JPH0685189B2 - 情報読取装置 - Google Patents
情報読取装置Info
- Publication number
- JPH0685189B2 JPH0685189B2 JP63118865A JP11886588A JPH0685189B2 JP H0685189 B2 JPH0685189 B2 JP H0685189B2 JP 63118865 A JP63118865 A JP 63118865A JP 11886588 A JP11886588 A JP 11886588A JP H0685189 B2 JPH0685189 B2 JP H0685189B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- source unit
- light
- unit
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はバーコードを読取るバーコードリーダのよう
な情報読取装置、特にその読取部（以下スキャナと称
す）の構造に関する。
な情報読取装置、特にその読取部（以下スキャナと称
す）の構造に関する。
この種の情報読取装置は商品に貼付または印刷されたバ
ーコードを読取るものであって、工場の生産，出荷ライ
ンあるいは販売店のレジなどに応用されている。一般に
バーコードリーダは、複数本の細いバーを光学的な手段
により読取るため、集束光ビームを得易いレーザ光源が
使用されている。レーザ光源としては、装置全体の小形
化および長寿命という要求からガスレーザから半導体レ
ーザへと移行する傾向にある。しかしなが半導体レーザ
も、バーコードリーダに使用するとき光ビームが目視で
きないことにより、装置の設置および姿勢調整にあたっ
ては手間および時間がかかるという問題があったが、こ
れを解決するため半導体レーザの光ビームの位置を可視
表示する方法が採られた。第３図はこの方法によるバー
コードリーダのスキャナの平面図、第４図は第３図の側
面図である。図において１は半導体レーザと半導体レー
ザからの光ビームを平行光とするコリメートレンズから
なるLDユニット（Laser Device Unit）,2はこの平行光
を偏向させるモータドライブの回転多面鏡,3および４は
可視光LED（Light Emitting Diode）と集光レンズから
なるLEDユニット,5は集光レンズと受光器からなるPDユ
ニット（Passive Device Unit）,6は光ビームが通過す
る出射窓,7および８はLEDユニット３および４をそれぞ
れ支持する支柱,9は上述した出射窓６を除く各機器，部
品を保持するスキャナ台,10は前面に出射窓６を有する
カバーである。
ーコードを読取るものであって、工場の生産，出荷ライ
ンあるいは販売店のレジなどに応用されている。一般に
バーコードリーダは、複数本の細いバーを光学的な手段
により読取るため、集束光ビームを得易いレーザ光源が
使用されている。レーザ光源としては、装置全体の小形
化および長寿命という要求からガスレーザから半導体レ
ーザへと移行する傾向にある。しかしなが半導体レーザ
も、バーコードリーダに使用するとき光ビームが目視で
きないことにより、装置の設置および姿勢調整にあたっ
ては手間および時間がかかるという問題があったが、こ
れを解決するため半導体レーザの光ビームの位置を可視
表示する方法が採られた。第３図はこの方法によるバー
コードリーダのスキャナの平面図、第４図は第３図の側
面図である。図において１は半導体レーザと半導体レー
ザからの光ビームを平行光とするコリメートレンズから
なるLDユニット（Laser Device Unit）,2はこの平行光
を偏向させるモータドライブの回転多面鏡,3および４は
可視光LED（Light Emitting Diode）と集光レンズから
なるLEDユニット,5は集光レンズと受光器からなるPDユ
ニット（Passive Device Unit）,6は光ビームが通過す
る出射窓,7および８はLEDユニット３および４をそれぞ
れ支持する支柱,9は上述した出射窓６を除く各機器，部
品を保持するスキャナ台,10は前面に出射窓６を有する
カバーである。
このように構成されたバーコードリーダのスキャナにお
けるシステム動作を次に説明する。
けるシステム動作を次に説明する。
まず基本的なバーコード読取については、LDユニット１
から射出された平行な光ビームＡが回転多面鏡２に入射
すると回転多面鏡２の回転に伴ってその反射光は出射窓
６を通過して外部へ放出されＢ〜Ｃの間を走査する。走
査領域をＦで表わす。この領域Ｆにある不図示のバーコ
ードからの反射光Ｇは回転多面鏡２の回転の回転に同期
してPDユニット５に入射し、ここで電気信号に変換され
る。LEDユニット3,4は射出される可視光ビームD,Eが走
査領域Ｆを囲むような位置に配置されており、このため
不図示のバーコード上では走査の両端スポット表示とな
る。
から射出された平行な光ビームＡが回転多面鏡２に入射
すると回転多面鏡２の回転に伴ってその反射光は出射窓
６を通過して外部へ放出されＢ〜Ｃの間を走査する。走
査領域をＦで表わす。この領域Ｆにある不図示のバーコ
ードからの反射光Ｇは回転多面鏡２の回転の回転に同期
してPDユニット５に入射し、ここで電気信号に変換され
る。LEDユニット3,4は射出される可視光ビームD,Eが走
査領域Ｆを囲むような位置に配置されており、このため
不図示のバーコード上では走査の両端スポット表示とな
る。
しかしながら上述したような構成において、位置，空間
が異なる３つの光源すなわちLDユニット1,LEDユニット
3,4からの各光ビームの位置合せの調整が装置出荷時に
多大な時間を要し、さらにPDユニット５を加えた各ユニ
ットの配置が立体的で複雑であり、たとえば支柱7,8を
設けなければならず、各ユニットに必要な空間の確保の
ため装置を大形化させ製品コストを高額にするという問
題がある。
が異なる３つの光源すなわちLDユニット1,LEDユニット
3,4からの各光ビームの位置合せの調整が装置出荷時に
多大な時間を要し、さらにPDユニット５を加えた各ユニ
ットの配置が立体的で複雑であり、たとえば支柱7,8を
設けなければならず、各ユニットに必要な空間の確保の
ため装置を大形化させ製品コストを高額にするという問
題がある。
そこで本発明の目的は上述した事情に鑑み、LDユニット
からの光ビームの走査領域の表示を最小の光学的な手段
を用いて簡単にかつ確実に行なうことにより小形で安価
な情報読取装置を提供することを目的とする。
からの光ビームの走査領域の表示を最小の光学的な手段
を用いて簡単にかつ確実に行なうことにより小形で安価
な情報読取装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため本発明においては、平行な
レーザ光ビームを射出する第１光源ユニットと、平行な
可視光を射出する第２光源ユニットと、前記第１光源ユ
ニット，第２光源ユニットから射出される両光ビームを
回転多面鏡により偏光させて走査物体を走査する走査手
段と、前記走査物体より得られる反射光を受光して読取
る読取手段とを同一の保持台に配設した情報読取装置に
おいて、可視光を射出する第２光源ユニットは光源から
の可視光を反射鏡で反射屈折させたのち集光レンズを介
して焦点を絞って射出する構造とし、この第２光源ユニ
ットと前記第１光源ユニットは、走査手段の回転多面鏡
の走査軸に対して対称位置であって、第１光源ユニット
と第２光源ユニットとから射出される各光ビームが回転
多面鏡の同一反射面上に、回転多面鏡の走査の中心軸に
対して互いに同一の所定角度方向から入射するように配
置し、前記読取手段は前記第１光源ユニットと第２光源
ユニットとの中間位置に配置したことを特徴とする。
レーザ光ビームを射出する第１光源ユニットと、平行な
可視光を射出する第２光源ユニットと、前記第１光源ユ
ニット，第２光源ユニットから射出される両光ビームを
回転多面鏡により偏光させて走査物体を走査する走査手
段と、前記走査物体より得られる反射光を受光して読取
る読取手段とを同一の保持台に配設した情報読取装置に
おいて、可視光を射出する第２光源ユニットは光源から
の可視光を反射鏡で反射屈折させたのち集光レンズを介
して焦点を絞って射出する構造とし、この第２光源ユニ
ットと前記第１光源ユニットは、走査手段の回転多面鏡
の走査軸に対して対称位置であって、第１光源ユニット
と第２光源ユニットとから射出される各光ビームが回転
多面鏡の同一反射面上に、回転多面鏡の走査の中心軸に
対して互いに同一の所定角度方向から入射するように配
置し、前記読取手段は前記第１光源ユニットと第２光源
ユニットとの中間位置に配置したことを特徴とする。
保持台の同一平面上に読取手段であるPDユニットを挟ん
で第１光源ユニットであるLDユニットと第２光源ユニッ
トであるLEDユニットを配置し、両ユニットから射出す
る光ビームを同じ保持台上に配置された走査手段である
回転多面鏡の同一反射面上に集中して入射せしむるよう
にしたことから両光ビームの位置合わせが極めて容易で
あり調整時間も僅少となる。またLEDユニットは長焦点
の集光レンズを必要としていたためLEユニットは光軸方
向に長寸法であったものをこの発明では反射鏡を利用し
て光ビームを屈折させることによりLEDユニットの光軸
方向長さを従来の約半分と短くしたので装置の長さ方向
寸法も短くなる。すなわち装置全体は構造簡単となり小
形化される。
で第１光源ユニットであるLDユニットと第２光源ユニッ
トであるLEDユニットを配置し、両ユニットから射出す
る光ビームを同じ保持台上に配置された走査手段である
回転多面鏡の同一反射面上に集中して入射せしむるよう
にしたことから両光ビームの位置合わせが極めて容易で
あり調整時間も僅少となる。またLEDユニットは長焦点
の集光レンズを必要としていたためLEユニットは光軸方
向に長寸法であったものをこの発明では反射鏡を利用し
て光ビームを屈折させることによりLEDユニットの光軸
方向長さを従来の約半分と短くしたので装置の長さ方向
寸法も短くなる。すなわち装置全体は構造簡単となり小
形化される。
第１図はこの発明の一実施例である情報読取装置のスキ
ャナの平面図、第２図は同上スキャナの側面図で、第３
図，第４図に示す従来のスキャナの部品と同一の機能を
有する部品には同一の符号を付す。スキャナ台９の水平
面9aには回転多面鏡２を反斜面2aが垂直になるような姿
勢で取付け、この水平面9aより下さがりの傾斜面9b上に
前記反射面2aに垂直の中心軸11に対称位置であり、かつ
走査に中心軸11に対して互いに同一に所定角度θをもっ
て光ビームＡが入射できるようにLDユニット１が設置さ
れている。LEDユニット13は光源（LED）13aと反射鏡13b
と集光レンズ13cとからなり、光源（LED）13aからの光
ビームは反射鏡13bで反射され、この反射光が集光レン
ズ13cより射出するように構成されている。LEDユニット
13の光路をこのように長い構造としたのは、一般にLED
は光を発する領域が半導体レーザに比べて極めて広いた
め走査面に細くて輝度の高い平行光を入射させるため長
焦点の集光レンズ13cを必要とすることによりLEDユニッ
ト13の光軸方向長さが増大するので、光軸の途中に反射
鏡13bを介在せしめて光軸を屈折させ、LEDユニット13の
光軸方向長さは短くLEDの光軸長さを長くできるように
したものである。このLEDユニット13も前記LDユニット
１を取付けた傾斜面9b上に設置し、その位置は反射面2a
に垂直の中心軸11に対しLDユニット１と反射側に所定角
度θをもってLEDユニット13の集光レンズ13cより射出す
る光ビームＨを反射面2aに入射せしめるようにした。PD
ユニット５はLDユニット１とLEDユニット13の間におい
て、図示しないバーコードからの反射光Ｇを垂直に受光
できる位置でスキャナ台９に取付け、出射窓６はカバー
10の前面側に取付けられている。
ャナの平面図、第２図は同上スキャナの側面図で、第３
図，第４図に示す従来のスキャナの部品と同一の機能を
有する部品には同一の符号を付す。スキャナ台９の水平
面9aには回転多面鏡２を反斜面2aが垂直になるような姿
勢で取付け、この水平面9aより下さがりの傾斜面9b上に
前記反射面2aに垂直の中心軸11に対称位置であり、かつ
走査に中心軸11に対して互いに同一に所定角度θをもっ
て光ビームＡが入射できるようにLDユニット１が設置さ
れている。LEDユニット13は光源（LED）13aと反射鏡13b
と集光レンズ13cとからなり、光源（LED）13aからの光
ビームは反射鏡13bで反射され、この反射光が集光レン
ズ13cより射出するように構成されている。LEDユニット
13の光路をこのように長い構造としたのは、一般にLED
は光を発する領域が半導体レーザに比べて極めて広いた
め走査面に細くて輝度の高い平行光を入射させるため長
焦点の集光レンズ13cを必要とすることによりLEDユニッ
ト13の光軸方向長さが増大するので、光軸の途中に反射
鏡13bを介在せしめて光軸を屈折させ、LEDユニット13の
光軸方向長さは短くLEDの光軸長さを長くできるように
したものである。このLEDユニット13も前記LDユニット
１を取付けた傾斜面9b上に設置し、その位置は反射面2a
に垂直の中心軸11に対しLDユニット１と反射側に所定角
度θをもってLEDユニット13の集光レンズ13cより射出す
る光ビームＨを反射面2aに入射せしめるようにした。PD
ユニット５はLDユニット１とLEDユニット13の間におい
て、図示しないバーコードからの反射光Ｇを垂直に受光
できる位置でスキャナ台９に取付け、出射窓６はカバー
10の前面側に取付けられている。
以上のように構成されたバーコードリーダにおける動作
を説明すると、LDユニット１から出射される平行な光ビ
ームＡとLEDユニット13から射出される平行な光ビーム
Ｈは走査の中心軸11に対して等しい入射角θを保って相
反する方向より回転多面鏡２の同一の反射面2a上に入射
する。回転多面鏡２の回転により前記２つの光ビームA,
Hの反射光は射出窓６より外部に放出されＢ〜Ｃの間を
走査して領域F,F′を形成し、走査物体上で重なり合
う。この実施例ではLDユニット１とLEDユニット13とは
相反する位置に設置し、PDユニット５を両者の間の中央
に配置したため、LDユニット１とLEDユニット13とPDユ
ニット５との寸法に応じて、入射角θを選定すれば第３
図，第４図に示したバーコードリーダスキャナ配置より
効率の良い配置が期待できる。しかもLEDユニット13は
前述したようにとくに光軸方向を短くして小形化し、か
つスキャナを構成する全てのユニットは支柱など用いる
ことなく直接スキャナ台９に設置可能としたのでコンパ
クトになる。以上記述したように本発明では目視できな
いLDユニット１からの光ビームＡと目視できるLEDユニ
ット13からの光ビームＢを回転多面鏡２により走査物体
上に重なり合うように合成したことにより、装置の出荷
時調整が簡単になり、さらにLDユニット１とLEDユニッ
ト13を相反対側の位置に配置し、その中間中心部にPDユ
ニット５を配置したことにより小形で安価な装置が構成
できるのである。
を説明すると、LDユニット１から出射される平行な光ビ
ームＡとLEDユニット13から射出される平行な光ビーム
Ｈは走査の中心軸11に対して等しい入射角θを保って相
反する方向より回転多面鏡２の同一の反射面2a上に入射
する。回転多面鏡２の回転により前記２つの光ビームA,
Hの反射光は射出窓６より外部に放出されＢ〜Ｃの間を
走査して領域F,F′を形成し、走査物体上で重なり合
う。この実施例ではLDユニット１とLEDユニット13とは
相反する位置に設置し、PDユニット５を両者の間の中央
に配置したため、LDユニット１とLEDユニット13とPDユ
ニット５との寸法に応じて、入射角θを選定すれば第３
図，第４図に示したバーコードリーダスキャナ配置より
効率の良い配置が期待できる。しかもLEDユニット13は
前述したようにとくに光軸方向を短くして小形化し、か
つスキャナを構成する全てのユニットは支柱など用いる
ことなく直接スキャナ台９に設置可能としたのでコンパ
クトになる。以上記述したように本発明では目視できな
いLDユニット１からの光ビームＡと目視できるLEDユニ
ット13からの光ビームＢを回転多面鏡２により走査物体
上に重なり合うように合成したことにより、装置の出荷
時調整が簡単になり、さらにLDユニット１とLEDユニッ
ト13を相反対側の位置に配置し、その中間中心部にPDユ
ニット５を配置したことにより小形で安価な装置が構成
できるのである。
この発明では同一のスキャナ台にPDユニットを挟み、目
視できない光ビームを射出するLDユニットと目視できる
光ビームを射出するLEDユニットとを回転多面鏡に反射
面に垂直な中心軸の両側位置に配置してそれぞれの光ビ
ームを回転多面鏡の同一反射面に入射させバーコード上
において走査線を時間差をもって重なり合うように合成
する構成としたので装置の出荷時における光軸調整が簡
単になり、また従来必要としたユニットを保持する支柱
が不要なことおよびLEDユニットからの光ビームをバー
コード上に表示させるために、例えばハーフミラー等の
専用の光合成器を必要とせずバーコードリーダに必須の
回転多面鏡を兼用することにより部品点数を増加するこ
となくバーコードを走査するレーザ光ビームの走査位置
を可視光により表示することが可能であり、かつLEDユ
ニットを小形化したことにより装置全体の小形化と生産
コストの低減が図れさらに精度の向上が図れるという実
用上優れた効果がある。
視できない光ビームを射出するLDユニットと目視できる
光ビームを射出するLEDユニットとを回転多面鏡に反射
面に垂直な中心軸の両側位置に配置してそれぞれの光ビ
ームを回転多面鏡の同一反射面に入射させバーコード上
において走査線を時間差をもって重なり合うように合成
する構成としたので装置の出荷時における光軸調整が簡
単になり、また従来必要としたユニットを保持する支柱
が不要なことおよびLEDユニットからの光ビームをバー
コード上に表示させるために、例えばハーフミラー等の
専用の光合成器を必要とせずバーコードリーダに必須の
回転多面鏡を兼用することにより部品点数を増加するこ
となくバーコードを走査するレーザ光ビームの走査位置
を可視光により表示することが可能であり、かつLEDユ
ニットを小形化したことにより装置全体の小形化と生産
コストの低減が図れさらに精度の向上が図れるという実
用上優れた効果がある。
第１図はこの発明の一実施例である情報読取装置のスキ
ャナ平面図、第２図は第１図の側面図、第３図は従来の
情報読取装置のスキャナ平面図、第４図は第３図の側面
図である。 1:LDユニット（第１光源ユニット）、2:回転多面鏡（走
査手段）、2a:反射面、5:PDユニット（読取り手段）、
9:スキャナ台（保持台）、13:LEDユニット（第２光源ユ
ニット）、13a:光源、13b:反射鏡、13c:集光レンズ、A,
H:光ビーム、θ：所定角度（入射角）。
ャナ平面図、第２図は第１図の側面図、第３図は従来の
情報読取装置のスキャナ平面図、第４図は第３図の側面
図である。 1:LDユニット（第１光源ユニット）、2:回転多面鏡（走
査手段）、2a:反射面、5:PDユニット（読取り手段）、
9:スキャナ台（保持台）、13:LEDユニット（第２光源ユ
ニット）、13a:光源、13b:反射鏡、13c:集光レンズ、A,
H:光ビーム、θ：所定角度（入射角）。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−208176（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−251980（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−223718（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−180485（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】平行なレーザ光ビームを射出する第１光源
ユニットと、平行な可視光を射出する第２光源ユニット
と、前記第１光源ユニット，第２光源ユニットから射出
される両光ビームを回転多面鏡により偏光させて走査物
体を走査する走査手段と、前記走査物体より得られる反
射光を受光して読取る読取手段とを同一の保持台に配設
した情報読取装置において、可視光を射出する第２光源
ユニットは光源からの可視光を反射鏡で反射屈折させた
のち集光レンズを介して焦点を絞って射出する構造と
し、この第２光源ユニットと前記第１光源ユニットは、
走査手段の回転多面鏡の走査軸に対して対称位置であっ
て、第１光源ユニットと第２光源ユニットとから射出さ
れる各光ビームが回転多面鏡の同一反射面上に、回転多
面鏡の走査の中心軸に対して互いに同一の所定角度方向
から入射するように配置し、前記読取手段は前記第１光
源ユニットと第２光源ユニットとの中間位置に配置した
ことを特徴とする情報読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118865A JPH0685189B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 情報読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63118865A JPH0685189B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 情報読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01288979A JPH01288979A (ja) | 1989-11-21 |
| JPH0685189B2 true JPH0685189B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=14747042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118865A Expired - Lifetime JPH0685189B2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 情報読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685189B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0414281B1 (en) * | 1985-02-28 | 1995-01-25 | Symbol Technologies, Inc. | Portable laser diode scanning head |
| JPS61208176A (ja) * | 1985-03-12 | 1986-09-16 | Tokyo Optical Co Ltd | 光走査型読取装置 |
| JPS62180485A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バ−コ−ド検出装置 |
| JPS62223718A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | Nippon Electric Ind Co Ltd | 半導体レ−ザ−光走査装置 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63118865A patent/JPH0685189B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01288979A (ja) | 1989-11-21 |
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