JPH0682337B2 - フアイル排他方式 - Google Patents

フアイル排他方式

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JPH0682337B2
JPH0682337B2 JP62028592A JP2859287A JPH0682337B2 JP H0682337 B2 JPH0682337 B2 JP H0682337B2 JP 62028592 A JP62028592 A JP 62028592A JP 2859287 A JP2859287 A JP 2859287A JP H0682337 B2 JPH0682337 B2 JP H0682337B2
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JP62028592A
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浩弓 井上
省二 志賀
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NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
NEC Corp
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NIPPON DENKI SOFUTOEA KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータベースファイル等のファイルを格納単位
ごとに排他するファイル排他方式の改良に関し、特に検
索した格納単位をプログラムで任意の期間だけ排他でき
るファイル排他方式に関する。
〔従来の技術〕
データをデータレコードとして記憶するための外部記憶
媒体であるデータベースファイルを備え、データベース
ファイルを格納単位と呼ぶ複数の部分に分割し、データ
ベースファイルに対する検索および更新を複数のプログ
ラムから同時に行なうことが可能であり、同時に複数の
プログラムから更新した場合の矛盾を発生させないため
に、その分割単位である格納単位ごとに排他制御を行な
うシステムが従来より知られている。
第8図は従来のファイル排他方式を実施するシステムの
構成図であり、1はデータベースファイル、2はデータ
ベース排他手段、3はデータベース利用手段、4a〜4nは
アプリケーションプログラム(AP;以下単にプログラム
と称す)である。
プログラム4a〜4nは、データベース利用手段3を介して
データベースファイル1内のデータレコードの検索,更
新を行なうものであり、データベース利用手段3はその
検索,更新時に次のような二種類の排他モードの排他制
御を実行する。
(1)第1の排他モード プログラム4a〜4が格納単位を更新するときに行ない、
更新した格納単位をそのプログラムが終了するまで排他
させる排他制御。つまり、例えばプログラム4aから格納
単位Aについての更新が要求されると、データベース排
他手段2に対し格納単位Aの排他を行なわせ、プログラ
ム4aの終了時にデータベース排他手段2に対し格納単位
Aの排他の解除を行なわせる。
(2)第2の排他モード プログラム4a〜4nが格納単位を検索するときに行ない、
検索した格納単位を、そのプログラムが別の格納単位を
検索するまで保持し、別の格納単位を検索すると、もと
の格納単位の排他を解除する排他制御。つまり、例えば
プログラム4aから格納単位Bについての検索が要求され
ると、データベース排他手段2に対し格納単位Bの排他
を行なわせ、プログラム4aが別の格納単位Cの検索を要
求すると、データベース排他手段3に対しもとの格納単
位Bの排他の解除を行なわせる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上述した従来のファイル排他方式は、更新した格
納単位はプログラムが終了するまで排他されるが、検索
した格納単位は、別の格納単位を検索するとその排他が
解除されるため、そのプログラムが再びもとの格納単位
を検索するような場合、もとの格納単位が他のプログラ
ムで更新されていると、排他エラーになるという欠点が
ある。
また、検索した格納単位は別の格納単位を検索すると排
他が解除されるため、そのプログラムがもとの格納単位
のデータの内容を使って何等かの更新を行なう場合、も
との格納単位が他のプログラムでデータ更新されている
と、格納単位のデータの内容を使った更新の内容が保証
されなくなるという欠点がある。
上述したような欠点が生じるのは、従来のファイル排他
方式が、前述した第1,第2の排他モードを実現する手段
以外に他の排他を実現する手段を有しなかった為であ
り、そこで本発明の目的は、検索した格納単位をプログ
ラムで任意の期間だけ排他できるような手段を追加する
ことにより、従来の上述した欠点を解消することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、データをデータレ
コードとして記憶するための外部記憶媒体であるファイ
ルを備え、該ファイルを複数の部分に分割し、該ファイ
ルに対する検索および更新をデータベース利用手段を介
して複数のプログラムから同時に行なうことが可能であ
り、且つ、前記データベース利用手段は、更新される格
納単位はそのプログラム終了まで排他し、検索した格納
単位は別の格納単位をそのプログラムが検索するまで排
他する排他処理をデータベース排他手段を使用して行な
うシステムにおいて、 排他すべき格納単位をそれぞれ複数登録し得る複数の排
他記憶領域と、 前記プログラムからの指示に応答し、排他すべき格納単
位を指定された前記排他記憶領域に登録すると共に、該
登録した格納単位を排他するよう前記データベース排他
手段に通知する排他登録手段と、 前記プログラムからの前記排他記憶領域を指定した指示
に応答し、該指定された排他記録領域に登録されている
全ての格納単位についてその排他を解除するよう前記デ
ータベース排他手段に通知すると共に、前記排他記憶領
域の登録を抹消する排他解除手段とを備え、 前記データベース排他手段は、前記データベース利用手
段から排他を解除すべき通知があっても、前記排他登録
手段から排他すべき通知がある格納単位については排他
を残す構成を有する。
〔作 用〕
プログラムが、ある格納単位Aを検索し、別の格納単位
Bを検索した後のある時点までその検索単位Aの排他を
確保したい場合、使用する排他記憶領域および排他する
格納単位Aを指定して排他登録手段を起動すれば、排他
登録手段によって、格納単位Aが指定された排他記憶領
域に登録されると共にデータベース排他手段に格納単位
Aを排他すべき通知がなされる。
上記プログラムが別の格納単位Bを検索したとき、デー
タベース利用手段はもとの格納単位Aの排他を解除する
ようデータベース排他手段に通知するが、格納単位Aは
排他登録手段から排他するよう指示を受けているので、
格納単位の排他はなおも残され、上記プログラムが格納
単位Aの登録された排他記憶領域を指定して排他解除手
段を起動した時点で、排他解除手段によりデータベース
排他手段に格納単位Aの排他の解除が指示され、その排
他が解除される。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のファイル排他方式を実施するシステム
の一例を示すブロック図である。このシステムは、デー
タをデータレコードとして記憶するための外部記憶媒体
であるデータベースファイル1と、複数のプログラム4a
〜4nと、データベースファイル1を検索および更新する
ためのデータベース利用手段3と、同時に複数のプログ
ラムから更新等をした場合の矛盾を発生させないために
格納単位を排他するデータベース排他手段2と、格納単
位へのポインタ等を記憶する複数の排他記憶領域8a〜8m
と、各排他記憶領域8a〜8mの名前,コードおよびそれへ
のポインタを記憶する排他記憶領域管理領域7と、プロ
グラムからの指示に応答して、そのプログラムが現在処
理中の格納単位へのポインタ等を指定された排他記憶領
域に登録し且つこの登録した格納単位の排他が残るよう
データベース排他手段2を働かせる排他登録手段5と、
プログラムからの指示に応答して指定された排他記憶領
域に登録されている格納単位の排他を解除するようデー
タベース排他手段2を働かせ、且つその排他記憶領域の
登録を抹消する排他解除手段6とを有している。
第2図はデータベースファイル1の構造例を示し、同図
に示すようにデータベースファイル1は複数のデータ格
納領域10,11……,から構成され、一つのデータ格納領
域例えばデータ格納領域10は複数の格納単位101,102,10
3から構成される。また一つの格納単位は、格納単位101
に例示するように、格納単位制御レコード101a,複数の
データレコード101b,101cを含んでいる。
第3図は排他記憶領域8a〜8mの構造例を示し、各排他記
憶領域は排他記憶領域8aで例示するように、その排他記
憶領域8a中に登録してある格納単位の数やその排他記憶
領域のコード等を持つ排他記憶領域制御情報80と、格納
単位(排他単位でもある)へのポインタ811,821,その格
納単位811,821の排他モード(第1の排他モード或いは
第2の排他モード)を格納するフィールドから構成され
る。なお、排他モードを格納するフィールドは省略する
ことも可能である。
第4図は排他記憶領域管理領域7の構造例を示し、排他
記憶領域管理領域7中にある排他記憶領域の数を持つ排
他記憶領域管理領域制御情報70と、排他記憶領域8a〜8m
の名前710,720,コード711,721および排他記憶領域への
ポインタ712,722を格納するフィールドから構成され
る。
第1図において、プログラム例えばプログラム4aがデー
タベースファイル1の格納単位101を検索する場合であ
って、従来と同様に、別の格納単位を検索することによ
って格納単位101の排他が解除されても良い場合、プロ
グラム4a従来と同様に第2の排他モードでもって格納単
位101の検索に必要な指示をデータベース利用手段3に
対し行ない、排他登録手段5は使用しない。このとき、
データベース利用手段3は格納単位101の排他をデータ
ベース排他手段2に対し指示して排他を行なわせ、プロ
グラム4aが別の格納単位の検索を指示した段階でデータ
ベース利用手段3に対し格納単位101の排他の解除を指
示することにより、格納単位101の排他を解除させる。
他方、プログラム4aが格納単位101を検索する場合であ
って、後のある時点までその排他を確保したい場合は、
排他登録手段5を利用して排他が確保されるようにす
る。以下、この点について説明する。
プログラム4aは、排他登録手段5による排他を行ないた
い場合、予め利用する排他記憶領域を定義する。以下、
説明の便宜上、プログラム4aは排他記憶領域8aと8bとを
利用するものとする。
プログラム4aが、格納単位101を検索する場合であっ
て、別の格納単位の検索以後のある時点までその排他を
確保したい場合は、第5図に示すように従来と同様に第
2の排他モードでもって格納単位101の検索に必要な指
示をデータベース利用手段3に対し行なうと共に(S
1)、排他記憶領域8a,格納単位101を指定して(具体的
には名前を指定して)排他登録手段5を起動する(S
2)。
プログラム4aのステップS1の処理に応答してデータベー
ス利用手段3は、データベース排他手段2に対し格納単
位101の排他を指示し、検索して得られた格納単位101は
データベース利用手段3を通じてプログラム4aに通知さ
れる。
他方、プログラム4aのステップS2の処理に応答して排他
登録手段5は、たとえば第6図に示すように、指示され
た名前から排他記憶領域8aへのポインタを排他記憶領域
管理領域7より取得し(S11)、そのポインタに従った
排他記憶領域8a中から指示された格納単位101をサーチ
する(S12)。なお、上記の場合、指示された名前から
排他記憶領域のコードも取得し、上記ポインタで特定さ
れる排他記憶領域8aの排他記憶領域制御情報80中のコー
ドと一致するか否かのチエックが行なわれる。そして、
既に格納単位101に関する情報が排他記憶領域8aに登録
されているときは、何もせずに動作を終えるが、ステッ
プS13で未登録と判別されたときは、排他記憶領域8aに
第3図に示した格納単位101に関する情報を登録し(S1
4)、データベース排他手段2に対して格納単位101を排
他するよう通知を出す。これに応答し、データベース排
他手段2は格納単位101の排他を行なうが、この格納単
位101は既にデータベース利用手段3からの通知で排他
しているので、重ねて排他通知が為されたことを記憶
し、後述するようにデータベース利用手段3から格納単
位101の排他の解除が指示されたときその排他が残るよ
うにする。
その後、プログラム4aが第5図のステップS3に示すよう
に格納単位102の検索を第2の排他モードでデータベー
ス利用手段3に指示したとすると(この格納単位102に
ついては排他登録手段5を使用しないものとする)、デ
ータベース利用手段3はもとの格納単位101の排他を解
除するようデータベース利用手段3に通知したのち、格
納単位102の排他をデータベース利用手段3に通知す
る。このとき、前述したように格納単位101は排他登録
手段5から排他が重ねて指示されているものであるか
ら、格納単位101は排他が解除されることなく、その後
も排他が継続される。
次に第5図のステップS4に示すようにプログラム4aが格
納単位103の検索を第2の排他モードでもってデータベ
ース利用手段3に指示し、且つこの格納単位103を、別
の格納単位の検索以後であって格納単位101とは別の時
期まで排他を確保しておく必要がある為に、別の排他記
憶領域8bと格納単位103を指示して排他登録手段5を起
動したとすると、プログラム4aのステップS4の処理に応
答してデータベース利用手段3はデータベース排他手段
2に対し格納単位102の排他の解除を通知し、データベ
ース排他手段2は格納単位102については排他登録手段
5からの排他指示がないことからその排他を解除する。
またその後データベース利用手段3は格納単位103につ
いての排他をデータベース利用手段3に通知し、これに
応答してデータベース利用手段3は格納単位103の排他
を行なう。他方、プログラム4aのステップS5の処理に応
答し、排他登録手段5は第6図に示した処理と同様の処
理を行なうことにより、排他記憶領域8bに格納単位103
に関する情報を登録し、データベース排他手段2に対し
格納単位103を排他するよう通知する。
さて、プログラム4aは排他記憶領域8aに登録した格納単
位についての排他を必要としなくった時点で、第5図の
ステップS6を実行する。即ち、排他記憶領域8aの名前を
指示して排他解除手段6を起動する。
排他解除手段6はこれに応答し、例えば第7図に示すよ
うに指定された排他記憶領域8aへのポインタを排他記憶
領域管理領域7より取得し(S21)、それに従った排他
記憶領域8a中より、登録された格納単位(排他単位)の
ポインタを一つ取得し(S22)、この取出した格納単位
のポインタを指定してデータベース排他手段2に対しそ
の格納単位の排他の解除を通知する(S23)。データベ
ース排他手段2はこれに応じ、その格納単位の排他を解
除する。従って、通知された格納単位が格納単位101で
ある場合、格納単位はその時点で排他が解除されること
になる。排他解除手段6は一つの格納単位の排他の解除
をデータベース排他手段2に対し通知すると、その格納
単位に関する情報を排他記憶領域8aより抹消する(S2
4)。そして、指定された排他記憶領域8aに登録されて
いる格納単位が残っているか否か即ち登録内容を全て抹
消したか否かを判別し(S25)、残っていればそれにつ
いて上述した動作を繰返すことにより、排他記憶領域8a
に登録されている全ての格納単位の排他の解除の登録の
抹消を行なう。
前述した動作から分かるように、本実施例では、排他解
除手段6による排他解除の制御は排他記憶領域単位で行
なわれる。この為、プログラム4aは同一時期で排他を解
除したい格納単位については同一の排他記憶領域に登録
するよう指示することにより、排他解除手段6に対する
一回の解除の指示だけで複数の格納単位の排他の解除を
行なわせることが可能となる。なお、その時期に解除し
たくない格納単位については、格納単位101を登録する
排他記憶領域8aとは別の排他記憶領域8bに格納単位103
を登録させた如く、別の排他記憶領域を使用すれば良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、データベース利用手段
からデータベース排他手段に対する格納単位の排他通知
とは別に、プログラムによって起動できる排他登録手段
を経由して所望の格納単位を排他できるようにし、また
排他登録手段で排他記憶領域に登録された排他中の格納
単位を、排他解除手段に排他記憶領域を指定することに
よりその排他の解除ができるようにしたので、プログラ
ムは検索した格納単位を任意の期間排他できるものとな
り、従来生じた排他エラーを防止でき、また更新の内容
が保証されなくなることを防止できる効果がある。更
に、排他すべき格納単位をそれぞれ複数登録し得る複数
の排他記憶領域を備え、或る排他記憶領域に登録された
全ての格納単位をその排他記憶領域を指定するだけで一
括して排他解除できるようにしたので、1つのプログラ
ム中で複数の排他記憶領域を使い分けることにより幾つ
かの格納単位からなるグループ毎に任意の排他区間を設
定できると共に、格納単位ごとに排他解除指示を出す方
式に比べ、解除時のプログラムの負荷を軽減することが
できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファイル排他方式を実施するシステム
の一例を示すブロック図、 第2図はデータベースファイルの構造例を示す図、 第3図は排他記憶領域の構造例を示す図、 第4図は排他記憶領域管理領域の構造例を示す図、 第5図はプログラム4aの処理例の流れ図、 第6図は排他登録手段の処理例の流れ図、 第7図は排他解除手段の処理例の流れ図および、 第8図は従来方式の説明図である。 図において、1……データベースファイル、2……デー
タベース排他手段、3……データベース利用手段、4a〜
4n……データベースファイル1を利用するプログラム、
5……排他登録手段、6……排他解除手段、7……排他
記憶領域管理領域、8a〜8m……排他記憶領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−2159(JP,A) 特公 昭59−47341(JP,B2) 「ACOSソフトウェアACOS−4 /MVPXEADBS運用手引書DFC74 −6」6版(1985−6)日本電気PP.64 −69

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データをデータレコードとして記憶するた
    めの外部記憶媒体であるファイルを備え、該ファイルを
    複数の部分に分割し、該ファイルに対する検索および更
    新をデータベース利用手段を介して複数のプログラムか
    ら同時に行なうことが可能であり、且つ、前記データベ
    ース利用手段は、更新される格納単位はそのプログラム
    終了まで排他し、検索した格納単位は別の格納単位をそ
    のプログラムが検索するまで排他する排他処理をデータ
    ベース排他手段を使用して行なうシステムにおいて、 排他すべき格納単位をそれぞれ複数登録し得る複数の排
    他記憶領域と、 前記プログラムからの指示に応答し、排他すべき格納単
    位を指定された前記排他記憶領域に登録すると共に、該
    登録した格納単位を排他するよう前記データベース排他
    手段に通知する排他登録手段と、 前記プログラムからの前記排他記憶領域を指定した指示
    に応答し、該指定された排他記憶領域に登録されている
    全ての格納単位についてその排他を解除するよう前記デ
    ータベース排他手段に通知すると共に、前記排他記憶領
    域の登録を抹消する排他解除手段とを備え、 前記データベース排他手段は、前記データベース利用手
    段から排他を解除すべき通知があっても、前記排他登録
    手段から排他すべき通知がある格納単位については排他
    を残すことを特徴とするファイル排他方式。
JP62028592A 1987-02-10 1987-02-10 フアイル排他方式 Expired - Lifetime JPH0682337B2 (ja)

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JPS63196956A JPS63196956A (ja) 1988-08-15
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「ACOSソフトウェアACOS−4/MVPXEADBS運用手引書DFC74−6」6版(1985−6)日本電気PP.64−69

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