JPH0680966B2 - 指向性アンテナの切替回路 - Google Patents
指向性アンテナの切替回路Info
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- JPH0680966B2 JPH0680966B2 JP62278025A JP27802587A JPH0680966B2 JP H0680966 B2 JPH0680966 B2 JP H0680966B2 JP 62278025 A JP62278025 A JP 62278025A JP 27802587 A JP27802587 A JP 27802587A JP H0680966 B2 JPH0680966 B2 JP H0680966B2
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- switching
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
- G01R31/382—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC
- G01R31/3835—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC involving only voltage measurements
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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- G01R31/006—Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
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Description
【発明の詳細な説明】 （発明の属する技術分野） 本発明は、複数の指向性アンテナを有するデータ伝送用
無線送受信機において、全方位からの電波を送受信する
ためのアンテナ切替回路に関するものである。
無線送受信機において、全方位からの電波を送受信する
ためのアンテナ切替回路に関するものである。
（従来の技術） 指向性アンテナを必要とする無線周波帯における送受信
機では、移動体との通信を行う場合、１個のアンテナの
自動追尾によって送受信がなされているが、アンテナの
自動追尾装置には高度な技術が要求され、アンテナが大
きくなれば駆動装置も大型化し、コストアップと送受信
機の小型化に大きな障害となる。そのため複数のアンテ
ナを位置を変えて配置し、それらのアンテナの指向性を
組み合わせて全方位からの電波を受信する方法が採用さ
れている。この場合、良好な受信を続けるためアンテナ
の切替えが必要になる。
機では、移動体との通信を行う場合、１個のアンテナの
自動追尾によって送受信がなされているが、アンテナの
自動追尾装置には高度な技術が要求され、アンテナが大
きくなれば駆動装置も大型化し、コストアップと送受信
機の小型化に大きな障害となる。そのため複数のアンテ
ナを位置を変えて配置し、それらのアンテナの指向性を
組み合わせて全方位からの電波を受信する方法が採用さ
れている。この場合、良好な受信を続けるためアンテナ
の切替えが必要になる。
例えば、２個のアンテナA,Bを用いる場合、従来は第３
図（１）に示すアンテナ切替信号で直接そのアンテナA,
アンテナＢを切替えていた。即ち“0"レベルの時アンテ
ナＡを接続し、“1"レベルの時アンテナＢを接続してい
た。そのため、“0"レベルから“1"レベルへ、“1"レベ
ルから“0"レベルへ切り替わる瞬間にスイッチの立上
ち，立下り応答時間の影響を受けて回線の瞬断が生ず
る。アナログ通信の時は特に問題はないが、ディジタル
データ受信の時は、この瞬断によって同期が乱れ再同期
引き込みに時間がかかり、また受信中に受信信号の瞬断
による重要なデータの喪失が生ずるため連続して良好な
受信が続けられなかった。また、送信時においてはアン
テナが瞬時開放状態になるため、送信電力の反射による
発熱等のため機器損傷を招く恐れがあった。
図（１）に示すアンテナ切替信号で直接そのアンテナA,
アンテナＢを切替えていた。即ち“0"レベルの時アンテ
ナＡを接続し、“1"レベルの時アンテナＢを接続してい
た。そのため、“0"レベルから“1"レベルへ、“1"レベ
ルから“0"レベルへ切り替わる瞬間にスイッチの立上
ち，立下り応答時間の影響を受けて回線の瞬断が生ず
る。アナログ通信の時は特に問題はないが、ディジタル
データ受信の時は、この瞬断によって同期が乱れ再同期
引き込みに時間がかかり、また受信中に受信信号の瞬断
による重要なデータの喪失が生ずるため連続して良好な
受信が続けられなかった。また、送信時においてはアン
テナが瞬時開放状態になるため、送信電力の反射による
発熱等のため機器損傷を招く恐れがあった。
（発明が目的） 本発明の目的は、複数の指向性アンテナを切替えて使用
する送受信機において、アンテナを切替える時発生する
信号の瞬断をなくすことによって、受信時の同期の乱れ
を防ぎデータの損失や送信時の機器損傷を生じないよう
にしたデータ伝送における指向性アンテナの切替回路を
提供することにある。
する送受信機において、アンテナを切替える時発生する
信号の瞬断をなくすことによって、受信時の同期の乱れ
を防ぎデータの損失や送信時の機器損傷を生じないよう
にしたデータ伝送における指向性アンテナの切替回路を
提供することにある。
（発明の構成） 本発明は、データ伝送における送受信機の複数の指向性
アンテナを切替える切替回路に入力するアンテナ切替信
号を、充放電回路によってアンテナ切替制御信号に変換
し、予め設定された充電時定数，放電時定数によって切
離すアンテナの切離すタイミングが接続するアンテナの
接続するタイミングより短い時間で遅れるように制御す
ることによって、アンテナ切替え時の回線瞬断を無くす
ことを特徴とするものである。
アンテナを切替える切替回路に入力するアンテナ切替信
号を、充放電回路によってアンテナ切替制御信号に変換
し、予め設定された充電時定数，放電時定数によって切
離すアンテナの切離すタイミングが接続するアンテナの
接続するタイミングより短い時間で遅れるように制御す
ることによって、アンテナ切替え時の回線瞬断を無くす
ことを特徴とするものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第１図は、本発明を適用した第１の実施例で、２個の指
向性アンテナA,Bを有する全２重通信方式送受信機のア
ンテナ接続切替回路部のブロック図である。１は送受信
回路に接続された全２重通信の際の送信時に受信回路へ
の影響をなくすためのサーキュレータ（CIR）、２は２
つのアンテナA,Bをサーキュレータ１に接続するための
ハイブリッド結合器（HYB）、３はアンテナA,Bをそれぞ
れオン・オフ制御するスイッチ（SW）で、例えばダイオ
ードを用いた電子スイッチで構成される。４は本発明を
実施するために設けられたアンテナ切替信号をアンテナ
切替制御信号に変換するコントロール部である。
向性アンテナA,Bを有する全２重通信方式送受信機のア
ンテナ接続切替回路部のブロック図である。１は送受信
回路に接続された全２重通信の際の送信時に受信回路へ
の影響をなくすためのサーキュレータ（CIR）、２は２
つのアンテナA,Bをサーキュレータ１に接続するための
ハイブリッド結合器（HYB）、３はアンテナA,Bをそれぞ
れオン・オフ制御するスイッチ（SW）で、例えばダイオ
ードを用いた電子スイッチで構成される。４は本発明を
実施するために設けられたアンテナ切替信号をアンテナ
切替制御信号に変換するコントロール部である。
第２図は、本発明の第１の実施例として第１図のコント
ロール部４のさらに詳しい回路構成例を示す。第３図の
（１）〜（５）は、第１図，第２図の回路構成例の各部
の信号波形を示すタイムチャートであり、（６）はアン
テナA,Bの接続状態を示すタイムチャートである。
ロール部４のさらに詳しい回路構成例を示す。第３図の
（１）〜（５）は、第１図，第２図の回路構成例の各部
の信号波形を示すタイムチャートであり、（６）はアン
テナA,Bの接続状態を示すタイムチャートである。
以下これらの図によって動作を説明する。
第１図において、アンテナ切替信号（１）はコントロー
ル部４に入力してアンテナ切替制御信号（２），と
（３）に変換され、それぞれアンテナA,アンテナＢのオ
ン・オフ制御スイッチ３に入力して切替え時に２つのア
ンテナA,Bが同時に開放（オフ）の状態にならないよう
に切替えタイミングを制御する。すなわち第２図におい
て、コントロール部４に入力するアンテナ切替信号
（１）は、アンテナＡの切替制御信号（２）に変換する
回路とアンテナＢの切替制御信号（３）に変換すると回
路とに分岐入力される。
ル部４に入力してアンテナ切替制御信号（２），と
（３）に変換され、それぞれアンテナA,アンテナＢのオ
ン・オフ制御スイッチ３に入力して切替え時に２つのア
ンテナA,Bが同時に開放（オフ）の状態にならないよう
に切替えタイミングを制御する。すなわち第２図におい
て、コントロール部４に入力するアンテナ切替信号
（１）は、アンテナＡの切替制御信号（２）に変換する
回路とアンテナＢの切替制御信号（３）に変換すると回
路とに分岐入力される。
コントロール部４において、1aはバッファ増幅器、1bは
逆極性のバッファ増幅器、2a,2bはダイオード、3a,3bは
抵抗、4a,4bはコンデンサを示す。アンテナ切替信号
（１）はバッファ増幅器1aを径て、ダイオード2a,抵抗3
a,コンデンサ4aから構成される充放電回路で波形（４）
を作る。この場合、充電磁定数はコンデンサ4aの容量と
抵抗3aの抵抗値で決められ、放電時定数なダイオード2a
の順抵抗とコンデンサ4aの容量の積で決められる。この
場合ダイオード2aの順抵抗値は極めて小さいため放電時
定数は充電時定数に比べて極めて小さい。この信号波形
（４）は次段のトランジスタＱに入力され破線で示す予
め設定されたスレッショルド電圧ｖを超えた時トランジ
スタＱをスイッチングし、そので出力をアンテナＡの切
替制御信号（２）としてアンテナＡのスイッチ３をオン
・オフ制御する。スイッチ３は切替制御信号（２）の入
力レベルが０の時すなわち極めて短い放電時間後にアン
テナＡがオンになり、充電時間によるｔだけ遅れたタイ
ミングでアンテナＡがオフになるように設定されてい
る。
逆極性のバッファ増幅器、2a,2bはダイオード、3a,3bは
抵抗、4a,4bはコンデンサを示す。アンテナ切替信号
（１）はバッファ増幅器1aを径て、ダイオード2a,抵抗3
a,コンデンサ4aから構成される充放電回路で波形（４）
を作る。この場合、充電磁定数はコンデンサ4aの容量と
抵抗3aの抵抗値で決められ、放電時定数なダイオード2a
の順抵抗とコンデンサ4aの容量の積で決められる。この
場合ダイオード2aの順抵抗値は極めて小さいため放電時
定数は充電時定数に比べて極めて小さい。この信号波形
（４）は次段のトランジスタＱに入力され破線で示す予
め設定されたスレッショルド電圧ｖを超えた時トランジ
スタＱをスイッチングし、そので出力をアンテナＡの切
替制御信号（２）としてアンテナＡのスイッチ３をオン
・オフ制御する。スイッチ３は切替制御信号（２）の入
力レベルが０の時すなわち極めて短い放電時間後にアン
テナＡがオンになり、充電時間によるｔだけ遅れたタイ
ミングでアンテナＡがオフになるように設定されてい
る。
全く同様に、アンテナＢの切替制御信号（３）は、逆極
性バッファ増幅器1bで逆極性にされた波形（５）から得
られ、アンテナＢのオフのタイミングを遅らせることが
できる。波形（２），（３）の太線の部分がそれぞれア
ンテナA,Bがオンになる時間を表わし、（６）の斜線の
部分はアンテナA,Bがそれぞれ接続される状態を示して
いる。
性バッファ増幅器1bで逆極性にされた波形（５）から得
られ、アンテナＢのオフのタイミングを遅らせることが
できる。波形（２），（３）の太線の部分がそれぞれア
ンテナA,Bがオンになる時間を表わし、（６）の斜線の
部分はアンテナA,Bがそれぞれ接続される状態を示して
いる。
以上の動作から分かるように、アンテナＡとアンテナＢ
のオンのタイミングは、それぞれの充放電回路の極めて
小さな放電時定数によって決められ、オフのタイミング
は充電時定数によって遅らせることができる。即ち、第
３図（６）に示すようにアンテナＡをアンテナＢに切替
える時、アンテナＡのオフ時刻の遅れｔからアンテナＢ
のオン時刻の放電自定数による影響を差し引いた時間す
なわち両方のアンテナが同時に接続する時間ｔ′を設け
ることができる。しかしこの時間ｔ′が長いと電力損失
が大きいので短い方がよい。従って切替時に瞬断が生じ
ない程度の必要最小限に短くなるように充電回路の充電
時定数とトランジスタＱのスレッショルドレベルが設定
される。
のオンのタイミングは、それぞれの充放電回路の極めて
小さな放電時定数によって決められ、オフのタイミング
は充電時定数によって遅らせることができる。即ち、第
３図（６）に示すようにアンテナＡをアンテナＢに切替
える時、アンテナＡのオフ時刻の遅れｔからアンテナＢ
のオン時刻の放電自定数による影響を差し引いた時間す
なわち両方のアンテナが同時に接続する時間ｔ′を設け
ることができる。しかしこの時間ｔ′が長いと電力損失
が大きいので短い方がよい。従って切替時に瞬断が生じ
ない程度の必要最小限に短くなるように充電回路の充電
時定数とトランジスタＱのスレッショルドレベルが設定
される。
第４図は、本発明による第２の実施例として、指向性ア
ンテナがC,D,E,Fの４個の場合のアンテナ切替接続回路
部のブロック図、第５図は第４図のコントロール部５の
詳しい回路構成例を、第６図の（11）〜（22）は第４
図，第５図の回路構成例の各部の信号波形を示し、（2
3）はアンテナC,D,E,Fの接続状態を示す図である。第４
図の1,2,3及び５は、それぞれ第１図と同様にサーキュ
レータ（CIR），ハイブリッド結合器（HYB），アンテナ
スイッチ（SW）及びアンテナ切替制御信号を作り出すコ
ントロール部を示す。第５図の６は、アンテナ切替信号
を４個のアンテナC,D,E,Fの切替制御信号に変換する回
路部に分岐接続する接続器である。これらの動作は、第
１図〜第３図の第１の実施例と同様であり、第６図（2
3）に示すようにアンテナ切替えの時回線の瞬断が起こ
らないアンテナ接続状態を実現することができる。
ンテナがC,D,E,Fの４個の場合のアンテナ切替接続回路
部のブロック図、第５図は第４図のコントロール部５の
詳しい回路構成例を、第６図の（11）〜（22）は第４
図，第５図の回路構成例の各部の信号波形を示し、（2
3）はアンテナC,D,E,Fの接続状態を示す図である。第４
図の1,2,3及び５は、それぞれ第１図と同様にサーキュ
レータ（CIR），ハイブリッド結合器（HYB），アンテナ
スイッチ（SW）及びアンテナ切替制御信号を作り出すコ
ントロール部を示す。第５図の６は、アンテナ切替信号
を４個のアンテナC,D,E,Fの切替制御信号に変換する回
路部に分岐接続する接続器である。これらの動作は、第
１図〜第３図の第１の実施例と同様であり、第６図（2
3）に示すようにアンテナ切替えの時回線の瞬断が起こ
らないアンテナ接続状態を実現することができる。
（発明の効果） 以上詳細に説明したように、本発明によれば、複数の指
向性アンテナを常に瞬断することなく切替接続すること
ができるため、瞬断による受信データの喪失をなくし、
同期乱れによる再同期引き込み時間もなくなり、送信時
においてはアンテナ開放状態による送信電力の反射のた
めの発熱損傷を防ぐことができる。また、１個のアンテ
ナの自動追尾装置等の大型化に比べて、小型，低コスト
のアンテナ装置を提供できるため、小型移動無線機用に
実用上大きな効果がある。
向性アンテナを常に瞬断することなく切替接続すること
ができるため、瞬断による受信データの喪失をなくし、
同期乱れによる再同期引き込み時間もなくなり、送信時
においてはアンテナ開放状態による送信電力の反射のた
めの発熱損傷を防ぐことができる。また、１個のアンテ
ナの自動追尾装置等の大型化に比べて、小型，低コスト
のアンテナ装置を提供できるため、小型移動無線機用に
実用上大きな効果がある。
第１図は本発明を適用しようとするアンテナ切替部のブ
ロック図、第２図は第１図に示す本発明の実施例に用い
られているコントロール部の回路構成例図、第３図は本
発明の動作を説明する第１図，第２図の各部の信号波形
のタイムチャート、第４図は本発明を適用しようとする
第２の実施例のアンテナ切替部ブロック図、第５図は第
４図の実施例に用いられているコントロール部の回路構
成例図、第６図は第４図，第５図の各部の信号波形のタ
イムチャートである。 １……サーキュレータ、２……ハイブリッド結合器、３
……スイッチ、4,5……コントロール部、６……接続
器、1a……バッファ増幅器、1b……逆極性バッファ増幅
器、2a,2b……ダイオード、3a,3b……抵抗、4a,4b……
コンデンサ。
ロック図、第２図は第１図に示す本発明の実施例に用い
られているコントロール部の回路構成例図、第３図は本
発明の動作を説明する第１図，第２図の各部の信号波形
のタイムチャート、第４図は本発明を適用しようとする
第２の実施例のアンテナ切替部ブロック図、第５図は第
４図の実施例に用いられているコントロール部の回路構
成例図、第６図は第４図，第５図の各部の信号波形のタ
イムチャートである。 １……サーキュレータ、２……ハイブリッド結合器、３
……スイッチ、4,5……コントロール部、６……接続
器、1a……バッファ増幅器、1b……逆極性バッファ増幅
器、2a,2b……ダイオード、3a,3b……抵抗、4a,4b……
コンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項１】互いに異なる方位に向けて配置された第１
の指向性アンテナと第２の指向性アンテナとがそれぞれ
第１のスイッチと第２のスイッチを介して１つの送受信
機に接続され、２値レベルのアンテナ切替信号によって
前記第１のスイッチと第２のスイッチのいずれかをオン
にして前記２つの指向性アンテナを切替え使用するよう
に構成された指向性アンテナの切替回路において、 前記２値レベルのアンテナ切替信号を入力とし、前記第
１の指向性アンテナをオン・オフする前記第１のスイッ
チの切替制御信号に変換して出力する第１の変換回路
と、前記第２の指向性アンテナをオン・オフする前記第
２のスイッチの切替制御信号に変換して出力する第２の
変換回路とからなるコントロール部を設け、 前記第１の変換回路は、前記２値レベルのアンテナ切替
信号を増幅するバッファ増幅器と、該バッファ増幅器の
出力を放電時定数が充電時定数より小さい第１の充放電
回路と、該第１の充放電回路の出力電圧が予め設定した
スレッショルド電圧以下のとき前記第１のスイッチをオ
ンにし、該スレッショルド電圧を超えたとき前記第１の
スイッチをオフにする切替制御信号を出力する第１のス
イッチングトランジスタとから構成され、 前記第２の変換回路は、前記２値レベルのアンテナ切替
信号を極性反転したのち増幅する逆極性バッファ増幅器
と、該逆極性バッファ増幅器の出力を前記第１の充放電
回路と等しく設定された時定数の第２の充放電回路と、
該第２の充放電回路の出力電圧が予め設定したスレッシ
ョルド電圧以下のとき前記第２のスイッチをオンにし、
該スレッショルド電圧を超えたとき前記第２のスイッチ
をオフにする切替制御信号を出力する第２のスイッチン
グトランジスタとから構成されたことを特徴とする指向
性アンテナの切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278025A JPH0680966B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 指向性アンテナの切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62278025A JPH0680966B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 指向性アンテナの切替回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120107A JPH01120107A (ja) | 1989-05-12 |
| JPH0680966B2 true JPH0680966B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17591602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62278025A Expired - Fee Related JPH0680966B2 (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | 指向性アンテナの切替回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0680966B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7636593B2 (en) | 2004-02-04 | 2009-12-22 | Fujitsu Ten Limited | Receiver |
| CN115065369A (zh) * | 2022-06-08 | 2022-09-16 | Oppo广东移动通信有限公司 | 天线切换方法、装置以及电子设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2078406B (en) | 1980-06-10 | 1984-03-07 | Western Electric Co | Interpolator |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5311860A (en) * | 1976-07-20 | 1978-02-02 | Asahi Chemical Ind | Method of welding titanium or zirconium clad plates |
| JPS56119691A (en) * | 1980-02-27 | 1981-09-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Welding method of clad steel |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP62278025A patent/JPH0680966B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2078406B (en) | 1980-06-10 | 1984-03-07 | Western Electric Co | Interpolator |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120107A (ja) | 1989-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |