JPH0679034A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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JPH0679034A
JPH0679034A JP4263085A JP26308592A JPH0679034A JP H0679034 A JPH0679034 A JP H0679034A JP 4263085 A JP4263085 A JP 4263085A JP 26308592 A JP26308592 A JP 26308592A JP H0679034 A JPH0679034 A JP H0679034A
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Isao Kishi
勇夫 岸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図柄組合せ表示装置により所定の組み合わせ
図柄となると、所定の入賞装置を駆動させ、一定の入賞
条件を満たすと、大当りの権利を発生させるようにし
て、遊技の複雑化を生じさせた構成のものにあって、変
化に富んだ作動を生じ得る斬新な入賞装置を具備するパ
チンコ機を提供すること。 【構成】 開閉翼片14の開閉作動により、玉を受入れ
る入賞装置4に、回転体20を装着し、その周面に滞留
溝25で連通する主出入口23,副出入口24と、誘導
口26を順次形成し、回転体20を一方向へ回動させ
て、その誘導口26に流入した玉を特別排出口18に流
入させて、滞留溝25に流入した玉を所定の景品玉を発
生させる普通排出口17へ流入させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入賞装置を備えたパチ
ンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】予め定められた種々の図柄を変動表示す
る複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備
えた始動ゲートを遊技球が通過すると、球検知装置から
の球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、
停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄組合せ表
示装置と、該図柄組合わせ表示装置の各停止図柄が所定
の組合わせである場合に開放作動する特別入賞口とを備
えたものは、種々提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図柄組合せ
表示装置により所定の組み合わせ図柄となると、大当り
とし、所定の利益を供与する構成にあっては、大当りと
なれば利益が確実に供されるため、かえって遊技の面白
みに欠けるきらいがある。そこで、大当り状態で、所定
の入賞装置を駆動させ、一定の入賞条件を満たすと、大
当りの権利を発生させるようにして、遊技の複雑化を生
じさせた構成のものが提案されている。一方、図柄組合
せ表示装置を用いない構成にあっても、所定の利得を発
生させるための入賞装置が種々提案されている。本発明
は、この種入賞装置を備えたものにあって、変化に富ん
だ作動を生じ得る斬新な入賞装置を具備するパチンコ機
の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、入賞ケースの
内部に開閉翼片により開放制御される玉流路を形成し、
かつ玉流路の下方に作動空隙を形成して、該玉流路と作
動空隙とを玉流入口により連通し、主出入口と誘導口と
副出入口とを夫々ほぼ120 °の角度配置で周面に形成し
て、主出入口と副出入口を視認可能な滞留溝で連通し、
さらに誘導口は玉一個分の収納を可能としてなる円盤状
回転体を、前記作動空隙内に軸支し、その支軸を入賞ケ
ースの背部に装着した駆動制御モータに連係して一方向
へ回転制御し、主出入口,誘導口,副出入口を、中心か
ら60°偏位した位置で前記玉流入口と順次合致させると
共に、前記作動空隙には、回転体の回転に伴って前記主
出入口及び副出入口と連通する普通排出口と、前記誘導
口のみと連通する特別排出口とを夫々形成してなる入賞
装置を備えたことを特徴とするパチンコ機である。
【0005】または、予め定められた種々の図柄を変動
表示する複数の図柄表示部によって構成され、球検知装
置を備えた始動ゲートを遊技球が通過すると、球検知装
置からの球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開
始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄組
合せ表示装置を備えたものにあっては、前記入賞装置を
適用するに当たり、前記玉流入口に玉検知装置を配設
し、さらには前記図柄組合わせ表示装置の各停止図柄が
所定の組合わせである「大当り」表示となると、前記開
閉翼片を開放すると共に、前記回転体を駆動して、主出
入口が前記玉流入口と合致して停止し、玉を前記滞留溝
に流入すると共に、前記玉検知装置による所定個数の流
入検知に伴って、回転体を再駆動し、玉流入口で待機し
ていた玉を誘導口に収容し、さらに回転して、誘導口の
玉を特別排出口へ流出させ、滞留溝の玉を他方の玉出入
口から普通排出口へ流出する制御手段を備え、前記特別
排出口に流入した玉が検知されることにより、遊戯者に
所要の利得を発生させるようにしたことをことを特徴と
するパチンコ機である。
【0006】
【作用】開閉翼片が開放されて、打玉が入賞ケース内の
玉流路に流入すると、玉流入口から、回転体の主出入
口,誘導口,副出入口に玉が順次に流入する。そして、
主出入口に玉が流入すると、その他端の副出入口は、主
出入口に対して回転方向に沿って120 °の関係となって
おり、主出入口が玉流入口と一致した状態では、副出入
口は、主出入口に対してほぼ左右対称位置となってお
り、該副出入口から玉は流下することができず、滞留溝
内に滞留する。
【0007】次に誘導口が玉流入口に合致して、滞留溝
内へ流入できなかった玉が捕捉されると共に、副出入口
が普通排出口と一致して、滞留溝内の玉は、普通排出口
へ排出される。そしてさらに、回転体が回転すると、誘
導口内の玉は特別排出口へ排出される。また副出入口が
玉流入口と合致すると、主出入口はほぼ直下位置となる
から、玉流入口からの玉は、滞留溝を通過して、主出入
口から普通排出口へ排出されることとなる。前記特別排
出口へ玉が流下した場合には、普通玉排出口とは異なる
他の作動を生じるようにする。
【0008】図柄組合せ表示装置を備えたものに適用す
る場合にあっては、大当りと共に、開閉翼片を開放し、
主出入口を玉流入口と一致した状態で、回転体の回動を
停止し、滞留溝内に所定数の玉を流入し、例えば、玉流
入口に玉が三個通過した場合を検知したら、回転体を回
転し、誘導口と玉流入口を一致させて玉を受入れ、さら
に回転して、この誘導口の玉を特別排出口へ流下させ、
これにより、大当りの権利を発生させるようにする。
【0009】
【実施例】添付図面について本発明の一実施例を説明す
る。図1は、パチンコ機1の正面図であって、その機枠
2の図示しない下部には玉受皿と、玉発射用の回転式ハ
ンドル等が設けられる。遊技盤3の盤面中央には、図2
で拡大して示すように入賞装置4が配設される。入賞装
置4は、入賞ケース5を基体とするものであって、その
上半分には、周壁7で囲繞されて表示窓孔6が形成さ
れ、該表示窓孔6の下部に図中右側へ傾斜する玉流路8
が形成されている。
【0010】一方、前記表示窓孔6の玉流路8上の主表
面には、組合わせ表示装置9を構成する三個の7セグメ
ント指示器からなる図柄表示部10a,10b,10c
が並設されている。前記図柄表示部10a,10b,1
0cは、LED又は液晶によって構成され、「0」〜
「9」等、数字及びアルファベットからなる7セグメン
ト指示器で表現可能な図柄が表示される。また装着窓孔
6の上縁部には、4個のパイロットランプからなる待機
記録ランプ列11が設けられている。
【0011】また周壁7の左壁には開口12が形成され
ており、該開口に下端に回動軸13に支持され、起立状
態で開口12を遮蔽し、横臥状態で開口12を開放する
開閉翼片14が枢支されている。
【0012】前記表示窓孔6の下部には、ほぼ円形の作
動空隙16が形成されている。この作動空隙16は図5
〜7で明らかなように図中右側で中心からほぼ60°偏位
した位置で玉流入口15を介して玉流路8と連通してい
る。この玉流入口15には、玉検知装置15aが配設さ
れ、玉の通過を検知し得るようにしている。
【0013】また前記作動空隙16の直下位置には普通
排出口17が形成され、さらには中心から左側へ60°偏
位した位置の前壁面19には特別排出口18が形成され
ている。この特別排出口18は玉検知装置を備える玉通
路(図示せず)と連通している。さらには、前記普通排
出口17,特別排出口18に流下した玉は入賞玉となっ
て、公知機構により所定数の景品玉を排出すると共に、
前記特別排出口18に玉が流下することにより、玉検知
装置によって検知され、特別作動状態となって、遊戯者
に所要の利得を受ける権利を発生させることとなる。
【0014】この作動空隙16には、円盤状回転体20
が前壁面19を貫通する支軸21にその中心を支持され
て配設される。前記回転体20は、背面壁22に肉厚部
を突成することにより、その周面に主出入口23と誘導
口26と副出入口24とを夫々ほぼ120 °の角度配置で
周面に形成して、主出入口23と副出入口24を視認可
能のく形状滞留溝25で連通している。さらに誘導口2
6は玉一個分の収納を可能としている。また、誘導口2
6の背部は背面壁22が除去されている。さらにまた滞
留溝25及び誘導口26は前方に開放されている。そし
て、回転体20は、前記入賞ケース5の作動空隙16を
覆う前面板5aの透孔部5bにより視認可能となってお
り、このため、後述する滞留溝25,誘導口26に流入
する玉の動きを遊技者は確認することができる。
【0015】前記支軸21には、入賞ケース5の背部に
装着フレーム30により支持されたステップモータ等か
らなる駆動制御モータ31の駆動軸を歯車列32を介し
て連係し、前記回転体20を反時計方向へ回転制御し得
るようにしている。また、前記開閉翼片14は、同じく
装着フレーム30に保持されたソレノイド33による駆
動制御によって、開放位置と、閉鎖位置とに変換され
る。その他入賞装置4の上部には入賞口35が配設され
る。
【0016】また前記入賞装置4の下方には、光電スイ
ッチ、リミットスイッチ等により構成される球検知装置
(図示せず)を備える始動ゲート40が設けられてい
る。この始動ゲート40に遊技球が通過して該球検知装
置による球検知信号が発生すると、組合わせ表示装置9
を駆動すると共に、通常の入賞口と同様に、その遊技球
の通過に伴って所定数の景品球を発生する。
【0017】入賞装置4の右方には、図8で示すように
玉一個分の孔が周部に形成された回転チャッカー45が
配設され、そのさらに下方には、図9で示すようにソレ
ノイド49により開閉駆動制御される開閉板48を備え
た大入賞口47が配設される。そして特別排出口18に
玉が流下することにより生ずる特別作動状態のときに、
回転チャッカー45の孔に玉が流入し、回転チャッカー
45の回転に伴って、玉がチャッカー通過孔46に供給
されると、大入賞口47の開閉板48が開放する。この
大入賞口47に約10個の玉が流入したときには、開放作
動中であってもその開放動作が終了する。また、回転チ
ャッカー45へ16個の遊技球が入賞したときには、特別
作動状態が終了する。
【0018】次に入賞装置4の作動につき説明する。遊
技盤3に遊技球が打ち出されて、始動ゲート40を通過
すると、図10で示す中央制御装置CPUに接続された
記憶装置ROMに格納された乱数表の内いずれかを選出
し、その選出値に対応して、当たり、またははずれを決
定する。そして、景品球の供給と共に図柄表示駆動回路
を介して前記組合わせ表示装置9を駆動して、図柄表示
部10a,10b,10cを変動開始し、約5秒程度経
過すると、当たり、はずれの判定にもとずき、乱数表か
ら図柄表示部10a,10b,10cの図柄を決定し、
順次停止する。そして、図柄表示部10a,10b,1
0cの図柄が同一図柄、または図柄表示部10a,10
bが同一図柄で、図柄表示部10cが「当」図柄の場合
には、「大当り」となり、図10で示す音声処理装置に
よりスピーカーが鳴音を発すると共に、ソレノイド33
が駆動して、開閉翼片14が傾斜状態(開放状態)とな
り、次のような所定の利得を可能とする作動に移行す
る。尚、前記始動ゲート40に遊技球が連続的に流入し
た場合には、待機記録ランプ列11が順次点灯し、最高
四回まで保留される。
【0019】すなわちこの開閉翼片14は約5.9 秒開放
し、この開放中に、開口12から打玉が数個流入する。
一方、回転体20は、開閉翼片14の閉鎖状態では、反
時計方向に低速回転しているが、大当りに伴って高速回
転し、図3及び図5で示すように主出入口23が玉流路
8の右端に形成した玉流入口15と一致し、かつ誘導口
26がほぼ直下方向に位置した状態で停止する。このた
め、開口12から入った玉は、玉流入口15から玉が主
出入口23に流入する。このとき、滞留溝25を介して
主出入口23と連通する副出入口24は、中心からほぼ
60°偏位した左位置にあり、滞留溝25はく字状となっ
ており、かつ小突起27により、その慣性流出を阻止さ
れているため、二個の玉x1 ,x2 のみが滞留溝25内
に滞留が可能となり、残りは玉流入口15内又は、玉流
路8上に残留することとなる。
【0020】一方、前記玉流入口15に配設された玉検
知装置15aによって、三個目の玉x3 が検知される
と、前記回転体20は、反時計方向へ回転する。そして
図6で示すように誘導口26が玉流入口15と一致する
と、玉x3 だけが誘導口26に流入する。このとき副出
入口24は普通排出口17に一致し、このため、滞留溝
25内の二個の玉x1 ,x2 は、該普通排出口17側へ
排出される。そして、さらに回転体20は回転し、図4
及び図7で示すように誘導口26が特別排出口18に一
致すると、その玉は特別排出口18へ排出される。また
この位置では、副出入口24が玉流入口15に一致し、
かつ主出入口23は普通排出口17と一致しているか
ら、四個以上の玉x4 〜は、連続的に滞留溝25内を経
由して普通排出口17側へ落下し、排出されることとな
る。
【0021】そして、前記特別排出口18へ玉x3 が流
下すると、その流通路内に配設した玉検知装置により検
知され、特別作動状態となって、大当りの権利が発生す
る。すなわち、組合わせ表示装置9が所定の大当りとな
る組み合わせとなっても、開口12から三個以上の玉が
流入しないかぎり、有効とはならない。而して、大当り
を発生させるための入賞条件が付加されることとなる。
【0022】この入賞条件を満たして特別作動状態の間
に、入賞装置4の右方に配設した、回転チャッカー45
の孔に玉が流入し、回転チャッカー45の回転に伴っ
て、玉がチャッカー通過孔46に供給されると、大入賞
口47の開閉板48が9.6 秒開放する。そして上述した
ように、この大入賞口47に約10個の玉が流入したとき
には、開放作動中であっても、その開放動作が終了す
る。また、回転チャッカー45へ16個の遊技球が入賞し
たときには、特別作動状態が終了する。而して、遊技者
は、大当りに伴う利得の供与を受けることとなる。
【0023】尚、大当りに伴う利得の提供態様は、下方
に開口部の大きな特別入賞口を配設して、これを開放す
る等、種々の態様が提供され得る。
【0024】上述の、入賞装置4は、一般的な、振り分
け装置として用いることもできる。この場合には、、組
合わせ表示装置9を省略し、回転体20を一方向に連続
回転させる。そして盤面3に設けた始動ゲートの玉通過
により、開閉翼片14を一回又は連続して二回開閉さ
せ、その開放状態中に捕捉された玉を、玉流路8から玉
流入口15に案内し、回転中の回転体20の誘導口26
に入ると、これを当たりとして、前記開閉翼片14を連
続的に開放させたり、または他の入賞装置を開放させる
ようにする。
【0025】上述の一連の作動は図10で示す中央制御
装置CPU等からなる制御指令手段により容易に実行さ
れ得る。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上述したように、開閉翼片1
4の開閉作動により、玉を受入れる入賞装置4に、回転
体20を装着し、その周面に滞留溝25で連通する主出
入口23,副出入口24と、誘導口26を順次形成し、
回転体20を一方向へ回動させて、その誘導口26に流
入した玉を特別排出口18に流入させて、所定の利得を
発生させ、滞留溝25に流入した玉を所定の景品玉を発
生させる普通排出口17へ流入させるようにしたもので
あり、滞留溝25内へ複数個流入でき、しかも、主出入
口23に流入して、所定角度回転後に前記普通排出口1
7に排出させたり、または副出入口24から滞留溝25
を経て、主出入口23から普通排出口17へ流下すると
いう多様な玉の出入りが可能となり、さらには、この滞
留溝25を視認可能としたから各玉の動きを観察でき
て、動的な印象を与えることができ、パチンコ遊技の興
趣を増大し得る。
【0027】また組合わせ表示装置9を入賞装置4に付
装し、組合わせ表示装置9の各図柄表示部10a,10
b,10cの組み合わせにより、大当りとなるようにし
た構成にあっては、前記玉流入口15に配設した玉検知
装置15aで、所定個数の玉通過確認に伴って、回転体
20を作動させ、玉を誘導口26に流入させてから特別
排出口18へ排出し、特別排出口18での玉検知に伴っ
て大当りの権利を発生させるようにしたから、前記玉検
知装置15aで検知し得る所定数の玉が玉流路8へ入賞
するという入賞条件を付加して、変化に富んだ利得の発
生が可能となる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ機1の正面図である。
【図2】入賞装置4の正面図である。
【図3】入賞装置4の斜視図である。
【図4】入賞装置4の一部を省略した他の態様の斜視図
である。
【図5】回転体20の作動を示す横断正面図である。
【図6】回転体20の他の作動を示す横断正面図であ
る。
【図7】回転体20のさらに他の作動を示す横断正面図
である。
【図8】回転チャッカー45の斜視図である。
【図9】大入賞口47の斜視図である。
【図10】制御指令手段を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 4 入賞装置 5 入賞ケース 6 表示窓孔 8 玉流路 9 組合わせ表示装置 10a,10b,10c 図柄表示部 12 開口 14 開閉翼片 15 玉流入口 16 作動空隙 17 普通排出口 18 特別排出口 20 回転体 21 支軸 23 主出入口 24 副出入口 25 滞留溝 26 誘導口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入賞ケースの内部に開閉翼片により開放制
    御される玉流路を形成し、かつ玉流路の下方に作動空隙
    を形成して、該玉流路と作動空隙とを玉流入口により連
    通し、主出入口と誘導口と副出入口とを夫々ほぼ120 °
    の角度配置で周面に形成して、主出入口と副出入口を視
    認可能な滞留溝で連通し、さらに誘導口は玉一個分の収
    納を可能としてなる円盤状回転体を、前記作動空隙内に
    軸支し、その支軸を入賞ケースの背部に装着した駆動制
    御モータに連係して一方向へ回転制御し、主出入口,誘
    導口,副出入口を、中心から60°偏位した位置で前記玉
    流入口と順次合致させると共に、前記作動空隙には、回
    転体の回転に伴って前記主出入口及び副出入口と連通す
    る普通排出口と、前記誘導口のみと連通する特別排出口
    とを夫々形成してなる入賞装置を備えたことを特徴とす
    るパチンコ機。
  2. 【請求項2】予め定められた種々の図柄を変動表示する
    複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備え
    た始動ゲートを遊技球が通過すると、球検知装置からの
    球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、停
    止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄組合せ表示
    装置を備え、 入賞ケースの内部に開閉翼片により開放制御される玉流
    路を形成し、かつ玉流路の下方に作動空隙を形成して、
    該玉流路と作動空隙とを玉流入口により連通し、主出入
    口と誘導口と副出入口とを夫々ほぼ120 °の角度配置で
    周面に形成して、主出入口と副出入口を視認可能な滞留
    溝で連通し、さらに誘導口は玉一個分の収納を可能とし
    てなる円盤状回転体を、前記作動空隙内に軸支し、その
    支軸を入賞ケースの背部に装着した駆動制御モータに連
    係して一方向へ回転制御し、主出入口,誘導口,副出入
    口を、中心から60°偏位した位置で前記玉流入口と順次
    合致させると共に、前記作動空隙には、回転体の回転に
    伴って前記主出入口及び副出入口と連通する普通排出口
    と、前記誘導口のみと連通する特別排出口とを夫々形成
    し、さらに、前記玉流入口に玉検知装置を配設してなる
    入賞装置を備え、 前記図柄組合わせ表示装置の各停止図柄が所定の組合わ
    せである「大当り」表示となると、前記開閉翼片を開放
    すると共に、前記回転体を駆動して、主出入口が前記玉
    流入口と合致して停止し、玉を前記滞留溝に流入すると
    共に、前記玉検知装置による所定個数の流入検知に伴っ
    て、回転体を再駆動し、玉流入口で待機していた玉を誘
    導口に収容し、さらに回転して、誘導口の玉を特別排出
    口へ流出させ、滞留溝の玉を他方の玉出入口から普通排
    出口へ流出する制御手段を備え、前記特別排出口に流入
    した玉が検知されることにより、遊戯者に所要の利得を
    発生させるようにしたことを特徴とするパチンコ機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003339994A (ja) * 2002-05-22 2003-12-02 Konami Co Ltd パチンコ機の貯留構造及びこれを備えたパチンコ機
JP2015142652A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 株式会社三洋物産 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003339994A (ja) * 2002-05-22 2003-12-02 Konami Co Ltd パチンコ機の貯留構造及びこれを備えたパチンコ機
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