JPH0678849U - ミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサンプリング装置 - Google Patents

ミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサンプリング装置

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JPH0678849U
JPH0678849U JP1954793U JP1954793U JPH0678849U JP H0678849 U JPH0678849 U JP H0678849U JP 1954793 U JP1954793 U JP 1954793U JP 1954793 U JP1954793 U JP 1954793U JP H0678849 U JPH0678849 U JP H0678849U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 希釈排気ガスサンプリング装置の測定精度の
向上、応答性の向上等を図る。 【構成】 ミニダイリューショントンネル4から希釈排
気ガスの一部を吸い込むサンプリング管7に、上流側か
ら順にサンプリング管を開閉する切換弁8、微粒子を捕
捉するパティキュレートフィルタ9、希釈排気ガス流量
を測定する流量計21、サンプリング管内の排気ガスの
流れを安定にするサージタンク22、サンプリング管に
希釈排気ガスを吸い込むブロア23を設け、流量計とサ
ージタンクとの間に切換弁13を介して外気を導入する
ダミーライン24を設け、各切換弁を所定のシーケンス
で制御する制御手段25、流量計の指示値に応じて排気
ガスの積算流量を演算する演算手段26、演算手段から
の信号を受けてブロアを制御し流量調整を行なう制御手
段27とを設けた構成としたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、排気ガス測定装置に関し、特に排気ガス中に含有される有害粒状物 質を測定するミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサンプリング装置に 関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンから排出されるCO、HC、NOx以外の有害物質としてディーゼル エンジン車の微粒子排出物(パティキュレート)があり、この微粒子排出物(以 下「パティキュレート」という)を測定する装置として、排気ガスの一部を抽出 してミニダイリューショントンネルに導き、当該ミニダイリューショントンネル 内において新気により希釈し、当該希釈した排気ガスの一部をサンプリングして 排気ガス中に含有されるパティキュレートを測定するミニダイリューショントン ネルの希釈排気ガスサンプリング装置がある。
【0003】 図3は、ミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサンプリング装置を示 し、エンジン(図示せず)の排気通路1の途中に設けられた排気ガス分割器2か ら抽出管3を通してミニダイリューショントンネル4に排気ガスの一部を導入し 、当該ミニダイリューショントンネル4においてエアフィルタ5を通して導入し た新気により排気ガスを希釈し、この希釈した排気ガスの一部をサンプリング装 置6に導く。ミニダイリューショントンネル4の下流側にはルーツブロア(図示 せず)が接続されており、エアフィルタ5を通してミニダイリューショントンネ ル4内に新気を導入するようになっている。
【0004】 サンプリング装置6は、上流端がミニダイリューショントンネル4内に挿入さ れ希釈された排気ガスの一部を吸い込むサンプリング管7、サンプリング管7の 上流側に接続された空気圧操作切換弁8、サンプリング管7内に吸い込まれた排 気ガス中のパティキュレートを捕捉するパティキュレートフィルタ9、ミニダイ リューショントンネル4から希釈排気ガスの一部をサンプリング管7に吸い込む ブロア10、ブロア10から吐出される排気ガスを冷却する熱交換機11、サン プリング管7の下流端に接続され吸い込んだ排気ガス量を測定するガスメータ流 量計12、サンプリング管7のパティキュレートフィルタ9とブロア10との間 に接続され空気圧操作切換弁13を有するダミーライン14、ガスメータ流量計 12の吸込側の温度(前温)T、吸込側の圧力(前圧)P及び回転信号PLを取 り込み空気圧操作切換弁8、13を制御すると共にコントローラ16に信号変換 器を通して制御信号を出力し、インバータ17によりブロア10の回転速度を制 御するコンピュータ15等により構成されている。
【0005】 排気ガス中のパティキュレートを測るときは、エンジンの運転条件を一定時刻 毎に変えていくが、運転モードを変える間即ち、或るモードから次のモードに移 行する間はパティキュレートの測定をしない。そして、この移行する間は、ダミ ーラインを通してサンプリング管7のパティキュレートフィルタ9の下流側で大 気を吸い込ませる。即ち、サンプリング装置6は、ブロア10を常時稼働させて おき、サンプリングするときには空気圧操作切換弁8を開弁し、空気圧操作切換 弁14を閉弁してミニダイリューショントンネル4からサンプリング管7に希釈 排気ガスを吸い込み、モードから次のモードへ移行する間は、空気圧操作切換弁 8を閉弁し、空気圧操作切換弁13を開弁してダミーライン14からサンプリン グ管7のパティキュレートフィルタ9の下流側に大気を導入して待機させる。
【0006】 ミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサンプリング装置としては、特 開平1−150838号公報に開示された「エンジン排気ガス中の粒子状物質測 定装置」、特開平3−130640号公報に開示された「排気ガス測定装置」が ある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
排気ガス量を計算する場合、ミニダイリューショントンネル4内の全流量とサ ンプリング管7内の流量との比を一定にしないと演算が複雑となるためにサンプ リング管7に取り込む排気ガスの流量を一定にすることが必要である。そこで、 ガスメータ流量計12の吸込側の温度(前温)T、圧力(前圧)P及び回転速度 信号PL等に応じてブロア10の回転速度をコンピュータ15により制御し、サ ンプリング管7内に取り込む排気ガスの流量を制御している。
【0008】 しかしながら、上記従来のサンプリング装置は、サンプリングする排気ガスの 流量が多くなると、ブロア10や、各シール部等からの漏れが多くなり、排気ガ ス量の測定誤差が大きくなる。また、流量計としてガスメータ流量計12を使用 すると瞬時流量の精度が悪く、サンプリング質量流量がばらつき、コントロール し難い。ブロア安全弁の開時に流量指示値が合わない。ブロア10の下流にガス メータ流量計12を配置しているためにブロア10から吐出された排気ガスを冷 却するための熱交換機11が必要となり、サンプリング装置6の大型化及びコス トアップとなる。ダミーライン14からの流量もブロア回転数で制御しているた めに次のモードに移行するときにサンプリング流量が不安定になる。空気圧操作 切換弁8、13の応答速度が速過ぎるために開閉時のショックにより排気ガス分 割器2の圧力制御部に影響を及ぼし、また、サンプリング流量制御系のオーバシ ュートが大きくなる等の多くの問題がある。
【0009】 また、特開平1−150838号公報、特開平3−130640号公報に開示 された各測定装置も、サンプリング管のブロアの下流側にガス流量計が配置され た構成とされており、従って、上述と同様にサンプリングする排気ガスの流量が 多くなると、ブロアや、シール部等からの漏れが多くなり、排気ガス量の測定誤 差が大きくなる。
【0010】 本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、排気ガス流量の測定精度の向上及 び安定化、装置の簡素化、応答性の向上等を図ったミニダイリューショントンネ ルの希釈排気ガスサンプリング装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために本考案によれば、エンジンの排気ガスの一部を抽出 してミニダイリューショントンネルに導いて希釈し、この希釈した排気ガスの一 部をサンプリング管に吸い込み、排気ガス中の微粒子を捕捉すると共に吸い込ん だ希釈排気ガスの流量を測定するミニダイリューショントンネルの希釈排気ガス サンプリング装置において、前記サンプリング管のミニダイリューショントンネ ルに連通する上流側から順にサンプリング管を開閉する切換弁と、微粒子を捕捉 するパティキュレートフィルタと、吸い込んだ希釈排気ガスの流量を測定する流 量計と、サンプリング管内の排気ガスの流れを安定化するサージタンクと、サン プリング管に希釈排気ガスを吸い込むブロアとを設け、前記サンプリング管の流 量計とサージタンクとの間に切換弁を介して外気を導入するダミーラインを設け 、前記各切換弁を所定のシーケンスで制御する第1の制御手段と、前記流量計の 指示値に応じて排気ガスの積算流量を演算する演算手段と、前記演算手段からの 信号を受けて前記ブロアを制御し流量調整を行なう第2の制御手段とを設けた構 成としたものである。
【0012】
【作用】
希釈排気ガスサンプリング装置は、測定時にダミーラインを閉塞してミニダイ リューショントンネルからサンプリング管に希釈排気ガスを吸い込み、パティキ ュレートフィルタにより希釈排気ガス中の微粒子を捕捉する。微粒子が取り除か れた希釈排気ガスは、流量計により流量が測定され、サージタンクを経て排出さ れる。演算手段は、流量計からの信号により流量を測定し、第2の制御手段は、 演算手段からの信号によりブロアを制御して流量を調整する。或るモードから次 のモードへの移行期間においては、第1の制御手段が各切換弁を制御して希釈排 気ガスに替えてダミーラインから大気を導入させる。
【0013】
【実施例】
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。尚、図3と同一部材に は同一符号を付してその説明を省略する。 図1は、本考案を適用したミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサン プリング装置を示し、サンプリング装置20は、サンプリング管7の上流側から 空気圧操作切換弁8、パティキュレートを捕捉するためのパティキュレートフィ ルタ9、サンプリング管7内に吸い込まれた希釈排気ガス流量を測定する流量計 21、サンプリング管7内の排気ガスの流れを安定にするサージタンク22、サ ンプリング管7にミニダイリューショントンネル4内の希釈排気ガスを吸い込む ためのブロア23が順に接続されている。また、サンプリング管7の流量計21 の下流側とサージタンク22の上流側との間には空気圧操作切換弁13と絞り弁 23とが設けられたダミーライン24が接続されている。更に、サンプリング管 7は、パティキュレートフィルタ9と流量計21との間の管路7bの長さが長く (数m)設定されている。
【0014】 空気圧操作切換弁8は、ノーマルクローズタイプ、空気圧操作切換弁13は、 ノーマルオープンタイプの切換弁とされ、流量計21は、例えば、ラミナ型流量 計が使用されている。また、空気圧操作切換弁8、13は、スピードコントロー ル装置付きで応答速度の調節が可能とされており、応答速度は、例えば、0.1〜 1秒程度に調節されている。
【0015】 空気圧操作切換弁8、13は、夫々シーケンサ25に接続されている。このシ ーケンサ25は、空気圧操作切換弁8、13を所定のタイミングで同時に開閉制 御するバルブコントローラで、マイクロコンピュータにより構成されている。流 量計21の吸込側の排気ガス温度(サンプルガス温度)T、圧力(前圧)P1 、 吐出側の圧力(後圧)P2 の各信号は、流量演算器例えば、標準流量演算器26 に入力される。この標準流量演算器26は、マイクロコンピュータで、サンプル ガス温度T、前圧P1 と後圧P2 との差圧ΔP(=P1 −P2 )とに応じて吸い 込んだ希釈排気ガスの流量を演算すると共に、ブロア制御信号を出力してコント ローラ27に加える。インバータ28は、コントローラ27から入力される制御 信号に応じてブロア23の回転数を制御する。このようにシーケンサ25による 空気圧操作切換弁8、13の駆動タイミングコントロールと、コントローラ27 によるブロア23即ち、流量コントロール系とを分離している。
【0016】 以下に図2のフローチャートを参照しつつ作用を説明する。 図1においてエンジン(図示せず)から排気通路1に排出された排気ガスは、 排気ガス分割器2により所定の分割比に分割されて抽出管3を通してミニダイリ ューショントンネル4に導入される。ミニダイリューショントンネル4に導入さ れた排気ガスは、エアフィルタ5を通して当該ミニダイリューショントンネル4 に導入される新気により希釈される。そして、この希釈された排気ガスの一部が サンプリング管7の開口端7aから当該サンプリング管7内に吸い込まれてサン プリング装置20に導かれる。
【0017】 サンプリング装置20は、パティキュレートの測定開始前に、ブロア23を暖 機運転してサンプリング流量を既定値に設定しておく。このときには空気圧操作 切換弁8が閉弁され、空気圧操作切換弁13が開弁されており、前記サンプリン グ流量は、ダミーライン24からサンプリング管7のサージタンク22を経てブ ロア23に供給される。
【0018】 サンプリング装置20は、パティキュレート測定開始時にコントローラ27、 シーケンサ25を駆動し(ステップS1、ステップS2)、空気圧操作切換弁8 を開弁させ、同時に空気圧操作切換弁13を閉弁させてダミーライン24を閉塞 し(ステップS3)、サンプリング管7に排気ガスを吸い込む。サンプリング管 7に吸い込まれた希釈排気ガスは、パティキュレートフィルタ9、流量計21、 サージタンク22へと流れ、ブロア23から排出される。
【0019】 サンプリング装置20は、流量計21により希釈排気ガスの積算流量の測定を 開始し(ステップS4)、サンプリング質量流量Gsが各設定値GSL、GSU(> GSL)の範囲内にある(GSL<Gs<GSU)か否かを判定し(ステップS5)、 判定結果が否定(NO)のときはブロア23の回転数を変更してステップS5に 戻り、当該判定を繰り返す(ステップS6)。また、ステップS5の判定結果が 肯定(YES)のときにはエンジンの運転モード変更時間か否かを判定し(ステ ップS7)、判定結果が否定(NO)のときにはステップS5に戻って当該判定 を繰り返し、肯定(YES)のときには流量計21による積算流量測定を停止し (ステップS8)、ブロア23を当該回転速度に保持して(ステップしS9)、 空気圧操作切換弁8を閉弁すると共に空気圧操作切換弁13を開弁し、希釈排気 ガスに替えてダミーライン24からサンプリング管7の流量計21の下流に大気 を吸い込ませる(ステップS10)。従って、ダミーライン24の流量のブロア 回転速度は、前のモードの最終値に保持される。
【0020】 次いで、エンジンの全運転モードにおける測定が終了したか否かを判定し(ス テップS11)、その判定結果が肯定(YES)のときには当該測定を終了し、 否定(NO)のときには次の運転モードの開始時間になったか否かを判定し(ス テップS12)、判定結果が否定(NO)のときにはステップS9に進んで次の 運転モードの測定を開始するまで待機し、肯定(YES)のときにはステップS 3に進み、前記次の運転モードの測定を開始する。
【0021】 ところで、サンプリング管7は、パティキュレートフィルタ9と流量計21と の間の管路7bの長さが長く(数m)設定されているために、希釈排気ガスは、 パティキュレートフィルタ9を通った後冷却され、従って、熱交換器が不要とな る。また、流量計21の下流にサージタンク22が配置されているために流量の 測定が安定する。ダミーライン24は、流量計21の下流に設けたことにより積 算流量演算の単純化が図られる。更に、ブロア23をサンプリング管7の下流端 に配置して、ブロア安全弁開時でも積算流量、サンプリング質量流量の影響をな くしている。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、流量計の下流にブロアが配置されている ために吸い込んだ希釈排気ガスを冷却するための熱交換機が不要となり、装置の 簡素化及びコストダウンが図られ、流量計の下流にダミーラインを設けたことに より測定精度が向上して排気ガスの積算流量の演算の単純化が図られる。更に流 量計の下流にブロアを配置したことによりブロア安全弁開時でも積算流量、サン プリング質量流量に影響を受けることがない。更に流量計の下流にサージタンク を設けたことにより流量測定の安定化が図られ、測定精度の向上が図られる。更 に、各切換弁とブロア即ち、流量のコントロールとを別系統としたことにより応 答性の向上が図られる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るミニダイリューショントンネルの
希釈排気ガスサンプリング装置の一実施例を示す構成図
である。
【図2】図1の装置による測定の手順を示すフローチャ
ートである。
【図3】従来のミニダイリューショントンネルの希釈排
気ガスサンプリング装置の一実施例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 排気通路 2 排気ガス分割器 3 抽出管 4 ミニダイリューショントンネル 6 希釈排気ガスサンプリング装置 7 サンプリング管 8、13 空気圧操作切換弁 9 パティキュレートフィルタ 21 流量計 22 サージタンク 23 ブロア 25 シーケンサ 26 流量演算器 27 コントローラ 28 インバータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気ガスの一部を抽出してミ
    ニダイリューショントンネルに導いて希釈し、この希釈
    した排気ガスの一部をサンプリング管に吸い込み、排気
    ガス中の微粒子を捕捉すると共に吸い込んだ希釈排気ガ
    スの流量を測定するミニダイリューショントンネルの希
    釈排気ガスサンプリング装置において、 前記サンプリング管のミニダイリューショントンネルに
    連通する上流側から順にサンプリング管を開閉する切換
    弁と、微粒子を捕捉するパティキュレートフィルタと、
    吸い込んだ希釈排気ガスの流量を測定する流量計と、サ
    ンプリング管内の排気ガスの流れを安定化するサージタ
    ンクと、サンプリング管に希釈排気ガスを吸い込むブロ
    アとを設け、 前記サンプリング管の流量計とサージタンクとの間に切
    換弁を介して外気を導入するダミーラインを設け、 前記各切換弁を所定のシーケンスで制御する第1の制御
    手段と、 前記流量計の指示値に応じて排気ガスの積算流量を演算
    する演算手段と、 前記演算手段からの信号を受けて前記ブロアを制御し流
    量調整を行なう第2の制御手段とを設けたことを特徴と
    するミニダイリューショントンネルの希釈排気ガスサン
    プリング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010139340A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Toyota Motor Corp 排気ガス測定装置

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