JPH0678782B2 - 回転運動を直線運動に遊びなく変換するための装置 - Google Patents
回転運動を直線運動に遊びなく変換するための装置Info
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- JPH0678782B2 JPH0678782B2 JP60504007A JP50400785A JPH0678782B2 JP H0678782 B2 JPH0678782 B2 JP H0678782B2 JP 60504007 A JP60504007 A JP 60504007A JP 50400785 A JP50400785 A JP 50400785A JP H0678782 B2 JPH0678782 B2 JP H0678782B2
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18832—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、特に工具または工具テーブルの迅速なかつ反
復可能な調整のための、歯付きベルトおよびこの歯付き
ベルトと噛み合う駆動歯車を用いて回転運動を直線運動
に遊びなく変換するための駆動装置であって、その際調
整方向に走る少なくとも一つの歯付きラックが存在し、
湾曲した案内が駆動歯車の両側に設けられ、無端ループ
として形成された歯付きベルトが前記湾曲した案内の周
りに巻き掛けられ、駆動歯車は、湾曲した案内の間で歯
付きベルトと噛み合うように位置しており、巻き掛けら
れた歯付きベルトは、駆動歯車と噛み合う部分と、歯付
きラックと絶えず噛み合うように配置された一定の部分
と、湾曲した案内と摩擦により係合する部分と、湾曲し
た案内と駆動歯車の間の空間を通ってこれらの間を渡る
自由な部分とを有する駆動装置に関する。
復可能な調整のための、歯付きベルトおよびこの歯付き
ベルトと噛み合う駆動歯車を用いて回転運動を直線運動
に遊びなく変換するための駆動装置であって、その際調
整方向に走る少なくとも一つの歯付きラックが存在し、
湾曲した案内が駆動歯車の両側に設けられ、無端ループ
として形成された歯付きベルトが前記湾曲した案内の周
りに巻き掛けられ、駆動歯車は、湾曲した案内の間で歯
付きベルトと噛み合うように位置しており、巻き掛けら
れた歯付きベルトは、駆動歯車と噛み合う部分と、歯付
きラックと絶えず噛み合うように配置された一定の部分
と、湾曲した案内と摩擦により係合する部分と、湾曲し
た案内と駆動歯車の間の空間を通ってこれらの間を渡る
自由な部分とを有する駆動装置に関する。
この種の駆動装置は、ドイツ特許明細書DE 9 10 373に
記載されている。この駆動装置では、駆動歯車の両側に
ある湾曲した案内に巻き掛けられた無端の歯付きベルト
に歯付きラックと同じ側から、したがって下方から駆動
歯車が噛み合っており、そして駆動歯車から両側の湾曲
した案内の下面に導かれた歯付きベルトのループがそれ
ぞれ歯付きラックと噛み合っている。
記載されている。この駆動装置では、駆動歯車の両側に
ある湾曲した案内に巻き掛けられた無端の歯付きベルト
に歯付きラックと同じ側から、したがって下方から駆動
歯車が噛み合っており、そして駆動歯車から両側の湾曲
した案内の下面に導かれた歯付きベルトのループがそれ
ぞれ歯付きラックと噛み合っている。
歯付きベルトは、一方ではわずかな磨耗しか伴わずかつ
他方では高い加速と減速を可能にするが、この歯付きベ
ルトは、使用中に避けることができない伸びが生じてゆ
るくなり、遊びとなって現れる。そのため、工作機械や
測定機械の直線運動の位置決め精度が、特に運動方向が
変わるときに悪くなる。したがって、この伸びを除去す
るために、湾曲した案内に互いに反対方向に向けられた
張力が加わるような調整装置を設けなければならない。
他方では高い加速と減速を可能にするが、この歯付きベ
ルトは、使用中に避けることができない伸びが生じてゆ
るくなり、遊びとなって現れる。そのため、工作機械や
測定機械の直線運動の位置決め精度が、特に運動方向が
変わるときに悪くなる。したがって、この伸びを除去す
るために、湾曲した案内に互いに反対方向に向けられた
張力が加わるような調整装置を設けなければならない。
また、米国特許明細書3,850,043から公知の歯付きベル
トを用いた装置では、上下のレールに沿って走るキャリ
ッジに上下二つのロールを対向して合計四つのロールを
設け、長い下方のレールの一端に歯付きベルトを固定し
てから、下方のレールの上を延ばしてキャリッジの下部
のロールから上部のロールへけさ掛けに巻回した後、上
方レールに固定したラックに噛み合うように同じ方向に
上方レールに沿って延ばし、それからキャリッジの上部
のロールから下部のロールへけさ掛けに巻回した後、下
方のレールに沿って延ばし、下方レールの他端に固定さ
れている。しかしながら、この駆動装置の場合も、前述
したように使用中歯付きベルトが伸びるため、ゆるん
で、歯付きベルトの歯と歯付きラックの間に遊びが生じ
て、キャリッジの位置決め精度が悪くなってしまう。そ
の上、下方レールに沿って延びる歯付きベルトの部分お
よび上方ロールと下方ロールの間を延びる渡りの部分が
拘束されない自由な部分であるため、使用中歯付きベル
トの伸びが生じる。このため、下方レールの両端に、歯
付きベルトにねじにより張力を与える余分は調整装置を
設ける必要がある。しかも、この調整装置では、常に歯
付きベルトに張力がかかるように注意しなければならな
い。さらに、下方レールを延びる歯付きベルトの自由な
部分の長さに応じて、すなわちスライダーの位置に応じ
て、力の作用が同じ場合に歯付きベルトに種々の長さの
変化が生じるという欠点がある。このようにして、NC工
作機械で許容できない公差となる位置決めの不正確が生
じる。
トを用いた装置では、上下のレールに沿って走るキャリ
ッジに上下二つのロールを対向して合計四つのロールを
設け、長い下方のレールの一端に歯付きベルトを固定し
てから、下方のレールの上を延ばしてキャリッジの下部
のロールから上部のロールへけさ掛けに巻回した後、上
方レールに固定したラックに噛み合うように同じ方向に
上方レールに沿って延ばし、それからキャリッジの上部
のロールから下部のロールへけさ掛けに巻回した後、下
方のレールに沿って延ばし、下方レールの他端に固定さ
れている。しかしながら、この駆動装置の場合も、前述
したように使用中歯付きベルトが伸びるため、ゆるん
で、歯付きベルトの歯と歯付きラックの間に遊びが生じ
て、キャリッジの位置決め精度が悪くなってしまう。そ
の上、下方レールに沿って延びる歯付きベルトの部分お
よび上方ロールと下方ロールの間を延びる渡りの部分が
拘束されない自由な部分であるため、使用中歯付きベル
トの伸びが生じる。このため、下方レールの両端に、歯
付きベルトにねじにより張力を与える余分は調整装置を
設ける必要がある。しかも、この調整装置では、常に歯
付きベルトに張力がかかるように注意しなければならな
い。さらに、下方レールを延びる歯付きベルトの自由な
部分の長さに応じて、すなわちスライダーの位置に応じ
て、力の作用が同じ場合に歯付きベルトに種々の長さの
変化が生じるという欠点がある。このようにして、NC工
作機械で許容できない公差となる位置決めの不正確が生
じる。
したがって、本発明の目的は、歯付きベルトの伸びを無
視できるほど最小にすることができる、回転運動を直線
運動に遊びなく変換するための駆動装置を提供すること
である。
視できるほど最小にすることができる、回転運動を直線
運動に遊びなく変換するための駆動装置を提供すること
である。
この目的を達成するには、本発明により、湾曲した案内
を変向ローラとして構成し、前記駆動歯車を、歯付きラ
ックと反対側にあるループの側から変向ローラの間で歯
付きベルトに上から噛み合うように配置し、それにより
駆動歯車の中心が自由な部分をゼロにするように変向ロ
ーラの中心の間の連結線上に存在するかまたは自由な部
分を無視できるほど最小の値にするように前記連結線の
近くに存在するようにすればよい。
を変向ローラとして構成し、前記駆動歯車を、歯付きラ
ックと反対側にあるループの側から変向ローラの間で歯
付きベルトに上から噛み合うように配置し、それにより
駆動歯車の中心が自由な部分をゼロにするように変向ロ
ーラの中心の間の連結線上に存在するかまたは自由な部
分を無視できるほど最小の値にするように前記連結線の
近くに存在するようにすればよい。
また、本発明により、歯付きベルトと歯付きラックの間
の噛合範囲において変向ローラの間に、さらに付加的な
押圧パッドを設け、この押圧パッドにより歯付きベルト
をその裏側から歯付きラックの歯に押し込むようにすれ
ば、さらに歯付きベルトの中間部分も歯付きラックと完
全に噛合うことが確保される。
の噛合範囲において変向ローラの間に、さらに付加的な
押圧パッドを設け、この押圧パッドにより歯付きベルト
をその裏側から歯付きラックの歯に押し込むようにすれ
ば、さらに歯付きベルトの中間部分も歯付きラックと完
全に噛合うことが確保される。
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
る。
図面において、第1図は駆動装置の本質的な要素の概略
図であり、第2図は付加的な細部を有する駆動装置の概
略図である。
図であり、第2図は付加的な細部を有する駆動装置の概
略図である。
第1図に示した本発明による駆動装置は、本質的に、歯
付きラック10と、無端の歯付きベルト11と、二つの変向
ローラ12、13と、モータ(図示省略)により駆動される
駆動歯車14とからなる。
付きラック10と、無端の歯付きベルト11と、二つの変向
ローラ12、13と、モータ(図示省略)により駆動される
駆動歯車14とからなる。
歯付きベルト11は部分A、B、CおよびDに分けられ
る。
る。
部分Aでは、歯付きベルト11への駆動歯車14の噛合いが
歯付きラック10の側と反対の側の上方から行われ、モー
タにより回転する駆動歯車14が歯と歯の噛合いにより歯
付きベルトを駆動する。したがって、この互いに噛み合
っている部分Aでは、歯付きベルトの自由な伸びが生じ
ない。
歯付きラック10の側と反対の側の上方から行われ、モー
タにより回転する駆動歯車14が歯と歯の噛合いにより歯
付きベルトを駆動する。したがって、この互いに噛み合
っている部分Aでは、歯付きベルトの自由な伸びが生じ
ない。
さらに、Cの部分では、歯付きベルト11が、歯の付いて
ないその裏側で変向ローラ12と13の上に巻き掛けられて
互いに摩擦で係合している。したがって、歯付きベルト
11の移動により変向ローラがすべりなく歯付きベルトと
一体的に回転する。この部分Cでも、歯付きベルトが摩
擦により拘束されるので、その自由な伸びが生じない。
なお、部分Cでは、歯付きベルト11の裏面と変向ローラ
12、13の間の静止摩擦を越えたときにのみすべりが起こ
り得るが、摩擦の割合を相応して選択することにより、
このようなすべりは正常な作動では除くことができる。
また、この駆動装置は衝撃を受けたときにのみ、歯付き
ベルトと変向ローラの間に短時間のすべりが生じるが、
このすべりにより衝撃エネルギーが除去され、引き続き
元の噛合い状態に戻る。また、駆動歯車14の位置と駆動
装置全体の位置の間の短時間失われる相互関係も、衝撃
負荷の除去後直ちに元に戻る。
ないその裏側で変向ローラ12と13の上に巻き掛けられて
互いに摩擦で係合している。したがって、歯付きベルト
11の移動により変向ローラがすべりなく歯付きベルトと
一体的に回転する。この部分Cでも、歯付きベルトが摩
擦により拘束されるので、その自由な伸びが生じない。
なお、部分Cでは、歯付きベルト11の裏面と変向ローラ
12、13の間の静止摩擦を越えたときにのみすべりが起こ
り得るが、摩擦の割合を相応して選択することにより、
このようなすべりは正常な作動では除くことができる。
また、この駆動装置は衝撃を受けたときにのみ、歯付き
ベルトと変向ローラの間に短時間のすべりが生じるが、
このすべりにより衝撃エネルギーが除去され、引き続き
元の噛合い状態に戻る。また、駆動歯車14の位置と駆動
装置全体の位置の間の短時間失われる相互関係も、衝撃
負荷の除去後直ちに元に戻る。
部分Bでは、変向ローラ12と13を介して歯付きラック10
に押圧されることにより、十分な長さBにわたって歯付
きベルト11が歯付きラック10に十分に噛み合うことが確
保される。変向ローラ12、13が回転、すなわち転がり運
動をすると、絶えず歯付きベルトの一定の部分Bが歯付
きラック10と噛み合いながら駆動装置が変向ローラ12、
13の転がり方向に移動する。
に押圧されることにより、十分な長さBにわたって歯付
きベルト11が歯付きラック10に十分に噛み合うことが確
保される。変向ローラ12、13が回転、すなわち転がり運
動をすると、絶えず歯付きベルトの一定の部分Bが歯付
きラック10と噛み合いながら駆動装置が変向ローラ12、
13の転がり方向に移動する。
部分Dは、変向ローラ12、13と駆動歯車14の間の空間を
通ってこれらの間を渡る自由な部分であり、使用中歯付
きベルト11の自由な伸びが起こり得る部分である。
通ってこれらの間を渡る自由な部分であり、使用中歯付
きベルト11の自由な伸びが起こり得る部分である。
本発明により、この自由な伸びが起こり得る部分Dを無
視できるほど最小にまたはゼロ(第2図)にするため
に、駆動歯車14を、歯付きラック10と反対側にあるルー
プの側から変向ローラ12、13の間で歯付きベルト11に上
から噛み合うように非常に深く配置し、それにより駆動
歯車(14)の中心が変向ローラ(12,13)の中心の間の
連結線上に存在するかまたはその連結線の近くに存在す
るようにする。これにより、歯付きベルト11が部分Aと
Bにおいて歯と歯で噛み合うように案内されかつ部分C
で摩擦により案内されるので、歯付きベルト11の自由な
伸びが排除される。したがって位置決めの不正確が排除
される。
視できるほど最小にまたはゼロ(第2図)にするため
に、駆動歯車14を、歯付きラック10と反対側にあるルー
プの側から変向ローラ12、13の間で歯付きベルト11に上
から噛み合うように非常に深く配置し、それにより駆動
歯車(14)の中心が変向ローラ(12,13)の中心の間の
連結線上に存在するかまたはその連結線の近くに存在す
るようにする。これにより、歯付きベルト11が部分Aと
Bにおいて歯と歯で噛み合うように案内されかつ部分C
で摩擦により案内されるので、歯付きベルト11の自由な
伸びが排除される。したがって位置決めの不正確が排除
される。
また、本発明により、歯付きラック10と歯付きベルト11
の間の噛合い範囲Bにおいて、変向ローラ12と13の間の
範囲に、歯付きベルト11をその裏側から歯付きラック10
に押しつける押圧パッド15を設けることができる。その
場合に、押圧パッド15と歯付きベルト11の間の摩擦を避
けるために、押圧パッド15の接触面に多数の空気出口開
口を設けることができる。これらの空気出口開口はエア
クッションを構成し、したがって摩擦を著しく低下させ
る。押圧パッド15は、完全にまたは部分的に押圧ロール
により代えることができる。特に、歯付きベルト11の走
行方向において押圧パッド15の両側にそのような押圧ロ
ールを設けることができる。
の間の噛合い範囲Bにおいて、変向ローラ12と13の間の
範囲に、歯付きベルト11をその裏側から歯付きラック10
に押しつける押圧パッド15を設けることができる。その
場合に、押圧パッド15と歯付きベルト11の間の摩擦を避
けるために、押圧パッド15の接触面に多数の空気出口開
口を設けることができる。これらの空気出口開口はエア
クッションを構成し、したがって摩擦を著しく低下させ
る。押圧パッド15は、完全にまたは部分的に押圧ロール
により代えることができる。特に、歯付きベルト11の走
行方向において押圧パッド15の両側にそのような押圧ロ
ールを設けることができる。
変向ローラ13と12の軸16と17は、フレームを介して相互
に連結することができる。その場合、フレームはそれ自
体剛性があり、しかも互いに枢着したリンク19と20で構
成することができ、そのときこれらのリンクは直接また
は間接的に駆動歯車14の軸18と連結することもできる。
そのとき、垂直な力を有する駆動歯車14の軸18の負荷に
より、変向ローラ13と12の軸16と17が軽く引き離される
ように押圧され、そして駆動歯車14が変向ローラ12と13
の間の中間空間にいっそう深く侵入するようになる。
に連結することができる。その場合、フレームはそれ自
体剛性があり、しかも互いに枢着したリンク19と20で構
成することができ、そのときこれらのリンクは直接また
は間接的に駆動歯車14の軸18と連結することもできる。
そのとき、垂直な力を有する駆動歯車14の軸18の負荷に
より、変向ローラ13と12の軸16と17が軽く引き離される
ように押圧され、そして駆動歯車14が変向ローラ12と13
の間の中間空間にいっそう深く侵入するようになる。
遊びをなくするために、歯付きベルト11と歯付きラック
10の最適な歯の噛み合いを考慮しなければならない。こ
れを行うには、永久的に、中心に作用する押圧力の下で
押圧パッド15、押圧ロールまたは同様なものの形態の歯
付きベルト案内手段を垂直に移動できるようにすればよ
い。このようにすれば、各位置で全体の噛合い範囲が機
能を発揮することになる。押圧パッド15や押圧ロール
を、例えばばね力の作用下で垂直方向に移動可能に配置
することができる。軸16と17も垂直方向に移動可能に配
置することができる。このようにして、万一起こるかも
しれない歯付きラック10の形状の欠陥を補償することが
できる。
10の最適な歯の噛み合いを考慮しなければならない。こ
れを行うには、永久的に、中心に作用する押圧力の下で
押圧パッド15、押圧ロールまたは同様なものの形態の歯
付きベルト案内手段を垂直に移動できるようにすればよ
い。このようにすれば、各位置で全体の噛合い範囲が機
能を発揮することになる。押圧パッド15や押圧ロール
を、例えばばね力の作用下で垂直方向に移動可能に配置
することができる。軸16と17も垂直方向に移動可能に配
置することができる。このようにして、万一起こるかも
しれない歯付きラック10の形状の欠陥を補償することが
できる。
駆動歯車14に、軸方向において一方の側に、直径が駆動
歯車14の歯先円より若干大きい円筒ロール21(第2図)
を設けることができる。それにより、駆動歯車14が変向
ローラ12と13の間に相応して深く侵入したときに、円筒
ロール21が変向ローラ12および13と直接接触することが
可能であり、これによって変向ローラ12と13の間の中間
空間への駆動歯車14の侵入が制限される。そのときに生
ずる変向ローラ12と13の直接駆動により部分Cが同様に
駆動される。
歯車14の歯先円より若干大きい円筒ロール21(第2図)
を設けることができる。それにより、駆動歯車14が変向
ローラ12と13の間に相応して深く侵入したときに、円筒
ロール21が変向ローラ12および13と直接接触することが
可能であり、これによって変向ローラ12と13の間の中間
空間への駆動歯車14の侵入が制限される。そのときに生
ずる変向ローラ12と13の直接駆動により部分Cが同様に
駆動される。
歯付きラック10の長さは任意であることができる。この
目的のために、歯付きラック10を適当な長さの一つ一つ
の部片から、場合によっては各個の歯付きラック部分の
間にわずかな間隙を残して、組み立てることにより、相
応する大きいまたは小さい間隙の選択により歯付きラッ
クの製造のときの製造上の欠陥さえ大幅に除去すること
ができる。
目的のために、歯付きラック10を適当な長さの一つ一つ
の部片から、場合によっては各個の歯付きラック部分の
間にわずかな間隙を残して、組み立てることにより、相
応する大きいまたは小さい間隙の選択により歯付きラッ
クの製造のときの製造上の欠陥さえ大幅に除去すること
ができる。
歯付きベルトとしては、いわゆるゼロ間隙を有する、す
なわち遊びなくラック材に噛み合うようなものを用いる
のが好ましい。しかしながら、長手方向に分割されたラ
ック材も使用することができ、そのときそれらのラック
材は、存在し得る遊びを除去するように相互にずらされ
る。
なわち遊びなくラック材に噛み合うようなものを用いる
のが好ましい。しかしながら、長手方向に分割されたラ
ック材も使用することができ、そのときそれらのラック
材は、存在し得る遊びを除去するように相互にずらされ
る。
歯付きベルトに小さいフランク角を有する歯形を用いた
場合に、歯付きベルトをラック材から上昇させるような
浮揚力が非常に小さく保たれる。また、第2図に示した
半円形の歯横断面を有する歯形も非常に有利である。
場合に、歯付きベルトをラック材から上昇させるような
浮揚力が非常に小さく保たれる。また、第2図に示した
半円形の歯横断面を有する歯形も非常に有利である。
上記の駆動装置は数値制御される機械に適しており、実
質的に制限されない行程長さを有し、質量が小さいため
衝撃の補償と共に高い加速度が可能になり、唯一のラッ
ク系に多数の駆動装置を使用できる成分構造形式(門形
装置)も直ちに可能であり、装置全体も装置の各部品も
交換可能性が容易なため手入れが非常にしやすく、高い
能率と長い寿命を有する。
質的に制限されない行程長さを有し、質量が小さいため
衝撃の補償と共に高い加速度が可能になり、唯一のラッ
ク系に多数の駆動装置を使用できる成分構造形式(門形
装置)も直ちに可能であり、装置全体も装置の各部品も
交換可能性が容易なため手入れが非常にしやすく、高い
能率と長い寿命を有する。
本発明により、駆動歯車を、歯付きラックと反対側にあ
るループの側から変向ローラの間で歯付きベルトに上か
ら噛み合うように配置することにより、駆動歯車(14)
の中心が変向ローラ(12,13)の中心の間の連結線に存
在するかまたはその連結線の近くに存在するようにした
ので、歯付きベルトの自由な伸びが起こり得る部分Dを
無視できるほど最小にまたはゼロにすることができる。
これにより、歯付きベルトが部分AとBでそれぞれ駆動
歯車および歯付きラックと歯と歯で噛み合うように案内
されかつ変向ローラと部分Cで摩擦により案内されるの
で、歯付きベルト11の自由な伸びが排除される。したが
って、歯付きベルトの伸びによる遊びが除去されので、
歯付きベルトに張力を与える調整装置が不要でありかつ
位置決めの不正確が排除される。このように、本発明の
駆動装置によれば、非常に簡単な構造で位置決め精度が
常に高く保たれる。
るループの側から変向ローラの間で歯付きベルトに上か
ら噛み合うように配置することにより、駆動歯車(14)
の中心が変向ローラ(12,13)の中心の間の連結線に存
在するかまたはその連結線の近くに存在するようにした
ので、歯付きベルトの自由な伸びが起こり得る部分Dを
無視できるほど最小にまたはゼロにすることができる。
これにより、歯付きベルトが部分AとBでそれぞれ駆動
歯車および歯付きラックと歯と歯で噛み合うように案内
されかつ変向ローラと部分Cで摩擦により案内されるの
で、歯付きベルト11の自由な伸びが排除される。したが
って、歯付きベルトの伸びによる遊びが除去されので、
歯付きベルトに張力を与える調整装置が不要でありかつ
位置決めの不正確が排除される。このように、本発明の
駆動装置によれば、非常に簡単な構造で位置決め精度が
常に高く保たれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−98136(JP,U)
Claims (11)
- 【請求項1】特に工具または工具テーブルの迅速なかつ
反復可能な調整のための、歯付きベルト(11)およびこ
の歯付きベルトと噛み合う駆動歯車(14)を用いて回転
運動を直線運動に遊びなく変換するための駆動装置であ
って、その際調整方向に走る少なくとも一つの歯付きラ
ック(10)が存在し、湾曲した案内が駆動歯車(14)の
両側に設けられ、無端ループとして形成された歯付きベ
ルト(11)が前記湾曲した案内の周りに巻き掛けられ、
駆動歯車は、湾曲した案内の間で歯付きベルトと噛み合
うように位置しており、巻き掛けられた歯付きベルトは
駆動歯車(14)と噛み合う部分(A)と、歯付きラック
と絶えず噛み合うようにラックに配置された一定の部分
(B)と、湾曲した案内と摩擦により係合する部分
(C)と、湾曲した案内と駆動歯車の間の空間を通って
これらの間を渡る自由な部分(D)とを有する駆動装置
において、 前記湾曲した案内は変向ローラ(12,13)として構成さ
れ、前記駆動歯車(14)は、歯付きラック(10)と反対
側にあるループの側から変向ローラ(12,13)の間で歯
付きベルト(11)に上から噛み合うように配置され、そ
れにより駆動歯車(14)の中心が前記自由な部分(D)
をゼロにするように変向ローラ(12,13)の中心の間の
連結線上に存在するかまたは自由な部分(D)を無視で
きるほど最小の値にするように前記連結線の近くに存在
することを特徴とする駆動装置。 - 【請求項2】歯付きベルト(11)が、歯付きベルトを歯
付きラックから上昇させるような浮揚力を非常に小さく
保つことができるように小さいフランク角を有すること
を特徴とする請求の範囲1の駆動装置。 - 【請求項3】歯付きベルト(11)は半円形の歯横断面を
有すること特徴とする請求の範囲1の駆動装置。 - 【請求項4】駆動歯車(14)が軸方向において少なくと
も一方の側で、駆動歯車(14)の歯先円より大きい直径
を有する円筒ロール(21)により制限されかつ前記円筒
ロール(21)は一つまたは両方の変向ローラ(12,13)
の上を転動するような寸法の直径を有することを特徴と
する請求の範囲1の駆動装置。 - 【請求項5】変向ローラ(12,13)の軸(16,17)がフレ
ーム(19,20)を介して相互に連結されることを特徴と
する請求の範囲1の駆動装置。 - 【請求項6】フレーム(19,20)はそれ自体剛性があ
り、しかも全体として垂直に移動可能に構成したことを
特徴とする請求の範囲1または4の駆動装置。 - 【請求項7】フレームは、軸方向間隔が変化できる互い
に枢着されたリンク(19,20)からなることを特徴とす
る請求の範囲5の駆動装置。 - 【請求項8】駆動歯車(14)の軸(18)がリンク(19,2
0)と連結された枢軸であることを特徴とする請求の範
囲7の駆動装置。 - 【請求項9】特に工具または工具テーブルの迅速なかつ
反復可能な調整のための、歯付きベルト(11)およびこ
の歯付きベルトと噛み合う駆動歯車(14)を用いて回転
運動を直線運動に遊びなく変換するための駆動装置であ
って、その際調整方向に走る少なくとも一つの歯付きラ
ック(10)が存在し、湾曲した案内が駆動歯車(14)の
両側に設けられ、無端ループとして形成された歯付きベ
ルト(11)が前記湾曲した案内の周りに巻き掛けられ、
駆動歯車は、湾曲した案内の間で歯付きベルトと噛み合
うように位置しており、巻き掛けられた歯付きベルトは
駆動歯車(14)と噛み合う部分(A)と、歯付きラック
と絶えず噛み合うようにラックに配置された一定の部分
(B)と、摩擦により湾曲した案内と係合する部分
(C)と、湾曲した案内と駆動歯車の間の空間を通って
延びる自由な部分(D)とを有し、前記湾曲した案内は
変向ローラ(12,13)として構成され、前記駆動歯車(1
4)は、歯付きラック(10)と反対側にあるループの側
から変向ローラ(12,13)の間で歯付きベルト(11)に
上から噛み合うように配置されることにより、駆動歯車
(14)の中心が前記自由な部分(D)をゼロにするよう
に変向ローラ(12,13)の中心の間の連結線上に存在す
るかまたは自由な部分(D)を無視できるほど最小の値
にするように前記連結線の近くに存在する駆動装置にお
いて、 歯付きベルト(11)と歯付きラック(10)の間の噛合範
囲において変向ローラ(12,13)の間に、さらに付加的
な押圧パッド(15)を設け、この押圧パッドにより歯付
きベルト(11)をその裏側から歯付きラック(10)の歯
に押し込むようにしたことを特徴とする駆動装置。 - 【請求項10】前記押圧パッド(15)の歯付きベルトに
対する接触面に、エアクッションを構成する空気出口ノ
ズルを設けたことを特徴とする請求の範囲9の駆動装
置。 - 【請求項11】前記押圧パッド(15)を完全にまたは部
分的に置き換える押圧ロールを設けた請求の範囲10の駆
動装置。
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