JPH0676795A - Fluorescent lamp and fluorescent tube - Google Patents

Abstract

PURPOSE:To prevent a fluorescent lamp from turning unavailable in a short time due to failure of a glow lamp, etc., by providing two or more sets of electrodes in a glass tube of the fluorescent lamp in advance and using the sets of electrodes on by one by switching them by means of a change-over switch provided in a mouth ring. CONSTITUTION:A first set of electrode 71 and a second set of electrode 72 supported by lead lines 8 are provided on a stem 9 in a glass tube 1. A mouth ring 3 having mouth ring pins 4 of the size same as that of conventional one is mounted on an end of a tube 1 and fluorescent paint 2 is applied on the inner surface of the tube 1. A change-over switch is mounted on the mouth ring 3 and it is switched to use the pins 4 and the electrode 71 or to use the pins 4 and the electrodes 72. Thus, a fluorescent lamp and a fluorescent tube which have become impossible to light due to exhaustion of electrodes though fluorescent material has not been so much deteriorated can be used until they complete their natural life.

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」この発明は、照明用の螢光ランプ
及び螢光灯に関するものである。 「従来の技術」螢光ランプは水銀蒸気中のアーク放電に
よって放射される紫外線により励起された螢光体層から
可視光が放出される低圧水銀放電ランプである。従来の
螢光ランプは、細長い直管形、または環形、Ｕ字形等の
形状で、管の両端には１組の電極が封入された構造であ
る。電極は、普通タングステン線のコイルフィラメント
の表面に電子放射性物質（バリウム、ストロンチウム、
カルシウムを主体とした酸化物に少量の酸化ジルコニウ
ムなどを添加したもの）を塗布したものである。ガラス
管内には少量の水銀のほかに点灯を容易にするために数
ｔｏｒｒの希ガス（主としてアルゴンガス）が封入さ
れ、管内壁には螢光物質が薄く均一に塗布されている。 「問題点」螢光ランプの寿命は、螢光物質の劣化や電極
物質の飛散による管壁の黒化などによる光束の低下より
も、電極の電子放射物質の消耗による放電不能の場合の
方が多い。特に点灯回数が多いときや、点灯用のグロー
スタータの劣化があるときには、短時間で放電不能とな
ることが多い。特に最近は、より自然な光に近い三波長
タイプや五波長タイプの螢光ランプが一般に使用される
ようになってきたが、これらの高価格の螢光ランプが短
時間で点灯不能となるのは、経済性の面からも、省資源
の面からも、ゴミ処理の面からも問題である。特に電球
形螢光灯は点灯管や安定器も一体になっているので、短
時間で点灯不能になると全部を捨てることになるので問
題である。 「発明の課題」この発明の課題は、螢光物質があまり劣
化していないのに電極が消耗して点灯不能となる螢光ラ
ンプ及び螢光灯を、ランプ本来の寿命迄使用できるよう
にすることである。 「発明の手段」請求範囲（１）に記載された本発明は、
螢光ランプのガラス管内に、予め２組以上の電極を設け
ておき、それらの電極を口金に設けた切り替えスイッチ
により、１組づつ切り替えて使用するように構成したこ
とを特徴とする螢光ランプである。請求範囲（２）に記
載された本発明は、螢光ランプのガラス管内に予め２組
以上の電極を設けておき、螢光ランプのガラス管外にそ
れらの電極のリード線を出しておき、そのリード線に接
続された切り替えスイッチを螢光灯の適当な位置に設け
て、前記電極を１組づつ切り替えて使用するように構成
したことを特徴とする螢光灯である。請求範囲（３）に
記載された本発明は、螢光ランプのガラス管内に予め２
組以上の電極を設けておき、螢光ランプのガラス管外に
それら電極のリード線を出しておき、前記リード線に応
じた数の口金ピンを設けた螢光ランプと、従来の螢光ラ
ンプの口金ピンと互換性のある形状のピンを有する且つ
前記口金ピンに合わせたピンホルダーを有する口金アダ
プターにより、前記電極を切り替えて使用するように構
成したことを特徴とする螢光ランプ及び螢光灯である。 「作用」本発明は、螢光ランプのガラス管内に２組以上
の電極を設けておくことと、それらの電極を切り替えて
１組づつ使用する適当な手段を設けておくことを共通の
手段としている。従って第一組の電極が何らかの原因に
より消耗して点灯不能になった場合には、第二組以降の
電極に切り替えることによりその螢光ランプを再度点灯
させることが出来る。特にグロースタータに異常があっ
た場合には、新品の螢光ランプがすぐに電極の消耗によ
って点灯不能になることが多いが、本発明の螢光ランプ
ならば第二組の電極に切り替えてもう一度使用すること
が出来る。 「実施例及び効果」本発明の第一の実施例について、図
面を用いて説明する。第１図、第２図、第３図に第一の
実施例を示す。第一の実施例は、請求範囲（１）の発明
を実施したもので、螢光ランプの口金に切り替えスイッ
チを設けてガラス管内の電極を切り替えて使用する構造
としている。第１図は本発明の螢光ランプの構造を示す
斜視図である。第６図に従来の螢光ランプの構造図を示
す。螢光ランプは、直管形・環形・Ｕ字形等があるが、
ガラス管の端部の構造は似ているので直管形の構造図で
説明する。第１図において、ガラス管１の内部にはステ
ム９にリード線８に支持された第一組の電極７１と第二
組の電極７２が設けられている。ガラス管１の端には口
金３が取り付けられており、この口金３には従来の螢光
ランプと同じ形状・寸法の口金ピン４が設けてある。ガ
ラス管１の内面には螢光塗料２が塗布されている。尚、
図示していないが、ガラス管内には水銀蒸気と希ガス
（主にアルゴンガス）が封入されており、ステム９には
排気孔が設けてある。第２図は、ガラス管１の内側の電
極の配置図である。第一組の電極７１と第二組の電極７
２とが、各々リード線８１，８２，８３，８４により平
行に保持されている。この図では電極７１と電極７２と
は平行に配置してあるが、特にこだわるものではなく、
接触しないように離しておけば十分である。第３図は、
口金ピンの側から見た平面図である。第３図において、
口金３には切り替えスイッチ５が取り付けられており、
この切り替えスイッチ５を操作して、口金ピン４と前記
第２図におけるリード線８１，８２を接続した状態もし
くはリード線８３，８４を接続した状態とを切り替える
ようになっている。第３図では、切り替えスイッチにロ
ータリー型のスイッチを使用した例を示したが、機能を
満たすものならどんな型式のスイッチでも良い。第６図
の従来の螢光ランプと比較すると、第１図は電極が２個
ある点が異なるだけであるが、それゆえに電極が一つ消
耗しても点灯させることが出来るという大きな効果を得
ることが出来る。この発明は、電極を２組にして切り替
えスイッチと接続する構造なので、従来の製造方法を少
し変えるだけで、簡単に実施することが出来るという効
果もある。本発明の第二の実施例として、前記スイッチ
をスライド式にしたものを、第４図に示す。第４図は、
螢光ランプの口金の平面図である。第４図において、口
金３に取り付けられた切り替えスイッチ６は、スライド
型のスイッチである点が前記第一の実施例と異なる点で
ある。電極やリード線の構造は前記第一の実施例と同じ
なので省略する。尚、切り替えスイッチ５または６の取
り付け位置は、前記第３図、第４図では共に口金ピン４
の間であるが、特にこの位置にこだわるものではない。
次に、本発明の第三の実施例を第５図、第７図に示す。
第５図において、第三の実施例は２組の電極７１，７２
を３本のリード線８により支持したことを特徴としてい
る。電極７１，７２の配置を第７図に示す。口金３の構
造は、前記第一や第二の実施例と同じく第３図や第４図
に示したようになっている。但し、第７図に示したよう
に２組の電極７１，７２はリード線８２を共通にしてい
るので、図示していない切り替えスイッチはリード線８
１と８４とを切り替える動作をする。この第三の実施例
は、第一組の電極７１を使って点灯した後に放電の自己
発熱により電極７２も放電に寄与することがある。従っ
て、第一の実施例とは少し異なる特性となるが、本発明
の目的は達しているので、ここでは詳しい説明はしな
い。次に、本発明の第四の実施例を第８図に示す。第８
図は、電極を３組設けた螢光ランプの電極の配置を示す
平面図である。第一組の電極７１はリード線８１，８２
に、第二組の電極７２はリード線８３，８４に、第三組
の電極７３はリード線８２，８３に支持されていて、図
示していない切り替えスイッチにより口金ピンに切り替
え接続されるように構成されている。切り替えスイッチ
の機能と電極を除けば、その他の構造は第１図、第３図
と同じである。第四の実施例は、電極が３組あるので、
高価な螢光ランプや電圧が不安定な所に使う螢光灯に特
に効果的である。次に、本発明の第五の実施例として、
環形螢光ランプを第９図、第１０図に示す。第９図は外
観図、第１０図は口金の正面図である。環形螢光ランプ
は口金３１が一箇所になり口金ピン４が４本なので、切
り替えスイッチ６１は４回路を切り替えできるものな
ら、１個にすることができる。ガラス管の中の電極等の
構造は第１図もしくわ第５図と同じにしてある。第五の
実施例も、前記のその他の実施例と同様に従来の螢光ラ
ンプと互換性があり、寿命が長くなるという効果があ
る。次に、請求範囲（２）の本発明の実施例の一つを第
１１図、第１２図に示す。第１１図は、白熱電球の代わ
りに使われる電球形螢光灯に本発明を実施した例の外観
図である。本体１２の側面に切り替えスイッチ６２を取
り付けてある。内部の構造は図では分かりにくいので、
第１２図の回路図で説明する。第１１図の本体１２の中
に、点灯スイッチＳ；通常グロースタータと、電波雑音
防止用のコンデンサＣと、安定器Ｌが収納されている。
カバー１１の中には螢光ランプが収納されており、その
ガラス管１の管内には２組の電極７１：７１’，７２：
７２’が設けられており、切り替えスイッチ６２により
切り替えられるように構成されている。螢光灯は、点灯
スイッチＳを閉じて電極７１：７１’を適当に予熱して
からＳを開いて、安定器Ｌのコイルに発生したキック電
圧を電源電圧Ｅに重ね合わせて点灯する。 始動後は、
安定器Ｌにより管電流は規定値に保たれる。従来の電球
形螢光灯は、電極が消耗したらそれが寿命になってい
た。しかし、本発明の電球形螢光灯は第二組の電極７
２：７２’に切り替えて再び点灯することが出来るの
で、約２倍の寿命を得るので、経済的であり、省資源と
なる。次に、請求範囲（３）の本発明の実施例を示す。
請求範囲（３）の本発明は、切り替えスイッチを用いず
に、口金アダプターを用いて２組の電極を切り替えるこ
とを特徴にした螢光灯である。直管形螢光ランプの実施
例を第１３図に示す。 第１３図は、本実施例の斜視図
である。ガラス管１の内部は第１図と同じで２組の電極
を設けてある。口金３には口金ピン４１が４本設けてあ
る。口金アダプター４０は２本の電極ピン４３とこの電
極ピン４３に電気的に接続された２個のピンホルダー４
２と前記電極ピン４３に電気的に絶縁された２個のピン
ホルダー４５を有している。前記ピンホルダー４２，４
５の位置は前記螢光ランプの口金ピン４１に合わせてあ
る。この口金アダプター４０を９０度回転させて取り付
ければ、電極の接続が切り替わるように構成してある。
口金ピン４１とピンホルダー４２の配置に変え１８０度
にしてもよい。螢光ランプの長さを前記口金アダプター
４０の２個分の厚みだけ短くしておけば、合計が従来の
螢光ランプと同じ長さになり互換性を持たせることが出
来て便利である。本発明の応用として、第１３図の口金
アダプター４０をバネ式ソケットとした螢光灯も考えら
れる。この螢光灯は第１３図の螢光ランプの長さを従来
の螢光ランプと同じにしておけば、新・旧ランプが互換
性を持つので便利である。次に、環形螢光ランプの実施
例を第１４図、第１５図に示す。第１４図は環形螢光ラ
ンプの口金３１の正面図である。ガラス管１の内部は第
５図と同じで２組の電極が設けられている。切り替えス
イッチはないので口金ピン４６は６本ある。第１５図
は、前記口金ピン４６に合わせた口金アダプター４７
で、螢光灯本体から出た電線４８に接続された４個のピ
ンホルダー４２と接続されていない２個のピンホルダー
４５を有している。この口金アダプター４７を１８０度
回転させて前記口金ピン４６に取り付けることにより、
前記２組の電極を切り替えるように構成してある。この
口金アダプター４７は、ソケットとして従来の環形螢光
ランプにもそのまま使用することが出来るので、互換性
があるので便利である。以上のように電極を２組設けた
螢光ランプは、色色の方法で従来の螢光ランプと互換性
を持たせることが出来て、且つ特別の製造装置を必要と
しないで製造することが出来るので、経済性や省資源の
点で、大きな効果が得られる。TECHNICAL FIELD The present invention relates to a fluorescent lamp and a fluorescent lamp for illumination. A "prior art" fluorescent lamp is a low pressure mercury discharge lamp in which visible light is emitted from a phosphor layer excited by ultraviolet radiation emitted by an arc discharge in mercury vapor. A conventional fluorescent lamp has an elongated straight tube shape, an annular shape, a U shape, or the like, and has a structure in which a pair of electrodes is enclosed at both ends of the tube. The electrodes are usually tungsten wire coil filaments with electron emissive materials (barium, strontium,
It is the one in which a small amount of zirconium oxide or the like is added to an oxide mainly composed of calcium). In addition to a small amount of mercury, a rare gas (mainly argon gas) of several torr is enclosed in the glass tube to facilitate lighting, and the fluorescent substance is thinly and uniformly applied to the inner wall of the tube. "Problem" The life of a fluorescent lamp is less when the discharge is impossible due to the exhaustion of the electron emitting material of the electrode than when the luminous flux is decreased due to the deterioration of the fluorescent material and the blackening of the tube wall due to the scattering of the electrode material. Many. In particular, when the number of times of lighting is large or when the glow starter for lighting is deteriorated, it is often impossible to discharge in a short time. Particularly recently, three-wavelength type and five-wavelength type fluorescent lamps, which are closer to natural light, have come into general use, but these high-priced fluorescent lamps cannot be lit in a short time. Is a problem in terms of economic efficiency, resource saving, and waste disposal. In particular, since the bulb-type fluorescent lamp also has a lighting tube and a ballast integrated with it, if the lamp cannot be lit in a short time, all of it will be discarded, which is a problem. "Problem of the Invention" An object of the present invention is to make it possible to use a fluorescent lamp and a fluorescent lamp in which the fluorescent substance is not deteriorated so much and the electrodes are consumed and the lamp cannot be lit until the original life of the lamp. That is. The present invention described in "Means of the Invention" Claim (1) is
The fluorescent lamp is characterized in that two or more sets of electrodes are provided in advance in the glass tube of the fluorescent lamp, and the electrodes are switched one by one by a changeover switch provided on the base. Is. According to the invention described in claim (2), two or more sets of electrodes are provided in advance in the glass tube of the fluorescent lamp, and the lead wires of those electrodes are provided outside the glass tube of the fluorescent lamp. The fluorescent lamp is characterized in that a changeover switch connected to the lead wire is provided at an appropriate position of the fluorescent lamp, and the electrodes are switched one by one for use. According to the present invention described in claim (3), the glass tube of the fluorescent lamp is preliminarily provided with 2
More than one set of electrodes are provided, the lead wires of the electrodes are put out of the glass tube of the fluorescent lamp, and a fluorescent lamp provided with a number of base pins corresponding to the lead wires, and a conventional fluorescent lamp. The fluorescent lamp and the fluorescent lamp are characterized in that the electrodes are switched and used by a base adapter having a pin having a shape compatible with the base pin and having a pin holder fitted to the base pin. Is. "Operation" The present invention has as a common means that two or more sets of electrodes are provided in the glass tube of the fluorescent lamp, and an appropriate means for switching the electrodes and using one set is provided. There is. Therefore, when the electrodes of the first set are worn out and cannot be lit for some reason, the fluorescent lamp can be turned on again by switching to the electrodes of the second and subsequent sets. Especially when there is something wrong with the glow starter, it often happens that a new fluorescent lamp cannot be lit up immediately due to exhaustion of the electrodes, but in the case of the fluorescent lamp of the present invention, it is switched to the second set of electrodes again. Can be used. "Embodiment and Effect" A first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. The first embodiment is shown in FIG. 1, FIG. 2, and FIG. The first embodiment is an implementation of the invention of claim (1), and has a structure in which a changeover switch is provided on the base of the fluorescent lamp and the electrodes in the glass tube are changed over and used. FIG. 1 is a perspective view showing the structure of the fluorescent lamp of the present invention. FIG. 6 shows the structure of a conventional fluorescent lamp. Fluorescent lamps include straight tube type, ring type, U-shaped, etc.
Since the structure of the end portion of the glass tube is similar, it will be described with a straight tube type structure diagram. In FIG. 1, inside the glass tube 1, a stem 9 is provided with a first set of electrodes 71 and a second set of electrodes 72 supported by the lead wires 8. A base 3 is attached to the end of the glass tube 1, and a base pin 4 having the same shape and size as a conventional fluorescent lamp is provided on the base 3. Fluorescent paint 2 is applied to the inner surface of the glass tube 1. still,
Although not shown, mercury vapor and a rare gas (mainly argon gas) are enclosed in the glass tube, and the stem 9 is provided with an exhaust hole. FIG. 2 is a layout view of electrodes inside the glass tube 1. First set of electrodes 71 and second set of electrodes 7
2 and 2 are held in parallel by lead wires 81, 82, 83, 84, respectively. In this figure, the electrode 71 and the electrode 72 are arranged in parallel, but it is not particularly particular,
It is enough to separate them so that they do not come into contact with each other. Figure 3 shows
It is the top view seen from the base pin side. In FIG.
A changeover switch 5 is attached to the base 3,
The changeover switch 5 is operated to switch between the state in which the base pin 4 and the lead wires 81 and 82 in FIG. 2 are connected or the state in which the lead wires 83 and 84 are connected. Although FIG. 3 shows an example in which a rotary type switch is used as the changeover switch, any type of switch may be used as long as it has a function. Compared with the conventional fluorescent lamp of FIG. 6, FIG. 1 is different only in that it has two electrodes. Therefore, there is a great effect that even if one electrode is consumed, it can be turned on. You can Since the present invention has a structure in which two sets of electrodes are connected to the changeover switch, there is also an effect that the present invention can be easily implemented by slightly changing the conventional manufacturing method. As a second embodiment of the present invention, a slide type switch is shown in FIG. Figure 4 shows
It is a top view of the base of a fluorescent lamp. In FIG. 4, the changeover switch 6 attached to the base 3 is a slide type switch, which is a difference from the first embodiment. The structure of the electrodes and the lead wires is the same as that of the first embodiment, so the description thereof is omitted. In addition, the mounting position of the changeover switch 5 or 6 is the base pin 4 in both FIG. 3 and FIG.
However, it doesn't particularly stick to this position.
Next, a third embodiment of the present invention is shown in FIGS.
In FIG. 5, the third embodiment shows two sets of electrodes 71, 72.
Is supported by three lead wires 8. The arrangement of the electrodes 71 and 72 is shown in FIG. The structure of the base 3 is as shown in FIGS. 3 and 4 as in the first and second embodiments. However, since the two sets of electrodes 71 and 72 share the lead wire 82 as shown in FIG. 7, the changeover switch not shown is the lead wire 8
The operation of switching between 1 and 84 is performed. In the third embodiment, the electrodes 72 may also contribute to the discharge due to self-heating of the discharge after lighting using the first set of electrodes 71. Therefore, although the characteristics are slightly different from those of the first embodiment, the object of the present invention has been achieved, and therefore detailed description will not be given here. Next, a fourth embodiment of the present invention is shown in FIG. 8th
The figure is a plan view showing the arrangement of electrodes of a fluorescent lamp provided with three sets of electrodes. The electrodes 71 of the first set are lead wires 81, 82.
The second set of electrodes 72 is supported by the lead wires 83, 84, and the third set of electrodes 73 is supported by the lead wires 82, 83, so that they can be switched and connected to the cap pins by a changeover switch (not shown). It is configured. Except for the function of the changeover switch and the electrodes, the other structure is the same as in FIGS. 1 and 3. Since the fourth embodiment has three sets of electrodes,
It is especially effective for expensive fluorescent lamps and fluorescent lamps used in places where the voltage is unstable. Next, as a fifth embodiment of the present invention,
An annular fluorescent lamp is shown in FIGS. 9 and 10. FIG. 9 is an external view, and FIG. 10 is a front view of the base. The ring-shaped fluorescent lamp has one base 31 and four base pins 4, so that the changeover switch 61 can be one if it can switch four circuits. The structure of the electrodes and the like in the glass tube is the same as in FIG. 1 or FIG. The fifth embodiment, like the other embodiments, is compatible with the conventional fluorescent lamp and has the effect of extending the life. Next, one of the embodiments of the present invention of claim (2) is shown in FIG. 11 and FIG. FIG. 11 is an external view of an example in which the present invention is applied to a light bulb type fluorescent lamp used in place of an incandescent light bulb. A changeover switch 62 is attached to the side surface of the main body 12. The internal structure is difficult to see in the figure,
This will be described with reference to the circuit diagram of FIG. In the main body 12 of FIG. 11, a lighting switch S; a normal glow starter, a radio noise noise-preventing capacitor C, and a ballast L are housed.
A fluorescent lamp is housed in the cover 11, and two sets of electrodes 71:71 ′, 72:
72 ′ is provided and is configured to be switched by the changeover switch 62. In the fluorescent lamp, the lighting switch S is closed to preheat the electrodes 71:71 'appropriately, and then S is opened, and the kick voltage generated in the coil of the ballast L is superimposed on the power supply voltage E to be lit. After starting,
The ballast L keeps the tube current at a specified value. In the conventional bulb-type fluorescent lamp, when the electrodes were consumed, it was at the end of its life. However, the bulb-type fluorescent lamp of the present invention has a second set of electrodes 7.
Since it can be switched to 2:72 'and turned on again, the life is about doubled, which is economical and saves resources. Next, an embodiment of the present invention of claim (3) will be shown.
The present invention according to claim (3) is a fluorescent lamp characterized by switching two sets of electrodes by using a base adapter without using a changeover switch. An embodiment of a straight tube fluorescent lamp is shown in FIG. FIG. 13 is a perspective view of this embodiment. The inside of the glass tube 1 is the same as in FIG. 1 and two sets of electrodes are provided. The base 3 is provided with four base pins 41. The base adapter 40 includes two electrode pins 43 and two pin holders 4 electrically connected to the electrode pins 43.
2 and two pin holders 45 electrically insulated from the electrode pin 43. The pin holders 42, 4
The position of 5 is aligned with the base pin 41 of the fluorescent lamp. When the base adapter 40 is rotated by 90 degrees and attached, the connection of the electrodes is switched.
The arrangement of the base pin 41 and the pin holder 42 may be changed to 180 degrees. If the length of the fluorescent lamp is shortened by the thickness of two of the base adapters 40, the total length becomes the same as that of the conventional fluorescent lamp, and compatibility can be provided, which is convenient. As an application of the present invention, a fluorescent lamp in which the base adapter 40 shown in FIG. 13 is a spring type socket is also conceivable. This fluorescent lamp is convenient because if the fluorescent lamp shown in FIG. 13 has the same length as the conventional fluorescent lamp, the new and old lamps have interchangeability. Next, an embodiment of the ring-shaped fluorescent lamp is shown in FIGS. 14 and 15. FIG. 14 is a front view of the base 31 of the ring-shaped fluorescent lamp. The inside of the glass tube 1 is the same as in FIG. 5, and two sets of electrodes are provided. Since there is no changeover switch, there are six base pins 46. FIG. 15 shows a base adapter 47 fitted to the base pin 46.
Thus, it has four pin holders 42 connected to the electric wire 48 extending from the fluorescent lamp body and two pin holders 45 not connected. By rotating the base adapter 47 by 180 degrees and attaching it to the base pin 46,
The two sets of electrodes are switched. This base adapter 47 is convenient because it can be used as a socket in a conventional ring-shaped fluorescent lamp as it is and is compatible. As described above, the fluorescent lamp provided with two sets of electrodes can be made compatible with the conventional fluorescent lamp by the color method, and can be manufactured without requiring a special manufacturing apparatus. Therefore, a great effect can be obtained in terms of economical efficiency and resource saving.

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の螢光ランプの構造を示す斜視図、第２
図は本発明の螢光ランプの電極の平面図、第３図は本発
明の螢光ランプの口金の平面図、第４図は本発明のその
他の実施例の口金の平面図、第５図は本発明の別の実施
例の螢光ランプの構造を示す斜視図、第６図は従来の螢
光ランプの構造を示す斜視図、第７図は本発明の別の実
施例の螢光ランプの電極の平面図、第８図は本発明の更
に別の実施例の螢光ランプの電極の平面図、第９図は本
発明の環形螢光ランプの平面図、第１０図は本発明の環
形螢光ランプの口金の正面図、第１１図は本発明の電球
形螢光灯の正面図、第１２図は本発明の螢光灯の回路
図、第１３図は請求範囲（３）の本発明の螢光ランプと
口金アダプターの斜視図、第１４図は請求範囲（３）の
本発明の環形螢光ランプの口金の正面図、第１５図は請
求範囲（３）の本発明の環形螢光ランプ用口金アダプタ
ーの斜視図。 図中主要符号の説明 １はガラス管、２は螢光塗料、３，３１は口金、４，４
１，４６は口金ピン、５，６，６１，６２は切り替えス
イッチ、７，７１，７２は電極、８はリード線、９はス
テム、９１は排気孔、４０は直管形螢光ランプ用口金ア
ダプター、４７は環形螢光ランプ用口金アダプター、４
８は電線である。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a perspective view showing the structure of a fluorescent lamp of the present invention, and FIG.
FIG. 3 is a plan view of an electrode of a fluorescent lamp of the present invention, FIG. 3 is a plan view of a base of a fluorescent lamp of the present invention, FIG. 4 is a plan view of a base of another embodiment of the present invention, and FIG. Is a perspective view showing the structure of a fluorescent lamp of another embodiment of the present invention, FIG. 6 is a perspective view showing the structure of a conventional fluorescent lamp, and FIG. 7 is a fluorescent lamp of another embodiment of the present invention. FIG. 8 is a plan view of an electrode of a fluorescent lamp according to still another embodiment of the present invention, FIG. 9 is a plan view of an annular fluorescent lamp of the present invention, and FIG. 10 is a plan view of the present invention. The front view of the base of the ring-shaped fluorescent lamp, FIG. 11 is the front view of the bulb-shaped fluorescent lamp of the present invention, FIG. 12 is the circuit diagram of the fluorescent lamp of the present invention, and FIG. 13 is the claim (3). FIG. 14 is a perspective view of the fluorescent lamp and the base adapter of the present invention, FIG. 14 is a front view of the base of the ring-shaped fluorescent lamp of the present invention of claim (3), and FIG. 15 is the main view of the claim (3). Perspective view of the mouthpiece adapter for a circular fluorescent lamp. Explanation of main symbols in the figure 1 is a glass tube, 2 is a fluorescent paint, 3 and 31 are bases, and 4 and 4.
1, 46 are base pins, 5, 6, 61, 62 are changeover switches, 7, 71, 72 are electrodes, 8 are lead wires, 9 is a stem, 91 is an exhaust hole, 40 is a base for a straight tube fluorescent lamp. Adapter, 47 is a base adapter for ring-shaped fluorescent lamp, 4
8 is an electric wire.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 （１）螢光ランプのガラス管内に、予め２組以上の電極
を設けておき、それらの電極を螢光ランプの口金に設け
た切り替えスイッチにより、１組づつ切り替えて使用す
るように構成したことを特徴とする螢光ランプ。 （２）螢光ランプのガラス管内に、予め２組以上の電極
を設けておき、ガラス管外に設けた適当な手段によりそ
れらの電極を１組づつ切り替えて使用するように構成し
たことを特徴とする螢光灯。 （３）螢光ランプのガラス管内に、予め２組以上の電極
を設けておき、その口金には３本以上の口金ピンを設け
たことを特徴とする螢光ランプと、前記口金に着脱自在
に取り付けた口金アダプターとを併せて使用することに
より、前記電極を１組づつ切り替えて使用するように構
成したことを特徴とする螢光灯、及び螢光ランプ。(1) Two or more sets of electrodes are provided in advance in the glass tube of the fluorescent lamp, and these electrodes are used by switching each set by a changeover switch provided on the base of the fluorescent lamp. A fluorescent lamp characterized by being configured as follows. (2) Two or more sets of electrodes are provided in advance in the glass tube of the fluorescent lamp, and the electrodes are switched one by one by an appropriate means provided outside the glass tube. Fluorescent light. (3) Fluorescent lamp, characterized in that two or more sets of electrodes are provided in advance in the glass tube of the fluorescent lamp, and the base has three or more base pins, and the base is removable from the base. A fluorescent lamp and a fluorescent lamp, characterized in that they are configured to be used by switching the electrodes one by one by using together with a base adapter attached to.