JPH0676723A - 多極形回路遮断器 - Google Patents

多極形回路遮断器

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JPH0676723A
JPH0676723A JP24874892A JP24874892A JPH0676723A JP H0676723 A JPH0676723 A JP H0676723A JP 24874892 A JP24874892 A JP 24874892A JP 24874892 A JP24874892 A JP 24874892A JP H0676723 A JPH0676723 A JP H0676723A
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JP
Japan
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pole
circuit breaker
type circuit
interlocking
trip
Prior art date
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Pending
Application number
JP24874892A
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English (en)
Inventor
Takashi Shizuka
隆 志塚
Tadao Hashimoto
忠雄 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0676723A publication Critical patent/JPH0676723A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多極回路遮断器を構成する単極回路遮断器を全
相同時にトリップ動作させる。 【構成】複数個の単極回路遮断器1を隣接配置して構成
した多極回路遮断器において、各極のトリップ動作を互
いに連動させる連動駒29を各極ごとに別々に設け、こ
れらを連結棒33で一体に連結する。これにより、いず
れかの極のトリップ動作に連動して他の極もほとんど時
間差なくトリップ動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、単極形回路遮断器を
複数個隣接配置して構成した多極形回路遮断器に関し、
詳しくはいずれかの単極形回路遮断器のトリップ動作を
他の単極形回路遮断器に速やかに連動させるための構成
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数個の単極形回路遮断器を隣接配置し
て構成した多極形回路遮断器(例えばリモートコントロ
ール式回路遮断器)においては、いずれかの単極形回路
遮断器がトリップ動作したら、その他の単極形回路遮断
器もこれに連動させて一斉にトリップ動作させる必要が
ある。そこで、従来のこの種の回路遮断器においては、
実開平3−104943号公報にも記載されているよう
に、互いに隣接する2個の単極形回路遮断器ごとに、こ
れらに跨がらせて連動部材(連結駒)を設け、いずれか
の単極形回路遮断器のトリップ動作をこの連動部材を介
して他に伝えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来構成には次のような欠点があった。 (1) 例えば3極品の場合、右極又は左極がトリップ動作
したとすると、その動作はまず中央極に伝えられ、次い
で左極又は右極に伝えられるなど、各極が順次連動する
ために全相がトリップ動作をするまでの時間差が大き
い。 (2) 隣合う極のトリップ部材間に跨がらせて連結駒を組
み付けなくてはならないため、組立が厄介である。 (3) 1つの連動駒で隣合う極を連動させるため、互いの
トリップ部材が離れていたり、他の部品が介在している
ような場合には特別の工夫が必要で構造が複雑となる。 この発明は、このような問題を解決しようとするもの
で、全相のトリップ動作にほとんど時間差が生じず、組
立が容易で、構成が簡単な多極形回路遮断器を提供する
ことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、いずれかの単極形回路遮断器のトリッ
プ動作を他の単極形回路遮断器に伝える連動駒を前記単
極形回路遮断器ごとに別々に設けるとともに、これらの
連動駒を連結棒で互いに一体に連結するものである。
【0005】
【作用】各極ごとに設けた連動駒を連結棒で一体に連結
したので、いずれかの極がトリップ動作をすると、残り
の極も同時にトリップ動作を行い時間差がほとんど生じ
ない。連動駒を各極に別々に設けたので、隣接極間での
位置合わせが不要となり組立が容易である。各極の連動
駒を連結棒で連結したので、トリップ部材の形状や配置
に関係なく簡単に連動させることができる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図8に基づいて、3極形のリモ
ートコントロール式回路遮断器におけるこの発明の実施
例について説明する。ここで、図1は3極回路遮断器の
横断面図、図2はその外観を示す斜視図、図3は図1に
おける中央極の単極形回路遮断器のカバーを外して内部
を示した側面図、図4は図3の回路遮断器の平面図、図
5は図1における連動駒の斜視図、図6は図3における
開閉機構のオン状態の要部側面図、図7は同じくオフ状
態の図、図8は図1における左右極の単極回路遮断器の
開閉機構部のトリップ動作の瞬間の図である。
【0007】まず、図3及び図4により、中央極の単極
形回路遮断器の全体的な構成について説明する。図にお
いて、単極回路遮断器1は側方に開放するケース2に部
品が組み付けられ、カバー3で閉じられた構成となって
いる。図はオン状態にあり、電流は電源側の端子4から
固定接点5aを備えた固定接触子5、これと可動接点6
aを介して接触する可動接触子6、これに一端が接続さ
れたリード線7、その他端が接続された過電流引外し装
置8のバイメタル9、これを片持ち支持する支持板1
0、これに一端が接続された引外しコイル11を経て、
その他端が接続された負荷側端子12に流れる。
【0008】可動接触子6は可動子枠13に一体的に保
持され、可動子枠13は軸14によりケース2に回動自
在に支持されている。可動子枠13の図の上端にはラッ
チ15がピン16により回動自在に取り付けられ、ラッ
チ15はそのU溝17を介して開閉ハンドル18に固定
されたラッチピン19に係合している。ラッチ15には
受動ピン20が固定され、これにバイメタル9の自由端
が対向している。また、ラッチ15の先端の受動面15
aには過電流引外し装置8のアーマチュア21の先端が
対向している。なお、アーマチュア21はヨーク22に
回動自在に支持され、その接極端は引外しコイル11が
装着された鉄心23と向き合っている。
【0009】開閉ハンドル18はリンク24を介して有
極電磁石装置25のアーマチュア25aに連結されてい
る。有極電磁石装置25は双安定形で、オン状態ではア
ーマチュア25aが内蔵する永久電磁石により図の下側
に吸着され、開閉ハンドル18を図示オン位置に保持し
ている。図示オン状態から回路遮断器をオフさせるに
は、開閉ハンドル18を把手18aを持って手動操作す
るか、又は有極電磁石装置25を励磁してアーマチュア
25aを図の上側に吸着させ、開閉ハンドル18を軸2
6を支点に反時計方向に回動させる。これにより、ラッ
チピン19に係合するラッチ15を介して連動する可動
子枠13は軸14を支点に時計方向に回動し、可動接触
子6が開離する。その状態から開閉ハンドル18を逆方
向に回動させれば、再びオン状態となる。
【0010】一方、図示オン状態で過負荷状態が発生す
ると、バイメタル9が湾曲して先端で受動ピン20を押
し下げる。また、短絡電流などの大電流が発生すると、
アーマチュア21が瞬時に鉄心23に吸着され、先端で
ラッチ15の受動面15aを叩く。これにより、ラッチ
15はピン16を支点に反時計方向に回動し、ラッチピ
ン19との係合が外れる。その結果、可動子枠13はピ
ン16に作用する引外しばね27の力により、開閉ハン
ドル18をオン位置に残したまま反時計方向に回動し可
動接触子6が開離する(トリップ動作)。なお、トリッ
プ動作した回路遮断器をリセット、すなわちラッチ15
をラッチピン19に再係合させるには、オン位置にある
開閉ハンドル18をオフ方向(時計方向)に回動させ
る。これにより、復帰ばね28により時計方向に付勢さ
れているラッチ19のU溝17にラッチピン19が進入
し、リセットが行われる。
【0011】ここで、2点鎖線で示した連動駒29は各
単極回路遮断器1の上記トリップ動作を他に連動させる
役目をするものであるが、これについて説明する前に図
1及び図2の多極回路遮断器について説明する。図1及
び図2において、図示3極回路遮断器は全く同一構造の
単極回路遮断器1が3個隣接配置され、これらを貫通す
る3本のかしめピン30(図2)により一体に結合され
ている。ただし、開閉ハンドル18の把手18aは中央
極のみに設けられ左右極では省かれている。図1に示す
ように、開閉ハンドル18の支軸26は3極共通に設け
られている。また、各極の開閉ハンドル18は連結穴3
1(図3)に挿通された連結棒32により互いに連結さ
れている。
【0012】それでは連動駒29の構成について説明す
る。図5に示すように、ほぼ3角形の板状の連動駒29
は、一方の側面の各角部に回動軸29a、L曲げ状の受
けボス29b及び連結ボス29cがそれぞれ一体形成さ
れ、各極の連動駒29は連結ボス29cの貫通穴に共通
に挿通される連結軸33により互いに一体に連結される
ようになっている。また、連動駒29の側面中央部には
舟形の引外しボス29dが一体形成されている。
【0013】図1に示すように、連動駒29はまず各極
の単極回路遮断器1のカバー2に、回動軸29aを介し
てそれぞれ回動自在に嵌め込まれ、その後、連結ボス2
9cに連結棒33が挿入される。連動駒29が嵌め込ま
れたカバー2は蓋板34が接着されて閉塞される。ま
た、図3に示すように、連動駒29はカバー2との間に
装着された復帰ばね35により図の反時計方向に付勢さ
れている。なお、連結棒32,33が貫通する各単極回
路遮断器1のケース2やカバー3には、連結棒32,3
3の可動範囲に沿って窓があけられている。
【0014】次に、図6〜図8により、連動駒29の作
用について説明する。図6のオン状態から開閉ハンドル
18を反時計方向に回動させると、すでに述べたように
可動子枠13が時計方向に回動し図7のオフ状態となる
が、その際、連動駒29は受けボス29bを介してピン
16に押され、可動子枠13に追随して回動軸29aを
支点に図7の位置まで時計方向に回動する。図7のオフ
状態から図6のオン状態に移行する際には、復帰ばね3
5で反時計方向に付勢された連動駒29は反時計方向に
移動するピン16に追随して時計方向に回動し、図6の
位置に復帰する。すなわち、回路遮断器のオンオフ動作
の際は、連動駒29は可動子枠13に連れて回動するだ
けである。
【0015】これに対して、例えば中央極でトリップ動
作が発生すると、すでに述べたように可動子枠13は図
6のオン状態から開閉ハンドル18を残したまま時計方
向に回動し、ピン16により連動駒29を図7の位置ま
で時計方向に回動させる。その際、左右極の連動駒29
も連結軸33を介して同時に連動し、図7の位置まで回
動する。図8はその瞬間の左右極の状態を示すものであ
るが、中央極の連動駒29に連動して回動した他の極の
連動駒29は、図に示すように引外しボス29dにより
受動ピン20を押し下げ、ラッチ15とラッチピン19
との係合を解除する。これにより、左右極もほとんど同
時にトリップ動作をし、すでに述べたように可動子枠1
3が引外しばね27の力で時計方向に回動して可動接触
子6が開離する。このトリップ動作の連動は3極のうち
のどの極が最初にトリップ動作をしても同じである。
【0016】以上述べた通り、図示実施例においては、
各極の連動駒29同士が連結軸33により直接連結され
ているので、いずれかの極の連動駒29がトリップ動作
による可動子枠13の回動を受けて回動すると、他の極
の連動駒29もこれに連動して同時に回動し、その極を
ほとんど時間差なしにトリップ動作させる。また、連動
駒29は各単極回路遮断器1ごとに別々に設けられてい
るので、隣接極との間に跨がらせた場合のような位置合
わせが不要で組立が容易であり、更にトリップ部材(図
示実施例の場合はラッチ15)が隣接極間で離れていた
り、他の部品が介在しているような場合にも問題なく実
施できる。なお、上記実施例では3極構成の回路遮断器
を例示したが、2極あるいは4極回路遮断器などにおい
ても同様に実施できることはいうまでもない。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、連動駒を単極形回路
遮断器ごとに設けるとともに、これらの連動駒を連結棒
で互いに一体に連結する構成とすることにより、多極の
うちのどの極がトリップ動作をしてもほとんど時間差な
しに他の極もトリップ動作させることができ遮断性能が
向上する。また、単極回路遮断器の構造に制約されるこ
となく簡単に実施でき組立も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す多極回路遮断器の横断
面図である。
【図2】図1の回路遮断器の外観を示す斜視図である。
【図3】図1における中央極の単極回路遮断器のオン状
態の縦断面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1における連動駒の斜視図である。
【図6】図3における開閉機構部分の要部拡大図であ
る。
【図7】図6の開閉機構部分のオフ状態の図である。
【図8】図1における左右極の単極回路遮断器の開閉機
構部分のトリップの瞬間の図である。
【符号の説明】
1 単極回路遮断器 2 ケース 3 カバー 5 固定接触子 6 可動接触子 8 引外し装置 9 バイメタル 13 可動子枠 15 ラッチ 16 ピン 18 開閉ハンドル 19 ラッチピン 20 受動ピン 21 アーマチュア 25 有極電磁石装置 27 引外しばね 29 連動駒 29a 回動軸 29b 受けボス 29d 引外しボス 33 連結軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】隣接配置された複数個の単極形回路遮断器
    からなる多極形回路遮断器において、 いずれかの単極形回路遮断器のトリップ動作を他の単極
    形回路遮断器に伝える連動駒を前記単極形回路遮断器ご
    とに別々に設けるとともに、これらの連動駒を連結棒で
    互いに一体に連結したことを特徴とする多極形回路遮断
    器。
JP24874892A 1992-08-25 1992-08-25 多極形回路遮断器 Pending JPH0676723A (ja)

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JP24874892A JPH0676723A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 多極形回路遮断器

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JP24874892A JPH0676723A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 多極形回路遮断器

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ID=17182787

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JP24874892A Pending JPH0676723A (ja) 1992-08-25 1992-08-25 多極形回路遮断器

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Cited By (6)

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CN1078008C (zh) * 1996-06-14 2002-01-16 富士电机株式会社 电路断路器
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