JPH0676149B2 - シート給送装置 - Google Patents
シート給送装置Info
- Publication number
- JPH0676149B2 JPH0676149B2 JP61188226A JP18822686A JPH0676149B2 JP H0676149 B2 JPH0676149 B2 JP H0676149B2 JP 61188226 A JP61188226 A JP 61188226A JP 18822686 A JP18822686 A JP 18822686A JP H0676149 B2 JPH0676149 B2 JP H0676149B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- sheet feeding
- regulation
- sheets
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成
装置に用いるシート給送装置に関する。
装置に用いるシート給送装置に関する。
（ロ） 従来の技術 従来、シート給送装置に着脱自在に支持されるシート給
送用カセット（シート収納装置）１は、第４図に示すよ
うに、多数のシートＳ…を積載する中板２を備えてお
り、該中板２はカセット１を画像形成装置例えば複写機
に装着する際、該カセット１の前面から底面にかけて形
成した開口部から挿入されるリフタによって上昇され
て、前記多数のシートＳ…を給送ローラに圧接するよう
に構成されている。また、前記カセット１の両側にはシ
ートＳの幅方向を規制する規制板３が設置されている。
送用カセット（シート収納装置）１は、第４図に示すよ
うに、多数のシートＳ…を積載する中板２を備えてお
り、該中板２はカセット１を画像形成装置例えば複写機
に装着する際、該カセット１の前面から底面にかけて形
成した開口部から挿入されるリフタによって上昇され
て、前記多数のシートＳ…を給送ローラに圧接するよう
に構成されている。また、前記カセット１の両側にはシ
ートＳの幅方向を規制する規制板３が設置されている。
従って、カセット１を複写機の着脱口から挿入すると、
該複写機側から前記リフタがカセット１に挿入され、こ
れにより中板２が上昇されて該中板２上に載置した多数
のシートＳ…が給送ローラ等に圧接される。この状態に
おいて、複写作業が開始されると、該給送ローラの回転
によりシートＳ…のうち該ローラに接触しているものか
ら順に複写部へと給送される。
該複写機側から前記リフタがカセット１に挿入され、こ
れにより中板２が上昇されて該中板２上に載置した多数
のシートＳ…が給送ローラ等に圧接される。この状態に
おいて、複写作業が開始されると、該給送ローラの回転
によりシートＳ…のうち該ローラに接触しているものか
ら順に複写部へと給送される。
（ハ） 発明が解決しようとする問題点 しかし、上述した従来のシート給送用カセット１は、中
板２上に積載した多数のシートＳ…の幅方向しか規制し
ていないため、前記カセット１を複写機から例えばF1の
力で引き抜く際、給送ローラに当接しているシートに
は、該給送ローラとの摩擦等により前記F1の力に対抗す
る反力F2が働き、従ってシートＳ…のうち上方に位置す
るものが第４図２点鎖線で示すように搬送前方向に飛び
出してしまうという不具合を生じている。
板２上に積載した多数のシートＳ…の幅方向しか規制し
ていないため、前記カセット１を複写機から例えばF1の
力で引き抜く際、給送ローラに当接しているシートに
は、該給送ローラとの摩擦等により前記F1の力に対抗す
る反力F2が働き、従ってシートＳ…のうち上方に位置す
るものが第４図２点鎖線で示すように搬送前方向に飛び
出してしまうという不具合を生じている。
（ニ） 問題点を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とするもの
であって、シート給送手段により給送するためのシート
を収容するシート収納装置を着脱自在に設けたシート給
送装置において、前記シート収納装置のシート載置部に
積載されたシートを前記シート給送手段に圧接し、該シ
ート収納装置の離脱に応じて前記圧接を解除するリフタ
手段と、前記シート載置部に積層されたシートの給送方
向前側に配置され、前記シートの給送方向の移動を規制
する規制位置と規制しない待機位置とに移動可能な前方
規制部と、前記シート収納装置の装着に応じて前記前方
規制部を前記待機位置に移動させ、前記シート収納装置
の離脱に応じて前記前方規制部を前記規制位置に移動さ
せる連動手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
であって、シート給送手段により給送するためのシート
を収容するシート収納装置を着脱自在に設けたシート給
送装置において、前記シート収納装置のシート載置部に
積載されたシートを前記シート給送手段に圧接し、該シ
ート収納装置の離脱に応じて前記圧接を解除するリフタ
手段と、前記シート載置部に積層されたシートの給送方
向前側に配置され、前記シートの給送方向の移動を規制
する規制位置と規制しない待機位置とに移動可能な前方
規制部と、前記シート収納装置の装着に応じて前記前方
規制部を前記待機位置に移動させ、前記シート収納装置
の離脱に応じて前記前方規制部を前記規制位置に移動さ
せる連動手段と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
（ホ） 作用 上述構成に基づき、シート載置部にシートを載置したシ
ート収納装置をシート給送装置に装着すると、前記連動
手段が前記前方規制部を前記待機位置に移動させる。こ
の状態でシート給送手段を駆動すると、該給送手段に圧
接されているシートは前記前方規制部によって規制され
ることなく該給送手段によって給送される。また、シー
ト収納装置をシート給送装置から離脱させると、該離脱
操作に応じて前記リフタ手段は前記シートの圧接を解除
すると共に、前記連動手段が前記前方規制部を前記規制
位置に移動させる。したがって、シート収納装置内のシ
ートは前記前方規制部によって移動が規制され、その離
脱操作に伴ってシートが飛び出すこともない。
ート収納装置をシート給送装置に装着すると、前記連動
手段が前記前方規制部を前記待機位置に移動させる。こ
の状態でシート給送手段を駆動すると、該給送手段に圧
接されているシートは前記前方規制部によって規制され
ることなく該給送手段によって給送される。また、シー
ト収納装置をシート給送装置から離脱させると、該離脱
操作に応じて前記リフタ手段は前記シートの圧接を解除
すると共に、前記連動手段が前記前方規制部を前記規制
位置に移動させる。したがって、シート収納装置内のシ
ートは前記前方規制部によって移動が規制され、その離
脱操作に伴ってシートが飛び出すこともない。
（ハ） 実施例 以下、図面に沿って、本発明による実施例について説明
する。
する。
シート給送用カセット（シート収納装置）５は、第１図
及び第２図に示すように、箱状の本体６を有しており、
該本体６にはシートＳを積載する中板（シート載置部）
７が上下方向移動自在に設置されていると共に、該シー
トＳの幅方向を規制する規制板9,10が配設されている。
更に、シート給送用カセット５の一側前方には爪部材11
がその中央部やや後方をピン12にて回動自在に支持され
て設置されており、これにより爪部材11はその前端部が
自重にて下降して、ピン12を中心として第２図時計方向
に回動するように構成されている。一方、第３図に示す
ように、複写機13にはカセット着脱口13aが形成されて
おり、該着脱口13aから挿入・装着されたシート給送用
カセット５に臨んで半月状の給送ローラ（シート給送手
段）14が設置され、かつ該ローラ14の搬送下流側には搬
送ローラ対15が設置されている。更に、給送ローラ14と
該ローラ対15の間にはガイド板16が設置されていると共
に、ピン17にて枢支したガイド板兼用の分離プレート19
が設置されており、更に該プレート19先端には分離部材
20が固設されている。そして、該分離部材20は分離プレ
ート19の中央部に一端を取付けたスプリング21によって
該プレート19と共に上方に向けて付勢されており、これ
により分離部材20は前記給送ローラ14に圧接されてカセ
ット５から給送するシートＳを２枚以上送られないよう
に規制している。また、装着されたカセット５の近傍に
は、該カセット５の前端部に係合するようにカム22が回
動自在に設置されている。更に、該カム22の回動基部に
はスプリング23及びリフタ25が設置され、かつ該スプリ
ング23を介してリフタ25が前記カム22に連動されてお
り、該カム22がカセット５に係合して第３図反時計方向
に回動するとリフタ25も同方向に回動され、これにより
該リフタ25先端が前記中板７に弾性当接して該中板７を
即ち該中板７に積載したシートＳをシート給送ローラ14
に圧接するように構成されている。
及び第２図に示すように、箱状の本体６を有しており、
該本体６にはシートＳを積載する中板（シート載置部）
７が上下方向移動自在に設置されていると共に、該シー
トＳの幅方向を規制する規制板9,10が配設されている。
更に、シート給送用カセット５の一側前方には爪部材11
がその中央部やや後方をピン12にて回動自在に支持され
て設置されており、これにより爪部材11はその前端部が
自重にて下降して、ピン12を中心として第２図時計方向
に回動するように構成されている。一方、第３図に示す
ように、複写機13にはカセット着脱口13aが形成されて
おり、該着脱口13aから挿入・装着されたシート給送用
カセット５に臨んで半月状の給送ローラ（シート給送手
段）14が設置され、かつ該ローラ14の搬送下流側には搬
送ローラ対15が設置されている。更に、給送ローラ14と
該ローラ対15の間にはガイド板16が設置されていると共
に、ピン17にて枢支したガイド板兼用の分離プレート19
が設置されており、更に該プレート19先端には分離部材
20が固設されている。そして、該分離部材20は分離プレ
ート19の中央部に一端を取付けたスプリング21によって
該プレート19と共に上方に向けて付勢されており、これ
により分離部材20は前記給送ローラ14に圧接されてカセ
ット５から給送するシートＳを２枚以上送られないよう
に規制している。また、装着されたカセット５の近傍に
は、該カセット５の前端部に係合するようにカム22が回
動自在に設置されている。更に、該カム22の回動基部に
はスプリング23及びリフタ25が設置され、かつ該スプリ
ング23を介してリフタ25が前記カム22に連動されてお
り、該カム22がカセット５に係合して第３図反時計方向
に回動するとリフタ25も同方向に回動され、これにより
該リフタ25先端が前記中板７に弾性当接して該中板７を
即ち該中板７に積載したシートＳをシート給送ローラ14
に圧接するように構成されている。
一方、第１図ないし第３図に示すように、前記爪部材11
はベルクランク状に形成されていると共に、その上部に
は積載したシートＳの上方にかかるように上方爪部11a
が折曲して形成され、かつその前端部にはシートＳ…の
搬送前方向を規制するように前方規制部11bが折曲して
形成されており、更に該規制部11bと前記上方爪部11aが
接する部分には巾1mm程度に切り欠いたスリット部11cが
形成されている。そして、爪部材11の後端部には先端を
シート給送用カセット５の内方に向けて折曲した連動部
11dが形成されており、該連動部（連動手段）11dは規制
板９に形成した連動孔26から挿入されて、下降する中板
７の一側部に係合して下降し、これにより通常は自重に
て上方爪部11aの前端部をシートＳ上に載せている爪部
材11を、ピン12を中心として第３図の待機位置から時計
方向に規制位置まで回動して、スリット部11cをシート
Ｓから離間しかつ前方規制部11bにてシート搬送前方向
を規制するように構成されている。
はベルクランク状に形成されていると共に、その上部に
は積載したシートＳの上方にかかるように上方爪部11a
が折曲して形成され、かつその前端部にはシートＳ…の
搬送前方向を規制するように前方規制部11bが折曲して
形成されており、更に該規制部11bと前記上方爪部11aが
接する部分には巾1mm程度に切り欠いたスリット部11cが
形成されている。そして、爪部材11の後端部には先端を
シート給送用カセット５の内方に向けて折曲した連動部
11dが形成されており、該連動部（連動手段）11dは規制
板９に形成した連動孔26から挿入されて、下降する中板
７の一側部に係合して下降し、これにより通常は自重に
て上方爪部11aの前端部をシートＳ上に載せている爪部
材11を、ピン12を中心として第３図の待機位置から時計
方向に規制位置まで回動して、スリット部11cをシート
Ｓから離間しかつ前方規制部11bにてシート搬送前方向
を規制するように構成されている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、シート給
送用カセット５をその中板７に多数のシートＳ…を積載
して複写機13の着脱口13aから挿入・装着する。する
と、カム22がその先端をカセット５の前端部に係合して
第３図反時計方向に回動する。これにより、該カセット
５の図示しない開口部から挿入されたリフタ25が上昇さ
れて中板７を持ち上げる。この際、該中板７上のシート
Ｓ…が、中板７の上昇により連動部11dを解放された爪
部材11をその上方爪部11aに当接して持ち上げ、これに
より爪部材11のスリット部11cがシートＳ…の最上位に
位置する。この状態において複写作業が行われると、シ
ートＳ…は給送ローラ14の回転と分離部材20の摩擦力に
より重送を防止されながらその最上位のシートＳがスリ
ット部11cから送り出される。そして、該シートＳはガ
イド板16及び分離プレート19に案内されて搬送ローラ対
15に到達し、更に該ローラ対15により複写部に向けて送
り出される。
送用カセット５をその中板７に多数のシートＳ…を積載
して複写機13の着脱口13aから挿入・装着する。する
と、カム22がその先端をカセット５の前端部に係合して
第３図反時計方向に回動する。これにより、該カセット
５の図示しない開口部から挿入されたリフタ25が上昇さ
れて中板７を持ち上げる。この際、該中板７上のシート
Ｓ…が、中板７の上昇により連動部11dを解放された爪
部材11をその上方爪部11aに当接して持ち上げ、これに
より爪部材11のスリット部11cがシートＳ…の最上位に
位置する。この状態において複写作業が行われると、シ
ートＳ…は給送ローラ14の回転と分離部材20の摩擦力に
より重送を防止されながらその最上位のシートＳがスリ
ット部11cから送り出される。そして、該シートＳはガ
イド板16及び分離プレート19に案内されて搬送ローラ対
15に到達し、更に該ローラ対15により複写部に向けて送
り出される。
一方、シートサイズの変更等により、シート給送用カセ
ット５が複写機13から引き抜かれる場合、該引き抜きに
伴いカム22の先端がカセット本体６から外れ、同時にリ
フタ25が中板７を解放する。すると、該中板７が下降し
その一側端が爪部材11の連動部11dに係合して該運動部1
1dを押下する。このため、爪部材11はピン12を中心に第
３図時計方向に回動され、そのスリット部11cがシート
Ｓを通過しない位置に上昇され、同時に前方規制部11b
が多数のシートＳ…の搬送前方向を規制する。従って、
この状態で複写機13から引き抜かれるシート給送用カセ
ット５は、引き抜く際の力F1に対抗して働く反力F2によ
ってカセット５の前壁から飛び出そうとするシートＳを
爪部材11によって規制し得る。また、該複写機13から引
き抜かれたシート給送用カセット５はその爪部材11にお
けるシートＳと接触する面が、中板７上にシートＳを満
載した状態より高い位置で静止されているため、中板７
上にシートＳを補給する作業を容易に行うことができ
る。
ット５が複写機13から引き抜かれる場合、該引き抜きに
伴いカム22の先端がカセット本体６から外れ、同時にリ
フタ25が中板７を解放する。すると、該中板７が下降し
その一側端が爪部材11の連動部11dに係合して該運動部1
1dを押下する。このため、爪部材11はピン12を中心に第
３図時計方向に回動され、そのスリット部11cがシート
Ｓを通過しない位置に上昇され、同時に前方規制部11b
が多数のシートＳ…の搬送前方向を規制する。従って、
この状態で複写機13から引き抜かれるシート給送用カセ
ット５は、引き抜く際の力F1に対抗して働く反力F2によ
ってカセット５の前壁から飛び出そうとするシートＳを
爪部材11によって規制し得る。また、該複写機13から引
き抜かれたシート給送用カセット５はその爪部材11にお
けるシートＳと接触する面が、中板７上にシートＳを満
載した状態より高い位置で静止されているため、中板７
上にシートＳを補給する作業を容易に行うことができ
る。
（ト） 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、シート収納装置
をシート給送装置から離脱させる際には前方規制部を規
制位置に移動させてシートの給送方向の移動を規制する
ように構成したため、その離脱操作に伴って前記シート
収納装置からシートが飛び出すことを確実に防止でき
る。したがって、シートサイズの変更等によるシート収
納装置交換作業をスピーディに行なうことができると共
に、シートをシート収納装置内の適正位置に常に配置す
ることができ、従ってシートの先端が曲がる等により適
正に給送されないために発生する重送、ジャム等の不具
合をなくして、安定した画像形成作業を提供することが
できる。更に、前方規制部や連動手段を設置するという
だけの簡単な構造にてシート収納装置離脱時のシート規
制効果が得られるため、コストを上げることなくまた重
量も増すことなくシート収納装置を製造することができ
る。
をシート給送装置から離脱させる際には前方規制部を規
制位置に移動させてシートの給送方向の移動を規制する
ように構成したため、その離脱操作に伴って前記シート
収納装置からシートが飛び出すことを確実に防止でき
る。したがって、シートサイズの変更等によるシート収
納装置交換作業をスピーディに行なうことができると共
に、シートをシート収納装置内の適正位置に常に配置す
ることができ、従ってシートの先端が曲がる等により適
正に給送されないために発生する重送、ジャム等の不具
合をなくして、安定した画像形成作業を提供することが
できる。更に、前方規制部や連動手段を設置するという
だけの簡単な構造にてシート収納装置離脱時のシート規
制効果が得られるため、コストを上げることなくまた重
量も増すことなくシート収納装置を製造することができ
る。
第１図は本発明に係るシート給送用カセットの斜視図、
第２図はその側断面図、第３図はその複写機装着時の状
態を示す側断面図、第４図は従来のシート給送用カセッ
トを示す側断面図である。 ５……シート給送用カセット（シート収納装置）、７…
…中板（シート載置部）、11……爪部材、11b……前方
規制部、11c……スリット部、11d……連動部（連動手
段）、13……画像形成装置（複写機）、14……シート給
送手段（給送ローラ）、Ｓ……シート。
第２図はその側断面図、第３図はその複写機装着時の状
態を示す側断面図、第４図は従来のシート給送用カセッ
トを示す側断面図である。 ５……シート給送用カセット（シート収納装置）、７…
…中板（シート載置部）、11……爪部材、11b……前方
規制部、11c……スリット部、11d……連動部（連動手
段）、13……画像形成装置（複写機）、14……シート給
送手段（給送ローラ）、Ｓ……シート。
Claims (3)
- 【請求項１】シート給送手段により給送するためのシー
トを収容するシート収納装置を着脱自在に設けたシート
給送装置において、 前記シート収納装置のシート載置部に積載されたシート
を前記シート給送手段に圧接し、該シート収納装置の離
脱に応じて前記圧接を解除するリフタ手段と、 前記シート載置部に積載されたシートの給送方向前側に
配置され、前記シートの給送方向の移動を規制する規制
位置と規制しない待機位置とに移動可能な前方規制部
と、 前記シート収納装置の装着に応じて前記前方規制部を前
記待機位置に移動させ、前記シート収納装置の離脱に応
じて前記前方規制部を前記規制位置に移動させる連動手
段と、 を備えたことを特徴とするシート給送装置。 - 【請求項２】前記前方規制部は、前記シート載置部に載
置されているシートの給送方向前側角部に対応する位置
に回動可能に配置された爪部材に設けられており、該爪
部材は、前記前方規制部が待機位置にあるときにシート
を給送方向に通過させるスリット部を有することを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載のシート給送装置。 - 【請求項３】前記シート載置部は積載したシートを支持
する中板を有し、該中板は前記リフタ手段によって装着
時に上昇し離脱時には下降するように設けられ、前記連
動手段は前記中板に係合可能に設けられ、該中板の下降
に連動して前記前方規制部を前記規制位置に移動させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のシート
給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188226A JPH0676149B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | シート給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188226A JPH0676149B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | シート給送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347238A JPS6347238A (ja) | 1988-02-29 |
| JPH0676149B2 true JPH0676149B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16219984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188226A Expired - Lifetime JPH0676149B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | シート給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676149B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2675686B2 (ja) * | 1991-04-08 | 1997-11-12 | 株式会社東芝 | 給紙装置 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188226A patent/JPH0676149B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347238A (ja) | 1988-02-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |