JPH0675622B2 - 縫製装置 - Google Patents

縫製装置

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JPH0675622B2
JPH0675622B2 JP63268706A JP26870688A JPH0675622B2 JP H0675622 B2 JPH0675622 B2 JP H0675622B2 JP 63268706 A JP63268706 A JP 63268706A JP 26870688 A JP26870688 A JP 26870688A JP H0675622 B2 JPH0675622 B2 JP H0675622B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は加工布上に縫目模様を形成するための縫製装置
に係り、特に、一の基準模様データにて種々の縫目模様
を形成可能な縫製装置に関する。
[従来の技術] 従来、加工布を特定の加工布保持具、例えば特定の刺繍
枠・パレット等に固定し、縫製位置に供給すると、該パ
レット等に対応して予め定められた縫目模様を自動的に
加工布上へ形成する縫製装置が知られている。こういっ
たものとして、例えば特公表昭58-500745号、同58-5007
46号、同58-500747号公報記載の如く、パレットに識別
コードを付し、該識別コードを検出して、その識別コー
ドに応じて予め設定された模様データを読出して、加工
布上に縫目模様を形成するものが知られている。また、
特開昭61-100286号公報記載の如く、予め複数の模様デ
ータを所定の順序で設定し、各模様データに対応する特
定のパレットに固定した加工布を上記模様データの設定
順序にて供給するものが知られている。また、特開昭61
-100286号公報記載の発明においては、各パレットには
特定の模様データに対応する識別コードが付されてお
り、識別コードを検出することにより、模様データ順に
パレットが供給されているか否かを判断し、パレット供
給ミスによる不良品発生を防止している。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記従来の装置においては、例えば、同一の
模様を異なる倍率にて形成する場合には、それぞれに応
じた模様データを予め設定しておかねばならないため、
模様データ作成に多大な労力を要するという問題があっ
た。また、形成する模様の種類だけ模様データを格納す
るには大容量の記憶装置を要するという問題があった。
さらに、多くの模様データを可能できたとしても、ある
模様の倍率等を変更したい場合には、これに対応する模
様データを新たに作成しなればならず、新しい模様のデ
ザインに時間がかかるという問題があった。
そこで、模様データ作成の労力を減らしてかつ、種々の
条件にて模様を形成でき、大容量の記憶装置を要さず、
迅速・簡便に新しい模様をデザイン可能な縫製装置の提
供を目的として本発明がなされた。
発明の構成 [課題を解決するための手段] かかる課題を解決するためになされた本発明は、第1図
に例示する如く、縫目形成手段M1と、加工布Cを保持す
る加工布保持具M2と、前記縫目形成手段M1と加工布保持
具M2との相対位置関係を変更する駆動手段M3と、基準模
様データに基づき前記駆動手段M3及び前記縫目形成手段
1を制御し、加工布保持具M2に保持された加工布Cに所
望の縫目模様を形成する制御手段M4とを備えた縫製装置
において、上記基準模様データに対する修正データを記
憶する修正データ記憶手段M10と、上記加工布C又は加
工布保持具M2に付された情報M5を識別する識別手段M6
と、上記識別された情報M5に応じて上記修正データ記憶
手段M10中の特定の修正データDTnを特定する修正データ
特定手段M11と、上記特定された修正データに応じて上
記基準模様データを修正する修正手段M7と、上記識別手
段M6によって識別された情報M5xでは上記修正データ記
憶手段M5から修正データを特定できないとき、該情報M5
xにて特定されるべき修正データDTxを追加するように上
記修正データ記憶手段M10の記憶内容の更新を行う修正
データ更新手段M12と、を備えることを特徴とする縫製
装置を要旨とする。
[作用] 本発明の縫製装置では、加工布C又は加工布保持具M2に
所望の形態の模様に関する情報M5を付してある。情報M5
は、複数の修正データから所定のものDTnを特定するた
めの情報であり、例えばアドレスを表わしたような簡単
なものである。そして、修正データとは所定の基準模様
データを所望の形態に修正加工するためのデータであ
り、例えば、倍率,糸密度,間隔,回転角,反転指示,
配列基準線,針棒切換装置を備えるミシンにあっては色
選択等を直接表わすもの、あるいは予め設定してある複
数の修正加工情報のいずれかを選択するもの等がある。
尚、基準模様データはある模様の基準の形態を表わすも
のであって予め縫製装置に格納しておいたもの、あるい
は、外部装置から随時読み込むもの等がある。
識別手段M6は、加工布C又は加工布保持具M2に付されて
いる情報M5を識別したら、この情報M5を修正データ特定
手段M11へと送る。修正データ特定手段M11は、この情報
M5に基づいて、修正データ記憶手段M10内の修正データ
の中から特定の修正データDTnを特定する。そして、こ
の特定した修正データDTnが修正手段M7に送られる。修
正手段M7は基準模様データを修正データDTnに応じて修
正加工し、該修正された基準模様データを制御手段M4へ
送る。制御手段M4は送られた基準模様データに基づき駆
動手段M3及び縫目形成手段M1を駆動制御する。上記駆動
制御された縫目形成手段M1及び駆動手段M3は加工布C上
に所望の形態にて縫目模様を形成する。即ち、基準模様
データと修正データとの組み合わせにより種々の形態の
縫目模様を形成することが可能であり、この組み合せの
特定を情報M5によってなさしめている。従って、縫目模
様の形態に応じて種々の模様データを作成しておく必要
がなく、情報M5を変更することにより、ある基準模様デ
ータに基づき修正データの数に対応する多数の形態の縫
目模様を形成できる。
一方、情報としてM5xを識別したものの修正データ記憶
手段M10の中にはこのM5xに対応する修正データが存在し
ないような場合には、修正データ更新手段M12がこの情
報M5xにて特定されるべき修正データDTxを追加するよう
に修正データ記憶手段M10の記憶内容の更新を行う。こ
の修正データ更新手段M12による更新が済むと、M5xに対
応する修正データDTxが特定可能となり、これ以後は情
報としてM5xが識別されれば直ちに修正データとしてDTx
を特定することができるようになる。
この様に、本発明の縫製装置によれば、修正のパターン
を増やすこともできる。そして、一旦修正パターンを増
やした後は、これを特定するにはアドレス程度の簡単な
情報M5を使用するだけで足りることとなる。
[実施例] 次に、本発明の一実施例につき、図面に基づいて説明す
る。
第2図には実施例の縫製装置1の外観を表す斜視図を、
第3図にはその制御系の関係を表すブロック図を示す。
図示の如く縫製装置1は、上面にT字形の平らな基準面
2を有する作業台3と、基準面2のT字の1返2aに設け
られたミシン本体4(縫目形成手段M1)と、布5を張設
したパレット6(加工保持治具M2)と、基準面2の他の
一辺2bに設けられてパレット6をXY移動する駆動装置7
(駆動手段M3)と、基準面2のパレット投入位置2c近傍
に設けられ、パレット6の所定位置に付されたバーコー
ド8(情報M5)を読取るバーコードリーダ9(識別手段
M6)と、バーコードリーダ9の読取信号を取込み各種演
算を行うと共に、ミシン本体4,駆動装置7を駆動制御す
る電子制御装置10(制御手段M4、修正手段M7、修正デー
タ記憶手段M10、修正データ特定手段M11及び修正データ
更新手段M12)と、駆動装置7へパレット6を投入する
投入装置11と、駆動装置7からパレット6を取出す取出
装置12とを備える。
ミシン本体4はミシンモータ13により上下動されて布5
上に模様14を形成する為の針15を備える。また、駆動装
置7は図示X方向に平行に配設された固定レール16,17
と、固定レール16,17間にX方向摺動自在に差し渡され
た移動レール18と、移動レール18にY方向摺動自在に設
けられたキャリジ19と、移動レール18を駆動するX方向
ステップモータ20と、キャリジ19を駆動するY方向ステ
ップモータ21とを備える。尚、キャリジ19は電磁石22を
備え、投入されたパレット6の柄6aを保持・離脱可能で
ある。投入装置11は一対の搬送レール23,24と、レール2
3,24上に載置されたパレット6を作業台3上の投入位置
2cへ搬送・投入する投入用ステップモータ25とを備え
る。同様に、取出装置12も一対の搬送レール26,27と、
取出位置2dからパレット6を取出・搬送する取出用ステ
ップモータ28とを備える。
電子制御装置10は、CPU30,ROM31,RAM32,バックアップRA
M33及びクロック34等を中心に論理演算回路として構成
され、バス35を介して入出力ポート36及び出力ポート37
に接続されて外部との信号授受を行なっている。CPU30
は、入出力ポート36,バッファ38〜40を介してバーコー
ドリーダ9,キーボード41及び外部記憶装置42の指示信号
を受け取り各種演算を実行すると共に、圧力ポート37,
駆動回路43〜49を介してミシンモータ13,電磁石22,各ス
テップモータ20,21,25,28及びディスプレイ50へと制御
信号を与える。また、CPU30は、後述の如く入出力ポー
ト36,バッファ40を介して外部記憶装置42へ修正データ
を与える。
縫製装置1にて、例えば、第4図(イ)の如くハンカチ
51の右下端部51aに文字列“ABC"からなる模様52を縫製
する場合と、第4図(ロ)の如くシャツ53の左袖口53a
に文字列“ABC"からなる模様54を縫製する場合とにつき
説明する。
ハンカチ51は第5図(イ)の如くハンカチ用パレット55
上に張設される。ハンカチ用パレット55には上部右側に
バーコード56が付されると共に、下部右側に開口57が穿
設されている。ハンカチ51は右下端部51aが開口57上に
位置する様に張設される。バーコード56は基準模様デー
タとしての文字列“ABC"を修正加工して倍率d1=1.0,配
置角d2=0°の模様52を形成するための情報である。こ
こで、本実施例においては、文字列“ABC"を倍率d1=1.
0,配置角d2=0°にて形成する基準模様データを外部記
憶装置42に格納している。また、修正テーブルとして、
第6図の如きマップを外部記憶装置42に格納している。
そして、バーコード56は修正データT11を意味する。
同様に、第5図(ロ)の如く、シャツ用パント58上には
シャツ53の左袖口53aが展開状態にて張設される。シャ
ツ用パレット58には修正データT42を意味するバーコー
ド59が付されている。また、パレット58の中央部には開
口61が穿設されている。左袖口53aは開口61上に刺繍位
置53bが重なる様に張設される。こうして張設された左
袖口53aの刺繍位置53bに模様54が、第6図のマップより
明らかな如く、倍率d1=2.0,配置角=90°にて形成され
るのである。尚、バーコード56,59は柄55a,58aに対し相
対位置関係同一に付されている。
次に第7図のフローチャートに基づき本実施例の縫製処
理につき説明する。
本処理においては、まず、ステップS1(以下単にS1)に
て基準模様データを読込む。基準模様データは、キーボ
ード41にてコード番号又は文字列“ABC"を指示すること
により外部記憶装置42から読込まれる。次に、S2にてパ
レット55又は58を縫製位置2cへ投入する。即ち、投入用
ステップモータ25を駆動し、パレット55又は58を投入位
置2cへ搬送する。この時、キャリジ19は投入位置2cにあ
る。続いて、電磁石22を励磁し、パレット55又は58をキ
ャリジ19に保持する。続いてS3にてバーコードリーダ9
にてバーコード56又は59を読取り、S4にて当該バーコー
ド56又は59の表す修正データT11又はT42が修正テーブル
に有るか否かを判断する。肯定判断の場合はS5へ進み修
正テーブルから修正データT11又はT42を読込む。続いて
S6にて基準模様データを修正する。例えば、バーコード
59にて修正データT42が指示された場合には、S5にて倍
率d1=2.0,配置角d2=90°の修正情報が読込まれ、これ
に基づいてS6にて基準模様データを2倍に拡大すると共
に、配置角90°となる様に位相変換する。続いてS7に進
み修正された基準模様データに基づき、ミシンモータ1
3,XYステップモータ20,21を駆動制御し、シャツ53の左
袖口53aに模様54を形成する。模様54が形成されるとS8
にてXYステップモータ20,21を駆動し、キャリジ19を取
出位置2dへ移動し、電磁石22を非励磁としてパレット58
を開放すると共に、取出用ステップモータ28を駆動して
パレット58を取り出した後、S9へ進み次のパレットの有
無を判断する。次のパレット55が投入位置11上にある場
合は再びS2へ戻る。今度はバーコード56は修正データT1
1を意味することから、S6においては基準模様データは
外部記憶装置42に格納されているものと同一のままとさ
れ、模様52が形成される。
一方、S3にて読取ったバーコードの指示が、例えば修正
データTxyの如く修正テーブルに無いものの場合は、S4
にて否定判断となり、S10へ進みディスプレイ50にメッ
セージ“未登録”を表示する。作業者がキーボード41よ
り修正データTxyに対応する倍率d1=x,配置角d2=y°
を入力するまでS10の処理を繰り返す(S11)。d1=x,d2
=y°が入力されるとS12へ進み、外部記憶装置42に格
納している修正テーブルに新たな修正データTxyを追加
する。その後S4以下の処理を実行する。
ここで、S5,S6が修正手段M7としての処理に相当し、S7
が制御手段M4としての処理に相当する。
以上説明した如く、本実施例によれば外部記憶装置42に
格納した一の基準模様データに基づき、種々の形態の模
様を形成できる。従って、模様データ作成の労力を減ら
すと共に、外部記憶装置42としては記憶容量の小さなも
のを採用できる。また、バーコード56,59等を変更する
だけで種々の形態の模様を形成でき、汎用性に優れると
共に、新たに基準模様データを作成することなくバーコ
ード及び修正テーブルを変更するだけで、極めて簡便・
迅速に新しい模様のデザインが可能である。さらに、投
入装置11,駆動装置7,取出装置12によりパレット移送を
自動化でき、省人化の効果が大である。尚、バーコード
には修正データのコード番号ではなく、倍率,配置角,
糸密度,間隔,反転指示,鏡像指示,円弧等の配列基準
線指示,針棒切換装置を備えるミシンにあっては色選択
等を直接表示してもよい。さらには、基準模様データと
して“A",“B",“C",…等単独模様を外部記憶装置42に
格納しておき、バーコードにて(“A";d1=2.0),
(“B";d1=1.0),(“C";d1=2.0)の様に(基準模様
データ;修正データ)を対にて指示すれば、2倍に拡大
された“A",“C"の間に標準サイズの“B"を配置する文
字列“ABC"の模様を簡便に指示することもできる。ま
た、バーコード56,59はパレット55,58ではなく、ハンカ
チ51、シャツ53等に付しておいてもよい。
以上本発明の実施例につき説明したが、本発明は何らこ
れに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲の種々なる態様を採用できる。
例えば、情報M5,識別手段M6はバーコード8,バーコード
リーダ9に限らず押圧子とリミットスイッチを用いるも
のでもよい。また、加工布保持具M2はパレット6に限ら
ず、刺繍枠、ワークホルダ等とし、これらに情報M5を付
してもよい。
発明の効果 本発明によれば、基準模様データと、この基準模様デー
タに対して加えるべき修正の内容を表わす修正データ
と、修正データとして何を用いるかを特定するアドレス
程度の簡単な情報の三つを用いて、模様毎に模様データ
を準備しなくても種々の模様を縫い上げることができ
る。この結果、模様データ作成の労力を減らすことがで
きる。また、データ量として大きくなる模様データは、
基準のデータだけでよく、個々の形態の模様に対しては
修正データだけ記憶しておけばよいので、大容量の記憶
装置が不要となる。また、修正データを更新する機能を
備えているので、新たな修正形態を追加することがで
き、予め定めた修正形態をアドレス程度の情報で特定す
るという構成でありながら、修正形態の選択の柔軟性を
も可能ならしめている。しかも、この新たな修正形態
は、アドレス程度の簡単な情報によってこれ以後特定す
ることができる。また、識別手段が読み取るべき情報
は、修正データの特定のためのアドレス程度の簡単なデ
ータであるからこそ、加工布や加工布保持具に直接付し
ておき、これを識別手段で読み取ることが可能になると
もいえ、情報量が少ないので読み取りも簡単である。加
えて、簡単な情報であるから、これを変更するのも簡単
であり、バーコードで表わすのに特に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を例示するブロック図、第2図は
実施例の外観を表す斜視図、第3図はその制御系を表す
ブロック図、第4図(イ)、(ロ)は実施例においてそ
れぞれ異なる縫目模様を形成したハンカチ及びシャツの
平面図、第5図(イ)、(ロ)はそれらをパレット上に
張設した状態の平面図、第6図は実施例の修正テーブル
を表すマップ、第7図は実施例の制御処理を表すフロー
チャートである。 M1…縫目形成手段、M2…加工布保持具 M3…駆動手段、M4…制御手段、M5…情報 M6…識別手段、M7…修正手段、M10…修正データ記憶手
段、M11…修正データ特定手段、M12…修正データ更新手
段、C…加工布 1…縫製装置、4…ミシン本体、5…布 6,55,58…パレット、7…駆動装置 8,56,59…バーコード 9…バーコードリーダ、10…電子制御装置 13,52,54…模様、51…ハンカチ 53…シャツ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−33694(JP,A) 特開 昭62−57587(JP,A) 特開 昭63−40564(JP,A) 米国特許4756261(US,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】縫目形成手段と、加工布を保持する加工布
    保持具と、前記縫目形成手段と加工布保持具との相対位
    置関係を変更する駆動手段と、基準模様データに基づき
    前記駆動手段及び前記縫目形成手段を制御し、加工布保
    持具に保持された加工布に所望の縫目模様を形成する制
    御手段とを備えた縫製装置において、 上記基準模様データに対する修正データを記憶する修正
    データ記憶手段と、 上記加工布又は加工布保持具に付された情報を識別する
    識別手段と、 上記識別された情報に応じて上記修正データ記憶手段中
    の特定の修正データを特定する修正データ特定手段と、 上記特定された修正データに応じて上記基準模様データ
    を修正する修正手段と、 上記識別手段によって識別された情報では上記修正デー
    タ記憶手段から修正データを特定できないとき、該情報
    にて特定されるべき修正データを追加するように上記修
    正データ記憶手段の記憶内容の更新を行う修正データ更
    新手段と、 を備えることを特徴とする縫製装置。
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