JPH0671168B2 - 空中線共用装置 - Google Patents

空中線共用装置

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JPH0671168B2
JPH0671168B2 JP20202087A JP20202087A JPH0671168B2 JP H0671168 B2 JPH0671168 B2 JP H0671168B2 JP 20202087 A JP20202087 A JP 20202087A JP 20202087 A JP20202087 A JP 20202087A JP H0671168 B2 JPH0671168 B2 JP H0671168B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば自動車電話の基地局等における空中線
共用装置に関するものである。
従来の技術 第10図は、従来の空中線共用装置を示す系統図で、OCL
は共通線路、OP1乃至OPは、共通線路OCLの軸方向にそ
れぞれnλg/2(nは任意の正の整数、λgは管内波
長)間隔を隔てて設けた分岐点OCAV1乃至OCAVn−2
同軸共振器、OSEn−1及びOSEは短絡終端器、SEPは
短絡終端板で、分岐点OPからλg/4又はその奇数倍の
間隔を隔てた共通線路OCLの端末に設けてある。
第11図は、第10図に示した空中線共用装置の具体構成を
示す断面図で、分岐点OP1及びOPに接続される部分の
みを図示し、他の分岐点OP乃至OPn−1に接続される
部分は、これを図示するのを省略してある。
第11図において、OCT1及びOCTは共通線路OCLの分岐点
OP及び−OPに取り付けた分岐用同軸端子で、それぞ
れ内部導体の基部を貫く螺子を共通線路OCLの内部導体
に設けた螺子孔に螺合せしめて、分岐用同軸端子OCT1
びOCTの各外部導体及び内部導体を、共通線路OCLの外
部導体及び内部導体に接続せしめるか、溶接によって線
路及び同軸端子の外部導体相互並びに内部導体相互を固
着接続せしめてある。
同軸共振器OCAV1の同軸端子の内外導体を分岐用同軸端
子OCT1の内外導体に接触せしめることにより、同軸共振
器OCAV1を共通線路OCLの分岐点OP1に分岐接続し、同軸
共振器を分岐接続しない分岐点OPに短絡終端器OSE
を取り付ける場合にも、短絡終端器OSEの同軸端子に
おける内外導体を分岐用同軸端子OCTの内外導体に接
触せしめるが、特に同軸共振器OCAV1における同軸端子
の外部導体と分岐用同軸端子OCT1の外部導体相互及び短
絡終端器OSEにおける同軸端子の外部導体と分岐用同
軸端子OCTの外部導体相互の各機械的電気的接続を確
実ならしめるために、外部導体相互の接触部分の外周に
ストレートカプラSCを装着してある。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の空中線共用装置においては、同軸共振器を分
岐接続しない分岐用同軸端子、即ち、空きチャンネルの
分岐用同軸端子、例えばOCTに短絡終端器OSEを取り
付ける必要があるが、この場合、共通線路OCLの分岐点O
Pから分岐用同軸端子OCTを介して短絡終端器OSE
の短絡板に至るまでの全軸長を正確にλg/4又はその奇
数倍に形成する必要があるばかりでなく、短絡終端器及
び分岐用同軸端子の各構成部品の数が比較的多く、構造
製作が比較的複雑困難で、コスト高となるを免れること
が出来ない。
問題点を解決するための手段 本発明装置においては、共通線路の各分岐点における外
部導体に分岐孔を穿設し、その外周辺に共振器における
同軸端子の外部導体が嵌入される筒状の接栓座を着脱自
在に取り付けると共に、各分岐点における共通線路の内
部導体に共振器における同軸端子の内部導体が挿入され
る挿入孔を穿ってある。
作 用 共通線路の各分岐点に設けた筒状の接栓座に共振器にお
ける同軸端子の外部導体を嵌合すると共に、同軸端子の
内部導体の先端部を共通線路の各分岐点における内部導
体に穿設した挿入孔に嵌入せしめることによって、共通
線路の各分岐点に共振器を着脱自在に分岐接続すること
が出来、空きチャンネルの分岐点においては共通線路の
外部導体に取り付けた筒状の接栓座を取り外し、代りに
板状導体より成る蓋を以て分岐孔の開口面を覆うか、筒
状の接栓座の開口面をキャップ状の導体より成る蓋によ
り覆うことによって電磁波の不要放射を防ぐことが出来
る。
実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図は、
第1図のA−A端面図、第3図は、第1図のB−B断面
図で、各図において、CLは共通線路で、断面方形の外部
導体CL及び断面方形の内部導体CL1を絶縁体より成る
スペーサSを介して同軸状に配設した同軸線路を以て
形成してある。P1及びPは分岐点で、本発明において
も共通線路CLの軸方向にλg/2又はその整数倍の間隔を
隔てて任意複数個の分岐点を設け、各分岐点に後述する
筒状の接栓座を取り付けるが、以下、分岐点P1及びP
に関連する部分について図示及び説明を行い、分岐点P2
乃至Pn−1に関連する部分は分岐点P1及びPに関連
する部分と全く同様であるから、これらを図示及び説明
するのを省略するHO1及びHOnは共通線路CLの外部導体
CLの中、分岐点P1及びPに対応する個所に穿設した
分岐孔、SP1及びSPは筒状の接栓座で、各底端部の外
周に設けたフランジF1及びFを分岐孔HO1及びHOn
周辺部に螺子止めすることにより、着脱自在ならしめて
ある。HI1及びHInは共通線路CLの内部導体CLの中、
分岐点P1に及びPに対応する個所に穿設した挿入孔
で、各中心軸を筒状の接栓座SP1及びSPの中心軸に一
致せしめてある。SEPは短絡終端板で、分岐点Pから
λg/4又はその奇数倍の間隔を隔てた共通線路CLの端末
に設けてある。短絡終端板SEPを設ける代りに、分岐点
からnλg/2の長さを隔てた共通線路CLの端末を開
放せしめてもよいこと勿論である。
次に、CAV1は同軸共振器、CAO1は同軸共振器の外部導
体、CAI1は内部導体、CTT1は送信機又は受信機の接続用
同軸端子、FA1は共振周波数の微細調整素子、N1はロッ
クナット、CTB1は分岐接続用同軸端子、CTO1はその外部
導体で、外径を筒状の接栓座SP1の内径にほぼ一致せし
めてある。CTI1は分岐接続用同軸端子CTB1の内部導体
で、絶縁スペーサSC1を介して外部導体CTO1と同軸状に
保たれ、その先端部に接触筒体CTC1を取り付けてある。
尚、接触筒体CTC1の周面に、必要に応じて軸方向の切込
みを設けることにより、挿入孔HI1への挿脱を容易なら
しめると共に、共通線路CLの内部導体CLとの電気的機
械的接続を確実ならしめることが出来る。
LP1は入出力結合ループで、一端を分岐接続用同軸端子C
TB1における内部導体CTI1の内端に接続し、他端を同軸
共振器CAV1における外部導体CAO1に接続すると共に、こ
の入出力結合ループLP1、内部導体CTI1及び接触筒体CT
C1の各軸長の合計がλg/4又はその奇数倍に一致するよ
うに形成してある。
同軸共振器CAV1における分岐接続用同軸端子CTB1を筒状
の接栓座SP1内に挿入すると、分岐接続用同軸端子CTB1
の外部導体CTO1が筒状の接栓座SP1に接続されると共
に、分岐接続用同軸端子CTB1における内部導体CTI1の先
端部に設けた接触筒体CTC1が共通線路CLの内部導体CL
に穿設した挿入孔HI1に嵌入して分岐点P1に同軸共振器
CAV1が分岐接続される。
筒状の接栓座SP1の周面に軸方向の切込みを設け、分岐
接続用同軸端子CTB1の外部導体CTO1の外径及び筒状の接
栓座SP1の内径を各適当に選んで、分岐接続用同軸端子C
TB1の外部導体CTO1を筒状の接栓座SP1に嵌入せしめる際
に、筒状の接栓座SP1の周面に設けた切込みの間隙が適
宜拡大するように形成しておけば、挿入孔HI1への接触
筒体CHC1の挿脱の場合と同様、筒状の接栓座SP1の分岐
接続用同軸端子CTB1の外部導体CTO1の挿脱を容易ならし
めると共に、両者の電気的機械的接続を確実ならしめる
ことが出来るが、必要に応じて筒状の接栓座SP1の外周
に締付バンドを装着して電気的機械的接続を更に確実な
らしめるようにしてもよい。
次に、分岐点Pのように同軸共振器を分岐接続しない
空チャンネルの個所においては、筒状の接栓座SPを除
いて第4図に示すように、板状の導体より成る蓋CVPn
螺子止めして分岐孔HOnを覆うか、第5図に示すよう
に、キャップ状の導体より成る蓋CACnを以て筒状の接栓
座SPの開口部を覆うことにより、電磁波の不要放射を
防ぐことが出来る。
分岐点Pに同軸共振器を増設する場合には、第4図に
示した板状の蓋CVPnを除き、筒状の接栓座SPを取り付
けて同軸共振器の分岐接続用同軸端子を嵌合するか、第
5図示のキャップ状の蓋CVCnを取り外して筒状の接栓座
SPに同軸共振器の分岐接続用同軸端子を結合せしめれ
ばよい。
以上は、共通線路CLを構成する外部導体CL及び内部導
体CLの各横断面の形状を方形に形成した場合を例示し
たが、外部導体の横断面の形状を方形に、内部導体の横
断面の形状を円形に各形成してもよく、筒状の接栓座SP
1乃至SP及び蓋CVP1乃至CVPnの製作が多少困難になる
が、横断面の形状が何れも円形の外部導体及び内部導体
を以て共通線路CLを構成しても本発明を実施することが
出来る。
又、以上は共通線路CLに分岐接続する共振器が同軸共振
器より成る場合について説明したが、入出力結合素子と
してループを用いる共振器であれば、同軸共振器の他に
矩形導波管共振器、円形導波管共振器又は誘電体共振器
等を用いて本発明を実施することが出来る。
第1図における分岐点P1から同軸共振器CAV1における入
出力結合ループLP1の端末(アース点)までの長さを、
前記のようにλg/4又はその奇数倍に選んであるから分
岐点P1から同軸共振器CAV1内を見た等価回路は、第6図
で示される。
第6図において、は分岐点P1から同軸共振器CAV1内を
見たインピーダンス、xは共振器のリアクタンス分、r
は抵抗分である。
又、共振器CAV1の回路定数は、共振周波数をf0、任意の
伝送周波数をf、無負荷時のQをQ、負荷時のQをQ
とすると、 (1)式から共振器の基本マトリクス を求めると、 又、第1図に示した同軸共振器CAV1における送信機又は
受信機の接続用同軸端子CTT1を終端抵抗R(図示して
いない)を以て終端した場合における分岐点P1の入力ア
ドミタンスは、 で表わされる。
第7図は、第1図における分岐点P1乃至Pの各々に共
振器CAV1乃至CAVを分岐接続した場合の等価回路図
で、分岐点P1乃至Pの各相互間隔がnλg/2であり、
nλg/2の長さの線路は電気的(インピーダンス的)に
は線路長が零として考えることが出来るから、第7図は
第8図で表わすことが出来る。
分岐点P1乃至Pにおける各入力アドミタンス乃至
及び入力インピーダンス乃至を、それぞれ
及び(k=1、2、……、n) で、表わすと、(5)式から、 共通空中線の接続端子をTとすると、Tにおける合
成アドミタンスATは、 端子Tにおける電圧反射係数は(8)式で、電圧
定在波比(VSWR)Sは(9)式で、反射損失LAP
(10)式で、それぞれ求めることが出来る。
第8図において任意の共振回路(インピーダンス)
を除いた場合、端子Tにおける合成アドミタンス
AT−kは、 であるから、送信機又は受信機の接続端子CTT1乃至CTTn
をCTTkで表わすと、端子CTTk−T間の基本マトリクス は、 端子CTTk−T間の伝送特性LkAは、 第8図において任意の共振回路(インピーダンス)
及びを除いた場合、端子Tにおける合成アドミタ
ンスAT−j−kは(14)式で、端子CTTj−CTTk間の基
本マトリクス は(15)式で、端子CTTj−CTTk間の伝送特性Ljk(アイ
ソレーション)は(16)式で、それぞれ求めることが出
来る。
発明の効果 本発明空中線共用装置においては、共通線路CLに設けた
筒状の接栓座SP1乃至SPの構成が、従来装置における
共通線路側の分岐用同軸端子OCT1乃至OCTの構成に比
し遥かに簡潔で、又、本発明空中線共用装置においては
空きチャンネルにおける筒状の接栓座を取り外し、共通
線路に穿設した分岐孔を板状の蓋で覆うか、空きチャン
ネルにおける筒状の接栓座を取り外すことなく、筒状の
接栓座の開口面をキャップ状の蓋を以て覆うことにより
電磁波の不要放射を防ぐことが出来、従来装置のように
構成の複雑な短絡終端器を用いるものに比し空きチャン
ネル部分の構成も極めて簡潔である。
更に、本発明空中線共用装置においては、共振器(CAV1
乃至CAV)の分岐接続用同軸端子(CTB1乃至CTBn)に
おける内部導体(CTT1乃至CTIn)の軸長、接触筒体(CT
C1乃至CTCn)の軸長及び入出力結合ループ(LP1乃至LP
)の長さを各適当に選ぶことによって、即ち、共振器
側の構成部品のみで、共通線路CLの分岐点(P1乃至
)から共振器(CAV1乃至CAV)における入出力結
合ループ(LP1乃至LP)の端末までの長さをλg/4又は
その奇数倍に形成することが可能で、従来装置のよう
に、共振器側の同軸端子と共通線路側の分岐用同軸端子
の各構成部品の合成長によって所要の長さに形成するも
のに比し、製作が容易である。
第9図は、無負荷Q(Q)が8600、負荷Q(Q)が
1300の試作共振器を8個、共通線路に分岐接続して構成
した本発明空中線共用装置の伝送特性の一例を示す曲線
図で、横軸は伝送周波数(MHz)、縦軸は減衰量L(d
B)で、各チャンネルとも良好な伝送特性を呈している
こと図から明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は、本発明の一実施例を示す断面図、
第6図は、本発明における共振器の等価回路図、第7図
及び第8図は、本発明装置の等価回路の一例を示す図、
第9図は、本発明装置の伝送特性の一例を示す曲線図、
第10図は、従来装置を示す系統図、第11図は、その具体
構成を示す図で、CL:共通線路、CL:線路の外部導
体、CL:線路の内部導体、S及びSC1:スペーサ、
P1乃至P:分岐点、HO1及びHOn:分岐孔、SP1及びS
P:接栓座、F1及びF:フランジ、HI1及びHIn
挿入孔、SEP:短絡終端板、CAV1:同軸共振器、CAO1:共
振器の外部導体、CAI1:共振器の内部導体、CTT1:同軸
端子、FA1:共振周波数の微細調整素子、N1:ロックナッ
ト、CTB1:分岐接続用同軸端子、CTO1:同軸端子の外部
導体、CTI1:同軸端子の内部導体、CTC1:接触筒体、LP
1:入出力結合ループ、CVPn:板状の蓋、CVCn:キャップ
状の蓋、OCL:共通線路、OP1乃至OP:分岐点、OCAV1
至OCAVn−2:同軸共振器、OSEn−1及びOSE:短絡
終端器、OCT1及びOCT:分岐用同軸端子、SC:ストレー
トカプラである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同軸線路より成る共通線路の軸方向に管内
    波長の1/2又はその整数倍を隔てた任意数の分岐点の各
    々に対応する外部導体部分に穿設した分岐孔と、この分
    岐孔の各周辺部に着脱自在に設けた筒状の接栓座と、前
    記共通線路の内部導体の中、前記各分岐点に対応する個
    所に穿設され、中心軸が前記筒状の接栓座の中心軸と一
    致する挿入孔と、外部導体が前記筒状の接栓座に嵌合せ
    しめられ、内部導体が前記挿入孔に嵌入せしめられる同
    軸端子を有すると共に、この同軸端子の内部導体の長さ
    及びこの内部導体の内端に接続された入出力結合ループ
    の長さの合計が管内波長の1/4又はその奇数倍に形成さ
    れた共振器と、前記共通線路の分岐点の中、共振器を分
    岐接続しない分岐点における前記分岐孔を覆う蓋とを備
    えると共に、前記共通線路の一端に共通空中線を接続
    し、他端を電気的に開放状態に保持したことを特徴とす
    る空中線共用装置。
  2. 【請求項2】蓋が筒状の接栓座を除去した分岐孔の開口
    面を覆う板状の導体より成る特許請求の範囲第1項記載
    の空中線共用装置。
  3. 【請求項3】蓋が筒状の接栓座の開口面を覆うキャップ
    状の導体より成る特許請求の範囲第1項記載の空中線共
    用装置。
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