JPH0668799U - しゃぼん玉発生玩具 - Google Patents

しゃぼん玉発生玩具

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JPH0668799U
JPH0668799U JP1663193U JP1663193U JPH0668799U JP H0668799 U JPH0668799 U JP H0668799U JP 1663193 U JP1663193 U JP 1663193U JP 1663193 U JP1663193 U JP 1663193U JP H0668799 U JPH0668799 U JP H0668799U
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JP
Japan
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soap bubble
attached
container
air
air receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1663193U
Other languages
English (en)
Inventor
正樹 戸松
Original Assignee
株式会社丸正
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Publication date
Application filed by 株式会社丸正 filed Critical 株式会社丸正
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアーが送り込まれるとエアー受け部と同時
に上昇した発生部の上方に取着の支持杆が、上方容体を
押上げ、怪獣等が大きな口を開けて、しゃぼん玉を大量
に飛散するようにしたものである。 【構成】 縦形状の前後方収容部を形成し、前方収容部
に液体を注入し、且発生部を収納し、エアー受け部を後
方収容部に収納せしめ、前記発生部とエアー受け部は接
続すると共に、上方容体の内側裏面に板部を取着し、後
方収容部の底面に連通するエアー送りパイプを取着した
ものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、しゃぼん玉発生玩具の分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のしゃぼん玉発生玩具は、しゃぼん玉発生部をしゃぼん玉液体の中に入れ て、液体を付着せしめ、玩具を握りしめながら、一方の方向に振りながらしゃぼ ん玉を発生せしめていた。
【0003】 さらにしゃぼん玉液体をしゃぼん玉発生部が挿入している容体内に予め入れて おき、エアーを送ってしゃぼん玉を発生させる程度のものであった。
【0004】
【本考案が解決しようとする課題】
しかるに本考案のしゃぼん玉発生玩具は、たゞ単にエアーを送ってしゃぼん玉 を発生せしめる機構ではなく、怪獣等があたかも大きな口をあけて、しゃぼん玉 を吹き出していると云うユニークさが幼児らにきわめて興味を注がしめると共に 、きわめてユニークな形態に興味を抱かしめて需要を喚起し、購買力を増大せし める利点を併有するものである。
【0005】 さらに本考案は、幼児らがエアーを急激に吹き出してエアー受け部を上方にス ライドしても、エアーの一部をしゃぼん玉発生部が上昇する以前に若干逃がし、 上方容体が開口した状態になるとエアーがしゃぼん玉発生部にスムーズに当って しゃぼん玉が接続して開口部より大量に飛散するようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、外形状が怪獣又は動物の形状をした外側容体を2つに区分して上方 容体と下方容体とをなし、上方容体が開閉自在となるように上方容体の底面の中 、後方部を下方容体に対しピンを介して枢着せしめ、
【0007】 上方に開口部を有し、且所定の縦長形状のしゃぼん玉液体を収容する前方収容 部を形成し、前記収容部の後方に収容部の高さより若干高い形状の上方開口部を 有する縦長形状の後方収容部を形成し、前記後方収容部の底部に前記後方収容部 と連通するエアー送りパイプを延設し、且エアー送りパイプの先端部に液体逆流 防止弁を装着せしめ、
【0008】 前記前方収容部と後方収容部との仕切壁部を前方収容部の開口部の高さより若 干底部が高い形状の切欠部を設け、
【0009】 前方収容部内を上下にスライドするしゃぼん玉発生部の上方に支持杆を取着し 、且後方収容部内を上下にスライドするエアー受け部の上方に前記支持杆よりも 若干短い支持杆を取着し、上記の両支持杆を接続杆を介して連接すると共に、前 記しゃぼん玉発生部よりエアー受け部を若干上方に位置するように取着し、
【0010】 前記のように構成されたしゃぼん玉発生部を前方収容部内に収納し、エアー受 け部を後方収容部内に収納し、
【0011】 上方容体の内側に、しゃぼん玉発生部とエアー受け部とが上昇して前記発生部 に取着の支持杆の頂部が当接して上方容体を持ち上げることができる位置に板部 を取着したことを特徴とするしゃぼん玉発生玩具である。
【0012】
【作用】
本考案の作用を説明すると以下のとおりである。
【0013】 上方容体を開けて前方収容部にしゃぼん玉液体を注入してやる。その際しゃぼ ん玉発生部は、図面図示のように前方収容部内に潜っているし、他方エアー受け 部も後方収容部内に落下し、接続杆が切欠部の底面でストップし前記発生部とエ アー受け部とが静止している。そして上方容体と下方容体とが密集し口が閉ざさ れている。
【0014】 つぎに下方容体を手指でつかみ、パイプの先端部を幼児らが口にくわえ吹いて やると、エアーがエアー受け部に溜って上方に押上げられる。このエアー受け部 が切欠部の底面より出て覗かせた直後に、エアーが若干切欠部より噴出される。 さらにエアー受け部がエアーの押上げ作用によって上方へ押上げられると比例し て発生部も切欠部の底面より飛出し、同時に支持杆の上端部が上方容体の裏面に 付設した板部を上方に押上げ静止し、上方容体が開いて、送られたエアーによっ てしゃぼん玉が大量に発生し外側容体の外部に飛散する。
【0015】 以上のように幼児らがエアーを送りつけない状態になると、エアー受け部と発 生部とが降下し、支持杆も降下して上方容体が下方容体と密着する。そして幼児 らが仮に吸込んでも逆止弁が装着されているので幼児らがのみ込むことがない。
【0016】
【実施例】
本考案の実施例を説明すると以下のとおりである。
【0017】 aはしゃぼん玉発生玩具を構成する外側容体であり、内側が中空状態の下方容 体1と上方容体2とからなっている。3は両容体1、2の後方部を枢着せしめた ピンである。その結果、上方容体2がピン3を支点に開閉自在となる。なお前記 の外側容体aの形状は、主に怪獣に似せた形状又は動物に似せた形状とする。
【0018】 4は上方に開口部5を有し、且所定の縦長形状のしゃぼん玉液体を収容する前 方収容部である。6は前記収容部4の後方に収容部4の高さより若干高い形状の 上方開口部7を有する縦長形状の後方収容部である。8は後方収容部6の底部と 連通するエアー送りパイプであり、このエアー送りパイプ8の先端部に液体逆流 防止弁9を装着する。10は前方収容部4と後方収容部6とを区切っている仕切 壁部、11は前方収容部4の開口部5の高さより若干底部12を高く形成した切 欠部である。そして前方収容部4内を上下にスライドするしゃぼん玉発生部12 の上方に支持杆14を取着し、且後方収容部6内を上下にスライドするエアー受 け部15の上方に前記支持杆14よりも若干短い支持杆16を取着する。上記の 両支持杆14、16は接続杆17を介して連接すると共に、前記しゃぼん玉発生 部13よりエアー受け部15を若干上方に位置するように取着する。前記のよう に構成したしゃぼん玉発生部13を前方収容部4内に収納し、エアー受け部15 を後方収容部6内に収納する。上方容体2の内側に、しゃぼん玉発生部13とエ アー受け部15とが上昇して前記発生部13に取着の支持杆14の頂部が当接し て上方容体2を持ち上げることができる位置に板部18を取着する。19は上方 容体2が押上げられた際に形成された開口部である。
【0019】
【効果】
本考案は以下に示す効果を奏する。
【0020】 本考案は前方収容部と後方収容部とを中間に切欠部付き仕切り壁部を設け、前 方収容部にしゃぼん玉液体を注ぎ込み、エアー受け部としゃぼん玉発生部とを接 続し、前記発生部は前方収容部に、エアー受け部を後方収容部に夫々収容し、前 記発生部に取着した支持杆を若干長くして受け部らが上昇した際、上方容体を上 方に押上げ、いかにも怪獣が大きな口を開けると同時に、大量のしゃぼん玉を開 口部より飛散し、如何にも怪獣がしゃぼん玉を吹いているという強い印象を幼児 や子供らに与える利点を有している。
【0021】 さらに本考案は、エアー受け部がしゃぼん玉発生部より若干高い位置になるよ うに切欠部を形成し、送り込まれたエアーを発生部が切欠部の底部の高さに上昇 する直前において、僅かながら噴射せしめ、上昇してきた発生部に送り込まれた エアーが一度に強く吐き出されないようにしたので、しゃぼん玉発生部には、安 定したバランスのとれた微風が吐き出されてしゃぼん玉を発生し、開口部より飛 散するようにした利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案しゃぼん玉発生玩具の側面図である。
【図2】同縦断側面図である。
【図3】同右側面図である。
【図4】同要部の斜面図である。
【符号の説明】
a・・・外側容体 1・・・下方容体 2・・・上
方容体 3・・・ピン 4・・・前方収容部 5、7、19・・・開口部
6・・・後方収容部 8・・・エアー送りパイプ 9・・・液体逆流防止弁
10・・・仕切壁部 11・・・切欠部 12・・・底部 13・・・し
ゃぼん玉発生部 14、16・・・支持杆 15・・・エアー受け部
17・・・接続杆 18・・・板部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外形状が怪獣又は動物の形状をした外側容
    体を2つに区分して上方容体と下方容体とをなし、上方
    容体が開閉自在となるように上方容体の底面の中、後方
    部を下方容体に対しピンを介して枢着せしめ、 上方に開口部を有し、且所定の縦長形状のしゃぼん玉液
    体を収容する前方収容部を形成し、前記収容部の後方に
    収容部の高さより若干高い形状の上方開口部を有する縦
    長形状の後方収容部を形成し、前記後方収容部の底部に
    前記後方収容部と連通するエアー送りパイプを延設し、
    且エアー送りパイプの先端部に液体逆流防止弁を装着せ
    しめ、 前記前方収容部と後方収容部との仕切壁部を前方収容部
    の開口部の高さより若干底部が高い形状の切欠部を設
    け、 前方収容部内を上下にスライドするしゃぼん玉発生部の
    上方に支持杆を取着し、且後方収容部内を上下にスライ
    ドするエアー受け部の上方に前記支持杆よりも若干短い
    支持杆を取着し、上記の両支持杆を接続杆を介して連接
    すると共に、前記しゃぼん玉発生部よりエアー受け部を
    若干上方に位置するように取着し、 前記のように構成されたしゃぼん玉発生部を前方収容部
    内に収納し、エアー受け部を後方収容部内に収納し、 上方容体の内側に、しゃぼん玉発生部とエアー受け部と
    が上昇して前記発生部に取着の支持杆の頂部が当接して
    上方容体を持ち上げることができる位置に板部を取着し
    たことを特徴とするしゃぼん玉発生玩具。
JP1663193U 1993-03-11 1993-03-11 しゃぼん玉発生玩具 Pending JPH0668799U (ja)

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JPH0668799U true JPH0668799U (ja) 1994-09-27

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3093925A (en) * 1961-02-06 1963-06-18 Norman A Greene Bubble making toy
JPS5213337A (en) * 1975-07-21 1977-02-01 Quantor Corp Device for developing and fixing film
JPS62119190A (ja) * 1985-11-14 1987-05-30 Kyushu Denshi Kinzoku Kk 単結晶の直径制御方法および装置

Patent Citations (3)

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