JPH0668512B2 - 振幅値演算装置 - Google Patents

振幅値演算装置

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JPH0668512B2
JPH0668512B2 JP60137807A JP13780785A JPH0668512B2 JP H0668512 B2 JPH0668512 B2 JP H0668512B2 JP 60137807 A JP60137807 A JP 60137807A JP 13780785 A JP13780785 A JP 13780785A JP H0668512 B2 JPH0668512 B2 JP H0668512B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、振幅値演算装置、特に電力系統の正弦波電流
または電圧あるいはそれら両者の振幅値を算出するため
の振幅値演算装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
電力系統を保護する保護継電器などにおいては、電力系
統の入力交流量の振幅値を算出する必要がある。このた
め電力系統の正弦波電流又は電圧、あるいはそれら両者
を所定の時間間隔でサンプリングし、そのサンプリング
値をディジタルデータに変換し、ディジタルデータのま
ま演算を行ない、入力交流量の振幅値を計算することが
従来より行なわれている。
第13図は従来のディジタル保護継電器の構成例図であ
る。この場合、入力されたディジタルデータから振幅値
を算出する方法として、以下に示す面積法、2乗法など
が従来用いられている。
(A)面積法 入力交流量の半波分(半周期)に対応するサンプリング
データの絶対値を加算し、それらに定数を掛けることに
より、入力交流量の振幅値を得るものである。即ち、第
14図に示すように、50Hz入力に対するサンプリング
周波数が600Hzの場合を例にとると、サンプリングデ
ータは、im-5〜iとなり、次の(1)式で振幅値Iが求
められる。
但しiは瞬時値データ,mは時系列 (B)2乗法 三角関数の公式により、次の(2)式が成り立つ。
(2)式から、電気角が90°異なる2つのデータの2乗
の和は、入力交流量の振幅値の2乗に等しいことがわか
る。第14図に示すように、50Hz入力に対するサンプ
リング周波数が600Hzの場合を例にとって示すと、振
幅値の2乗を求める式は次の(3)式となる。
=▲i2 m▼+▲i2 m-3▼ ………(3) 〔背景技術の問題点〕 上記した従来の振幅値算出法では、入力交流量の周波数
が商用周波にて一定であることを前提としている。した
がって面積法ではその積分時間は一定であり、また2乗
法では電気角90°毎のサンプリングデータを一定のサ
ンプリング周期のもとで得ている。このため入力交流量
の周波数が変動した場合は、演算アルゴリズムが意味を
もたなくなり、その結果正確な振幅値の算出ができなく
なる。
一方、水力発電機などの保護継電器においては、発電機
の起動や停止時に入力交流量の周波数変動が大きいた
め、常に安定した系統保護のために、入力交流量の周波
数が変動した場合においても、入力交流量の振幅値を正
確に算出する必要があるが、従来の振幅値算出手法では
十分な性能を得ることが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、入力交流量の周波数変動に拘らず、入力交流量の振
幅値を算出することの可能な振幅値演算装置を提供する
ことを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では、入力交流量のサンプリングにより得られた
サンプリングデータのうち、入力交流量の半周期内ある
いはその整数倍の期間内のサンプリングデータの絶対値
の和及びデータの個数を用いて、(4)式に示す演算によ
り入力交流量の振幅値を求めるようにしたものである。
但し、Iは入力交流量の振幅値、 i,i…iはサンプリングデータ Nはデータの個数 Kは定数 〔発明の基本的な考え方〕 先ず発明の実施例の説明に先立ち、本発明の基本となる
考え方を説明する。即ち、入力交流量を所定の周期でサ
ンプリングして得た値をディジタル量に変換し、このデ
ィジタル量を用いて振幅値を求めるに際して、入力交流
量の周波数が変動すれば、それに応じて積分時間を変化
させる必要があると言うことである。
第2図は本発明による振幅値算出方法の考え方を説明す
る図であり、入力交流量の半波が示されている。そして
〜iは入力交流量を一定周期(例えば50Hz系で
1/600秒)毎に連続してサンプリングしたサンプル値
を、ディジタル信号に変換したサンプリングデータのう
ち、入力交流量の半周期内にサンプリングされたデータ
である。これらの各データとサンプリングデータの個数
とを用いれば、第5式に示す演算によって、振幅値Iを
近似的に求めることができる。
但しNはデータ個数 要するに(5)式に示す演算において、振幅値算出のため
の積分時間は、入力交流量の半周期内にあるサンプリン
グデータの個数に略比例するため、入力交流量の周波数
が変動した場合も、その周波数に応じて積分時間が変る
ため、正確な振幅値の算出が可能である。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による振幅値演算装置の一実施例のブロック構成図であ
る。
第1図において、は振幅値演算装置であり、積分範囲
判定部11、絶対値演算部12、データ数カウンタ1
3、積分部14及び振幅値演算部15から構成されてい
る。16はサンプリング回路である。ここで積分範囲判
定部11はサンプリング回路16を介して入力されたサ
ンプリングデータを用いて、入力交流量の半周期を決定
するための機能を有し、例えば第2図に示すサイクルの
始点Aでは、0または0より大でかつその後のサンプリ
ングデータが正の場合として決定し、また終点Bでは、
0より小でかつその後のサンプリングデータが負の場合
として決定する。具体的にサンプリングデータの値から
判定するには次の通り。
正の半波(半周期)の積分範囲のとき、始点Aはサン
プリングデータi1の値が0または0より大(i1≧
0)でかつその前のサンプリングデータの値が負の場
合、終点Bはサンプリングデータinの値が0より大
(in>0)でかつその後のサンプリングデータの値が
0または負の場合となる。
負の半波(半周期)の積分範囲のとき、始点Aはサン
プリングデータi1の値が0または0より小(i1≧
0)でかつその前のサンプリングデータの値が正の場
合、終点Bはサンプリングデータinの値が0より小
(in<0)でかつその後のサンプリングデータの値が
0または正の場合となる。これにより正の半波または負
の半波が積分範囲として決定される。絶対値演算部12
は前記積分範囲判定部11にて決定された範囲内のサン
プリングデータを用いて、各サンプリングデータの絶対
値|i|,|i|,…|i|が演算される。デー
タ数をカウンタ13はサンプリングされ、かつ絶対値
(絶対値が0のときも含む)を演算されたサンプリング
データの数Nをカウントする。積分部14は前記各絶対
値を用いて|i|+|i|+…|i|を演算し、
振幅値演算部15にて振幅値I、 を演算して出力する。
第3図は(5)式に示す演算により算出した入力交流量の
振幅値が理論値に対して有する誤差と、入力交流量の周
波数との関係を示す図である。ここで誤差に幅が生じる
のは、サンプリング位相により算出された振幅値が異な
るためである。この場合、図から明らかなように、周波
数ωが0.5ωω1.5ω(ωは商用周波数)の範
囲の入力交流量の振幅値を、誤差−24.3%〜+26.7%の
範囲内で算出することができる。
第4図は積分時間を入力交流量の1周期としたとき、
(5)式に従って算出した入力交流量の振幅値が理論値に
対して有する誤差と、入力交流量の周波数との関係を示
す図である。
この場合も図から明らかなように、周波数ωが、0.5ω
ω1.5ωの範囲の入力交流量の振幅値を、誤差
−15.8%〜+11.8%の範囲内で算出することができる。
〔他の実施例〕
第5図は本発明による振幅値演算装置の他の実施例のブ
ロック構成図である。本実施例では(5)式の演算に用い
る入力交流量のサンプリングデータ及び個数に補正を加
えることにより、入力交流量の振幅値を更に高精度に算
出しようとするものである。
第5図において、は振幅値演算装置であり、この内部
に補正判定部51、補正データ数カウンタ52を付加
し、振幅値演算部53にて補正を加えた振幅値を必要に
応じて計算するものである。その他の構成は第1図と同
様である。以下に補正をする意味を説明する。
先ず第6図に示す入力交流量の振幅値Iを、積分時間
を入力交流量の半周期として(5)式に示す演算により算
出すると、(6)式の通りとなる。
また第7図に示す入力交流量の振幅値Iを、積分時間
を入力交流量の1周期として(5)式に示す演算により算
出すると、(7)式の通りとなる。
次に、このデータ数の補正について説明する。
第8図は入力交流量の周波数が変動した結果、所定のサ
ンプリング周波数によるサンプリングでは負の部分が生
じてしまう場合を示している。この場合、入力交流量の
振幅値Iを、積分時間を半周期とし(5)式に示す演算
によって算出すると、次の(8)式の通りとなる。
第8図は入力交流量の周波数が変動した結果、所定のサ
ンプリング周波数によるサンプリングでは負の部分が生
じてしまう場合を示している。この場合、入力交流量の
振幅値Iを、積分時間を半周期として(5)式に示す演
算によって算出すると、次の(10)式の通りとなる。
この場合|i|≒0,|i|≒0であるなら、第8
図に示す入力交流量の振幅値は、第6図に示す入力交流
量の振幅値とほとんど等しくなる。このため|i|≒
0,|i|≒0のときの振幅値I′は、次の(9)式
で表わされることになる。
第9図は入力交流量の周波数が変動した結果、所定のサ
ンプリング周波数によるサンプリングでは正の部分が生
じてしまう場合を示している。この場合、入力交流量の
振幅値Iを、積分時間を半周期として、(5)式に示す
演算により算出すると、次の(10)式の通りとなる。
この場合、|i|≒0,|i|≒0であるなら、第
9図に示す入力交流量の振幅値は、第6図に示す入力交
流量の振幅値とほぼ等しくなる。
このため、|i|≒0,|i|≒0のときの振幅値
′は、次の(11)式で表わされることになる。
以上の理由により、(5)式に示す演算により入力交流量
の振幅値を算出するに際して、積分範囲の始点と終点に
絶対値が零に近い値のデータが存在する場合は、その個
数を1/2個と数え、その値を零とみなして、(5)式に示す
演算を行えば、必要とする演算式が導かれ、正確な振幅
値を算出することが可能である。
第10図は積分時間内に零点が1個存在する場合を示す
図であり、この場合、補正を行わずに(5)式に示す演算
を行なうと、入力交流量の振幅値Iは、次の(12)式の
通りとなる。
しかし上記した補正を加えた後、(5)式に示す演算を行
なうと、その振幅値I′は、次の(13)式の通りとな
る。
これにより、補正を加えれば、より正確な振幅値を算出
することが可能となる。
本実施例における補正は次の通りである。即ち、入力交
流量の振幅値を(5)式に示す演算により算出する際、積
分時間内のサンプリングデータのうち、その絶対値が一
定値以下であり、かつ積分期間の最初あるいは最後ある
いはその両方のデータであるものについては、その値を
零とみなし個数を1/2個として数える。ここでいう一定
値とは、例えば積分期間内のサンプリングデータのう
ち、その絶対値が最大であるデータの絶対値のほぼ20
%の値とする。
要するに本実施例では補正判定部51において、サンプ
リングデータが所定値(最大であるデータの絶対値のほ
ぼ20%)以下のものがあるか否かを判定し、これがあ
れば補正データ数カウンタ52にて、前記したがったデ
ータ数を決定して補正し、振幅値演算部53にて振幅値
を演算するものである。なお補正判定部51にて補正す
る必要がないと判定されると、その後の動作は第1図の
ものと同様である。
第11図は前記した補正を加え積分期間を半周期とし
て、(5)式に示す演算により算出した入力交流量の振幅
値の理論値に対する誤差と、入力交流量の周波数との関
係を示した図である。図から明らかなように、周波数ω
が、0.5ω0ωω1.5ωの範囲の入力交流量の振
幅値を、誤差−10.1%〜+10.9%の範囲内で算出するこ
とができる。
第12図は前記した補正を加え積分期間を1周期とし
て、(5)式に示す演算により算出した入力量の振幅値の
理論値に対する誤差と、入力交流量の周波数との関係を
示した図である。この図からも明らかなように、周波数
ωが、0.5ωω1.5ωの範囲の入力交流量の振幅
値を、誤差−6.7%〜+8.4%の範囲内で算出することが
できる。
上記実施例においては、補正のための基準に用いる一定
値として、積分期間内のサンプリングデータのうち、そ
の絶対値が最大であるデータの絶対値のほぼ20%を用
いる旨の説明をしたが、これに限定されるものでなく、
例えば入力交流量の定格値のほぼ20%の値を用いても
よいことは勿論である。
〔発明の効果〕 以上説明した如く、本発明によれば入力交流量の振幅値
演算に際して、入力交流量の周波数変動に応じて積分時
間を変化させるように構成したので、周波数が変化した
場合でも高精度な振幅値の算出が可能であり、しかもこ
の装置を用いることにより、特に系統周波数変動の大き
な水力発電系統の保護制御において、精度の高い過電流
継電器などの実現や、CBの投入・引外し及び変圧器タ
ップの切換え等に必要な母線の電圧、電流の値を得るこ
との可能な振幅値演算装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による振幅値演算装置の一実施例のブロ
ック構成図、第2図は本発明による振幅値算出方法の基
本的な考え方を説明する図、第3図は第1図の実施例に
よって算出した振幅値が理論値に対して有する誤差と入
力交流量の周波数との関係を示す図、第4図は積分時間
を入力交流量の1周期とした場合の第1図の実施例によ
って算出した振幅値が理論値に対して有する誤差と入力
交流量の周波数との関係を示す図、第5図は本発明によ
る振幅値演算装置の他の実施例のブロック構成図、第6
図は入力交流量の半周期を積分時間として振幅値を計算
する場合を示す図、第7図は入力交流量の1周期を積分
時間として振幅値を計算する場合を示す図、第8図は入
力交流量の周波数が変動した結果、所定のサンプリング
周波数によるサンプリングでは負の部分が生じてしまう
場合を示す図、第9図は入力交流量の周波数が変動した
結果、所定のサンプリング周波数によるサンプリングで
は正の部分が生じてしまう場合を示す図、第10図は積
分時間内に零点が1個存在する場合を示す図、第11図
は第5図の実施例において積分期間を半周期として計算
した振幅値と理論値との誤差と、入力交流量の周波数と
の関係を示した図、第12図は第5図の実施例において
積分期間を1周期として計算した振幅値と理論値との誤
差と、入力交流量の周波数との関係を示した図、第13
図は従来のディジタル保護継電器の構成を示すブロック
図、第14図は従来の振幅値算出法を示す図である。……振幅値演算装置、11……積分範囲判定部 12……絶縁値演算部、13……データ数カウンタ 14……積分部、15,53……振幅値演算部 16……サンプリング回路、51……補正判定部 52……補正データ数カウンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】正弦波交流を入力とし、この正弦波交流を
    所定の時間間隔でサンプリングして、そのサンプリング
    値をディジタルデータに変換した後、このディジタルデ
    ータを用いて所定の積分演算を行なうことにより前記正
    弦波交流の振幅値あるいは振幅値に比例する量を出力す
    る振幅値演算装置において、前記ディジタルデータの値
    から積分範囲の始点と終点を判定し積分範囲内のディジ
    タルデータを決定する積分範囲判定部と、この積分範囲
    判定部が決定した積分範囲内の各ディジタルデータの絶
    対値を演算する絶対値演算部と、前記積分範囲内のディ
    ジタルデータの個数を計数するデータ数カウンタと、前
    記絶対値演算部が演算した積分範囲内の各ディジタルデ
    ータの絶対値を用いて積分値を求める積分部と、この積
    分部の積分値および前記データ数カウンタの積分範囲内
    のディジタルデータの個数を用いて前記正弦波交流の振
    幅値あるいは振幅値に比例する量を演算する振幅値演算
    部とを備えることを特徴とする振幅値演算装置。
  2. 【請求項2】正弦波交流を入力とし、この正弦波交流を
    所定の時間間隔でサンプリングして、そのサンプリング
    値をディジタルデータに変換した後、このディジタルデ
    ータを用いて所定の積分演算を行なうことにより前記正
    弦波交流の振幅値あるいは振幅値に比例する量を出力す
    る振幅値演算装置において、前記ディジタルデータの値
    から積分範囲の始点と終点を判定し積分範囲内のディジ
    タルデータを決定する積分範囲判定部と、この積分範囲
    判定部が決定した積分範囲内の各ディジタルデータの絶
    対値を演算する絶対値演算部と、この積分範囲の始点あ
    るいは終点のディジタルデータの絶対値が所定値以下の
    ときこれら始点あるいは終点のディジタルデータの個数
    を補正するデータ数補正部と、このデータ数補正部の補
    正個数を加味し前記積分範囲内のディジタルデータの個
    数を計数するデータ数カウンタと、前記絶対値演算部が
    演算した積分範囲内の各ディジタルデータの絶対値を用
    いて積分値を求める積分部と、この積分部の積分値およ
    び前記データ数カウンタの積分範囲内のディジタルデー
    タの個数を用いて前記正弦波交流の振幅値あるいは振幅
    値に比例する量を演算する振幅値演算部とを備えること
    を特徴とする振幅値演算装置。
  3. 【請求項3】所定値は、積分期間内のサンプリングデー
    タのうち、その絶対値が最大であるデータの絶対値のほ
    ぼ20%の値とすることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の振幅値演算装置。
  4. 【請求項4】所定値は、入力交流量の定格値のほぼ20
    %の値とすることを特徴とする特許請求の範囲第2項記
    載の振幅値演算装置。
  5. 【請求項5】データ個数による補正は、積分期間の最初
    あるいは最後あるいはその両方のデータであるものにつ
    いて、データ個数を1/2として数えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の振幅値演算装置。
JP60137807A 1985-06-26 1985-06-26 振幅値演算装置 Expired - Lifetime JPH0668512B2 (ja)

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JPS62867A JPS62867A (ja) 1987-01-06
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