JPH0668291A - バーデータ再送機能付ペンスキャナ - Google Patents
バーデータ再送機能付ペンスキャナInfo
- Publication number
- JPH0668291A JPH0668291A JP4216723A JP21672392A JPH0668291A JP H0668291 A JPH0668291 A JP H0668291A JP 4216723 A JP4216723 A JP 4216723A JP 21672392 A JP21672392 A JP 21672392A JP H0668291 A JPH0668291 A JP H0668291A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar data
- bar
- time
- detecting
- goods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一バーコードの商品が数点あった場合のバ
ーコードの繰り返し読み取り等の手間を軽減させる。 【構成】 バーコード読み取り部１で読み取ったバーデ
ータをバーデータバッファ部２に一時記憶すると同時
に、エッジ検出部３でその始端と終端を検出する。バー
データ記憶部４は始端と終端が検出された意味のあるバ
ーデータを記憶し、バーデータ出力部６では、再送用ト
リガスイッチ７が押下される度にこの記憶された意味の
あるバーデータを出力する。
ーコードの繰り返し読み取り等の手間を軽減させる。 【構成】 バーコード読み取り部１で読み取ったバーデ
ータをバーデータバッファ部２に一時記憶すると同時
に、エッジ検出部３でその始端と終端を検出する。バー
データ記憶部４は始端と終端が検出された意味のあるバ
ーデータを記憶し、バーデータ出力部６では、再送用ト
リガスイッチ７が押下される度にこの記憶された意味の
あるバーデータを出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、バーデータ再送機能付
ペンスキャナに関する。
ペンスキャナに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のペンスキャナは、バーコードを読
み取り、光信号を電圧信号に変換し出力する。
み取り、光信号を電圧信号に変換し出力する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のペンスキャナで
は、バーデータの記憶及び再送機能を持たないため、例
えば同一バーデータの商品が数点あった場合、（ａ）そ
の数だけ読み取りを繰り返さなければならない。あるい
は、（ｂ）その数を、ポータブルターミナル等の本体か
ら入力しなければならない。という問題点があった。
は、バーデータの記憶及び再送機能を持たないため、例
えば同一バーデータの商品が数点あった場合、（ａ）そ
の数だけ読み取りを繰り返さなければならない。あるい
は、（ｂ）その数を、ポータブルターミナル等の本体か
ら入力しなければならない。という問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のバーデータ再送
機能付ペンスキャナは、（Ａ）バーコードを読み取り、
光信号から電圧信号（バーデータ）に変換するバーコー
ド読み取り部、（Ｂ）バーデータを一時記憶し出力する
バーデータバッファ部、（Ｃ）バーデータの始端・終端
を検出するエッジ検出部、（Ｄ）エッジ検出されたバー
データを記憶するバーデータ記憶部、（Ｅ）再送用トリ
ガスイッチ押下により、バーデータ記憶部のバーデータ
を取り出し出力するバーデータ送出部、とを備えてい
る。
機能付ペンスキャナは、（Ａ）バーコードを読み取り、
光信号から電圧信号（バーデータ）に変換するバーコー
ド読み取り部、（Ｂ）バーデータを一時記憶し出力する
バーデータバッファ部、（Ｃ）バーデータの始端・終端
を検出するエッジ検出部、（Ｄ）エッジ検出されたバー
データを記憶するバーデータ記憶部、（Ｅ）再送用トリ
ガスイッチ押下により、バーデータ記憶部のバーデータ
を取り出し出力するバーデータ送出部、とを備えてい
る。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。まず、バーコード読み取り部１によりバーコードを
読み取る。具体的には、ペンスキャナ先端部のＬＥＤの
光が、黒と白のバーで反射する際の反射率の差を反射型
フォトセンサで読み取り、電圧の振幅データ（バーデー
タ）に変換する。このバーデータは、バーデータバッフ
ァ部２において、ある時間間隔でサンプリングされバッ
ファ上に一時記憶されるが、このバッファはＦＩＦＯ型
のバッファであり、バーデータは遅延して出力される。
エッジ検出部３では、バーコード読み取り部１で読み取
ったバーデータの始端・終端の検出を行なう。エッジ検
出部３は、始端検出時刻と直前の白バー検出時刻との差
をｔa 、バーデータバッファ部２でのバーデータ遅延時
間をｔTとした場合、始端を検出してからｔT −ｔa 後
にバーデータバッファ部２とバーデータ記憶部４とのゲ
ート５を開く。
る。まず、バーコード読み取り部１によりバーコードを
読み取る。具体的には、ペンスキャナ先端部のＬＥＤの
光が、黒と白のバーで反射する際の反射率の差を反射型
フォトセンサで読み取り、電圧の振幅データ（バーデー
タ）に変換する。このバーデータは、バーデータバッフ
ァ部２において、ある時間間隔でサンプリングされバッ
ファ上に一時記憶されるが、このバッファはＦＩＦＯ型
のバッファであり、バーデータは遅延して出力される。
エッジ検出部３では、バーコード読み取り部１で読み取
ったバーデータの始端・終端の検出を行なう。エッジ検
出部３は、始端検出時刻と直前の白バー検出時刻との差
をｔa 、バーデータバッファ部２でのバーデータ遅延時
間をｔTとした場合、始端を検出してからｔT −ｔa 後
にバーデータバッファ部２とバーデータ記憶部４とのゲ
ート５を開く。
【０００７】又、終端を演出してからｔT 後にゲータ５
を閉じる。これにより余白部を含めた意味のあるバーデ
ータがバーデータ記憶部４に記憶されることになる。バ
ーデータ送出部６では、通常バーデータバッファ部２の
バーデータをそのまま出力するが、再送用トリガスイッ
チ７が押下されるとバーデータ記憶部４のバーデータを
出力する。すなわち、再送用トリガスイッチ７を押下す
ることにより、直前に読み取ったバーデータを何度でも
再送することが可能となる。尚、バーデータ送出部６に
おいて、再送用トリガスイッチ７の押下回数をカウント
しておき、その回数だけ、バーデータ記憶部のバーデー
タを送出するような応用も可能である。
を閉じる。これにより余白部を含めた意味のあるバーデ
ータがバーデータ記憶部４に記憶されることになる。バ
ーデータ送出部６では、通常バーデータバッファ部２の
バーデータをそのまま出力するが、再送用トリガスイッ
チ７が押下されるとバーデータ記憶部４のバーデータを
出力する。すなわち、再送用トリガスイッチ７を押下す
ることにより、直前に読み取ったバーデータを何度でも
再送することが可能となる。尚、バーデータ送出部６に
おいて、再送用トリガスイッチ７の押下回数をカウント
しておき、その回数だけ、バーデータ記憶部のバーデー
タを送出するような応用も可能である。
【０００８】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、一度読み取
ったバーデータを記憶し、それを再送することを実現し
たため以下の効果を有する。同一バーデータの商品が数
点あっても （ａ）その数だけ読み取りを繰り返す。 あるいは、 （ｂ）その数をポータブルターミナル等の本体から入力
する。 等の手間を省くことができる。
ったバーデータを記憶し、それを再送することを実現し
たため以下の効果を有する。同一バーデータの商品が数
点あっても （ａ）その数だけ読み取りを繰り返す。 あるいは、 （ｂ）その数をポータブルターミナル等の本体から入力
する。 等の手間を省くことができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
１ バーコード読み取り部 ２ バーデータバッファ部 ３ エッジ検出部 ４ バーデータ記憶部 ５ ゲート ６ バーデータ送出部 ７ 再送用トリガスイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】（Ａ）バーコードを読み取り、光信号から
電圧信号（バーデータ）に変換するバーコード読み取り
部、（Ｂ）バーデータを一時記憶し出力するバーデータ
バッファ部、（Ｃ）バーデータの始端・終端を検出する
エッジ検出部、（Ｄ）エッジ検出されたバーデータを記
憶するバーデータ記憶部、（Ｅ）再送用トリガスイッチ
押下により、バーデータ記憶部のバーデータを取り出し
出力するバーデータ送出部、とを備えることを特徴とす
るバーデータ再送機能付ペンスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216723A JPH0668291A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | バーデータ再送機能付ペンスキャナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216723A JPH0668291A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | バーデータ再送機能付ペンスキャナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668291A true JPH0668291A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16692916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216723A Pending JPH0668291A (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | バーデータ再送機能付ペンスキャナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668291A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6405924B1 (en) | 2000-01-28 | 2002-06-18 | Insta-Trek Corporation | Inventory control system and method |
| US6679740B1 (en) | 1999-09-02 | 2004-01-20 | Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. | Method of hydraulically controlling a marine speed reducing and reversing machine in crash astern operation |
| CN112949332A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-06-11 | 深圳市民德电子科技股份有限公司 | 一种条形码识读设备的瞄准器辅助识读方法及*** |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192178A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-09 | Hitachi Ltd | バ−コ−ド読取装置 |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP4216723A patent/JPH0668291A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58192178A (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-09 | Hitachi Ltd | バ−コ−ド読取装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6679740B1 (en) | 1999-09-02 | 2004-01-20 | Yanmar Diesel Engine Co., Ltd. | Method of hydraulically controlling a marine speed reducing and reversing machine in crash astern operation |
| US6405924B1 (en) | 2000-01-28 | 2002-06-18 | Insta-Trek Corporation | Inventory control system and method |
| CN112949332A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-06-11 | 深圳市民德电子科技股份有限公司 | 一种条形码识读设备的瞄准器辅助识读方法及*** |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980707 |