JPH0668118A - 取引選択方法 - Google Patents

取引選択方法

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Publication number
JPH0668118A
JPH0668118A JP22125792A JP22125792A JPH0668118A JP H0668118 A JPH0668118 A JP H0668118A JP 22125792 A JP22125792 A JP 22125792A JP 22125792 A JP22125792 A JP 22125792A JP H0668118 A JPH0668118 A JP H0668118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
data
screen
input
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP22125792A
Other languages
English (en)
Inventor
Junko Yashiro
純子 八代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP22125792A priority Critical patent/JPH0668118A/ja
Publication of JPH0668118A publication Critical patent/JPH0668118A/ja
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】窓口取引装置において、保存している取引の入
力データを使用することで、選択した取引の入力を省略
可能とする。 【構成】テンキー9と取引復元キー10により、取引選
択とデータ復元を指示する入力操作を行うと、選択した
取引に対応する取引制御情報13(c)、画面名称(画
面a)を決定し、取引制御情報13(c)をメモリ上に
展開する。さらに、保存されている取引データから対応
する画面名称(画面a)を決定する。次に、この様に決
定された二つの画面名称を比較し、一致する場合は、選
択された取引の画面名称(画面a)に対応する画面デー
タ14により画面を表示し、さらに、保存している入力
データ17を入力フィールド15に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は窓口取引装置の取引選択
方法に係り、特に、同様の取引を繰返し行なうことが多
い金融機関等における窓口取引装置に使用される取引選
択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等の係員用窓口取引装置
においては、一件取引分の入力データ等を保存してお
き、同一取引を繰返し行う場合、復元を指示する入力操
作で、保存している取引の取引制御情報、画面データ、
入力データを復元することにより、入力を省略できる点
については特開平4−39767号公報に開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、取
引目的は異なるが、画面データと入力データは同じであ
るような場合、同様の他の取引を行う場合については配
慮されていない。そのため、上記のような取引を行う場
合には、データを復元する機能は使用できず、同様の入
力を繰りかえさねばならないという煩わしさがあり、操
作性が悪かった。
【0004】本発明は、取引選択時に決定した取引制御
情報、画面データに、保存している入力データを組み合
わせて復元することにより、上記の場合においても入力
を省略できるようにし、操作性の向上を図ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、入力部、表
示部、メモリを有する制御部から構成される窓口取引装
置において、ある取引において使用されたデータを保存
し、該データを復元するデータ保存復元手段を設け、取
引画面、取引制御情報毎に対応する取引情報表示手段を
設け、前回の表示画面と異なる取引画面において、該取
引番号と該データ保存復元手段を入力することで前回使
用した入力データを異なる取引画面に使用することによ
り達成される。
【0006】
【作用】取引を選択する入力操作とデータの復元を指示
する入力操作を組み合わせた入力により、保存している
取引と異なる取引の選択と、保存しているデータの復元
を同時に指示することができる。
【0007】また、上記入力により取引の選択とデータ
の復元が同時に指示された場合、取引制御情報、画面デ
ータを選択された取引より決定し、保存している取引の
画面データが選択された取引のものと一致していれば、
入力データを復元する。これにより、保存している取引
とは別の取引の取引制御情報を設定でき、さらに保存し
ている入力データも使用することができる。また、画面
データが一致している場合のみ入力データを復元するこ
とで、画面データと入力データが対応しなくなることを
防止できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
【0009】図1は、本発明を適用して取引を選択した
場合の画面表示の一例である。テンキーの入力(取引番
号の入力)と取引復元キーの押下により、画面と入力デ
ータが表示される。
【0010】図2は、本発明の一実施例における取引復
元キー処理を示すフローチャートを示し、図3は、本発
明の一実施例における復元手段である取引選択復元処理
を示すフローチャートである。
【0011】図4は、本発明が適用される窓口取引装置
のを示す構成図である。
【0012】CPU1、メモリ2、操作盤3、ディスプ
レイ装置4、補助記憶装置であるハードディスク装置
5、フロッピーディスク装置6によって構成され、さら
に窓口取引装置は通信回線7によって上位装置8に接続
される。
【0013】図5は、操作盤3の一例で、9は数値を入
力するキーであるテンキー、10は保存している取引デ
ータの復元を指示する取引復元キー、12は取引選択を
指示する取引選択キーである。
【0014】図6は、取引制御情報の一例で、取引番号
から索引できる形式でメモリ上に設定されている。13
(a)〜(c)はそれぞれ取引に対応した取引制御情報
である。
【0015】図7は、選択された取引の画面表示(図
1)に用いられる画面データの一例で、画面名称から索
引できる形式でメモリ上に設定されている。同図におい
て、15(a)〜(c)は画面内に設定されている入力
フィールドである。図8は、保存している取引データの
一例で、メモリ上に設定されている。同図において、1
6は取引を示す情報で本実施例では取引番号、17
(a)〜(c)は入力データである。
【0016】本発明の動作を図1、図2、図3を用いて
説明する。
【0017】図1に示すように、取引選択とデータ復元
を指示する入力操作はテンキー9によって取引番号[4
56]を入力後、取引復元キー10を押下することによ
って行われる。
【0018】図2では取引復元処理と取引選択復元処理
の選択の方法について説明する。まず、取引番号の入力
の有無を判定する(ステップ201)。結果が入力有で
あれば、取引選択復元処理に処理依頼し(ステップ20
2)、入力無であれば、従来の取引復元処理を実行する
(ステップ203)。
【0019】つぎに図3を用いて取引選択復元処理につ
いて説明する。
【0020】取引番号[456]から選択した取引に対
応する取引制御情報13(c)、画面名称(画面a)を
決定する(ステップ301)。次に取引制御情報13
(c)をメモリ上に展開する(ステップ302)。ここ
でオペレータにより復元キーが押下され、保存されてい
る取引データから復元する取引の取引番号[123]を
抽出し(ステップ303)、これに対応する画面名称
(画面a)を決定する(ステップ304)。
【0021】次に、この様に決定された二つの画面名称
を比較する(ステップ305)。一致する場合は、選択
された取引の画面名称(画面a)に対応する画面データ
14により画面を表示し(ステップ306)、さらに、
保存している入力データ17を入力フィールド15に表
示する(ステップ307)。不一致の場合は、取引復元
キーの押下を無効とする(ステップ308)。
【0022】このように取引制御情報は、取引番号[4
56]に対応する取引制御情報13(c)、つまり取引
画面がメモリ上に展開され、入力データは、取引番号
[123]の入力データ17が表示される。
【0023】上記実施例では、取引番号の入力後、取引
復元キー10を押下する入力操作を取引選択とデータ復
元を指示する入力操作としているが、ランプを点灯させ
る等、復元を指示する状態で取引選択キー12を押下す
る入力操作とすることもできる。この場合には、取引選
択キー処理で復元指示の有無を判定し、取引選択復元処
理を実行することになる。また、復元取引キーを複数持
たせる。例えば、復元キーA,B,Cを設け、それぞれ
の復元キーに保存データを対応させておくことによっ
て、複数の取引を保存が可能になる。その他、従来の取
引選択、取引復元の処理に合わせて本発明を適用するこ
とができる。
【0024】また、上記実施例では、不一致の場合、キ
ーの押下を無効としているが、キー無効とする代わり
に、従来の取引選択処理または、取引復元処理を実行す
ることもできる。
【0025】また、上記実施例では、取引制御情報、画
面データ、保存している取引データを、メモリ2上に設
定しているが、ハードディスク装置5,フロッピーディ
スク装置6より読み出したり、通信回線7を通じて上位
装置8より受信することもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、保存している取引でな
い取引を行う場合にも、保存している取引の入力データ
を使用して、入力を省略することができ、操作性の向上
できる。また、取引選択、取引復元の処理については、
従来の処理をそのまま使用できるため、従来のシステム
からの変更が容易に行なえる。さらに画面データが一致
している場合のみ入力データを復元することで、画面デ
ータと入力データが対応しなくなることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】取引を選択した場合の画面表示を示す図、
【図2】取引復元キー処理のフローチャート、
【図3】取引選択復元処理のフローチャート、
【図4】窓口取引装置を示す構成図、
【図5】窓口取引装置を構成する操作盤を示す図、
【図6】取引制御情報を示す図、
【図7】画面データを示す図、
【図8】保存取引データを示す図。
【符号の説明】
1…CPU、 2…メモリ、 3…操作盤、 4…ディスプレイ装置、 5…ハードディスク装置、 6…フロッピーディスク装置、 7…通信回線、 8…上位装置、 9…テンキー、 10…取引復元キー、 12…取引選択キー、 13…取引制御情報、 14…画面データ、 15…入力フィールド、 16…取引番号、 17…入力データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部、表示部、メモリを有する制御部か
    ら構成される窓口取引装置において、ある取引において
    使用されたデータを保存し、該データを復元するデータ
    保存復元手段を設け、取引画面、取引制御情報毎に対応
    する取引情報表示手段を設け、前回の表示画面と異なる
    取引画面において、該取引番号と該データ保存復元手段
    を入力することで前回使用した入力データを異なる取引
    画面に使用することを特徴とする取引選択方法。
JP22125792A 1992-08-20 1992-08-20 取引選択方法 Pending JPH0668118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22125792A JPH0668118A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 取引選択方法

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JP22125792A JPH0668118A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 取引選択方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0668118A true JPH0668118A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16763940

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22125792A Pending JPH0668118A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 取引選択方法

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JP (1) JPH0668118A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274385A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Tayca Corp 水中で剥離する層状複水酸化物を使用した防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料
JP2008266479A (ja) * 2007-04-23 2008-11-06 Daito Kasei Kogyo Kk 耐溶出性着色球状セルロース顔料およびそれを含有する化粧料

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JP2006274385A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Tayca Corp 水中で剥離する層状複水酸化物を使用した防錆皮膜組成物およびそれを用いた防錆処理金属材料
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