JPH0667259A - 光学機器 - Google Patents

光学機器

Info

Publication number
JPH0667259A
JPH0667259A JP22402292A JP22402292A JPH0667259A JP H0667259 A JPH0667259 A JP H0667259A JP 22402292 A JP22402292 A JP 22402292A JP 22402292 A JP22402292 A JP 22402292A JP H0667259 A JPH0667259 A JP H0667259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter unit
shutter
camera
camera body
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22402292A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Nakagawa
中川和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP22402292A priority Critical patent/JPH0667259A/ja
Publication of JPH0667259A publication Critical patent/JPH0667259A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shutters For Cameras (AREA)
  • Diaphragms For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の一眼レフカメラでは、ばね駆動による
フォーカルプレーンシャッターが搭載されている。この
従来のシャッター装置はシャッター幕(羽根)を駆動す
るばねをチャージする必要があるため、ミラー駆動機構
との連動機構を設けなければならないのでシャッター装
置をカメラ本体に剛性的に固定しておく必要があった。
そのため、シャッターの動作時の振動や発生音がカメラ
外部に伝達されやすく、騒音の高いカメラとなってい
た。本発明の目的は、従来のものよりも静かなカメラも
しくは光学機器を提供する。 【構成】 本発明による光学機器は、外部から機械力供
給を受けずに動作できるシャッター装置(光量調整装
置)を内蔵し、該シャッター装置を振動遮断部材もしく
は緩衝部材を介してカメラ本体(光学機器本体)に支持
されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ等の光学機器に関
し、特に、絞り装置やシャッター装置等の光量調整装置
が緩衝部材を介して非剛性的に該光学機器内に支持され
ていることを特徴とする光学機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来公知の一眼レフレックスカメラには
フォーカルプレーンシャッターが搭載されている。従来
のフォーカルプレーンシャッターは、よく知られている
ように、ばねの力でシャッター羽根を走行させるように
構成されており、該ばねに力を蓄積させるためのチャー
ジ機構を有し、該チャージ機構を駆動するための駆動力
は該カメラ内のミラー駆動機構から得るように構成され
ている。従って、該シャッター装置のチャージ機構と該
ミラー駆動機構とが機械的に連結されている必要がある
ため、従来の一眼レフカメラでは該シャッター装置(シ
ャッターユニット)はカメラ本体内に剛性的に固定され
ていた。
【0003】図7に従来の一眼レフカメラにおけるシャ
ッターユニットとミラー系の保持構造を示す。同図にお
いて、20はミラー20aを内蔵した公知のミラーボッ
クス、21はミラーボックス20の外面に配置されると
ともに該ミラーボックス内のミラー駆動機構に連結され
たチャージレバー、22はチャージレバー21の先端に
固定されたローラ、24はシャッター(フォーカルプレ
ーンシャッター)ユニット、23はシャッターユニット
24の外面に配置されて該ローラ22と係合するシャッ
ター側の被駆動レバー(チャージレバー)、25はシャ
ッターユニット24が固定されるカメラ本体、である。
該カメラを用いて撮影を行なう時には(露光が行なわれ
る時には)、ミラー20aが図示の位置から水平位置に
回動され、この回動に連動してチャージレバー21が回
動され、ローラ22が退避することにより該レバー23
が回動され、その結果シャッターユニット24内の保持
部材が解除され、シャッター羽根が走行する。その後ミ
ラー20aが水平位置から図示の位置に回動され、この
回動に連動してチャージレバー21が回動され、ローラ
22により該レバー23が回動され、その結果、シャッ
ターユニット24内のばね(不図示)が該レバー23に
よりチャージされる。
【0004】従来のカメラでは、前述したように、シャ
ッターユニット24内のばねをチャージするための力を
ミラー駆動機構から得なければならないのでシャッター
ユニットをカメラ本体25に対して剛性的に固定するこ
とが必要であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のカメラではシャッターユニットがカメラ本体に剛性的
に結合されているので、シャッターが動作する時の振動
及び衝撃並びに発生音などがカメラ本体に伝達されやす
いため、従来のカメラは独特のシャッター騒音を発生す
るものとなっていた。このため、静粛さを要求される撮
影現場では撮影される人々が不快な感じを抱くことも多
かった。また、前述の従来のカメラでは、シャッターが
動作する時の衝撃や振動がカメラ本体に伝達しやすいた
め、ブレが生じやすく、カメラを保持する力が弱い時に
はブレた写真が撮影されてしまう可能性が大きかった。
【0006】図8はシャッターユニットからカメラ本体
にどのような振動や音がどのように伝播するのかを模式
的に示したものである。同図において、30はカメラ本
体、31は該カメラ本体30に剛性的に固定されている
シャッターユニット、32はシャッターユニット31が
振動している音が直接に空気中を伝播して外部に聞こえ
る音、33はカメラ本体30がシャッターユニット31
により振動させられて発生する一次固体音、34はシャ
ッターユニット31に直接には接触していない部材がシ
ャッターユニット31の発生音や振動に共振させられて
発生する二次固体音、である。
【0007】本発明の目的は、前述した従来のカメラよ
りも発生騒音の少ないカメラ等の光学機器を提供するこ
とであり、特に、シャッターや絞り装置の如き光量調整
装置から発生する音や振動により光学性能や静粛性が損
なわれない、改良された光学機器を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による改良された
光学機器は、それ自身の内部で機械力伝達機構が完結す
るとともに外部から機械力の供給を受けずに作動する光
量調整装置を内蔵し、該光量調整装置が振動及び音波遮
断性を有する緩衝部材を介して非剛性的に支持されてい
ることを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。なお、以
下に説明する実施例は本発明を適用して構成されたカメ
ラであるが、本発明はカメラばかりでなく、カメラのア
クセサリーとしての交換レンズや、或いは観測機器など
にも適用しうるものである。
【0010】図1において、1はカメラ本体である。2
はシャッター取付部2aを持つミラーボックスであり、
カメラ本体1に固定される。3はシャッターユニットの
内部にシャッター羽根駆動源をもチャージレスシャッタ
ーユニット、あるいはそれ自身の内部にシャッター羽根
駆動源をチャージする手段をもち、機械力伝達系がそれ
自身の内部で完結していて外部から機械力供給を受ける
必要なしに動作するシャッターユニット、である。4は
シャッターユニット3の振動を吸収及び減衰するところ
の緩衝部材としてのブッシュ、5はシャッターユニット
3を支持する段ビス、である。シャッターユニット3は
ブッシュ4と段ビス5によりミラーボックス2に浮遊支
持されている。
【0011】上記構成において、シャッターが動作し、
シャッターユニット3内で幕走行が行われると、シャッ
ターユニット3は振動するが、シャッターユニット3は
ミラーボックス2に対して、ブッシュ4で浮遊支持され
ていて、シャッターユニット3がミラーボックス2に対
して変位することができるので、シャッターユニット3
からミラーボックス2に伝達される振動はブッシュ4に
より減衰及び吸収されるため、シャッターユニット3の
振動はカメラ本体1に伝達されず、一次固体音や二次固
体音が発生しない。
【0012】図2は、本発明の光学機器に搭載されるシ
ャッターユニット3の一実施例であり、たとえば特開平
2−134625号公報に示されているような往復露光
式シャッターである。
【0013】図2において、101及び201はシャッ
ター羽根駆動用電磁アクチュエータの構成要素であるヨ
ークであり、102及び202は同じく該アクチュエー
タの構成要素としての永久磁石であり、103及び20
3は該アクチュエータの可動コイルである。90はシャ
ッター羽根、91は電磁アクチュエータの固定用地板、
92はシャッターユニットの地板、である。可動コイル
203はシャッター羽根90とレバーを介して結合して
シャッター羽根駆動を行う。可動コイル103も他の一
対のシャッター羽根とレバーを介して結合してシャッタ
ー駆動を行う。
【0014】図2に示したシャッターユニットは、可動
コイル203が時計方向に回転する様に可動コイル20
3に通電し、一定時間後に可動コイル103が時計方向
に回転する様に可動コイル103に通電することによ
り、第1の方向の走行を行い、次に可動コイル103が
反時計方向に回転する様に可動コイル103に通電し、
一定時間後に可動コイル203が反時計方向に回転する
様に可動コイル203に通電することにより、第2の方
向の走行を行うので、本シャッターユニットはシャッタ
ーばねのチャージを行う必要がなく、ミラーボックスか
ら機械力を伝達する必要がないため、従来のカメラにお
けるように剛性的にカメラ本体内に固着する必要はな
い。
【0015】なお、緩衝部材であるブッシュ4は例えば
ブチルゴムやソルボセイン(登録商標)などの材料で構
成されるが、振動を減衰し力及び変位の伝達率が小さい
ものならばどんな材料でも構成されていてもよく、ま
た、シャッターユニット3の支持構造は図示実施例以外
のどんな構成であってもよいことは明らかである。
【0016】図6は本発明の光学機器における機器本体
(カメラ本体)とシャッターユニットとの結合を機械力
学的モデルとして示した図である。同図において、40
はカメラ本体、41はシャッターユニット、42はシャ
ッターユニット41をカメラ本体40に支持させている
緩衝部材、である。
【0017】図6のモデルにおいて、シャッターユニッ
ト41の質量をm、緩衝部材42の構成要素である弾性
体42aのばね定数をk、緩衝部材42の構成要素であ
るダンパー42bの減衰係数をc、とし、シャッターユ
ニット41がそれ自身の内部から発生する力FO によっ
てFO sinωtなる振動をし、瞬時変位x(図6で上
下方向の変位)が生じているものとすると、図6のモデ
ルにおいて次の運動方程式が成立する。
【0018】
【数1】
【0019】ここでの運動方程式の一般解が定常振動 x=A sinωt+B cosωt ………………………… で表わされるものと仮定して、をに代入すると、と
なる。
【0020】 {(k−mω2)A−cωB}sinωt+{cωA+(k−mω2)B}cosωt =FO sin ωt ……………… ここで、式が恒等的に成立するためには
【0021】
【数2】
【0022】が成立しなければならない。
【0023】従って、からA,Bを求め、それをに
代入することによっての解が次のように表わされる。
【0024】
【数3】
【0025】この時、
【0026】
【数4】
【0027】の力が緩衝部材42からカメラ本体40に
伝達されることになる。式を微分して
【0028】
【数5】
【0029】を求め、x及び
【0030】
【数6】
【0031】を
【0032】
【数7】
【0033】に代入して|FT /FO |を作れば、
【0034】
【数8】
【0035】となり、これから、カメラ本体40に伝達
される力FT
【0036】
【数9】
【0037】として表わされることになる。
【0038】すなわち、カメラ本体40に伝達される力
|FT |とシャッターユニット41の発生する加振力F
O との振幅比が力の伝達率TR であり、
【0039】
【数10】
【0040】但し、において、 ωn (固有振動数)=√k/m ξ(減衰比)=c/2√mk である。
【0041】式を見ると、振動数比ω/ωn が減衰比
ξに関係なく、ω/ωn >√2となったとき力の伝達率
R は初めて加振力FO より小さくなり、振動系の固有
振動数ωn が小さいほど早く力の伝達率TR が1より小
さくなるので振動絶縁の効果が高くなる。すなわち、緩
衝部材のばね定数kを小さくすれば固有振動数ωn が小
さくなり、力の伝達率TR が小さくできるので、振動絶
縁の効果は高くなる。
【0042】また、ばね定数kが小さくなると減衰比ζ
が大きくなっていくが、振動数比ω/ωn を一定にし
て、力の伝達率TR を比較するとω/ωn >√2では減
衰比ξが大きくなるほどTR は大きくなり1に近寄って
行くので、kを大きくして、減衰比を小さくする方が振
動絶縁効果は高くなるが、ω/ωn >√2では減衰比ξ
が小さくなるほどTR は大きくなり1からどんどん離れ
て行くので、kを小さくして、減衰比ξを大きくする方
が良く、ω/ωn =1の共振点では、特にその傾向が強
くなるので、存在する振動の構成を見て最適なkを選択
する必要があり振動絶縁及び音圧に変化が見られないと
きはkの大きなものを用いるとシャッターユニットの振
動による変位を小さくすることができる。又、従来はミ
ラーボックスからシャッターチャージを行っていたため
ミラーボックスとシャッターユニットの位置を正確にす
る必要があり、シャッターチャージを確実に行うために
はシャッターユニットを剛性的にカメラ本体に固定して
しまう必要があったが、本実施例のように、ミラーボッ
クスから機械力の伝達を行わないシャッターユニットを
使用する構成では、緩衝部材のばね定数kを小さくでき
るので緩衝部材の選択範囲を広げることができる。
【0043】図3に本発明の第2の実施例を示す。第1
の実施例においてはシャッターユニットをミラーボック
スに浮遊支持していたが、以下に説明する第2の実施例
ではシャッターユニットをカメラ本体に浮遊支持してい
る。図3は本実施例における部材の結合関係を示す斜視
図である。図3において、図1と同じ部材は同じ符号で
示してある。本実施例において、6はミラーボックスで
あり、7はシャッターユニット3の取付部7aをもつカ
メラ本体である。図3において、シャッターユニット3
は、カメラ本体7の取付部7aに対して、ブッシュ4と
段ビス5により浮遊支持されている。
【0044】上記構成において、シャッターユニット3
内の羽根が動作し羽根走行が行われると、シャッターユ
ニット3は振動する。しかし、本実施例ではシャッター
ユニット3がカメラ本体7に対してブッシュ4で浮遊支
持されていてシャッターユニット3がカメラ本体7に対
して変位することができるため、シャッターユニット3
からカメラ本体7に伝達される振動はブッシュ4により
吸収及び減衰され、その結果、カメラ本体7の振動は従
来のカメラよりも大巾に少くなり、また、カメラ本体7
に固定されているミラーボックス6へ伝達される振動も
従来のカメラにくらべてさらに少くなる。
【0045】図4に本発明の第3の実施例を示す。図4
は本実施例における部材の係合関係を示す斜視図であ
り、図3と同じ部材は同じ符号で示してある。本実施例
においてシャッターユニット9がカメラ本体8に浮遊支
持されている点は図3で示した第2の実施例と同一であ
る。図4で、8はシャッターユニットを浮遊支持するた
めの溝を持つカメラ本体であり、8aと8bはシャッタ
ーユニットを挿入するための溝部であり、9はチャージ
レスシャッターユニット,あるいはシャッターユニット
内部にチャージ系を持ち、機械力伝達系が内部完結し、
外部と剛体結合をもたないシャッターユニット、であ
る。10は振動を吸収及び減衰させる緩衝部材であり、
シャッターユニット9の地板外周を包込むようにシャッ
ターユニット9に固定されている。緩衝部材10の付い
たシャッターユニット9をカメラ本体8の溝部8a,8
bに本体8の上部より溝に合わせて本体にはさむように
入れることによりシャッターユニット9は緩衝部材10
によりカメラ本体8に浮遊支持される。
【0046】上記構成において、シャッターユニット9
内のシャッター羽根の走行が行われるとシャッターユニ
ット9は振動する。しかし、シャッターユニット9がカ
メラ本体8に対して浮遊支持されていてカメラ本体8に
対して変位することができるため、緩衝部材10により
カメラ本体8に対する振動伝達が阻止され、また、カメ
ラ本体8に固定されているミラーボックス6への振動伝
達も阻止される。又、本実施例においては浮遊支持部材
を固定するための突出部をもたないためシャッターユニ
ット9の大きさを小さくすることができ、シャッターユ
ニット9の地板外周が緩衝部材10により囲まれてい
て、その緩衝部材10とカメラ本体8が接することによ
りシャッターユニット9が浮遊支持されているので、シ
ャッター外周と本体8とを緩衝部材により密着すること
ができ、前述の実施例よりも遮光性の向上が可能であ
る。
【0047】図5は本実施例におけるシャッターユニッ
ト9と緩衝部材10の結合関係を示す斜視図である。図
5において、緩衝部材10の内周にはシャッターユニッ
ト9を保持するための溝10aが存在していて緩衝部材
の溝10aとシャッターユニット9が結合する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を適用した
カメラによれば、シャッターユニット内で機械力伝達系
が完結したシャッターユニットを緩衝部材によりカメラ
の基本構造体に非剛性的に結合させることでシャッター
ユニットの浮遊支持を行い、シャッターユニットから生
じる振動をカメラの基本構造体に伝達しない様にするこ
とでカメラの基本構造体の振動を減少させ、カメラブレ
を防止できるとともに従来カメラよりも静かなカメラを
提供できる。また、シャッターユニットからの直接振動
による一次固体音を減少させることによりカメラ全体の
音圧を低下させ、さらにチャージレスシャッターを用い
ることによりシャッターチャージ動作による振動及び音
がなくなるので、カメラの基本構造体に伝達される振動
がさらに減少し、カメラの発生音や振動をさらに低下さ
せる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学機器の第1実施例であるカメラの
要部分解斜視図。
【図2】図1のカメラに搭載されるシャッターユニット
の一例の正面図。
【図3】本発明の第2実施例のカメラの要部分解斜視
図。
【図4】本発明の第3実施例のカメラの要部分解斜視
図。
【図5】図4に示したカメラのシャッターユニットと緩
衝部材の斜視図。
【図6】本発明の光学機器における機械力学的モデルを
示した図。
【図7】従来のカメラの要部分解斜視図。
【図8】従来のカメラにおいてシャッターユニットから
の発生音のモデルを示した図。
【符号の説明】
1,7,8,25…カメラ本体 2,6,20…
前板 3,9,24,31,41…シャッター 4…ブッシュ 5…段ビス 10,42…緩衝部材 30,40…カ
メラ本体 90…シャッター羽根 91…電磁駆動
アクチュエータの地板 92…シャッター地板 101,201
…ヨーク 102,202…永久磁石 103,203
…可動コイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それ自身の内部で機械力伝達機構が完結
    するとともに外部から機械力の供給を受けずに作動する
    光量調整装置を内蔵し、該光量調整装置が振動及び音波
    遮断性を有する緩衝部材を介して非剛性的に支持されて
    いることを特徴とする光学機器。
  2. 【請求項2】 該光量調整装置がシャッターユニットで
    あり、該光学機器がカメラとして構成されていることを
    特徴とする請求項1の光学機器。
JP22402292A 1992-08-24 1992-08-24 光学機器 Pending JPH0667259A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22402292A JPH0667259A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 光学機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22402292A JPH0667259A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 光学機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0667259A true JPH0667259A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16807364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22402292A Pending JPH0667259A (ja) 1992-08-24 1992-08-24 光学機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0667259A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177446A (ja) * 2001-12-11 2003-06-27 Olympus Optical Co Ltd 電動シャッタ
JP2005215014A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Pentax Corp カメラ
JP2008096604A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Olympus Imaging Corp 一眼レフレックスカメラ
JP2009106090A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Hoya Corp 電磁アクチュエータ
US7764033B2 (en) 2007-02-28 2010-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Motor driving apparatus
JP2011053272A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Canon Inc 撮像装置
US8030865B2 (en) 2008-02-08 2011-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Brushless DC motor and image pickup apparatus
US9519201B2 (en) 2014-11-19 2016-12-13 Olympus Corporation Shutter holding mechanism
US9553535B2 (en) 2012-12-27 2017-01-24 Canon Kabushiki Kaisha Motor driving apparatus
JP2017151234A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 キヤノン株式会社 光学機器
WO2020021956A1 (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 富士フイルム株式会社 撮像装置及び撮像装置の振動抑制方法
WO2022064902A1 (ja) * 2020-09-28 2022-03-31 富士フイルム株式会社 撮像装置及び振れ抑制方法
WO2022070855A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 株式会社ニコン レンズ鏡筒および撮像装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003177446A (ja) * 2001-12-11 2003-06-27 Olympus Optical Co Ltd 電動シャッタ
JP2005215014A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Pentax Corp カメラ
JP2008096604A (ja) * 2006-10-11 2008-04-24 Olympus Imaging Corp 一眼レフレックスカメラ
US7764033B2 (en) 2007-02-28 2010-07-27 Canon Kabushiki Kaisha Motor driving apparatus
JP2009106090A (ja) * 2007-10-24 2009-05-14 Hoya Corp 電磁アクチュエータ
US8030865B2 (en) 2008-02-08 2011-10-04 Canon Kabushiki Kaisha Brushless DC motor and image pickup apparatus
JP2011053272A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Canon Inc 撮像装置
US9553535B2 (en) 2012-12-27 2017-01-24 Canon Kabushiki Kaisha Motor driving apparatus
US9519201B2 (en) 2014-11-19 2016-12-13 Olympus Corporation Shutter holding mechanism
JP2017151234A (ja) * 2016-02-24 2017-08-31 キヤノン株式会社 光学機器
WO2020021956A1 (ja) * 2018-07-27 2020-01-30 富士フイルム株式会社 撮像装置及び撮像装置の振動抑制方法
US11272107B2 (en) 2018-07-27 2022-03-08 Fujifilm Corporation Imaging device and vibration suppression method for imaging device
WO2022064902A1 (ja) * 2020-09-28 2022-03-31 富士フイルム株式会社 撮像装置及び振れ抑制方法
WO2022070855A1 (ja) * 2020-09-29 2022-04-07 株式会社ニコン レンズ鏡筒および撮像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0667259A (ja) 光学機器
US6112028A (en) Image-shake correcting device
KR100616662B1 (ko) 진동특성과 내충격성이 향상된 초점조절장치
JP5132295B2 (ja) 撮像装置および光学機器
KR101566548B1 (ko) 촬상 장치 및 광학 장치
US20080055421A1 (en) Lens driving device, image stabilizing unit, and image pickup apparatus
JP2008292515A (ja) 光学防振装置及び光学機器
US4536066A (en) Adjustable mountings for a movie camera
TW201409150A (zh) 相機模組
US3845929A (en) Stabilizing mechanism
CN116667623A (zh) 振动产生装置、减振装置以及电子设备
JP4943801B2 (ja) 一眼レフレックスカメラ
KR20180009467A (ko) 카메라 이미지 안정화를 위한 수동형 카메라 흔들림 완화장치
JP2003107594A (ja) 画像処理装置の振動減衰機構
JPH0739129A (ja) リニアアクチュエータ
JP2003110815A (ja) 画像処理装置の振動減衰機構
US20170003578A1 (en) Oscillating lens module and projector
KR20130077215A (ko) 보이스 코일 모터
KR102245303B1 (ko) 보이스 코일 모터
CN219143247U (zh) 一种镜片抖动校正装置
JP2009210751A (ja) 投射型画像表示装置
KR102034195B1 (ko) 보이스 코일 모터
JP5414821B2 (ja) 像ぶれ補正装置およびそれを備えた光学機器、撮像装置
JP2001264836A (ja) 像振れ補正装置
KR20210046637A (ko) 보이스 코일 모터