JPH0666905A - 超電導磁気干渉計 - Google Patents

超電導磁気干渉計

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JPH0666905A
JPH0666905A JP4222417A JP22241792A JPH0666905A JP H0666905 A JPH0666905 A JP H0666905A JP 4222417 A JP4222417 A JP 4222417A JP 22241792 A JP22241792 A JP 22241792A JP H0666905 A JPH0666905 A JP H0666905A
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JP
Japan
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coil
magnetic flux
superconducting
coupling
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP4222417A
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English (en)
Inventor
Hironori Matsuba
博則 松葉
Kumiko Imai
久美子 今井
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超電導磁気干渉計のピックアップコイルと超
電導結合コイルとの結合を容易にする。 【構成】 磁束を検出する磁束検出部20と、少なくと
も一部が高温超電導体製で、磁束を取り込むためのピッ
クアップコイル22およびこの取り込んだ磁束を磁束検
出部20に伝える超電導結合コイル24とからなるフラ
ックストランス21を備えた超電導磁気干渉計におい
て、磁気的に結合された磁束結合部23の2つのコイル
23a,23bのうち、第1コイル23aとピックアッ
プコイル22を接続させて一体的に構成し、また第2コ
イル23bと超電導結合コイル24を接続させて一体的
に構成する。そして、ピックアップコイル22と超電導
結合コイル24とを別々の製法で作製可能にして、ピッ
クアップコイル22で取り込んだ磁束を、磁束結合部2
3を介して磁束検出部20に伝える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温超電導体を用いて
磁気検出を行う超電導磁気干渉計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ジョセフソン効果を利用した
超電導磁気干渉計(以下、「SQUID 」という。)は、磁
気検出感度が非常に高く、広い用途に用いられている。
上記SQUID は、例えば図7に示すように、ジョセフソン
接合を有する超電導リングからなる磁束検出部10と、
フラックストランス11とによって構成されている。フ
ラックストランス11は、測定場所の磁場を検出するピ
ックアップコイル12と、ピックアップコイル12で検
出した磁場に対する磁束を上記磁束検出部10に伝える
超電導結合コイル13と、上記ピックアップコイル12
と超電導結合コイル13とを繋ぐ超電導リード線14と
から構成される。
【0003】また、上記フラックストランス11を高温
超電導体で作製する場合には、高温超電導体は、そのコ
ヒーレント長が1nmと非常に小さく、ニオブ等の金属超
電導体のように、接触や半田付けで超電導の接続ができ
ないので、ピックアップコイル12から超電導結合コイ
ル13までを一体に成形するか、或いは接続部分を改め
て同種の高温超電導体を燒結する等の方法で再構成する
必要がある。
【0004】しかしながら、上記SQUID では、ピックア
ップコイル12は数cm以上の大きさを持つうえ、平面で
はなく立体的構造である。超電導リード線14の長さも
数十cmにも及ぶ。このため、これらは超電導体の線材を
用いて作ることが一般的である。一方、超電導結合コイ
ル13は、0.1mm 程度の直径の多重巻き線を平面に作る
必要から、スパッタ等の方法で作られた薄膜をエッチン
グすることにより作製される。このように、ピックアッ
プコイル12と超電導結合コイル13とは、作製方法が
異なるため、一体では作ることができない。
【0005】そこで、この両者12,13を接続させる
ため、構造の複雑な部分を熱により破壊されることのな
いような材料で構成する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、熱に強い材
料で構造の複雑な部分を構成することは、実際には難し
く、このことは高温超電導体を用いたSQUID の実現を困
難にしていた。本発明は、上記実情に鑑みなされたもの
で、ピックアップコイル12と超電導結合コイル13と
を容易に磁気的に結合できる超電導磁気干渉計を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のSQUID では、フラックストランスのピック
アップコイルと結合コイルとの間に磁気的に結合された
相互誘導コイルからなる磁束結合部を設けた。相互誘導
コイルを、順方向に巻かれた部分と逆方向に巻かれた部
分とを有するコイルを用いて構成すると、後述する作用
効果が得られる。
【0008】前記順方向に巻かれた部分と逆方向に巻か
れた部分とを有するコイルとしては、リングを1回ひね
った8の字状のものや、リングを複数回ひねって形成し
たものを例示できる。また、前記順方向に巻かれた部分
と逆方向に巻かれた部分は、各々の面積と巻き数との積
が互いに等しくなるように形成されていることが望まし
い。
【0009】この発明の超電導磁気干渉計を用いた測定
装置は、ピックアップコイル側の部分と磁束検出部側の
部分とを異なる温度で冷却する構成とすることが望まし
い。この場合、磁束検出部側をピックアップコイル側よ
りも低温とすると良い。例えば磁束検出部側を液体ヘリ
ウムにより、ピックアップコイル側を液体窒素によって
冷却すると良い。この際、液体ヘリウムを入れた槽を、
液体窒素を入れた槽の中に配置すると、冷媒の使用量を
節減できる。両冷媒を仕切る壁を相互誘導コイルをなす
第1コイルと第2コイルの間に配すると、この仕切壁に
干渉計を貫通させる必要がない利点がある。この場合、
相互誘導コイルの第1コイルとピックアップコイルは液
体窒素により、誘導コイルの第2コイルと結合コイルと
磁束検出部とは液体ヘリウムによって冷却する。なお、
結合コイルと磁束検出部との間に仕切壁を配することも
できる。
【0010】この超電導磁気干渉計を作製する際には、
相互誘導コイルの第1コイルからピックアップコイルま
でを一体に形成し、燒結しアニールすることにより作成
すると良い。この部分は、線材を用いて形成することも
できるが、粉末成形法によって形成することもできる。
また、相互誘導コイルの第2コイルから結合コイルまで
も一体で形成し燒結、アニールすることによって製作す
ると良い。この部分は、薄膜形成技術を応用して製作で
きる。
【0011】
【作用】この発明の超電導磁気干渉計においては、ピッ
クアップコイルと相互誘導コイルの一方のコイルを接続
させて一体的に構成し、また結合コイルと相互誘導コイ
ルの他方のコイルを接続させて一体的に構成し、上記ピ
ックアップコイルで検出された磁束が、相互誘導コイル
を介して結合コイルに伝えられる。
【0012】従って、ピックアップコイルと結合コイル
とはそれぞれ別々の製法で作製することができ、これら
を直接結合する必要がなくなる。また請求項2の超電導
磁気干渉計においては、相互誘導コイルが、順方向に巻
かれた部分とこれと逆方向に巻かれた部分とを有するコ
イルによって構成されているので、外部磁場が相互誘導
コイルの部分に加わったときに生じる遮蔽電流が、順方
向に巻かれた部分と逆方向に巻かれた部分とでは互いに
逆向きに生じて、互いに打ち消し合う。
【0013】
【実施例】本発明に係る実施例を図1乃至図6の図面に
基づき説明する。 (実施例1) 〈構成の説明〉図1及び図2は、本発明に係るSQUID の
第1の例を示す構成図である。図において、上記SQUID
は、ピックアップコイル22、磁束結合部23および超
電導結合コイル24を備えたフラックストランス21
と、磁束検出部20とから構成されている。
【0014】磁束結合部23は、2つのコイル、すなわ
ち第1コイル23aと第2コイル23bとから構成され
ている。これらコイル23a,23bは、同一形状で、
かつ、互いに重ね合わされ、磁気的に密に結合されて、
相互誘導を行う。図3(a) に示すように、測定場所の磁
場を検出するピックアップコイル22と、磁束結合部2
3の第1コイル23aと、これらコイル22と23aを
繋ぐリード線25は、Bi2Sr2Ca1Cu28 などの酸化
物超電導体の原料を銀の細線上にコーティングし、つい
で燒結し、アニールすることにより作成した高温超電導
体線によって一体的に構成されている。前記第1コイル
23aは、平板27上に接着されている。
【0015】また、図3(b) に示すように、磁束結合部
23の第2コイル23bと、超電導結合コイル24と、
これらコイル23bと24を繋ぐリード線26は、平面
28上に構成されている。これら第2コイル23b、超
電導結合コイル24およびリード線26は、スパッタ法
等で平面28上に薄膜を形成し、これをエッチングし、
ついでアニールすることにより一体に形成されている。
【0016】前記磁束検出部20には、2個のジョセフ
ソン素子を含むDC SQUIDが用いられている。この磁束検
出部20は、図3(c) に示すように、平板29上に形成
されている。上記平面28上に構成されている超電導結
合コイル24と平板29上に構成される磁束検出部20
は、互いに重ね合わされ磁気的に密に結合されている。
【0017】そして、上記磁束結合部23、リード線2
6、超電導結合コイル24、磁束検出部20には、外部
磁場の直接的な影響を低減するために、超電導シールド
30が施されている。この実施例のSQUID は、上記各構
成部を液体ヘリウムによって冷却して動作される。 〈作用効果の説明〉このような構成を有する実施例1の
SQUID においては、ピックアップコイル22に取り込ま
れた測定場所の外部磁場が、リード線25及び磁束結合
部23の第1コイル23aを介し、薄膜で構成された第
2コイル23bに伝えられ、この磁場に対する磁束は、
超電導結合コイル24を介して磁束検出部20で検出さ
れて、磁気検出が可能になる。
【0018】本実施例のSQUID では、ピックアップコイ
ル22と結合コイル24との間に相互誘導する第1コイ
ル23aと第2コイル23bとからなる磁束結合部23
が設けられているので、磁束結合部23の第1コイル2
3aと第2コイル23bとを異なる手段で作成しても、
これらを重なるように位置させるだけで、ピックアップ
コイル22から結合コイル24へ磁束を伝達できる。
【0019】従って、本実施例のSQUID によれば、ピッ
クアップコイル22から結合コイル24までを構造的に
一体化する必要がなくなり、酸化物超電導体等の高温超
電導体を用いたSQUID を実現できる。 (実施例2) 〈構成の説明〉図4は、本発明に係るSQUID の第2の例
を示す構成図である。図において、図1及び図2と異な
る部分は、同一形状の磁束結合部23の第1コイル23
a及び第2コイル22bが、熱絶縁層31を介在して互
いに重ね合わされ、磁気的に密に結合されている点であ
る。
【0020】また、本実施例のSQUID では、図4中、磁
束検出部20から磁束結合部23の第2コイル23bま
での部分が液体ヘリウムを入れた内槽40内に配置さ
れ、磁束結合部23の第1コイル23aからピックアッ
プコイル22の部分が液体窒素を入れた外槽41内に配
置されている。 〈作用効果の説明〉本実施例2のSQUID によれば、前記
実施例1のものと同様の作用効果が得られる。
【0021】さらに、本実施例のSQUID では、磁束検出
部20側を液体ヘリウムを入れた内槽40により、ピッ
クアップコイル22側を液体窒素を入れた外槽41によ
って冷却したので、液体ヘリウムの損失が外槽41の液
体窒素により防止される。また液体窒素自体は、液体ヘ
リウムに比べて熱容量が大きいので、損失が少ない。従
って、本実施例のSQUID によれば、液体窒素及び液体ヘ
リウムの損失量が削減され、冷媒の保持時間をより長時
間にすることができる。 (実施例3) 〈構成の説明〉図5は、本発明に係るSQUID の各部の構
成の他の実施例を示す構成図である。なお、図5におい
て図3と同様の構成部分は、説明の都合上、同一符号と
する。また、磁束検出部20は、図3(c) と同様の構成
なので、ここでは説明を省略する。
【0022】本実施例のSQUID が、図3に示した実施例
2のものとは、図5(a) ,(b) に示すように、磁束結合
部23の第1コイル23a及び第2コイル23bに、8
の字形のものを用いた点が異なる。すなわち、第1コイ
ル23aは、順方向に巻かれた部分(以下、順巻き部)
50とこれに対して逆方向に巻かれた部分(以下、逆巻
き部)51とによって形成されている。これら順巻き部
50と逆巻き部51とは、互いに面積が等しくなるよう
に形成されている。
【0023】また第2コイル23bも同様に、順巻き部
53と逆巻き部54とによって構成されている。 〈作用効果の説明〉このような構成を有する本実施例の
SQUID によれば、磁束結合部23に外部磁場が印加され
たときに、順巻き部50,53に生じる遮蔽電流と逆巻
き部51,54に生じる遮蔽電流とが互いに逆向きなの
で、互いに相殺し合う。従って本実施例のSQUID によれ
ば、磁束結合部23に加わる外部磁場による雑音を解消
できる。
【0024】これに対し、ピックアップコイル22で取
り込まれた磁束によって生じた電流が第1コイル23a
に伝わると、図5(a) に示すように、順巻き部50と逆
巻き部51とでは逆向きの磁束が生じ、これに応じて第
2コイル23bの順巻き部53と逆巻き部54とに逆向
きに誘導電流が生じる。この結果、第2コイル23bの
順巻き部53と逆巻き部54とに発生した誘導電流は、
互いに打ち消されることなく結合コイル24へ伝達され
る。
【0025】本実施例のSQUID を冷却してピックアップ
コイル22に外部磁場を印加したところ、磁束検出部2
0によってこれを検出することができた。また、磁束結
合部23に外部磁場を印加しても、この磁場は検出され
なかった。なお、本実施例では、順巻き部50(5
3)、逆巻き部51(54)とを互いに等しい面積とな
るように形成したが、これら順巻き部50(53)と逆
巻き部51(54)とは異なる面積であっても良い、こ
の場合は各部の面積と巻き数の積を互いに等しくなるよ
うにする。
【0026】さらに、本実施例では、順巻き部50(5
3)と逆巻き部51(54)を各々円形に形成したが、
これらの形状は図6に示すように円形以外の形状であっ
ても良い。
【0027】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、フ
ラックストランスのピックアップコイルと結合コイルと
の間に磁気的に結合された相互誘導コイルからなる磁束
結合部を設けたので、ピックアップコイルから結合コイ
ルまでを一体に作らなくてもピックアップコイルと結合
コイルとを容易に磁気的に結合できる。従って本発明に
よれば、酸化物超電導体等の高温超電導体を用いてもSQ
UID を容易に製造できる。
【0028】また、請求項2のSQUID では、相互誘導コ
イルに外部磁場が印加されたときに、順巻き部と逆巻き
部とに互いに逆向きの遮蔽電流が発生し、互いに相殺し
合う。従って、請求項2のSQUID によれば、相互誘導コ
イルに加わる外部磁場による雑音を解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超電導磁気干渉計の第1の例の上
面を示す構成図である。
【図2】本発明に係る超電導磁気干渉計の第1の例の側
面を示す構成図である。
【図3】本発明に係る超電導磁気干渉計の各部の構成の
一実施例を示す構成図である。
【図4】本発明に係る超電導磁気干渉計の第2の例を示
す構成図である。
【図5】本発明に係る超電導磁気干渉計の各部の構成の
他の実施例を示す構成図である。
【図6】図5に示した第2コイルの他の形状を示す図で
ある。
【図7】従来の超電導磁気干渉計の一例を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
20 磁束検出部 21 フラックストランス 22 ピックアップコイル 23 磁束結合部 23a 第1コイル 23b 第2コイル 24 超電導結合コイル 25,26 リード線 27〜29 平板 30 超電導シールド 31 熱絶縁層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁束を検出する磁束検出部と、少なくと
    も一部が高温超電導体製で、磁束を取り込むためのピッ
    クアップコイルおよびこのピックアップコイルで取り込
    んだ磁束を前記磁束検出部に伝える結合コイルからなる
    フラックストランスを備えた超電導磁気干渉計におい
    て、 前記フラックストランスは、前記ピックアップコイルと
    結合コイルとの間に磁気的に結合された相互誘導コイル
    からなる磁束結合部が設けられたものであることを特徴
    とする超電導磁気干渉計。
  2. 【請求項2】 前記相互誘導コイルは、順方向に巻かれ
    た部分と、これと逆方向に巻かれた部分とを有するコイ
    ルで構成されていることを特徴とする請求項1記載の超
    電導磁気干渉計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009098145A (ja) * 2007-10-04 2009-05-07 Chin-Yih Hong 超高感度磁力減少測定システムおよびこれを用いた超高感度、洗浄不要の測定方法
JP2012530895A (ja) * 2009-06-20 2012-12-06 フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 時間変動する磁場又は磁場勾配を測定するための測定機器、電気抵抗素子及び測定システム

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US9476950B2 (en) 2009-06-20 2016-10-25 Forschungszentrum Juelich Gmbh Measuring instrument, electrical resistance elements and measuring system for measuring time-variable magnetic fields or field gradients

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