JPH0666125A - 船舶推進機の排気装置 - Google Patents

船舶推進機の排気装置

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Publication number
JPH0666125A
JPH0666125A JP4240025A JP24002592A JPH0666125A JP H0666125 A JPH0666125 A JP H0666125A JP 4240025 A JP4240025 A JP 4240025A JP 24002592 A JP24002592 A JP 24002592A JP H0666125 A JPH0666125 A JP H0666125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust
expansion chamber
engine
upper casing
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4240025A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Nakayama
学 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
Priority to JP4240025A priority Critical patent/JPH0666125A/ja
Priority to US08/105,038 priority patent/US5326295A/en
Publication of JPH0666125A publication Critical patent/JPH0666125A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H20/00Outboard propulsion units, e.g. outboard motors or Z-drives; Arrangements thereof on vessels
    • B63H20/24Arrangements, apparatus and methods for handling exhaust gas in outboard drives, e.g. exhaust gas outlets
    • B63H20/245Exhaust gas outlets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンの低速運転時やアイドル運転時にお
いて、排気音を十分低減できる船舶推進機の排気装置を
提供する。 【構成】 アッパーケーシング12に排気孔76を形成
し、エンジン10からの排気をこの排気孔を介して排出
し、アッパーケーシング12の外側に、排気孔76を通
過した排気を膨張させた後排出する外側排気膨張室88
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は低速運転時またはアイ
ドル運転時の排気音を低減した船舶推進機の排気装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の船外機の排気装置は、アッパーケ
ーシング内に排気膨張室を有し、エンジンからの排気
は、排気膨張室で膨張消音された後、ロアーケーシング
を介してプロペラボス部から海中に排出されていた。し
かしながら、エンジンの低速運転やアイドル運転時で
は、船外機が深く水没し背圧が高くなることやプロペラ
の回転に基づく負圧が掛からないことにより、円滑な排
気が妨げられそのままプロペラボスから排気しようとす
ると異音が発生することになる。そこで、特開昭62−
199918号に記載のように、アッパーケーシングに
排気孔を設け、エンジンの低速運転時またはアイドル運
転時にはエンジンからの排気を当該排気孔より排出する
ようにしている。
【0003】この場合、そのまま大気中に排気すると排
気音が大きくなるため、アッパーケーシング内を迷路構
造にして通路抵抗を大きくしたり、アッパーケーシング
を大型化して膨張容積を増大することにより排気音を低
減することが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アッパ
ーケーシングの膨張容積はもともと少なく、背圧が必要
以上に大きくならない範囲で迷路構造にしても通路抵抗
の増大には限界がある。そしてアッパーケーシングの容
積を大きくしても、低速運転時やアイドル運転時では、
船外機が深く水没してアッパーケーシングが水位の影響
を受け易く、その結果、排気膨張室の容積が実質的に増
大されない。また、エンジンカバー内に新たな膨張室を
形成することも考えられるが、エンジンカバー内のスペ
ースは少なく、必要な膨張容積を確保することができな
い問題がある。そこで、この発明はエンジンの低速運転
時やアイドル運転時において、排気音を十分低減できる
船舶推進機の排気装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、推進ケーシングに開孔を形成し、
エンジンからの排気を当該開孔を介して排出する船舶推
進機の排気装置において、前記推進ケーシングの外側
に、前記開孔を通過した排気を排気膨張させた後排出す
る膨張室を備えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】前記本発明によれば、エンジンの低速運転やア
イドル運転時のように船舶推進機が水没しても、膨張室
を水位の影響を受けるないように推進ケーシングの外側
に設けることができるため、十分な膨張容積を確保する
ことができ、この結果、排気音を十分低減することがで
きる。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
には、一般的な船外機の全体構造が示されている。エン
ジン10は推進ユニットのアッパーケーシング12上に
載置され、かつカウリング14により覆われている。エ
ンジン10の出力は、アッパーケーシング12を貫通し
てロアーケーシング16まで延在するドライブ軸18に
伝達され、シフト機構20を介してロアーケーシング1
6に設けられたプロペラ22に伝達される。アッパーケ
ーシング12は、スイベルブラケット24に担持されて
いるとともに、スイベル軸(図示せず)の回りに左右に
回動可能である。
【0008】スイベルブラケット24は船体の船尾板3
0に固定されたクランプブラケット26に対してチルト
軸28の回りに上下に回動可能に連結され、これにより
推進ユニットは上下左右に船体に対して回動可能に取り
付けられる。符号32はステアリングブラケットであ
る。符号34はオイルパンであり、アッパーケーシング
12の上部に収納されており、このオイルパン34付近
をエンジンからの主排気管36が下方に延在し、主排気
管36は排気膨張室38に連なっている。この膨張室3
8はロアーケーシング16を介して、プロペラ22のボ
ス部に形成された排気出口40に連通している。
【0009】図2、図3はアッパーケーシング12の詳
細を示すものであり、符号41は、アッパーケーシング
からの放射音を防止するエプロンを示す。このエプロン
は前後方向に2分割された構造になっており、前方側エ
プロンと41Aと後方側エプロン41Bとが一体となっ
てアッパーケーシングを覆うように組合わされている。
前記アッパーケーシング12内には内壁42が一体に形
成され、この内壁の内側にマフラー44が形成されてい
る。このマフラー44はガイド46を介してアッパーケ
ーシング12の上端部に固定されており、このガイド4
6はエンジン10の排気口に連通する通路48を有して
いる。
【0010】前記ガイド46とマフラー44との間に
は、排気マニホルド50が設けられている。この排気マ
ニホルド50のうち前記主排気管36は、マフラー44
内に形成される膨張室38内を下方に向けて延在されて
いる。この膨張室は図1に示すように、ロアーケーシン
グ内に形成された排気通路56に連通し、この排気通路
は開口部58を介してプロペラボス内の中空部60に連
通している。
【0011】前記マフラー44と内壁42との間には、
マフラー44の周方向に連続するとともに下端が密閉さ
れた空間が形成されている。この空間はマフラーの周囲
を覆う貯水部62に相当するものであり、一端がエンジ
ンのウォータージャケットに連通し他端が貯水部62に
連通する、図示しない冷却水通路を介してエンジンを冷
却した後の冷却水が当該貯水部62に導入されるような
っている。
【0012】また、上記内壁42の後端側の上端部は、
貯水部62から溢れた冷却水を、内壁42とアッパーケ
ーシング12との間に存在する冷却水排出路63に落下
させる流出端64となっている。したがって、貯水部6
2の液レベルを一定位置に保つことができる。冷却水排
出路63に至った冷却水は、ロアーケーシング16の下
端の両側面に形成された排水口(図示せず)から機外に
排出される。
【0013】前記マフラー44内には、その排気膨張室
38とは仕切壁66によって区画独立された排気導入路
68が一体に形成されている。この排気導入路68の下
端部の両側面には、貯水部62の水面下に開口する連通
孔70が設けられているとともに、この排気導入路68
は上記排気マニホルド50に設けられ、前記貯水部62
の液レベルよりも上方において開口する排気導入口72
を介して前記排気膨張室38に連通している。
【0014】前記貯水部62の流出上端64の上方には
上部空間74が形成され、この上部空間74は、低速・
アイドル運転時にエンジンからの排気をアッパーケーシ
ング12外に排出する排出孔76に連通している。この
排気孔76は、アッパーケーシングの後端面12Aの上
端に寄りに並列に2機設けられ、各々後方に突出形成さ
れている。
【0015】前記後方側エプロン41Bの後端寄りには
隔壁80が一体に形成され、この隔壁80およびエプロ
ン41Bの下端が前記アッパーケーシングに、放射音の
伝達を効果的に防止するとともに、水の進入を防止する
ための弾性部材82A,82B,82Cを介して密着さ
れている。この隔壁80は前記ガイド46の上端より僅
かに下方においてアッパーケーシング12側に向かって
突出するフランジ84を有し、このフランジ84はアッ
パーケーシング12の上端と弾性部材82Aを介して係
合されているとともに、前記排気孔76よりも径が大き
い排気誘導路86がアッパーケーシング12側に向かっ
て突出形成され、この排気誘導路86内に前記排気孔7
6が弾性部材82Bを介して密嵌されている。
【0016】前記隔壁80と後方側エプロン41Bの後
端面85との間の空間は、前記誘導路86に連通し前記
排気孔76からの排気を膨張させる、アッパーケーシン
グ12の外側に設けられた外側排気膨張室88となる。
エプロン41Bの後端面85の上方には、外側排気膨張
室88と連通する排気孔90が形成されている。また、
エプロン41Bの後端寄りの上端は、放射音の伝達防止
およびシール用の弾性部材92を介してボトムカウル9
4に密着されている。この弾性部材92には前記外側排
気膨張室88を下方に向けて延出し、当該外側排気膨張
室を迷路化する脚部95が一体に形成されている。この
脚部は途中までコの字状96でその先は帯状98に形成
されており(図3も参照)、その下端がエプロン41B
の後端面内側から隔壁80に向けて一体に形成されたリ
ブ100の平坦面102に係合している。なお、図2に
おいて、符号104は主排気管36の上端寄りの背面に
形成され、排気膨張室38の上端部付近を介して前記排
気導入口72に連通する、排気孔を示すものであり、符
号104はアッパーケーシング12の下端に存在する図
示しない冷却水ポンプから取り入れられた冷却水をエン
ジンまで供給するための水通路を示す。
【0017】次に本実施例の動作について説明する。
今、船外機のエンジンが稼働状態にあると、エンジンか
らの排気は主排気管36を通過して膨張室38に至る。
ここで、船外機が中・高速運転時にあるとすると、アッ
パーケーシング12の水位が低いために、エンジン10
からの排気は図1および図2の実線で示される矢印のよ
うに膨張室38内で膨張消音された後、プロペラボスの
後端の排気出口40より水中に排出される。一方、船外
機が低速あるいはアイドル運転状態にある時は、船外機
が深く水没し背圧が高くなっているために、主排気管3
6を下降して来た排気は排気通路58(図1参照)に至
ることなく破線の矢印で示すように、排気膨張室38を
上方に迂回し排気導入口72を介して排気導入路68内
に流通される。なお、水位が主排気管36の下端より上
に存在する場合は、エンジンからの排気は主排気管36
の背面に形成された排気孔104から前記排気導入路6
8に流れる。
【0018】排気導入路68内の排気は、下端の連通孔
70を介して貯水部62内に移動し、そして冷却水中を
貯水部62の後側に回り込みながら上昇し、上部空間7
4内に放出される。上部空間74に放出された排気は、
上部空間に連通する前記排気孔76を介して前記エプロ
ン41B内の外側排気膨張室88に至る。この外側排気
膨張室88において、前記リブ100および弾性部材9
2の脚部95が排気に対する通路抵抗となりながら、排
気が膨張消音された後排気孔90から排出される。
【0019】船外機が低速・アイドル運転時では、前記
膨張室38内の水位が高く排気膨張のための容積が減じ
られ、排気を膨張消音することができないか、またはそ
の効果が著しく損なわれることになる。したがって、こ
のまま排気を大気中に放出すると排気音が大きくなって
しまう。この実施例によれば、アッパーケーシング12
の外側に設けられた外側排気膨張室88は、水の進入が
ないようにシールされており、かつ低速・アイドル運転
時の水位よりも高い位置に排気孔90を有するために、
水位の影響を受けることなく、船外機が低速・アイドル
運転状態にあっても大きな膨張容積を確保できる。した
がって、排気の膨張効果による消音作用が得られるこ
と、外側排気膨張室内の前記リブ100、そして弾性部
材の脚部95が排気に対する通路抵抗となっているこ
と、さらに、排気が貯水部62内のエンジン冷却水中に
供給されることに基づく排気温度の低減効果により、排
気音を十分低減させて排気孔90より大気中に放出する
ことができる。また、本実施例によれば、外側排気膨張
室88をエプロン内に一体に形成したため、この外側排
気膨張室をアッパーケーシング12に新たに取り付けた
場合に比較して船外機の外観を良好に維持することがで
きる。
【0020】次に、本発明の他の実施例を図4および図
4のV−V断面を示す図5に基づいて説明する。この実
施例が先の実施例と特に異なる点は、前記外側排気膨張
室88に複数の室を設け多段膨張を可能にしていること
である。図4および図5に示すように、前記外側排気膨
張室88の内側には、隔壁107により一回り小さい第
1段目の膨張領域108が形成され、この第1段目の膨
張領域とエプロン41Bとの間に第2段目の膨張領域1
10が形成される。第1段目の膨張領域108を画成す
る前記隔壁107の下端の中央には、下方に突出する排
気ノズル112が一体に形成され、これにより第1段目
の膨張領域108と第2段目の膨張領域110とが連通
されている。この実施例によれば、排気孔76からの排
気が、第1段目の膨張領域108で膨張消音された後、
さらに第2段目の膨張領域110に至りここでも膨張消
音がなされる。この結果、排気の有するエネルギーが多
段に効率良く失われ、より排気音が低減された状態で排
気を大気中に排出することができる。
【0021】以上説明した実施例では、エンジンの低速
運転時あるいはアイドル運転時において、主排気管36
を通過して来た排気を冷却水中に流通させた後排気孔7
6より排出しているが、冷却水を介することなく直接排
出することもできる。また、外側排気膨張室88をエプ
ロン内に一体に形成するばかりでなく、別部材によって
形成することもできる。さらにまた、第1の実施例のよ
うに外側排気膨張室88内を迷路化しないものであって
も良い。なお、膨張室88の容積は、例えば、必要な消
音効果を得、また所望に応じて船外機の意匠を良好に維
持する観点から決定できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、推進ケーシングの外側に前記開孔を通過した排気を
排気膨張させた後排出する膨張室を備えた構成となって
いるため、エンジンの低速運転時やアイドル運転時で
も、排気音を十分低減して排気することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排気装置を有する船外機の全体図であ
る。
【図2】本発明の排気装置の第1の実施例を示す構成図
である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】本発明の排気装置の第2の実施例を示す構成図
である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【符号の説明】
10 エンジン 12 アッパーケーシング 16 ロアーケーシング 38 排気膨張室 76 排気孔 88 外側排気膨張室 90 排気孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 推進ケーシングに開孔を形成し、エンジ
    ンからの排気を当該開孔を介して排出する船舶推進機の
    排気装置において、前記推進ケーシングの外側に、前記
    開孔を通過した排気を膨張させた後排出する排気膨張室
    を備えた船舶推進機の排気装置。
JP4240025A 1992-08-17 1992-08-17 船舶推進機の排気装置 Pending JPH0666125A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4240025A JPH0666125A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 船舶推進機の排気装置
US08/105,038 US5326295A (en) 1992-08-17 1993-08-11 Exhaust system for marine propulsion unit

Applications Claiming Priority (1)

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JP4240025A JPH0666125A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 船舶推進機の排気装置

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JPH0666125A true JPH0666125A (ja) 1994-03-08

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ID=17053350

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JP4240025A Pending JPH0666125A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 船舶推進機の排気装置

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JP (1) JPH0666125A (ja)

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US5326295A (en) 1994-07-05

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