JPH066508Y2 - 接着剤収納容器保持装置 - Google Patents
接着剤収納容器保持装置Info
- Publication number
- JPH066508Y2 JPH066508Y2 JP11389585U JP11389585U JPH066508Y2 JP H066508 Y2 JPH066508 Y2 JP H066508Y2 JP 11389585 U JP11389585 U JP 11389585U JP 11389585 U JP11389585 U JP 11389585U JP H066508 Y2 JPH066508 Y2 JP H066508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- container
- holding device
- storage container
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/741—Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
- H01L24/743—Apparatus for manufacturing layer connectors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
- H01L2224/741—Apparatus for manufacturing means for bonding, e.g. connectors
- H01L2224/743—Apparatus for manufacturing layer connectors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Die Bonding (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、半導体チップをリードフレームの基板に接
着する、接着剤を収納した容器を保持する装置に関する
ものである。
着する、接着剤を収納した容器を保持する装置に関する
ものである。
第２図に従来の接着剤収納容器保持装置の一例を示す。
接着剤を吐出する吐出針５を取り付けた接着剤収納容器
３は、固定部１と可動部２で狭持され、ねじ４で螺着
し、固定されている。
３は、固定部１と可動部２で狭持され、ねじ４で螺着
し、固定されている。
接着剤は吐出針５の下に連続的に移送されてくるリード
フレームの基板上に供給される。このとき、吐出針５の
先端にはリードフレームに対して常に相対的に定位置に
維持されなければ、基板上に供給させる接着剤の接着位
置、量および広がりに不揃いが生じ、不良発生の要因と
なる。そのため、吐出針５先端の位置決めは、基板表面
に対する水平（前後左右）方向の位置決めと、基板表面
との垂直（上下）方向の位置決めを正確に行う必要があ
った。
フレームの基板上に供給される。このとき、吐出針５の
先端にはリードフレームに対して常に相対的に定位置に
維持されなければ、基板上に供給させる接着剤の接着位
置、量および広がりに不揃いが生じ、不良発生の要因と
なる。そのため、吐出針５先端の位置決めは、基板表面
に対する水平（前後左右）方向の位置決めと、基板表面
との垂直（上下）方向の位置決めを正確に行う必要があ
った。
収納した接着剤がなくなると、容器３の交換を行う必要
があるが、従来の装置では、容器３をねじ４で螺着して
いるため、ねじ４の締め方によって吐出針５先端の位置
が基板に対する垂直方向の変動にとどまらず、水平方向
にも変動する。したがって、交換の度に、水平方向およ
び垂直方向の位置調整を同時に行う必要があり、位置調
整が煩雑になるという問題があった。
があるが、従来の装置では、容器３をねじ４で螺着して
いるため、ねじ４の締め方によって吐出針５先端の位置
が基板に対する垂直方向の変動にとどまらず、水平方向
にも変動する。したがって、交換の度に、水平方向およ
び垂直方向の位置調整を同時に行う必要があり、位置調
整が煩雑になるという問題があった。
この考案は上記問題を解消するためになされたもので、
容器３を交換し、吐出針５先端の位置決めを行う際、吐
出針５先端の位置の、基板に対する水平方向の位置調整
を必要としない接着剤収納容器保持装置を提供すること
を目的とする。
容器３を交換し、吐出針５先端の位置決めを行う際、吐
出針５先端の位置の、基板に対する水平方向の位置調整
を必要としない接着剤収納容器保持装置を提供すること
を目的とする。
この考案に係る接着剤収納容器保持装置は、接着剤吐出
針を取り付けた接着剤収納容器を狭持する接着剤収納容
器保持装置において、固定部と可動部との間に伸張した
ばねの張力により、前記接着剤収納容器を圧接狭持する
ことと、前記固定部と可動部の前記接着剤収納容器との
接着面にゴム板が付設していることと、前記固定部にガ
イドが固定され、該ガイドは前記固定部と可動部の間に
狭持した接着剤収納容器の接着剤吐出針先端を保持する
保持部を有することを特徴とするものである。
針を取り付けた接着剤収納容器を狭持する接着剤収納容
器保持装置において、固定部と可動部との間に伸張した
ばねの張力により、前記接着剤収納容器を圧接狭持する
ことと、前記固定部と可動部の前記接着剤収納容器との
接着面にゴム板が付設していることと、前記固定部にガ
イドが固定され、該ガイドは前記固定部と可動部の間に
狭持した接着剤収納容器の接着剤吐出針先端を保持する
保持部を有することを特徴とするものである。
第１図にこの考案の一実施例を示す。図（ａ）は平面
図、（ｂ）は一部を切り欠いた正面図、（ｃ）はガイド
の底面図、（ｄ）は一部を切り欠いた容易３を保持した
状態の正面図である。
図、（ｂ）は一部を切り欠いた正面図、（ｃ）はガイド
の底面図、（ｄ）は一部を切り欠いた容易３を保持した
状態の正面図である。
固定部１と可動部２の容器３との接着面にはゴム板６が
取り付けられている。固定部１の固定ピン８と可動部２
の掛合ピン９間には、ばね７が掛止されており、ばね７
の張力によって、固定部１と可動部２の間にゴム板６を
介して容器３が圧接され、狭持される。容器３が固定部
１と可動部２の間にゴム板６を介して密着保持された状
態で、吐出針５の先端が固定部１に取り付けられたガイ
ド１０の穴１１に挿入され、その先端は常に穴１１の位
置に調整され、保持される。つまり、基板表面に対して
水平方向の位置が、変動しないから水平方向の位置決め
を必要とせず、垂直方向の位置決めのみを行えば良い。
基板表面に対して垂直方向の位置決めは、この保持装置
を取り付けた接着剤塗布装置本体を調整し行う。
取り付けられている。固定部１の固定ピン８と可動部２
の掛合ピン９間には、ばね７が掛止されており、ばね７
の張力によって、固定部１と可動部２の間にゴム板６を
介して容器３が圧接され、狭持される。容器３が固定部
１と可動部２の間にゴム板６を介して密着保持された状
態で、吐出針５の先端が固定部１に取り付けられたガイ
ド１０の穴１１に挿入され、その先端は常に穴１１の位
置に調整され、保持される。つまり、基板表面に対して
水平方向の位置が、変動しないから水平方向の位置決め
を必要とせず、垂直方向の位置決めのみを行えば良い。
基板表面に対して垂直方向の位置決めは、この保持装置
を取り付けた接着剤塗布装置本体を調整し行う。
また、容器３の取り付け、取り外しを行う場合、ばね７
を引き伸ばし、固定部１と可動部２の間隙を広げて、そ
の間に容器３を嵌脱すれば、容器３の交換が容易にでき
る。
を引き伸ばし、固定部１と可動部２の間隙を広げて、そ
の間に容器３を嵌脱すれば、容器３の交換が容易にでき
る。
以上説明したように本考案によれば、吐出針先端の基板
表面に対して水平方向の位置決めを行うガイドを備えて
いるため、容器の交換の度に吐出針先端の水平方向の位
置が変動することがないので、水平方向の調節を必要と
しない。また、ねじによる保持方法を使用しないため、
容器の交換が容易になるという効果がある。
表面に対して水平方向の位置決めを行うガイドを備えて
いるため、容器の交換の度に吐出針先端の水平方向の位
置が変動することがないので、水平方向の調節を必要と
しない。また、ねじによる保持方法を使用しないため、
容器の交換が容易になるという効果がある。
第１図(a),(b)はそれぞれこの考案の一実施例を示す平
面図，正面図，第１図(c)はガイドの平面図，第１図(d)
は，第１図(a),(b)に示す実施例が容器を保持した状態
を示す正面図，第２図は従来の接着剤収納容器保持装置
の一例を示す正面図である。 １……固定部，２……可動部，３……容器，５……吐出
針，６……ゴム板，７……ばね，８……固定ピン，９…
…掛合ピン，１０……ガイド，１１……穴。
面図，正面図，第１図(c)はガイドの平面図，第１図(d)
は，第１図(a),(b)に示す実施例が容器を保持した状態
を示す正面図，第２図は従来の接着剤収納容器保持装置
の一例を示す正面図である。 １……固定部，２……可動部，３……容器，５……吐出
針，６……ゴム板，７……ばね，８……固定ピン，９…
…掛合ピン，１０……ガイド，１１……穴。
Claims (1)
- 【請求項１】接着剤吐出針を取り付けた接着剤収納容器
を狭持する接着剤収納容器保持装置において、 固定部と可動部との間に伸張したばねの張力により、前
記接着剤収納容器を圧接狭持することと、 前記固定部と可動部の前記接着剤収納容器との接着面に
ゴム板が付設していることと、 前記固定部にガイドが固定され、該ガイドは前記固定部
と可動部の間に狭持した接着剤収納容器の接着剤吐出針
先端を保持する保持部を有することを特徴とする接着剤
収納容器保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11389585U JPH066508Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 接着剤収納容器保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11389585U JPH066508Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 接着剤収納容器保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6224976U JPS6224976U (ja) | 1987-02-16 |
| JPH066508Y2 true JPH066508Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=30996123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11389585U Expired - Lifetime JPH066508Y2 (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | 接着剤収納容器保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066508Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5187895B2 (ja) * | 2008-07-31 | 2013-04-24 | 武蔵エンジニアリング株式会社 | ノズル位置補正機構およびそれを備える塗布装置 |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP11389585U patent/JPH066508Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6224976U (ja) | 1987-02-16 |
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