JPH0660950A - Avコンセント - Google Patents

Avコンセント

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JPH0660950A
JPH0660950A JP4211601A JP21160192A JPH0660950A JP H0660950 A JPH0660950 A JP H0660950A JP 4211601 A JP4211601 A JP 4211601A JP 21160192 A JP21160192 A JP 21160192A JP H0660950 A JPH0660950 A JP H0660950A
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JP
Japan
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signal
outlet
wiring
apparatuses
wired
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Pending
Application number
JP4211601A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamakawa
博幸 山川
Masaaki Nakamura
正明 中村
Shigenori Kato
重徳 加藤
Katsunori Kitagawa
勝則 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】映像信号も音声信号と共に伝送可能とし、且つ
AV機器間の配線を容易且つ見映え良く行うことを可能
とする。 【構成】例えばテレビとビデオデッキとの間に壁面など
の造営面を介して信号線を施工配線しておく。上記信号
線の両端が接続されるAVコンセントを造営面に埋設し
て施工する。テレビ及びビデオデッキとの間に配線され
る映像信号用及び音声信号用の夫々のジャック付きのコ
ードを連結する複数のジャック2をAVコンセントに設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともAV機器か
ら映像信号と音声信号とを壁面などの造営面内に先行配
線した信号線を介して別のAV機器に伝送する場合に用
いられるAVコンセントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来では、屋内の各部屋で音楽や放送な
どを聞くための家庭用のBGM(バックグランドミュー
ジック)システムが提供されている。このBGMシステ
ムでは、オーディオ機器やテレビなどからの音声信号を
用い、各部屋に設置したスピーカから音楽や放送などを
流す。そして、ステレオ、ラジオあるいはテレビなどの
AV機器からの音声信号は、スピーカとの間に設けられ
たオーディオコントローラに入力され、このオーディオ
コントローラで、スピーカでの音声出力のオン,オフ、
音量調節、あるいはBGMの種別の選択などの操作が行
われる。
【0003】このBGMシステムでは、オーディオコン
トローラとオーディオ機器やテレビなどのAV機器との
間の接続を行うために、オーディオコントローラが設置
される部屋とAV機器が設置される部屋との間に予め信
号線を先行配線し、AV機器が設置される部屋にAV機
器と信号線とを接続するAVコンセントを設置してい
た。
【0004】この種のAVコンセントでは、AV機器と
の間の接続をピンコードを用いて行う。例えば、ステレ
オを接続する場合には録音出力端子から音声信号をと
り、テレビの場合には音声出力端子から音声信号をと
る。ここで、ピンコードは音声信号のLとRに対応する
2本の同軸ケーブルの両端にピンプラグを取り付けた構
造になっており、AVコンセントには上記ピンコードの
ピンプラグを接続する2個のピンジャックを設けてあ
る。
【0005】この種のAVコンセントは例えば学校など
における校内放送システムなどでも用いられている。と
ころで、最近の校内放送システムでは映像を用いた放送
も盛んに行われるようになっており、また最近のAV機
器の進歩に伴い上記放送用のテレビを用いてビデオデッ
キで録画した内容を映し出すということも盛んに行われ
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記学校で
使用されるテレビは教室全体から見ることができるよう
に上方に設置され、ビデオデッキとの位置が離れてい
る。この場合にビデオデッキとテレビとの接続を露出配
線で行うと、配線工事が面倒である上、見映えも悪いと
いう問題があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、ビデオデッキとテレビ
などのAV機器の間で映像信号も音声信号と共に伝送で
き、しかもAV機器間の配線を容易且つ見映え良く行う
ことができるAVコンセントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、壁面などの造営面に埋設して施工さ
れ、AV機器との間に配線される映像信号用及び音声信
号用の夫々のジャック付きのコードを連結する複数のジ
ャックを備え、AV機器から別のAV機器に映像信号と
音声信号とを伝送するために造営面内に先行配線された
信号線にAV機器を接続している。
【0009】また、上記AVコンセントを既製の埋込型
の配線器具と同様にして容易に造営面に施工できるよう
にするために、ケースの外形寸法を既製の埋込型配線器
具の寸法モジュールに形成し、上記配線器具を造営面に
埋設する場合に用いる取付枠に着脱自在とすることが好
ましい。
【0010】
【作用】本発明は、上述のようにAV機器との間に配線
される映像信号用及び音声信号用の夫々のジャック付き
のコードを連結する複数のジャックを備え、AV機器か
ら別のAV機器に映像信号と音声信号とを伝送するため
に造営面内に先行配線された信号線にAV機器を接続す
ることにより、映像信号も音声信号と共にAV機器間で
伝送可能とし、また造営面に埋設して施工され、AV機
器から別のAV機器に映像信号と音声信号とを伝送する
ために造営面内に先行配線された信号線に接続されるこ
とにより、AV機器間の配線を極力露出させず、見映え
を良くし、しかもAVコンセントをAV機器に近い個所
に施工しておけば、AVコンセントとAV機器との間の
配線が容易になり、しかも信号線は予め先行配線してあ
ることにより、配線作業を容易とする。
【0011】また、ケースの外形寸法を既製の埋込型配
線器具の寸法モジュールに形成し、上記配線器具を造営
面に埋設する場合に用いる取付枠に着脱自在とすると、
AVコンセントを既製の埋込型の配線器具と同様に埋込
ボックスに対して既製の取付枠を用いて施工することが
可能となり、AVコンセントの造営面への施工が容易と
なる。
【0012】
【実施例】図1乃至図7に本発明の一実施例を示す。本
実施例のAVコンセントは図1に示すようにL,R用の
2個の音声端子2の他に映像端子2を備え、AVコンセ
ントのケース1の外形寸法を既製の埋込型の配線器具の
3個モジュールの大きさに形成してあり、既製の取付枠
9を用いて従来の既製のAVコンセントと同様に壁面な
どに埋設できるようになっている。
【0013】図3に本実施例のAVコンセントの分解斜
視図を示す。AVコンセントのケース1は、上面が開口
する箱状のボディ11と、このボディ11の上面に被嵌
される下方に開口する箱状のカバー12とで構成されて
いる。このケース1の内部には、3個のピンジャック2
及び5個のねじ止め端子3が収納される。ピンジャック
2は、基部が正方形状で先端部が円柱状になった絶縁材
製のハウジング20と、ピンプラグに電気的に接続され
る1対の電極部21a,21bとからなる。一極側の電
極部21bは円筒状に形成され、ハウジング20の先端
部の外周に被嵌され、他極側の電極21aはハウジング
20の先端部の内部に埋設されている。ここで、電極部
21bが接地極として使用される。夫々の電極部21
a,21bには、ハウジング20の基部の下方に垂下す
る端子片22を一体に形成してあり、これら端子片22
を用いてプリント基板4に固定して取り付けられる。
【0014】ねじ止め端子3は、端子板31と座金付き
の端子ねじ32とからなる。端子板31は上方に開口す
る略コ字状に形成され、中央片31aに端子ねじ32を
螺合するねじ孔33を形成してあり、一側片31cは端
子ねじ32の螺着部と段差を設けるように折曲して上方
に立設してあり、先端を外側方に折曲してある。なお、
他側片31bは折曲部31も折曲片34も形成しない平
板状となっている。
【0015】このねじ止め端子3は、端子板31の折曲
片34にリード線5の一端を半田付けすると共に、プリ
ント基板4に他端を半田付けしてリード線5及びプリン
ト基板4でピンジャック2と接続される。カバー12
は、上面の中央部12aを直方体状に膨出し、既製の配
線器具を壁面などに埋設する際に用いる取付枠9の中央
に形成された開口部90から上記中央部12aを露出す
る構造に形成してあり、その中央部12aの両側に段差
を設けて形成された側縁部12bに取付枠9への取付構
造を形成してある。
【0016】図3に示す取付枠9は合成樹脂製であり、
この種の取付枠9の構造は従来より周知のものであるの
で詳細な説明は省略し、本実施例に関連する部分につい
てのみの説明を行う。この取付枠9に取付可能とするた
めに本実施例のカバー12には次の構造を設けてある。
つまり、カバー12の両側縁部12bの両側の上側縁か
ら外方に向けて夫々1対の係止爪25を2組突設してあ
り、これら係止爪25を取付枠9の両側片部9a,9b
に形成された係止孔91及び係合部92に夫々挿入係止
して取付枠9に取り付けられる。なお、取付枠9の係合
部92を構成する側板93の弾性的な撓みを用いて、係
合部92から係止爪25を外してAVコンセントを取り
外すことができるようになっている。
【0017】ところで、取付枠9としては金属製のもの
もあり、この取付枠にAVコンセントを取付可能とする
ために、膨出した中央部12aの側面の下部に係合凹所
26を形成してある。中央部12aの中央にはピンジャ
ック2の先端部を露出させる円形の挿通穴27を3個形
成してある。ところで、本実施例のAVコンセントの場
合には、カバー12に対してピンジャック2及びねじ止
め端子3を固定する構造になっており、カバー12の内
部は次のような構造に形成している。
【0018】カバー12の内部は、図4(b)に示すよ
うに、カバー12の中央から同図におけるやや右側寄り
で縦に走る中央隔壁41で左右の区画に分離してあり、
同図における左側にピンジャック2を固定し、右側にね
じ止め端子3を固定する構造としてある。ピンジャック
2の固定部42は挿通穴27の周縁部を中央隔壁41及
び隔壁43で三方を囲むことにより形成してある。つま
り、夫々の固定部42は略コ字状に形成してある。そし
て、各コ字状の固定部42の中央片に相当する隔壁4
2,43には、ピンジャック2の基部の側面に弾性嵌合
あるいは弾性係止してピンジャック2を固定する嵌合爪
44を形成し、その側片に相当する隔壁42,43に基
部を固定部42に圧入させる突条45を形成してある
(図5(a)参照)。
【0019】ねじ止め端子3の固定部46は、中央隔壁
41に連続する隔壁47で、図4(b)における上側2
個と下側3個との計5個が形成されている。ここで、上
側の2個が映像用のねじ止め端子3用であり、下側の3
個が音声用のねじ止め端子3用である。各固定部46を
形成する隔壁47の図4(b)中における上下方向の両
内側面からは夫々突条48を形成してある(図6(a)
参照)。この突条48が形成された右側部分は、端子板
31の側片31bを圧入する圧入部49となり、この圧
入部49に側片31bを圧入することで、ねじ止め端子
3がカバー12に固定される。
【0020】このようにしてねじ止め端子3をカバー1
2に固定した状態を図2(b)に示す。なお、図2
(b)はピンジャック2に対してプリント基板4を取り
付けると共に、ねじ止め端子3とプリント基板4のリー
ド線5による接続も行った状態を示し、この状態でカバ
ー12はボディ11に被嵌される。このカバー12には
ボディ11との嵌合を行うために、両側縁部12bから
夫々1対の嵌合爪片28を垂設してある。一方、ボディ
11には側壁11aの4箇所にカバー12を嵌合するた
めの嵌合部13を形成してある。この嵌合部13は角筒
状で、その下部が側壁11aの下部に形成された開口1
4と連通している。従って、カバー12の嵌合爪片28
を嵌合部13内に挿入するようにカバー12をボディ1
1に被嵌すれば、嵌合爪片28に形成された爪部28a
が開口14の上端縁に係止されて、カバー12とボディ
11との嵌合状態が固定される(図1(b)参照)。
【0021】ボディ11の固定部46に対応する部分に
は各ねじ止め端子3の下部を収める収納部16を形成
し、その収納部16の端子板31の中央片31aに対応
する部分には図2(a)に示すように開口17を形成し
てある。収納部16は背面側に膨出形成し、図1(b)
に示すように、背面側に突出する端子部15を形成して
ある。ここで、ボディ11の底面側の収納部16の外周
縁には突条16aを形成するなどにより、カバー12側
の収納部46を形成する隔壁41,47が丁度嵌まる構
造とし、ねじ止め端子3を夫々ほぼ完全に絶縁するよう
にしてある。
【0022】ところで、この種のAVコンセントの上記
端子部15にねじ止めして接続される信号線としては同
軸ケーブルが用いられる。そこで、図2(a)に示すよ
うに、端子部15の側部に同軸ケーブルの張力止めを行
う略Ω字状の張力止め金具6を取り付けてある。この張
力止め金具6の取付は、ボディ11に形成された挿通孔
18を通してねじ61をナット62に螺着して行う。こ
こで、ボディ11の底面にはナット62を挿通孔18部
分に容易に固定可能なようにナット固定部19を形成し
てある。
【0023】図1は本実施例のAVコンセントを取付枠
9に取り付けた状態を示す。ここで、AVコンセントの
施工は、AVコンセントを取付枠9に取り付けた状態
で、壁面に埋設された埋込ボックスに取付枠9のボック
ス孔94を通してボックスねじを螺合して取付枠9を埋
込ボックスに固定する。そして、取付枠9の前面を覆う
プレート枠などを取り付けるようにして行う。
【0024】以上説明したAVコンセントの一使用例を
図7を用いて説明する。なお、図7は校内放送システム
を示すものである。この校内放送システムの場合、アン
テナDで受信した受信信号を各教室ロに分配器Eで分配
して送り、各教室ロに設けたテレビFでテレビ放送を見
ることができ、またビデオデッキGで放送を録画できる
ようになっている。ここで、上記テレビ放送用の屋内配
線は予め壁面などに先行配線しておき、教室ロに設けた
複数のテレビコンセントB1 ,B2 を用いてテレビFや
ビデオデッキGを夫々接続できるようにしてある。
【0025】また、この校内放送システムでは、教室ロ
においてテレビカメラCで例えば授業風景などを撮影
し、テレビ放送用の屋内配線を用いてそのAV信号を放
送室イに送ることができるようになっている。この場合
には、テレビカメラCに逆送用変調器Hを接続し、この
変調器Hの出力をテレビコンセントB2 に接続し、放送
室イ側ではテレビ用の屋内配線を介して伝送される逆送
用変調器Hの出力を逆送用復調器Iで復調してAV信号
を得て、例えば放送室のテレビなどに映し出したり、ビ
デオデッキに録画したりする。なお、このようにテレビ
放送の受信とテレビカメラCで撮影したAV信号の伝送
とを同一の屋内配線で行うために、ヘッドエンド(H
E)Jを放送室イに設けてある。このヘッドエンドJ
は、放送を受信した信号や自主放送などの信号を調節・
混合して伝送ラインに送出する設備である。なお、調節
とは信号の増幅などを意味する。
【0026】そして、教室ロのビデオデッキGとテレビ
Fとの間の接続を行うために、本実施例のAVコンセン
トA1 ,A2 を夫々設けてある。つまり、図7の場合に
はビデオデッキGからテレビFに映像信号と音声信号と
を伝送するために壁面内に予め信号線Lを先行配線して
あり、この信号線Lの両端が夫々接続されたAVコンセ
ントA1 ,A2 を壁面に埋設してある。なお、上記AV
コンセントA1 ,A2は夫々テレビコンセントB1 ,B
2 と連接して壁面に取り付けてある。
【0027】このような使用に際しては、ビデオデッキ
Gの録画・録音出力端子をAVコンセントA2 の映像端
子及び音声端子にピンコードKで接続し、テレビFの映
像入力端子及び音声入力端子をAVコンセントA1 の映
像端子及び音声端子にピンコードKで接続する。このよ
うにすれば、テレビFとビデオデッキGとが離れている
場合に、夫々を接続するケーブルを露出配線した場合の
ように見映えが悪くなることがない。しかも、信号線L
は予め先行配線され、且つAVコンセントA1 ,A2
テレビF,ビデオデッキGの近くに施工しておけば、A
VコンセントA1 ,A2 とテレビF,ビデオデッキGと
の間の配線が容易になるので、配線作業を容易とするこ
とができる。
【0028】なお、上述の説明ではAVコンセントを学
校などで用いる場合について説明したが、家庭や会社な
どにおいて使用することは可能であり、またテレビとビ
デオデッキだけの接続だけでなく、映像信号と音声信号
とを共に伝送する用途であれば、本発明のAVコンセン
トを用いることができ、特に使用用途に限定はない。さ
らに、AVコンセントとしてピンジャックを備えるもの
について説明したが、上述の説明とは異なる構造のピン
ジャックあるいは映像信号及び音声信号用にケーブルの
接続用に用いられるその他のジャックなどを備えるもの
としてもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は上述のように、壁面などの造営
面に埋設して施工され、AV機器との間に配線される映
像信号用及び音声信号用の夫々のジャック付きのコード
を連結する複数のジャックを備え、AV機器から別のA
V機器に映像信号と音声信号とを伝送するために造営面
内に先行配線された信号線にAV機器を接続したもので
あり、AV機器との間に配線される映像信号用及び音声
信号用の夫々のジャック付きのコードを連結する複数の
ジャックを備え、AV機器から別のAV機器に映像信号
と音声信号とを伝送するために造営面内に先行配線され
た信号線にAV機器を接続してあるので、映像信号も音
声信号と共にAV機器間で伝送でき、また造営面に埋設
して施工され、AV機器から別のAV機器に映像信号と
音声信号とを伝送するために造営面内に先行配線された
信号線に接続されているので、AV機器間の配線を極力
露出させないようにでき、見映えが良くなり、しかもA
VコンセントをAV機器に近い個所に施工しておけば、
AVコンセントとAV機器との間の配線が容易になり、
しかも信号線は予め先行配線してあるので、配線作業を
容易とする。
【0030】また、ケースの外形寸法を既製の埋込型配
線器具の寸法モジュールに形成し、上記配線器具を造営
面に埋設する場合に用いる取付枠に着脱自在とすると、
AVコンセントを既製の埋込型の配線器具と同様に埋込
ボックスに対して既製の取付枠を用いて施工することが
でき、AVコンセントの造営面への施工が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の一実施例のAVコン
セントを取付枠に取り付けた状態を示す正面図及び側面
図である。
【図2】(a)〜(c)はAVコンセントを取付枠に取
り付けた状態の背面図、取付枠及びボディを外した状態
におけるカバー側の側面断面図、及びAVコンセントを
取付枠に取り付けた状態での一部を破断した底面図であ
る。
【図3】AVコンセントの分解斜視図である。
【図4】(a),(b)はカバーの正面図及び背面図で
ある。
【図5】(a),(b)は図4(b)における中央線断
面図及びA−A’線断面図である。
【図6】(a),(b)は図4(b)におけるB−B’
線断面図及びC−C’線断面図である。
【図7】同上のAVコンセントを用いた校内放送システ
ムを示すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 ピンジャック A1 ,A2 AVコンセント F テレビ G ビデオデッキ L 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 勝則 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面などの造営面に埋設して施工され、
    AV機器との間に配線される映像信号用及び音声信号用
    の夫々のジャック付きのコードを連結する複数のジャッ
    クを備え、AV機器から別のAV機器に映像信号と音声
    信号とを伝送するために造営面内に先行配線された信号
    線にAV機器を接続して成ることを特徴とするAVコン
    セント。
  2. 【請求項2】 ケースの外形寸法を既製の埋込型配線器
    具の寸法モジュールに形成し、上記配線器具を造営面に
    埋設する場合に用いる取付枠に着脱自在として成ること
    を特徴とする請求項1記載のAVコンセント。
JP4211601A 1992-08-07 1992-08-07 Avコンセント Pending JPH0660950A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4211601A JPH0660950A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 Avコンセント

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JP4211601A JPH0660950A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 Avコンセント

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