JPH0657351U - 殺菌灯用器具 - Google Patents

殺菌灯用器具

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Publication number
JPH0657351U
JPH0657351U JP160493U JP160493U JPH0657351U JP H0657351 U JPH0657351 U JP H0657351U JP 160493 U JP160493 U JP 160493U JP 160493 U JP160493 U JP 160493U JP H0657351 U JPH0657351 U JP H0657351U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
germicidal lamp
reflector
germicidal
sterilizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP160493U
Other languages
English (en)
Inventor
康伸 住吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP160493U priority Critical patent/JPH0657351U/ja
Publication of JPH0657351U publication Critical patent/JPH0657351U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 殺菌効果の高い殺菌灯用器具を提供する。 【構成】 殺菌灯の反射板5が、殺菌灯3の任意の位置
に設定可能に回動自在に構成されている。また、反射板
5が、殺菌灯3の周囲を回転(図示するA方向)するよ
うに構成されている。必要な任意の方向に光を照射でき
るので、殺菌効果を高めることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、殺菌灯用器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の殺菌灯用器具は、殺菌灯用器具本体を天井面に吊具で吊り下げて取り付 け、この殺菌灯用器具本体に設けられたソケットに殺菌灯を装着して構成されて いる。
【0003】 第3図(a)に示すものは、そのような従来例の一例である。反射板を兼用す る殺菌灯用器具本体10が開口部を上方向にして天井面100に吊具20で吊り 下げて取り付けられ、殺菌灯用器具本体10内に殺菌灯30が装着されている。 そして、第3図(b)に示すものは、先の従来例と異なり、殺菌灯用器具本体1 0を反転させ、開口部を下方向にして天井面100に吊具20で吊り下げて取り 付けられている。
【0004】 従って、通常は、殺菌灯用器具本体100の開口部を上方向に位置させて取り 付けて使用しているが、人物が居なくなる夜間などは、殺菌灯用器具本体100 の開口部を下方向位置させるように変更して使用されていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の解決しようとする問題点は、従来例の場合には、殺菌灯用器具本体の 開口部が一定方向しか向かないことにより、殺菌灯の照射方向も一定方向に限ら れているので、任意の方向に照射できない点と、殺菌できる照射範囲が狭いとい う点とにあり、本考案の目的とするところは、殺菌効果の高い殺菌灯用器具を提 供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、殺菌灯と、反射板とを含んで形成される殺菌灯用器具において、前 記反射板が殺菌灯の周辺の任意の位置に設定可能に回動自在に構成されたことを 特徴とするものである。また、前記反射板が殺菌灯の周囲を回転するように構成 されたものである。そして、前記反射板は、殺菌灯の周辺の室内の空気を拡散さ せるような空気抵抗の大きい形状に構成されてもよく、人体を検知した場合には 殺菌灯の下方に位置し、殺菌灯の光を直接人体に照射しないように構成されても よいものである。
【0007】
【作用】
本考案は、殺菌灯と、反射板とを含んで形成される殺菌灯用器具において、前 記反射板が殺菌灯の周辺の任意の位置に設定可能に回動自在に構成され、また、 前記反射板が殺菌灯の周囲を回転するように構成されたので、必要なときに必要 な方向に効果的に光を照射でき、殺菌の効果が向上できるという効果があるとと もに、殺菌できる範囲が広がるという効果を奏する。
【0008】
【実施例】
図1は、本考案の第1の実施例を示している。その構成は、殺菌灯3と、反射 板5とを含んで形成される殺菌灯用器具1において、前記反射板5が殺菌灯3の 周辺の任意の位置に設定可能に回動自在に形成されて成るものである。ここで、 反射板5は、殺菌灯3の周囲を回転するようにしてもよく、人体を検知した場合 には殺菌灯3の下方に反射板を位置させ殺菌灯3の光を直接人体に照射しないよ うにしてもよい。殺菌灯用器具1には、殺菌灯3と反射板5の他に、殺菌灯3を 点灯させる点灯装置2と、反射板5を回転させる回転用モータ4も内蔵されてい る。
【0009】 このように反射板5を構成することにより、必要なときに必要な方向に全方向 に対して光を室内の隅々まで効果的に遠くまで照射でき、殺菌力が向上できると いう効果があるとともに、殺菌できる範囲も広がるという効果がある。さらに、 人体に直接照射しないように配慮すれば安全性も向上するという効果を奏する。
【0010】 次に、図2は、本考案の第2の実施例を示している。先の第1の実施例と異な る構成は、反射板51を、殺菌灯3の周.の室内の空気を拡散させるような空気 抵抗の大きい平板状にした点である。なお、同一構成には同一符号を付して重複 する説明を省略する。
【0011】 このように構成することにより、先の第1の実施例と同様の効果が得られると 共に、さらに、より殺菌灯3周辺の空気を拡散させるので、空気の流れをより生 じさせることができ室内の空気の殺菌状態を均一化できるという効果がある。
【0012】
【考案の効果】
本考案は、殺菌灯と、反射板とを含んで形成される殺菌灯用器具において、前 記反射板が殺菌灯の周辺の任意の位置に設定可能に回動自在に構成され、また、 前記反射板が殺菌灯の周囲を回転するように構成されたので、必要なときに必要 な方向に効果的に光を照射でき、殺菌力が向上できるという効果があるとともに 、殺菌できる範囲も広がるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】本考案の第2の実施例を示す構成図である。
【図3】本考案の従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
殺菌灯 殺菌灯用器具 反射板 点灯装置 回転用モータ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 殺菌灯と、反射板とを含んで形成される
    殺菌灯用器具において、前記反射板が殺菌灯の周辺の任
    意の位置に設定可能に回動自在に構成されたことを特徴
    とする殺菌灯用器具。
  2. 【請求項2】 殺菌灯と、反射板とを含んで形成される
    殺菌灯用器具において、前記反射板が殺菌灯の周囲を回
    転するように構成されたこと特徴とする殺菌灯用器具。
  3. 【請求項3】 前記反射板は、殺菌灯の周辺の室内の空
    気を拡散させるような空気抵抗の大きい形状に構成され
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の殺菌灯
    用器具。
  4. 【請求項4】 前記反射板は、人体を検知した場合には
    殺菌灯の下方に位置し、殺菌灯の光を直接人体に照射し
    ないようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項3
    記載の殺菌灯用器具。
JP160493U 1993-01-26 1993-01-26 殺菌灯用器具 Pending JPH0657351U (ja)

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JP160493U JPH0657351U (ja) 1993-01-26 1993-01-26 殺菌灯用器具

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JPH0657351U true JPH0657351U (ja) 1994-08-09

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ID=11506112

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JP160493U Pending JPH0657351U (ja) 1993-01-26 1993-01-26 殺菌灯用器具

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JP (1) JPH0657351U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018130535A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 エネフォレスト株式会社 室内殺菌装置
JP2021183157A (ja) * 2018-01-23 2021-12-02 エアロシールド株式会社 室内殺菌装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018130535A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 エネフォレスト株式会社 室内殺菌装置
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