JPH065643Y2 - 高圧充電表示器 - Google Patents
高圧充電表示器Info
- Publication number
- JPH065643Y2 JPH065643Y2 JP1987012773U JP1277387U JPH065643Y2 JP H065643 Y2 JPH065643 Y2 JP H065643Y2 JP 1987012773 U JP1987012773 U JP 1987012773U JP 1277387 U JP1277387 U JP 1277387U JP H065643 Y2 JPH065643 Y2 JP H065643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- voltage charging
- cable
- liquid crystal
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は，液晶表示素子を利用した高圧充電表示器に関
するものである。
するものである。
従来高圧電気設備の点検や工事を行う際に，ケーブルな
どが充電中か停電中かを知るため液晶表示素子を利用し
た高圧充電表示器が使用されている。
どが充電中か停電中かを知るため液晶表示素子を利用し
た高圧充電表示器が使用されている。
この高圧充電表示器を短期間使用する場合において，ケ
ーブルに容易に着脱できる構造を有するものが要望され
ており，その要望に応ずるものとして，金属平バネを半
円筒状に屈曲し，その弾力でケーブルを挾持する部品を
取付けた高圧充電表示器が製作されている。
ーブルに容易に着脱できる構造を有するものが要望され
ており，その要望に応ずるものとして，金属平バネを半
円筒状に屈曲し，その弾力でケーブルを挾持する部品を
取付けた高圧充電表示器が製作されている。
上記の高圧充電表示器では，上記半円筒状の挾持部品を
ケーブルの外径に合わせて選別する煩わしさを有し，ま
た銅帯には取付けられないなどの不便さがあった。
ケーブルの外径に合わせて選別する煩わしさを有し，ま
た銅帯には取付けられないなどの不便さがあった。
本考案は，上記従来の問題点を解決しうる高圧充電表示
器を提供しようとするものである。
器を提供しようとするものである。
以下図面にもとづいて本考案を詳細に説明すると(1)は
高圧充電を表示する液晶表示素子で，「充電中」の文字
などからなる充電表示用セグメントが点灯するように構
成されている。(5)は液晶表示素子(1)の一方の電極，
(6)は液晶表示素子(1)の他方の電極，(7)は放電用電極
板で，電極(5)を接続してある。(8)は液晶表示素子(1)
の表面から放電用電極板(7)の周縁にかけて被う透明カ
プセル，(9)は透明カプセル(8)の表面周辺部から側方部
分にかけて被うケーシング，(10)はケーシング(9)の裏
面を被う裏蓋で、これらケーシング(9)及び裏蓋(10)は
プラスチックなどの絶縁材で成形してある。(11)は裏蓋
(10)の中心部に設けた凹部，12は凹部(11)に嵌合固定し
たコネクタで，ねじ孔(13)とケーシング(9)内へ突出さ
せたねじボルト(14)とを有する。(15)はリード線で，一
端を電極(6)に接続し，他端をねじボルト(14)に嵌合
し，ナット(16)で締め付けてある。(17)は高圧電路のケ
ーブル，銅帯などの高圧充電部に巻付けるバンドで，半
導電性を有し，その中間部分を裏蓋(10)に重合し，この
重合部分からコネクタ12のねじ孔(13)へねじボルト(18)
をねじ込むことにより裏蓋(10)に取付けてある。19はね
じボルト(18)とバンド(17)の間に介在させた座金，(2
0)，(21)はバンド(17)の両端部分において互いに反対側
のバンド面に取付けた面ファスナーである。
高圧充電を表示する液晶表示素子で，「充電中」の文字
などからなる充電表示用セグメントが点灯するように構
成されている。(5)は液晶表示素子(1)の一方の電極，
(6)は液晶表示素子(1)の他方の電極，(7)は放電用電極
板で，電極(5)を接続してある。(8)は液晶表示素子(1)
の表面から放電用電極板(7)の周縁にかけて被う透明カ
プセル，(9)は透明カプセル(8)の表面周辺部から側方部
分にかけて被うケーシング，(10)はケーシング(9)の裏
面を被う裏蓋で、これらケーシング(9)及び裏蓋(10)は
プラスチックなどの絶縁材で成形してある。(11)は裏蓋
(10)の中心部に設けた凹部，12は凹部(11)に嵌合固定し
たコネクタで，ねじ孔(13)とケーシング(9)内へ突出さ
せたねじボルト(14)とを有する。(15)はリード線で，一
端を電極(6)に接続し，他端をねじボルト(14)に嵌合
し，ナット(16)で締め付けてある。(17)は高圧電路のケ
ーブル，銅帯などの高圧充電部に巻付けるバンドで，半
導電性を有し，その中間部分を裏蓋(10)に重合し，この
重合部分からコネクタ12のねじ孔(13)へねじボルト(18)
をねじ込むことにより裏蓋(10)に取付けてある。19はね
じボルト(18)とバンド(17)の間に介在させた座金，(2
0)，(21)はバンド(17)の両端部分において互いに反対側
のバンド面に取付けた面ファスナーである。
〔作用〕 次に，上記の構成よりなる高圧充電表示器の作用を説明
すると，バンド(17)を例えば第５図及び第６図示のよう
に高圧絶縁ケーブル(22)の任意の個所に巻付け，面ファ
スナー(20)，(21)を係合させることにより，高圧充電表
示器の全体をケーブル(22)に固定する。
すると，バンド(17)を例えば第５図及び第６図示のよう
に高圧絶縁ケーブル(22)の任意の個所に巻付け，面ファ
スナー(20)，(21)を係合させることにより，高圧充電表
示器の全体をケーブル(22)に固定する。
この状態において、停電中であれば，液晶表示素子(1)
のセグメントは点灯しないが，ケーブル(22)が充電中で
あれば，ケーブル(22)の導電部と半導電性のバンド(17)
の間にケーブル(22)の絶縁部がはさまれて静電容量が構
成され，ケーブル(22)の導電部から上記静電容量を通し
て微少電流が流れる。その微少電流が半導電性のバンド
(17)によって集電された後，座金(19)，ねじボルト(1
8)，コネクタ12，リード線(15)，電極(6)を通って液晶
表示素子(1)に供給される。すると、第７図示のように
「充」，「電」，「中」などの文字からなるセグメント
(2)，(3)，(4)が点灯し，「充電中」の文字などが透明
カプセル(8)を通してはっきりと見られる。液晶表示素
子(1)に供給された電流は，電極(5)を経て，放電用電極
板(7)に流れ，電荷が空中に放電される。
のセグメントは点灯しないが，ケーブル(22)が充電中で
あれば，ケーブル(22)の導電部と半導電性のバンド(17)
の間にケーブル(22)の絶縁部がはさまれて静電容量が構
成され，ケーブル(22)の導電部から上記静電容量を通し
て微少電流が流れる。その微少電流が半導電性のバンド
(17)によって集電された後，座金(19)，ねじボルト(1
8)，コネクタ12，リード線(15)，電極(6)を通って液晶
表示素子(1)に供給される。すると、第７図示のように
「充」，「電」，「中」などの文字からなるセグメント
(2)，(3)，(4)が点灯し，「充電中」の文字などが透明
カプセル(8)を通してはっきりと見られる。液晶表示素
子(1)に供給された電流は，電極(5)を経て，放電用電極
板(7)に流れ，電荷が空中に放電される。
なお，ケーブル(22)の導電部と半導電性のバンド(17)の
間の静電容量は約15PF〜30PFと微少であるが，この静電
容量を有しない従来品における放電用電極板(7)と大地
の間の静電容量は，約２〜3PFとさらに小さく，仮にこ
の静電容量2PFに本考案における前記静電容量15PFが直
列に入ったとした場合の静電容量の低下は， であり，約１２％の低下であるから，高圧充電表示器の
実用面では差支えない。
間の静電容量は約15PF〜30PFと微少であるが，この静電
容量を有しない従来品における放電用電極板(7)と大地
の間の静電容量は，約２〜3PFとさらに小さく，仮にこ
の静電容量2PFに本考案における前記静電容量15PFが直
列に入ったとした場合の静電容量の低下は， であり，約１２％の低下であるから，高圧充電表示器の
実用面では差支えない。
バンド(17)を銅帯に巻付けた場合には，バンド(17)の半
導電性の抵抗を通して，液晶表示素子(1)に電流が供給
される。
導電性の抵抗を通して，液晶表示素子(1)に電流が供給
される。
液晶表示素子(1)には，例えば第８図示のように「停電
確認」と「検電せよ」の文字からなる検電指示表示(2
9)，(30)を印刷した反射板(31)と，第９図示のように
「充」，「電」，「中」の文字からなるセグメント
(2)，(3)，(4)と，上記各検電指示表示(29)，(30)を遮
閉するマークからなるセグメント(33)，(34)を設けた液
晶板(35)とを偏光板を介して重ねておき，ケーブル(22)
が停電中であれば，透明カプセル(8)を通して検電指示
表示(29)，(30)の文字が見られ，ケーブル(22)が充電中
であれば，セグメント(2)，(3)，(4)が点灯すると同時
に，セグメント(33)，(34)が点灯して，「充電中」の文
字が透明カプセル(8)を通して見られ，検電指示表示(2
9)，(30)は遮閉マークによってかくされるように構成し
たものを使用することもある。充電表示用セグメントに
は，「充電中」の文字のほか「通電中」などの文字や，
それらの文字に対応するシンボルマークなどを適宜採用
しうる。
確認」と「検電せよ」の文字からなる検電指示表示(2
9)，(30)を印刷した反射板(31)と，第９図示のように
「充」，「電」，「中」の文字からなるセグメント
(2)，(3)，(4)と，上記各検電指示表示(29)，(30)を遮
閉するマークからなるセグメント(33)，(34)を設けた液
晶板(35)とを偏光板を介して重ねておき，ケーブル(22)
が停電中であれば，透明カプセル(8)を通して検電指示
表示(29)，(30)の文字が見られ，ケーブル(22)が充電中
であれば，セグメント(2)，(3)，(4)が点灯すると同時
に，セグメント(33)，(34)が点灯して，「充電中」の文
字が透明カプセル(8)を通して見られ，検電指示表示(2
9)，(30)は遮閉マークによってかくされるように構成し
たものを使用することもある。充電表示用セグメントに
は，「充電中」の文字のほか「通電中」などの文字や，
それらの文字に対応するシンボルマークなどを適宜採用
しうる。
バンド(17)は，半導電性を有するバンドのほか導電性の
バンドを使用することもあり，半導電性のバンドとして
は，例えば表面抵抗があり１０５Ω〜１０６Ω程度の半
導電性ゴム23と，表面抵抗が１０１０Ω以上の絶縁性ゴ
ム(24)の二重構造のバンドを使用し，ケーブル(22)など
の高圧充電部に接触させるバンド面が半導電性ゴム23に
なるように裏蓋(10)へ固定する。バンド(17)のうち裏蓋
(10)に重合する部分には，ケーブルの側面に押し当てる
溝(25)と，ひもなどを通す孔(26)を有する取付板(27)を
ビス(28)により取付けてあり，ケーブル(22)に長期間高
圧充電表示器を取付けておく場合には，バンド(17)をケ
ーブル(22)に巻付け，さらに孔(26)にひもなどを通し，
そのひもをケーブル(22)に巻付ける。バンド(17)はケー
ブル(22)のほか第１０図示のように銅帯(32)その他の高
圧充電部へ巻付けることもある。電極(6)のバンド(17)
に対する電気的接続には、上記手段以外の各種手段を採
用しうる。本考案は，バンド(17)に限らず，第１１図示
のように導電線(36)に絶縁被覆(37)を施したバインド線
(38)の端部に端子金具(39)を接続し，その端子金具(39)
を第４図に示したコネクタ12へねじボルト(18)で電気的
に接続し，第１２図示のようにケーブル(22)などへ巻付
けることもあり，その他ケーブル，銅帯などの高圧充電
部に巻付けるのに敵し，かつ導電性又は半導電性を有す
る各種の巻付け部品を採用しうる。
バンドを使用することもあり，半導電性のバンドとして
は，例えば表面抵抗があり１０５Ω〜１０６Ω程度の半
導電性ゴム23と，表面抵抗が１０１０Ω以上の絶縁性ゴ
ム(24)の二重構造のバンドを使用し，ケーブル(22)など
の高圧充電部に接触させるバンド面が半導電性ゴム23に
なるように裏蓋(10)へ固定する。バンド(17)のうち裏蓋
(10)に重合する部分には，ケーブルの側面に押し当てる
溝(25)と，ひもなどを通す孔(26)を有する取付板(27)を
ビス(28)により取付けてあり，ケーブル(22)に長期間高
圧充電表示器を取付けておく場合には，バンド(17)をケ
ーブル(22)に巻付け，さらに孔(26)にひもなどを通し，
そのひもをケーブル(22)に巻付ける。バンド(17)はケー
ブル(22)のほか第１０図示のように銅帯(32)その他の高
圧充電部へ巻付けることもある。電極(6)のバンド(17)
に対する電気的接続には、上記手段以外の各種手段を採
用しうる。本考案は，バンド(17)に限らず，第１１図示
のように導電線(36)に絶縁被覆(37)を施したバインド線
(38)の端部に端子金具(39)を接続し，その端子金具(39)
を第４図に示したコネクタ12へねじボルト(18)で電気的
に接続し，第１２図示のようにケーブル(22)などへ巻付
けることもあり，その他ケーブル，銅帯などの高圧充電
部に巻付けるのに敵し，かつ導電性又は半導電性を有す
る各種の巻付け部品を採用しうる。
本考案は，叙上のように構成したから，外径の異なる各
ケーブルや銅帯などの高圧充電部にバンドを巻付けるこ
とにより，高圧充電表示器を簡単に限定でき，しかもバ
ンドが高圧充電部から集電して液晶表示素子を点灯させ
るので，バンド以外に高圧充電部へ電気的に接続する部
品を設ける必要がなく，それだけ構造が簡単で，高圧充
電部に対する高圧充電表示器の取付作業が容易になる。
特に巻付け部品に半導電性のものを使用すれば，高圧充
電部への取付け時や取付け後の安全をはかれる。
ケーブルや銅帯などの高圧充電部にバンドを巻付けるこ
とにより，高圧充電表示器を簡単に限定でき，しかもバ
ンドが高圧充電部から集電して液晶表示素子を点灯させ
るので，バンド以外に高圧充電部へ電気的に接続する部
品を設ける必要がなく，それだけ構造が簡単で，高圧充
電部に対する高圧充電表示器の取付作業が容易になる。
特に巻付け部品に半導電性のものを使用すれば，高圧充
電部への取付け時や取付け後の安全をはかれる。
図面は本考案の実施例を示すもので，第１図は正面図，
第２図は平面図，第３図は背面図，第４図は断面図，第
５図は高圧充電表示器をケーブルへ取付けた状態の平面
図，第６図は同状態の側面図，第７図は液晶表示素子が
点灯した状態を示す図，第８図は液晶表示素子に組込む
検電指示表示の一例を示す図，第９図は充電表示用セグ
メントの一例を示す図，第１０図は高圧充電表示器を銅
帯へ取付けた状態の平面図，第１１図は巻付け部品の変
更例を示す図，第１２図は同変更例により高圧充電表示
器をケーブルに取付けた状態の側面図である。 (1)……液晶表示素子，(5)……一方の電極，(6)……他
方の電極，(17)……バンド。
第２図は平面図，第３図は背面図，第４図は断面図，第
５図は高圧充電表示器をケーブルへ取付けた状態の平面
図，第６図は同状態の側面図，第７図は液晶表示素子が
点灯した状態を示す図，第８図は液晶表示素子に組込む
検電指示表示の一例を示す図，第９図は充電表示用セグ
メントの一例を示す図，第１０図は高圧充電表示器を銅
帯へ取付けた状態の平面図，第１１図は巻付け部品の変
更例を示す図，第１２図は同変更例により高圧充電表示
器をケーブルに取付けた状態の側面図である。 (1)……液晶表示素子，(5)……一方の電極，(6)……他
方の電極，(17)……バンド。
Claims (1)
- 【請求項１】高圧印加により高圧充電を表示するように
構成された液晶表示素子の一方の電極を放電用電極板に
電気的に接続し、他方の電極を高圧充電部へ電気的に接
続する高圧充電表示器において、高圧絶縁ケーブルに巻
き付けるバンドを取付け、このバンドの両面のうち、高
圧絶縁ケーブルに接触するバンド面を半導電性とし、絶
縁ケーブルの導電部とバンドの間にケーブルの絶縁部が
はさまれて構成される静電容量を通して上記液晶表示素
子に微小電流を供給することを特徴とする高圧充電表示
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012773U JPH065643Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 高圧充電表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012773U JPH065643Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 高圧充電表示器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122269U JPS63122269U (ja) | 1988-08-09 |
| JPH065643Y2 true JPH065643Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=30801213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987012773U Expired - Lifetime JPH065643Y2 (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 高圧充電表示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065643Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012163394A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Hitachi Electric Systems Ltd | 非接触電圧検出装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6035275A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-23 | Meisei Electric Co Ltd | 高電圧検電器 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP1987012773U patent/JPH065643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122269U (ja) | 1988-08-09 |
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