JPH0654913U - V型エンジンのクランクシャフト軸受構造 - Google Patents

V型エンジンのクランクシャフト軸受構造

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JPH0654913U
JPH0654913U JP9337892U JP9337892U JPH0654913U JP H0654913 U JPH0654913 U JP H0654913U JP 9337892 U JP9337892 U JP 9337892U JP 9337892 U JP9337892 U JP 9337892U JP H0654913 U JPH0654913 U JP H0654913U
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JP
Japan
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bearing
crankshaft
bearing metal
oil
metal
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JP9337892U
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孝慈 宗藤
忠温 香川
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Mazda Motor Corp
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 V型エンジンであっても、クランクシャフト
の摩耗、変形を防ぎつつ、先に燃焼する一方のバンクの
最大燃焼圧が作用する第1軸受部分よりもクランクシャ
フトの回転方向遅れ側で他方のバンクにおける最大燃焼
圧が作用する第2軸受部分において焼付現象が生じるこ
とを防止する。 【構成】 オイル供給孔23に供給されるオイルが、第
1軸受部分P1 から第2軸受部分P2 に下側軸受メタル
19、クランクシャフト10を介して伝導される伝導熱
の熱移動量を、冷却、遮蔽等により抑制するようにす
る。また、第1軸受部分P1 で発生した熱を保有するク
ランクシャフト10部分が、第2軸受部分P2 に至るま
での間に、オイル供給孔23からクランクシャフト10
に向けて供給されるオイルによって冷却されるようにす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、V型エンジンのクランクシャフト軸受構造に関する。
【0002】
【従来技術】
クランクシャフト軸受構造には、一般構造として、シリンダブロックとベアリ ングキャップとによりクランクシャフトを軸受メタルを介して支持するものがあ るが、このような一般構造の改良として、実開昭61−17110号公報に示す ように、軸受メタルの上半分について潤滑のために該軸受メタル内面に油溝を形 成する一方、該軸受メタルの下半分について、該軸受メタルの下半分が燃焼圧を 受止める側であることに鑑み、上記のように油溝を形成しないようにした構造が 提案されている。これにより、軸受メタルの下半分において、軸受面の受圧面積 の減少によってクランクシャフト等の摩耗、変形の促進が防がれることになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記構造は、エンジンがV型エンジンであるときには、適用が容易で はない。 すなわち、V型エンジンにおいては、エンジンが左右バンクを有していること から、各バンクにおける最大燃焼圧がクランクシャフトを介して軸受メタルの周 方向において異なった第1、第2軸受部分に受止められ、当該各部分において、 熱が発生することになるが、第1軸受部分においては第2軸受部分よりも先に熱 を発生するため、その熱は軸受メタル、クランクシャフト等を介して第2軸受部 分に伝導され、その第2軸受部分においては、その伝導熱が加わって該第2軸受 部分の昇温が促進される特質を有している。 このため、V型エンジンにおいて、クランクシャフト等の摩耗、変形の促進を 防ぐために、軸受メタル下半分の内面に油溝を形成しない場合には、オイルによ る冷却性、潤滑性等が期待できないため、前記第2軸受部分において焼付現象が 生じる虞れがある。 本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は、V型エンジンであっ ても、クランクシャフトの摩耗、変形の促進を防ぎつつ、前述の第2軸受部分に おいて焼付現象が生じることを防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために本考案(第1の考案)にあっては、クランクシャ フトが軸受メタルを介して支持されているV型エンジンのクランクシャフト軸受 構造において、 前記軸受メタルに、一方のバンクにおける燃焼圧をクランクシャフトを介して 受止める第1軸受部分と該第1軸受部分よりも該クランクシャフトの回転方向遅 れ側で他方のバンクにおける燃焼圧を該クランクシャフトを介して受止める第2 軸受部分との間に、該軸受メタルを貫通して該クランクシャフトに臨むオイル供 給孔が形成されている、構成としてある。 上述の構成により、オイル供給孔に供給されるオイルが、第1軸受部分から第 2軸受部分に軸受メタル、クランクシャフトを介して伝導される伝導熱の熱移動 量を、冷却、遮蔽等により抑制することになり、軸受メタル内面に、第1、第2 軸受部分の存在する側において、油溝を形成しなくても、第2軸受部分の昇温を 抑制できることになる。この結果、クランクシャフトの摩耗、変形の促進を防ぎ つつ、第2軸受部分において焼付現象が生じることを防止できることになる。
【0005】 また、前述の目的を達成するために本考案(第2の考案)にあっては、請求項 1において、 前記軸受メタルの上部分のみに、クランクシャフト上面へオイルを供給する油 溝を形成し、 前記軸受メタル側方に、上記油溝と連通する軸受潤滑用油路が設けられ、 前記軸受潤滑用油路と前記オイル供給孔とが連通路を介して連通されている、 構成としてある。 上述の構成により、前述の第1の考案と同様の作用を生じる他に、既存の軸受 潤滑用油路とオイル供給孔とを連通路を介して連通させることから、新たに連通 路を追加するだけで足り、既存の構成を有効に利用できることになる。このため 、前述の第1の考案の作用を得るための構成を簡単に得ることができることにな る。
【0006】 また、前述の目的を達成するために本考案(第3の考案)にあっては、請求項 1において、 前記軸受メタルが上側軸受メタルと下側軸受メタルとからなり、 前記下側軸受メタルと該下側軸受メタルの外周側部材との間にノックピンが跨 げて設けられ、 前記ノックピンに前記オイル供給孔が形成されている、構成としてある。 上述の構成により、前述の第1の考案と同様の作用を生じる他に、下側軸受メ タルの回止めを行うノックピンに係る構成を利用することから、下側軸受メタル 等に、ノックピン用孔の他に、新たに、オイル供給孔として孔を穿設する必要が なくなる。このため、製造を容易にすることができることになる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図3において、1はV型エンジンで、そのシリンダブロック2は、左右 一対のバンク3、4と、クランケ−ス構成要素としてのスカ−ト部5と、クラン クシャフト支持部6とを有している。 上記各バンク3、4は、バンク角が60°、90°、120°等種々のものが 対象となり、その各バンク3、4には、エンジン気筒数(本実施例においては6 気筒)の半数のシリンダボア7によりシリンダ8がそれぞれ形成され、その各シ リンダ8内にはピストン9が嵌挿されている。 上記スカ−ト部5は、前記両バンク3、4の基端から下方に延びており、その 内部空間がクランク室とされている。 上記クランクシャフト支持部6は、クランクシャフト(ジャ−ナル部)10の 上半分を支持するために、その下面に半円弧状面6aが形成されており、そのよ うなクランクシャフト支持部6は、ここではV型6気筒エンジンとされている関 係上、シリンダブロック2の前側(図1中、左側)から後側(図1中、右側)に 向けて4つ設けられている。
【0008】 前記各クランクシャフト支持部6には、図1〜図4に示すように、ベアリング キャップ11がボルト12を用いてそれぞれ取付けられている。各ベアリングキ ャップ11は、その上面に半円弧状面11aを有しており、該各ベアリングキャ ップ11の半円弧状面11aと各クランクシャフト支持部6の半円弧状面6aと は協働して円筒状の保持面13をそれぞれ構成している。その各保持面13には 、油溝14が全周に亘って形成されており、その油溝14には、その最上位置に おいて、油路15を介してオイルギャラリ16が連通されている。
【0009】 前記各保持面13は、図1〜図3に示すように、軸受メタル17を介してクラ ンクシャフト10(ジャ−ナル部)を回転可能に支持している。
【0010】 上記各軸受メタル17は、図4に示すように、半分割式の上側軸受メタル18 と下側軸受メタル19とからなっており、これらは、図示を略すノックピンによ り回止めが施されている。 上記上側軸受メタル18は軸受の上半分を構成している。この上側軸受メタル 18には、周回り方向において複数の連通孔20が形成されており、その各連通 孔20は前記油溝14と上側軸受メタル18内方とを連通している。また、この 上側軸受メタル18の内面には、その半周回り方向全体に亘って油溝21が形成 されており、その油溝21は、クランクシャフト10の潤滑性を良好にするため に、前記各連通孔20をつないでいる。 上記下側軸受メタル19は、軸受の下半分を構成している。この下側軸受メタ ル19の内面には、図4に示すように、上述の上側軸受メタル18内面の油溝2 1の如く油溝が形成されていない。
【0011】 上記クランクシャフト10は、図1に示すように気筒配列方向に延びるように 配設されており、そのクランクシャフト10には、連接棒22を介して左右各バ ンク3、4におけるピストン9が連結されている。 このため、前記各下側軸受メタル19及び前記各ベアリングキャップ11にお いては、図3に示すように、一方のバンク3における燃焼圧が、ピストン9、連 接棒22、クランクシャフト10を介して第1軸受部分P1 (一方のバンク3に おけるシリンダの中心軸心方向と下側軸受メタル19との交差点)に受止められ 、他方のバンク4における燃焼圧が、同様に、ピストン9、連接棒22、クラン クシャフト10を介して第2軸受部分P2 (他方のバンク4におけるシリンダの 中心軸心方向と下側軸受メタル19との交差点)に受止められることになってお り、その第2軸受部分P2 は、両バンク3、4がV字状に傾いている関係上、第 1軸受部分P1 よりもクランクシャフト10の回転方向(図2、図3中、時計方 向)遅れ側に位置することになっている。
【0012】 前記各下側軸受メタル19には、図2〜図4に示すようにオイル供給孔23が 形成されている。このオイル供給孔23は、前記第1、第2軸受部分P1 、P2 の間(本実施例においてはP1 とP2 のまん中)に位置され、該オイル供給孔2 3は、下側軸受メタル19を貫通して該下側軸受メタル19内方側と前記油溝1 4とを連通している。
【0013】 上述のようなクランクシャフト軸受構造においては、オイルがオイルギャラリ 16から油路15を介して油溝14に供給されることになり、上側軸受メタル1 8においては、その油溝14内のオイルが複数の連通孔20を介してクランクシ ャフト10外周面に対して供給される。これにより、軸受メタル17に対するク ランクシャフト10の潤滑性が担保されることになっている。
【0014】 一方、下側軸受メタル19においては、前述のように、燃焼圧、特に最大燃焼 圧が第1、第2軸受部分P1 、P2 で受止められる結果、該第1、第2軸受部分 P1 、P2 において熱が発生するが、第1軸受部分P1 においては第2軸受部分 P2 よりも先に熱を発生するため、その熱は下側軸受メタル19、クランクシャ フト10等を介して第2軸受部分P2 に伝導され、その第2軸受部分P2 におい ては、その伝導熱が加わって該第2軸受部分P2 の昇温が促進される特質を有し ている。 しかし、オイル供給孔23内のオイルは、第1軸受部分P1 から第2軸受部分 P2 に下側軸受メタル19、クランクシャフト10を介して伝導される伝導熱の 熱移動量を、熱吸収、遮弊等によって抑制することになる。
【0015】 また、V型エンジンにおいては、バンク角、気筒数等の所定の条件が揃ったと き、第1軸受部分P1 で発生した熱を保有するクランクシャフト10部分が、第 2軸受部分P2 で最大燃焼圧に基づき再び受止められる場合がある。このような 場合には、第2軸受部分P2 の温度は、上述の伝導の場合よりも一層高まる傾向 を示すことになる(例えば、第1軸受部分P1 で160℃、第2軸受部分P2 で 170℃)。 しかし、上述のような場合であっても、油溝14のオイルがオイル供給孔23 を介してクランクシャフト10外周面に供給されることになっているため、第1 軸受部分P1 で発生する熱に基づく熱を保有するクランクシャフト10部分が、 第2軸受部分P2 に至るまでの間に、冷却されることになる。 具体的には、上述の作用により、第1軸受部分P1 の温度が160℃であった とき、第2軸受部分P2 の温度は160℃となった。
【0016】 このように、下側軸受メタル19内面に上側軸受メタル18内面の油溝21の ような油溝を形成しなくても、第2軸受部分P2 の温度が第1軸受部分P1 の温 度以上に昇温することが抑制できることになり、クランクシャフト10の摩耗、 変形の促進を防ぎつつ、第2軸受部分P2 において焼付現象が生じることを防止 できることになる。
【0017】 図5は他の実施例を示すものである。この他の実施例において、前記実施例と 同一構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。 この実施例においては、前記油溝14が上側軸受メタル18の外周側にのみ設 けられており、この油溝14とオイルギャラリ16とは、クランクシャフト支持 部6においてボルト12の外周側に形成される軸受潤滑用油路24、前記油路1 5を介して連通されている。これにより、上側軸受メタル18の各連通孔20に は、前記実施例同様、オイルが供給されることになり、クランクシャフト10の 潤滑性が担保されることになる。 一方、下側軸受メタル19とベアリングキャップ11とには、それらの最下部 において、孔25、26がそれぞれ穿設されており、その両孔25、26には、 下側軸受メタル19の同方向への回止めを施すために、該両孔25、26を跨る ようにしてノックピン27が挿入されている。 このノックピン27には、前記オイル供給孔23が形成されており、該オイル 供給孔23と前記軸受潤滑用油路24とは、該オイル供給孔23にオイルを供給 すべく、ベアリングキャップ11内部において、連通路28を介して連通されて いる。
【0018】 したがって、上記実施例においては、前記軸受潤滑用油路24等が、上側軸受 メタル18外周側の油溝14にオイルを供給するものとして既存のものであるこ とから、ノックピン27として筒状のものを用いるとともに連通路28をベアリ ングキャップ11に形成するだけでオイル供給孔23にオイルを供給できること になり、前記実施例と同様の効果を得るための構成は極めて簡単となる。
【0019】 しかも、この実施例においては、回止めのために用いられる既存のノックピン 27にオイル供給孔23を形成したことから、下側軸受メタル19等に、新たに オイル供給孔として孔を加工する必要がなくなり、加工の手間を省くことができ ることになる。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように、第1〜第3の考案にあっては、クランクシャフトの摩耗、 変形の促進を防ぎつつ、第2軸受部分において焼付現象が生じることを防止でき る。 第2の考案にあっては、前述の第1の考案の効果を得るための構成を簡単に得 ることができる、 第3の考案にあっては、下側軸受メタルの回り止め(位置決め)を精度良く行 なって、第1軸受部分と第2軸受部分との中間にオイル供給孔を設定することが できるとともに製造を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るV型エンジンを示す縦断面図。
【図2】図1のA−A線拡大断面図。
【図3】図2の要部拡大図。
【図4】軸受メタル、ベアリングキャップを示す説明
図。
【図5】他の実施例を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1 V型エンジン 10 クランクシャフト 17 軸受メタル 18 上側軸受メタル 19 下側軸受メタル 23 オイル供給孔 24 軸受潤滑用油路 27 ノックピン 28 連通路

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトが軸受メタルを介して
    支持されているV型エンジンのクランクシャフト軸受構
    造において、 前記軸受メタルに、一方のバンクにおける燃焼圧をクラ
    ンクシャフトを介して受止める第1軸受部分と該第1軸
    受部分よりも該クランクシャフトの回転方向遅れ側で他
    方のバンクにおける燃焼圧を該クランクシャフトを介し
    て受止める第2軸受部分との間に、該軸受メタルを貫通
    して該クランクシャフトに臨むオイル供給孔が形成され
    ている、 ことを特徴とするV型エンジンのクランクシャフト軸受
    構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記軸受メタルの上部分のみに、クランクシャフト上面
    へオイルを供給する油溝を形成し、 前記軸受メタル側方に、上記油溝と連通する軸受潤滑用
    油路が設けられ、 前記軸受潤滑用油路と前記オイル供給孔とが連通路を介
    して連通されている、 ことを特徴とするV型エンジンのクランクシャフト軸受
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記軸受メタルが上側軸受メタルと下側軸受メタルとか
    らなり、 前記下側軸受メタルと該下側軸受メタルの外周側部材と
    の間にノックピンが跨げて設けられ、 前記ノックピンに前記オイル供給孔が形成されている、 ことを特徴とするV型エンジンのクランクシャフト軸受
    構造。
JP9337892U 1992-12-28 1992-12-28 V型エンジンのクランクシャフト軸受構造 Pending JPH0654913U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222362A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Komatsu Utility Co Ltd 作業車輌の揺動部材支持構造
JP2012197922A (ja) * 2011-03-23 2012-10-18 Toyota Central R&D Labs Inc 内燃機関の軸受構造

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