JPH0654576B2 - 待機解除回路 - Google Patents

待機解除回路

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JPH0654576B2
JPH0654576B2 JP63106834A JP10683488A JPH0654576B2 JP H0654576 B2 JPH0654576 B2 JP H0654576B2 JP 63106834 A JP63106834 A JP 63106834A JP 10683488 A JP10683488 A JP 10683488A JP H0654576 B2 JPH0654576 B2 JP H0654576B2
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裕史 阪口
成和 森川
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B15/026Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by using processor, e.g. microcomputer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダの待期解除回路の改良に
関する。
(ロ)従来の技術 VHS方式のビデオテープレコーダは、ストツプモード
でテープアンローデイング状態にあり、プレイモード又
はレコードモードを設定する場合にはシリンダを駆動し
てテープローデイングをした後、リールとキヤプスタン
を駆動してピンチローラの圧着とテンシヨン付与をしな
ければならず、プレイモード設定操作より再生が開始さ
れる迄に数秒を要しており、モード設定に要する時間を
短かくすることが大きな課題であった。
そこで、電子技術出版株式会社発行の雑誌“テレビ技
術”’87年9月号の第44〜49頁には、カセツトロ
ーデイングに連動してテープローデイングを為した状態
でストツプモードを設定しており、プレイモード設定に
要する時間を約3.2秒に短縮しており、テープローデイ
ング状態のままテープの早送や巻戻を為し迅速な頭出し
を可能にしている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、VHS方式のビデオテープレコーダは上シリン
ダを回転せしめる方式を採用しており、回転ヘツドが所
定回転速度に達する迄に相当の時間を要し、上述する従
来構成に於て他のモードへの迅速な設定を困難にしてい
る。
そこで、ストツプモードに於てテープテンシヨンを付与
することなくシリンダモータを駆動せしめておき迅速な
モード設定を可能にする必要が生じる。
しかし、ストツプ状態のままシリンダを駆動し続けれ
ば、電力を浪費することになる。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで本発明ではストツプモード設定より一定期間経過
後にシリンダモータの駆動を停止すること又はテープア
ンローデイングを為してパワーオフを為すことを特徴と
する。
(ホ)作用 本発明によれば、ストツプモード設定中に駆動されるシ
リンダモータは所定時間後に停止せしめられる。
(ヘ)実施例 以下、本発明を図示せる2実施例に従い説明する。
まず第1実施例はストツプモード設定検出後5分以上モ
ード変更操作が為されなかった場合にシリンダモータの
駆動を停止するものである。但し、第1実施例に於て、
5分タイマーの刻時開始はテープローデイングメカの作
動開始に連動せしめても良いことは言う迄もなく、タイ
マーの期間は5分に限る必要はない。
まず、第1図のA〜Bの各状態は、本実施例の各モード
に於けるVTRメカニズムの模式的平面図を示し、状態
Aはカセツトアンロード状態、状態Bはカセットロード
状態、状態Cはテープロード状態、状態Dは定速走行状
態を示している。
従って、本実施例では状態Aに於てカセツト(CA)を
カセツトホルダ(CH)に挿入すると、カセツトローデ
イングが為され状態Bとなる。状態Bでは、供給リール
台(SM)と巻取リール台(TM)にカセツト(CA)
の供給リール(SR)と巻取リール(TR)とがそれぞ
れ嵌合せしめられ、カセツト(CA)前方の切欠に一対
のテープガイド(TG)(TG)とテンションピン(T
P)とキヤプスタン(CP)が侵入せしめられる。この
状態Bに達すると直ちに(上)シリンダ(CY)が回転
せしめられ、テープガイド(TG)(TG)が移動しカ
セツト(CA)内よりテープを引出し回転しているシリ
ンダ(CY)にテープを巻回せしめて状態Cに陥る。こ
の状態Cに於てシリンダ(CY)が回転せしめられ5分
間待期モード(ストツプモード)となることに本実施例
の特徴がある。この状態Cに於て早送や巻戻操作が為さ
れると、キヤプスタンモータが回転せしめられ巻取リー
ル(TR)又は供給リール(SR)が高速駆動される。
また状態Cよりプレイ操作又はレコード操作が為される
と、キヤプスタン(CP)が回転せしめられてピンチロ
ーラ(PR)がこのキヤプスタン(CP)に圧接し、テ
ンションピン(TP)がテープに当接せしめられる。こ
れらのモードはストツプ操作によってリール台にブレー
キを付与した後状態Cに戻ることにより終了する。この
ストツプモード(状態C)設定時シリンダ(CY)は回
転状態を維持するが5分後に回転を停止せしめられ、状
態Cを維持する。尚、ストツプモードに於て更にストツ
プ操作すると、状態Bに戻りパワーオフ状態に陥る。ま
た状態B、C、Dの何れの状態に於てもイジエクト操作
が為されると状態Aに陥る。
第2図は、シスコン用のマイクロコンピユータ(1)に接
続される回転ブロツク図を示しており、(2)は状態Aに
於てカセツト(CA)がカセツトホルダ(CH)に挿入
されたことを機械的に検出して検出出力を発するカセツ
トインセンサ、(4)は電源釦としても機能するストツプ
釦、(5)は早送釦、巻戻釦、再生釦、録画釦、等のモー
ド設定用のモード設定釦群、(6)は何れの状態でも応答
するイジエクト操作用のイジエクト釦、(7)は予約釦群
(8)の操作により予約情報を設定記憶し、予約情報がカ
セツトされているとき予約出力を発し、予約時刻の十数
秒前に予告出力を発し、予約開始時に予約開始出力を発
し、予約終了時に予約終了出力を発するタイマー用マイ
クロコンピユータ、(10)はシスコン用マイクロコンピユ
ータ(1)により操作されパワーオン状態で破線で示す様
に表示手段(9)や選局釦群(21)により操作されるチユー
ナ(11)を駆動せしめ他の回路を駆動可能な状態に電源付
勢する電源回路である。但し、本実施例は、タイマー用
マイクロコンピユータ(7)やシスコン用マイクロコンピ
ユータ(1)や一部の表示手段(図示省略)は、通常駆動
される別の電源回路(図示省略)により駆動されるもの
とする。また、(15)はローデイングモータドライブ回路
(12)により駆動されモード設定メカ(20)に連結されカセ
ツトローデイングメカ(18)とテープローデイングメカ(1
9)に択一的に連結せしめられるローデイングモータ、(1
6)はシリンダサーボを含むシリンダドライブ回路(13)に
よって駆動され上シリンダを回転駆動するシリンダモー
タ、(17)はキヤプスタンサーボを含むキヤプスタンモー
タドライブ回路(14)により駆動されてキヤプスタン(C
P)を駆動すると共にモードに応じて供給リール台(S
M)と巻取リール台(TM)を択一的に駆動するキヤプ
スタンモータ、(3)は、モード設定メカの動きを検出し
てA〜Dの各状態を機械的に検出してモード検出出力を
発するモード検出手段をそれぞれ示す。
本実施例の特徴とするところは、シスコン用マイクロコ
ンピユータ(1)のブロツク中に示されている機能ブロツ
クより明らかな様に、5分タイマ(1a)とシリンダ駆
動制御手段(1c)を形成する点にある。この5分タイ
マー(1a)は、ストツプモードに於て5分間の待期時
間を計数してタイムアツプ出力を発する様構成されてお
り、またシリンダ制御手段(1c)は、テープローデイ
ング期間中、テープアンローデイング期間中及び各モー
ド設定期間中、モード釦群(5)の操作とモード検出手段
(3)の出力に基づいてシリンダモータドライブ回路(13)
を駆動せしめると共に、ストツプモード設定時よりタイ
ムアツプ出力が発せられる迄の5分間シリンダモータド
ライブ回路(13)を駆動せしめている。
以下、本実施例の動作に付いて第3図のフローチヤート
に従い説明する。
まず、本実施例は、第1図Aの状態でカセツト(CA)
がカセツトホルダ(CH)に挿入されたことをカセツト
インセンサ(2)が検出するシスコン用のマイクロコンピ
ユータ(1)が電源回路(10)をオン状態とし更にローデイ
ングモータドライブ回路(12)を駆動せしめる。このロー
デイングモータドライブ回路(12)ににより駆動されるロ
ーデイングモータ(15)は状態Aでカセツトローデイング
メカ(18)とモード設定メカ(20)に対して連動関係にあ
り、カセツト(CA)を挿入されたカセツトホルダ(C
H)は、カセツトローデイングを為す(第1図B参
照)。カセツトローデイングの終了に伴ってローデイン
グモータ(15)はカセツトローデイングメカ(18)より外れ
テープローデイングメカ(19)に連動する様に切換えられ
る。同時にカセツトローデイングの完了をモード設定メ
カ(18)の動きに連動してモード検出手段(3)が検出する
とマイクロコンピユータ(MC)は、シリンダモータド
ライブ回路(13)を駆動せしめシリンダモータ(16)により
上シリンダを回転せしめる。テープローデイングメカ(1
9)はカセツト内のテープガイド(TG)(TG)により
テープを引き出し回転状態のシリンダ(CY)にテープ
をローデイングせしめる。このテープローデイング中モ
ード設定メカ(20)は供給リール(SR)よりテープが繰
り出される様巻取リール台(TM)にブレーキを付与せ
しめる。テープローデイングの完了はモード検出手段
(3)により検出されローデイングモータドライブ回路(1
2)が駆動を停止しローデイングモータ(15)の回転が停止
せしめられ、同時にこの状態(第1図C参照)で、モー
ド設定メカ(20)は巻取リール台に対するブレーキを解除
し、両リール台(SM)(TM)にソフトブレーキを付
与してストツプモードを設定する。
このスツプモードでマイクロコンピユータは、ストツプ
釦(4)の操作の有無、5分タイマー(1a)のタイムア
ツプ出力発生の有無、タイマー用マイクロコンピユータ
(7)の予告出力の有無、ストツプ釦を除くモード釦群(5)
の操作の有無、イジエクト釦(6)の操作の有無を循環的
にチエツクする第1の質問サイクルに陥る。
(a)まずイジエクト釦(6)が操作されると、キヤプス
タンモータドライブ回路(14)、ローデイングモータドラ
イブ回路(12)とシリンダモータドライブ回路(13)が駆動
され、ローデイングモータ(15)の逆転によりテープロー
デイングメカ(19)がアンローデイング方向に移動しキヤ
プスタンモータ(17)の回転に連動する供給リール台(S
M)を回転せしめ余剰テープを供給リール(SR)側に
巻取る。尚、このアンローデイングに際しシリンダモー
タ(16)は必ず駆動状態に保たれる。このテープアンロー
デイングの完了をモード検出手段(3)が検出すると、シ
リンダモータドライブ回路(13)とキヤプスタンモータド
ライブ回路(14)の駆動が停止せしめられる。またテープ
アンローデイングの完了に伴いローデイングモータ(15)
に対しテープローデイングメカ(19)が外されてカセツト
ローデイングメカ(18)が連結せしめられ、カセットアン
ローデイングが為される。このカセツトアンローデイン
グの終了をモード検出手段(3)が検出するとローデイン
グモータ駆動回路(15)が駆動を停止し、その後ストツプ
釦(4)の操作に伴って電源回路(10)が駆動を停止しパワ
ーオフ状態となる。
(b)また、ストツプモードでモード釦群(5)が操作される
と、対応するモード釦に連動してローデイングモータド
ライブ回路(12)が駆動され、モード設定メカ(20)が駆動
され、所定のモード設定状態をモード検出手段(5)が検
出したとき、ローデイングモータドライブ回路(12)の駆
動が停止せしめられ、所望の回路が駆動状態とされ所定
のモードを実行する。
但し、ストツプモードと早送モード及び巻戻モードは何
れも第1図の状態Cとして共通であり、ストツプモード
で早送釦や巻戻釦を操作した場合、モード設定メカは作
動せず、関連回路としてのキヤプスタンモータドライブ
回路(14)のみが駆動され、キヤプスタンモータ(17)の回
転方向に応じ巻取又は供給リール台が高速駆動される。
また、ストツプモードに於て記録釦又は再生釦が操作さ
れる場合には、モード設定メカ(20)がキヤプスタン(C
P)にピンチローラ(PR)を圧着せしめテンションピ
ン(TP)をテープに当接せしめた後、ローデイングモ
ータドライブ回路(15)の駆動を停止し、関連回路として
のキヤプスタンモータドライブ回路(14)と録画回路(22)
又は再生回路(23)を駆動せしめる。
斯る設定モードで他のモード釦を操作すると、ローデイ
ングモータドライブ回路(12)が駆動され両リール台(T
M)(SM)に対しまずブレーキが付与された後、対応
するモード状態にメカニズムが設定され、モード設定完
了をモード検出手段(3)が検出してローデイングモータ
ドライブ回路(12)の作動を停止せしめる。同時にモード
釦に対応する関連回路が駆動せしめられ、所望の設定モ
ードとなる。
また所望のモード中にストツプ釦(4)が操作されたと
き、キヤプスタンドライブ回路(14)の駆動が停止される
と共に、ローデイングモータドライブ回路(12)が駆動さ
れ、両リール台にブレーキが付与された後ストツプモー
ド設定状態となり、ストツプモードの設定をモード検出
手段(3)が検出することによりローデイングモータドラ
イブ回路(12)の駆動が停止され、5分タイマー(1a)
がスタートせしめられ、前述する第1の質問サイクルに
戻る。
更に所望のモード中にイジエクト釦(6)の操作が為され
ると、両リール台(TM)(SM)にブレーキが付与さ
れた後、前述する様にローデイングモータドライブ回路
(12)、シリンダモータドライブ回路(13)、キヤプスタン
モータドライブ回路(14)が駆動されて、テープローデイ
ングメカ(18)がテープガイド(TG)(TG)を後退さ
せ、モード設定メカ(20)によって巻取リール台(TM)
にブレーキを付与した状態で、余剰テープを供給リール
(SR)に巻取りテープアンローデイングを為す。テー
プアンローデイング完了後前述するカセツトアンローデ
イングが為される。
(c)また第1の質問サイクルに於て5分タイマー(1
a)よりタイムアツプ情報が発生すると、シリンダモー
タドライブ回路(13)が駆動を停止せしめられる。シリン
ダ停止後、ストツプ釦(4)の操作の有無、イジエクト釦
(6)の操作の有無、モード釦群(5)の操作の有無、予約情
報の有無が循環的にチエツクされ第2の質問サイクルに
陥る。
この第2の質問サイクルに於てストツプ釦(4)が操作さ
れたりタイマー用マイクロコンピユータ(7)よりタイマ
ー予約出力が得られると後述するパワーオフモードに陥
る。また、イジエクト釦(6)が操作されると前述するイ
ジエクト動作が為される。更に記録釦を除くモード釦群
(5)が操作されると、シリンダモータドライブ(13)が駆
動され、第1の質問サイクルに於てモード釦群(5)が操
作された場合と同じ状態になる。但し、モード釦が早送
釦又は巻戻釦であるときには2秒の待期時間を経てキヤ
プスタンドライブ回路(14)が駆動される。
(d)第1の質問サイクル又は第2の質問サイクルに於
て、ストツプ釦(4)の操作が検出されるか、又は第2の
質問サイクルに於てタイマー予約出力が得られると、シ
リンダモータドライブ回路(13)とキヤプスタンモータド
ライブ回路(14)とが駆動されると同時にローデイングモ
ータドライブ回路(12)が駆動されてテープローデイング
メカ(19)とモード設定メカ(20)が駆動される。その結
果、テープは、テープガイド(TG)の移動に伴って回
転状態のシリンダ(CY)より離間せしめられ、モード
設定メカ(20)により巻取リール台(TM)にブレーキを
付与された状態でキヤプスタンモータ(16)に連動する供
給リール台(SM)により供給リール(SR)に余剰テ
ープを巻取る。このテープアンローデイングをモード検
出手段(3)によって検出すると、電源回路(10)、シリン
ダモータドライブ回路(13)、キヤプスタンモータドライ
ブ回路(14)、ローデイングモータドライブ回路(12)が全
て非駆動状態に陥る。斯るパワーオフ状態で、ストツプ
釦(4)、イジエクト釦(6)、レコード釦を除くモード釦の
操作の有無と、タイマー用マイクロコンピユータ(7)の
予約出力の有無を検出する第3の質問サイクルに陥る。
この第3の質問サイクルに於てストツプ釦(4)の操作が
為されると、電源回路(10)が駆動状態となり、更にシリ
ンダモータドライブ回路(13)とローデイングモータドラ
イブ回路(12)が駆動され、テープローデイングが開始さ
れ、5分タイマー(1a)のスタートを為して第1の質
問サイクルに陥る。また第3の質問サイクルに於てイジ
エクト釦(6)の操作が為されると、電源回路(10)とロー
デイングモータドライブ回路(12)が駆動されイジエクト
モードをモード検出手段(3)が検出した時点で、自動的
にパワーオフ状態となり動作が終了する。
更に第3の質問サイクルでレコード釦を除くモード釦が
操作されると、まず電源回路(10)が駆動されてパワーオ
ン状態となり、ローデイングモータドライブ回路(12)と
シリンダモータドライブ回路(13)が駆動状態になり、テ
ープローデイングが為される。このテープローデイング
が完了すると前述するモード設定が為される。
また、更にタイマー用マイクロコンピユータ(7)より予
告出力が発生すると電源回路(10)が駆動されてパワーオ
ン状態となり、ローデイングモータドライブ回路(12)と
シリンダモータドライブ回路(13)とが駆動され、テープ
ローデイングが為される。ローデイング完了によってス
トツプモードとなった状態でタイマー用マイクロコンピ
ユータ(7)の予約開始出力の発生を待つ。予約開始出力
が発生するローデイングモータドライブ回路(12)が駆動
され、モード設定メカ(20)が駆動状態となり、テンシヨ
ンピン(TP)がテープに当接せしめられピンチローラ
(PR)がテープを介してピンチローラ(PR)に圧着
せしめられる。このレコードモード設定状態が検出され
ると、キヤプスタンモータドライブ回路(14)と録画回路
(22)とが駆動状態となり、レコードモードとなる。以
後、タイマー用マイクロコンピユータ(7)より予約終了
出力が発生される迄レコードモードを持続し、予約終了
出力が発生すると、キヤプスタンモータドライブ回路(1
4)の駆動を停止してローデイングモータドライブ回路(1
2)を駆動することによりモード設定メカ(20)により両リ
ール台(SM)(TM)にブレーキを付与してストツプ
モードを設定し、連続して前述するテープアンローデイ
ングを為してパワーオフ状態を設定し第3の質問サイク
ルに陥る。
前述する第1実施例は5分後にシリンダの回転のみを停
止せしめ電源回路を駆動することによりチユーナを作動
状態としてVTR側で選局したチヤンネルのモニタ状態
を保障しているが、このモニタ状態を必要としない場合
にはテープアンローデイングを為して電源回路をOFF
したパワーオフ状態とすれば消費電力の浪費を防止出
る。そこで、5分後にパワーオフ状態とする第2実施例
に付いて以下に説明する。
第4図は本実施例の回路ブロツク図を示し第2図の第1
実施例と同一構成要素に付いては同一図番を付して説明
を省略する。この第4図に於ける回路接続上の特徴は、
予約釦群(8)と選局釦群(21)の操作出力をシスコン用マ
イクロコンピユータ(1)に入する点にあり、更に図示す
るシステム用マイクロコンピユータ(1)のブロツク内に
5分タイマー(1a)と電源制御手段(1b)とを配す
ることを特徴とする。
まず、この5分タイマー(1a)はストツプモード設定
開始より5分の待期時間を計数すると共にこの計数を選
局操作に連動して再スタート(リセツト)し、パワーオ
フ状態で選局操作に連動して5分の待期期間を計数し、
タイムアツプ出力を発生する手段である。また、電源制
御手段は、ストツプ状態に於て再度のストツプ操作が為
されたとき、タイマー用マイクロコンピユータより予約
完了に伴う予約出力が発せられたとき、タイムアツプ出
力が発せられたとき、テープアンローデイングを為さし
めてパワーオフ状態とする手段である。また、電源制御
手段(1b)は、パワーオフ状態でレコード釦を除くモ
ード釦群(5)又はストツプ釦(4)が操作されたとき、パワ
ーオン状態となってテープローデイングを為さしめ、パ
ワーオフ状態で選局操作又は予約操作が為されたとき、
パワーオン状態とし、予約出力又はタイムアツプ出力に
よってパワーオフ状態としている。
以下、上述する電源制御手段(1b)の動作を中心に第
1実施例と異なる本実施例の動作を第5図のフローチヤ
ートに従い説明する。
本実施例は、カセツト挿入よりストツプモードの設定迄
は第1実施例と共通であり説明を割愛する。
ストツプモード設定後の第1の質問サイクルに於ける本
実施例の特徴は、第1に選局操作の有無を質問サイクル
に加えて選局操作に伴って5分タイマー(1a)を再ス
タートさせて第1の質問サイクルに戻って来る点、第2
に5分タイマー(1a)のタイムアツプ出力発生時にス
トツプ操作時と同様テープアンローデイングとパワーオ
フを為す点、第3にイジエクト操作時にイジエクト完了
後自動的にパワーオフ状態となる点にある。尚、第1の
質問サイクルに於て予約操作時予約完了に伴ってテープ
アンローデイングとパワーオフを為す点に付いては、第
2図に図示省略されているが、第1実施例と共通であ
る。
また、第1の質問サイクルに於てモード設定操作が為さ
れたとき、設定操作が早送又は巻戻であるならばモード
設定メカを作動せしめることなくキヤプスタンモーター
をダイレクト駆動する点、モード変更に伴ってモード釦
操作が為されたとき、モード設定メカが両リール台(T
M)(SM)に一旦ブレーキを付与した後に、所望のモ
ード設定を為す点も第3図に図示していないが第1実施
例と共通である。
本実施例の最大の特徴はストツプ状態のままシリンダの
回転を停止せしめるモードが存在せず、第1実施例中の
第2の質問サイクルが無い点にある。
パワーオフ後の第3の質問サイクルに於ける本実施例の
特徴は、選局操作が為されたとき、パワーオン状態とな
って5分タイマー(1a)がスタートせしめられ、5分
経過後にパワーオフ状態とする点にある。尚、第3の質
問サイクルに於て予約操作に伴ってパワーオン状態とな
り、予約完了に伴ってパワーオフ状態となり第3の質問
サイクルに陥る点に付いては第3図に図示されていない
が第1実施例と共通である。
本実施例のタイマー録画動作に付いては、第3図の第1
実施例と共通である。
前述する二実施例は何れもカセツト装着前にタイマー予
約情報を設定出来る構成となっており、第3図及び第5
図のフローチヤートに示されていないがシスコン用マイ
クロコンピユータ(1)は、カセツト装着前にタイマー用
マイクロコンピユータ(7)より予約出力が発生している
とき、カセツト装着完了後にカセツト(CA)の誤消去
防止爪が折れていないことを爪折検出センサ(S)が検
出した場合にその時点でパワーオフ状態となり第3の質
問サイクルに陥るものとする。
また、前述する二実施例には電源スイッチが存在せず、
前述する様にストツプ釦を二度押しすることにより電源
のON・OFF操作が為される。
更に、両実施例にはタイマーモード設定スイツチも存在
せず、パワーオフモードで予約録画が為される。
(ト)発明の効果 よって本発明によれば、ストツプモード設定中に回転し
ているシリンダが所定期間後に回転を停止するため電力
ロスが防止出来その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の各設定モードの状態を模式的に示す平
面図、第2図は第1実施例の回路ブロツク図、第3図は
第1実施例のフローチヤート、第4図は第2実施例の回
路ブロツク図、第5図は第2実施例のフローチヤートを
それぞれ示す。 (1a)…5分タイマー、(1b)…電源制御手段、
(1)…シスコン用マイクロコンピユータ、(3)…モード検
出手段、(CY)…シリンダ、(16)…シリンダモータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセット装着完了に連動してシリンダモー
    タを駆動しテープローディングを為し、テープローディ
    ング完了位置でテープにテンションを付与することなく
    シリンダモータを駆動し続けて停止モードを設定し、再
    生操作に連動してキャプスタンにピンチローラを圧着す
    ると共にテープにテンションを付与して再生モードを設
    定するビデオテープレコーダに於て、 停止モード設定期間を計数して所定期間経過後に前記シ
    リンダモータの駆動を停止せしめることを特徴とする待
    機解除回路。
  2. 【請求項2】カセット装着完了に連動してシリンダモー
    タを駆動しテープローディングを為し、テープローディ
    ング完了位置でテープにテンションを付与することなく
    シリンダモータを駆動し続けて停止モードを設定し、再
    生操作に連動してキャプスタンにピンチローラを圧着す
    ると共にテープにテンションを付与して再生モードを設
    定するビデオテープレコーダに於て、 停止モード設定に連動して計数を開始するタイマー手段
    と、 前記タイマー手段のタイムアップ出力によりテープアン
    ローディングを為し投入電源をOFF状態とする電源制
    御手段と、 テープローディング完了状態で選局操作に連動して前記
    タイマー手段をリセットするリセット手段とを、 配して成る待機解除回路。
JP63106834A 1988-04-28 1988-04-28 待機解除回路 Expired - Lifetime JPH0654576B2 (ja)

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JP63106834A JPH0654576B2 (ja) 1988-04-28 1988-04-28 待機解除回路
CA000598108A CA1325058C (en) 1988-04-28 1989-04-27 Stand-by mode setting/releasing device for video cassette recorder
DE68912816T DE68912816T2 (de) 1988-04-28 1989-04-27 Vorrichtung zur Einstellung/Freigabe des Bereitschaftsmodus eines Videogerätes.
ES89107681T ES2050732T3 (es) 1988-04-28 1989-04-27 Dispositivo para establecer/liberar un modo de espera para una video grabadora de cassette.
EP89107681A EP0339646B1 (en) 1988-04-28 1989-04-27 Stand-by mode setting/releasing device for video cassette recorder
KR1019890005636A KR0150192B1 (ko) 1988-04-28 1989-04-28 비디오카셋트레코더용의스탠바이모드설정/해제장치
US08/015,053 US5313344A (en) 1988-04-28 1993-02-08 Stand-by mode setting/releasing device for video cassette recorder

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DE (1) DE68912816T2 (ja)
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS566051B2 (ja) * 1975-02-21 1981-02-09
JPS5531531B2 (ja) * 1974-05-30 1980-08-19
JPS58208960A (ja) * 1982-05-28 1983-12-05 Victor Co Of Japan Ltd 磁気記録再生装置
JPS5945648A (ja) * 1982-09-07 1984-03-14 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置
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JPS63311649A (ja) * 1987-06-11 1988-12-20 Alpine Electron Inc ドラム回転制御方式

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EP0339646B1 (en) 1994-02-02
DE68912816T2 (de) 1994-05-19
EP0339646A3 (en) 1991-10-09
CA1325058C (en) 1993-12-07
ES2050732T3 (es) 1994-06-01
KR0150192B1 (ko) 1998-10-15
DE68912816D1 (de) 1994-03-17
KR900016980A (ko) 1990-11-15
JPH01277359A (ja) 1989-11-07
EP0339646A2 (en) 1989-11-02

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