JPH0650817A - 試料の光学特性測定装置 - Google Patents
試料の光学特性測定装置Info
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- JPH0650817A JPH0650817A JP4202568A JP20256892A JPH0650817A JP H0650817 A JPH0650817 A JP H0650817A JP 4202568 A JP4202568 A JP 4202568A JP 20256892 A JP20256892 A JP 20256892A JP H0650817 A JPH0650817 A JP H0650817A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/47—Scattering, i.e. diffuse reflection
- G01N21/4738—Diffuse reflection, e.g. also for testing fluids, fibrous materials
- G01N21/474—Details of optical heads therefor, e.g. using optical fibres
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N2201/00—Features of devices classified in G01N21/00
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 試料の分光反射率等光学特性の測定におい
て、器差を低減する。 【構成】 積分球1の内壁1aを照明する第1,第2照
明光学系10,20と、開口部2に向けて配置された試
料3の反射光を受光する測定光学系40を備える。第1
照明光学系10の開口部16は積分球1上部に、第2照
明光学系20の開口部26は開口部2がある積分球1の
下部に設けられている。そして、各光源を順次発光させ
て試料3の反射特性を測定し、予め求められ記憶された
各光源に対応する係数を得られたデータに乗算し、この
乗算結果を夫々加算して反射特性を求めるようにした。
て、器差を低減する。 【構成】 積分球1の内壁1aを照明する第1,第2照
明光学系10,20と、開口部2に向けて配置された試
料3の反射光を受光する測定光学系40を備える。第1
照明光学系10の開口部16は積分球1上部に、第2照
明光学系20の開口部26は開口部2がある積分球1の
下部に設けられている。そして、各光源を順次発光させ
て試料3の反射特性を測定し、予め求められ記憶された
各光源に対応する係数を得られたデータに乗算し、この
乗算結果を夫々加算して反射特性を求めるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積分球を用いた分光色
彩計等に適用される試料の光学特性測定装置に関するも
のである。
彩計等に適用される試料の光学特性測定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】積分球を用いた拡散照明による分光色彩
計では、同一ジオメトリ(例えばd/8タイプ)で構成
されていても、異機種間はもちろん、同一機種間でも一
定の器差(測定器個体間の測定誤差)が生じる。
計では、同一ジオメトリ(例えばd/8タイプ)で構成
されていても、異機種間はもちろん、同一機種間でも一
定の器差(測定器個体間の測定誤差)が生じる。
【0003】図4は従来の試料の光学特性測定装置の構
成及び配光特性を示す図である。積分球1の内壁1aに
は、高拡散、高反射率を有する白色粉末がコーティング
されている。光源11からの光束は、開口部16から積
分球1内に入射し、まず積分球1の内壁1aの開口部1
6に対向する照明域17を照明し、ここで拡散反射され
た後、積分球1内で多重反射して、試料3用の開口部2
に配置された試料3を一様に照明する。
成及び配光特性を示す図である。積分球1の内壁1aに
は、高拡散、高反射率を有する白色粉末がコーティング
されている。光源11からの光束は、開口部16から積
分球1内に入射し、まず積分球1の内壁1aの開口部1
6に対向する照明域17を照明し、ここで拡散反射され
た後、積分球1内で多重反射して、試料3用の開口部2
に配置された試料3を一様に照明する。
【0004】試料3での反射光は、開口部41を通過し
てレンズ42により集束され、測定域規制板43に結像
する。このときの光軸49は、試料3の法線に対して8
°傾斜しており、いわゆるd/8ジオメトリになってい
る。測定域規制板43に設けられた開口部43aは試料
3上の投影3aを測定域として決定している。
てレンズ42により集束され、測定域規制板43に結像
する。このときの光軸49は、試料3の法線に対して8
°傾斜しており、いわゆるd/8ジオメトリになってい
る。測定域規制板43に設けられた開口部43aは試料
3上の投影3aを測定域として決定している。
【0005】この開口部43aを通過した光束は、レン
ズ44によって集束され、光ファイバ45の一端に入射
する。光ファイバ45の他端は、図外の分光装置に接続
され、試料3の分光反射率が求められることとなる。
ズ44によって集束され、光ファイバ45の一端に入射
する。光ファイバ45の他端は、図外の分光装置に接続
され、試料3の分光反射率が求められることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の試料の光学
特性測定装置では、図4の下半部分に示すように、開口
部2での試料照明光の配光特性4は、完全拡散特性4i
からかなりずれた傾向を示す。すなわち、完全拡散特性
4iからのずれの中で、凹部4aは、測定のための開口
部41に起因し、凸部4bは、光源11からの光束が最
初に照明する直接照明域17からの拡散反射が直接試料
3用の開口部2に到達することに起因するものである。
特性測定装置では、図4の下半部分に示すように、開口
部2での試料照明光の配光特性4は、完全拡散特性4i
からかなりずれた傾向を示す。すなわち、完全拡散特性
4iからのずれの中で、凹部4aは、測定のための開口
部41に起因し、凸部4bは、光源11からの光束が最
初に照明する直接照明域17からの拡散反射が直接試料
3用の開口部2に到達することに起因するものである。
【0007】また、試料面に対して浅い角度での入射強
度が完全拡散特性に比べて相対的に低いというような不
均一性も見られる。
度が完全拡散特性に比べて相対的に低いというような不
均一性も見られる。
【0008】このように、試料用の開口部での照明光の
配光特性は、積分球を用いているにも拘らず完全拡散特
性からずれたものとなっており、しかもこのずれは、異
機種間乃至は同一機種でも個体間で、一様ではない。こ
れは、異機種間では積分球内部の開口部の配置や、内壁
のコーティング材料が異なる場合があるからであり、ま
た同一機種間でも開口部の寸法、配置のわずかなずれ
や、コーティングむら等が存在することが考えられるか
らである。
配光特性は、積分球を用いているにも拘らず完全拡散特
性からずれたものとなっており、しかもこのずれは、異
機種間乃至は同一機種でも個体間で、一様ではない。こ
れは、異機種間では積分球内部の開口部の配置や、内壁
のコーティング材料が異なる場合があるからであり、ま
た同一機種間でも開口部の寸法、配置のわずかなずれ
や、コーティングむら等が存在することが考えられるか
らである。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、試料の分光反射率等光学特性の測定において、器差
を低減する試料の光学特性測定装置を提供することを目
的とする。
で、試料の分光反射率等光学特性の測定において、器差
を低減する試料の光学特性測定装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、光源用開口と試料用開口が形成された積
分球と、上記光源用開口に配設され上記積分球の内壁を
照明する光源と、上記試料用開口に置かれた試料の反射
あるいは透過光を受光する受光部と、この受光部からの
受光出力を用いて上記試料の反射あるいは透過特性を測
定する測定手段とを有し、上記光源は、上記積分球の異
なる箇所に複数配設され上記試料用開口において夫々異
なる配光特性を示すように照射し、上記測定手段は、上
記各配光特性の線形結合が所望の配光特性に近づくよう
に線形結合の係数を光源毎に予め求めて記憶しておき、
上記各光源の発光による各反射あるいは透過特性に対応
する光源の係数を乗算し、この乗算結果を夫々加算して
所望の配光特性での上記特性を求めるようにしたもので
ある。
に、本発明は、光源用開口と試料用開口が形成された積
分球と、上記光源用開口に配設され上記積分球の内壁を
照明する光源と、上記試料用開口に置かれた試料の反射
あるいは透過光を受光する受光部と、この受光部からの
受光出力を用いて上記試料の反射あるいは透過特性を測
定する測定手段とを有し、上記光源は、上記積分球の異
なる箇所に複数配設され上記試料用開口において夫々異
なる配光特性を示すように照射し、上記測定手段は、上
記各配光特性の線形結合が所望の配光特性に近づくよう
に線形結合の係数を光源毎に予め求めて記憶しておき、
上記各光源の発光による各反射あるいは透過特性に対応
する光源の係数を乗算し、この乗算結果を夫々加算して
所望の配光特性での上記特性を求めるようにしたもので
ある。
【0011】
【作用】本発明によれば、一の光源により積分球の内壁
が照射されて試料の反射あるいは透過特性が測定され、
次に、他の光源により積分球の内壁が照射されて試料の
反射あるいは透過特性が測定される。そして、各光源の
特性データに、記憶されている各光源に対する係数が乗
算され、その乗算結果が加算されて、試料の反射あるい
は透過特性が求められる。
が照射されて試料の反射あるいは透過特性が測定され、
次に、他の光源により積分球の内壁が照射されて試料の
反射あるいは透過特性が測定される。そして、各光源の
特性データに、記憶されている各光源に対する係数が乗
算され、その乗算結果が加算されて、試料の反射あるい
は透過特性が求められる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る試料の光学特性測定装置
の第1実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る試料の光学特性測定装置の構成図で
ある。積分球1は、その内壁1aに酸化マグネシウムや
硫酸バリウム等の白色拡散反射塗料がコーティングされ
た中空の球で、主に光源の全光束(全ての方向に出る光
束の和)の測定に用いられるものである。
の第1実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る試料の光学特性測定装置の構成図で
ある。積分球1は、その内壁1aに酸化マグネシウムや
硫酸バリウム等の白色拡散反射塗料がコーティングされ
た中空の球で、主に光源の全光束(全ての方向に出る光
束の和)の測定に用いられるものである。
【0013】また、積分球1には、第1照明光学系10
からの光束を入射させるべく頂部近傍に設けられた開口
部16、第2照明光学系20からの光束を入射させるべ
く下部近傍に設けられた開口部26、測定対象である試
料3を照明すべく底部に設けられた開口部2及び試料3
からの反射光を測定光学系に入射すべく頂部近傍に設け
られた開口部41が形成されている。
からの光束を入射させるべく頂部近傍に設けられた開口
部16、第2照明光学系20からの光束を入射させるべ
く下部近傍に設けられた開口部26、測定対象である試
料3を照明すべく底部に設けられた開口部2及び試料3
からの反射光を測定光学系に入射すべく頂部近傍に設け
られた開口部41が形成されている。
【0014】第1照明光学系10は、開口部16に配設
され、光源11、レンズ13,15、マスク板14等か
ら構成されており、積分球1内の開口部2近傍を最初の
直接照明域17とするものである。
され、光源11、レンズ13,15、マスク板14等か
ら構成されており、積分球1内の開口部2近傍を最初の
直接照明域17とするものである。
【0015】光源11は、Xeフラッシュ等が使用さ
れ、積分球1内に光束を供給するものである。マスク板
14は、レンズ13の積分球1側に配設され、光源11
による照明域を規制するためのものである。マスク板1
4の中央部には、遮光部14aが形成されており、これ
により、遮光域17aを設けてドーナツ状の直接照明域
17を形成し、試料2を直接照明しないようにしてい
る。
れ、積分球1内に光束を供給するものである。マスク板
14は、レンズ13の積分球1側に配設され、光源11
による照明域を規制するためのものである。マスク板1
4の中央部には、遮光部14aが形成されており、これ
により、遮光域17aを設けてドーナツ状の直接照明域
17を形成し、試料2を直接照明しないようにしてい
る。
【0016】そして、光源11からの光束は、レンズ1
3によって集束され、さらに開口部16上の焦点位置に
配置されるレンズ15によってマスク板14の像が内壁
1aの開口部2近傍に結像されるようになっている。
3によって集束され、さらに開口部16上の焦点位置に
配置されるレンズ15によってマスク板14の像が内壁
1aの開口部2近傍に結像されるようになっている。
【0017】第2照明光学系20は、開口部26に配設
され、光源21、レンズ23,25、マスク板24等か
ら構成されており、積分球1内の頂部近傍を最初の直接
照明域27とするものである。
され、光源21、レンズ23,25、マスク板24等か
ら構成されており、積分球1内の頂部近傍を最初の直接
照明域27とするものである。
【0018】光源21は、Xeフラッシュ等が使用さ
れ、積分球1内に光束を供給するものである。マスク板
24は、レンズ23の積分球1側に配設され、光源21
による照明域を規制するためのものである。マスク板2
4の中央部には、遮光部24aが形成されており、これ
により、遮光域27aを設けて開口部41を直接照明し
ないようにしている。
れ、積分球1内に光束を供給するものである。マスク板
24は、レンズ23の積分球1側に配設され、光源21
による照明域を規制するためのものである。マスク板2
4の中央部には、遮光部24aが形成されており、これ
により、遮光域27aを設けて開口部41を直接照明し
ないようにしている。
【0019】そして、光源21からの光束は、レンズ2
3によって集束され、さらに開口部26上の焦点位置に
配置されるレンズ25によってマスク板24の像が内壁
1aの頂部近傍に結像されるようになっている。
3によって集束され、さらに開口部26上の焦点位置に
配置されるレンズ25によってマスク板24の像が内壁
1aの頂部近傍に結像されるようになっている。
【0020】測定光学系40は、試料3からの反射光を
集束するもので、レンズ42,44、マスク板43から
構成されている。この測定光学系40の光軸49は、試
料3表面の法線に対して8°だけ傾斜した方向に設定さ
れている。マスク板43は、その中央に開口部43aが
形成され、測定域を規制するものである。この開口部4
3aにより試料3表面への投影3aが測定域となるよう
に設定されている。
集束するもので、レンズ42,44、マスク板43から
構成されている。この測定光学系40の光軸49は、試
料3表面の法線に対して8°だけ傾斜した方向に設定さ
れている。マスク板43は、その中央に開口部43aが
形成され、測定域を規制するものである。この開口部4
3aにより試料3表面への投影3aが測定域となるよう
に設定されている。
【0021】第1,第2照明光学系10,20から開口
部16,26を通って入射した光束は、積分球1の内壁
1aで多重反射した後、試料3を照明する。そして、試
料3表面の法線に対して8°だけ傾斜した方向成分の反
射光が、開口部41を通り、レンズ42によって集束さ
れてマスク板43上に結像する。そして、開口部43a
を通り抜けた反射光は、さらにレンズ44によって集束
され、光ファイバ45の一端に入射し、分光装置46等
の測定部に導かれる。
部16,26を通って入射した光束は、積分球1の内壁
1aで多重反射した後、試料3を照明する。そして、試
料3表面の法線に対して8°だけ傾斜した方向成分の反
射光が、開口部41を通り、レンズ42によって集束さ
れてマスク板43上に結像する。そして、開口部43a
を通り抜けた反射光は、さらにレンズ44によって集束
され、光ファイバ45の一端に入射し、分光装置46等
の測定部に導かれる。
【0022】分光装置46は、光ファイバ45の他端に
接続され、光ファイバ45から導かれた光を分光するも
のである。マイクロコンピュータ48は、この試料の光
学特性測定装置の動作を制御するもので、測定のための
制御プログラム、データや後述の係数等を記憶する記憶
部、データに基づいて演算を実行する演算部等を内蔵し
ている。
接続され、光ファイバ45から導かれた光を分光するも
のである。マイクロコンピュータ48は、この試料の光
学特性測定装置の動作を制御するもので、測定のための
制御プログラム、データや後述の係数等を記憶する記憶
部、データに基づいて演算を実行する演算部等を内蔵し
ている。
【0023】発光回路12,22は、光源11,21を
発光させるもので、マイクロコンピュータ48からの指
示により動作している。そして、分光装置46から出力
される分光データは、A/D変換器47によってディジ
タル値に変換され、マイクロコンピュータ48に取り込
まれるようになっている。
発光させるもので、マイクロコンピュータ48からの指
示により動作している。そして、分光装置46から出力
される分光データは、A/D変換器47によってディジ
タル値に変換され、マイクロコンピュータ48に取り込
まれるようになっている。
【0024】次に、測定手順について図1,図2を用い
て説明する。図2は第1実施例における配光特性を示す
図で、(a)は第1照明光学系による開口部2中心での
配光特性F1、(b)は第2照明光学系による開口部2
中心での配光特性F2を示す。まず、配光特性を補正す
る係数の設定について説明する。このとき、開口部2に
は高指向性の受光センサが配置され、これにより配光特
性を測定するようにしている。
て説明する。図2は第1実施例における配光特性を示す
図で、(a)は第1照明光学系による開口部2中心での
配光特性F1、(b)は第2照明光学系による開口部2
中心での配光特性F2を示す。まず、配光特性を補正す
る係数の設定について説明する。このとき、開口部2に
は高指向性の受光センサが配置され、これにより配光特
性を測定するようにしている。
【0025】発光回路12を動作させ、光源11を発光
させる。第1照明光学系10は、最初に積分球1の内壁
1aの直接照明域17を照明するので、これによる開口
部2での配光特性F1は、図2(a)に示すように、理
想特性Fに比べて浅い角度の入射光が強調されている。
させる。第1照明光学系10は、最初に積分球1の内壁
1aの直接照明域17を照明するので、これによる開口
部2での配光特性F1は、図2(a)に示すように、理
想特性Fに比べて浅い角度の入射光が強調されている。
【0026】続いて、発光回路22を動作させ、光源2
1を発光させる。このとき、第2照明光学系20は、最
初に積分球1の内壁1aの直接照明域27を照明するの
で、これによる開口部2での配光特性F2は、図2
(b)に示すように、理想特性Fに比べて垂直に近い入
射光が強調されている。
1を発光させる。このとき、第2照明光学系20は、最
初に積分球1の内壁1aの直接照明域27を照明するの
で、これによる開口部2での配光特性F2は、図2
(b)に示すように、理想特性Fに比べて垂直に近い入
射光が強調されている。
【0027】そして、第1,第2照明光学系10,20
の照射によって得られた受光データに基づいて各配光特
性F1,F2を各波長毎に測定する。
の照射によって得られた受光データに基づいて各配光特
性F1,F2を各波長毎に測定する。
【0028】今、第1照明光学系10の係数をC
(λ),第2照明光学系20の係数をD(λ)としたと
き、 C(λ)・F1(λ)+D(λ)・F2(λ) が理想配光特性F(λ)に最も近づくようにC(λ),
D(λ)を波長毎に決定する。
(λ),第2照明光学系20の係数をD(λ)としたと
き、 C(λ)・F1(λ)+D(λ)・F2(λ) が理想配光特性F(λ)に最も近づくようにC(λ),
D(λ)を波長毎に決定する。
【0029】このようにして得られた係数C(λ),D
(λ)をマイクロコンピュータ48の記憶部に記憶して
おく。
(λ)をマイクロコンピュータ48の記憶部に記憶して
おく。
【0030】次に、試料の測定について説明する。ま
ず、マイクロコンピュータ48からの指示により発光回
路12を動作させ、光源11を発光させる。そして、試
料3からの反射光は、分光装置46に入力される。この
分光データは、A/D変換器47でディジタル値に変換
され、マイクロコンピュータ48によって分光反射率が
求められ、その記憶部に記憶される。このとき得られた
試料3の分光反射率をR1(λ)とする。
ず、マイクロコンピュータ48からの指示により発光回
路12を動作させ、光源11を発光させる。そして、試
料3からの反射光は、分光装置46に入力される。この
分光データは、A/D変換器47でディジタル値に変換
され、マイクロコンピュータ48によって分光反射率が
求められ、その記憶部に記憶される。このとき得られた
試料3の分光反射率をR1(λ)とする。
【0031】続いて、マイクロコンピュータ48からの
指示により発光回路22を動作させ、光源21を発光さ
せる。そして、試料3からの反射光は、分光装置46に
入力される。この分光データは、A/D変換器47でデ
ィジタル値に変換され、マイクロコンピュータ48によ
って分光反射率が求められ、その記憶部に記憶される。
このとき得られた試料3の分光反射率をR2(λ)とす
る。
指示により発光回路22を動作させ、光源21を発光さ
せる。そして、試料3からの反射光は、分光装置46に
入力される。この分光データは、A/D変換器47でデ
ィジタル値に変換され、マイクロコンピュータ48によ
って分光反射率が求められ、その記憶部に記憶される。
このとき得られた試料3の分光反射率をR2(λ)とす
る。
【0032】次に、マイクロコンピュータ48の記憶部
に記憶されている係数C(λ),D(λ)に基づいて、
マイクロコンピュータ48の演算部で、 R(λ)=C(λ)・R1(λ)+D(λ)・R2
(λ) の計算を行う。
に記憶されている係数C(λ),D(λ)に基づいて、
マイクロコンピュータ48の演算部で、 R(λ)=C(λ)・R1(λ)+D(λ)・R2
(λ) の計算を行う。
【0033】このようにして、完全拡散特性に近い照明
条件の下での試料3の分光反射率を求めることができ、
これによって器差を低減することができる。
条件の下での試料3の分光反射率を求めることができ、
これによって器差を低減することができる。
【0034】なお、これらの係数は、配光特性を完全拡
散特性に近づけるためではなく、特定の測定器と同一特
性を有するように決めてもよい。この場合、異機種間で
も計算によって等しい拡散特性を有するようにできるの
で、他機種の測定器によって蓄積された測定データを無
駄にすることなく、データの互換性を向上させることが
できる。
散特性に近づけるためではなく、特定の測定器と同一特
性を有するように決めてもよい。この場合、異機種間で
も計算によって等しい拡散特性を有するようにできるの
で、他機種の測定器によって蓄積された測定データを無
駄にすることなく、データの互換性を向上させることが
できる。
【0035】次に、本発明に係る試料の光学特性測定装
置の第2実施例について図3を用いて説明する。なお、
第1実施例と同一物については同一符号を付し、説明を
省略する。本実施例は、積分球1の拡散特性を、より完
全拡散特性に近づけようとするものである。
置の第2実施例について図3を用いて説明する。なお、
第1実施例と同一物については同一符号を付し、説明を
省略する。本実施例は、積分球1の拡散特性を、より完
全拡散特性に近づけようとするものである。
【0036】積分球1において、開口部2近傍の第1照
明光学系10による直接照明域17が、球面ではなくテ
ーパ状に形成されている。従って、開口部2での配光特
性は、図2(a)で示した第1照明光学系10の第1実
施例における特性に比べて、浅い角度の入射光が更に強
調されることとなる。
明光学系10による直接照明域17が、球面ではなくテ
ーパ状に形成されている。従って、開口部2での配光特
性は、図2(a)で示した第1照明光学系10の第1実
施例における特性に比べて、浅い角度の入射光が更に強
調されることとなる。
【0037】補助拡散板28は、開口部26の端部から
積分球1の外側に延設して形成され、光源21からの光
束がレンズ23により補助拡散板28上に結像するよう
になっている。そして、第2照明光学系20の光源21
からの光束は、レンズ23によって補助拡散板28上に
結像した後、補助拡散板28で拡散反射されて積分球1
内に入射する。
積分球1の外側に延設して形成され、光源21からの光
束がレンズ23により補助拡散板28上に結像するよう
になっている。そして、第2照明光学系20の光源21
からの光束は、レンズ23によって補助拡散板28上に
結像した後、補助拡散板28で拡散反射されて積分球1
内に入射する。
【0038】従って、積分球1の内壁1aの上面が広く
照明されることとなり、直接照明域27がより広く形成
される。これにより、開口部2での配光特性は、図2
(b)で示した第2照明光学系20の第1実施例におけ
る特性よりも、深い角度の入射光が低減され、完全拡散
特性に近づけることができる。
照明されることとなり、直接照明域27がより広く形成
される。これにより、開口部2での配光特性は、図2
(b)で示した第2照明光学系20の第1実施例におけ
る特性よりも、深い角度の入射光が低減され、完全拡散
特性に近づけることができる。
【0039】本実施例では、測定光学系40を積分球1
から充分離して配置し、補助拡散板28からの直接反射
光が開口部41を直接照明しないようにして測定光学系
40に影響を及ぼさないようにしている。
から充分離して配置し、補助拡散板28からの直接反射
光が開口部41を直接照明しないようにして測定光学系
40に影響を及ぼさないようにしている。
【0040】なお、本発明は、試料の反射特性の測定に
限られず、透過特性の測定にも適用することができる。
限られず、透過特性の測定にも適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上、本発明は、積分球の異なる箇所に
複数配設され、試料用開口において夫々異なる配光特性
を示すように照射する光源を備え、各配光特性の線形結
合が所望の配光特性に近づくように線形結合の係数を光
源毎に予め求めて記憶しておき、各光源の発光による各
反射あるいは透過特性に対応する光源の係数を乗算し、
この乗算結果を夫々加算して所望の配光特性での反射あ
るいは透過特性を求めるようにしたので、器差を低減す
ることができる。
複数配設され、試料用開口において夫々異なる配光特性
を示すように照射する光源を備え、各配光特性の線形結
合が所望の配光特性に近づくように線形結合の係数を光
源毎に予め求めて記憶しておき、各光源の発光による各
反射あるいは透過特性に対応する光源の係数を乗算し、
この乗算結果を夫々加算して所望の配光特性での反射あ
るいは透過特性を求めるようにしたので、器差を低減す
ることができる。
【図1】本発明に係る試料の光学特性測定装置の第1実
施例における構成図である。
施例における構成図である。
【図2】第1実施例における配光特性を示す図で、
(a)は第1照明光学系による開口部2中心での配光特
性、(b)は第2照明光学系による開口部2中心での配
光特性を示す。
(a)は第1照明光学系による開口部2中心での配光特
性、(b)は第2照明光学系による開口部2中心での配
光特性を示す。
【図3】本発明に係る試料の光学特性測定装置の第2実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図4】従来の試料の光学特性測定装置の構成及び配光
特性を示す図である。
特性を示す図である。
1 積分球 1a 内壁 2,16,26,41,43a 開口部 3 試料 10 第1照明光学系 11,21 光源 12,22 発光回路 13,15,23,25,42,44 レンズ 14,24 マスク板 14a,24a 遮光部 17,27 直接照明域 20 第2照明光学系 40 測定光学系 43 測定域規制板 45 光ファイバ 46 分光装置 47 A/D変換器 48 マイクロコンピュータ 49 光軸
Claims (1)
- 【請求項1】 光源用開口と試料用開口が形成された積
分球と、上記光源用開口に配設され上記積分球の内壁を
照明する光源と、上記試料用開口に置かれた試料の反射
あるいは透過光を受光する受光部と、この受光部からの
受光出力を用いて上記試料の反射あるいは透過特性を測
定する測定手段とを有し、上記光源は、上記積分球の異
なる箇所に複数配設され上記試料用開口において夫々異
なる配光特性を示すように照射し、上記測定手段は、上
記各配光特性の線形結合が所望の配光特性に近づくよう
に線形結合の係数を光源毎に予め求めて記憶しておき、
上記各光源の発光による各反射あるいは透過特性に対応
する光源の係数を乗算し、この乗算結果を夫々加算して
所望の配光特性での上記特性を求めるようにしたことを
特徴とする試料の光学特性測定装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4202568A JPH0650817A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 試料の光学特性測定装置 |
US08/098,630 US5384641A (en) | 1992-07-29 | 1993-07-28 | Color measuring instrument with multiple inputs of light |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4202568A JPH0650817A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 試料の光学特性測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0650817A true JPH0650817A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16459658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4202568A Pending JPH0650817A (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 試料の光学特性測定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5384641A (ja) |
JP (1) | JPH0650817A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003232683A (ja) * | 2002-01-11 | 2003-08-22 | X-Rite Inc | 標的設定を改良した卓上分光光度計 |
WO2011055432A1 (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-12 | ダックエンジニアリング株式会社 | ワーク検査装置 |
JP2020085640A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 株式会社マルコム | Led用封止材料の発光特性測定装置 |
US11977285B2 (en) * | 2020-08-07 | 2024-05-07 | Shenzhen China Star Optoelectronics Semiconductor Display Technology Co., Ltd. | Reflection rate detection device and reflection rate detection method for liquid crystal panel |
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US5745234A (en) * | 1995-07-31 | 1998-04-28 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Variable angle reflectometer employing an integrating sphere and a light concentrator |
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WO1982003914A1 (en) * | 1981-05-07 | 1982-11-11 | Taniuchi Tetsuo | A temperature detector |
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-
1992
- 1992-07-29 JP JP4202568A patent/JPH0650817A/ja active Pending
-
1993
- 1993-07-28 US US08/098,630 patent/US5384641A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5384641A (en) | 1995-01-24 |
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