JPH06508063A - 蒸気−液体分配方法及び装置 - Google Patents

蒸気−液体分配方法及び装置

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JPH06508063A JP5500387A JP50038793A JPH06508063A JP H06508063 A JPH06508063 A JP H06508063A JP 5500387 A JP5500387 A JP 5500387A JP 50038793 A JP50038793 A JP 50038793A JP H06508063 A JPH06508063 A JP H06508063A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 蒸気−液体分配方法及び装置 発明の分野 本発明は、全体として、蒸気−液体混合相供給体を反応器の接触ゾーンに分配す るための方法及び装置に関する。本発明は、更に詳細には、蒸気−液体相を均等 に分配して触媒接触器容器内の粒状固形物と接触させるための装置及び方法に関 する。
発明の背景 現在実施されている種々の商業的プロセスのうちの重要な一つのプロセスには炭 化水素及び他の有機材料を粒状接触材料で物理的に又は化学的に処理するプロセ スが含まれる。こうしたプロセスは、大抵の場合、液体及び蒸気の二相混合物を 接触材料と接触させること及びこのような混合物を粒状接触材料床に均等に分配 するように導入することを必要とする。
液体及び蒸気を粒状接触材料床に均等に分配することを行うのは困難である。代 表的なプロセスでは、蒸気−液体供給材料は、一つ又はそれ以上の分配トレーで 上部分及び下部分に分割された容器に導入される。分配トレーには、容器の上部 分と容器の下部分との間を粒体連通させる唯一の手段を構成する多数の溢流堰等 が設けられ、容器の下部分には粒状接触材料床か含まれている。
供給混合物は、容器の上部分に導入され、トレー上のプール即ちリザーバに収集 された液体は堰のリムを越えて接触材料床に流入する。このような方法に固有の 欠点は、反応器の製造に通常使用される製造方法が、反応器における不整(出口 堰の高さの差、堰の傾斜、分配トレー等の傾斜)を無くすのに十分精密でないと いうことである。更に、反応器内の作動状態は、大抵の場合、分配トレーの変形 を引き起こすような状態であり、かくして、これは不整に拍車をかける。その結 果、出口の幾つかは、必然的に、液体供給体の溢流がほとんど又は全くない。
このような不整の効果を最小にするため、スロット又はV字形状切欠きを堰に設 けることが提案されてきた。
このような提案は、不整流に伴う問題点をなくさなかった。更に、液体供給体に は、出口堰の内面を伝って下方に流れ、触媒床に比較的薄い流れをなして当たる 傾向があり、そのため、横方向に拡がる前に床内に深く浸透してしまう。
更に一般的には、「バブルキャップ」組立体が使用された。バブルキャップ組立 体は、分配トレーの複数の開口部の各々の上に配置される。各バブルキャップ組 立体は、一般に中空導管の形状を持つ上昇管部分、及び上昇管から間隔を隔てら れて蒸気及び液体用の逆U字形状流路を形成するキャップ部分を有する。多くの 設計では、キャップ部分は、上述の種類の不整及び液体の流量の変化に適応する ため、その最下外周部に複数のスロットを有するのがよい。このような設計によ り、商業的成功を収めた。それにも関わらず、更に改善の余地がある。液体−蒸 気を粒子床上へ更に均等に分配することによって得られる僅か1%又は2%の収 量の増加でも、例えば石油精製作業において一年に数百万ドルにもなるというこ とを理解しなければならない。
発明の概要 本発明の一つの特徴によれば、流体用の通路を構成し、通路への入口開口部及び 通路からの出口開口部を有する導管と、上部分、下方に延びるスカート部分、及 び上部分に配置された開口部を持つ、導管の入口通路上に配置されたバブルキャ ップと、導管から流体を出すための唯一の手段を構成する複数の貫通開口部を持 つ、導管の出口開口部と隣接して配置された分散プレートと、導管の出口開口部 とバブルキャップとの間に隙間を維持するためのスペーサ手段と、バブルキャッ プ組立体をデツキトレーに取り付けるための係止手段とを有する、バブルキャッ プ組立体が提供される。
本発明の別の特徴によれば、本発明のバブルキャップ組立体を使用する、気体及 び液体からなる両流(gist rlov)を形成するための方法が提供される 。
本発明は、気体と液体の混合物を接触材料に微細な霧として分散できる方法及び 装置を提供する。大まかにいえば、本発明は、貫通開口部を持つ分配トレーに取 り付けるためのバブルキャップからなる。本発明は、一つ又はそれ以上の重なっ た分配トレーを収容したハウジングを持つ気−液接触装置で使用するのに特に適 している。
分配トレーの各々には、複数のバブルキャップ組立体が設けられているのがよい 。
本発明のバブルキャップ組立体は、好ましくは、上方に延びる端を持つ、開口部 上に配置された上昇管、及び上昇管の上端を包囲し且つこの上端がら間隔を隔て られたバブルキャップを有する。上昇管とバブルキャップとを互いに間隔を隔て られた関係に維持するため、上昇管とバブルキャップとの中間にスペーサ手段が 配置されているのがよい。本発明の装置は、更に、バブルキャップをデツキトレ ーの開口部上の定置の位置に維持するための手段を有するのがよい。本発明の重 要な特徴は、上昇管内の通路に配置された分散プレートである。
好ましくは、分散プレートは、上昇管の下排出端と隣接して配置されており、複 数の貫通開口部が設けられている。分散プレートの開口部は、気−液接触装置の 上部分と粒状接触材料でできた本体を収容した気−液接触装置の下部分との間を 流体連通させるための唯一の手段を構成する。分散プレートの開口部は、便利に は、大きく減少させた流体流れ面積を提供し、これは液体及び蒸気の両流をつく りだす。好ましくは、この両流が均等な分配及び気−液供給体と接触材料との接 触を高め、これによって産量を高める。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明を組み込んだ反応器の部分断面正面図であり、 第2図は、本発明によるバブルキャップ組立体構造の分解斜視図であり、 第3図は、第2図のバブルキャップ組立体の断面図であり、 第4a図及び第4b図は、本発明の分散プレートの平面図及び断面図である。
実施例 本発明の蒸気−液体、両相供給体分配方法及び装置は、任意の接触システム及び 詳細には任意の垂直層流式反応器接触システムに広範に適用できる。この方法及 び装置は、接触水素添加脱硫反応器及び接触水素添加分解反応器で使用するのに 特に適している。これらの方法及び装置は、石油炭化水素の触媒重合、異性化、 等、液状石炭抽出物の接触水素添加、ベンゼンのシクロヘキサンへの転化のよう な芳香族化合物の接触水素添加、接触酸化、接触塩素化、等のような、供給体の 一部が液相であり残りが蒸気相の任意の接触又は処理を行うのに使用できる。
次に第1図を参照すると、この図に示す装置は、本質的には、内部に種々の部品 を備えた垂直層流式触媒反応器10からなる。この反応器は、円筒形の容器12 を有する。容器12は、代表的には、ステンレス鋼、セラミック等のような耐蝕 性金属材料又はこれと等価の材料でつくられており、通常は、高温での作動のた め、内部又は外部が断熱されている。容器12は、好ましい形態ではほぼ円筒形 であるが、所望であれば、円筒形以外の形状であってもよい。容器]2は、底部 分16に出口導管18を有する。上部分14には、容器12の触媒による充填を 容易にするため、及び日常の保守のため、導管20が設けられている。多数の孔 が設けられた円錐形形状の円筒形グレーティング22が出口導管18の真上に配 置され、このグレーティングは、固形物が容器12内から出口18を通って出な いようにすると同時に流体製品が出口18を通って排出されるようにする障壁と して役立つ。導管20を通して気−液供給体を容器12の頂部14に導入する。
代表的には、急冷ガスを二つのシート状噴流をなして噴射するための二つの同じ 半径方向スロット28を備えた閉鎖管からなる多孔分散管26を持つ急冷導管2 4か設けられている。所望であれば、容器12に導管20を通して追加の急冷ガ スを導入して温度制御を行うことができる。
以上のバラグラフS説明した特徴は、多くの触媒反応器で一般的に行われている 。本発明の改良は、横隔壁即ち分配トレー30及び第1図に参照番号32.32 A、及び32Bで示す複数のバブルキャップ組立体を有する新規な供給体分配シ ステムからなる。本発明の更に特定的な特徴は、バブルキャップ組立体32に関 し、これを以下に詳細に説明する。代表的には、分配トレー3oは、周囲支持ブ ラケット34て容器12内にほぼ水平に固定されている。分配トレー30は、バ ブルキャップ組立体32の上昇管の下向きの開口部を除き、実質的に気密であり 且つ液密である。
分配トレー30の下で且つ容器12内でトレーから下方に間隔を隔てられたとこ ろには反応器の接触ゾーンがあり、この接触ゾーンには粒状触媒材料床36が配 置されている。代表的には、粒状触媒材料床は、化学的に不活性のベレットでで きた層38の下にある。化学的に不活性のベレットは、分配トレー3oからの供 給体の分配の均等性を改善し且つ触媒床の上面が壊れないようにする。触媒床3 6の下には、通常は、グレート22を取り囲んでおり且つこのグレートと当接し た不活性セラミック球40等でできた別の床が設けられている。この不活性球体 層は随意であり、全くなくてもよいし、所望であれば、等飾物即ち触媒材料でて きた他の容積に代えてもよい。
本発明の範鴫で使用できる反応器には種々の設計のものがある。本発明で使用す るのに適した反応器は、重要てない特徴について第1図に示す反応器と全く異な っていてもよい。こうした反応器は、例えば、直列に又は並列に配置された分配 トレー−触媒床組み合わせ即ちユニットを二つ又はそれ以上有してもよい。更に 、本発明に従って使用された触媒床が上述のような不活性材料層を持つというこ とは重要でない。
本発明の要旨は、バブルキャップ組立体にあり、このことは第2図乃至第4図を 参照して更に明瞭になる。
第2図を参照すると、この図には、本発明の好ましい実施例に従ってつくられた バブルキャップ組立体100の重要な部品の分解図が示しである。バブルキャッ プ組立体100は、上昇管112、バブルキャップ114、スペーサ手段116 、保持器部材118、係止手段120、及び分散プレート158からなる。
バブルキャップ組立体の種々の要素の協働態様は、第2図及び第3図を参照する ことによって更に明らかになるであろう。全体に円筒形形態の上昇管112には 、好ましくは、デツキトレー122の開口部126内に受入れられる下リップ即 ち延長部124が設けられている。
上昇管112は、所定長さの管状材料を切断したものであってもよいし、所定長 さのシート素材を巻いたものであってもよい。更に、上昇管112は、その下端 と隣接してフランジ部分128を有し、このフランジは上昇管をデツキプレート 122の上面130上に支持する。上述のように、フランジ128は上昇管11 2の一体の部分として形成されている。変形例では、フランジは、プレス嵌め、 焼成め、溶接、又は任意の他の方法で上昇管に取りイ1けられた別体のリングの 形態であってもよい。
上昇管112は、内側通路132を有し、この通路は、分散プレート158を通 したデツキトレー122の前後のほぼ唯一の流体連通手段を提供する。
バブルキャップ114が上昇管112の上端を包囲している。バブルキャップ1 14は、下方に延びるスカート136で周囲が終端する上壁134を有し、スカ ートはデツキトレー122の上面130の近くで終端する。
スカート136は、大抵の場合、流体を通すための複数のスロット即ち開口部1 37を有する。スロット137の機能は、キャップ114及び上昇管112が構 成する環状空間内の液体の高さが分配トレー30上の液体の高さよりも高いよう に、スロット137の前後で圧力降下を生ぜしめるという機能である。環状空間 内の液体の高さが高いため、分配トレー30上の液体の高さの不均等が相殺され 、各バブルキャップ組立体を通る気−液流がほぼ均等にされ、気体と液体とがほ ぼ均等に混合される。
更に、バブルキャップ114の上壁134のほぼ中央には孔138が配置されて いる。孔138は、互いに直角に重なって十字形形状の開口部を形成する二つの 矩形の開口部からなり、即ち、二つの矩形の開口部の中心点は一致し、好ましく はバブルキャップ114の軸線上にある。代表的には、矩形の開口部のうちの一 方は他方よりも大きく、即ち、一方の長さが他方の開口部よりも長い。これらの 二つの開口部の機能は後で説明する。
バブルキャップ(14及び上昇管112を図示のように互いに間隔を隔てられた 関係に維持するための手段が設けられている。この手段は、図示のように複数の スペーサ116からなり、これらのスペーサは、代表的には、キャップ、上昇管 又はこの両方に取り付けられている。
キャップ114の土壁134はスペーサ116上に載っている。更に、スペーサ 116は、半径方向外方に延び、バブルキャップ114を上昇管112に関して ほぼ中央に維持する。
バブルキャップ組立体1. OOをデツキトレー122上の所定位置に開口部1 26と連通した関係で固定するための手段が設けられている。図示のように、こ の手段は保持器部材118及び係止手段120を含む。保持器部材118は、内 側通路132内に配置されている。保持器部材118の下端には両方向に延びる 突出部140が設けられている。これらの突出部140の各々は、デツキトレー 122の底面144と係合するための上方に延びる面部分142を備えている。
上昇管112の下リップ124がデツキトレー122の底面144の下に延びて いる場合には、保持器部材118の而142をデツキ122の底面]44と係合 させるため、下リップ124に切欠き125(第2図参照)を設けることが必要 となる。変形例では、下リップ124を受入れるための切欠き(図示せず)を而 142に設けるのがよい。保持器部材118は、更に、上方に延びるステム部分 146を有l2、このステム部分は、分散プレート158の開口部160及びバ ブルキャップ114の孔138を形成する二つの矩形の開口部のうちの小さい方 の開口部を通して受入れられる。保持器部材118には、係止手段120の大部 分を受け入れるための垂直スロット148が設けられている。
係止手段120は、一端がベース部材154で連結されたほぼ平行な二つの脚部 部材150及び152を有する。これらの脚部部材のうちの一方、例えば脚部部 材152は、バブルキャップ114の土壁134を貫通した保持器部材118の スロット148と係合するための楔手段を提供するランプの形態である。脚部部 材150及び152、及びベース部材154は、バブルキャップ114の孔]3 8を形成する二つの矩形の開口部のうちの大きい方の開口部を通過するような大 きさになっている。係止手段120が孔138を完全に通過することのないよう にするため、脚部部材152には、バブルキャップ組立体の設置中及び取り外し 中に係止手段120が孔138を通らないようにする大きさの端部片156が設 けられている。図示のように、端部片156は、溶接又は他の方法で脚部部材1 52の端に取り付けられている。しかしながら、端部片156は、例えば脚部部 材152の端を曲げて同様の端部分を形成した、脚部部材152と一体の部品で あってもよい。
特に第3図を参照すると、この図は、通常の作動についてバブルキャップ組立体 110に設置された係止手段]20を示し、脚部部分152のランプ部分は保持 器部材118のスロット148と係合し、バブルキャップ1]4の上壁134に 押付けられている。ランプ部分は、バブルキャップ114、スペーサ手段116 、及び上昇管112をデツキトレー122の上面130にぴったりと押付けると 同時に保持器部材118の面142をデツキトレー122の下面144に押付け て分散プレート158を所定位置に保持するための楔として作用する。
バブルキャップ組立体100の設置中、保持器部材118はバブルキャップ11 4に関してその最も下の位置に係止手段120によって吊り下げられる。保持器 部材118の下端部分140は傾斜しており、デツキトレー122の開口部12 6を通して挿入される。上昇管112の下端124を開口部126内に配置した 後、保持器部材118を持ち上げ、係止手段120の楔部分をスロット148内 に第3図に示す位置まで打ち込むことによって、バブルキャップ組立体1]0を 所定位置にりランプする。清掃又は交換を行うため、これらの工程を逆に行うこ とによってデツキの上側から分解することができるということは理解されよう。
特に第4図を参照すると、この図には、本発明の分散プレートの好ましい実施例 が図示しである。分散プレート158の中央には保持器部材118を通すための 開口部160が配置されている。プレート158は、更に、複数の開口部162 を有する。これらの開口部162の数及び大きさは、上昇管112を通る液体− 蒸気の流れ断面積を大きく減少させるような数及び大きさになっている。代表的 には、開口部]62が提供する流れ断面積は、上昇管112の通路132の内側 断面積の2%乃至75%であり、一般的には55乃至85%であり、好ましくは 10%乃至40%である。勿論、開口部]62の目的は、上昇管112の上部に 進入する二相液体−蒸気供給体を互いに近接した小径の開口部に通すことによっ て蒸気による液体の剪断を引起し、島流をつくりだすことである。
種々の形状の開口部162を使用できる。開口部は、円形、正方形、矩形等であ るのかよい。図示のようなパターンのスロットを使用することによって最もよい 結果を得ることかできる。更に スロットは、正方形の又は矩形のパターンを形 成する真っ直ぐな形状であってもよい。スロットの幅は、液体の物理特性、気体 、流量、温度、及びとりわけ圧力降下を含む多数の変数に応じて変化させるのが よい。一般に、スロット162の幅は、液状炭化水素を気体状炭化水素で処理す る多くの用途について、約1.59m5乃至25.4on(1/16インチ乃至 1インチ)、好ましくは3.12−−乃至12.7■■(1x8インチ乃至1x 2インチ)、最も好ましくは約4.76mm乃至6.35mm(3/16インチ 乃至1x4インチ)である。開口部162の長さ及び数は、圧力降下が所望の島 流をつくりだし且つ選択されたシステムでの使用について過剰でないように選択 される。一般に、通常は約0.1インチ水乃至50インチ水の範囲の圧力降下を つくりだすように選択された開口部162を通して所望の島流を得ることができ る。好ましい圧力降下は、約0.5インチ水乃至15インチ水の範囲であり、最 も好ましい範囲は、1フインチ水乃至10インチ水である。
分散プレート158は、下方及び外方に突出したタブ部材164を外聞口部に有 するということに注目されたい。タブ部材164の機能は、接触材料の大きな面 積をカバーするため、島流を分散プレート158の中央から半径方向外方へそら すことである。山開口部162にはこのようなタブ部材は設けられていない。こ の理由は、島流の適当な部分が下方に通過して分散プレートの真下にある接触材 料の部分と衝突するようにするためである。
本発明の利点は、タブ部材164を分散プレート158の一体の部分として容易 に形成できるということである。
これは、これらの開口部の形成時に開口部162の片側だけを剪断で除去すると いう方法で行われる。勿論、山開口部は同様の方法で両側で剪断され、流体をそ らす突出部を除去する。明らかに、タブ部材を溶接、リベット付け、等でプレー ト158に加えてもよいが、このような組み立て方法は、何ら益無く費用を増大 させる。
本発明の実施中、分散プレート158から流出する島流を最適にする特定の判断 基準があるということがわかった。詳細には、孔の大きさ、圧力降下、及び材料 を以下の条件を満たすように選択した場合である。
ReV> 1. 2x 10[i /Re10.8−−−(1)ここで、 ReV−GVDe/μV−蒸気のレイノルズ数Rcl−GIDe/μm−液体の レイノルズ数Ctは、液体の質量速度(Ib/hrft2)GVは、蒸気の質量 速度(lb/hrft2)Deは、直交流面積/湿潤周囲×4 μlは、液体の粘度、e、p。
μVは、蒸気の粘度、c、p。
島流を最適にするのに使用できる別の流パラメータは、以下の等式で決定できる 。
GV/λ−22000X(ψλG l / G V)−0,43−−−−−(2 )ここで、 λ−[(ρV 10. 075)(ρi /62. 3)10.5ψ−(73/  a )[(tt l(62、3/ p 1)210.33σ−液体の表面張力 、dyn/cm ρl−液体の密度、Ib/ f’t3 pV−蒸気の密度、lb/ rt3 代表的な商業的水素化処理反応器では、GV/λの値は5000乃至30000 、好ましくは10000乃至20000である。
本発明及び考慮が払われるべきその最良の態様を主文中に十分に説明したが、本 発明は、主文中で説明した詳細には限定されず、むしろ、添付の請求の範囲の精 神及び範囲に従って解釈されるべきである。
田氾慣審鯨牛 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C5,DE。
DK、 ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、M G、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、SE

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バブルキャップ組立体であって、 流体用の通路を構成し、前記通路への入口開口部及び前記通路からの出口開口部 を有する導管と、上部分、下方に延びるスカート部分、及び上部分に配置された 開口部を持つ、導管の入口通路上に配置されたバブルキャップと、 前記導管から流体を出すための唯一の手段を構成する複数の貫通開口部を持つ、 前記導管の出口開口部と隣接して配置された分散プレートと、 導管の出口開口部とバブルキャップとの間に隙間を維持するためのスペーサ手段 と、 バブルキャップ組立体をデッキトレーに取り付けるための係止手段とを有する、 バブルキャップ組立体。 2.分散プレートの前記開口部は、細長いスロットの形態である、請求項1に記 載のバブルキャップ組立体。 3.前記スロットの幅は、1.59mm乃至25.4mm(1/16インチ乃至 1インチ)である、請求項2に記載のバブルキャップ組立体。 4.前記分散プレートの前記開口部の数及び大きさは、上昇管の流れ断面積の2 %乃至80%の流れ断面積を提供するように選択されている、請求項1に記載の バブルキャップ組立体。 5.スロットの長さ及び数は、上昇管の流れ断面積の2%乃至80%の流れ断面 積を提供する、請求項3に記載のバブルキャップ組立体。 6.スロットの一部には、分散プレートの下流面と隣接したタブ部材が設けられ ている、請求項2に記載のバブルキャップ組立体。 7.タブ部材は、分散プレートから形成されている、請求項6に記載のバブルキ ャップ組立体。 8.貫通開口部を持つデッキトレーに取り付けるためのバブルキャップ組立体に おいて、 開口部上に配置されるようになった端、反対端、及びこれらの端間を延びる流体 通路を持つ上昇管と、上部分、下方に延びるスカート部分、及び上部分に配置さ れた開口部を持つ、上昇管の反対端上に配置されたバブルキャップと、 上昇管とバブルキャップとの間に流体流路を維持するため上昇管とバブルキャッ プとの中間に配置されたスペーサ手段と、 (1)デッキトレーの下面と係合するための下端部分、(2)該下端部分に連結 され且つバブルキャップの開口部まで上方に延びるステム部分、(3)バブルキ ャップを貫通した上端を持つ、上昇管の通路内に配置された保持器部材と、 上昇管の流体通路の下端に隣接して配置され、前記通路に流体を通すための唯一 の手段を提供する複数の開口部を有し、保持器部材のステム部分を通すための開 口部がほぼ中央に配置された分散プレートと、バブルキャップ、スペーサ手段及 び上昇管、及び保持器部材の下端部分を互いに押付けるための係止手段とを有す る、組立体。 9.分散プレートの閉口部は、0.5インチ水乃至15インチ水の圧力降下を生 ぜしめるような大きさになっている、請求項8に記載の組立体。 10.分散プレートの複数の開口部の各々は、細長いスロットの形態である、請 求項8に記載の組立体。 11.スロットの幅は3.12mm乃至12.7mm(1/8インチ乃至1/2 インチ)である、請求項10に記載の組立体。 12.分散プレートの開口部の全流れ断面積は上昇管の流れ面積の10%乃至4 0%である、請求項8に記載の組立体。 13.分散プレートの開口部は細長く、上昇管の周りをほぼ半径方向に延びてい る、請求項12に記載の組立体。 14.前記スロットの幅は、4.76mm乃至6.35mm(3/16インチ乃 至1/4インチ)であり、スロットの長さ及び数は、分散プレートの前後で1イ ンチ水乃至10インチ水の圧力降下が生じるようになっている、請求項13に記 載の組立体。 15.請求項8に記載のバブルキャップ組立体を使用する、気体及び液体からな る霧流を形成するための方法。 16.分散プレートの開口部の数及び大きさ、及び液体及び気体の流量により3 インチ水乃至20インチ水の圧力降下を生ぜしめる、請求項15に記載の方法。 17.分散プレートの開口部は細長いスロットである、請求項15に記載の方法 。 18.気体及び液体は、5インチ水乃至10インチ水の圧力降下を生ぜしめるの に十分な流量で分散プレートを通過する、請求項]6に記載の方法。 19.GV/λの値は約5000乃至30000の範囲にある、請求項15に記 載の方法。 20.ReVは1.2×106/Re10.8よりも大きく、ここで、ReV及 びRe1は、夫々気体及び液体のレイノルズ数である、請求項18に記載の方法 。
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