JPH06507015A - 血清または血漿の分別方法および装置 - Google Patents

血清または血漿の分別方法および装置

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JPH06507015A JP4508405A JP50840592A JPH06507015A JP H06507015 A JPH06507015 A JP H06507015A JP 4508405 A JP4508405 A JP 4508405A JP 50840592 A JP50840592 A JP 50840592A JP H06507015 A JPH06507015 A JP H06507015A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 血清または血漿の分別方法および装置 発明の分野 本発明は、有蓋すなわち閉鎖型の液体入り血液採集管力)ら所定量の液体を受け 容器に分配する方法および装置に関し、特9こ、臨床分析への使用のために血漿 または血清を血液採集管から分配する方法および装置に関する。
発明の背景 臨床実験室で最も懸念されることは、血液のような試料を分析前に準備する通常 のやり方における、安全性、費用、効率である。臨床分析用血液試料は、通常、 排気された血液採集管に採集される。
血清または血漿は、遠心力によって細胞質の成分から分離され、一つ以上の特定 の試料容器に移すことができる。これらの試料容器は、試料の一部を化学分析に まわすために使用される。
これらの分析前処置手順につきものの、危険、労力、過失は、自動化により軽減 される。
分別手順には、いくつかの点について厳重に留意する必要がある。
(1)このプロセスは、実験室の職員を、肝炎または後天性免疫不全症候群(エ イズ)のような感染性の要因を含む可能性のある体液に直接接触させる危険があ る。栓を外すことなく血液採集管から血清または血漿を自動的に取り出すことに より、直接的接触を軽減または防止する技術は、この危険を相当に軽減する。
(2)ガラス器具(注射器、血液採集管、ピペット)の手動による取り扱いは、 技術者を破損による危険に曝し、また高度な臨床上の価値を有する試料の損失を 招くことがある。理想的には、血清または血漿は、中間の移動装置を操作するこ となしに、血液採集管から容器へ直接移すべきである。
(3)よく使用される分析器には、いろいろな種類のものがある。
それらのものには、独特な採集容器を備えたものがあろう。多用途分別において は、−人の患者の血液試料を各種の分析器に用いる種々の特定の試料容器に準備 することがしばしばある。有用な科学技術により、広範囲の試料容器の使用が可 能になり、必要とする分析を識別した人力信号に応答し1次にその分別したもの を受け取る適切な容器を選別して位置決めすることができる。
たは細胞状の成分を排除することがしばしば必要になる。血清または血漿を分配 する技術の特長として、浮遊する粒状成分を除去する機械的なフィルタが望まし い。
(5)移された分量は、試料保存のため、また特殊な分析器用に最適量を供給す るため、正確に計量する必要がある。自動分別器は、血清または血漿の量を感知 して規制された量を種々の分別容器に分配することができなければならない。
(6)一つの容器から別の容器へ移す途中の試料と似た多くの他の試料を同時に 取り扱うので、ラベル等で分別容器を明確に識別することが必要である。自動化 された処理装置は元の容器(血液採集管)から各分別物の同一物の連続性を確実 にする。同一物を識別する手段としては、発生されるまたは容器に移される特殊 な識別マークのついたラベルが好ましい。
(7)試料を元の管から分別容器に運ぶために使用する装置は、−度だけ使用す るか、使用の都度完全に洗浄しなければならない。残留物を百万分の1未満とす ることが望ましく、ゼロにすることが理想的である。
(8)個別のまたはグループの試料の分析を更に行う必要が後に生じるかもしれ ないので、不使用の試料が何日も貯蔵されることがよくある。そのような試料は 、通常、冷蔵によって蒸発から保護して保存しなければならない。理想的な装置 は、試料の蒸発と偶発的な汚染を防ぐが、後に更に分別するものを容易に除去で きなければならない。
従来の試料分別は、一般に、労働集約型であり、臨床実験室における他の処置は ど自動化されていない。試料分別の自動化は、血液処理の危険から実験室職員を 引き離すとともに、全般的な分析処置の速度と効率を高めることができる。
遠心力で分離された血液試料の分析では、大抵の場合、試料の一部を分配するた めに分析用試料カップのような容器を交換することが必要である。これには種々 の方法がある。
通常の処置においては、技術者は、遠心機にかけられた血液採集管を取り、頂部 から蓋すなわち栓をはずしてそれを開ける。このため、伝染性の血清のエアロゾ ールまたは飛沫を発生することがある。多くの血液採集管はガラス製であり、栓 をはずすのに要する力で管の破損を招くことがある。栓をはずしたり破損したり した管は、試料の損失や技術者への伝染の危険を増加させる。
単純な使い捨ての移送用ピペットを一部の血清または血漿の移送に使用すること がしばしばある。試料を分散する他の一般的な方法では、追加の受け容器に分散 物を注入する。この方法を使用すると、細胞状の材料が血清または血漿とともに 注入されることを防止すべく、米国特許第3,852,194に記載されている ようなゲル状のまたは他のバリアを血液採集管に設けなければならない。
この方法では、少量の血清または血漿をこぼすことなく分散することに相当な苦 労と技能とが必要であるから、よりいっそう危険である。
これらの危険を委託することを試みるいくつかの装置が制作されている。そのよ うな装置の1つに、ヘレナ研究所(Helena Laborat。
riesl のチップ・トップ(Tip−Top) という分配カップがある。
この分配カップは、遠心機にかけられた血液採集管の開放端に取り付けられ、反 転され、その後試料用カップのオリフィスを介して試料の一部を分散すべく圧搾 される。この分配カップは、他と同様に、血液採集管の栓を除去しなければなら ない、という危険な手動ステップを必要とする。
ヘレナ研究所のボンペット(Pumpettelという器具は、分配可能の手動 操作の機器であり、血液採集管からの液体の分散に栓の取り外しをする必要がな い。しかし、この器具は、少量の血清または血漿を分配するだけであって、非常 に遅く、多量の試料を速やかに分別しなければならないときに、扱いにくい。
クリーンチクSCI社(C1eanTech 5CIIのクリーンチク(C1e anTech) というシステムは、栓に突き刺すカニユーレと、カニユーレを 栓に挿入する器具と、栓を介して試料を処理するピペットと、試料を管から取り 出すべくピペットに取り付けられるポンプ等を含む複数の要素からなる。このシ ステムは、試料を分散する危険をある程度回避することはできるが、比較的複雑 であり、使用の際にいくつかのステップを必要とする。
重要な改変は、血清の機械的濾過と清潔な分離とを提供するであろう。多くの繊 維性材料を検出してその吸引を回避することまたはそれを濾過すること利点があ る。現在の分析器は、遠心分離後に形成されるまたは残る血清中を浮遊する繊維 素の小さい凝固物により容易に詰まる非常に小さいオリフィスを形成することに 向けられている。いくつかの臨床研究では、予防措置として、全ての血清を濾過 している。濾過は、遠心分離後血液採集管の開放端に挿入されて、繊維素が血清 または血漿試料中を通ることを防止するフィルタを介して、血液採集管から分離 試料容器への血清の一方向への流れを許す器具により達成される。このような濾 過器具は、例えば、米国特許4,464,254に記載されており、またダブリ ュ・サルステド社(W−5arstedt Inc、l により、血清/血漿フ ィルタfserum/plasma filter)として制作され、販売され ている。他の器具が米国特許4,602,995および仏画特許4,142,6 68に記載されているが、これらは、血液採集管に上手な操作を必要とし、必然 的に使用者を血液試料に暴し、試料を汚染するリスクがある。
種々の装置では、カニユーレを血液採集管の栓に挿入することにより試料のサン プリングをすることを示唆し使用している。例えば、シーバラス ダブル アー ル(Seebaugh WRI等の血清を血液採集管から無菌で吸引する自動機 械:バイオメディカル・エンジニアリング 1986年、BME第33巻、第6 号、610〜616頁。このような器具は、大きなカニユーレを栓に挿入した後 、(バクスタ(Baxterl製のバーマックス・クローズド・コンテイナー・ サンプリング(Parmax (:1osed Container Samp linglのような)小さいものを大きいものを介して血清中に挿入するか、ま たはメディカル・ロボティクス(Medical Robotics)のセルマ ックス(Serumaxl のように栓に直接挿入する。このような装置は、一 部または全ての血清を吸引し、それを他の容器に移すか、または分析器に直接移 す。これらのシステムの利点は、一つに試料から他の試料への分析物の持ち越し を減するべく血清に接触する全ての表面を綿密に洗浄する必要がないことである 。
分析物と接触する構成要素の洗浄を必要とするシステムの他の欠点は、試料を希 釈してしまうことである。洗浄を必要とするシステムでは、一般に、すすぎの後 に少量の水が残留し、システム中に取り出す分析物の次の部位と混合する。この 余分の水は、分析物を希釈し、それにより分析結果を乱す。
いくつかの血液採集管は、例えば米国特許4,169,060のように、血清を 分散する手段を直接組み込むように設計されているが、これらは、全ての血液試 料をそのような管に採集することを必要とする。
血清中に達するカニュ〜しでは、いくつかのタイプの血液採集管に使用される若 干のゲル状分離材料を突き刺すまたは吸引する危険がある。ヘレナ社のボンペッ トは、操作者が微細な吸引管を管中に過度に押すと、前記のリスクを有する。シ ーバラスによる器具は、ゲル層を検出し、カニュ〜しによりその突き刺しを避け る感知器を有する。
従来の最適なシステムは、上向きの管からサンプリングをし、サンプリング深さ を感知し制御する不利を招く。このような課題を解決する1つの方法は、閉鎖さ れた反転した管からサンプリングをすることである。この方法において、試料は 、サンプリング深さを可変する必要がない手法により処理される。いくつかはこ のサンプリング法を使用しているが、これらのシステムではさらに繰り越しと希 釈の問題を有する。
血漿の分別物は、米国特許4,847,205のような装置で全ての血液から準 備される。しかし、分別物は、非常に小さく、キャピラリー中に遠心力で分散さ れ、血液を、注射器または排気した血液採集管のような他の装置により採集しこ の装置に移さなければならない。
多くの自動分別は、テカン(Tecan AC3社のテカン・ロボティック0サ ンプル0プロセッサ(Tecan Robotic Sample Proce ssor)のような機械で実行することができる。これらの装置は、予定される 分別物用の容器および試料管を保持するラックまたはトレイを有する。
ポンプに接続されたカニユーレまたは試料プローブは、試料の吸引および分散の ために自動的に操縦される。これらの装置は、一般に、試料の分散用としては変 更不能でありすぎる。それらは、制限されたサイズおよび形状を有する分別容器 および試料の特定分析用の最終的な分散、試料準備および希釈に最適である。米 国特許4.927,545に記載されているような類似のロボティックシステム は、各種の容器に適用する能力においてより変更可能であるが、複雑なプログラ ミングを必要とし、また大きな空間を使用する。
受は入れ分散容器または試料カップは、元の管と一致するようにラベルを付さね ばならない。1以上の分別物を分散した後、元の管は、漏洩および蒸発を防止す べ(蓋をされ、数日間貯蔵される。
時々、この管は貯蔵部から取り出され、血清または血漿は他の試験のために取り 出される。付加的なカップは費用を高め、また元の栓を使用すると、危険な生物 的流体に接する機会が増大する。
及肛Ω皿示 本発明は、有蓋すなわち閉鎖型の液体入り血液採集管から、血液、血清、血漿の ような液体を分散する方法および装置に関する。
本発明の装置は、血液採集管に注入する気体用通路と血液採集管から分散する液 体用通路とを備える2通路手段と、前記2通路手段を血液採集管に挿入する手段 と、血液採集管を垂直で上向きの姿勢から回転させる手段と、気体供給手段を気 体用通路に接続する手段と、所定量の液体を試料採集管から分散させるべく気体 用通路を介して気体を血液採集管に移す手段とを含む。また、装置の動作を制御 する手段も記載されている。
本発明の方法は、発生された信号に応答して2通路手段を血液採集管に挿入し、 気体供給手段を気体用通路に接続し、血液採集管を垂直で上向きの姿勢から回転 させ、気体用通路を介して気体を血液採集管に注入し、所定量の液体を血液採集 管から2通路手段の液体用通路を介して受け、気体供給手段を気体用通路から外 すことを含む。また、プロセスを制御する方法も記載されている。
さらに、血液採集管に収容された液体量を表す信号を発生する液体感知手段と、 血液採集管から分散すべき液体量を表すデータ入力手段と、液体感知手段および データ入力手段により提供された両信号を比較することにより、血液採集管への 気体の注入を調整する制御手段とが記載されている。
l1り固単皇韮朋 第1a図は、分析用カップを含む分析用トレイの位置を示す自動分別器モジュー ルを示す図である。
第1b図は、血液採集管のための人出カ用トレイを示す他の自動分別器モジュー ルを示す図である。
第2a図は、血液採集管からの血清/血漿の分散を容易にすべく、自動分別器モ ジュールまたは手動分別器モジュールの実施例に使用する使い捨てピペットを示 す図である。
第2b図は、遠心機にかけられた血液採集管に使用した使い捨てピペットを示す 図である。
第3a図は、使い捨てピペットを閉鎖型血液用管の栓に挿入する自動分別器モジ ュールを示す図である。
第3b図は、使い捨てピペットを血液用管の栓に挿入した状態を示す図である。
第3c図は、血液用管を装着した自動分別器モジュールから分析用カップに使い 捨てベビットを介して液体を分散する状態を示す図である。
第3d図は、内容物の一部を分散した血液用管を自動分別器モジュールから取り 外した状態を示す図である。
第4図は、血液用管を処理してその血液用管から液体を分散させる自動分別器モ ジュールの一例を示す図である。
第5a図は、入力範囲にある血液用管と、分別すべき単一の血液用管を受ける状 態にある自動分別器モジュールとを示す図である。
第5b図は、使い捨てピペットを受けるべく血液用管を垂直に位置決める自動分 別器を示す図である。
第5c図は、収容した液体の一部を分析用カップに分散するために血液用管を反 転させる分別器モジュールを示す図である。
第5d図は、分別した血液用管を取り出す分別器モジュールを示す図である。
第6図は、非自動化機器への使用のための分別器モジュールの手動操作器具を示 す図である。
第7図は、非自動化分別器の機能を説明するための断面図である。
第8図は、自動分別器モジュールのプロセス制御システムを示す図である。
第9図は、セル/血清バリアを有しない試料の分散のために反転させて使用する 本発明の他の実施例を示す図である。
口ましい 例のう日 本発明は、蓋すなわち栓で閉鎖された容器から液体試料を分配しかつその液体を 1以上の補助容器に供給する方法および装置に関する。特に、本発明は、血液、 血漿または血清を、血液採集容器すなわち血液採集管から、各種の自動血液分析 器で使用する試料分析用カップに分散する方法および装置に関する。以下の説明 においておよび本発明において、使い捨て要素を使い捨てピペットといい、機械 要素を分別器モジュールという。
第1a図は、本発明の好ましい一実施例を示し、機械要素の一般的な形を示す。
分析用トレイ12は、これが分別器モジュール2の出力ペイ(output b ayl l 8に配置されているように示す。分析用トレイ12は、分別器モジ ュール2内で処理される血液採集管すなわち血液用管から液体すなわち血液の一 部を受ける多数の小さな分析用カップ16を保持している。多くの分析用カップ 16が液体を受けると、分析用トレイ12は、分別器モジュール2がら手動で取 り出されて、各種の臨床実験に共通である自動分析器に配置され、分散された液 体は分析される。第1b図は、入力用トレイ8と出力用トレイ10とを有する他 の分別器モジュール2の実施例を示す。入力用トレイ8は、それぞれが分別器モ ジュール2に受けられて処理される1以上の血液用管4を受ける。出力用トレイ 10は、1つの血液用管の内容物すなわち血液が分散されるたびに、分別器モジ ュール2から血液用管4を1つづつ受ける。出力用トレイ10内の血液用管は、 後の参照のために保存すべく手により周期的に取り出されるか、または処理され る。
第1a図および第1b図を再度参照するに、分別器モジュール2は、液体を収容 した血液用管4を入力用トレイ8に受け、血液用管4を入力用トレイ8かも引き 取り、バーコード読取り器を使用して血液用管4を識別し、血液用管4内の液体 の量を計測し、収容した液体を分析用トレイ12に配置された1以上の分析用カ ップ16に分散し、処理済の血液用管4を出力用トレイ10に排出する。各分散 操作で分散される液体の量は、分析物の容量、試料の特質、試験の要求度、試験 の優先度等、試料に関する情報を基に予め定められる。分析器モジュール2は、 所定量の液体が1以上の血液用管4から所定数の分析用カップ16に分散される と、血液用管4を分別器モジュールから出力用トレイ10に排出する。分析用ト レイ12は、次いで、分析用カップ16に収容された液体の分析のために適宜な 分析器に配置すべく操作者により装置から除去される。
さらに第1b図を参照するに、分別器モジュール2の好ましい実施例は、情報入 力用のキーボード20と、重要な情報を操作者に中継する表示スクリーン22と を有する。キーボード20は、使用者が機械のパラメータを制御することと、装 置により分別すべき血液試料に関する情報を入力することとを許す。表示スクリ ーン22は、血液試料に関するメツセージおよび情報が誤って供給されたことと 、キーボードにより入力した情報とを確認することを提供する。装置のキーボー ドの部位と表示部分とは、各種の電子機器に備えられている種類のものである。
第2a図は、第1a図および第1b図の分別器モジュール2、または閉鎖された 液体入りの血液採集管から液体の一部を分散する第6図に示す手動操作の分別器 に使用する使い捨てピペット24を示す。使い捨てピペット24は、好ましくは 、ポリスチレンまたは本質的に硬い他のプラスチックの1つの片に射出成型によ り制作される。使い捨てピペット24は、液体を液体用通路すなわち血清用導管 部30を介して血液用管から急速排出させるように、空気のような気体を血液用 管に強制的に供給して血液用管の内圧を高めることにより、液体が血液用管から 急速流出することを許す。使い捨てピペットは、栓スパイク26、ベースプレー ト28、血清用導管部30、空気入力部32、気体用通路すなわち空気用溝34 、血清用噴出部36を含む。空気用溝34は、血液用管への加圧気体の通過は許 すが血液用管からの液体の流出は阻止するように、充分に小さく作られている。
第2b図は、使い捨てピペット24の使用状態を示す。栓スパイク26は血液用 管柱14に刺し通され、ピペット24は、ベースプレート28が栓リム40に受 けられるまで、血液用管柱14に押し込まれる。使い捨てピペット24は第3図 および第4図に示す機構により血液用管柱14に維持され、ベースプレート28 は栓リム40に当接して気密的シール39を形成し、栓リム4oはベースプレー ト28に係合する。使い捨てピペット24が配置されると、その血液用管4は反 転され、血液用管4内に収容された液体44は図示のように使い捨てピペット2 4の栓スパイク26の上で血液用管の枠端に受けられる。血液用管を反転させた 状態で、その中に収容された液体の量は光学的に測定することができる。血液用 管を反転させないと、血液用管の底のセルラーメータ(cellular ma tterlの未知の量が液体の表面レベルに影響を与えるので、血液用管内の血 清または血漿の量を測定することが困難になる。血液用管を反転させた状態にお いては、液体の量は、栓の情報から常に測定することができる。液体の量は、次 いで、液体レベル感知器41により測定される。計量された空気は、空気入力部 32を介して空隙42に供給され、さらに空気用溝34を介して血液用管4の内 部を加圧する。血液用管4内が加圧されると、液体44は、付勢されて血清用導 管部30を通り、それにより血液用管4から分析用カップ16に分配される。栓 スパイク26は、血清用導管部30が血液用管柱14の内面の基部に配置された 開放部で血液用管の内側に達するように丁度よい充分な長さに作られており、そ の結果液体を分散するとき、血液用管内の本質的に全ての液体を処理することが できる。栓スパイクが長すぎると、ある程度の液体が液体通路の開放部と栓の内 側面との間に残るから、所定量の液体を処理することができない。それゆえに、 栓スパイク26の長さは、処理すべき最も厚い栓の内側に丁度達するように、丁 度よい充分な長さに作られている。血液用管を最も薄い栓で処理すると、処理不 能の液体が少量残る。栓スパイク26の先端は、流出の多い材料で作られており 、また血清用導管部30を曲げるように作られて、栓スパイク26にフィルタの 機能を提供する。フィルタ機能は、また、非常に小さい血清用導管部30の開放 部を形成することによっても、達成することができる。これは、試料用カップ1 6中の分散される繊維素および他の微粒子を維持する効果的な方法である。
第2b図を再度参照するに、液体レベル感知器41は、配置用に光学的ファイバ 37a、37bを使用する複数の光学的感知器47と交互に重ねられた複数の発 光ダイオード43と、レベル感知器41内の高度な直線的アレイの複数の光源と のグループからなる。
発光ダイオード41からの光線は、光学的ファイバ37aを介して血液用管4の 内側に達し、血液用管の内容物に照射する。光学的感知器47は、ファイバに最 も近い血液粗管内容物を示す光学的ファイバ37bを通る反射光線を受ける。血 液用管内壁が空気に接している血液用管部位の近くに配置されたファイバは、血 液用管内壁が液体に接している血液用管部位の近くに配置されたファイバと異な る光量を受ける。この手法において、空気と液体との接触面を示す光学的ファイ バの位置と、栓14の内面の位置とを知ることにより、血液用管4内に収容され た液体4の量を計算することができる。利用可能の液体の量は、分析のための血 清または血漿を分別するための情報の重要な一部である。血清または血漿が所望 の全ての試験の実行に不十分であると、自動分別器(または操作者)は、最も重 要な試験を実行するために液体を最適に分散する量に関して決定しなければなら ない。各種の試料特性パラメータを決定するために、多色のフィルタをレベル感 知器41に使用してもよい。例えば、溶血(赤い血清により特徴付けられる)、 黄痘(非常に黄色い血清により特徴付けられる)、脂肪血症(汚れた血清により 特徴付けられる)は、適宜な多色フィルタを組み込んだレベル感知器41により 感知することができ、また公知の多色法により測定することができる。
第3a図〜第3d図は、本発明の方法に従って試料を分別するために必要なステ ップを示す。
第3a図は、使い捨てピペット24を分離状態にある血液用管4の栓に挿入する 第1のステップを示す。血液用管4は、図示のように、臨床実験における血液の 収集および分離に共通に使用するタイプのものであり、かつ米国ニュージャージ 州のベクトン・ティキンソンにより制作された商標名″SST Vactuta jner”に見られるような物理的バリア45を有するタイプのものである。使 い捨てピペット24は、ピペットホルダ46に保持されている。ピペットホルダ 46は、内側シール48と、外側シール50と、空気供給部52とを含む。ピペ ットホルダ46と血液用管4とは、使い捨てピペット24が血液用管柱を通して 差し込まれてベースプレート28が栓リム40に対して安定するような充分な力 の基に結び付けられている。
第3b図は、使い捨てピペット24が血液用管柱14に差し込まれて安定位置に ある状態を示す。
使い捨てピペット24が栓14に差し込まれると、血液用管4、ピペットホルダ 46、および使い捨てピペット24を統合した組立体は、第3c図のように反転 される。その組立体が一度反転されると、液体44は、図示の位置おいて栓14 および使い捨てピペット24の上方で安定する。次いで、利用可能の液体量が液 体レベル感知器41により測定される。分析用カップ16は、血清用噴出部36 の下方に配置されて、血清用噴出部36から血清または血漿のような液体を受け る準備をする。制御された量の空気が空気入力部32に供給され、その空気が空 気供給部52を介して空隙42に供給され、そして血液用管4内が空気用溝34 を介して加圧される。血液用管4内が加圧されると、多くの液体が血清用導管部 30を通り、血清用噴出部36から分析用カップ16に分散される。引き続く分 散操作において液体44を分散することにより、単一の血液用管につき複数の分 析用カップ16を使用してもよい。内側シール48と外側シール5oとは、空気 供給部52がら空気入力部32を通る気体を制限するように、使い捨てピペット 24に対するシールをする。
所定量の血清または血漿が血液用管から1以上の試料用カップに分散されると、 ピペットホルダ46は血液用管4から移動され、その血液用管4は、使い捨てピ ペット24とともに、ピペットホルダ46から外され、後の試験のために貯蔵さ れるかまたは廃棄される。第3d図は、その取り外し動作を示す。この操作の段 階では血液用管が立てられているように示しているが、そのようにする必要はな い。
第4図は、装置に重要な機械要素を示す簡略化した形の自動分別器モジュールを 示す。血液用管4は、第3a図および第3b図に示す手法にしたがって液体を分 散するために軸58に関して回転する血液用管受は台56に配置されている。ピ ペットホルダ46は、血液用管受は台56に配置されており、また受け台56が 回転されたとき、栓14に刺し通すべくピペット24を押しかつピペット24と 血液用管4とを適所に保持するように、電動機の作用の基に図示のように移動さ れる。ピペットホルダ46の移動と他の機械の運動とは、空気圧手段、油圧手段 または手動手段のような他の手段により与えてもよく、それゆえに本発明は電動 機を使用することに限定されない。また、同図には、ガスシリンダ60が示され ている。このガスシリンダ60は駆動用リニアモータ62により作動され、それ により注入すべき所定量の気体が血液用管4に供給され、液体が本発明に従って 分散される。ピペット用キャリッジ64は、装置が1つの血液用管につき1つの ピペットを使用するように、複数の使い捨てピペット24をピペットホルダ64 に自動的に順次供給する。キャリッジ用モータ66は、ピペットホルダ46に対 して取り扱い可能の位置に使い捨てピペット24を移動させる。さらに同図には 、複数の分析用カップ16を保持する分析用トレイ12が示されている。分析用 トレイ12は、受は台56により反転された血液用管の血清用噴出部36に位置 決めかつその血液用管から内容物の分散を受けるように、分析用カップ16を中 心軸線の周りに回転される。
使用において、第4図に示す装置は、以下のように機能する。ピペット24は、 分別器モジュール2の操作の準備において、自動処理器(図示せず)または手に よりピペット用キャリッジ64に配置される。分析用カップ16に分散する内容 物を有する血液用管4は、第5a図に示す自動化手段または手により受け台56 に配置される。ピペットホルダ46は、使い捨てピペット24をピペット用キャ リッジ64から受ける。血液用管4が血液用管受は台56に配置され、ピペット ホルダ46が図示のように使い捨てピペット24を位置決めると、ピペットホル ダ46は、使い捨てピペット24を移動させて、使い捨てピペット24を血液用 管4の栓14に刺し通し、その血液用管を受け台56に保持させる力を供給し、 栓リム40に対するベースプレート28のシールをさせる。次いで、統合された 組立体54は、血清用噴出部36を分析用カップ16の上方に位置決めるように 、反転される。組立体54が反転されると、複数の補助容器に分割すべき試料の 量の決定をする目的で、血液用管内の分散可能の液体量を光学的に測定すること ができる。組立体54が1度反転されると、駆動用リニアモータ62は、自動制 御または手動制御の基に、空気供給部52と使い捨てピペットとを介して加圧空 気を反転された血液用管に作用させるように、ピストン68を移動させる。空気 が血液用管4内を加圧すると、その血液用管内の液体は、血清用導管部30を介 して分析用カップ16に分散される。もし、追加の分析用カップを満たすことが 必要ならば、駆動用リニアモータ62は、液体が血液用管からさらに流出するこ とを防止するように、停止され、また分析用トレイ12は、他の分析用カップを 血清用噴出部36の下方に位置決めるように、回転される。新たな分析用カップ が血清用噴出部36の下方に位置決められると、駆動用リニアモータ62は、上 記の手順に従って液体を再度分配すべく再度作動される。この手順は、複数のカ ップを満たすように継続してもよい。充分な量の液体44が血液用管4から分散 されると、その血液用管4と使い捨てピペット24とは、手動または自動取り扱 い手段により装置から取り去られる。その血液用管4と使い捨てピペット24と は、後の使用のために貯蔵されるか廃棄される。
第5a図〜第5d図は、自動分別器モジュールの他の操作を示す。図のそれぞれ は、血液用管受は台56、血液用管4およびピペットホルダ46の側部下方の正 面図である。
第5a図を参照するに、血液用管4は、入力用トレイ8から重力により、血液用 管受は台56に配置される。この手法により、単一の血液用管がその血液用管の 収容物を分散する準備のために配置される。血液用管受は台56は、第5b図に 示す位置まで回転される。第5b図においては、使い捨てピペット24を血液用 管4の栓14に挿入する状態のピペットホルダ46を示す。ピペット24が第4 図のピペット用キャリッジ64により図示のように一度位置決められると、クラ ンプ用モータ86は、ピペットホルダ46を血液用管4に向けて移動させるべく 、リードスクリュー88により回転される。ピペットホルダ46は、ピペット用 キャリッジ64が邪魔にならない位置に移動することを許すように、使い捨てピ ペット24を把持するとき、短時間停止される。ピペットホルダ46は、締まり 嵌め用穴90によりピペット24を把持する。次いで、ピペットホルダ46は、 ピペット24が血液用管柱14に突き通されてその栓にクランプされるまで、血 液用管4に向けて連続的に移動される。使い捨てピペット24が栓14に突き刺 されてクランプされると、血液用管受は台56は、血液用管4と使い捨てピペッ ト24とを第5c図のように位置決めるように、回転される。第5c図に示す位 置に達すると、利用可能の液体量を液体レベル感知器41により測定することが できる。次いで。制御用コンピュータ(または操作者)は、複数の試料用カップ への液体の最適な分割量を決定すべく、試料用カップの種類、試験の要求、試料 の特性、試験の優先度等に関する情報とともに、液体量の情報を使用する。液体 44は、次いで、制御用コンピュータまたは操作者により提供される信号に対応 する量だけ分散される。所望量の液体が1以上の補助容器に分散されると、血液 用管受は台56は、さらに、第5d図に示す位置に回転される。第5d図は、分 別された血液用管が分別器から排出される状態を示す。血液用管受は台56が図 示の位置に回転されると、ピペットホルダ46は、使い捨てピペット24を血液 用管柱14に残した状態で血液用管4から移動される。使い捨てピペット24を 付着した血液用管4は、重力の作用下で出力用トレイ10に移動される。出力用 トレイ10内の血液用管は、貯蔵または廃棄のために手動で取り除かれる。
本発明の他の実施例を第6図に示す。この実施例は手動操作の1つではあるが、 本発明において以下のように機能する。使い捨てピペット24が血液用管4に刺 し込まれると、その血液用管は反転され、空気のような気体は、その血液用管内 の液体44を使い捨てピペット24から分析用カップ16に分散させるべく、血 液用管4に注入される。血液用管4への使い捨てピペット24の刺し込みは、手 動で行なってもよい。この他の実施例を、第1図に示す自動分別器(第1図参照 )により一部の内容物を分散した試料の再度分別に使用するときは、使い捨てピ ペットが血液用管4の栓にすでに挿入されているから、それを再度使用してもよ い。
第7図は、他の実施例として示した分別器モジュールの断面図である。手動分別 器モジュール7oは、トリガ72と、空気ポンプ74と、空気供給ライン76と 、ハンドル78と、血液用管ホルダ80と、内側シール82と、外側シール84 とを含む。また、図には、血液用管4と、使い捨てピペット24と、分析用カッ プ16とが示されている。
使用時、使い捨てピペット24は、血液用管4に収容された液体の一部を分析用 カップ16に分散する準備のために、血液用管4の栓14に手動で刺し込まれる 。血液用管4とピペット24との結合体からなる組立体86は、組立体86のど ベット端を、内側シール82を含む血液用管ホルダー80の端に挿入し1次いで 組立体86を図示の位置に押すことにより、手動分別器モジュール7oに配置さ れる。組立体86が手動分別器モジュール7oに配置されると、内側シール82 と外側シール84とは、使い捨てピペット24のベースプレート28に押圧され て空気ポンプ74がらピペット24を介して血液用管4に供給される空気用の制 限通路を形成し、それにより液体を組立体86から分析用カップ16に分散する ことができる。組立体86が位置決められ、両シールが本質的に図示のように位 置決められると、手動分別器モジュール70は、液体が図示のように栓14の上 方となるように、配置される。次いで、トリガ72が矢印で示す方向に押され、 空気ポンプ74が空気を、空気供給ライン76介して、内側シール82と外側シ ール84との間に移動させ、さらに使い捨てピペット24を介して血液用管4に 供給する。このように空気が血液用管4に供給されると、液体44は血清用噴出 部36から分析用カップI6に排出される。この手法により、本発明の方法およ び装置を使用する閉鎖型血液採集管から液体を容易にかつ安全に分散させること ができる。
第8図は、自動分別器モジュール用のプロセス制御システムのブロック図を示す 。制御用コンピュータ100は、使用者が供給する情報と、感知器が発生する情 報と、実験用データテーブルの情報とを使用する自動分別器を制御する。好まし い実施例においては、使用者が供給する情報は、英数字キーボードを含む使用者 用入出力ボート102を介して入力される。制御用コンピュータ100は、また 、プロセスおよび制御情報を、使用者用人出力ボート102を介して、使用者に 中継する。実験用データテーブルに格納された試料の識別および患者に関する情 報は、実験用情報システム104を介して、制御用コンピュータにまたはこれか ら中継される。実験用情報システム104は、多くの大型実験用の典型的な形式 のものである。運動制御卸モジュール106ば、制御用コンピュータ100によ り提供される信号に従って各種モータのパワーを制御することにより、分別器に おける各種の機械的運動をさせる。前記モータは、所定量の液体44を分散させ る信号を受ける第4図に示す駆動用リニアモータ62を含む。運動システムのス ティタスに関する位置および他の情報は、運動制御モジュール106を介して制 御用コンピュータ100に帰還される。試料識別モジュール108は、バーコー ド読取り器リーダ114が血液用管と試料カップとの一致を確認する目的で、制 御用コンピュータ100と相互作用をすることを許す。これは、試料の識別が血 液試料を、試験の要求が現在の試料に実行すべきであることと、試料が分割され るべきであることとを決定するために必要な情報に結びつけるので、制御システ ムの重要な形態である。感知器用インターフェース110は、各種の感知器から の信号を受け、これらの信号を、制御用コンピュータ1ooで使用可能の形に変 換する。これらの感知器は、各種のプロセス感知器およびスティタス感知器とと もに、血清量感用器112および液体レベル感知器114を含む。血清量感用器 112および液体レベル感知器114は、各種の試験を実行するための複数の試 料用カップの中の試料を分割すべき量に関する決定をするために、情報を制御用 コンピュータ100に提供する。これらは、複数の血清量感用器112とするこ とができ、それぞれは異なり試料パラメータの徴候を提供する形態に作られてい てもよい。
第9図は、本発明の方法および装置の他の実施例を示す。この実施例において、 修正した使い捨てピペット120は、角度を付けられたスパイク122と、曲げ られた血清用噴出部124とを有する。スパイク122が角度を付けられている ことと、血清用噴出部124ガ投げられていることとを除いて、修正された使い 捨てピペット120は、第2a図の使い捨てピペット24と同じである。
修正したピペット120は第4図に記載してすでに述べた手順に従って血液用管 4に刺し込まれ、血液用管4は曲げられた血清用噴出部124の近くに配置され た軸線126に関して回転され、液体は回転方向に向けて血液用管4の側にあげ られる。この回転は、液体が角度付きスパイク122に形成された血清用導管部 に最終的に到達するまで継続される。次いで、空気が第4図に記載した手法に従 って中部4に注入され、液体が変形したピペット120を介して血清用カップ1 6に移される。液体が移されるとき、血液用管受は台56は、垂直上向きの姿勢 から離れる方向に連続的に回転される。この方法において、スパイク122の先 端は、液体44中に没したままであり、液体の分散は継続する。分散と回転とは 、液体モニタ128に応答するマイクロコンピュータの制御の基で連続する。液 体感知器128は、第2b図および第3c図の液体レベル感知器41のようなフ ァイバ光学発光器および検出器のアレイである。液体感知器がスパイク122の 先端の近くを中空層130を感知すると、血液用管4とピペット120とは、と もに装置から取り去られる。この実施例においては、血液相聞に固定のバリアを 設けることなく、試料を分散することができる。
本発明の範囲から逸脱することなしに、上記の使い捨てピペット、分別器モジュ ール、および感知装置の構成、ならびに本発明の適用を種々変更することができ 、上記の説明および図面に示す内容は説明のためのものであり、本発明はそれら に限定されない。例えば、使い捨てピペットの形状、制御システム、血液用管受 は台やクランプ機構の形状等は任意に変更することができる。
国際調査報告 orvzra 02/nl’HIl+1工mA―〜・ PCT/ C^ 92100181フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、PR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、AU、CA 、JP (72)発明者 コーデュアーヴオン スペクト、ウィオーナ カナダ V7M IEI ブリティッシュコロンビア ノース バンク−バー  ウェスト セカンド ストリート308 ナンバー 203 (72)発明者 パイアズ、デイヴイド パトリックカナダ V7L IH8ブ リティッシュコロンビア ノース バンク−バー イースト フォース ストリ ート175 ナンバー 203 (72)発明者 キラム、ジェフリー トマスカナダ V6HIF5 ブリティ ッシュコロンビア バンク−バー ウエスト フォーティーンス アヴエニュ−1045ナンバー 309 (72)発明者 マツクユーイン、ジェームズ エイカナダ V7A IK6  ブリティッシュコロンビア リッチモンド バンパートン ドライヴ 1055 1

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.閉鎖型血液採集管から所定量の液体を分散する装置であって、 (a)血液採集管に注入する気体用の通路を提供する第1の通路部と、前記血液 採集管から受け容器に分散する液体用の通路を提供する第2の通路部とを有する 2通路手段と、(b)前記2通路手段を前記血液採集管に挿入するための挿入信 号に応答する挿入手段と、 (c)本質的に垂直な面で前記血液採集管を回転させるための回転信号に応答す る管回転手段と、 (d)気体供給手段を前記2通路手段の第1の通路部に接続し、所定量の液体を 前記血液採集管から分散させた後に前記気体供給手段を前記2通路手段の第1の 通路部から切り離す接続手段と、(e)分散信号に応答する移し手段であって所 定量の気体を前記2通路手段の第1の通路部を介して前記血液採集管に注入して 所定量の液体を前記血液採集管から前記2通路手段の第2の通路部を介して分散 させる移し手段と、 (f)前記血液採集管を回転させるべく前記回転信号を発生するとともに前記血 液採集管への前記2通路手段の挿入を制御すべく前記挿入信号を発生する制御手 段であって前記血液採集管から分散させるべき所定量の液体を表す信号を受けて 前記血液採集管から所定量の液体を分散させるべく分散信号を発生する制御手段 と、を含む、血液分散装置。
  2. 2.前記血液採集管から分散させる所定液体量を表す信号を発生すべく前記液体 の表面を監視する液体監視手段と、前記血液採集管から分散すべき液体量を表す 信号と前記液体収集管から分散された液体量を表す前記液体監視手段からの信号 とを受け、前記血液採集管から所定量の液体を分散させるべく分散信号を発生す べく前記第1および第2の信号を比較する手段とを含む、請求の範囲1に記載の 装置。
  3. 3.閉鎖型血液採集管から液体を分散する方法であって、(a)2通路手段を挿 入することにより液体入り血液採集管に気体用通路と液体用の通路とを提供し、 (b)前記血液採集管に前記気体用通路を介して気体を供給するための気体供給 手段を前記気体用通路に接続し、(c)前記気体用通路と前記液体用通路とを形 成した後、前記液体用通路の端を前記血液採集管内の液体に沈めるべく前記血液 収集用管を回転させ、 (d)分散信号に応答して前記液体用通路を介して気体を前記血液採集管に注入 することにより、所定量の液体を前記液体用通路を介して前記血液採集管の外に 分散させ、(e)所定量の液体を分散させた後、前記血液採集管とともに前記2 通路手段を残す気体供給手段から前記気体用通路を切り離す、ことを含む、血液 分散方法。
  4. 4.分散された液体量に関する液体分散情報を発生し、前記発生情報と基準情報 とを比較して分散を継続または停止させるべく前記液体分散信号を変更すること を含む、請求の範囲3に記載の方法。
  5. 5.前記血液採集管を本質的に上向きの姿勢で前記2通路手段を前記血液採集管 に挿入する、請求の範囲3に記載の方法。
  6. 6.前記分散信号は分散すべき所定量の液体を表す、請求の範囲3に記載の方法 。
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