JPH06506735A - ローラプレス - Google Patents

ローラプレス

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JPH06506735A
JPH06506735A JP5510512A JP51051293A JPH06506735A JP H06506735 A JPH06506735 A JP H06506735A JP 5510512 A JP5510512 A JP 5510512A JP 51051293 A JP51051293 A JP 51051293A JP H06506735 A JPH06506735 A JP H06506735A
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roller
unit
plane
bearing
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JP5510512A
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シール クリスチャン
グラプシート ヨアキム
Original Assignee
ジェー・エム・フォイト・ジー・エム・ビー・エイチ
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  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ローラプレス 本発明はローラプレス、好ましくは走行する帯状材、例えば帯状の紙を処理する ローラプレスに関するものである。ローラプレスには2つのプレスユニット、例 えばプレスローラが設けられており、その主軸はプレス平面に位置し、かつプレ スローラは互いにプレス間隙を画成し、その間を帯状材が走行する。ローラプレ スは、2つのプレス間隙を形成する3つのプレスユニットを有すること、あるい は3つのプレス間隙を形成する4つのローラユニットを有することも可能である 。
本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載の特徴を有するローラプレスに基づ くものである。従来技術に関しては、請求された優先権日付の後に公開されたW O92/17641 (件名P48]8)が挙げられる。
幾つかの概念の説明 プレスユニットの「主軸」は、例えばプレスローラ被覆の回転軸であり、あるい は例えばンユープレスユニットの固定の支持体の長手軸である(後者の場合には 回転軸は主軸に対して偏心して配置することができる)。
「回転するプレスユニット」は、固定の支持体を中心に回転可能で、かつ固定の 支持体に対して径方向に摺動可能な金属のプレスローラ被覆であり、あるいはシ ュープレスユニットの場合にはプレスベルトあるいはホース状のプレス被覆であ る。
「内部の押圧装置」は半円形の圧力室あるいは1連の径方向に移動可能な支持部 材あるいは径方向へ移動可能な長く延びたプレスベルトである。
固定的に支持された軸受台を有する「プレスユニット」は基台、基礎などの上に 設けられ、あるいは(その軸受台によって)(例えば垂直あるいは水平の)支持 体に固定懸架されている。「他のプレスユニット」は、固定的に支持されたプレ スユニットの上方、側方あるいは下方に配置することができる。その重量は固定 的に支持されたプレスユニットの軸受台によって支持される。「固定的に支持サ レタ」トイウ表現ニハ、例えばDE−GM9204405.0 (件名P491 0)に示す軸方向ガイド部材を有する2部材の軸受台構造も含まれる。
本発明の基礎になるローラプレスの主要な特徴は、軸受台が取り外し可能な送り 棒によて対をなして互いに結合されていることにある。この送り棒は軸受台から 軸受台へプレス力を伝達するための唯一の部材である。従ってローラプレスに属 する機械の基台はプレスユニットの自重に関してだけ寸法決めすればよく、力の 伝達のために寸法決めする必要はない。また、重要なことは、送り棒が容易に取 り外しできることである。従って送り棒はプレス力がゼロの場合には、好ましく は最大で最大プレス力の一部に付勢される。
さらにこの送り棒はある意味で可動あるいはフレキシブルであるので、「他のプ レスユニット」の軸受台は固定支持された軸受台に対してプレス平面に平行に移 動することができる。これはUS3921514に記載の構造とは異なっている 。同公報には容易に取り外し可能な送り棒の代わりに、軸受台を互いに締付は固 定するねじ結合が設けられている。従ってこのねじ結合はローラプレスが負荷を 受けていない状態においてすでに強く付勢されている。この種のねじ結合は大き な負荷がかかるローラプレスにおいてはかさ張り、かつ高価である。すなわち取 付と取り外しは莫大な費用をかけなければできない。これに関して、この種のロ ーラプレスは好ましくは、極端な場合には幅が10mにもなるような製紙機械に 使用されることを考慮しなければならない。特に多くのローラプレスが、プレス ギャップ内を支配する線形の力は1000kN/mの大きさに達することがある 、シュープレスとして形成される。さらに困難なことに、多くの場合に(帯状の 紙の脱水に用いられる)エンドレスのフェルトバンドがプレス間隙を通過しなけ ればならず、かつこの種のフェルトバンドは所定の時間間隔で新しいフェルトバ ンドと交換しなければならない。同様にシュープレスの場合にも回転するフレキ シブルな(例えばホース状の)プレス部材はときどき交換しなければならない。
この種の作業は、上述の容易に取り外し可能な送り棒を使用することによって、 比較的短い時間で行うことができるので、ローラプレスは迅速に再び駆動可能に なる。
WO’641によれば、プレス平面は垂直であり、すなわちこの種のローラプレ スの2つのプレスユニットは互いに垂直に重なり合っている。従って、上述の交 換作業のために、2つのプレスユニットの一方を(送り棒を除去した後に)ホイ スト装置を用いて部用な方法で他方のプレスユニットから少しの距離離すことが できる。その後同様にローラプレスをまた簡単に組み立てることができる。とい うのはこの作業の間除去すべきプレスユニットの主軸は常にプレス平面に残って いるからである。
しかしプレス平面を垂直に配置しないことが要求される場合、すなわちプレス平 面が垂直方向とある角度、例えば20から90°の角度をもつことを要求される 場合には、ローラプレスの組立と上述の交換作業は、難しくなる。この種のシュ ーブレスユニットを有する装置は、DE3117787 (件名3839)から 知られている。しかし同公報には構造の詳細は開示されていない。
従って本発明の課題は、WO’641に記載されたローラプレスをさらに改良し て、プレス平面が垂直に配置されていない場合でも容易に組み立てることができ 、かつ上述の交換作業をできるだけ簡単に行うことができるようにすることであ る。
この課題は原理的には請求の範囲第1項に示すように、基台、土台などに、[他 のプレスユニット」の重力のプレス平面に対して横方向に向けられた成分を収容 するように形成された支持装置が設けられることによって、解決される。換言す ると、基台(土台など)の、固定支持されたプレスユニットの軸受台が固定され ている領域から所定の距離で、他のプレスユニットを支持するための少なくとも ときどき有効になる支持装置が設けられる。この支持装置は、それぞれプレス平 面と垂直方向との間の角度の大きさに従って個々に全く異なるように形成しなけ ればならない。本発明の多数の実施例においては、支持装置が同時にプレス平面 に対して平行な方向にプレスユニットを案内するために用いられ、それによって 他のプレスユニットの主軸が常にプレス平面に残るようにされる。このことは、 例えば支持装置の固定部分にプレス平面に対して少なくともほぼ平行なガイド面 を設けることによって実現される。
本発明の他の実施例においては、支持装置は他のプレスユニットの重力に拮抗す る支持力を発生させる純粋な力発生部材として形成される。
さらに本発明の多数の実施例においては、好ましくはプレス平面に対して平行に 他のプレスユニットを案内するために、並行特許出願・・曲(優先権DE、P4 140876.4、件名P4911)に記載された手段が講じられる。それによ れば、ローラプレスの各端部において、他のプレスユニ・ノドの軸受台が固定支 持されたプレスユニットのできるだけ近傍で案内される。このことは例えば軸受 台間の中央位置に配置された取り出し可能なガイド片によって行われる。さらに 上述の並行特許出願によれば、送り棒をプレス力がゼロのときにすでに、例えば 開脚装置によりて、あるいは他のプレスユニットの重力の作用を受けて、わずか に付勢することができる。プレス平面が垂直に配置されている場合、あるいは垂 直方向とわずかな角度しか形成しない場合には、送り棒と中央ガイド面が共働し て、プレス力ゼロの場合も、また全負荷の場合でも他のプレスユニットの主軸が 常に充分な精度でプレス平面に残るようにされる。その場合には本発明による( 他のプレスユニットの重力のプレス平面に対して横方向に向けられた成分を吸収 するために設けられた)支持装置は、ローラプレスの通常運転の間は必要とされ ない。すなわちその場合には上述の横方向成分は比較的小さいので、送り棒を介 してそれを固定配置されたプレスユニットの軸受台へ伝達することができる。
換言すると、上述の場合には本発明装置はローラプレスの組立の間だけ、あるい はフェルトあるいはローラ被覆を交換するための作業の間だけ必要とされる。
というのはそのために送り棒を除去しなければならず、かつ一時的に中心のガイ ド面が無効になるからである。従ってその場合には、2つのプレスユニットを一 時的に互いに離すために本発明による支持装置が必要とされる。このことは、他 のプレスユニットの主軸が再び完全に(あるいはほぼ)プレス平面に残るように 行われる。従って、2つのプレスユニットを再び近づけた後に、取り外した部分 を問題なく、かつ短時間のうちに組み込むことができる。
本発明の他の実施例によれば、プレス平面が水平に配置されるまで、プレス平面 が垂直方向と比較的大きな角度を形成すること力呵能になる。その場合には他の プレスユニットの重力のプレス平面に対して横方向に向けられた成分の大きさが 非常に大きくなって、送り棒によって固定支持されたプレスユニットの軸受台へ 伝達することができなくなってしまう可能性がある。その場合には、本発明によ る支持装置がローラプレスの通常の駆動の間も有効になり、それによって構成分 を基台、土台などに直接伝達することが可能になる。その場合にも本発明による 支持装置は純粋な支持力発生部材として形成することができ、あるいは支持装置 を他のプレスユニットをプレス平面に対して平行に案内するために用いられるよ うに形成することができる。というのは他のプレスユニットの軸受台がプレス平 面に対して平行に移動できることは、当然そのまま維持されなければならないか らである。
本発明の特に簡単な実施例においては、他のプレスユニットの軸受台はプレス平 面に対して平行なガイド面上に直接配置される。
本発明によれば、冒頭で説明した構造のローラプレス(WO’641に記載)を 垂直方向に対してそれぞれ任意の傾斜で配置することが可能になる。特に、上述 のローラプレス構造を、例えばすでに挙げたDE3117787A1に示すよう に、3つあるいは4つのプレスユニットのコンパクトな配置で使用することが可 能になる。その場合に好ましくは固定支持されたプレスユニットは中央ローラと して形成される。この中央ローラのローラ被覆は通常は、順次2つ(あるいは3 つ)のプレス間隙を通過する帯状材と直接接触する。ここでも種々の変形例が考 えられる。第1の変形例においては、プレス間隙の1つだけ(第1あるいは第2 のプレス間隙)が中央ローラと共働するシュープレスユニットとして形成される (他は例えば従来の吸引プレスローラあるいは溝つきプレスローラによって形成 される)。その場合には上述のシュープレスユニットの軸受台のみが冒頭で述べ た取り外し可能な送り欅によって中央ローラの軸受台に結合される。他の変形例 においては、中央ローラの局面に2つのシュープレスユニットが設けられる。
その場合には中央ローラの軸受台のそれぞれに、本発明の他の視点によれば、2 つのンユープレスユニットのそれぞれのために取り外し可能な送り棒を結合する ための2つのアームが設けられる。換言すると、中央ローラの各軸受台は送り棒 を結合するために周面に分配された4本のアームを有する。
製紙機械のプレス部分における本発明のローラプレスの使用方法および本発明の 他の詳細を、図面を用いて以下で説明する。
第1図は、プレス部分のローラを概略図示するものであり、第2図は、第1図と は異なるプレス部分とそれに属する基台を概略図示し、第3図は、第1図に基づ く拡大された詳細を示し、第3A図は、送りアンカー(第3図の矢印A方向から 見た)を示し、第4図は、第2図に基づく拡大された詳細を示すものである。
第5図と第6図は、本発明の他の実施例の概略図である。
第1図は、製紙機械のいわゆる分割された3ギヤツプ・プレス部分を示すもので ある。中心となるのは中央ローラ2である。これは請求の範囲第1項に記載の固 定支持されたプレスユニットに相当する。中央ローラには、脱水すべき帯状紙9 の一方側に接触する滑らかなローラ被覆が設けられている。ローラ被覆は2つの プレスユニット1および3と共に第1のローラギャップIと第2のローラギャッ プIIを形成する。帯状紙9は通常のようにケージ部分において形成される。
図1にはケージベルト8の一部が記載されている。そこから帯状材は支持ベルト (例えば取り出しフェルト10)によって、かつ取り出し吸引ローラ11によっ て取り出され、予備プレスギャップVを通して案内され、その後下方がら第1の プレスギャップ■へ供給される。その後取り出しフェルト10は帯状材9がら分 離される。帯状材は中央ローラ2の滑らかな被覆面によって第2のプレスギャッ プIIを通過し、その後わずかに下方へ走行し、紙案内ローラによって後段の他 のローラプレス60(これは設けなくてもよい)へ引き渡される。ここでは帯状 材の他の側が滑らかなローラ被覆と接触する。抄紙機械の始動の間帯状材は通常 のようにスクレーパ14によって中央ローラ2がら取り出され、下方のくず収集 容器へ案内される。
帯状材9が取り出しフェル目0とアンダーフェルト15間で通過する予備プレス ギャップVは、上方に位置する吸引プレスローラ16と下方のプレスローラ17 によって形成される。吸引プレスローラ16は同時に方向転換ローラの機能を有 する。
2つのプレスユニy)4と3はシュープレスユニットとして形成されている。
シュープレスユニット1において概略図示するように、各シューユニットには固 定の支持体18と回転する水密のフレキシブルなプレス部材19が設けられてい る。後者は”好ましくは”、ホース状であってカリ両端が閉鎖されたプレス被覆 として形成されている。プレス部材19は、凹状の滑り面を有するプレスシュー 20によって選択可能なプレス力で中央ローラ2に押圧される。従ってプレスギ ャップIとI+は平面的あるいは「延長された」プレスギャップである。プレス ンユ−20は圧力室として形成された支持体18の凹部21内に配置されている 。その中を支配している圧力は通常はゼロから最大の間で調節することができる 。
シュープレスユニット1と3の中心平面はいわゆるプレス平面E1とE2である 。取り出しフェルト10は中央ローラの周面の比較的大きなセクタU(プレス平 面Elの両側)に巻き付かなければならない。それによって吸引プレスローラ1 6と(第1のプレスギャップIに連続する)フェルト案内ローラ22の位置が定 められる。同様なことが、第2のプレスギャップIIを通過するオーバーフェル ト23と、それに付属するフェルト案内ローラ24および25にも該当する。
そこからプレスギャップの次のような好ましくは配置が得られる。すなわち、第 1のプレスギャップ■は中央ローラ2に関して好ましくはほぼ8時の位置に配置 され、第2のプレスギャップTIは好ましくは1時の位置に配置される。しかし 、他の配置も可能であることに注意しなければならない。すなわち、プレス平面 E2を垂直に配置することも可能である。
第1図とは異なり、第2図においては第2のプレスギャップTIのみがシュープ レスユニット3によって形成されている。第1のプレスギャップ■を形成するた めに、吸引プレスローラ16は直接中央ローラ2に接している。第1図における のと同様に、それぞれ形成すべき帯状紙の種類に従って、アンダーフェルト15 とプレスローラ17を(予備プレスギャップ■を形成するために)設けることも でき、あるいは設けないこともできる。概略的に示唆するように、取り出しフェ ルト10のローラを支持する多部材の基台26と同様に多部材の基台27が設け られている。基台には中央ローラ2、ンユープレスユニット3、不図示のスクレ ーパ4(第1図)およびオーバーフェルト23の案内ローラ、並びに取り出しロ ーラ13が支持されており、取り出しローラを介して後段の(不図示の)乾燥部 分の乾燥ケージ12が走行する。
第3図には、第1図に示す3つのプレスユニットからなるローラプレスの詳細が 示されている。ここでも中央ローラ2と2つのシュープレスユニット1および3 、さらに基台27上に固定結合された中央ローラ2の軸受台32並びにそれぞれ 軸受台31.33が図示されており、その中にシュープレスユニット1.3の固 定の支持体18が配置されている。例えば軸受台33は、「送りアンカー」とも 称される取り外し可能な送り棒30によって中央ローラ2の軸受台32に結合さ れている。この送り棒は駆動中に一方の軸受台から他方の軸受台へプレス力を単 独伝達するために用いられる。送りアンカー30は例えば(第3A図に示すよう に)1字状である。しかし多数の他の構造を用いることも可能である。例えばい わゆる分割可能な送り軸が考えられる(未公開のDE−034133500゜7 、件名P4876による)。他の可能な構造は、例えばボルトを有する継ぎ板で ある。重要なことはただ、送りアンカーが容易に取り外せることである。という のは送りアンカーはフェルトバンドあるいはプレス被覆を交換するために(全体 あるいは部分的に)問題なく取り除くことができなければならないからである。
従って装置は、プレス力がゼロである場合に送りアンカー30が最大で最大プレ ス力のほんの一部に付勢されるように、かつ隣接し合う2つの軸受台が互いに固 定的に締め付けられない(例えばボルトを用いて)ようにされる。むしろ、軸受 台3L33は軸受台32に対してプレス平面方向に移動可能である。
第3図によれば、プレス平面E1とE2は、第1図におけるのと同様に、斜めに 配置され、第1のプレスギャップはほぼ8時の位置にあり、第2のプレスギャッ プはほぼ1時の位置にある。この構成から、他の利点として、2つのプレス平面 間の角度Wが1006から130°の間になるので、中央ローラ2の軸受台32 の周面に”2つの”シュープレスユニットlと3のために、送り棒30を結合す るのに必要なアーム52を配置することができる。これは、上述の角度Wが小さ い場合には不可能なことである。
シュープレスユニットlと3の主軸l° と3“が常にプレス平面El、E2に 留まるようにするために、隣接し合う軸受台31.32ないし32.33は互い に”芯だし”されている。正確に言うと、各可動の軸受台31.33は固定支持 された軸受台32のガイド面においてプレス平面に対して平行に案内される。そ のために例えば軸受台32には突起34が形成され、突起の側面が軸受台31の 凹部35内に相補形状で嵌入する。従って突起34と凹部35は、プレス平面E 1に対して平行に延びる2つのガイド面の対を形成する。フェルトあるいはプレ ス被覆交換の準備をするためには、送りアンカー30を取り外した後にシュープ レスユニット2を中央ローラ2から、突起34と凹部35が係合を外れるまで移 動させることが必要である。
他の可能性は、軸受台32と33の間に設けられる。そこでは抜き出し可能な矩 形状の中間片36の側面が軸受台32と33の凹部にそれぞれ相補形状で嵌入し ている。従って中間片36は同時にガイド片として用いられる。送りアンカー3 0を付勢するために、例えば軸受台31と32の間の、あるいは軸受台32上に 配置された中間片36と軸受台33の間の凹部35内に、二重矢印で概略図示す る付勢装置37が設けられる。詳細については並行出願(優先権DEP4140 876.4、件名P4911)を参照することができる。しがし付勢装置は凹部 35の外部、例えば送りアンカ−30自体に配置することも可能である。
第3図にはローラプレスの一方の端部のみが図示されている。他方の端部にも同 一あるいは少なくとも同様な軸受台31から33、送り棒30および他の部材が 設けられているものとする。
送りアンカー30の取り外しと組み込みは、例えば基台内に支持され、かつわず かな可撓性(不図示)を有する空気シリンダ38を用いて行われる。空気シリン ダのピストンロッド39は、送りアンカー30の自重を支えることができるよう な寸法にされ、かつそのように軸承されている。そのために、付勢装置37は非 作動にされる。ホイスト装置42を用いて軸受台33が(完全なプレスユニット と共に)距離Pだけ下降されるので、軸受台は中間片36上に載置される。送り アンカー30を取り除いた後に軸受台33は(完全なプレスユニットと共に)ま た持ち上げられ、それによって中間片36を取り除くことができる。この持ち上 げは、プレスユニット2と3のローラ被覆の間に、フェルトあるいはプレス被覆 を交換するのに必要な所定の距離が生じるまで行われる。
例えばンユープレスユニット3の軸受台33は継ぎ板40と滑り台41を介して ホイスト装置42に結合されている。滑り台41は、プレス平面E2に対して平 行な支持装置43のガイド面43゛ に沿って滑動する。基台内のその位置は、 例えば水平方向に調節可能であって、継ぎ板40の軸受台33への係止点も同様 である。それによって、シュープレスユニット3をその中心軸が常にプレス平面 E2に残るように、シュープレスユニットを昇降させることができる。
ローラプレスの通常駆動の間ホイスト装置42は非作動にされるので、プレスユ ニット3の全重量は中央ローラ2の軸受台32にかかる。このことは、プレス平 面E2と垂直方向との間の角度が比較的小さいので可能になる。プレスユニット 3を持ち上げるために、ホイスト装置42が(フェルトあるいはプレス被覆を交 換するために)作動されると、支持装置43は重力のプレス平面E2に対して横 方向に向けられた成分を基台27へ伝達する。
プレス平面E1はほぼ水平に配置されている。この配置の場合には、シュープレ スユニット1の重力は、もはや送り棒30を介して軸受台32上へ(伝達できな い大きさになる場合がある。その場合にはプレスユニット1は、同様に基台26 に設けられた(同様に調節可能な)支持装置46(の各端部)上に支持される。
プレスユニットを往復移動させるためにここでもホイスト装置45が設けられる 。支持装置46にはプレス平面E1に対して平行なガイド面46°が設けられる ので、プレスユニットlの主軸1°は常にプレス平面El内に留まる。従って中 央に配置されたガイド部材34.35は多(の場合になくても済み、同様に開脚 装置37も、その機能がホイスト装置45によって遂行される場合には、設けな くても済む。
シュープレスユニットlあるいは3の一方のプレス被覆を交換するために、プレ スユニットの一方の端部は公知の(不図示の)プレス被覆挿入装置によって持ち 上げられるので、支持装置46ないしは継ぎ板4oを取り外すことができる。
第3図にはさらに、中央ローラ2が湾曲調節ローラとして形成されていることが 示唆されている。従って中央ローラには固定のヨーク47が設けられている。
ローラ内部のヨーク47とローラ被覆との間には、半円状でかつ縦シールレール 48によって画成された圧力室49が形成される。シールレール48の位置はプ レス平面E1とE2によって、カリプレス力の大きさによって定められる。その 結果、圧力室49の作用方向はプレス力の合力になる。さらに公知のようにロー ラ被覆を駆動するために用いられる駆動ピン51を収容するために、軸受台32 の(駆動側ローラ端部めみに設けられた)2つの膨出部50が概略図示されてい る。この膨出部は軸受台32の周面の、送りアンカー30が作用するアーム52 から自由な領域に配置しなければならない。
第3図とは異なり第4図においては、第1のプレスギャップIを形成するために 吸引プレスローラ16が設けられており、このローラは従来のように(吸出通路 を有する)揺動レバー53内に配置されている。中央ローラ2′はここでも湾曲 調節ローラとして形成されているが、固定のヨーク47゛ と滑り台54(ある いは対応する列の個々の滑り台)を有し、滑り台は公知のようにローラ被覆の内 面に接し、かつヨーク47゛ に対してプレス平面E2に平行に移動することが できる。シュープレスユニット3は第3図の場合と同様に形成されている。シュ ープレスユニットは駆動中は中央ローラ2′の軸受台32°上に支えられる。
第5図によれば、プレス平面E1の位置は第3図の場合とほぼ同様である。シュ ープレスユニット1を支持する支持装置として油圧シリンダ56が設けられてお り、その圧力室内において油圧は常に一定の値に維持されている(圧力制御装置 57によって)。この値はプレスユニット1の重力のプレス平面E1に対して横 方向に向けられた成分に調節することができる。従って第5図によれば、支持装 置56は上述の重力成分を基台26上へf伝達するためだけに用いられ、プレス ユニット1をプレス平面E1に対して平行に案内するためには用いられない。そ のために中央のガイド面の対(符号35で示す)が軸受台31.32に設けられ ている。第5図とは異なり、油圧シリンダ56をプレスユニット1の下方に配置 することも可能である。
第6図においてはプレスユニットIAはプレスユニット2Aの軸受台32Aの下 側に、特に送り棒30によって、懸架されている。軸受台32Aは基台27Aの 垂直および/または水平の面に懸架されている。プレス平面Eは垂直に対してわ ずかな角度だけ傾斜している。従って支持装置66は通常駆動の間は非作動とす ることができ、従って単純に作用する油圧シリンダ68のピストン67は下方へ 引き戻しておくことができる。その軸65はプレス平面Eに対して平行であるの で、シリンダが軸受台31Aをプレスユニッ1−IAと共に(送り棒30を取り 除いたのちに)プレスユニット2Aかられずかな距離離す場合いは、シリンダ6 8はガイド面としても使用される。
プレスユニットIAの正確な位置決めを容易にするために、ここでも軸受台31 Aと32Aの間に(一点鎖線で示すように)抜き出し可能な中央のガイド片36 を設けることができる。しかしガイド片36は設けなくてもよい。その場合には 他の変形例が考えられる。すなわち(図示の支持装置66の代わりに)、基台2 7B上で水平に移動することによって調節可能な垂直軸シリンダピストンユニッ トが設けられる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)2つのプレスユニット(例えばプレスローラ1、2)を有し、その主軸か プレス平面(E1)にあって、プレスユニットは互いにプレスギャップ(1)を 形成し、その間を帯状材が走行する、好ましくは例えば帯状紙など、走行する帯 状材を処理するローラプレスであって、さらに次の特徴、すなわち a)2つのプレスユニットの一方(1)が、固定でかつ回転するプレス部材(例 えばローラ被覆19)を通して延びる支持体(18)と、回転するプレス部材を 径方向に移動させ、かつプレスギャップ内で帯状材に作用するプレスカを発生さ せるための内部の押圧装置(20)とを有し、b)ローラプレスの各端部におい て2つのプレスユニット(1、2)が軸受台(31、32)内に支持されており 、軸受台は取り外し可能かつ軸受台から軸受台ヘプレスカを伝達するために用い られる送り棒(30)によって互いに対をなして結合可能であって、 c)一方のプレスユニット(2)の軸受台(32)は固定的に(例えば基台27 、土台などの上に直接)支持されており、かつ他のプレスユニット(1)の重量 の少なくとも一部を支持する、 という特徴を有するローラプレスにおいて、次ぎの特徴、すなわちd)プレス平 面(E1)が垂直方向とある角度を形成し、e)基台(26)、土台などに、他 のプレスユニット(1)の重力のプレス平面(E1)に対して横方向に向けられ た成分を少なくともときどき収容するために支持装置(46)が設けられている 、ことを特徴とするローラプレス。 (2)支持装置(46)かさらに、好ましくは支持装置の固定の部分(43)が プレス平面(E1)に対して少なくともほぼ平行なガイド面(46′)を有する ことによって、他のプレスユニット(1)をプレス平面(E1)に対して平行な 方向に案内するのに適していることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のロー ラプレス。 (3)他のプレスユニット(1)の軸受台(31)が直接ガイド面(46′)上 に支持されていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のローラプレス。 (4)ガイド面(43′)に支持され、かつガイド面に沿って移動可能な部材( 例えば滑り台41)が、他のプレスユニット(3)の軸受台(33)並びにホイ スト装置(42)に結合可能であることを特徴とする請求の範囲第2項に記載の ローラプレス。 (5)支持装置(66)がホイスト装置(例えばシリンダピストンユニット、ね じスピンドルなど)として形成されており、その軸(65)(移動方向)がプレ ス平面(E)に対して少なくともほぼ平行であることを特徴とする請求の範囲第 2項に記載のローラプレス(第5図)。 (6)支持装置がカ発生部材(56)として形成され、力発生部材が一定に維持 される値に調節可能な支持力によって他のプレスユニット(1)の重力に拮抗す ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のローラプレス(第6図)。 (7)力発生部材(56)が他のプレスユニット(1)の軸受台(31)とリン ク結合されていることを特徴とする請求の範囲第7(6?)項に記載のローラプ レス。 (8)力発生部材(56)が油圧シリンダピストンユニットとして形成されてお り、その圧力室が油圧を一定に維持するための装置(57)に接続されているこ とを特徴とする請求の範囲第6項あるいは第7項に記載のローラプレス。 (9)他のプレスユニット(1)が、フレキシブルでホース状の回転するプレス 部材を有するシュープレスユニットとして形成されていることを特徴とする請求 の範囲第1項から第8項に記載のローラプレス。 (10)支持装置(例えば46)が、プレス部材を交換するために、他のプレス ユニット(1)の軸受台(31)から離れることができることを特徴とする請求 の範囲第9項に記載のローラプレス。 (11)ローラプレスの各端部において、一方のプレスユニット(2)の軸受台 (32)と他方のプレスユニット(1)の軸受台(31)が互いに対してプレス 平面(E1)に対して平行に案内されることを特徴とする請求の範囲第1項から 第10項までのいずれか1項に記載のローラプレス。 (12)プレスカがゼロの場合に、送り棒(30)が最大で最大プレスカのほん の一部に付勢されることを特徴とする請求の範囲第1項から第11項に記載のロ ーラプレス。 (13)送り棒(30)が、ローラプレスの各端部において、一方のプレスユニ ット(2)の軸受台(32)がプレス平面(E1)において他のプレスユニット (1)の軸受台(31)に対して移動可能であるように、移動可能あるいはフレ キシブルであることを特徴とする請求の範囲第1項から第12項までのいずれか 1項に記載のローラプレス。 (14)各送り棒(30)(あるいは各送り棒の少なくとも一部)が、好ましく はプレス平面(E1、E2)に対して横方向に除去可能であることを特徴とする 請求の範囲第12項あるいは第13項に記載のローラプレス。 (15)軸受台(31、32)間に抜き出し可能なガイド片(36)が配置され ており、そのガイド片の、軸方向に見て、プレス平面(E1)に対して平行な側 面が軸受台の凹部に嵌入することを特徴とする請求の範囲第11項から第14項 までのいずれか1項に記載のローラプレス。 (16)互いに結合されたそれぞれ2つの軸受台(31、32)に、送り棒(3 0)を付勢するために開脚装置(37)が作用することを特徴とする請求の範囲 第12項から第15項までのいずれか1項に記載のローラプレス。 (17)固定支持されたプレスユニット(2)が中央ローラとして形成され、そ の帯状材(9)と直接接触するローラ被覆が他のプレスユニット(3)と共に、 第2のプレス平面(E2)の領域に位置する第2のプレスギャップ(II)を形 成することを特徴とする請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1項に記 載のローラプレス。 (18)中央ローラ(2)の各軸受台(32)に、他のプレスユニット(1)の ためと、他のプレスユニット(3)のために、取り外し可能な送り棒(30)を 結合するための2つのアーム(52)が設けられることを特徴とする請求の範囲 第17項に記載のローラプレス。 (19)2つのプレス平面(E1とE2)が約100から150°の角度(W) を形成することを特徴とする請求の範囲第17項あるいは第18項に記載のロー ラプレス。 (20)中央ローラ(2ないし2′)が、プレス平面(E1、E2)において固 定のヨーク(47、47′)から回転可能なローラ被覆へ支持力を伝達する油圧 支持装置(49ないし54)を有する湾曲調節ローラとして形成されていること を特徴とする請求の範囲第17項から第19項までのいずれか1項に記載のロー ラプレス。 (21)中央ローラ(2)のヨーク(47)とローラ被覆の間にほぼ半円形状の 圧力室(49)が設けられ、その圧力室の作用方向が2つのプレス機構(1およ び3)のプレスカの合力にあることを特徴とする請求の範囲第20項に記載のロ ーラプレス。
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