JPH06505790A - 弾丸破片を保持可能な小銃擲弾用の薬筒 - Google Patents

弾丸破片を保持可能な小銃擲弾用の薬筒

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JPH06505790A
JPH06505790A JP51147493A JP51147493A JPH06505790A JP H06505790 A JPH06505790 A JP H06505790A JP 51147493 A JP51147493 A JP 51147493A JP 51147493 A JP51147493 A JP 51147493A JP H06505790 A JPH06505790 A JP H06505790A
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デボー,ドミニク
エリオ,カロリーヌ
ミッス,ジャン−ガブリエル
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リュシェール デファンス ソシエテ アノニム
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 弾丸破片を保持可能な小銃擲弾用の薬筒本発明は、小銃擲弾、より明確には、小 銃の銃身に設置可能とするように前記擲弾の一端部に配置された薬筒に関する。
小銃擲弾の薬筒は、従来技術による弾丸止めを有し、この弾丸止めは、弾丸を停 止させることによって、擲弾が任意の種類の軍需品、特に未使用の薬筒によって 発射されることを可能とする。
この弾丸止めによる弾丸の減速は、金属破片(弾丸ケースの一部のような)を発 生させ、これらの破片は、擲弾が小銃の銃身にある時に発砲者の方向にはじき出 される。
これらの破片は、さらなる推進装薬が薬筒内にある時に、より激しくはじき出さ れる。すでに、弾丸止めの入口に弾性材料から形成された板を設置することによ って、このようなはじき出しを抑制又は防止することがなされている。
例えば、仏間特許第1599746号を参照すると、弾性プラスチック材料から 形成された板が設置される弾丸止めが開示されている。この板は、弾丸によって 貫通され、その直後に再び閉塞し、こうして破片が発砲者の方向にはじき出され ることを防止する。
仏間特許第2517820号もまた、小銃擲弾用の弾丸止めを開示しており、こ れは、はがねの弾丸止めと支持管内に配置された制動材料から形成されたワッシ ャとを組み合わせている。この弾丸止めは、弾丸破片に対して発砲者を保護する ように機能する織られたナイロン製のキャップによって覆われ、このキャップは 、薬筒と弾丸止めの両方に強固に取付は又は接着される。
経験から、これらの解決方法が不満足なものであることがわかり、依然として弾 丸破片が薬筒から飛び出る。
本発明の目的は、前述の公知の装置より非常に効果的に弾丸破片を保持すること によって発砲者にとっての良好な保護をもたらす薬筒を提供することである。
従って本発明により、未使用軍需品によって兵器から発射可能な擲弾用の薬筒で あって、第一に弾丸を停止させるように作られた弾丸止めと、第二に変形可能な 材料から形成され、弾丸止めへの弾丸の衝突によって発生する断片が薬筒から出 ることを防止するように作られた栓を有する薬筒において、この栓がそれと弾丸 止めとの間に位置する壁部に当接し、この壁部が薬筒にその中心線と実質的に垂 直に取り付けられ、この壁部が薬筒の中心線に沿って弾丸止めから離されて位置 して、それにより、壁部と弾丸止めとの間に空間が形成されることを特徴とする 薬筒が提供される。
この構造は、弾丸止めへの弾丸の衝突時において、栓が当接する壁部と弾丸止め との間のいかなる干渉をも防止する。さらに、この壁部は栓をしっかりつかみ、 これは、弾丸通過後における栓の再閉塞を促進する。
この壁部は、薬筒にそれ自身固定されて栓の外側表面を保持する穴部を有する支 持部材に取り付けられる。
この構造は、栓の取り付けを容易にし、弾丸によるその貫通後のその閉塞と共に その保持を改良する。
効果的に壁部に対向する栓の表面に凹状窪みが設けられる。
変形において、栓はその外側表面上に規則的に配置された切欠きを有する。
壁部には、弾丸の直径より大きな直径の開口部が設けられてもよい。
栓の後側部分は、支持部材の穴部より小さな直径を有するようにしてもよい。
本発明の第1実施例において、支持部材は栓が当接する当接表面を有し、壁部は 、穴部を閉鎖して当接表面に栓を押圧するキャップに取り付けられる。
変形において、支持部材は、ロケットエンジン点火用の軍需品によって発生する いくらかの推進ガスが通過することを可能にする所定数の貫通穴を有し、さらに 第一に弾丸止めの外側表面に、また第二にキャップの筒状延在部に適合するシー ルリングを有する。
もう一つの特徴により、キャップの筒状延在部は、弾丸止めに当接して壁部から 所定距離能して弾丸止めを維持するスペーサを構成する。
本発明の第2実施例において、支持部材はそれが当接する端部を有し、ごの端部 が壁部を構成する。
もう一つの特徴により、支持部材の穴部は、軸線方向に栓を保持するように作ら れた環状縁部を有する。
変形可能な栓と弾丸がまず接触する弾丸止めの部分との間の距離は、有利に弾丸 の全長より大きくされる。
本発明は、以下の添付図面を参照して、以下の特定実施例の記述を読むことから さらに理解される。
図1は、本発明の第1実施例による薬筒の長手方向断面である。
図2は、本発明の第2実施例による薬筒の長手方向断面である。
図3は、枠支持部材の変形を示している。
図4は、本発明の第3実施例による薬筒の長手方向断面である。
図58は、第3実施例に使用される支持部材の背面図である。
図5bは、第3実施例に使用される栓の正面図である。
図1を参照すると、薬筒lは小銃擲弾(図示せず)に取り付けられるように作ら れている。それは後側部分2を有し、この後側部分は、それが小銃銃身の端部に 設置されることを可能とする穴部4が形成された安定羽3を担持する。
薬筒はさらに前側部分5を有し、この前倒部分はその外側表面にネジ部分6を有 し、それにより、公知の種類の擲弾(例えば、対戦車又は対人擲弾)に取り付け られることができる。
前側部分5は、実質的に筒状の内部凹み7を有し、この内部凹みの内側に、公知 の種類(仏間特許第2543284号に述べられているような)の弾丸止め8が 設置される。
前側部分5の内部凹み7は、分割壁9によって後側部分の穴部4から分離され、 この分割壁の中央部分lOは弾丸による貫通を容易にするために減少された厚さ を有している(このような構造は仏間特許第2605399号に記載されている )。
内部凹み7の端部は、分割壁9によってその後側端部が、また栓13が適合する 支持部材12によってその弾丸止め8に対向する端部が制限される空W411を 構成する。
空洞itは、弾丸の通過により点火される推進装薬(図示せず)によって満たさ れ、この推進装薬は公知のように擲弾の射程距離を増大するように働く。
支持部材12は回転対称性を有する。
それは、薬筒lに螺合され、穴部14と壁部15を構成する端部とを具備し、こ の壁部は結果として栓13と弾丸止め8との間に位置する。
穴部14は栓13の外側表面を保持する。
栓は支持部材12の環状溝に適合する弾性ワッシャ16によって壁部15に対し て保持される。
栓は後側部分29を有し、その直径は穴部14の直径よりわずかに(1から2m m程度)小さくなっている。栓は、ここでは、そのショア硬さが90Aであるポ リウレタンの合成ゴムから形成されている。
例えばショア硬さ80Aから60Dの間の合成又は非合成の他の弾性材料を採用 することができる。
栓は、壁部15に当接する表面上に形成された球形断面の凹状窪み25を有する 。
この窪みは栓の変形を可能にし、これは弾丸による前述の栓の貫通を容易にする 。
支持部材はアルミニウムから形成されるが、他の材料、例えば、プラスチック材 料が使用可能である。
はがね製の弾丸止め8は、その後側表面に形成された円錐形穴部17を有し、こ れが弾丸を受け入れるように作られている。
弾丸止めには、ここではカラー18から成る弾丸の衝突を弱める手段がさらに設 けられる。
弾丸止め8は、例えばアルミニウムから形成されたスペーサ20が適合する減少 された直径の断面部分19を有する。
スペーサ20の一端部は弾丸止めに当接し、他端部が栓13の支持部材12に当 接する。
弾丸止めとスペーサの組立体は、薬筒l内にねじ込まれ、薬筒lに関して弾丸止 め8を中心に位置させる内側穴部22を有するナツト21によって、支持部材1 2に当接するこの位置に保持される。
スペーサ20は、壁部から、また結果的に栓から特定距離能して弾丸止めを維持 する。
弾丸止めと壁部との間の距離は、これらの構成要素の間に空間を残す。
弾丸止めと栓との間の距離は、弾丸止めが変形してもそれが壁部15と接触せず 、また弾丸破片を収納するための壁部15と弾丸止めとの間の適当な容積の空間 が存在するように選択される。
実際上、5から10mmの距離が、栓と弾丸止めの後側部分との間に採用される ことが可能である。
この装置の作用は以下のようである。
本発明による薬筒を担持する擲弾が発射される時は、まず弾丸は、分割壁9の薄 い中央部分10を貫通し、空洞ll内の推進製置薬を点火し、次に栓13とその 支持部材12を貫通する。
栓が当接する壁部15は、弾丸によるその貫通の間、薬筒に関して所定位置に栓 を保持する。
こうして弾丸は栓材料を押圧し、この材料が壁部によって軸線方向に保持される 。
結果的に、栓の裂は目は弾丸が貫通する部分に制限される。栓の閉塞は促進され 、この栓が弾丸破片を保持することができる。
さらに、壁部15は弾丸止めから離されて保持されているために、弾丸の衝突の 間における弾丸止めの変形は栓に損害を与えない。
穴部14は栓の外側表面をしっかりと保持し、これは栓の閉塞をさらに促進する 。
ここで述べた実施例において、栓は穴部14より小さな直径の後側部分を有して いる。この直径差は、栓材料が弾丸の衝突中に半径方向に伸びることを可能にし 、これは侵入開始を容易にする。
栓の後側部分は、円錐断面が与えられることができる。
図2は、本発明による薬筒の第2実施例を示し、栓13の支持部材12の壁部1 5が開口部24を有し、その直径は弾丸の直径より大きくなっている。
栓自身は、壁部15に対向する窪みを有していない。栓が貫通される時、栓材料 は開口部24を通して変形する。支持部材12は、その穴部14及びその壁部1 5により軸線方向及び半径方向に栓l3を保持する。
弾丸止め8は筒状座部23を有し、これは弾丸止めを薬筒1に関して中心に位置 させ、さらにナツト21によって薬筒の内側肩部に対して保持する軸線方向止め 部材を形成する。
この止め部材は、弾丸止めが壁部から離されて設置されることを保証する。
図3は栓の支持部材13の変形を示しており、これは前述の薬筒のいずれにも使 用可能である。
支持部材12の内側穴部14は、栓が壁部15に当接し続けるように作られて前 述された弾性ワッシャ16の代わりとなる環状縁部26を有する。
栓13は前側面取り部分27を有し、支持部材12は後側面取り部分28を有す る。栓13は支持部材12内へ押し込まれて適合する。
この適合は、面取り部分27及び28と栓の弾性変形を可能にする窪み25との 存在によって容易なものとなる。
このように、栓は支持部材によってさらに強固につかまれ、組み立てがさらに容 易になる。
本発明の異なる実施例において、弾丸止めと栓との間の距離は、特定値が与えら れる。
このように、図1及び2を参照すると、スペーサ20の長さは、栓13と弾丸が 衝突する弾丸止めの部分との間の距離りが、弾丸の長さより大きいか又はそれと 同じであるように選択される。
図1及び2に示された弾丸止めにより、弾丸は弾丸止めの後側表面30から約2 mmの円錐形穴部17において弾丸止めと接触するようになっている。
所定の口径の弾丸は、その特有の弾道又はその有効射程距離によって異なる長さ を有している。
このように、市場で入手可能な5.56mm口径の弾丸は、実質的に18mmか ら23mmの間の長さを有する。
所定口径における弾丸の最大可能長さ、いわゆる口径5.56mmの場合の23 mmより大きな長さDを選択することが可能である。
さらに、弾丸止めとの衝突において最多の破片を発生させる問題の口径における 弾丸長さより大きな長さDを選択することが可能である。
これらの変更により、最多の破片を発生させる弾丸は、それが弾丸止め8と接触 する時に、栓13を完全に貫通する。
栓は、この弾丸が弾丸止めと衝突する以前に、結果としてこの衝突によってもた らされる第1の破片群が薬筒の後側方向へ飛び出る以前に、再び閉塞する。この ように、本発明による薬筒の効果は向上される。
本発明の概念から逸脱することなく、栓支持部材の異なる形成方法と、弾丸止め の取り付は手段のために述べられたいずれかの変形とを組み合わせることが可能 である。
推進装薬は、空洞ll内に設置されてもされなくてもよい。
支持部材によって担持される栓が薬筒の前側部分5におけるシールを構成する結 果として、分割壁9は省略することが可能である。
この場合において、薬筒の機械加工によって直接的に得られる壁部15に栓13 を接着することが可能である。
図4は本発明による薬筒の第3実施例を示している。この独特の構造は、弾丸破 片が効果的に保持されることを可能にし、一方軍需品により発生する推進ガスが ロケットエンジンの点火に使用されることを可能にする。
ガス利用によるロケットエンジンの点火は、当業者において公知である。例えば 、仏間特許第2567639号は推進ガスを利用する擲弾ロケット機構を開示し ている。この機構は点火ピンを保持する環状ボルトを有し、このボルトが、ガス 圧力によって動かされ、点火ビンを開放する。
この機構は本発明の一部を構成してはおらず、従って詳細には述べない。
その結果として、この第3実施例による薬筒は薬筒1に螺合する支持部材12を 具備する。先の変形におけるように、この支持部材は栓13の外側表面を保持す る穴部14を有する。この栓は支持部材12に取り付けられた当接表面31に対 してキャップ33によって押圧される。
この当接表面31は、その直径が弾丸の直径より大きな開口部32によって貫通 される。
キャップ33は支持部材12に螺合される。このように、この独特の構造におい て、壁部15は、穴部14を閉鎖して当接表面31に対して栓13を押圧するキ ャップ33によって担持されている。
キャップ33は、弾丸止め8が当接するスペーサを構成する筒状延在部34を有 する。このスペーサは壁部15から離して弾丸止め8を維持するように働き、こ うしてこれらの要素間の空間42を形成する。
弾丸止めは、薬筒l内にねじ込まれ薬筒lに関して弾丸止め8を中心に位置させ る内側穴部22を有するナツト21によってキャップ33上に当接するこの位置 に維持される。
先の構造におけるように、弾丸止め8は、はがねから形成され、その後側表面に 形成されて弾丸を受け入れるように作られた円錐形穴部17を有する。
弾丸止めには、さらに、ここではカラー18から成る弾丸の衝突を弱める手段が 設けられる。
弾丸止めと栓との間の距離は、弾丸止めが変形してもそれが壁部15と接触せず 、さらに弾丸破片を収納するための壁部15と弾丸止めとの間の十分な容積の空 間が存在するように選択される。
プラスチック材料のシールリング35は、弾丸止め8の外側筒状表面とキャップ 33の筒状延在部34の外側表面との両方に適合される。
さらに、支持部材12はその後側端部に室36を有し、これは適当に推進装薬を 収納するように作られている。この室は、穴部37を通して薬筒の後側部分2と 連通している。
支持部材12は、規則的な角度間隔(図58参照)で配置された四つの貫通穴3 8を有し、これらは、軍需品によって発生する推進ガスのいくらかが薬筒の前側 部分の方向に進むことを可能とするように作られている。
これらのガスは、ナツト21に形成された通路39(規則的な角度間隔で配置さ れている)を通過することによって、ロケットエンジン機構(図示せず)に作用 することができる。
閉鎖当て部材40は、保管中に湿気が薬筒内に侵入することを防止するために、 開口部38及び開口部37を閉鎖するように支持部材12の後側表面に設置され る。
この独特な構造において使用される栓13は、壁部15と対向して設置されるよ うに作られた窪み25を組み込む。
この栓はは、さらにその外側筒状表面に形成され、規則的な角度間隔(図5b参 照)で配置された四つの切欠き41を具備する。
これらの切欠きは、栓18が弾丸によって貫通される時に半径方向に伸びること を可能にし、それにより、いかなる口径(5,56mm又は7.62mm)の弾 丸であっても、栓の貫通及び弾丸が通過した後のその閉塞を促進する。
この装置の作用は、前述のものと同様である。しかしながら、貫通穴38及び通 路39が発生されたガスによって擲弾ロケットエンジンを点火するために働くこ とは注記される。
リング35は、栓13の方向に推進ガスが戻ることを防止し、こうして弾丸破片 は、栓によって保持され、キャップ33の筒状延在部34によって制限される空 間42内に維持される。
もちろん、その外側表面に形成された切欠きを具備するこの独特な構造の概念で 述べられた栓と、図1から3を参照して前述された薬筒の変形とを組み合わせる ことが可能である。
2θ N 句 1〜 Fl広五L フロントページの続き (72)発明者 ミッス、ジャンーガブリエルフランス国、 18400 サン  フローレンデュ シェール、ルート デュ シャテレ(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実弾によって小銃から発射可能な擲弾用の薬筒であって、第一に弾丸を停止 させるように作られた弾丸止め(8)と、第二に弾丸が弾丸止めに衝突する時に 発生する破片が薬筒から出ることを防止するように作られ、菱形可能な材料から 形成された栓(13)とを有する薬筒において、栓(13)が栓(13)と弾丸 止め(8)との間に位置する壁部(15)に当接し、壁部(15)が薬筒(1) にその中心線と実質的に垂直に取り付けられ、壁部(15)が薬筒の中心線に沿 って弾丸止め(8)から離されて位置し、それにより、壁部と弾丸止めとの間に 空間(42)を形成することを特徴とする薬筒。 2.壁部(15)は、それ自身薬筒に取り付けられ、栓(13)の外側表面を保 持する穴部(14)を具備する支持部材(12)に取り付けられることを特徴と する請求項1に記載の薬筒。 3.栓(13)が壁部(15)に対向する窪み(25)を有することを特徴とす る請求項1又は2に記載の薬筒。 4.栓(13)がその外側表面に均一間隔で配置された切欠き(41)を有する ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の薬筒。 5.壁部(15)は開口部(24)を有し、その直径が弾丸の直径より大きなこ とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の薬筒。 6.栓(13)は後側部分(29)を有し、その直径が支持部材の穴部(14) の直径より小さいことを特徴とする請求項2から5のいずれかに記載の薬筒。 7.支持部材(12)は栓(13)が当接する当接表面(31)を有し、壁部( 15)は、穴部(14)を閉鎖して当接表面(31)に対して栓(13)を押圧 するキャップ(33)に取り付けられることを特徴とする請求項2から6のいず れかに記載の薬筒。 8.支持部材(12)は、ロケットエンジンを点火するために軍需品によって発 生する推進ガスのいくらかが通過することを可能にする所定数の貫通穴(38) を有し、第一に弾丸止め(8)の外側表面に、また第二にキャップ(33)の筒 状延在部(34)に適合するシールリング(35)を有することを特徴とする請 求項7に記載の薬筒。 9.キャップ(33)の筒状延在部(34)は、弾丸止め(8)に当接し、壁部 (15)から離して弾丸止めを保持するように働くスペーサを構成することを特 徴とする請求項8に記載の薬筒。 10.支持部材(12)はそれが当接する端部を有し、この端部が壁部を構成す ることを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の薬筒。 11.支持部材(12)の穴部(14)は、軸線方向に栓を保持するように作ら れた環状縁部(26)を有することを特徴とする請求項10に記載の薬筒。 12.変形可能な栓(13)と弾丸がまず接触する弾丸止め(8)の部分との間 の距離(D)は弾丸の全長より大きいことを特徴とする請求項1から11のいず れかに記載の薬筒。
JP51147493A 1991-12-24 1992-12-03 弾丸破片を保持可能な小銃擲弾用の薬筒 Pending JPH06505790A (ja)

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