JPH06505502A - 毒性緩和除草剤ピラゾリルスルホニル尿素 - Google Patents

毒性緩和除草剤ピラゾリルスルホニル尿素

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JPH06505502A
JPH06505502A JP5504612A JP50461292A JPH06505502A JP H06505502 A JPH06505502 A JP H06505502A JP 5504612 A JP5504612 A JP 5504612A JP 50461292 A JP50461292 A JP 50461292A JP H06505502 A JPH06505502 A JP H06505502A
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モンサント・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単独でのまたは種々の共在除草化合物、特にα−クロロアセトアミド の存在下での除草剤ピラゾリルスルホニル尿素の毒性緩和に関する。
従来の技術 多くの除草剤は、雑草成長を抑制するのに必要な除草剤使用率では作物植物を損 傷する。したがって、多数の除草剤は、ある種の作物が存在する場合には雑草を 抑制するために用いることができない。しかしながら、雑草成長を抑制しないと 、光、水及び土壌栄養分を雑草と作物とが張り合うために、作物の収率が低くな り作物の質が低減することになる。雑草に及ぼす除草剤作用を低減することなく 作物に対する除草剤損傷を低減するのは、除草剤“拮抗剤”、“解毒剤“または “毒性緩和剤”として公知の作物予防保護剤の使用により達成し得る。
作物、特にトウモロコシに対する雑草抑制は、雑草科学における最も古くかつ最 も高度に開発された領域の−っである。作物トウモロコシのための商業的に許容 される除草剤製品に関しては、このような除草剤製品は、いくつかの他の判定基 準を満たす上に、トウモロコシ畑のイネ科及び広葉性雑草の両方の相対的に高レ ベルの抑制を達成しなければならない。例えば除草剤は、より低率の除草剤使用 が実行可能であるように相対的に高い単位活性を有する必要がある。環境が除草 剤に曝されるのを最小限にするためには、より低い使用率が望ましい。同時に、 このような除草剤は作物を損傷しないように除草作用が選択的でなければならな い。除草選択性は、除草剤と組み合わせて適切な解毒剤を用いることにより増強 し得る。しかし作物における除草剤またはその混合物の毒性を緩和する解毒剤の 同定は非常に厄介な仕事である。ある化合物または化合物種が有効な解毒または 毒性緩和活性を提供するか否かは理論的確定ではなく、経験的になされなければ ならない。毒性緩和活性は、いくつかの生物学的及び化学的因子、即ち、除草化 合物の種類;抑制される雑草の種類:雑草との競争及び除草剤損傷から保護すべ き作物の種類、並びに解毒化合物それ自体の複雑な相互作用を観察することによ り経験的に確定される。さらに、除草剤及び解毒剤は各々、環境的に安全で且つ 田畑への使用が容易である安定した処方物の調製を可能にする化学的及び物理的 特性を有していなければならない。
種々の除草目的に好適であることが判明した種々の種類の化合物としては、α− ハロアセトアニリド及びスルホニル尿素が挙げられる。前者除草剤の市販例とし ては、例えばアラクロール、アセトクロール、メトラクロールなどが挙げられ、 これらはトウモロコシ、ビーナツツ、ダイズ及び他の作物における一年中イネ科 雑草及び多数の広葉性雑草を抑制するための優れた発芽前または発芽後早期除草 剤である。一方例えばクロルスルフロン、チフェンスルフロンメチル、クロリム ロンエチル、トリアスルフロン、メトスルフロンメチル、ペンスルフロンメチル 等の後者スルホニル尿素除草剤のいくつかは、アスパラガス、穀物、トウモロコ シ、穀実用モロコシ、サトウキビ、ダイズ及び他の作物における多数の一年中及 び多年生広葉性種の抑制、並びに牧草地、放牧地及び耕地における木本性やぶ及 び蔓植物抑制に適した葉または土壌用除草剤として用い得る。他のスルホニル尿 素は作物の植付は前にまたは出芽前に用い得る。
種々の作物に対するいくつかの除草剤の植物毒性を低減するために種々の解毒化 合物を用いることは一般的な耕種学的慣用手段である。例えば、フルラゾール( SCREEN■[登録商標]毒性緩和剤中の活性成分)は、アラクロール(L  A S S O■除草剤中の活性成分)からモロコシを保護するための種子仕上 げ剤として用いる。同様に、ジオメトリニル(CONCEP■毒性緩和剤中の活 性成分)は、メトラクロールと一緒に用いるための穀実用モロコシ種子毒性緩和 剤として用いられており、オキサベトリニル(CONCEP I I■毒性緩和 剤中の活性成分)もメトラクロールによる損傷からモロコシ種子を保護するため に用いられる。ジオメトリニルは、キビ及びイネにおけるクロロアセトアニリド 及びチオカルバメート除草剤に対する解毒剤として米国特許第4.070,38 9号にも記載されている。化合物N、N−ジアリルジクロロアセトアミド(一般 名“ジクロルミド” ;コード番号R−25788)はチオカルバメート 5− エチル−N、N−ジプロピルチオカルバメート(ERAD I CANE■除草 剤中の活性成分)による及びアセトクロール(WENNER■除草剤中の活性成 分)による損傷からトウモロコシを護るために用いられる。
解毒剤“AD−67”は、市販除草剤GUARD I AN■及びACEN I  T■中のアセトクロールによる損傷からトウモロコンを保護するために用いる 。
単独で又は一般名“ジノスルフロン′″ (SOF I T 5UPEO除草剤 中の活性成分)のスルホニル尿素存在下でのα−クロロアセトアニリド除除草剤 プレシラクロール毒性緩和するための毒性緩和剤フェンクロリムの使用も文献に 開示されている。
フェンクロリム及びジノスルフロンは、下記の化学名により示される。ジノスル フロンはそれぞれの尿素窒素原子上の置換フェニルスルホニル−及び置換トリア ジニル基を特徴とする。一般名“プリミスルフロン@ (BEACON■除草剤 の活性成分)のスルホニル尿素を毒性緩和するために種々の毒性緩和剤を用いる ことも公知である。ブリミスルフロンはそれぞれの尿素窒素原子上の置換フェニ ルスルホニルー及び置換ピリミジニル基を特徴とする。その化学構造は後述のと おりである。
それぞれの尿素窒素原子上の置換フェニルスルホニル−及び置換ピリミジニル− 又は−トリアジニル基を特徴とするある種のスルホニル尿素に対して穀物、例え ばトウモロコシ、コムギ、イネ及び穀実用モロコシを保護するための無水1.8 −ナフタル酸、R−25788及びジオメトリニルの使用も従来技術に開示され ている(米国特許第4,343,649号)。別の参考文献(欧州特許出願第1 47365号、1985年7月3日公開)も同−毒性緩和剤及び2つの別の毒性 緩和剤、即ちR−28725及びフルラゾールを用いた上記の米国特許第4.3 43.649号と同様のスルホニル尿素種の毒性緩和剤を開示する。これら2つ の参考文献に開示された毒性緩和剤の化学的表示は、後述する。
本発明者からの譲受人は、α−クロロアセトアニリド及びスルホニル尿素並びに その混合物を含めた種々の除草剤とともに用いるための種々の5−複素環式置換 オキサゾリジンジクロロアセトアミド毒性緩和剤の使用に関する特許出願を公開 した。
本明細書中に詳述した本発明者の発見の前にはピラゾリルスルホニル尿素除草剤 を毒性緩和剤することは私の知る限りでは公知でなかった。しかしこのような除 草剤それ自体は、例えば米国特許第4,668,277号及び第4.931,0 81号、並びに欧州特許出願公開第282,613号(1988年9月21日) 、第087.780号(1982年8月18日)、及び南アフリカ特許出願公開 第83103850 (1983年11月28日)から公知であった。
その解毒剤と組み合わせた、任意に共在除草剤を含有するピラゾリルスルホニル 尿素の組成物であって、上記の除草剤の植物毒性による作物特にトウモロコシに 対する損傷を低減するのに有用な組成物を提供することが本発明の目的である。
発明の要約 本発明は、ピラゾリルスルホニル尿素誘導体及びそのための解毒化合物を含有し て、単独で又は共在除草剤として他の化合物、特にα−ハロアセトアミド及びα −ハロアセトアニリドと組み合わせて用いる場合に上記の除草剤の植物毒性作用 による種々の作物、特にトウモロコシに対する損傷を低減する除草剤組成物に関 する。本明細書に別記する場合を除いて、“α−ハロアセトアミド”という用語 は、一般に(アセトアミド窒素原子に結合するフェニル又は置換フェニルを要す る)サブグループとしてのα−ハロアセトアニリド、及び(非)置換フェニル以 外の置換基を有するアセトアミドを包含する。
特に主要な態様において、本発明は、以下の化合物を含有する組成物に関する。
(式中、RはH,C,、アルキル又はフェニルであり;RはHSCt−3アルキ ル又はハロゲンであり;RはRSNo 又はCOOR4であり;RはCアルキル 、Cアルケニル、N (R5)(R)、So N(R) (R’)又はSOR, であり;R5〜R9はC1−3アルキルであり。
RはH又はC13アルキルであり; R及びRは互いに独立にC1−3アルキル又はアルコキシ、II 12 ハロゲンあるいはN(R) (R,4)であり;R及びR14はCl−3アルキ ルであり:そしてAはCH又はNである) を有する除草剤化合物;及び (b)解毒剤上有効量の以下の化合物。
(i)化合物: (式中、R15はハロアルキル;/Aロアルケニル;アルキル;アルケニル;シ クロアルキル;シクロアルキルアルキル;)10ゲン、水素;カルボアルコキシ ;N−アルケニルカルバミルアルキル;N−アルケニルカルバミル;N−アルキ ル−N−アルキニルカルバミル:N−アルキル−N−アルキニルカルバミルアル キル:N−アルケニルカルバミルアルコキシアルキル、N−アルキル−N−アル キニルカルバミルアルコキシアルキル;アルキニルオキシ;ハロアルコキシ;チ オシアナトアルキル、アルケニルアミノアルキル;アルキルカルボアルキル;シ アノアルキル;シアナトアルキル;アルケニルアミノスルホンアルキル;アルキ ルチオアルキル;ハロアルキルカルボニルオキシアルキル;アルコキシカルボア ルキル;ハロアルヶニル力ルポニルオキシアルキル;ヒドロキシハロアルキルオ キシアルキル;ヒドロキシアルキルカルボアルコキシアルキル、ヒドロキシアル キル:アルコキシスルホノアルキル;フリル;チェニル:アルキルジチオレニル :チェンアルキル;フェニル及び置換フェニル(ここで上記置換基はハロゲン、 アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、カルバミル、ニトロ、カルボン酸及びそ の塩、ハロアルキルカルバミルから選択される);フェニルアルキル;フェニル ハロアルキル;フェニルアルケニル;置換フェニルアルケニル(ここで上記置換 基はハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロフェノキシ、フェニルアルコキシか ら選択される);フェニルアルキルカルボキシアルキル;フェニルシクロアルキ ル:ハロフェニルアルケンオキシ、ハロチオフェニルアルキル:ハロフェノキシ アルキル;ビシクロアルキル;アルケニルカルバミルピリジニル;アルキニルカ ルバミルピリジニル;ジアルケニルカルバミルビシクロアルケニル:アルキニル カルバミルビシクロアルケニルからなる群から選択され;R16及びR17は同 一であっても異なってもよく、アルケニル;ハロアルケニル;水素;アルキル; ハロアルキル;アルキニル;シアノアルキル;ヒドロキシアルキル;ヒドロキシ ハロアルキル;ハロアルキルカルボキシアルキル;アルキルヵルボキシアルキル :アルコキシカルボキシアルキル;チオアルキルカルボキシアルキル;アルコキ シカルボアルキル;アルキルカルバミルオキシアルキル;アミノ;ホルミル:ハ ロアルキル−N−アルキルアミド;ハロアルキルアミド:ハロアルキルアミドア ルキル;ハロアルキル−N−アルキルアミドアルキル、ハロアルキルアミドアル ケニル:アルキルイミノ;シクロアルキル;アルキルシクロアルキル;アルコキ シアルキル;アルキルスルホニルオキシアルキル;メルカプトアルキル、アルキ ルアミノアルキル、アルコキシカルボアルケニル;ハロアルキルカルボニル、ア ルキルカルボニル、アルケニルカルバミルオキシアルキル;シクロアルキルカル バミルオキシアルキル;アルコキシカルボニル:ハロアルコキンカルボニル:ハ ロフェニルカルバミルオキシアルキル;シクロアルケニル;フェニル;置換フェ ニル(ここで上記置換基はアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、アルコキシ、ハ ロアルキルアミド、フタルアミド、ヒドロキシ、アルキルカルバミルオキシ、ア ルケニルカルバミルオキシ、アルキルアミド、ハロアルキルアミド又はアルキル カルボアルケニルから選択される):フェニルスルホニル;ffi換フェニルア ルキル(ここで上記置換基はハロゲン又はアルキルから選択される)ニジオキシ アルキレン;ハロフェノキシアルキルアミドアルキル;アルキルチオジアゾリル ;ピペリジル;ピペリジルアルキル;ジオキソラニルアルキル;チアゾリル;ア ルキルチアゾリル;ベンゾチアゾリル;ハロベンゾチアゾリル;フリル:アルキ ル置換フリル;フリルアルキル;ピリジル;アルキルピリジル;アルキルオキサ シリル;テトラヒドロフリルアルキル;3−シアノ;チェニル;アルキル置換チ ェニル;4,5−ポリアルキレン−チェニル、α−ハロアルキルアセトアミドフ ェニルアルキル:α−ハロアルキルアセトアミドニトロフェニルアルキル:α− ハロアルキルアセトアミドハロフェニルアルキル;シアノアルケニルからなる群 から選択され;R及びR17は一緒になって、ピペリジニル、アルキリデンリジ ニル;ピリジル;ジー又はテトラヒドロピペリジニル、アルキルテトラヒドロピ リジル;モルホリル;アルキルモルホリル;アザビシクロノニル;ジアザシクロ アルカニル;ベンゾアルキルピロリジニル;オキサゾリジニル;ペルヒドロオキ サゾリジニル:アルキルオキサゾリジニル;フリルオキサゾリジニル;チェニル オキサゾリジニル;ピリジルオキサゾリジニル;ピリミジニルオキサゾリジニル ;ベンゾオキサゾリジニル;C3−7スピロシクロアルキルオキサゾリジニル; アルキルアミノアルケニル;アルキリデンイミノ;ピロリジニル;ピペリドニル ;ペルヒドロアゼピニル:ペルヒドロアゾシニル:ピラゾリル;ジヒドロピラゾ リル;ピペラジニル;ペルヒドロ−1゜4−ジアゼピニル;キノリニル;イソキ ノリニル;ジヒドロ−。
テトラヒドロ−及びペルヒドロ−キノリル−又は−イソキノリル:インドリル並 びにジー及びペルヒドロインドリル並びに上に列挙した、互いに独立したR1及 びR2基で置換される上記併合R及びR2員からなる構造を形成し得る);又は (i i)下記の化合物の1つ。
α−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル(−船名°ジオメト リニル°); α−[(1,3−ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセト ニトリル(−船名“オキサベトリニル”);0− [1,3−ジオキソラン−2 −イルメチル]−2,2゜2−トリフルオロメチル−4′−クロロアセトフェノ ンオキシム(コード番号“CGA−133205″);塩酸ベンゼンメタミン、 N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラン−2−イルイデン]− α−メチル:無水1,8−ナフタリン酸; 4.6−ジクロロ−2−フェニルーピリミジン(−船名“フヱンクロリム”); 2−クロロ−N−[1−(2,4,6−)リメチルフェニル)−エチニル]アセ トアミド; 1.1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1.3−ジオキソ ラン、2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−9(フ ェニルメチル)−エステル(−船名“フルラゾール”): ホスホロチオ酸、0,0−ジエチル−(3−メチルフェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル、2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルへキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート: 0−(メトキシカルボニル) −2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキ シム; 5−オキサゾールカルボン酸、2− [(2,2−ジメチルエチル)アミノ]  −4−(トリフルオロメチル)−、エチルエステル; 酢酸、(ジフェニルメトキシ)−、メチルエステル(コード番号MON−740 0); アリル−N−メチルジチオカルバニレート。
4−イソキサゾールカルボン酸、5− (2,4−ジクロロフェニル)−、エチ ルエステル; ピリミジン、4.6−ジクロロ−2−フェニル−14−ペンテンニトリル、2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル、[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ]−。
アセトアミド−2−(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン、N−[ビ ス(4−メトキシフェニル)−メチル]−,エチルエステル; グリシン、N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−。
エチルエステル: 酢酸、[(10,11−ジヒドロ−5T(−ジベンゾ[1,d]ジクロロブテン −5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド、2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸、(ジフェニルメトキ シ)−、プロピルエステル:酢酸、(ジフェニルメトキン)−,2,2,1−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ) −32− メチル−2−プロパンアミン塩:酢酸、(ジフェニルメトキシ)−、フェニルエ ステル;エタンチオ酸、2−(ジフェニルメトキシ)−、S−エチルエステル。
酢酸、(ジフェニルメトキシ)−12−シアノエチルエステル; 酢酸、 (フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシl−,2 ,2,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸、(ジフェニルメトキシ)−12 −プロピニルエステル:酢酸、(ジフェニルメトキシ)−13−フラニルメチル エステル: 酢酸、 [ビス(2,6−シメチルフエニル)メトキシ]−;酢酸、(ジフェニ ルメトキシ)−13−ニトロフェニルエステル: 酢酸、([ビス(2,6−シメチルフエニル)]メトキシ)−。
エチルエステル; 酢酸、(ジフェニルメトキシ)−11−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−、エチ ルエステル。
5−チアゾールカルボン酸、ブチルエステル、2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−: 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−、ヘキシルエステル、4−()リフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−、オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−、フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−1 5−チアゾールカルボン酸、2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)1−、 エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、2−ヨード−4−(+−リフルオロメチル)−、エ チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(+−リフルオロメチル)−11 −メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−1(アルファーメチル−、N− 4−(メチル)−1,3−ジチオール−2−イルイデン);ピリジン、N−オキ シド、2− (3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸、[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ]−: プロパンアミド、2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル) −2−チアゾリル]−;シクロプロパンカルボニトリル、1− [(3,4−ジ メチルフェニル)チオ]−一 プロパンニトリル、3− [[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニルコチオ ]−; 4−ペンテンニトリル、2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド、N’−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1 (3)1)−イソベンゾフラノン、3− [2−(2,5−ジメトキシフェ ニル)−2−オキソエチル]−;酢酸、2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウ ム塩、半水和物; 酢酸、2−(ジフェニルメトキシ)−1又は酢酸、(ジフェニルメトキシ)−9 2−プロパンアミン塩。
本発明で用いるのに好ましいピラゾリルスルホニル尿素化合物は、■式化合物の サブグループである下記のIA式を有する(式中、R及びR3はC1−3アルキ ルであり;R2はH,C,、アルキル、ブロモ又はクロロであり:R及びR12 は互いに独立にC1−3アルキル又はアルコキシI である)。
さらに好ましいIA式の化合物は、式中、R及びR3がメチル又はエチルであり ;R2がH、メチル、ブロモ又はクロロであり;R及びR12が互いに独立にメ チル又はメトキシであるものである。
本発明において特に興味深いピラゾリルスルホニル尿素化合物の例を以下に示す 。
N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −3−クロロ−4−メトキシ−カルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホ ンアミド;N−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミノカルボニ ル]−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スル ホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール− 5−スルホンアミド;N−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミ ノカルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール −5−スルホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ ル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピ ラゾール−5−スルホンアミド;N−[(4,6−シメトキシビリミジンー2− イル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル−1−メチル ピラゾール−5−スルホンアミド;及びN〜[(4,6−シメトキシビリミジン ー2−イル)−アミノカルボニル]−4−エトキンカルボニル−1−メチルピラ ゾール−5−スルホンアミド。
本発明のピラゾリルスルホニル尿素化合物の最も好ましい種を以下に示す。
N−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミノカルボニル]−3− クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド (コード番号NC−319); 1’!−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミノカルボニル]− 4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド(コード 番号NC−311)。
一群の好ましい解毒剤化合物としては、11式(式中、R15はC1−3ハロア ルキルであり、R16及びR17は互いに独立にC2−4アルケニル又はハロア ルケニルあるいは2,3−ジオキソラン−2−イル−メチルであって、R16及 びR17は一緒になってOlS及び/又はN原子を含有するC4−10飽和又は 不飽和複素環式環を形成し、C1−5アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又は アルコキシアルキルあるいはハロアシル基に置換され得る)を有するものが挙げ られる。11式中の好ましいハロアルキルR15基はジクロロメチルである。こ の群の解毒剤化合物中の好ましい種は、N、N−ジアリル−ジクロロアセトアミ ド及びN−(2−プロペニル)−N−(1,3−ジオキソラニルメチル)ジクロ ロアセトアミドである。
11式のさらに好ましい解毒剤化合物は、次式を有する置換1.3−オキサゾリ ジニルジクロロアセトアミドの群である。
(式中、Rlgは水素、Cl−4アルキル、アルキロール、ハロアルキル又はア ルコキシ、C2−6アルコキシアルキル、10個までの炭素原子を有する二環式 炭化水素基、フェニル、あるいはC4−1一原子を有し、0、S及び/又はN原 子を含有する飽和又は不飽和複素環式又は複素環式メチル基、もしくは1つ以上 のC1−4アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロゲ ン又はニトロ基で置換される上記フェニル及び複素環式(メチル)基であり;そ して R及びRは互いに独立に水素、Cl−4アルキル又はハロアルキル、フェニル又 は複素環式(メチル)R18であるか、あるいは−緒になってそれらが結合する 炭素原子とともに03〜C7スピローシクロアルキル基を形成する)111式の 好ましいものは、R18が上記の複素環成員の1つであり、R及びR2Oが別々 にメチル、トリフルオロメチルであるか又は−緒になってそれらが結合する炭素 原子とともにC又はC6シクロアルキル基を形成するものである。
111式の好ましい解毒剤化合物は以下の化合物であるニオキサゾリジン、3− (ジクロロアセチル)−2,2,5−トリメチル−(コード番号R−29148 );オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−(コード 番号R−28725及びAD−2);オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル )−2,2−ジメチル−5−フェニル−ニ オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フ ラニル)−; オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−チ ェニル)−; ピリジン、3−[3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサゾ リジニル]−; 4−(ジクロロアセチル)−1−オキサ−4−アザスピロ−(4,5)−デカン (コード番号“AD−67”)。
11式のジクロロアセトアミド解毒剤化合物の別の群は以下の化合物である。
4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−2,4−ベ ンゾキサジン(−船名“ベノキシクロル” :コード番号“CGA−15428 1”);エタノン、2.2−ジクロロ−1−(1,2,3,4−テトラヒドロ− 1−メチル−2−イソキノリニル)−1N−(ジクロロアセチル)−1,2,3 ,4−テトラヒドロ−キナルジン; 1−(ジクロロアセチル) −1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン; シス/トランス−ピペラジン、114−ビス(ジクロロ 1゜4−アセチル)− 2,5−ジメチル−;N、N−ジブロペニル ジクロロアセトアミド;N−(2 −プロペニル)−N−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ジクロロアセ トアミド(コード番号PPG−1292); 1.5−ジアザシクロノナン、1.5−ビス−(ジクロロアセチル); 1−アザスピロ[4,4]ノナン、■−(ジクロロアセチル); ピO口[1,2−a] −ピリミジン−[6(2H)] −オン。
1−(ジクロロアセチル)へキサヒドロ−3,3,8a−トリメチル。
2.2−ジメチル−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサゾール;及び 2.2−ジメチル−5−メトキシ−3−(ジクロロアセチル)−1,3−−オキ サゾール。
解毒剤化合物のさらに別の好ましい群は、本発明の上記の要約中の段落(b)( i i)に列挙したものである。
本発明の組成物の特別な効用は、作物トウモロコシ、イネ、コムギ、穀類(例え ばオオムギ、ライムギ)、ダイズ、テンサイ、ワタ等に見出される。
本発明の別の態様は、有益な作物植物が関与する、望ましくない植物の抑制の範 囲を広げるためのピラゾリルスルホニル尿素除草剤及び毒性緩和剤を含有する混 合物中の種々の共在除草剤の組み合わせである。
1式のピラゾリルスルホニル尿素化合物との共在除草剤として用い得る除草剤化 合物は、種々の公知の化学的種類、例えばα−クロロアセトアミド、チオカルバ メート、イミダゾリノン、ピリジン、トリアジン、ヘテロフェニルエーテル、ジ フェニルエーテル、尿素、スルホニル尿素、アゾロピリミジンスルホンアミド、 チアゾール、ピラゾール、イソキサゾール、ニトロアニリン、ピロリジノン、芳 香族及び複素環式ジー及びトリケトン等から得られる。前記の種類の個々は、除 草剤分子に一般的に且つ好適に用いられる種々の基から選択される1つ以上の置 換基を有する誘導体であってもよい。
本明細書中の共在除草剤成分として有用な最も好ましい種類の化合物としては、 ■v式のα−クロロアセトアミドが挙げら(式中、R及びRは互いに独立に水素 ;C1−8アルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アシルアミノメチル、 アシル−低級アルキル置換アミノメチル;8個までの炭素原子を有するシクロア ルキル、シクロアルキルメチル、モノ−又はポリ不飽和アルケニル、アルキニル 、シクロアルケニル、シクロアルケニルメチル;フェニル;あるいはN、S又は 0から互いに独立に選択される1〜4個の環へテロ原子を含有するC4−10へ テロシクリル又はヘテロシクリルメチルであり:そしてR2+及びR22員は8 個までの炭素原子を有する、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルケニルオ キシ、アルキニルオキシ、アルコキン、アルコキンアルキル、アルコキシカルボ メチル又はエチル;ニトロ;ハロゲン、シアノ;アミノ又はC1−4アルキル置 換アミノで置換されてよく;そしてR及びR22は一緒になI ってN原子とともに上記のへテロシクリル又は置換へテロシクリル員の1つを形 成する)。
tV式の好ましい除草剤化合物は、R21が構造式−B−0−R(ここでB及び R23は、合計で8個までの炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基である )のアルコキシアルキル基;あるいはNSS又はO原子から互いに独立に選択さ れる1〜4個の環へテロ原子を含有する置換又は非置換0410へテロシクリル 又はヘテロシクリルメチル基であり、モしてR22が上記のへテロシクリル又は ヘテロシクリルメチル基の1つ、あるいは任意に置換されたフェニル基である。
好ましくは、フェニル基は、特にオルト位置でアルキル基に置換される。同様に 、いくつかの好ましい複素環式部位はアルキル又はアルコキシ基で置換される。
IV式のさらに重要な複素環式R及び/又はR22としては互いに独立に、フラ ニル、チェニル、ピラゾリル、ピロリル、イソキサゾリル、イソチアゾリル、ト リアゾリル、イミダゾリル及びピリミジニル基、並びに複素環式基をアセトアミ ド窒素原子に結合するメチレン部分を有するそれらの類似体、例えばピラゾール −1−イルメチルがある。複素環式基が直接(介在メチレン部分を有さずに)ア ミド窒素に結合する場合、結合は、適切な場合は環炭素原子又は環へテロ原子を 介する。他の重要なR及び/又はR22としては、以下のものが挙げられる。ブ 0ビニル、アルコキシカルボメチル又は−エチル、アルコキシイミノアルキル、 ベンジル、ヒドロキシアルキル、ハロアルコキシ及び−アルコキシアルキル、シ アノアルコキシ及び−アルコキシアルキル、メチル、エチル、プロピル、ブチル 及びそれらの異性体等。
TV式の好ましい種としては、N−(2,4−ジメチルチェシー3−イル)−N −(1−メトキシプロプ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(IH− ピラゾール−1−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチェシー3−イル)− 2−クロロアセトアミド;N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4 ,6−シメトキシピリミジンー5−イル)−2−クロロアセトアミド及び2−ク ロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−トリメチルシクロヘキセン−1− イル)アセトアミドが挙げられる。
本発明中の共在除草剤化合物として有用な別の重要な亜種の好ましいα−ハロア セトアミド化合物は、1式のα−クロロアセトアニリドである。
(式中、R24は水素、Cl−6アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はアル コキシアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、6個までの炭素原子を有するア ルキニル又はハロアルキニル、OlS及び/又はN原子を有し、ハロゲン、cl −4アルキル、カルボニルアルキル又はカルボニルアルコキシアルキル、ニトロ 、アミノ又はシアノ基で置換されていてもよいヘテロシクリル又はヘテロシクリ ルメチルであり。
R25は水素、ハロゲン、ニトロ、アミ八C1−6アルキル、アルコキシ又はア ルコキシアルキルであり、そしてnは0〜5である)。
TV及び1式の重要なアセトアミド除草剤の例を以下に示す。
2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド(−船名”プロパクロール”): 2−クロロ−2’ 、6’−ジエチル−N−(メトキシメチル)アセトアニリド (−船名“アラクロール”):2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−(ブト キシメチル)アセトアニリド(−船名“ブタクロール”):2−クロロ−N−( エトキシメチル)−6′ −エチル−〇−アセトトルイシド(−船名“アセトク ロール”):N−クロロアセチル−N−(2,6−シエチルフエニル)グリシン のエチルエステル(−船名“ジエタチルエチル”)2−クロロ−N−(2,6− シメチルフエニル)−N−(2−メトキシエチル)アセトアミド(−船名“ジメ タクロール”): 2−クロロ−N−(2−n−プロポキシエチル)−2’ 。
6′−ジエチル−アセトアニリド(−船名“プロパクロール”); 2−クロロ−N−(メトキシ−1−メチルエチル)−6’ −エチル−0−アセ トトルイシド(−船名“メトラフローノビ);2−クロロ−2’、6’−ジメチ ル−N−(1−ピラゾール−1−イル−メチル)アセトアニリド(−船名“メタ ザクロール”); 2−クロロ−N−(2,6−シメチルー1−シクロヘキセン−1−イル)−N− (LH−ピラゾール−1−イルメチル)ア2−クロローN−イソプロピル−1− (3,5,5−1リメチルーシクロヘキセン−1−イル)アセトアミド(−船名 “トリメキサクロール°): 2−クロロ−2′ −メチル−6′−メトキシ−N−(イソプロポキシメチル) アセトアニリド; 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル−N−(エトキシメチル )アセトアニリド:N−(2,4−ジメチルチェシー3−イル)−N−(1−メ トキンプロブ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(LH−ピラゾール −2−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチェシー3−イル)−2−クロロ アセトアミド:及び N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4,6−シメトキシビリミジ ンー5−イル)−2−クロロアセトアミド。
1式の化合物の最も好ましい種は、2−クロロ−2’ −xチル−6′−メチル −N−(エトキシメチル)アセトアニリド(−船名“アセトクロール”)、2〜 クロロ−2’ 、6’ −’)エチル−N−(メトキシメチル)アセトアニリド (−船名“アラクロール”)、2〜クロロ−2’、6’ −ジエチル−N−(ブ トキンメチル)アセトアニリド(−船名“ブタクロール”)、2−クロロ−2′ −エチル−6′−メチル−N−(1−メチル−2−メトキシエチル)−アセトア ニリド(−船名“メトラフローノビ)、2−クロロ−2’、6’ −ジェチル− N−(2−n−プロポキシエチル)−アセトアニリド(−船名゛ブレチラクロー ル”)及び2−クロロ−2’、6’ −ジメチル−N−(ピラゾリルメチル)ア セトアニリド(−船名“メタザクロール”)である。
好ましいα−クロロアセトアミド及びα−ハロアセトアニリド除草剤のより大き な群としては、上記のIV及びV式で示される個々の好ましい種が挙げられる。
本発明の組成物/方法における共在除草剤成分として有用な好ましい化合物のさ らに別の種類は、チオカルバメートである。
重要なチオカルバメート除草剤の例を以下に示す。
シス/トランス−2,3−ジクロロアリルージイソプロビルチオールカルパメー ト(−船名“シアラード”);2.3.3−トリクロロアリル−ジイソプロピル チオカルバメート(−船名“トリアラード”); エチルジプロピルチオカルバメート(−船名“EPTC”);S−エチル ジイ ソブチルチオカルバメート(−船名“ブチラード)。
S−プロピル ジプロピルチオカルバメート(−船名“ベルノラート″)。
重要な共在除草剤スルホニル尿素の例としては、以下のものが挙げられる。
ベンゼンスルホンアミド、2−クロロ−N−[[(4−メトキシ−6−メチル− 1,,3,5−トリアジン−2−イル)アミノカルボニルコ (−船名“クロロ スルフロン”);安息香酸、2−[[[[(4−クロロ−6−メドキシー2−ピ リミジン−2−イル)アミノ1カルボニル]アミノ]スルホニル]−エチルエス テル(−船名“クロリムロンエチル2)。
2−チオフェンカルボン酸、3− [[[[(4,6−シメトキシー1,3.5 −1−リアジン−2−イル)アミノ1カルボニル]〜アミノ]スルホニル]−、 メチルエステル(−船名チフェンスルフロンメチル;コード番号“DPX M6 316”);安息香酸、2−[[[[(4,6−シメチルー2−ピリミジニル) アミノ1カルボニル]アミノ]スルホニル]−メチルエステル(−船名“スルフ ロンメチル”);ベンゼンスルホンアミド、2−(2−クロロエトキシ)−N− [[(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ コカルボニル] (−船名“トリアスルフロン”); 安息香酸、2−[[[[(4−メトキシ−6−メチル−1゜3.5−トリアジン −2−イル)アミノ1カルボニル]アミノ]スルホニル]−メチルエステル(− 船名“メトスルフロンメチル”)。
安息香酸、2− [[[[(4,6−ジ(ジフルオソメトキシ)−2−ピリミジ ン−2−イル)アミノ〕カルボニル]アミノ]スルホニル]メチルエステル(− 船名“ブリミスルフロン”)。
ピリジン、3− [[[[(4,6−シメチルー2−ピリミジン−2−イル)ア ミノ]カルボニル]アミノコスルホニル]−N、N−ジメチルカルバモイル(− 船名“ニコスルフロン゛);ピリジン、3− [[[[(4,6−シメトキシー 2−ピリミジン−2−イル)アミノ]カルボニル]アミノコスルホニル]−エチ ルスルホニル(コード番号”DPX E9636″);ベンゼンスルホンアミド 、2−(メトキシエトキシ) −N−[[(4,6−シメトキシー1.3.5− トリアジン−2−イル)アミノコカルボニル](−船名“ジノスルフロン2)。
メチル−2−[[[[[(4,6−シメトキシー2−ピリミジン−2−イル)ア ミノ]カルボニル]アミノ]スルホニル]メチル]ベンゾエート(−船名“ベン スルフロンメチル″);N−[(4,6−シメチルピリミジンー2−イル)アミ ノカルボニル]−1−(1−メチルエチル)−1H−イミダゾール−2−スルホ ンアミド: N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −4−(1−メチルエチル)−1H−イミダゾール−2−スルホンアミド; N−[(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル)アミノカルボニル] −1 −(1−メチルエチル)−1H−イミダゾール−2−スルホンアミド; N−[(4,6−シメチルピリミジンー2−イル)アミノカルボニル]−1−エ チル−IH−イミダゾール−2−スルホンアミド: N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −1−エチル−IH−イミダゾール−2−スルホンアミド: N−[(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル)アミノカルボニル]−1− エチル−IH−イミダゾール−2−スルホンアミド; N−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミノカルボニル]−5− ブロモ−1−メチル−IH−イミダゾール−4−スルホンアミド。
重要な共在除草剤尿素としては、以下の化合物が挙げられる。
N−(4−クロロフェノキシ)フェニル−N、N−ジメチル尿素: N、N−ジメチル−N′−(3−クロロ−4−メチルフェニル)尿素; 3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメチル尿素;1.3−ジメチル −3−(2−ベンゾチアゾリル)尿素;3−(p−クロロフェニル)−1,1− ジメチル尿素:及び1−ブチル−3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メチ ル尿素。
本発明における共在除草剤成分として有用な別の種類の好ましい化合物はイミダ ゾリノンである。
重要なイミダゾリノン除草剤を以下に示す。
3−キノリンカルボン酸、l−[4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メ チルエチル)−5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]−1 3−ピリジンカルボン酸、2− [4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1− メチルエチル)−5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]−; 安息香酸、2− [4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1−メチルエチル) −5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]−4(又は5)−メチル; 3−ピリジンカルボン酸、5−エチル−2−[4−メチル−4−(1−メチルエ チル)−5−オキソ−L H−イミダゾール−2−イル]−; 3−ピリジンカルボンt 2− [4,5−ジヒドロ−4−メチル−4−(1− メチルエチル)−5−オキソ−IH−イミダゾール−2−イル]−5−メチル− 、アンモニウム塩;2−(5−メチル−5−トリフルオロメチル−1−H−イミ ダゾール−4−オン−2−イル)−ピリジン−3−カルボン酸;2−(5−メチ ル−5−トリフルオロメチル−1−H−イミダゾール−4−オン−2−イル)− 5−(m)エチル イソニコチン酸; 1− [5−(1−フルオロエチル) −5−(m) −r−チル−H−イミダ ゾール−4−オン−2−イル]イソニコチン酸:2− [5−(ジフルオロメチ ル)−5−(m)エチル−1−H−イミダゾール−4−オン−2−イル]−5− (m)エチル−イソニコチン酸; 2− [5−(1−フルオロエチル)−5−(m)エチル)−イミダゾール−4 −オン−2−イル]イソニコチン酸(m)エチルエステル。
重要なピリジン共在除草剤の例を以下に挙げる。
3−ピリジンカルボン酸、−2(ジフルオロメチル)−5−4,5−ジヒドロ− 2−チアゾリル−4−(2−メチルプロピル)−6−()リフルオロメチル)− 、メチルエステル;3−ピリジンカルボン酸、2−(ジフルオロメチル)−4− (2−メチルプロピル)−5−(IH−ピラゾール−1−イルカルボニル’I  −6−(トリフルオロメチル)−、メチルエステル: 3.5−ピリジンジカルボン酸、2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メチル プロピル)−6−トリフルオロメチル−。
ジメチルエステル; 3.5−ピリジンジチオカルボン酸、2−(ジフルオロメチル)−4−(2−メ チルプロピル)−6−(トリフルオロメチル)−、S、S−ジメチルエステル; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −[1−エトキシカル ボニル]−エトキシ−4′ −ニトロフェノキシ)−1−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −メトキシ−4′−ニ トロフェノキシ)−1−メチルピラゾール;5−(トリフルオロメチル)−4− クロロ−3−(3’ −[1−ブトキシカルボニル]−エトキシ−4′−二トロ フエノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−1−(3’ −メチル−スルファモ イルカルボニル プロポキシ−4′−二トロフエノキシ)−4−メチルピラゾー ル;5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −プロポキシ−カ ルボニルメチルオキシム−4′−二トロフエノキシ)−1−メチルピラゾール: (±)−2−[4−[[5−(1−リフルオロメチル)−2−ピリジニル]オキ シ]フェノキシ]−プロパン酸(9CI);S、S−ジメチル−2−(ジフルオ ロメチル)−4−イソブチル−6−トリフルオロメチル−3,5−ピリジンジチ オカルボン酸塩; 3−ピリジンカルボン酸、2−(ジフルオロメチル)−5−(4,5−ジヒドロ −2−チアゾリル)−4−(2−メチルプロピル)−6−()リフルオロメチル )−、メチルエステル;3.5−ピリジンジカルボン酸、2−(ジフルオロメチ ル)−4−(2−メチルプロピル)−6−(トリフルオロメチル)−、ジメチル エステル; 3.5−ピリジンジチオカルボン酸、4−(シクロプロピルメチル)−2−(ジ フルオロメチル)−6−(トリフルオロメチル>−、S、S−ジメチルエステル ;スルホンアミド、N−(ジェトキシホスフィニル)−3−メチル−8−フェニ ル−0 重要な共在除草剤へテロシクリルフェニルエーテルの例を以下に示す。
5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’−[1−エトキシカルボ ニル]−エトキシ−4′ −ニトロフェノキン)−1=メチルピラゾール; 5− (トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −メトキシ−4′− ニトロフェノキシ)−1−メチルピラゾール:5−(トリフルオロメチル)−4 〜クロロ−3−(3’ −[1−ブトキシカルボニル]−エトキシ−4′−ニト ロフェノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −メチルスルファモイ ルカルボニルプロポキシ−4′−ニトロフェノキシ)−4−メチルピラゾール; 5−(トリフルオロメチル)−4−クロロ−3−(3’ −プロポキシカルボニ ルメチルオキシム−4′ −ニトロフェノキシ)−1−メチルピラゾール; (±) −2−[4−[[5−(トリフルオロメチル)−2−ピリジニル]オキ シ]フェノキシ]−プロパン酸。
重要な安息香酸誘導体除草剤の例を以下に示す。
3.6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(−船名“ジカンバ); 2.5−ジクロロ−3−アミノ安息香酸(−船名“アミベン”及び6クロルアミ ベン2); 5−(2’ −クロロ−4′ −トリフルオロメチルフェノキシ)=2−ニトロ 安息香酸(−船名“アシフルオルフェン”);2.6−シクロロペンゾニトリル (−船名“ジクロベニル”); 3.5.6−1リクロロー2−メトキシ安息香酸(−船名“トリカンバ0); 2.3.6−ドリクロロ安息香酸:及び2.3,5.6−テトラクロロ安息香酸 ;並びに上記の酸の塩、エステル及びアミド。
本発明の組成物中の共在除草剤として有用なさらに別の種類の化合物は、アゾロ ピリミジンスルホンアミドである。その好ましい例を以下に示す。
5.7−シメチルーN−(2,6−ジクロロフェニル)−1゜2.4−トリアゾ ロ[1,5−al−ピリミジン−2−スルホンアミド; 5−メチル−N−(2−ブロモ−6−クロロフェニル)−1゜2.4−トリアゾ ロ[1,5−al −ピリミジン−2−スルホンアミド; 5−メチル−N−(2,6−ジフルオロ−3−メチルフェニル)−1,2,4− トリアゾロ[1,5−al −ピリミジン−2−スルホンアミド; 5−メチル−N−(2,6−ジフルオロフェニル)−1,2゜4−トリアゾロ[ 1,5−al −ピリミジン−2−スルホンアミド; 5.7−シメトキシーN−(2,6−ジクロロ−3−メチルフェニル)−1,2 ,11リアゾロ[1,5−al−ピリミジン−2−スルホンアミド; 5.7−シメトキシーN−(2−メトキシ−6−トリフルオロメチルフェニル) −1,2,、ll−リアゾロ[1,5−al−ピリミジン−2−スルホンアミド ; 5.7−シメチルー2− (N−[2−クロロ−6−ブロパルギルオキシフエニ ル]−スルファモイル)−1,2,4−1−リアゾロ[1,5−al−ピリミジ ン; 5.7−シメチルー2− (N−[2−クロロ−6−(2−エトキシエトキシ) フェニル]−スルファモイル)−1,2,4−トリアゾロ[1,5−al −ピ リミジン;5.7−シメチルー2− (N−[2−アリルオキシ−6−フルオロ フェニル]−スルファモイル”)−1,2,4−1−リアゾロ[1,5−al− ピリミジン; 5−メトキシメチル−N−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−1,2,4− )リアゾロ−[2,5−al −ピリミジン−2−スルホンアミド; N−(2,6−ジフルオロフェニル)−4,6−シメチルイミダゾロー[1,2 −al−ピリミジン−2−スルホンアミド;N−(2,6−ジクロロフェニル) −4,6−シメチルイミダゾロー[1,2−al−ピリミジン−2−スルホンア ミド;N−(2,6−ジフルオロフェニル)−3−シアノ−4,6−シメチルイ ミダゾロー[1,2−al−ピリミジン−2−スルホンアミド; 5.7−シメチルーN−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−1,2,4−1 −リアゾロ[1,5−al −[4H,7H] −ジヒドロピリミジン−2−ス ルホンアミド;7−メチル−N−(2−クロロ−6−メチルフェニル)−1゜2 .4−)リアゾO[1,5−al −[4H,7H] −ジヒドロピリミジン− 2−スルホンアミド: 5.7−シメチルーN−(2−クロロ−6−ニトロフェニル’I−1,2,4− トリアゾO[1,5−al −[4H,7H]−ジヒドロピリミジン−2−スル ホンアミド:5−フルオロ−7−メドキシーN−(2,6−ジフルオロフェニル )−1,2,4−1−リアゾロ[L5−c] −ピリミジン−2−スルホンアミ ド; N−(2,6−ジクロロフェニル)−6,7−シヒドロー5゜6−シメチルー7 −オキソー[1,2,4] トリアゾール[1゜5−al [1,3,5] ト リアジン−2−スルホンアミド;N−(2,6−ジクロロフェニル)−6,7− シヒドロー5゜6−シメチルー7−チオキソー[1,2,4] トリアゾロ[1 ゜5−al El、3.5] −トリアジン−2−スルホンアミド;6.7−シ ヒドロー5.6−シメチルーN−(2−メチル−6−ニトロフェニル)−7−チ オキソ−[1,2,41トリアゾロ−[1,5−al [1,3,51−トリア ジン−2−スルホンアミド; N−(2,6−ジクロロフェニル)−6,7−シヒドロー5゜6−シメチルー3 −メトキシカルボニル−7−オキツビラゾロー [1,5−al [1,3,5 ]−トリアジン−2−スルホンアミド; N−(2,6−ジフルオロフェニル)−6,7−シヒドロー5.6−シメチルー 3−メトキシカルボニル−7−オキツピラゾロー[1,5−al −[1,3, 51−トリアジン−2−スルホンアミド; N−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−6,7−シヒドロー5.6−シメ チルー3−メトキシカルボニル−7−オキツピラゾロー[1,5−al [1, 3,5] −トリアジン−2−スルホンアミド; N−(2−クロロ−6−フルオロフェニル)−6,7−シヒドロー5.6−シメ チルー3−メトキシカルボニル−7−チオキラピラゾロ−[1,5−al [1 ,3,5] −トリアジン−2−スルホンアミド; N−(2,6−ジフルオロフェニル)−チアゾール[3,2−b] [1,2, 4]−1リアゾール−2−スルホンアミド;N−5−メチル−4,5,6,7− チトラヒドロー1.2゜4−トリアゾロ−[1,5−al−ピリミジン−2−イ ル−2−(2,6−ジフルオロフェニル)−スルホンアミド;N−(5,7−シ メチルー1.2,1−トリアゾロ−[1゜5−al−ピリミジン−2−イル)− 2−チオフェンスルホンアミド: N−アセチル−2,6−ジクロロ−N−(5,7−シメチルー1.2.4−)リ アゾロ[1,5−al −ピリミジン−2−イル)−ベンゼンスルホンアミド; N−(5,7−シメチルー1.2.4−1−リアゾロ−[1゜5−al−ピリミ ジン−2−イル)−2−二トロベンゼンスルホンアミド; N−(5−アミノ−1,2,4−1−リアゾール−3−イル)−2,5−ジクロ ロベンゼンスルホンアミド;2−クロロ−N−(5−メチル−7−トリフルオロ メチル−1,2,1−)リアゾロ−[1,5−al−ピリミジン−2−イル)− ベンゼンスルホンアミド: 2−クロロ−N−(6−クロロ−1,2,4−)リアゾロ−[1,5−al − ピリミジン−2−イル)−ベンゼンスルホンアミド; N−(5,7−シメチルー6.7−シヒドロー[1,2,4]−トリアゾロ−[ 1,5−al [1,3,5] −トリアジン=2−(2,6−ジフルオロフェ ニル)−スルホンアミド:N−(7−メドキシー6.7−シヒドロー[1,2, 4] −トリアゾール−[2,5−al [1,3,5] −)リアジン−2− (2,6−ジクロロフェニル)−スルホンアミド;N−(5−クロロ)−6,7 −シヒドロー[1,2,4] −トリアゾール−[1,5−al −[1,3, 5] −1−リアジン−2−(2−アセチル−6−メチルフェニル)−スルホン アミド; N−(5−メトキシメチル)−6,7−シヒドロー[1,2゜4]−トリアゾー ル−[1,5−a] −[1,3,5] −トリアジン−2−(2,6−ジフル オロフェニル)−スルホンアミド。
共在除草剤として有用な他の重要な化合物の例を以下に挙げる。
2−クロロ−4−(エチルアミノ)−6−(イソプロピルアミノ)−8−)リア ジン; 4−アミノ−6−t−ブチル−3−(メチルチオ)アズトリアジン−5(4H) オン; トリフルオロ−2,6−シニトローN、N−ジプロピル−p−トルイジン; ベンゼンアミン、N−(1−エチルプロピル)−3,4−ジメチル−2,6−シ ニトロー; 2−ピロリジノン、3−クロロ−4−(クロロメチル)−1−[3〜(トリフル オロメチル)フェニル]、トランスー:3−イソキサゾリジノン、2−[(2− クロロフェニル)メチル]−4,4−ジメチル−; 2−イミダゾリジノン、3− [5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イソキ サゾリル]−4−ヒドロキシ−1−メチル−;2−クロロ−4−(1−シアノ− 1−メチルエチルアミノ)−6−ニチルアミノー1.3.5−)リアジン;メチ ル 5−(2,4−ジクロロフェニル)−2−二トロペンゾエート; 1′−(カルボエトキシ)エチル−5−[2−クロロ−4−(トリフルオロメチ ル)フェノキシ]−2−二トロペンゾエート; アンモニウム−DL−ホモアラニン−4−イル−(メチル)ホスフィネート; 1−[(2−フルオロ−4−クロロ−5−(2,3−ジメチルブトキシフェニル ))]テトラヒドロフタルイミド;2−(3,4−ジクロロフェニル)−4−メ チル−1,2゜−ナトリウム酸メタンアルソネート; 二ナトリウムメタンアルソネート; 2−(2−クロロフェニル)メチル−4,4−ジメチル−3−イソキサゾリジノ ン; 7−オキサビシクロ(2,2,1)へブタン、1−メチル−4−(1−メチルエ チル)−2−(2−メチルフェニルメトキシ)−、エキソ−。
グリホセート及びその塩; (2,4−−ジクロロフェノキシ)酢酸(−船名“2.4−D”)、並びにその 塩及びエステル;そして2−(4−クロロ−2−メチルフェノキシ)プロピオン 酸(−船名“メコプロブ)、その塩及びエステル。
本発明の範囲内の種々の態様において、1式のピラゾリルスルホニル尿素化合物 及び毒性緩和剤との混和物中の共在除草剤成分は、種々の除草剤の混合物から成 ってもよい。例えば、市販組成物TRIMEC■は、2.4−D、メコプロプ及 びジカンバのジメチルアミン塩の混合物である。2.4−D及びその他の除草剤 化合物の多数の他のこのような混合物は、種々の商品名で市販されている。Th e PesticideManual 9th Ed、(1991)on pa ge220には、これらの多数の混合物が列挙されている。
本発明の解毒剤を含有するピラゾリル−スルホニル尿素組成物との共在除草剤と しての特定の且つ好ましい除草剤化合物としては、重要な除草剤として例に示し た種々の化学種の上記の化合物の各々、特に一般に市販され用いられているもの 、そして商業的用途が確定されているものが挙げられる。
好ましい共在除草剤化合物の例を以下に挙げる。
1式のピラゾリルスルホニル尿素除草剤と混合するか又は任意の配合方式で用い る前に、上記の及び他の共在除草剤を選択した毒性緩和剤と予め混合する。例え ば、上記の化合物を、毒性緩和剤AI)−67、R−25788、R−2914 8、PPG−1292又はオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2 −ジメチル−5−(2−フラニル)−又は本明細書中に開示されている他の好適 な毒性緩和剤、並びに任意に他の付加物、例えばシェドラードのような増量剤等 とタンク混合又はパッケージ混合し、次いで1式の化合物と同時に又は順次、植 物の生育場所に適用する。
本明細書に記載の好ましい特定の除草剤組成物は、IA式のスルホニル尿素、並 びに111式、I T (b) (i i)式の毒性緩和剤及びI I (b)  (i)式からの選択毒性緩和剤を含有するものである。
1−V式の除草及び解毒化合物は、当業界で公知である。
本明細書に記載の特定の且つ好ましい化合物の組成物としては、1式の除草剤成 分NC−311又はNC−319と、解毒成分・R−29148、PPG−12 92、AD−67及びオキサゾリン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメ チル−5−(2−フラニル)−及び111式の他の化合物の組み合わせが挙げら れるが、上記の組成物は共在除草剤成分としてIV又はV式のα−クロロアセト アミド、特にアセトクロール、アラクロール、ブタクロール、メトラクロール、 プレチラクロール又はトリメキサクロールを任意に含有する。
さらに特定のものとしては、除草成分としてのNC−311又はNC−319; 解毒成分としてのR−25788、AD−67及びオキサゾリジン;並びに任意 の共在除草剤成分としてのアセトクロールから成る組成物が挙げられる。
組成物の成分は、各々の種類の個々の成員、即ち除草、共在除草剤及び解毒成分 、又は各々の種類、特に除草剤及び解毒剤種の成員の組み合わせを含んでよい。
好ましい1式の種類の除草剤との共在除草剤として特に好適な他の除草剤化合物 としては、上記のチオカルバメート、ピリジン、ヘテロフェニルエーテル、スル ホニル尿素、イミダゾリノン及びアゾロピリミジンスルホンアミドが挙げられる 。
さらに詳細に後述するように、上記の組成物は、ばらによる配布や、貯蔵用予備 包装、輸送、販売及び使用のために上記の別々の成分をタンク混合することを含 めた、種々の方法で生成し得る。上記の組成物は、個々の成分を別々に使用場所 に適用し、そこで同時に又は任意の順序で順次互いに接触して合わせても生成さ れる。例えば、解毒成分及び/又は1式の除草成分を先ず別々に又は−緒に土壌 に適用し、その後共在除草剤成分又は解毒成分を作物植物の種子に適用した後、 予め又はその後1式及び/又は共在除草剤成分で処理した土中に植付ける。
上記の組成物を生成する場合の唯一注意すべきことは、解毒剤成分が常に存在し なければならない、即ち2つの成分が一緒に接触する時点で植物種子又は植物体 の生育場所の除草成分と接触することである。
本発明で用いる場合、“ハロアルキル”という用語は、1つ以上の、好ましくは 1〜4個の炭素原子が1つ以上の好ましくはブロモ、クロロ及びフルオロから選 択されるハロ基で置換される基を包含する。特に“ハロアルキル”という用語に 含まれるのは、モノハロアルキル、ジハロアルキル及びポリハロアルキル基であ る。例えば、モノハロアルキル基は、幕内にブロモ、クロロ又はフルオロ原子を 有する。ジハロアルキル及びポリハロアルキル基は、2つ以上の同一ハロ基で置 換されるか、あるいは異なるハロ基の組み合わせを有する。例えばジハロアルキ ル基は、ジブロモメチルのような2個のブロモ原子を有するか、又はジクロロメ チル基のような2個のクロロ原子を有するか、又はブロモクロロメチル基のよう な1個のブロモ原子と1個のクロロ原子を有してよい。ポリハロアルキルの例は 、トリフルオロメチル及びペルフルオロエチル基のようなペルハロアルキル基で ある。
If、V及び111式において、アセチル基と結合するハロゲンが塩素イオンで ある場合、他のハロゲン、即ちブロモ、ヨード又はフルオロをクロロに置換し得 る。
11式の解毒剤の好ましいハロアルキルRJIKは、ジハロメチル、特にジクロ ロメチルであり、一方III式の解毒剤の好ましいハロアルキルR又はR2Oは トリハロゲン化メチル基、好ましくはトリフルオロメチルである。
°アルキル”という用語は単独で又は化合物形態で(“ハロアルキル”の場合の ように)用いる場合は、4個までの炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖基を包含す るものとし、好ましいものはメチル及びエチルである。
上記の式のいずれかにより定義される化合物の“農業上許容可能な塩°という用 語は、水性媒質中で容易にイオン化して上記の化合物の陽イオン又は陰イオン、 並びに対応する塩陰イオン又は陽イオンを生成する単数又は複数の塩を意味し、 この塩は上記の化合物の解毒特性や所定除草剤の除草特性に有害作用を及ぼさず 、そして混合、懸濁化、安定化、適用装置使用、包装等の不都合な問題を伴わず に除草剤−解毒剤組成物の処方を可能にする。
“解毒剤上に有効な”という用語は、除草剤の植物毒性レベル又は作用を低減す るのに必要な解毒剤の量を意味し、好ましくは少なくとも10%又は15%まで の量であるが、しかしもちろん除草剤損傷の低減がより大きいほど良好である。
°除草剤上に有効な”という用語は、作用を受ける望ましくない植物又は雑草の 有意部分に対する有意義な損傷又は破壊を実行するのに必要な除草成分(単数又 は複数)の量を意味する。
厳格且つ堅固な原則はないけれども、80〜85%又はそれ以上の雑草が破壊さ れるということが商業的見地から望ましい。
しかし雑草成長の商業的に有意な抑制は、特にいくつかの非常に有害な除草剤耐 性植物に関して、それよりずっと低いレベルで生じ得る。
“解毒剤”、“無害化剤”、“毒性緩和剤”、°拮抗剤”、“干渉剤”、“作物 予防保護剤°及び“作物保護剤”という用語は、作物植物又は作物種子に対する 除草剤の植物毒性を低減し得る化合物を示すのにしばしば用いられる用語である 。“作物予防保護剤”及び“作物保護剤°という用語は、有益な作物植物に対す る除草剤損傷を低減することにより競合的雑草成長からの保護を達成し、一方間 時に作物植物の存在下で生じる雑草成長を抑制又は抑制する除草剤−解毒剤の組 み合わせを活性成分として含有する組成物を示すのに時々用いられる用語である 。解毒剤は、作物植物の存在下で発芽又は成長中の雑草植物に対して除草を選択 的にするように、作物植物に及ぼす除草剤の除草作用を妨げることにより作物植 物を保護する。
さらに詳細に後述するように、除草剤/解毒剤の組み合わせを含有する組成物は 他の付加剤、例えば種々の殺生物剤、例えば殺虫剤、殺カビ剤、殺線虫剤等、肥 料、不活性処方物補助剤、例えば界面活性剤、乳化剤、消泡剤、染料、増量剤等 を含有してもよい。
除草剤に対する植物の感受性のために、すべての除草剤が種々の植物に対する種 々の程度の植物毒性を有することは当業者には認識されている。したがって、例 えばトウモロコシ及びダイズのようなある種の作物はアラクロールの植物毒性作 用に対する高レベルの耐性(即ち低感受性)を有するが、他の作物、例えばミロ (穀実モロコシ)、イネ及びコムギはアラクロールの植物毒性作用に対して低レ ベルの耐性(即ち、高感受性)を有する。作物植物が示すような除草剤に対する 同一種類の感受性は雑草も示し、そのいくつかは除草剤の植物毒性作用に対して 非常に高感受性で、他は非常に耐性である。
除草剤に対する作物植物の感受性が低く、一方その除草剤に対する雑草の感受性 が高い場合には、雑草を優先的に損傷し、穀物を損傷しない除草剤の”選択性因 子”は高い。
同様のしかしより複雑な様相で、解毒剤化合物は、異なる作物における異なる除 草剤に対する種々の程度の作物保護作用を有してもよく、一般に有する。したが って、当業者が考えるように、本発明の種々の解毒剤は、全種類の解毒化合物に 関する場合と同様に、他のものよりも種々の作物において種々の除草剤及び除草 剤の組み合わせに対してより大きな又はより小さな作物毒性緩和作用を有する。
したがって、所定解毒化合物が所定作物において所定除草剤に対して作物保護能 力を示さない一方で、その同一解毒化合物が、同−又は異なる適用率で、あるい は異なる適用方式で、即ちPPI、PRE、種子仕上げ処理等で、異なる作物に おいて同−市電除草剤に対して非常に高い作物保護能力又は同一作物において異 なる除草剤に対して非常に高い作物保護能力を有し得る。これは予期される現象 である。
本発明の詳細な説明 前述のように、本発明の実行に用いる解毒化合物は公知の化合物である。本発明 に用いる好ましい化合物は、111式(式中、R18は複素環式基である)の1 .3−オキサゾリジンジクロロアセトアミドである。
物との組み合わせによって植物場所を処理する結果である。
°植物場所”への適用という用語は、土壌のような植物成長媒質への、並びに種 子、発芽中の種子、根、茎、葉又は他の植物部分への適用を意味する。
“除草剤及び/又は解毒化合物の組み合わせ”という語句は、処置の種々の方法 を包含する。例えば、植物場所の土壌を、“組み合わせ体”である除草剤と解毒 剤の混合物を含有する“タンク混合”組成物で処理し得る。あるいは、土壌の上 又は中で”組み合わせ”が作られるように、土壌を除草剤及び解毒化合物で別々 に処理する。除草剤及び解毒剤の混合物による、あるいは土壌に除草剤及び解毒 剤を別々に又は順次適用することによる土壌のこのような処理後、除草剤及び解 毒剤は、器具を用いて土壌を機械的に混合して、あるいは降雨又は瀾厩による“ 潅水”により土壌中に混合されるか又は組み込まれる。植物場所の土壌は、顆粒 のような分散可能な濃縮形態での解毒剤の適用により解毒剤で処理してもよい。
除草剤及び解毒剤が“組み合わせ体”を形成するように、顆粒は作物種子を入れ るために作られた溝に適用し、除草剤は解毒剤含有顆粒を溝に置く前又は置いた 後に植物場所に適用する。作物種子が種蒔き直後に溝中にある間に作物種子を解 毒化合物で処理するか又は被覆し、あるいはより一般的には、溝中に種蒔きする 前に作物種子を解毒化合物で処理するか又は被覆する。除草剤は、蒔種前又は後 に土壌植物場所に適用してもよく、除草剤と解毒剤被覆種子の両方が土壌中にあ ると“組み合わせ体”が作られる。
“組み合わせ体”として意図されるものは、除草剤及び解毒剤の商業的に便利な 結合体又は提供物である。例えば、濃縮形態の除草剤及び解毒剤成分を別々の容 器に入れるが、このような容器は、“組み合わせ体” (組成物)として販売用 に提供され又は−緒に販売される。あるいは、濃縮形態の除草剤及び解毒剤成分 は、“組合せ体”として単一容器中に混合物で存在してもよい。このような“組 合せ体”を土壌適用に適したアジュバントで希釈するか又はそれと混合してもよ い。商業的に提供される組合せ体の別の例は、除草剤の容器と一緒に販売される か又は販売用に提供される解毒剤被覆作物種子の容器である。これらの容器は、 物理的に互いに結合させてもさせなくてもよいが、しかしそれでも、結局は同一 植物場所に用いるよう意図する場合には“除草剤及び解毒剤の組合せ体”を構成 する。
除草剤/解毒剤組合せ体の適用の前述の種々の方式において、適用の各形態は、 ある方法で、除草剤と解毒剤が物理的に結合してそれらの薬剤の“組成物″を形 成する必要があることを本質とする。
本発明の方法及び組成物に用いる解毒剤の量は、解毒剤と一緒に用いる個々の除 草剤、除草剤の適用率、保護すべき個々の作物及び植物場所への適用方法によっ て変わる。各々の場合に、使用する解毒剤の量は毒性緩和有効量、即ち使用しな ければ除草剤の存在により生じる作物損傷を低減する(かまたはそれから保護す る)量である。使用する解毒剤の量は、作物植物を実質的に損傷する量未満であ る。
解毒剤は選択除草剤との混合物で作物植物場所に適用し得る。
例えば、作物種子を先ず植付ける場合、均質液、乳濁液、懸濁液又は固体形態の いずれであれ、解毒剤と除草剤の好適な混合物を種子を植付けた土壌の表面にか けるか又は土壌中に混入する。あるいは、除草剤/解毒剤混合物を土壌に適用し 、次いで除草剤/解毒剤混合物を含有する土壌層下の土壌中に種子を“埋め込む ”。除草剤は望ましくない雑草植物の存在を低減又は排除する。除草剤それ自体 が作物苗を損傷する場合、殺虫剤によりしばしば劣悪化される除草剤によるl、 作物種子損傷を解毒剤の存在が低減又は排除する。混合物又は組成物の形態で選 択除草剤及び解毒剤を用いて植物場所への除草剤及び解毒剤の適用を行うこ・と は不可欠というわけではない。除草剤及び解毒剤は順次植物場所に適用し得る。
例えば、解毒剤を先ず植物場所に適用し、その後除草剤を適用する。あるいは除 草剤を先ず植物場所に適用し、その後解毒剤を適用する。
除草剤対解毒剤の比率は、保護すべき作物、抑制すべき雑草、使用する除草剤等 により変化し得るが、一般に、1:25〜60:1(好ましくは1・5〜30・ 1)重量部の範囲の除草剤対解毒剤比が用いられるが、さらに高い比率の解毒剤 、例えば1:100〜1 : 300重量部の除草剤対解毒剤を用いてもよい。
上記のように、解毒剤は混合物で、即ち除草的有効量の除草剤と毒性緩和的有効 量の解毒剤の混合物で植物場所に適用し得るし、あるいは順次、即ち植物場所を 有効量の除草剤で処理し、その後解毒剤で処理する、もしくはその逆を行っても よい。概して、有効除草剤量は、約0.03〜約12 k g/haの範囲であ るが、0.004kg/haという低い率を用いても有効であることがある。適 用率の好ましい範囲は、約0.1〜約10 k g / h aである。好まし くは解毒剤適用率は、約8〜10 k g / h aから約0.05kg/h aの範囲である。
最良の結果を得るためには、これらの範囲より何倍も低いか又は上回る量が必要 であると考えられる。雑草の発芽及び成長を抑制するための除草剤の選択は、抑 制すべき雑草の種及び保護すべき作物の種に依っている。
使用する任意の殺生物剤は、供給元/メーカーが推奨した比率で適用する。
解毒剤の適用は、植付は前に種子に直接行い得る。この実行においては、ある量 の作物種子を先ず解毒剤で被覆する。その後、被覆種子を植付ける。被覆種子を 植付ける前又は後に除草剤を土壌に適用してもよい。
耕地に適用する場合には、溶媒以外の任意のアジュバントを用いずに、除草剤及 び解毒剤、又はその混合物を植物場所に適用してよい。通常、液体又は固体形態 で、1つ以上のアジュバントと一緒に除草剤、解毒剤、又はその混合物を適用す る。適切な除草剤及び解毒剤の混合物を含有する組成物又は処方物は、通常、除 草剤及び解毒剤を1つ以上のアジュバント、例えば殺生物剤、希釈剤、溶媒、増 量剤、担体、コンディショニング剤、水、湿潤剤、分散剤又は乳化剤、あるいは これらのアジュバントの任意の好適な組合せと混合して調製する。これらの混合 物は粒状固体、顆粒、ペレット、吸湿性粉末、ダスト、溶液、水性分散液又は乳 濁液の形態である。
除草剤、解毒剤又はその混合物の適用は、慣用的方法で、例えば手動運搬又はト ラクター搭載散布機、電動散布器、ブーム式及び手動噴霧器、噴霧散布器及び顆 粒アプリケーターを用いて実施し得る。所望により、植物への本発明の組成物の 適用は、土壌又は他の媒質中に組成物を混入して達成し得る。
化学物質の付加順序は任意であるが、一般的適用では、解毒剤を種子又は土壌に 適用し、その後1式の除草剤を単独で又は共在除草剤と混合して適用する。当業 界で慣用的な化学物質の順次適用は種々に修正し得るものである。
本発明の代表的除草及び解毒化合物の毒性緩和活性の評価は、温室及び野外試験 における下記の特別な手法を用いて実施した。
表に報告したような生物学的反応の測定は、肉眼観察及び損傷パーセントで報告 した植物損傷の程度により行なった。
以下に列挙したものは、試験した種々の解毒化合物の名称であって、その代表例 のデータは表に示す。
解毒剤 番号 名 称 1 アセトアミド、N、N−ビス(2−プロペニル)−α、α−ジクロロ(−船 名”ジクロールミド2 ;コード番号 R−25788); 2 1H,3H−ナフト[1,8−c d] ピラン−1゜3−ジオン; 3 シス/トランス−ピペラジン、1.4−ビス(ジクロロアセチル)−2,5 −ジメチルー:4 5−チアゾールカルボン酸、2−クロロ−4−(トリフルオ ロメチル)−一(−船名”フルラゾール”); 5 オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2゜2.5−トリメチル−; (コード番号 R−29148); 6 ベンゼンアセトニトリル、α−[[(1,3−ジオキソラン−2−イル)メ トキシ]イミノl−;(−船名“オキサベトリニル”)ニ ア 1−オキサ−4−アザスピロ[4,5]デカン、4−(ジクロロアセチル) −;(コード番号 AD−67); 8 1.5−ジアザシクロノナン、1,5−ビス(ジクロロアセチル)−; 9 1−アザスピロ[4,,4] ノナム、1−(ジクロロアセチル)−; 10 アセトアミド、2.2−ジクロロ−N−(1,3−ジオキソラン−2−イ ルメチル)−N−2−プロペニル−; (コード番号 PPG−1292);1 1 オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2゜2−ジメチル−5−(2 −チェニル)−;12 エタノン、2.2−ジクロロ−1−(1,2,3,・4 −テトラヒドロ−1−メチル)−2−イソキノリニルー: 13 1.3−ジオキソラン、2−(ジクロロメチル)−2−メチルー: (コ ード番号 MG−191)i14 5−ジクロロアセチル−3,3,6−ドリメ チルー9−オキソ−1,5−ジアザビシクロ[4,3,01ノナン; (コード 番号 RAS−145138);15 オキサゾリジン、3−(ジクロロアセチ ル)−5−(2−フラニル)−2,2−ジメチル:16 ピリジン、3−[3− (ジクロロアセチル)−2゜2−ジメチル−5−オキサゾリジニル]−;17  4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−21−1−1,4 −ベンゾキサジン(−船名“ベノキシクロール” ;コード番号 CGA−15 4281); 18 酢酸、(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩、半水化物; 19 酢酸、(ジフェニルメトキシ)−;20 酢酸、(ジフェニルメトキシ) −、メチルエステル;(コード番号 MON−7400) ;21 エタンチオ 酸、2−(ジフェニルメトキシ)−5−エチルエステル。
以下に列挙したものは、試験した種々の除草化合物の名称であって、その代表例 のデータは表に示す。
除草剤 番号 名 称 I N−[(4,6−シメトキシピリジンー2−イル)アミノカルボニル]−3 −クロロ−4−メトキシカルボニル(コード番号 A−84110,並びにNC −319): 2 N−[(4,6−シメトキシピリジンー2−イル)アミノカルボニル]−3 −クロロ−4−エトキシカルボニル(コード番号 A−841065;並びにN C−319−EX); 3 N−[(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)アミノカルボニル]− 4−エトキシカルボニル(コード番号 NC−311); 4 エチル ジプロピルチオカルバメート(−船名“EPTC″″)。
5 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド(−船名“プロパクロール″ )。
6 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−6′−エチル−〇−アセドルイシド (−船名“アセトクロール”); 7 2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−(メトキシメチル)−アセトアニ リド(−船名“アラクロール”); 8 3.6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(−船名“ジカンバ): 9 2−クロロ−2’、6’−ジエチル−N−(ブトキシメチル)−アセトアニ リド(−船名“ブタクロール”); ■OS−エチル−ジイソブチルチオカルバメート(−船名“ブチラード”); 11 S−プロピル−ジプロピルチオカルバメート(−船名“ベルノラート”) ; 12 2−クロロ−N−(2−メトキシ−1−メチルエチル)−6′ −エチル −〇−アセトトルイシド(−船名“メトラクロール”); 13 2−クロロ−N−(2−n−プロポキシエチル)−2’ 、6’−ジエチ ルアセトアニリド(−船名“プロパクロール”): 14 2−クロロ−2’、6’−ジメチル−N−(1−ピラゾール−1−イル− メチル)〜アセトアニリド(−船名“メタザクロール″)。
下記の一般手法1−11にしたがって、関連の実施例に記載の修正を加えて、上 記の化合物を用いた温室試験を実施した。
手法 I 以下の手法は、作物及び雑草種の発芽前に土壌被覆層に除草剤及び解毒剤を混入 した場合の両者の相互作用を示す。容器に燻蒸シルトローム表土を容器の上から 約1.3cmの深さまできっしり詰めた。第一容器は未処理対照用とし、第二容 器は除草剤対照用とし、第三容器は除草剤+解毒剤試験容器とした。
各容器に作物種を種蒔きした。アセトン中に分散又は溶解した測定量の除草剤を 測定量の土壌に適用した。除草剤で処理したこの同一量の土壌に、アセトンに分 散又は溶解した測定量の解毒剤を加えた。除草剤及び解毒剤で処理した土を除草 剤と解毒剤が土壌中に均一に混入されるようよく混ぜ合わせた。第三土壌容器中 の種子床を除草剤及び解毒剤で処理した土で被覆し、容器を平らにした。各試験 シリーズに関しては、第−及び第二容器の種子床は土壌層で同様に被覆した。第 一容器の被覆層は除草剤や解毒剤で処理しなかった。第二容器の被覆層は、そこ に混入された測定量の除草剤のみを含有した。
次に容器を温室のベンチに載せて、試験期間中必要な場合に地中潅水した。植物 反応は種々の時期に、通常は最初の処理後約3週間口に観察した。変化は実施例 に記載する。損傷(パーセント)に関して植物反応を測定する。解毒剤効力は、 解毒剤を用いない場合と用いた場合の除草剤による植物損傷の差として示される 。
手法 II この手法は手法■と同様であるが、化学物質(除草剤及び解毒剤)の混入後に被 覆種子床を有する容器を0.6cmの降雨と等価の初期頭上潅水で、次いで温室 ベンチ上で必要な場合に地中潅水で処理した。
一連の温室試験において、種々の解毒化合物を種々の除草剤に対するその効力に 関して調べた。あるシリーズの試験(実施例1〜4)では、共在除草剤を伴わな い1式の代表的且つ好ましい除草化合物に対して解毒化合物を試験した。別のシ リーズ(実施例5〜22)の試験では、1式の化合物を異なる化学的種類からの 種々の共在除草化合物を組合せて、解毒作用が除草剤のこのような組合せで保持 されているか否かを確かめた。
下記の温室試験シリーズでは、ルーチンのスクリーニングのために、作物として のトウモロコシ、並びに雑草のイヌビエ(Echinochloa crusg alli)(単子葉雑草)、及びベルベットリーフ(Abutilon the ophrasti)(双子葉雑草)を含めた作物/雑草の組合せで除草剤/解毒 剤組成物を試験した。後述の表では、これらの雑草をそれぞれ“BYG”及び“ VL”の略号で示す。
実施例 本実施例は、イヌビエ及びベルベットリーフの存在下でのトウモロコシにおける 除草剤N001に対する複数の解毒剤の解毒効力を調べるためのものであづた。
本実施例に用いた解毒剤は、解毒剤Nos、1−10.12.13及び15であ った。
本実施例の試験は、上記の手法IIと同様に実施した。解毒剤は、除草剤を上に 噴霧後にピペットで土壌被覆層に適用し、混合して疑似降雨を施した。
0.56 15 11.96 10 55 700.14 15 40 65 Q、56 、” 2.24 5 55 800・14 5 45 65 0.56711.96155590 0・14 5 コ5 75 0.56 ” 2.24 コ0 75 900・14 55 60 0.56 1 8.96 0 85 900.14 20 50 85 ’−” ” 2.24 15 75 950.14 10 ’ 60 75 0.56 5 8.96 10 65 g。
O,L4 5 40 70 0.56 ” 2.24 15 go 900、L4 10 50 7゜ 0.56 10 8.96 10 50 650.14 20 40 80 0・56 ” 2.24 5 65 .800.14 20 50 65 0.56 3 8.96 20 65 850.14 5 40 80 表2 0.14 − − 10 95 0.56 − − 55 85 2.24 − − 80 95 0.141 0.56 10 100 0.56 1 ” 10 95 2.24 1 ” 30 100 0、i4 1 2.24 10 90 0.56 1 ” 25 85 2+24 1 ’ 40 100 0.14 3 0.56 15 90 0.56 3 ” 10 90 2.24 3 ” 40 90 0.14 32.24 10 90 0.56 3 ” 10 90 2.24 3” 50 100 0.14 5 0.56 10 95 0.56 5 ” 8 95 2.24 5 1’ 30 100 0.14 5 2.24 25 90 0.565ガ1595 2.245”20100 0.14 7 0.56 5 95 0.56 7 ” 15 85 2.24 7 ’+ 40 95 0.14 7 2.24 10 75 0.56 7 ” 5 90 2.24 7 ” 50 95 0.14 10 0.56 5 95 0.56 10 ” 10 65 2・2410 “” 40 90 青−λ(続き) 0.14 10 2.24 10 950.56 10 ” 15 95 2.24 10 ″ 20 95 0.14 12 0.56 5 1o。
O,5612” 20 95 2.24 12 ” 35 95 0.14 12 2.24 10 800.56 12 ” 5 85 2.24 12 ″ 15 95 0.14 14 0.56 5 95 0.56 14 ” 5 80 2.24 14 ” 20 95 0.14 14 2.24 0 60 0.56 14 ’1 5 90 2.24 14 ” 20 95 0.14 15 0.56 5 75 0.56 15 ” 10 90 2.24 15 ″ 10 95 0.14 15 2.24 10 650.56 15 ” 15 95 2.24 15 ” 10 90 表2に示した試験データでは、全体の中で解毒剤No、15がトウモロコシに対 して試験した全比率で最高の毒性緩和及び商業レベル保護を提供し、次いで解毒 剤No、14.12.7及び10の順であったと理解される。概して、解毒剤: 除草剤比が高い場合に、最大毒性緩和作用が生じた。
実施例3 本実施例は、イヌビエの存在下でのトウモロコシにおける4、48kg/ha  〜0.56kg/haの範囲の適用率で解毒剤No、12.15及び16を用い て除草剤No、1を毒性緩和した試験結果を詳述する。上記の手法■をこれらの 試験に用いた。これらの試験の結果を表3に示す。
表3 4.48 − − 60 75 2.24 − − 38 70 1+12 − − 13 70 0.56 − − 7 50 4.48 11 0.56 50 802.24 11 ” 30 75 1.12 11 ” 5 80 0.56 11 ” 15 70 4.48 11 2.24 30 802+24 11 ” 0 30 112 11 ” O15 0,5611′020 4.48 11 8.96 5 50 2.24 11 ” O0 L12 11 IIOO O,561100 −11” 15 0 4.4B 15 0.56 0 75 2.24 15 1115 60 1.12 15 ” O75 0,5615” 0 50 4.48 15 2.24 5 70 2.24 15 ” 0 70 1.12 15 IIO60 0,5615” O−35 4,4815B、96 0 80 2.24 15 0 50 1.1215−會060 0.56 15 ” 0 10 −15 °°00 表 3(続き) 2.24 16 ” 5 85 1.12 16 ” 0 70 0.56 16 ” O65 4,48162,24580 2+24 16 ” 0 90 1.12 16 ” 0 80 0.56 16 ” 0 60 4.48 16 8.96 5 95 2+24 16 ” 0 80 1+12 16 ″ O85 0,5616” 0 50 − 16 11OO 試験解毒剤は各々、特に解毒剤No、15及びNo、16は種々の解毒剤:除草 剤比でトウモロコシに対する優れた保護を提供したことが表3のデータかられか る。さらに、選択した除草剤・解毒剤比では、観察されたトウモロコシ保護は、 非毒性緩和除草剤と比較した場合、一般的に匹敵する雑草制御増強、すなわち予 期せぬ共動作用により達成された。
実施例4 本実施例は、手法■にしたがって、試験植物としてトウモロコン、並びに雑草の イヌビエ及びベルベットリーフを用いた、除草剤No、lを毒性緩和剤するため の解毒剤No、15及びNo、16による試験を記載する。試験結果(2つの反 復実験の平均)を表4に示す。
表4 6.72 16 2.24 30 95 954+48 16 ” 15 95  95表4のデータは、解毒剤No、15及びNo、1.6がともに、それ自体 は作物トウモロコシを本質的には破壊する除草剤No。
1の実質的毒性緩和を提供したことを示す。除草剤の毒性緩和増強は、除草剤適 用率の低減及び/又は解毒剤適用率の増大の組合せにより達成した。両解毒剤に 関して、除草剤No、lに対するトウモロコシの商業的レベルの保護−は、事実 上完全な雑草制御を維持しながら、除草剤適用率4. 48 k g/h a及 び解毒剤適用率2.24kg/haで達成した。
前述のように、実施例1〜4で実施した試験は1式の一般的、代表的除草剤に対 する複数の解毒剤の解毒効力を調べるためであった。以下の実施例では、種々の 共在除草化合物(co−herbicidalcompound)を伴う上記の 除草剤の組合せに対する種々の解毒剤の効力を調べるために試験を実本実施例に 記載の試験では、実施例4に記載されているのと同一の手法をそれと同時に且つ 同一条件下で実施したが、但し共在除草剤アラクロールを除草剤No、l及び解 毒剤No。
15及びNo、15とともに同一組成物中に含入した。アラクロール(本明細書 の除草剤No、7)は市販製品LASSO■除草剤中の活性成分である。結果を 表5に報告する。
表5 6.72 2.24 − − 95 100 984.48 N −−95Zo o 98 6.72 0.56 − − 93 99 984.4B IT −−9599 98 6,72−150,,563590954,48−15” 10 9595 6.72 − 152.24 50 90954.48 − 15 ” L3  90956.72 2+24 15 0.56 45 100 994.48  斡 15 ” 30 100986.72 0.56 15 ” 25 999 54.48 H15” 23 9995 6.72 2.24 15 L24 50 100954.48 ” 15 ”  23 100956.72 0.56 15 ” 25 99994.48  11 15 ” 40 95956.72 − 160.56 35 9595 4.48 − 16 1170 95956.72 − 162.24 30  95954.48 − 16 ” 15 9595傅[−匡(続き) HユJ、比ムユ EΩ、JJ’fll)つ切シシ没 yシロ、72 2.24  16 0.56 80 100 984.48 ” 16 ” 53 100  9B6.72 0.56 16 ” 43 95 984.48 N 16 ”  48 100 956.72 2.25 16 2.24 55 1oo 9 94.48 1+ 16 ” 40 100 9B6.72 0.56 16  l′ 55 100 954.48 ” 16 ” 18 100 95表5の 上記データかられかるように、解毒剤15及び16はともに除草剤N011及び N097の両方の除草作用力\らのトウモロコシの実質的保護を示す一方、両雑 草の完全制御を維持する。4.48kg/haの除草剤N011によるトウモロ コシに対する損傷は、アラクロールが存在しない場合、0.56及び2.24k g/haの解毒剤No、15の解毒作用によりそれぞれ85%から10%及び1 3%に減少した。そうで(よあるが、除草剤N017が存在する全比率で、損傷 の最小低減(よ45%であった(即ち、2.24kg/haの除草剤N017+ 6.72及び4.48kg/haの除草剤No、1(解毒剤含有せず)の場合の 95%から、2.24kg/haの解毒剤No、1が存在する場合の50%損傷 に)。
同様に(しかしそれほどではないが)、解毒剤No、16は、特に解毒剤:除草 剤濃度の比率を増大した場合に、2つの除草剤による併用損傷を相当な程度まで 低減するのに有効であった。
実施例6 本実施例は、除草剤No、7(アラクロール)と組合せた除草剤No、1を含有 する組成物に対する複数の解毒剤の解毒効力を調べるためのものであった。本実 施例に用いた解毒剤は、解毒剤Nos、1.2.7.13及び15であった。
本実施例では、上記の手法IIに従った。本実施例の試験から得られたデータを 表6に示すが、これは2通りの反復実験の平均である。
表6 0+56 4.48 − − 30 100850.14 11 − − 20  100700.56 ” 15 B、96 15 100950.14 ”  15 ” 10 100650.56 ’1 152.24 15 10090 0.14 1+ 15 ” 20 100800.56 ’1 78.96 5  100900+14 ” 7 ” 10 100750+56 ’1 72. 24 10 100900.14 ” 7 ” 0 100750.56 ・l  1 B、96 5 100850、:L4 II 1 ” 0 100800 .56 ’1 12.24 15 Woo 800.14 111 ” 10  1oo 750.56’12B、9615100900.14”2菅’1510 0フ5 0.56 II 22.24 10 100900.14 ” 2 ” 0 1 00700.56 11 138.96 15 1oo 900.14 ” 1 3 ” 0 10065o+56 1+ 13 2.24 5 ’ 100 9 00.14 1+ 13 ” 0 1oo 750.56 − − − 25  70600.14 − −− 5 2040 − 4.48 − − 10 10025対照 0 0 0 表6のデータを参照すると、試験した解毒剤はすべて除草剤1及び7の組合せ適 用PPIからトウモロコシを保護したことがわかる。解毒剤No、13は4種類 の処置を通して最良の毒性緩和作用を提供した。この試験の最良のトウモロコシ 保護は、除草剤及び解毒剤の最高試験率で適用した解毒剤7及び1により提供さ れた。イヌビエの優れた制御及びベルベットリーフの抑制〜良好制御は除草剤に よるトウモロコシ損傷の低減を提供する一方で維持された。
実施例7 本実施例の試験は、実施例6と同一の手法に従い、同一解毒剤を用いた。しかし ながら、共在除草剤として除草剤No。
12(メトラクロール)を除草剤N001とともに用いた。試験結果を表7に示 す。
表7 0.14 ” −−2010070 0,14” 15 ” 10 :tOO650,14’+15”010070 0.56 N 78.96 15 100850.14 ” 7 1’ 10  100650.14 @ 7 ” 10 100700、x41’ 1” 0  10075 0.14 1’ l ” 0 1oo 700.56 I+ 28.96 15  100850.14 9’ 2 ” 0 100750.56 1+ 22. 24 10 100800.14 1+ 2 ” 0 100750.56 1 + 138.96 10 100850.14 雷1 13 ” 0 1008 00.56 ” 132.24 10 100850.14 1’ 13 ”  0 100750.56 ” −−107575 0,141+ −−03560 −3,36−−010020 対照 −−−o o。
表7のデータかられかるように、解毒剤はすべて、2種類の試験除草剤を含有す る組成物の実質的雑草制御又は抑制を維持しながら、トウモロコシの保護を提供 した。毒性緩和剤処置は解毒剤No、7を除いてすべてが、全試験比率で商業的 に許容可能なトウモロコシ保護を提供した。0.56kg/haの除草剤No、 1+3.36kg/haの除草剤No、12及び2.24kg/haの解毒剤N o、7では、20%のトウモロコシ損傷は商業的に望ましい値よりわずかに高か った。解毒剤No、1は4種類の処置を通して最良の毒性緩和作用を提供した。
イヌビエの制御は全体に認められ、一方ベルベットリーフの制御は良好〜優秀で あった。
実施例8 本実施例では、除草剤No、1、及び共在除草剤としてMACHETE■除草剤 の活性成分であり、主要市販イネ除草剤であるブタクロール(除草剤No、9) を含有する組成物において、実施例6及び7と同様の5つの解毒剤の効力を調べ た。
本実施例で用いた試験手順は実施例6及び7と同様であった。
試験結果を表8に示す。
表9 0.56 2.24 − − 65 100900−14 ” −−10100 70 0,56N 15 B、96 5 100750.14 ″ 15 ″ 0 1 00900.56 ” 152+24 15 99850・14 ″ 15 ”  5 Zoo 600.56 11 78.96 25 100850.14  11 7 ” 0 100750.56 H72,2430100850,14 ” 7 ” 10 100800.56 II 18.96 10 10085 0.14 1’ 1 ’I OZoo 750.56 1− 12.24 5  100850.14 ” 1 ” 0 100750.56 ” 28.96  20 100800、In 11 2 ” 5 100750.56 ” 22 .24 20 100850.14 ” 2 ” 5 100800.56 1 1138.96 20 100900.14 ” 13 ” 0 100750 .56 11 132.24 25 100900.14嘗113”10100 70 0.56 ” 20 7580 0.14 ” −−56070 −2,24−−01005 対照 0 00 0.56kg/haの除草剤No、1及び2.24kg/haの除草剤No、1 3の組合せは、トウモロコシに対して65%損傷を引き起こした。しかしながら 、そのトウモロコシ損傷を、試験に用いた5つの解毒剤の各々は大いに低減した 。
4種類の処置を通して最良の毒性緩和剤作用を達成したのは解毒剤No、1であ った。これは解毒剤No、15と一緒に、全除草剤・解毒剤組合せにおいて2つ の除草剤に対するトウモロコシの商業レベル保護を提供した。全処理で、イヌビ エの完全制御及びベルベットリーフの相当な制御又は抑制を生じた。
実施例10 この試験では、除草剤No、1と別のα−クロロアセトアニリド共在除草剤プロ パクロール(除草剤No、5)との除草組合せ物に及ぼす種々の解毒剤の毒性緩 和作用を調べた。プロパクロールは市販除草剤RAMAOD■中の活性成分であ る。この試験では前記実施例と同様に千法I+を用いた。試験結果を表10に示 す。
表11 112 3.36 − − 97 99 950.56 N −−939985 1,12N 15 8.96 40 100 850.56 ” 15 ″ 6 5 100 901.12 斡 15 2.24 25 100 850+56 I115”6510090 1.12 1+ 7 8.96 45 99 900.56 ” 7 ” 45  100 851.12 ” 7 2.24 70 99 900.56雷雪7 ”109980 1.12 ’1 1 8.96 50 100 800.56 ” 1 ” 5 0 100 90112 ” 1 2.24 45 99 850.56 ”  1 ” 25 99 B0L12 ’+ 2 8.96 75 100 850 .56 ” 2 ” 75 99 90112 ” 2 2.24 75 10 0 970.56 ’+ 2 ” 7599850.56 ” 13 ” 40  100 B51.12 ” D 2.24 60 100 90対照 0 0 0 表11のデータかられかるように、単独での及び組合せた除草剤1及び14によ るトウモロコシに対する損傷は過度であった。作用した種々の解毒剤は種々の程 度に(いくつかの場合には非常に顕著に)トウモロコシに対する損傷を低減した が、しかし試験した比率での除草剤のこの特定の組合せは、除草剤の他の組合せ の一般的刺的毒性緩和を生じなかった。これらの試験では、ジクロロアセトアミ ド解毒剤(No、1.7及び15)は他の化学物質の解毒剤(2及び13)より 性能が優れていた。
実施例12 本実施例は、除草剤No、1及び共在除草剤としてのアセトクロール(除草剤N o、6)の組成物に対する毒性緩和剤としての異なる種類の化学物質からなる1 3種類の異なる解毒剤の効力を調べるためのものであった。アセトクロールは市 販除草剤GUARD I AN 及びWENNER■中の活性成分である。
■ 本実施例に用いた試験手法は上記の手法■1であった。試験結果を表12に示す 。
表12 0.56 2.24 − − 45 100 950.14 ” −−2510 075 0,561’ 15 8.96 5 100 800.14瞥’15”1010 075 0.56 ’+ 15 2.24 20 100 900.14”3”1010 075 !」旦(続き) 0.56 2.24 12 8.96 15 100 850.14 1’ 1 2 ” 10 100 850.56 ” 12 2.24 25 100 9 50.14 1+ 12 ” 15 100 750.56 1’ 9 B、9 6 25 100 750.14 ” 9 1′ 15 100 750.56 書192.2420100900+14 1’ 9 ” 15 1oo 650 .56 ” 8 8.96 10 100 800.14 ” 8 ” 10  100 700.56 ’+ 8 2.24 20 100 900.14 ”  8 ” :15 100 850.56 ” 2 8.96 25 100  900.14 ” 2 ′’ 20 100 700.56 ” 2 2.24  10 100 850.14 ” 2 ” 20 100 750.56 ”  13 8.96 40 100 900.14 ” 13 ” 30 100  850.56 ” 13 2.24 35 100 950.14 ” 13  ” 10 100 800.56 ” 4 8.96 25 100 950 .561’42.2440100900.14 ” 4 ’+ 25 100  65−巳13 (続き) H9工l 旧 K91増…1!lト’7包シ旦工Ω yシ0.56 2.24  6 8.96 20 100 800.14 N 6 ” 15 100 80 0.56 ” 6 2.24 20 100 750.14 ” 6 ” 15  100 900.56 − − − 20 75 850.14 − − −  15 5550− 2.24 − − 25 100 10対照 0 0 0 表12のデータを参照すると、解毒剤を用いない場合、0.56kg/haの除 草剤No、1及び2.24kg/ha(最高試験比率)の除草剤No、6はそれ ぞれトウモロコンに対する2096及び25%損傷を引き起こし、したがって同 一比率で4596の複合トウモロコン損傷を示したことがわかる。しかしながら 、解毒剤を8.96kg/haで添加すると、トウモロコシ損傷は除草剤No、 13を除く金側で劇的に減少し、最も劇的であったのはジクロロアセトアミド解 毒剤(Nos15.7.1.5.10.3.12.9及び8)の場合であった。
最高試験比率では、N003及びN009を除く全ジクロロアセトアミド解毒剤 が商業的許容可能レベルまでトウモロコン損傷を低減し、除草剤N011の適用 率を0.14kg/haに下げた場合は、解毒剤3及び9でさえもが商業レベル までトウモロコンに対する除草剤損傷を低減した。
それほど目覚ましくはないが同様に、非ジクロロアセトアミド解毒剤は、以下の ような除草剤と解毒剤のある組合せ内で商業的レベルで実行した 0.14:2 .24+8.96kg/haの除草剤No、1:除草剤6・解毒剤比を有する組 成物中の解毒剤No、6;解毒剤No、2で0.56:2.24:2.24kg /haの上記除草剤:解毒剤比;並びに解毒剤6及び13で0.14:2.24 :2.24の上記除草剤 解毒剤比。
上記試験のすべてにおいて、イヌビエ制御は全体に認められたが、ベルベットリ ーフの場合は一般に毒性緩和剤を用いない除草剤組合せに類似した。
実施例13 本実施例では、複数のジクロロアセトアミド解毒剤を、ベルベットリーフ存在下 でのトウモロコンにおける除草剤N011及び共在除草剤アセトクロール(除草 剤No、6)を含有する″ 除草剤組成物に対するその毒性緩和効力に関して試 験した。本実施例で用いた手法は、上記の手法IIであった。試験結果を除草剤  解毒剤 0.14− −− 10 95 0.56 − −− 55 85 2.24 − −− 80 95 − 4.48 − − 50 10 0.56 ” −−65100 10,5620100 0,56” 1 ” 5 5 1 2.24 10 60 0.56 1 ” 10 115 コ0.561080 0.56+’3”40100 − 32.245 0 0.56”3’言1095 50.565 0 0.56115雷’1090 5 2.24 15 30 0.56’I51′10100 70.560 0 0.56 ” 7 ” 25 95 − 72.245 40 0.56 1’ 7 ” 内口y±(続き) E9工1 1!lj K9工1af@”J’ ト’7%o、:Ez YQlo  0.56 15 30 0.56 ’+ 10 ” 40 100102.245 0 0.561雷101′409 − 12 0.56 25 60 0.56 ” 12 ” 10 100− 12 2.24 10 25 0.56 T+ 12 ” 10 1000.56 ” 14 ” 15 95 − 15 2.24 15 95 0.56 ” 15 ” 15 90 実施例13の試験における解毒剤はすへて、高適用率て用0た場合、別々に又は 組合せて用いた除草剤−よるトウモロコン攪傷を低減したことに留意すべきであ る。除草剤No、11こよるヘルヘノトリーフ制御の重要性は、組成物力)ら除 草剤1を省0た場合の低雑草制御値を参照すると明らhSである。
解毒剤No、、15は全体で最も活性であり、Nos、1.4.1.12.7及 び10の順でそれに続いた。商業レベルの毒性緩和は、全比率で且つ解毒剤No 、5.14及び15の組合せで認められた。
実施例14 本実施例では、解毒剤No、17を試験して、除草剤No。
1と共在除草剤としてのメトラクロール(除草剤No、12)(メトラクロール はDGΔL[F]除草剤の活性成分である)との除草剤組合せ物に対するその効 力を調べた。この試験は、実施例13の場合と同一試験条件下で実施した。試験 結果を表14に示す、化学物質の適用率はkg / h aで示した。
上記ノ試験結果は、解毒剤N017が0. 15 k g/h a、 の低率で あっても、除草剤の組合せ(0,14+4.48のNo、1 :No、12比) に対して商業的許容レベルにトウモロコノを保護できたことを示す。このような 保護は、より高0比率の除草剤No、1適用では減少し、大いに失われた。しか しながら、その保護低減は、相応且つ適切なレベルに解毒剤濃度を増大すること により確実に元に戻った。
本発明の毒性緩和化除草剤組成物について述べた前記実施例において、共在除草 剤はα−クロロアセトアミドであった。下記の実施例15〜22では、■(及び IA)式のスルホニル尿素化合物及び共在除草剤として重要なチオカルバメート 種の化学物質から成る市販除草剤の組合せを含有する毒性緩和化除草剤組成物を 記載する。
実施例15 本実施例は、トウモロコシ、並びに主な雑草であるイヌビエ及びベルベットリー フにおける除草剤No、1とブチラードの組合せの除草作用に対する複数の解毒 剤の解毒効力を調べるための実験を記載する。これらの実験に用いた解毒剤はN o s。
1〜10.12.13及び15であった。
これらの実験に用いた試験手法は上記の手法TIであった。
解毒剤は、土壌上に除草剤を噴霧後にピペットで土壌被覆層に適用し、その後混 ぜ合わせて頭」二潴厩を施した。試験結果を表15に示す。
112 6+72 − − 25 9B 85Q−56” −−209780 1,12” 15 8.96 15 97 850J6 ” 15 瞥’ 10  9980112 ” 15 2.24 15 97 850.56 ’+ 1 5 1+ 20 98 751.12 ” 7 8.96 10 98 850 .56”7電’09870 1.12 1+ 7 2.24 20 90 850+56雷’7”15958 0 1+12 ” 1 B+96 コQ90650.56 LLl ” 10 90 .701.12’言12+24209370 0.56 ” 1 ” 15 97 801.12 ” 5 8.96 15  98 850.56 ’I 5 1+ 20 95 701.12 1′ 5  2.24 10 90 850.56 ” 5 ・l 59785 1.12 l′ 10 8.96 10 98 850.56 ” 10 ’+  5 96 701.12會’102.242096800.56 ” 10  ” 5 97 70112 ” 3 8.96 15 97 800.56 ”  3 ” 10 97 801.12”32.2459380 0.56 IT3 ” 15 95 751.12 n 12 2.24 35 97850.56 ’l 12 ” 10 90 751.12 ” 9 8. 96 15 97 800.56 ” 9 ” 15 95 70112 ”  9 2.24 5 97 800.56 1+ 9 ” 15 97 651. 12 ” 8 8.96 20 85 850.56 1+ 8 ” 10 9 0 701.12’+ 8 2.2.4 5 95 800.56 ” 8 ”  O9375 1,12” 2 8.96 20 98 850.56’彎2”159075 1.12 ” 2 2.24 10 96 8ら0.56 ” 2 ” 25  96 751.12 ” 13 8.96 0 95 850.56 ” 13  l′ 15 95701.12 ” lコ 2.24 20 97 900. 56 ” 13 ” 10 97 851.12 ” 4 B、96 25 9 0 11150.56 ” 4 ″ 5sses 1.12 TI 4 2+24 15 95 850.56 ” 4 1′15  93 851.12 ″ 6 2.24 10 98 900.56 N 6 H59580 表15のデータを参照すると、6.72kg/haの除草剤No、10 PPI  (植付は前混入)と組合せた1、12及び0、 56 k g/h aの除草 剤No、1に対して試験した解毒剤すべてが、一方又は両方の比率で商業的許容 可能レベルにトウモロコンに対する損傷を低減したことが示されている。この試 験では、最高比率での最良の毒性緩和作用は解毒剤No、13により、次いで解 毒剤No、7及びNo、10によって達成された。2つの除草剤及び解毒剤の比 率の種々の組合せで、4つの解毒剤(Nos、7.8.12及び13)はトウモ ロコシ損傷に対する完全保護を提供する一方で、イヌビエに対する優れた制御及 びベルベットリーフの良好な制御又は抑制を維持した。
実施例16 本実施例では、前記実施例と同−解毒剤及び手法を用いたが、但し、本実施例に おける共在除草剤は、市販El”TAM■中の活性成分であるEl”TCであっ た。EI’TCは除草剤No、4と同しである。
試験結果を表16に示す。
表16 除草剤 解毒剤 一−ムumしm−−1車lL−−m−」すLQa−一一五9工1 五P工Δと  肚9エ 1u トウを工しエン旦XΩ yシ1.12 6.72 − − 25  90 850.56 斡 −−259380 1,12N 15 8.96 15 85 750.56 ” 15 ” 10  85 751.12 0’ 152.24 5 80700.56 ” 15  ” 10 85 751.12 n 7 8.96 20 75 800.5 6 ” 7 ” 5 80 751.12 ” 7 2.24 5 75 80 0.56 ” 7 ” 0 8080 1.12 1+ 1 8.96 15 85 750.56 ” 1 1’ O 9570 1+12 ” 1 2+24 0 85 800+56 ” 1 ” 0 80 80 表 16 (続き) 除草剤 解毒剤 L12 H58,96107585 0,56” 5 ” 15 80 801.12 ” 5 2.24 10 8 0 850.56 ” 5 ” 0 80 801.12 ” 10 8.96  5 95 850.56 ” 10 ” 5 98 801.12 ” 10  2.24 20 85 850.56 ” 10 ” O8585 1,121138,96158580 0+56 1+ 3 ” 15 85 801.12 11 3 2.24 0  85 800+56 ” 3 ” 15 85 851.12 6+72 1 2 8.96 10 90 850.56 ” 12 ” 15 85751. 12 N 12 2.24 0 90 850.56 ” 12 ” 5 90 851.12 N 9 8.96 15 75 750.56 斡 9 ” 1 0 80751.12 1’ 9 2.24 0 80 800.56”9伊電 58585 1.12 N 8 8.96 25 75 800.56ガ8”108580 1.12 M B 2−24 25 80 800.56 ” 8” 5 80 80 1.12 ” 2 B、96 5 85 850.56 ” 2 ” 0 80  80112 ” 2 2.24 15 90 800.56 ” 2” 5  8575 春二二16 (続き) 除草剤 解毒剤 1+12 ” 13 B+96 10 75 800.56 1’ 13 ”  O8075L12 ” 13 2.24 15 85 850.56 1+ 1 3 ” 10 85 851.12 ” 4 B+96 5 1i15 800 +56 ” 4N O9080 1,121’42.24308080 0.56 ” 4 ” 10 80 80:1.12 ” 6 8.96 10  90 900.56 ” 6N O9085 1,121+ 6 2.24 5 85 850.561雷6”158580 0.56 − − − 10 70601.12 − − − 15 5540 − 6.72 − − 5 9555 対照 0 00 表16のデータは、1.12kg/haの除草剤NQ、l+6.72kg/ha のEPTAMの最高試験比率の組合せに関して、N018以外のすべての解毒剤 がトウモロコシを保護したことを示す。さらに、1.12kg/haの除草剤N o、1.6.72kg/haのEPTAM及び2.24kg/haの解毒剤の組 合せに関する解毒剤No、4を除いて、除草剤No。
1、!:EPTAMの他のすべての組合せによるトウモロコシに対する除草剤損 傷は減少した。7種類のジクロロアセトアミド解毒剤並びに他の化学物質から成 る除草剤1.4.6及び13はイヌビエの商業的制御及びベルベットリーフの制 御又は抑制ヲ本実施例では、除草剤No、1と組合せて試験した共在除草剤はベ ルノラート(除草剤No、11)であった;この化合物はVERNAM■除草剤 の活性成分である。これらの実験に用いた解毒剤及び手法は、実施例15及び1 6と同様であった。
試験結果を表17に示す。
1.12 ” 15 B、96 0 99 950J6 ” 15 ” 15  99 801.12 ” 15 2.24 15 99 800.56 H15 ” 0 9985 1.12 ガ 7 B、96 5 99 980.56 ” 7 ” 1099 95 L12 N フ 2.24 15 99 850.56 ” 7” 0 999 0 Li2 ” 1 8.96 10 99 850.56 ” l” 0 988 0 1+12 ” 1 2.24 10 100 850.56 ” 1” 598 85 1.12 ” 5 8.96 5 98 970.56 ” 5 ” 10 9 9901.12 ” 5 2.24 10 99 850.56 ″ 5 ガ  159985 1+12 ” 10 8.96 15 99 950−56 ” 10 ” 1 0 99 90L12 ” 10 2.24 10 99 900.56’雷1 0”59995 1.12”38.9609985 0.56 ” 3 ” 15 99901.12 ” 3 2.24 10 9 9 900.56”]”159985 実施例18 本実施例で報告した試験においては、除草剤組成物は実施例16で用いたものと 同様で、除草剤No、1を共在除草剤としてEPTC(除草剤No、4)を組合 せ、解毒剤としてはNos、1.2.7.13及び15が含まれた。しかしなが ら、コノ試験テハ、EPTCはERAD T CANE (EPTC+解毒剤R −25788即ち解毒剤No、1)の処方物として8.96kg/haの適用率 で導入した。したがって、この試験には2つの解毒剤、即ちR−25788及び 補助的解毒剤No、2.13及び15の1つが存在した。
試験手法は上記の手法I+であった。試験結果を表18に示す。
表18 除草剤 解毒剤 一−Bu誼りm−−上田上り−損傷(%)KΩふluΔΩ工gΔド!ILQ、遍 月1堅 トウ玉Sし1シ旦XΩ U112 8.96 − − 20 85 7 50.56 N −−259080 0,56” 15 8.96 25 90 851.12ガ15”コ08565 0+56’!152.242590801.12 1’ 15 n 15 93  800.56 IT 7 8.96 20 85 801.12 ガ 7 軸  10 85 750.56 ″ 7 2.24 15 90 751.12” 7T’158570 0.56 ” 1 8.96 25 90 85112 1+ 1 ” 25  85 750.56 1’ 1 2.24 30 90 851.12 ” l  t+ 35 90 750.56 ” 2 8.96 25 85 931. 12 ” 2 n 20 95 750.56 ” 2 2.24 15 93  801.12 1′2 ” 20 85 700.56 ” 13 8.96  20 85 801.12 1′ 13 ″ 40 90 750.56 I T 13 2.24 10 85 801.12 ” 13 ” 10 85  751.12 − −− 255555 0.56 − − − 30 30 45− 8.96 − − 10 95  35対照 0 0 0 PPI方式の化学物質適用での表18のこの試験においては、イヌビエの制御及 びベルベットリーフの抑制が生じ、トウモロコシはかろうして保護された。4つ の処置を通してのトウモロコン損傷は解毒剤No、7によりわずかに低下したが 、しかし他の毒性緩和剤は、除草剤及び毒性緩和剤の最高試験比率でのこの限界 的レベルのトウモロコン損傷を低下させなかった。
実施例19 本実施例で報告する試験は、実施例18て用いたのと同一の方法で、同一の解毒 剤により実施したが、唯−異なる点+1、市販MII剤製品ERADICANE o EXTR/をERAD I CANE■の代わりに用いたことである。ER ADICANE EXTRAは解毒剤、即ちR−29148C本明細書の解毒剤 No、5)及び増量剤シェドラードをともに含有する処方物である。
試験結果を表19に示す。
表19 除草剤 解毒剤 一一ム己石しm−−上1工り一 損傷(%)シ込囚工Nル HΩ11 Lx工8Δ 13A、”A’J’ トウ玉工匹しシli!Q ”Ba L12 8.96 − − 20 95 850+56 ” −−309580 1,12” 15 8.96 25 90 750.56 n 15 ” 30  85 751.12 ” 15 2.24 25 85 850.56 ”  15 1’ 20 90 701.12 ” 7 8.96 25 85 85 0.56 ” 7 ガ 20 85 801.12 ″ 7 2.24 25  90 750.56 ” 7 ” 15 B5 751.121盲1B、962 59585 0+56I雷’1”159075 112 ” l 2.24 コ5 90 700.56 IT 1 ” 35  90 701.12 ” 2 8.96 20 85 750.56 1! 2  ” 25 90 751.12 11 2 2.24 25 85 850. 56 ” 2 ” 20 90 751.12 IT 13 B、96 15  95 850.56 ” 13 IT 15 90 701+12 ” 13  2.24 20 90 800+56 ″ 13 ” 25 90 651.1 2 − − − 25 70 650.56 − − − 20 30 50−  8.96 −− 59855 対照 0 0 0 別の解毒剤をすてにR−29148解毒剤を含有するEPTC処方物に添加する と、いくつかの場合にはより高いトウモロコシ損傷が減少した。解毒剤No、1 3は4つの処置すべてを通じて最も有効な解毒剤であった。他方、除草剤と解毒 剤の比率のいくつかの組合せでは、解毒剤のいくつかはこの試験ではトウモロコ シ損傷を増大するように見えた;例えば最高比率の解毒剤及び除草剤では、解毒 剤N011.7及び15はトウモロコシ損傷を20%から25%にわずかに増大 した。この試験では、良好なイヌビエ制御は抑制〜良好ベルベットリーフ制御と 同時に達成された。
実施例20 本実施例は、スルホニル尿素化合物、即ち除草剤No、1及び市販除草剤EPT C(除草剤No、4)並びにERAD I CANE■ EXTRA (EPT C+R−29148、即ち解毒A+lNo、5)に対する2種類の一般的に有効 な解毒化合物、即ち解毒剤No、5及びNo、15を試験するための実験を記載 する。これらの実験の実施には、」1記の手法11を用いた。
EPTC及びERADICANE EXTRAの処方物を土壌被覆層(種子床に 適用される)に適用し、その後除草剤No。
1及び解毒剤No、15を順次ピペットで適用した。土壌を混合して均質にし、 種子床の上に広げた後、0.6cmの頭上濱厩を施した。特に本実施例はベルベ ットリーフ制御に関するものであって、イヌビエはこの試験には含まれなかった 。
試験結果を表20に示す。
表20 除草剤 −一ぶU石りm−解毒剤 −一−コ酊4S覧L−−一旦聴Φ工Wセ N911 Ji!Li LXよりΔ H91−ニジ ト+7vo=+ン U2. 24 − 2.24 90 1000.56 − − 55 95 2.24 − 4.48 − 85 1000+56 − − 65 90 2+24 − 6.72 − 95 950.56 2.24 − − 75  952624 ” −−9’o 95 0.56 4.48 − 35 90 2.24 ” 70 95 0.56 6.72 − − 85 1002.24 ” −90100 0,562,240,18590 2,2411−3595 0,564,4ε 0.:15 15 952.24 11 15 95 0.56 6.7g 0.56 0 952.24 ” 15 100 表20のデータは、ERADICANE EXTRA中の解毒剤が除草剤N09 1及びN014の除草剤組合せ物に対して有効でなかったことを示す。この結果 は実施例18の結果と一致する。しかしながら、これらの結果は、除草剤No。
1と除草剤No、4の除草剤組合せ物(ERAD I CANEEXTRAの処 方物として存在しない)がERAD I CANEEXTRA中の解毒成分(R −29148)、並びに表16の試験データで除草剤No、4を適切に毒性緩和 することが示されている解毒剤No、1 (ERADICANE中の解毒剤)を 含めた複数の他の解毒剤により有効に毒性緩和された実施例16の場合と比較す る必要がある。
実施例21 本実施例では、前記の実施例18〜20と同様に試験を実施したが、但しここで は共在除草成分は、活性除草成分としてブチラード(除草剤No、10)及び解 毒剤R−27588(解毒剤No、L)を含有する市販製品の5tlTAN■  PLUSであった。さらに、この場合の解毒化合物はNos、1.2.7.13 及び15であった。手法IIを用いた。試験結果を表21に示す。
表21 除草剤 解毒剤 −一ぶU馳り一−js4;L化り一 損傷(%)訟 ≦v工ΔH−土 lLQ、 RMP!l トウ%O:’i’iXQ XLaL12 11.96 − − 5  50 700.56 ” −−102060 1,12″ 15 B、96 20 40 650.56 ” 15 ” 25  10 601.12 ” 15 2.24 30 15 650.56 ”  15 ” 25 0 501.12 ’1 7 8.96 15 10 450 .56 H7” 201065 1.12 ” 7 2.24 15 40 650.56 ” 7 ” 5 2 5 451.12 ″ 1 B、96 20 35 600.56 ” 1 ”  15 25 .651.12 ” l 2.24 30 10 650.56  1’ 1 ” 15 0401.12 n 2 B、96 15 5 700 .56 1+ 2 ” 5 10 65L12 ” 2 2.24 0 45  700.56 112 ” 10 5 551.12 ” 1:l 8.96  、 70 700.56 ” 13 ” 10 50 40112 I+ 13  2.24 5 70 700.56 ″ 13 ” 0 40 550.56  − − − 0 10 50− 8.96 −− 1510 0 対照 0 0 0 表21のデータかられかるように、PPI適用混合物は優れたトウモロコシ保護 を提供した。他のジクロロアセトアミド解毒剤を添加しても、トウモロコシ保護 の改良は認められなかった。トウモロコシ保護はかろうじて許容可能であったが 、雑草制御は不十分〜並みであった。
実施例22 本実施例の実験は、温室の季節はずれの高温に起因したと考えられる非特徴的不 十分なトウモロコシ保護及び雑草制御の点から実施例21に記載した実験の再試 験として意図したものであった。したがって、これらの試験に関しては温度を下 げた。
試験結果を表22に示す。
k g / h aに低減した。
1.B2 − − 65 80 95 0.56 − − 50 60 95 0.28 − − 25 コ5 90 0ゆ14 − − 15 25 90 1.12 18 2.24 10 70 950.56 18 2+24 10  65 950.28 18 2.24 0 30 950.14 18 2. 24 0 15 90L12 19 2.24 15 70 950.56 1 9 2.24 5 50 950.211 19 2.24 0 30 B50 .14 19 2.24 0 15 90Ll 20 2+24 15 65  900.56 20 2.24 0 40 850.28 20 2.24 0  35 900+14 20 2.24 0 15 901.12 21 2. 24 コ0 70 950.56 21 2.24 5 35 950.28  21 2.24 0 20 B50.14 21 2.24 0 10 B51 .12 15 2.24 20 75 980+56 15 2.24 5 6 5 900.2B 15 2.24 0 30 900.14 15 2.24  5 20 901.12 17 2.24 25 70 950.56 17  2.24 15 60 950.28 17 2.24 0 25 850+ 1.4 17 2+24 0 25 95表23B 1.12 − − 60 70 90 0.56 − − 40 60 90 L12 1B 0.56 30 60 950.56 18 0+56 20  60 900.28 18 0.56 5 20 950−14 18 0.5 6 5 15 901.12 19 0+56 40 65 900.56 1 9 0.56 15 60 900.2B 19 0.56 5 40 850 .14 19 0.56 0 25 85L12 20 0.56 40 75  95G、56 20 0.56 20 60 900.28 20 0.56  5 20 900.14 20 0+56 0 15 901.12 21  0.56 コ5 75 950.56 21 0.56 20 50 900. 2B 21 0.56 5 45 900.14 21 0.56 0 20  B51.12 15 0.56 10 70 950.56 15 0.56  5 60 950+28 15 0.56 0 30 900.14 15 0 .56 0 20 B51.12 17 0.56 30 65 950.56  17 0.56 20 55 900.28 17 0.56 io 40  900.14 1フ 0.56 0 15 90表23A及び表23Bのデータ を参照すると、解毒剤を含有しない除草剤N001による除草剤損傷は、両解毒 剤適用率での適切な除草剤・解毒剤比での各試験解毒剤により低減したことが分 かる。特に2.24kg/haの解毒剤では、除草剤No、1によるトウモロコ シ損傷は、1.12kg/haの最高除草剤試験率では解毒剤No、15及びN o、17を除くすべての場合に商業的許容可能レベル(即ち≧15%阻害)に減 少したが、しかし低率ではトウモロコン保護が達成された。
同様に、0.56kg/haの低解毒剤適用率及び0.28k g / h a 未満の除草剤率でも、すべての場合に商業的許容可能なトウモロコシ保護が保証 された。解毒剤No、15は全試験率で除草剤に対してトウモロコシを大いに保 護したが、一方残りの解毒剤は3つの最高除草剤適用率で20%〜50%だけト ウモロコン損傷を低減した。
試験データはさらに、解毒剤を含有しない除草剤による雑草制御と比較して、事 実上すべての場合に、解毒剤添加は雑草制御に影響を及ぼさなかったことを示す 。
実施例24 実施例23に記載された試験は2通り実施したが、しかし本実施例では、種々の 共在解毒剤を含入して除草剤No、1及び共在除草剤としての除草剤Nos、4 .6.7及び12の組合せに対する解毒剤の効力を確かめた。試験結果を表24 に示すが、この場合、解毒剤適用率は2.24kg/haであった。
表24 0.56 7 0.28 − − 45 99950.28 7 0.28 −  − 30 100 950.14 7 0.2JI −−15100900, 0770,2B −−5100900,5670+28 18 2.24 10  100 980.28 7 0.28 1B 2.24 5 100 950 .14 7 0.2B 18 2.24 10 99 950.07 7 0. 28 18 2.24 0 99 900.56 7 0.28 19 2.2 4 10 99 9B0.28 7 0.2B 19 2.24 5 99 9 50.14 7 0.28 19 2.24 0 99 900.07 7 0 .2g 19 2.24 0 99 900.56 7 0−28 20 2. 24 5 99 950.56 7 0.28 15 2+24 5 100  980.28 7 0.28 15 2.24 0 100 950.14 7  0.2B 15 2.24 0 100 950.07 7 0.28 15  2+24 0 100 850.56 7 0.28 17 2.24 :1 5 99 980.28 7 0.28 17 2.24 5 100 980 +14 7 0.28 17 2+24 0 100.950.07 7 0+ 28 17 2.24 0 100 850.56 12 0.28 − −  45 99 900−28 12 0.28 − − 30 99 950惨1 4 12 0.2g −−1099900,07120,28−−59985 0−56120,28182+24 15 99 950.28 12 0.2 8 1B 2.24 10 100 950.14 12 0+28 18 2 .24 0 99 990.07 12 0.28 18 2.24 0 10 0 800.56 12 0.2g 19 2.24 20 99 990.2 B 12 0.28 19 2.24 5 100 950.14 12 0. 2g 19 2.24 0 99 850.0フ 12 0.2B 19 2. 24 0 99 850.56 12 0.28 20 2.24 10 10 0 980.2B 12 0.28 20 2.24 5 100 9g0.5 6 12 0.28 21 2.24 20 99 980.28 12 0. 28 :l 2.24 10 100 980.07 12 0.2B 21  2.24 0 100 900.28 12 0.28 15 2.24 5  100 9B0.14 12 0.2B 15 2.24 5 99 950. 07 12 0.28 15 2+24 5 99 900.56 12 0. 28 17 2.24 20 100 950.28 12 0.28 17  2.24 5 98 980.14 12 0.2B 1フ 2.24 5 9 9.980.07 12 0+28 17 2.24 5 99 900+56  6 0.14 − − 40 Zoo 950.28 6 0.14 − −  25 100 950・14 6 0・14 − − 20 100 950 .07 6 0.14 − − 5 100 850.56 6 0.14 1 8 2.24 20 100 9B0.28 6 0.14 1B 2.24  5 99 950.14 6 0.14 1g 124 0 99 950.0 7 6 0.14 18 2.24 0 100 900.56 6 0.14  19 2.24 10 99 990.28 6 0.14 19 2.24  5 99 950.14 6 0.14 19 2.24 0 100 95 0.07 6 0.14 19 2.24 0 100 900.56 6 0 .14 20 2+24 20 100 950.28 、 6 0.14 2 0・ 2.24 5 100 980.14 6 0.14 20 2.24  5 99 900.07 6 0.14 20 2.24 0 100 950 .56 6 0.14 21 2.24 10 1oo 9B0.2B 6 0 .14 21 2.24 5 99 950.14 6 0.14 21 2. 24 5 100 900.07 6 0.14 21 2.24 0 100  B50.56 6 0.14 15 2.24 10 99 990.28  6 0.:L4 15 2.24 10 100 9B0.14 6 0.14  15 2.24 5 100 B50.07 6 0.14 15 2.24  5 100 950.56 6 0.14 17 2.24 15 99 9 80.2B 6 0.14 17 2.24 15 98 950.14 6  0.14 17 2.24 0 100 900.07 6 0.14 17  2.24 5 100.90pヨじり東 (続き) 0.56 4 1.12 − − 40 75900.28 4 1.12 −  − 25 85950.14 4 1.12 − − 20 80900.0 7 4 1.12 − − 10 70900+56 4 1.12 18 2 .24 10 65 900+28 4 L12 1B 2.24 5 70  950.14 4 112 18 2.24 5 55 950.07 4 1 12 1B 2.24 5 65 900.56 4 1.12 19 2.2 4 5 70 900.28 4 1+12 19 2.24 5 45 95 0.14 4 L12 19 2.24 0 60 950.07 4 L12  19 2.24 0 40 900.56 4 L12 20 2.24.  10 65 950.28 4 1.12 20 2.24 0 65 900 .14 4 1+12 20 2.24 0 40 900.07 4 L12  20 2.24 0 65 900.56 4 1.12 21 2.24  5 70 900.14 4 112 21 2.24 5 60 900.0 7 4 112 21 2.24 5 65 900.56 4 1.12 1 5 2.24 15 60 950.2B 4 1.12 15 2.24 5  60 950.14 4 1.12 15 2.24 10 65 950+ 07 4 1.12 15 2+24 0 40 900.56 4 1.12  17 2.24 20 70 950+28 4 1.12 17 2.24  5 45 900.14 4 1.l 17 2.24 0 50 900. 0フ 4 1.12 17 2.24 0 55 90表24のデータは、すべ ての場合に0.28kg/ha及び0.56kg/haの除草剤No、lと0. 14kg/ha 〜1.12kg/haの共在除草剤を組合せると作物トウモロ コシに対する商業的許容不可能な損傷が生じたことを示す。さらに、0.14k g/haという低率の除草剤No、l、並びに0.14kg/haの共在除草剤 No、6及び1.12kg/、 ha(D共在除草剤No、4の組合せは、トウ モロコシニ対スル商業的許容不可能な損傷を生じた。
これに対比して、2.24kg/haの適用率の各試験解毒剤を0.56kg/ ha未滴の除草剤No、1と指示比率の共在除草剤との組合せに添加すると、ト ウモロコン損傷が商業的許容可能レベルに一様に減少した。実際、解毒剤Nos 、17.18.19及び20のみが、最高試験率(0,56kg/ha)の除草 剤No、lの上記除草剤・共在除草剤組合せ物を毒性緩和できなかった。
さらに、雑草種の制御は一般に、特にベルベットリーフに関しては、解毒剤添加 に左右されなかった。0.56kg/ha未滴のいくつかの試験率の除草剤No 、1及び1.12kg/haの共在除草剤No、4は、解毒剤Nos、15及び 17〜21が存在する場合は、ジャイアントフォックステール制御の著しい低減 を示した。
実施例25 除草剤Nos、1−3(即ち、それぞれNC−319、NC−319EX及びN C−311)の除草活性からのトウモロコシ保護における解毒剤No、1 (ジ クロルミド)及びNo、2(無水ナフタル酸)の解毒効力を評価するために、さ らに別の試験を温室で実施した。化学物質は、発芽前及び発芽後に適用して試験 した。除草剤は吸湿性粉末として調製し適用した;ジクロルミドは乳化性濃縮物 として適用し、一方無水ナフタル酸は植付は前のトウモロコシ種子へのコーティ ングとして適用した。
トウモロコシ種子(Pioneer 3424変種)を、直径12cmの体中の 堆肥及び肥料を含有する沖積土に植付けた。
被験物質を、発芽前試験では種蒔き時に並びに発芽後試験では種蒔き後7日目に (この時、チェック(対照)植物は16〜20cm、3.0〜3.2葉段階で、 無水ナフタル酸コーティング種子成育植物は14〜16cm、2.8〜3.0葉 段階であった) 、11.27 /haの噴霧容量率でスプレーガンを用いて適 用した。
発芽前試験からの試験データを表25Aに、発芽後試験からの試験データを表2 5Bに示す。表中、化学物質の濃度は活性成分に関してダラム/ヘクタール(G /ha)で示す;無水ナフタル酸の濃度はそれ自体は測定しなかったが、しがし 慣用的標準被覆適用の場合と同様に存在した。トウモロコシ損傷は成長阻害パー セントで示す。
表25A −発芽前 表25B −発芽後 1 0.25 − − 12.4 1 0.74 − − 9.2 1 2.5 − − 24.5 2 0.25 − − 23.7 2 0.74 − − 14.9 2 2.5 − − 17.6 30.07−−42.2 3 0.25 − − 76.5 3 0.74 − − 76.1 − − 2 ☆ 14.5 1 0.25 2 ” 14.1 1 0.74 2 H2フ、3 1 2.5 2 N 16.7 2 0.25 2 N fl、0 2 0.74 2 II 24.9 2 2.5 2 1’ 19+0 3 0IOフ 2 ” 20.4 3 0.25 2 1+ 33.7 3 0.74 2 ” 58+8 − − 1 − 1.4 1 0+25 1 7.41 16.11 0.74 1 7.41 :L6. コ2 0+25 1 7.4:L 17.62 0.74 1 7.41 15 .93 0.07 1 7.41 39.83 0+25 1 7.41 73 .930.7417+4173.1 表25Aの発芽前データを参照すると、解毒剤N092の添加が、2種類の最高 除草剤適用率の除草剤Nos、1〜3によるトウモロコシ損傷を有意に低減した ことが分かる。それらの除草剤の同様の毒性緩和は、特に最高除草剤適用率で解 毒剤No、1が7.41G/haであった場合に達成されたが、但し0.74G /haの除草剤No、3の場合はトウモロコシ損傷のわずかな増大は認められた が、しかし0.25G/haの除草剤No、3は解毒剤No、1により顕著に毒 性緩和剤され、即ち80.9%阻害から43.0%阻害となフた。
発芽後試験において、表25Bのデータは解毒剤No、2が最高適用率の除草剤 No、1及びNo、3によるトウモロコシ損傷を有意に低減したが、低適用率で は低減しなかったことを示した。これらの試験では、発芽後に除草剤Nos、l 〜3に適用した場合は解毒剤No、1は顕著な毒性緩和作用を示さな1式の代表 的化合物及び解毒剤を含有し、共在除草剤を含有する場合もある除草剤組成物を 用いた温室試験の結果をより良く理解し、確証するために、多数の野外試験を実 施した。本実施例はそれらの野外試験の要約を示す。
ここに要約した野外試験の第一の目的は、α−クロロアセトアニリド種の共在化 合物、即ち除草剤N096及びNo、7を用いた場合と用いない場合の1式の化 合物、即ち除草剤No。
1により引き起こされるトウモロコシ損傷の量、及びジクロロアセトアミド解毒 化合物、即ち解毒剤No、15により保護され得る任意のトウモロコシ損傷の程 度を確かめることであった。
トウモロコシ損傷は一般に、広範に、立ち木低減、成長低減、奇形植物及び他の より特定の作用で表される。個々での要約のために、成長低減(GR)、即ちト ウモロコシ立ち木の植物高の有意の減少に関して複数の野外試験の結果を表す。
商業的許容可能なトウモロコシ損傷の一般的判定基準は、10%又はそれ未満の 奇形植物又は立ち木低減の量であり、本報告のための基準は約15%以下の成長 低減である。これらの野外試験に関して記載したトウモロコシ損傷/毒性緩和は 、商業的許容商業的許容不可能〜商業的許容可能性能を示す。
野外試験では、試験場所、土壌の種類(すべてが2%以上の有機物質を有する) 、気候作用等の広範な分布から、被験物質を種々の適用方式で、即ち植付は前混 入(PPI)及び発芽前表面適用(PRE)でタンク混合物として適用した。試 験プロットは、無作為完全ブロック計画での3反復実験による小プロットであっ た。処置後約31〜50日日に観察を実施し、記録した。
要約すると、PPI試験では、共在除草剤としての除草剤No、7 (アラクロ ール)と組合せ、解毒剤を用いないで0.07及び0.14kg/haの活性成 分率で適用した除草剤No、1は、それぞれ9.75%及び13.25%GRを 生じた。しかしながら、解毒剤No、15を1=1の解毒剤No、15:除草剤 N001比で添加した場合は、トウモロコシ損傷はそれぞれ7.75%及び9. 82%に低減した。
さらに重要なのは、最大損傷レベルが48%(0,07及び0.14kg/ha 適用率の除草剤N001による)から22及び26%GRに低減したことである 。
除草剤No、6 (アセトクロール)を0.7.0.14及び0.28kg/h aの活性成分率で除草剤N001と組合せた場合、解毒剤を用いないトウモロコ シ損傷はそれぞれ12.5%、14.9%及び24.9%GRであった。解毒剤 No。
15をこの組成物に添加すると、上記トウモロコシ損傷レベルはそれぞれ8.6 %、10.3%及び12.5%GRに減少した。さらに重要なのは、上記の比率 での化学物質では、20%GR以上のトウモロコシ損傷頻度が、それぞれ27本 中損傷植物は5本であったのが27本中1本に;27本中7本が27本中1本に 、そして27本中15本が27本中2本に減少したことである。
化学物質試験の発芽前表面適用において、除草剤No、1とアセトクロールとの 活性成分率0.07.0.14及び0.28kg/haでの組合せは、それぞれ 9.8%、13.4%及び20,3%GRを生じた。解毒剤No、15をその組 成物に添加すると、成長低減損傷はそれぞれ8.7%、8.2%及び14.5% に減少した。解毒剤No、15対除草剤No、1の比率を3:lに上げると、ト ウモロコシ損傷はさらに減少した。
上記の野外試験の結果は、はとんどの条件下で解毒剤No。
15は代表的な1式のピラゾリルスルホニル尿素除草剤である除草剤No、lに よって誘発されたトウモロコシ損傷損傷を有効に商業的許容化のレベルに低減す ることを示した。
上記の表のデータが、種々の毒性緩和剤が種々の除草剤に及ぼす毒性緩和作用は 、除草剤及び/又は共在除草剤及び/又は解毒剤の相対的濃度、天候及び土壌条 件、含水量等を含めた種々の因子により種々の程度の効果を有するという事実を 反映していることは、当業界で十分公知のように明らかである。
本発明の除草剤組成物は、適用前に希釈する必要がある濃縮物を含めて、少なく とも1つの活性成分及び液体又は固体形態のアジュバントを含有し得る。組成物 は、活性成分を希釈剤、増量剤、担体及びコンディショニング剤を含めたアジュ バントと混ぜ合わせて微細粒状固体、顆粒、ペレット、溶液、分散液又は乳濁液 の形態の組成物を提供することにより調製する。したがって、活性成分は、微粉 固体、有機起源の液体、水、湿潤剤、分散剤、乳化剤又はこれらの任意の好適な 組合せのようなアジュバントと一緒に用い得ると考えられる。
好適な湿潤剤としては、アルキルベンゼン及びアルキルナフタレンスルホネート 、硫酸化脂肪アルコール、アミン又は酸アミド、イソチオン酸ナトリウムの長鎖 酸エステル、スルホコハク酸ナトリウムのエステル、硫酸化又はスルポン化脂肪 酸エステル、石油スルホン酸塩、スルホン化植物油、ジ第三アセチレングリコー ル、アルキルフェノール(特にイソオクチルフェノール及びノニルフェノール) のポリオキシエチレン誘導体、並びに無水へキシトール(例えばソルビタン)の モノー高級脂肪酸エステルのポリオキシエチレン誘導体が挙げられる。好ましい 分散剤は、メチルセルロース、ポリビニルアルコール、リグニンスルホン酸ナト リウム、高分子アルキルナフタレンスルホネート、ナトリウムナフタレンスルホ ネート及びポリメチレンビスナフタレンスルホネートである。吸湿性粉末は、1 つ又はそれ以上の活性成分、不活性固体増量剤及び1つ又はそれ以上の湿潤及び 分散剤を含有する水分散性組成物である。不活性固体増量剤は、通常は鉱物起源 のもの、例えば天然粘土、珪藻土及びシリカ由来の合成鉱物等である。このよう な増量剤の例としては、カオリナイト、アタパルジャイト粘土及び合成珪酸マグ ネシウムが挙げられる。本発明の吸湿性粉末組成物は通常、約0.5〜60部( 好ましくは5〜20部)の活性成分、約0.25〜25部(好ましくは1〜15 部)の湿潤剤、約0.25〜25部(好ましくは1.0〜15部)の分散剤、及 び5〜約95部(好ましくは5〜50部)の不活性固体増量剤を含有する(部は すべて全組成物に対する重量である)。必要な場合は、約0.1〜2.0部の固 体不活性増量剤を腐食防止剤又は消泡剤又はその両方と置換できる。
他の処方物としては、好適な増量剤上の0.1〜60重量%の活性成分を含有す るダスト濃縮物が挙げられる;これらのダストは、約0.1〜10重量%の範囲 内での濃度で適用するために希釈し得る。
水性懸濁液又は乳濁液は、水不溶性活性成分及び乳化剤を水と一緒に均一になる まで攪拌し、次いでホモジナイズして、極微細粒子の安定乳濁液を生成すること により調製し得る。その結果束じた濃縮水性懸濁は、その粒子サイズが非常に小 さくて、希釈し噴霧すると伸びが非常に均一であることを特徴とする。
好適な濃度のこれらの処方物は、約0.1〜60重量%、好ましくは5〜50重 量%の活性成分を含有し、その上限は溶媒中の活性成分の溶解度隔界で決定する 。濃縮物は通常は水不混和性又は部分的水不混和性溶媒中に界面活性剤と一緒に 溶解した活性成分の溶液である。本発明の活性成分のための好適な溶媒としては 、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピロリドン、炭化 水素、及び水不混和性エーテル、エステル又はケトンが挙げられる。しかしなが ら、他の高強度(high Strength)液体濃縮物は、溶媒中に活性成 分を溶解し、次いで例えばケロセンで噴霧濃度に希釈することにより処方し得る 。
本明細書の濃縮組成物は一般に、約0.1〜95部(好ましくは5〜60部)の 活性成分、約0.25〜50部(好ましくは1〜25部)の界面活性剤、必要に 応じ約5〜94部の溶媒を含有する(部はすべて乳濁性部の総重量を基礎にした 重量である)。
顆粒は、不活性微細粒状増量剤の基礎マトリックスに付着した又はそれを介して 分布する活性成分を含有する物理的に安定した粒状組成物である。粒状増量剤か ら活性成分が浸出しゃすくするために、界面活性剤が組成物中に存在し得る。天 然粘土、パイロフィライト、イライト及びバーミキュライトは使用可能な種類の 粒状鉱物増量剤の例である。好ましい増量剤は、多孔質吸収性予備成形粒子、例 えば予備成形及び篩分は粒状アタパルジャイト又は熱発泡粒状バーミキュライト 及び微細粘土、例えばカオリン粘土、水和アタパルジャイト又はベントナイト粘 土である。これらの増量剤を活性成分と一緒に噴霧又は配合して除草剤顆粒を生 成する。
本発明の粒状組成物は、100重量部の粘土光たり約0.1〜約30重量部の活 性成分、及び100重量部の粒状粘土光たり0〜約5重量部の界面活性剤を含有 し得る。
本発明の組成物はさらにアジュバントとして又は任意の上記のアジュバントと組 合せて用いる他の付加物、例えば肥料、他の除草剤、他の殺虫剤、毒性緩和剤等 及びその組合せ物を含有し得る。本発明の活性成分と組合せるのに有用な化学物 質としては、例えばトリアジン、尿素、イミダゾリノン、スルホニル尿素、カル バメート、アセトアミド、アセトアニリド、ウラシル、酢酸又はフェノール誘導 体、チオールカルバメート、トリアゾール、安息香酸及びその誘導体、ニトリル 、ビフェニルエーテル、ニトロベンゼン等が挙げられる。
活性成分と組合せるのに有用な肥料としては、例えば硝酸アンモニウム、尿素、 カリ及び過リン酸肥料が挙げられる。他の有用な付加物としては、植物体が根付 き、成長する物質、例えば堆肥、下肥、腐植、砂等が挙げられる。
当業者には認識されるように、本発明の実行は本明細書に開示し且つ特許請求し た解毒化合物を、多数の異なる種類の化学物質からの共在除草剤と任意に混合し 得る任意の除草剤的に活性なピラゾリルスルホニル尿素又は誘導体化合物ととも に使用することを包含する。上記の列挙した化合物の例は網羅的であるよう意図 するものでないがしかし代表的なものであることは明らかである。さらに、前述 のように、除草剤と解毒剤のすべての組合せが全作物の保護を生じる訳ではない ということが予期されるが、しかし任意の範囲の植物の植物鑑別における所定の 指定除草剤/解毒剤組合せを試験し、結果を書き留めることは当業者の理解の範 囲内である。
前記の態様は本発明の除草剤と解毒剤の組合せが雑草を制御するのに有用である 一方で温室及び野外試験条件下での作物植物に対する除草剤損傷を低減すること を説明する。
除草剤、解毒剤又はその混合物を溶媒以外の任意のアジュバントを用いずに植物 場所に適用し得る。上記のように、これらの混合物は乳濁性濃縮物、微小カプセ ル封入物、粒状固体、種々の粒子サイズの顆粒、例えば水分散性又は水溶性顆粒 、又は大型乾燥顆粒、ベレット、吸湿性粉末、ダスト、溶液、水性分散液又は乳 濁液の形態である。
好適なアジュバントの例としては、タルク、粘土、軽石、シリカ、珪藻土、石英 、フラー土、硫黄、粉末コルク、粉末木材、クルミ粉、チョーク、タバコダスト 、木炭等を含めた微粉固体担体及び増量剤がある。典型的液体希釈剤としては、 ストツダード溶剤、アセトン、塩化メチレン、アルコール、グリコール、酢酸エ チル、ベンゼン等が挙げられる。液体及び吸湿性粉末は通常、コンディショニン グ剤として1つ又はそれ以上の界面活性剤を組成物を容易に水又は油に分散させ るのに十分な量で含有する。“界面活性剤”という用語は、湿潤剤、分散剤、懸 濁剤及び乳化剤を包含する。典型的界面活性剤は米国特許第2.547,724 号に記載されている。
本発明の組成物は、約5〜95部の除草剤及び解毒剤、約1〜50部の界面活性 剤、並びに約4〜94部の溶媒を含有し得る(部はすべて組成物の総重量を基礎 にした重量である)。
植付は前に作物種子を有効量の解毒剤で処理することにより、作物を保護し得る 。一般に、このような種子を処理するには少量の解毒剤を要する。種子1000 部当た9解、6部という少量の解毒剤の重量比が有効である。種子を処理するの に用いる解毒剤の量は、所望により増大し得る。しかしながら一般に、解毒剤対 種子重量の重量比は、種子1000部当た9解毒剤0.1〜10.0部の範囲で ある。種子処理には非常に少量の活性解毒剤を通常必要とするだけであるため、 化合物は好ましくは有機溶液、粉末、乳濁濃縮物、水溶液又は流動性処方物とし て処方するが、これは種子処理装置中で用いるために種子処理器により水で希釈 する。ある条件下では、種子処理として用いるために有機溶媒又は担体に解毒剤 を溶解するのが望ましく、あるいは純粋化合物を単独で適切に制御した条件下で 用い得る。
解毒剤種子コーティングのために並びに顆粒又は液体処方物で土壌に適用する解 毒剤のために、好適な担体は固体、例えばタルク、砂、粘土、珪藻土、のこ屑、 炭酸カルシウム等、又は液体、例えば水、ケロセン、アセトン、ベンゼン、トル エン、キシレン等であって、その中に活性解毒剤を溶解又は分散する。
2つの不混和性液を担体として用いる場合には、乳化剤を用いて好適な乳濁液と する。湿潤剤を用いて、解毒剤が完全には溶解しない担体として用いる液体中に 活性解毒剤を分散しやす(する。乳化剤及び湿潤剤は多数の商品名及び商標で販 売されており、純粋化合物、同一の一般群の化合物の混合物であるか又は異なる 種類の化合物の混合物である。使用し得る典型的な申し分ない界面活性剤はアル カリ金属高級アルキルアリールスルホネート、例えばドデシルベンゼンスルホン 酸ナトリウム及びアルキルナフタレンスルホン酸のナトリウム塩、脂肪アルコー ル硫酸塩、例えば硫酸と8〜18個の炭素原子を含有するn −脂肪族アルコー ルとのモノエステルのナトリウム塩、長鎖第四アンモニウム化合物、石油由来ア ルキルスルホン酸のナトリウム塩、ポリエチレンソルビタンモノオレエート、ア ルキルアリールポリエーテルアルコール、水溶性リグニンスルホン酸塩、アルカ リカゼイン組成物、通常10〜18個の炭素原子を含有する長鎖アルコール、及 び酸化エチレンと脂肪酸との縮合物質、アルキルフェノール、並びにメルカプタ ンである。
本発明は、本明細書中で■及びIA式で上記したピラゾリルスルホニル尿素除草 化合物の種類の好ましいもの及びいくつかの市販除草剤をII及び111式の化 合物の代表としての複数の解毒化合物とともに特に例として示した。上記の式の 範囲内の化合物及び他の種類の化学物質は除草剤成分として又は共在除草剤とし て本発明の範囲内に含めるものとすると理解されるべきである。
特に上記した本明細書で単独で及び/又は共在除草剤として用いた解毒化合物及 び除草化合物はそれらが代表する種類の化合物の例であるに過ぎないものとする 。しかしながら、中心核上で置換される種々の等価基を有する本明細書に示した ものと類似の多数の他の除草化合物及び解毒化合物も同様に組成物中に用いて種 々の作物植物を上記の例と同様に高度に又は低度に保護し得ることは明らかであ るものとする。例えば、本明細書で共在除草剤として有用な池のα−710アセ トアミド及びα−八へアセトアニリド化合物は米国特許第3,442,954号 、第3.547.620号、第3,574,746号、第3,586,496号 、第3,830,841号、第3,901.768号、第4,249.935号 、第4,3i9,918号、第4,517,011号、第4.601.745号 、第4,657.579号及び第4,666.502号、並びに豪州特許第At 1−A1−18044/88号に記載されている。
除草剤的に有用なチオカルバメート化合物は、米国特許第2.913,327号 、第3,330,643号及び第3,330,821号に記載されて0る。
他の除草剤ピリジン化合物は米国特許第4,692.184号、第4.826, 532号及び第4,988,384号に記載されている。
除草剤的に有用なヘテロシシルフエニノしエーテル(特lこピラゾリルアリール エーテル)は、例えば米国特許第4,298゜749号に記載されている。
除草剤ジフェニルエーテル及びニトロフェニルエーテルては、2.4−ジクロロ フェニル4′−二トロフエニルエーテル(“ニトロフェンs)、2−クロロ−1 −(3’ −エトキシ−4′−ニトロフェノキシ)−4−トリフルオロメチルベ ンゼン(“オキシフルオルフェン”)、2’,4’ −ジクロロフェニル3−メ トキシ−4−ニトロフェニルエーテル(“クロルメトキシニル”)、メチル 2 − [4’ − (2’ 、4’−ジクロロフェノキシ)−フェノキシ]プロピ オネート、N−(2’ −フェノキシエチル)−2− [5’ − (2’−ク ロロ−41−トリフルオロメチルフェノキシ)−フェノキシ]ープロピオンアミ ド、2−メトキシエチル 2−[ニトロ−5−(2−クロロ−4−トリフルオロ メチルフェノキシ)−フェノキシ]プロピオネート及び2−クロロ−4−トリフ ルオロメチルフェニル3′−才キサシリン−2′−イル−4′−二トロフェニル エーテルが挙げられる。
本発明の解毒化合物と組合せて共在除草剤として用いるよう特に意図される別の 一般的種類の農業化学的に重要な除草化合物は、尿素誘導体である。重要な除草 剤尿素としては、1−(ベンゾチアゾール−2−イル)−1.3−ジメチル尿素 ,フェニル尿素、例えば:3−(3−クロロ−1)−トリル)−1。
1−ジメチル尿素(°クロロトルロン”)、1.1−ジメチル−3−(α.α, αートリフルオローmートリル)尿素(“)ルオメツロン”)、3−(4−ブロ モ−3−クロロフェニル)−メトキシ−1−メチル尿素(@クロルブロムロン” )、3−(4−ブロモフェニル)−1−メトキシ−1−メチル尿素(“メトブロ ムロン”)、3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メトキシ−1−メチル尿 素(“リヌロン”)、3−(4−クロロフェニル)−1−メトキシ−1−メチル 尿素(aモノリヌロン”)、3−(3,4−ジクロロフェニル)−1,1−ジメ チル尿素(”ジウロン”)、3−(4−クロロフェニル)−1,1−ジメチル尿 素(“モヌロン”)及び3−(3−クロロ−4−メトキシフェニル)−1,1− ジメチル尿素(1メトキスロン”)が挙げられる。
本発明の解毒化合物と組合せて本明細書の除草成分として有用であるよう特に意 図された重要な除草剤スルホニル尿素及びスルホンアミドとしては、以下の特許 に開示されているものが挙げられる:米国特許第4,383,113号、第4, 127゜405号、第4,343.649号、第4,479.821号、第4, 481.029号、第4.514.212号、第4.420,325号、第4, 638,004号、第4,675,046号、第4,681,620号、第4. 741,760号、第4,723,123号、第4,411,690号、第4, 718.937号、第4,620.868号、第4,668,277号、第4, 592,776号、第4,666.508号、第4.696.695号、第4, 731,446号、第4,678,498号、第4,786,314号、第4. 889.550号、第4,931.081号及び第4.668.279号:欧州 特許出願公開第084224号、第173312号、第147365号、第87 780号、第190105号、第256396号、第264021号、第264 672号、第142152号、第244847号、第176304号、第177 163号、第187470号、第187489号、第184385号、第232 067号、第234352号、第189069号、第224842号、第249 938号、第246984号及び第282613号、並びに独国出願公開公報D E3,618.004号。
種々の作物に使用するために毒性緩和される本発明の範囲内の組成物中の共在除 草剤成分として有用な他の除草剤イミダゾリノン又はイミダゾリジノン又は−ジ オン化合物としては以下に開示されている化合物が挙げられる:欧州特許第04 1623号、第133310号、第198552号、第216360号及び第2 98029号;日本国特許出願JA1109−790号、JA 1197−58 0A号、J6 1183−272A号及び第J6 3196−750A号;並び に豪州特許出願AU 8661−073A号、英国特許出願第2,172,88 6A号、並びに米国特許第4,188.487号、第4,297,128号、第 4.562.257号、第4,554.013号、第4,647,301号、第 4.638,068号、第4,650.514号、第4.709,036号、第 4,749,403号、第4.749.404号、第4.776.619号、第 4,798,619号及び741.767゜ 本発明の除草及び解毒成分と組合せるよう意図されるさらに別の種類の除草化合 物としては、以下のものが代表的種として挙げられるニトリアジン及びドリアジ ノン=2.4−ビス−(イソプロピルアミノ)−6−メチルチオ−1,3,5− トリアジン(“プロメトリン”)、2.4−ビス−(エチルアミノ)−6−メチ ルチオ−1,3,5−トリアジン(“シメトリン“)、2−(1”、2’−ジメ チルプロピルアミノ)−4−エチルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5−1− リアジン(1ジメタメトリン′″)、2−(クロロ−4,6−ビス−エチルアミ ノ’)−1,3,5−トリアジン(6シマジン”)、2−t−ブチルアミノ−4 −クロロ−6−ニチルアミノー1,3゜5−トリアジン(“テルブチラジン”) 、2−t−ブチルアミノ−4−エチルアミノ−6−メドキシー1.3.5−トリ アジン(6テルブメトン”)、2−t−ブチルアミノ−4−エチルアミノ−6− メチルチオ−1,3,5−)リアジン(mチルブトリン1)、2−エチルアミノ −4−イソプロピルアミノ−6−メチルチオ−1,3,5−トリアジン(6アメ トリン”)及び3.4−ビス−(メチルアミノ)−6−t−ブチル−4,4−ジ ヒドロ−1,2,4−)リアジン−5−オン。
オキサシアゾロン=5−t−ブチル−3−(2’ 、4’ −ジクロロ−5′− イソプロポキシフェニル)−1,3,4−オキサジアゾール−2−オン(“オキ サシアシン″)。
ホスフェート:5−2−メチルピペリジノカルボニルメチル0.0−ジプロピル  ホスホロジチオエート(@ビペロホス”)。
ピラゾール=1.3−ジメチル−4−(2’ 、4’ −ジクロロペンゾリル) −5−(4’ −1リルスルホニルオキシ)−ピラゾール;アリール−及び複素 環置換ピラゾール、例えば欧州特許第0361114号;日本国特許公開JP5 0137061号及び米国特許第4,008,249号に例示。このような置換 ピラゾール化合物の好ましい例としては、4−クロロ−3−(4−クロロ−2− フルオロ−5−(2−プロピニルオキシ)フェニル)−1−メチル−5−(メチ ルスルホニル)−LITピラゾール及びその類似化合物、例えばピラゾール環の 5−位置の置換基がハロアルキル基、好ましくはCF3であるものが挙げられる 。
さらにα−(フェノキシフェノキシ)−プロピオン酸誘導体及びα−(ビリジル ー2−オキシフェノキシ)−プロピオン酸誘導体。
本明細書の共在除草剤として有用な他の除草化合物としては、米国特許第4.7 97.147号、第4.853,028号、第4,854.966号、第4,8 55.477号、第4.938,796号及び第4,869.748号に例示さ れている芳香族及び複素環式ジー及びトリケトンが挙げられる。
本明細書で意図されるさらに別の共在除草剤はピロリジノン、例えば米国特許第 4,874,422号に開示されている1−フェニル−3−カルボキシアミドピ ロリジノン及び米国特許第4.515,627号に開示されている1−フェニル −4−ハロアルキルピロリドン等である。
本明細書の共在除草剤として有用なさらに別の除草化合物としては、安息香酸誘 導体、例えば5−(2’ −クロロ−4′−トリフルオロメチルフェノキシ)− 2−ニトロ安息香酸(″アシフルオルフェン”)、2.6−シクロロペンゾニト リル(“ジクロベニル”)、3.6−ジクロロ−2−メトキシ安息香酸(°ジカ ンバ°)等、並びに米国特許第3.013゜054号、第3,027,248号 及び第3.979.437号に開示されている化合物等が挙げられる。
本明細書に示した解毒化合物に加えて、II及びIII式の他の代表的解毒化合 物又は他の構造の代表的解毒化合物が種々の、例えば以下の特許に明白に開示さ れている:米国特許第3.959.304号、第4,072,688号、第4. 137,070号、第4,124.372号、第4.124,376号、第4, 483.706号、第4.636,244号、第4,033,756号、第4, 493.726号、第4.708,735号、第4,256.481号、第4, 199,506号、第4,251,261号、第4,070,389号、第4, 231.783号、第4.269,775号、第4.152.137号、第4, 755,218号、第4.964.893号、第4.623,727号、第4, 822,884号、第4,851,031号、第4.902,340号、第4. 749,406号、第4,758,264号、第4.785.105号、東4, 785,106号、第4.900,350号及び第4.294.764号、並び に欧州特許第159,287号、第159,290号、第258.184号、第 94.349号、第2,121.403号、第0253291号、第00075 88号、第0190105号、第0229649号及び第16618号、並びに 独国特許出願第28 28 222号、第28 28293.1号及び第29  30450.5号、南ア国特許第82/7681号、並びにPRC出願第102 879−87号。
本発明を特定の態様に関して記載したが、これらの態様の詳細はこれらに限定さ れないものとする。本発明の精神及び範囲から逸脱しない限りにおいて種々の変 更及び修正がなされ得るし、このような等価の態様は本発明の一部であると理解 される。
手続補正書 平成。年。月。2B層か

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (除草有効量の次式: I▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R1はH、C1−3アルキル又はフェニルであり;R2はH、C1−3アルキル 又はハロゲンであり;R3はR2、NO2又はCOOR4であり;R4はC1− 3アルキル、C2−3アルケニル、N(R5)(R6)、SO2N(R7)(R 8)又はSO2R9であり;R5〜R9はC1−3アルキルであり;R10はH 又はC1−3アルキルであり;R11及びR12は夫々C1−3アルキルもしく はアルコキシ、ハロゲン又はN(R13)(R14)であり;R13及びR14 はC1−3アルキルであり;そしてAはCH又はNである) を有する化合物;及び (b)解毒有効量の以下の化合物: (i)次式の化合物: II▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R15はハロアルキル;ハロア ルケニル;アルキル;アルケニル;シクロアルキル;シクロアルキルアルキル; ハロゲン;水素;カルボアルコキシ;N−アルケニルカルバミルアルキル;N− アルケニルカルバミル;N−アルキル−N−アルキニルカルバミル;N−アルキ ル−N−アルキニルカルバミルアルキル:N−アルケニルカルバミルアルコキシ アルキル;N−アルキル−N−アルキニルカルバミルアルコキシアルキル;アル キニルオキシ;ハロアルコキシ;チオシアナトアルキル;アルケニルアミノアル キル;アルキルカルボアルキル;シアノアルキル;シアナトアルキル;アルケニ ルアミノスルホンアルキル;アルキルチオアルキル;ハロアルキルカルボニルオ キシアルキル;アルコキシカルボアルキル;ハロアルケニルカルボニルオキシア ルキル;ヒドロキシハロアルキルオキシアルキル;ヒドロキシアルキルカルボア ルコキシアルキル;ヒドロキシアルキル;アルコキシスルホノアルキル;フリル ;チェニル;アルキルジチオレニル;チェンアルキル;フェニル;置換フェニル (ここで上記置換基はハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、カルバ ミル、ニトロ、カルボン酸及びその塩、ハロアルキルカルバミルから選択される );フェニルアルキル;フェニルハロアルキル;フェニルアルケニル;置換フェ ニルアルケニル(ここで上記置換基はハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロフ ェノキシ、フェニルアルコキシから選択される);フェニルアルキルカルボキシ アルキル;フェニルシクロアルキル;ハロフェニルアルケノキシ;ハロチオフェ ニルアルキル;ハロフェノキシアルキル;ビシクロアルキル;アルケニルカルバ ミルビリジニル;アルキニルカルバミルピリジニル;ジアルケニルカルバミルビ シクロアルケニル;アルキニルカルバミルビシクロアルケニルからなる群から選 択され;R16及びR17は同−であっても異なってもよく、アルケニル;ハロ アルケニル;水素;アルキル;ハロアルキル;アルキニル;シアノアルキル;ヒ ドロキシアルキル;ヒドロキシハロアルキル;ハロアルキルカルボキシアルキル ;アルキルカルボキシアルキル;アルコキシカルボキシアルキル;チオアルキル カルボキシアルキル;アルコキシカルボアルキル;アルキルカルバミルオキシア ルキル:アミノ;ホルミル;ハロアルキル−N−アルキルアミド;ハロアルキル アミド;ハロアルキルアミドアルキル;ハロアルキル−N−アルキルアミドアル キル;ハロアルキルアミドアルケニル;アルキルイミノ;シクロアルキル;アル キルシクロアルキル;アルコキシアルキル;アルキルスルホニルオキシアルキル ;メルカプトアルキル;アルキルアミノアルキル;アルコキシカルボアルケニル ;ハロアルキルカルボニル;アルキルカルボニル;アルケニルカルバミルオキシ アルキル;シクロアルキルカルバミルオキシアルキル;アルコキシカルボニル; ハロアルコキシカルボニル;ハロフェニルカルバミルオキシアルキル;シクロア ルケニル;フェニル;置換フェニル(ここで上記置換基はアルキル、ハロゲン、 ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルキルアミノ、フタルアミド、ヒドロキシ、 アルキルカルバミルオキシ、アルケニルカルバミルオキシ、アルキルアミド、ハ ロアルキルアミド又はアルキルカルボアルケニルから選択される);フェニルス ルホニル;置換フェニルアルキル(ここで上記置換基はハロゲン又はアルキルか ら選択される);ジオキシアルキレン;ハロフェノキシアルキルアミドアルキル ;アルキルチオジアゾリル;ピペリジル;ピペリジルアルキル;ジオキソラニル アルキル;チアゾリル;アルキルチァゾリル;ベンゾチアゾリル;ハロベンゾチ アゾリル;フリル;アルキル置換フリル;フリルアルキル;ピリジル;アルキル ピリジル;アルキルオキサゾリル;テトラヒドロフリルアルキル;3−シアノチ エニル;アルキル置換チエニル;4,5−ポリアルキレン−チエニル;α−ハロ アルキルアセトアミドフェニルアルキル;α−ハロアルキルアセトアミドニトロ フェニルアルキル;α−ハロアルキルアセトアミドハロフェニルアルキル;シア ノアルケニルからなる群から選択され;R16及びR17は−緒になって、ピペ リジニル;アルキルピペリジニル;ピリジル;ジ−又はテトラヒドロピリジニル ;アルキルテトラヒドロピリジル:モルホリル;アルキルモルホリル;アザビシ クロノニル;ジアザシクロアルカニル;ベンゾアルキルピロリジニル;オキサゾ リジニル;ペルヒドロオキサゾリジニル;アルキルオキサゾリジニル;フリルオ キサゾリジニル;チエニルオキサゾリジニル;ピリジルオキサゾリジニル;ピリ ミジニルオキサゾリジニル;ベンゾオキサゾリジニル;C3−7スピロシクロア ルキルオキサゾリジニル;アルキルアミノアルケニル;アルキリデンイミド;ピ ロリジニル;ピペリドニル;ペルヒドロアゼビニル;ペルヒドロアゾシニル;ピ ラゾリル;ジヒドロピラゾリル;ピペラジニル;ペルヒドロ−1,4−ジァゼビ ニル;キノリニル;イソキノリニル;ジヒドロ−,テトラヒドロ−及びペルヒド ロ−キノリル−又は−イソキノリル;インドリル及びジ−及びペルヒドロインド リル;並びに上に列挙した別々のR1及びR2基で置換された上記併合R1及び R2員からなる構造を形成し得る);又は(ii)下記の化合物の1つ: α−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;α−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; o−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラ ン−2−イリデン]−α−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキン ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)ー,(フ ェニルメチル)ーエステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル(−3−メチル フェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル〕チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ]−4 −(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンテンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ]−;アセトアミド  2−(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビス(4−メト キシフェニル)−メチル]−,エチルエステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘプテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ)ー,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エタンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ)−,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;昨酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸([ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボニ酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボニ酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファ−メチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]ー;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;を含有する組成物。 2.式IIの上記解毒化合物が、式III:III▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中、 R18は水素、C1−4アルキル、アルキロール、ハロアルキル又はアルコキシ 、C2−6アルコキシアルキル、10個までの炭素原子を有する二環式炭化水素 基、フェニル、あるいはC4−10環原子を有し且つO、S及び/又はN原子を 含有する飽和もしくは不飽和複素環式又は複素環式メチル基、もしくは1つ又は それ以上のC1−4アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル 、ハロゲン又はニトロ基で置換された上記フェニル及び複素環式(メチル)基で あり;そしてR19及びR20は夫々水素、C1−4アルキルもしくはハロアル キル、フェニル又は複素環式(メチル)R18員であるか、あるいはそれらが結 合する炭素原子と一緒になってC3〜C7スピローシクロアルキル基を形成する ) の化合物である請求項1記載の組成物。 3.R18が上記複素環式員の1つであり、R19及びR20が夫々メチル、ト リフルオロメチルであるか、又はそれらが結合する炭素原子と一緒になってC5 もしくはC6シクロアルキル基を形成する請求項2記載の組成物。 4.上記化合物が以下の: オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2,5−トリメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−フェニル −; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フ ラニル)−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−チ エニル)−; ピリジン,3−[3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサゾ リジニル]−;及び4−(ジクロロアセチル)−1−オキサ−4−アザスピロ− (4,5)−デカン から成る群から選択される請求項3記載の組成物。 5.式IIの上記化合物が以下の: 4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−2,4−ベ ンゾキサジン; エタノン,2,2−ジクロロ−1−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−メチ ル−2−インキノリニル)−;N−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テ トラヒドローキナルジン; 1−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドローキノリン; シス/トランス−ピペラジン,1,4−ビス(ジクロロ1,4−アセチル)−2 ,5−ジメチル−;N,N−ジプロペニル ジクロロアミド;N−(2−プロペ ニル)−N−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ジクロロアセトアミド ;1,5−ジアザシクロノナン,1,5−ビス−(ジクロロアセチル); 1−アザスピロ[4,4]ノナン,1−(ジクロロアセチル); ピロロ[1,2−a]−ピリミジン−[6(2H)]−オン,1−(ジクロロア セチル)ヘキサヒドロ−3,3,8a−トリメチル; 2,2−ジメチル−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサゾール;及び 2,2−ジメチル−5−メトキシ−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサ ゾール から成る群から選択される請求項1記載の組成物。 6.上記解毒化合物が以下の; a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;α−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; o−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラ ン−2−イリデン]−α−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタル;1,3−ジオキンラ ン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル (3−メチル フェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフエニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ] −4−(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンテンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ]−; アセトアミド 2−(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビ ス(4−メトキシフェニル)−メチル]−,エチルエステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘブテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}−,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エタンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}−,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸{[ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ}−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸、ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;から成る群から選択される請求項1記載の組成物。 7.上記除草成分(a)が式IA: IA▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R1及びR3はC1−3アルキ ルであり;R2はH、C1−3アルキル、ブロモ又はクロロであり;R11及び R12は夫々C1−3アルキル又はアルコキシである)の化合物である請求項4 、5又は6のいずれかに記載の組成物。 8.式IAの上記化合物において: R1及びR3がメチル又はエチルであり;R2がH、メチル、ブロモ又はクロロ であり;R11及びR12が夫々メチル又はメトキシである請求項7記載の組成 物。 9.上記化合物が以下の: N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −3−クロロ−4−メトキシ−カルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホ ンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニ ル]−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スル ホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール− 5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ ノカルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール −5−スルホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ ル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシ−カルボニル−1−メチル ピラゾール−5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2 −イル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル−1−メチ ルピラゾール−5−スルホンアミド;及びN−[(4,6−ジメトキシピリミジ ン−2−イル)アミノカルボニル]−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ ゾール−5−スルホンアミド から成る群から選択される請求項8記載の組成物。 10.式IAの上記化合物が以下の: N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−3− クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド ;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−4 −エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド から成る群から選択される請求項8記載の組成物。 11.除草有効量のNC−319及び解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジク ロロアセチル−2,2−ジメチル−5−(2−フラニル)を含有する組成物。 12.除草有効量のNC−311及び解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジク ロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フラニル)を含有する組成物。 13.式IIの上記解毒化合物においてR15がジクロロメチルである請求項1 0記載の組成物。 14.式IIの上記化合物が以下の: 4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−2,4−ベ ンゾキサジン; エタノン,2,2−ジクロロ−1−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−メチ ル−2−インキノリニル)−;N−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テ トラヒドローキナルジン; 1−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドローキノリン; シス/トランス−ピペラジン,1,4−ビス(ジクロロ−1,4−アセチル)− 2,5−ジメチル−;N,N−ジプロペニル ジクロロアミド;N−(2−プロ ペニル)−N−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ジクロロアセトアミ ド;1,5−ジアザシクロノナン,1,5−ビス−(ジクロロアセチル); 1−アザスピロ[4,4]ノナン,1−(ジクロロアセチル); ピロロ[1,2−a]−ピリミジン−[6(2H)]−オン,1−(ジクロロア セチル)ヘキサヒドロ−3,3,8a−トリメチル; 2,2−ジメチル−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサゾール;及び 2,2−ジメチル−5−メトキシ−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサ ゾール から成る群から選択される請求項13記載の組成物。 15.上記化合物がR−25788である請求項13記載の組成物。 16.上記化合物がPPG−1292である請求項13記載の組成物。 17.式IIの上記解毒化合物が式III:III▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中、R18、R19及びR20は上記した通りである)の亜群化合物 である請求項13記載の組成物。 18.式IIIの上記化合物が以下の:オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチ ル)−2,2,5−トリメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−フェニル −; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フ ラニル)−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−チ エニル)−; ピリジン,3−[3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサゾ リジニル]−; 4−(ジクロロアセチル)−1−オキサ−4−アザスピロー(4,5)−デカン から成る群から選択される請求項17記載の組成物。 19.上記化合物がオキサゾリジン、3−ジクロロアセチル,2,2−ジメチル −5−(2−フラニル)である請求項17記載の組成物。 20.上記解毒化合物が以下の: a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;a−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; 0−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラ ン−2−イリデン]−a−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキン ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル(3−メチルフ ェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ]−4 −(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンテンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ];アセトアミド  2−(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビス(4−メトキ シフェニル)−メチル]−,エチルエステル; グリシン,N−〔ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘプテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}−,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エタンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}−,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸{[ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ}ー,エチルエステル; 酢酸,(ジフエニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボニ酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンチンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩,半 水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;から成る(b)(ii)化合物の群から選択される請求 項10記載の組成物。 21.上記解毒化合物が無水1,8−ナフタル酸である請求項10記載の組成物 。 22.上記解毒化合物がフルラゾールである請求項10記載の組成物。 23.上記解毒化合物がMON−7400である請求項10記載の組成物。 24. (a)除草有効量の式Iの化合物: (b)解毒有効量の以下の化合物: (i)次式の化合物: II▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R15はハロアルキル;ハロア ルケニル;アルキル;アルケニル;シクロアルキル;シクロアルキルアルキル; ハロゲン;水素;カルボアルコキシ;N−アルケニルカルバミルアルキル;N− アルケニルカルバミル;N−アルキル−N−アルキニルカルバミル;N−アルキ ル−N−アルキニルカルバミルアルキル;N−アルケニルカルバミルアルコキシ アルキル;N−アルキル−N−アルキニルカルバミルアルコキシアルキル;アル キニルオキシ;ハロアルコキシ;チオシアナトアルキル;アルケニルアミノアル キル;アルキルカルボアルキル;シアノアルキル;シアナトアルキル;アルケニ ルアミノスルホンアルキル;アルキルチオアルキル;ハロアルキルカルボニルオ キシアルキル;アルコキシカルボアルキル;ハロアルケニルカルボニルオキシア ルキル;ヒドロキシハロアルキルオキシアルキル;ヒドロキシアルキルカルボア ルコキシアルキル;ヒドロキシアルキル;アルコキシスルホノアルキル;フリル ;チェニル;アルキルジチオレニル;チエンアルキル;フェニル;置換フェニル (ここで上記置換基はハロゲン、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、カルバ ミル、ニトロ、カルボン酸及びその塩、ハロアルキルカルバミルから選択される );フェニルアルキル;フェニルハロアルキル;フェニルアルケニル;置換フェ ニルアルケニル(ここで上記置換基はハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロフ ェノキシ、フェニルアルコキシから選択される);フェニルアルキルカルボキシ アルキル;フェニルシクロアルキル;ハロフェニルアルケンオキシ;ハロチオフ ェニルアルキル;ハロフェノキシアルキル;ビシクロアルキル;アルケニルカル バミルビリジニル;アルキニルカルバミルピリジニル;ジアルケニルカルバミル ビシクロアルケニル;アルキニルカルバミルビシクロアルケニルからなる群から 選択され;R16及びR17は同−であっても異なってもよく、アルケニル;ハ ロアルケニル;水素;アルキル;ハロアルキル;アルキニル;シアノアルキル; ヒドロキシアルキル;ヒドロキシハロアルキル;ハロアルキルカルボキシアルキ ル;アルキルカルボキシアルキル;アルコキシカルボキシアルキル;チオアルキ ルカルボキシアルキル;アルコキシカルボアルキル;アルキルカルバミルオキシ アルキル;アミノ;ホルミル;ハロアルキル−N−アルキルアミド;ハロアルキ ルアミド;ハロアルキルアミドアルキル;ハロアルキル−N−アルキルアミドア ルキル;ハロアルキルアミドアルケニル;アルキルイミド;シクロアルキル;ア ルキルシクロアルキル;アルコキシアルキル;アルキルスルホニルオキシアルキ ル;メルカプトアルキル;アルキルアミノアルキル;アルコキシカルボアルケニ ル;ハロアルキルカルボニル;アルキルカルボニル;アルケニルカルバミルオキ シアルキル;シクロアルキルカルバミルオキシアルキル;アルコキシカルボニル ;ハロアルコキシカルボニル;ハロフェニルカルバミルオキシアルキル;シクロ アルケニル;フェニル;置換フェニル(ここで上記置換基はアルキル、ハロゲン 、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルキルアミノ、フタルアミド、ヒドロキシ 、アルキルカルバミルオキシ、アルケニルカルバミルオキシ、アルキルアミド、 ハロアルキルアミド又はアルキルカルボアルケニルから選択される);フェニル スルホニル;置換フェニルアルキル(ここで上記置換基はハロゲン又はアルキル から選択される);ジオキシアルキレン;ハロフェノキシアルキルアミドアルキ ル;アルキルチオジアゾリル;ピペリジル;ピペリジルアルキル;ジオキソラニ ルアルキル;チアゾリル;アルキルチアゾリル;ベンゾチアゾリル;ハロベンゾ チアゾリル;フリル;アルキル置換フリル;フリルアルキル;ピリジル;アルキ ルピリジル;アルキルオキサゾリル;テトラヒドロフリルアルキル;3−シアノ ;チエニル;アルキル置換チエニル;4,5−ポリァルキレン−チエニル;a− ハロアルキルアセトアミドフェニルアルキル;a−ハロアルキルアセトアミドニ トロフェニルアルキル;a−ハロアルキルアセトアミドハロフェニルアルキル; シアノアルケニルからなる群から選択され;R16及びR17は−緒になって、 ピペリジニル;アルキルピペリジニル;ピリジル;ジ−又はテトラヒドロピリジ ニル;アルキルテトラヒドロピリジル;モルホリル;アルキルモルホリル;アザ ビシクロノニル;ジアザシクロアルカニル;ベンゾアルキルピロリジニル;オキ サゾリジニル;ペルヒドロオキサゾリジニル;アルキルオキサゾリジニル;フリ ルオキサゾリジニル;チエニルオキサゾリジニル;ピリジルオキサゾリジニル; ピリミジニルオキサゾリジニル;ベンゾオキサゾリジニル;C3−7 スピロシクロアルキルオキサゾリジニル;アルキルアミノアルケニル;アルキリ デンイミノ;ピロリジニル;ピペリドニル;ペルヒドロアゼビニル;ペルヒドロ アゾシニル;ピラゾリル;ジヒドロピラゾリル;ピペラジニル;ペルヒドロ−1 ,4−ジアゼビニル;キノリニル;インキノリニル;ジヒドロ−,テトラヒドロ −及びペルヒドロ−キノリル−又は−イソキノリル;インドリル並びにジ−及び ペルヒドロインドリル;並びに上に列挙した別々のR1及びR2基で置換された 上記併合R1及びR2員からなる構造を形成し得る);又は(ii)下記の化合 物の1つ: a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;a−[(1,3、 −ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; 0−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジチオラン −2−イリデン]−a−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキン ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル(一般名“フルラゾール”); ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル(−3−メチルフェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−オキサゾールカルボニ酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ]−4 −(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンチンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ];アセトアミド  2−(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビス(4−メトキ シフェニル)−メチル]ー,エチルエステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘブテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ)−,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;ェ夕ンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}−,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフエニルエステル; 酢酸([ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ)ー,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;及び (c)除草有効量の1つ又はそれ以上の補助除草性化合物を含有する組成物。 25.上記補助除草性化合物がa−ハロアセトアミド、チオカルバメート、尿素 、スルホニル尿素、ピリジン、ヘテロフェニル−又はジフェニルエーテル、イミ ダゾリノン、安息香酸誘導体、トリアジン、アゾロピリミジンスルホンアミド、 グリホセート又はその塩、除草剤又は除草性化合物の混合物である請求項24記 載の組成物。 26.上記補助除草剤が式IV: IV▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R21及びR22は夫々水素; C1−8アルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アシルアミノメチル、ア シル−低級アルキル置換アミノメチル;8個までの炭素原子を有するシクロアル キル、シクロアルキルメチル、モノ−又はポリ不飽和アルケニル、アルキニル、 シクロアルケニル、シクロアルケニルメチル;フェニル;あるいはN、S又はO から別々に選択される1〜4個の環異種原子を含有するC4−10ヘテロシクリ ル又はヘテロシクリルメチルであり;そしてR21及びR22員はアルキル、ア ルケニル、アルキニル、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルコキシ、ア ルコキシアルキル、アルコキシカルボメチル又は8個までの炭素原子を有するエ チル;ニトロ;ハロゲン;シアノ;アミノ又はC1−4アルキル置換アミノで置 換され:そしてR21及びR22はN原子と−緒になって上記のヘテロシクリル 又は置換ヘテロシクリル員の1つを形成する)のa−クロロアセトアミドである 請求項25記載の組成物。 27.R21員が構造式−B−O−R23(ここでB及びR23は、合計で8個 までの炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基である)のアルコキシアルキ ル基;あるいはN、S又はO原子から別々に選択される1〜4個の環異種原子を 含有する置換又は非置換C4−10ヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチル基 であり、そしてR22員が上記のヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチル基の 1つ、あるいは任意置換フェニル基である請求項26記載の組成物。 28.式IVの上記化合物が、N−(2,4−ジメチルチェン−3−イル)−N −(1−メトキシプロプ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(1H− ピラゾール−1−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)− 2−クロロアセトアミド;N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4 ,6−ジメトキシピリミジン−5−イル)−2−クロロアセトアミド及び2−ク ロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−トリメチルクロロヘキセン−1− イル)アセトアミドから成る群から選択される請求項27記載の組成物。 29.上記補助除草性化合物がV式: V▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R24は水素、C1−6アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はアルコキシア ルキル、アルケニル、ハロアルケニル、6個までの炭素原子を有するアルキニル もしくはハロアルキニル、O、S及び/又はN原子を有し、ハロゲン、C1−4 アルキル、カルボニルアルキル又はカルボニルアルコキシアルキル、ニトロ、ア ミノ又はシアノ基で置換されたヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチルであり ; R25は水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、C1−6アルキル、アルコキシ又は アルコキシアルキルであり、そしてnは0〜5である) の化合物である請求項25記載の組成物。 30.式Vの上記化合物が以下の: 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド;2−クロロ−2′,6′−ジエ チル−N−(メトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(ブトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−6′−エチル−o−アセトトルイジド; N−クロロアセチル−N−(2,6−ジエチルフェニル)グリシンのエチルエス テル 2−クロロ−N−(2,6−ジメチルフェニル)−N−(2−メトキシエチル) アセトアミド; 2−クロロ−N−(2−n−プロポキシエチル)−2′,6′−ジエチル−アセ トアニリド; 2−クロロ−N−(2−メトキシ−1−メチルエチル)−6′−エチル−o−ア セトトルイジド; 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(1−ピラゾール−1−イル−メチル )アセトアニリド;、2−クロロ−N−(2,6−ジメチル−1−シクロヘキセ ン−1−イル)−N−(1H−ピラゾール−1−イルメチル)アセトアミド; 2−クロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−トリメチル−シクロヘキセ ン−1−イル)アセトアミド;2−クロロ−2′−メチル−6′−メトキシ−N −(イソプロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル−N−(エトキシメチル )アセトアニリド;N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)−N−(1−メ トキシプロプ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(1H−ピラゾール −2−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)−2−クロロ アセトアミド;及び N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4,6−ジメトキシピリミジ ン−5−イル)−2−クロロアセトアミドから成る群から選択される請求項29 記載の組成物。 31.式Vの上記化合物がアセトクロール、アラタロール、ブタクロール、メト ラクロール、プレチラクロール、ジメタクロール及びメタザクロールから成る群 から選択される請求項29記載の組成物。 32.上記補助除草性化合物がチオカルバメート化合物である請求項25記載の 組成物。 33.上記チオカルバメートがジアラート、トリアラート、EPTC、ブチラー ト及びペルノラートから成る群から選択される請求項32記載の組成物。 34.成分(a)の上記除草性化合物が式IA:IA▲数式、化学式、表等があ ります▼(式中、 R1及びR3はC1−3アルキルであり;R2はH、C1−3アルキル、ブロモ 又はクロロであり;R11及びR12は夫々C1−3アルキルもしくはアルコキ シである)の化合物である請求項29〜32のいずれか又は33に記載の組成物 。 35.式IAの上記化合物において: R1及びR3がメチル又はエチルであり;R2がH、メチル、ブロモ又はクロロ であり;R11及びR12が夫々メチル又はメトキシである請求項34記載の組 成物。 36.上記化合物が以下の: N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −3−クロロ−4−メトキシ−カルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホ ンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニ ル]−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スル ホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール− 5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ ノカルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール −5−スルホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ ル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシ−カルボニル−1−メチル ピラゾール−5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2 −イル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル−1−メチ ルピラゾール−5−スルホンアミド;及びN−[(4,6−ジメトキシピリミジ ン−2−イル)アミノカルボニル]−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ ゾール−5−スルホンアミド から成る群から選択される請求項35記載の組成物。 37.式IAの上記化合物が以下の: N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−3− クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド ;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−4 −エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド から成る群から選択される請求項35記載の組成物。 38.式IIの上記解毒化合物においてR15がジクロロメチルである請求項3 7記載の組成物。 39.式IIの上記化合物が以下の: 4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−2,4−ベ ンゾキサジン; エタノン,2,2−ジクロロ−1−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−メチ ル−2−インキノリニル)−;N−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テ トラヒドローキナルジン; 1−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン; シス/トランス−ピペラジン,1,4−ビス(ジクロロ−1,4−アセチル)− 2,5−ジメチル−;N,N−ジプロペニル ジクロロアセトアミド;N−(2 −プロペニル)−N−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ジクロロアセ トアミド;1,5−ジアザシクロノナン,1,5−ビス−(ジクロロアセチル) ; 1−アザスピロ[4,4]ノナン,1−(ジクロロアセチル); ピロロ[1,2−a]−ピリミジン−[6(2H)]−オン,1−(ジクロロア セチル)ヘキサヒドロ−3,3,8a−トリメチル; 2,2−ジメチル−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサゾール;及び 2.2−ジメチル−5−メトキシ−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサ ゾール から成る群から選択される請求項38記載の組成物。 40.上記化合物がR−25788である請求項38記載の組成物。 41.上記化合物がPPG−1292である請求項38記載の組成物。 42.式IIの上記解毒化合物が式III;III▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中、R18、R19及びR20は上記の通りである)の亜群化合物で ある請求項38記載の組成物。 43.式IIIの上記化合物が以下の:オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチ ル)−2,2,5−トリメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−フェニル −; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フ ラニル)−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−チ エニル)−; ピリジン,3−[3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサゾ リジニル]−; 4−(ジクロロアセチル)−1−オキサ−4−アザスピロー(4,5)−デカン から成る群から選択される請求項42記載の組成物。 44.上記化合物がオキサゾリジン、3−ジクロロアセチル,2,2−ジメチル −5−(2−フラニル)である請求項42記載の組成物。 45.上記解毒化合物が以下の: a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;a−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; 0−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラ ン−2−イリデン]−a−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)ーエチニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキン ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル (3−メチル フェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ]−4 −(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート,4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンテンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ];アセトアミド2 −(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビス(4−メトキシ フェニル)−メチル]ー,エチルエステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル〕ー,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘプテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ)−,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エタンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}ー,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸{[ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ}ー,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; ェタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフエニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;から成る(b)(ii)化合物の群から選択される請求 項38記載の組成物。 46.上記解毒化合物が無水1,8−ナフタル酸である請求項37記載の組成物 。 47.上記解毒化合物がフルラゾールである請求項37記載の組成物。 48.上記解毒化合物がMON−7400である請求項37記載の組成物。 49. (a)除草有効量のNC−319; (b)解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメ チル−5−(2−フラニル)−;及び(c)アセトクロール、アラタロール、ブ タクロール、メトラクロール、プレチラクロール、ジメタクロール及びメタザク ロールから成る群から選択される補助除草性化合物を含有する組成物。 50.上記補助除草性化合物がアセトクロールである請求項49記載の組成物。 51.上記補助除草性化合物がアラタロールである請求項49記載の組成物。 52. 次式: I▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R1はH、C1−3アルキル又はフェニルであり;R2はH、C1−3アルキル 又はハロゲンであり;R3はR2、NO2又はCOOR4であり;R4はC1− 3アルキル、C2−3アルケニル、N(R5)(R6)、SO2N(R7)(R 8)又はSO2R9であり;R5〜R9はC1−3アルキルであり;R10はH 又はC1−33アルキルであり;R11及びR12は夫々C1−3アルキルもし くはアルコキシ、ハロゲンあるいはN(R13)(R14)であり;R13及び R14はC1−3アルキルであり;そしてAはCH又はNである) を有する除草性化合物を単独であるいは1つ又はそれ以上の補助除草性化合物と の混合物で用いて作物植物に対する植物毒性を低減するための方法であって、解 毒有効量の以下の化合物:(i)次式の化合物: II▲数式、化学式、表等があります▼(式中、 R15はハロアルキル;ハロアルケニル;アルキル;アルケニル;シクロアルキ ル;シクロアルキルアルキル;ハロゲン;水素;カルボアルコキシ;N−アルケ ニルカルバミルアルキル;N−アルケニルカルバミル;N−アルキル−N−アル キニルカルバミル;N−アルキル−N−アルキニルカルバミルアルキル;N−ア ルケニルカルバミルアルコキシアルキル;N−アルキル−N−アルキニルカルバ ミルアルコキシアルキル;アルキニルオキシ;ハロアルコキシ;チオシアナトア ルキル;アルケニルアミノアルキル;アルキルカルボアルキル;シアノアルキル ;シアナトアルキル;アルケニルアミノスルホンアルキル;アルキルチオアルキ ル;ハロアルキルカルボニルオキシアルキル;アルコキシカルボアルキル;ハロ アルケニルカルボニルオキシアルキル;ヒドロキシハロアルキルオキシアルキル ;ヒドロキシアルキルカルボアルコキシアルキル;ヒドロキシアルキル;アルコ キシスルホノアルキル;フリル;チエニル;アルキルジチオレニル;チエンアル キル;フェニル;置換フェニル(ここで上記置換基はハロゲン、アルキル、ハロ アルキル、アルコキシ、カルバミル、ニトロ、カルボン酸及びその塩、ハロアル キルカルバミルから選択される);フェニルアルキル;フェニルハロアルキル; フェニルアルケニル;置換フェニルアルケニル(ここで上記置換基はハロゲン、 アルキル、アルコキシ、ハロフェノキシ、フェニルアルコキシから選択される) ;フェニルアルキルカルボキシアルキル;フェニルシクロアルキル:ハロフェニ ルアルケンオキシ;ハロチオフェニルアルキル;ハロフェノキシアルキル;ビシ クロアルキル;アルケニルカルバミルピリジニル;アルキニルカルバミルピリジ ニル;ジアルケニルカルバミルビシクロアルケニル;アルキニルカルバミルビシ クロアルケニルからなる群から選択され;R16及びR17は同−であっても異 なってもよく、アルケニル;ハロアルケニル;水素;アルキル;ハロアルキル; アルキニル;シアノアルキル;ヒドロキシアルキル;ヒドロキシハロアルキル; ハロアルキルカルボキシアルキル;アルキルカルボキシアルキル;アルコキシカ ルボキシアルキル;チオアルキルカルボキシアルキル;アルコキシカルボアルキ ル;アルキルカルバミルオキシアルキル;アミノ;ホルミル;ハロアルキル−N −アルキルアミド;ハロアルキルアミド;ハロアルキルアミドアルキル;ハロア ルキル−N−アルキルアミドアルキル;ハロアルキルアミドアルケニル;アルキ ルイミノ;シクロアルキル;アルキルシクロアルキル;アルコキシアルキル;ア ルキルスルホニルオキシアルキル;メルカプトアルキル;アルキルアミノアルキ ル;アルコキシカルボアルケニル;ハロアルキルカルボニル;アルキルカルボニ ル;アルケニルカルバミルオキシアルキル;シクロアルキルカルバミルオキシア ルキル;アルコキシカルボニル;ハロアルコキシカルボニル;ハロフェニルカル バミルオキシアルキル;シクロアルケニル;フェニル;置換フェニル(ここで上 記置換基はアルキル、ハロゲン、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルキルアミ ノ、フタルアミド、ヒドロキシ、アルキルカルバミルオキシ、アルケニルカルバ ミルオキシ、アルキルアミド、ハロアルキルアミド又はアルキルカルボアルケニ ルから選択される);フェニルスルホニル;置換フェニルアルキル(ここで上記 置換基はハロゲン又はアルキルから選択される);ジオキシアルキレン;ハロフ ェノキシアルキルアミドアルキル;アルキルチオジアゾリル;ピペリジル;ピペ リジルアルキル;ジオキソラニルアルキル;チアゾリル;アルキルチアゾリル; ベンゾチアゾリル;ハロベンゾチアゾリル;フリル;アルキル置換フリル;フリ ルアルキル;ピリジル;アルキルピリジル;アルキルオキサゾリル;テトラヒド ロフリルアルキル;3−シアノ;チエニル;アルキル置換チエニル;4,5−ポ リァルキレン−チェニル;a−ハロアルキルアセトアミドフェニルアルキル;a −ハロアルキルアセトアミドニトロフェニルアルキル;a−ハロアルキルアセト アミドハロフェニルアルキル;シアノアルケニルからなる群から選択され;R1 6及びR17は−緒になって、ピペリジニル;アルキルピペリジニル;ピリジル ;ジ−又はテトラヒドロピリジニル;アルキルテトラヒドロピリジル;モルホリ ル;アルキルモルホリル;アザビシクロノニル;ジアザシクロアルカニル;ベン ゾアルキルピロリジニル;オキサゾリジニル;ペルヒドロオキサゾリジニル;ア ルキルオキサゾリジニル;フリルオキサゾリジニル;チエニルオキサゾリジニル ;ピリジルオキサゾリジニル;ピリミジニルオキサゾリジニル;ベンゾオキサゾ リジニル;C3−7スピロシクロアルキルオキサゾリジニル;アルキルアミノア ルケニル;アルキリデンイミノ;ピロリジニル;ピペリドニル;ペルヒドロアゼ ビニル;ペルヒドロアゾシニル;ピラゾリル;ジヒドロピラゾリル;ピペラジニ ル;ペルヒドロ−1,4−ジアゼビニル;キノリニル;インキノリニル;ジヒド ロ−,テトラヒドロ−及びペルヒドロ−キノリル−又は−イソキノリル;インド リル並びにジ−及びペルヒドロインドリル;並びに上に列挙した別々のR1及び R2基で置換された上記併合R1及びR2員からなる構造を形成し得る);又は (ii)下記の化合物の1つ: a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;a−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; 0−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジオチオラ ン−2−イリデン]−a−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキソ ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル(3−メチルフ ェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ]−4 −(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル;アリル−N−メチルジチオ カルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5−(2,4−ジクロロフェ ニル)−,エチルエステル; ビリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−;4−ペンテンニトリル,2− メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; アセトニトリル,[(5−クロロ−8−キノリニル)オキシ]アセトアミド 2 −(ジフェニルメトキシ)−N−メチル;グリシン,N−[ビス(4−メトキシ フェニル)−メチル]−,エチルエステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘブテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ)−,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エクンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}ー,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸{[ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ}ー,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]ー, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;を作物植物の場所に適用することを包含する方法。 53.式IIの上記解毒化合物において、R15がジクロロメチルである請求項 52記載の方法。 54.式IIの上記化合物が以下の: 4−(ジクロロアセチル)−3,4−ジヒドロ−3−メチル−2H−2,4−ベ ンゾキサジン; エタノン,2,2−ジクロロ−1−(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−メチ ル−2−インキノリニル)−;N−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テ トラヒドローキナルジン; 1−(ジクロロアセチル)−1,2,3,4−テトラヒドローキノリン; シス/トランス−ピペラジン,1,4−ビス(ジクロロ−1,4−アセチル)− 2,5−ジメチル−;N,N−ジプロペニル ジクロロアセトアミド;N−(2 −プロペニル)−N−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ジクロロアセ トアミド;1,5−ジアザシクロノナン,1−(ジクロロアセチル);ピロロ[ 1,2−a]−ピリミジン−[6(2H)]−オン。 1−(ジクロロアセチル)ヘキサヒドロ−3,3,8a−トリメチル; 2,2−ジメチル−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサゾール;及び 2,2−ジメチル−5−メトキシ−3−(ジクロロアセチル)−1,3−オキサ ゾール から成る群から選択される請求項53記載の方法。 55.上記化合物がR−25788である請求項53記載の方法。 56.上記化合物がPPG−1292である請求項53記載の方法。 57.式IIの上記解毒化合物が式III:III▲数式、化学式、表等があり ます▼(式中、R18、R19及びR20は上記の通りである)の亜群化合物で ある請求項53記載の方法。 58.式IIIの上記化合物が以下の:オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチ ル)−2,2,5−トリメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−フェニル −; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−フ ラニル)−; オキサゾリジン,3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−(2−チ エニル)−; ピリジン,3−[3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメチル−5−オキサゾ リジニル]−; 4−(ジクロロアセチル)−1−オキサ−4−アザスピロー(4,5)−デカン から成る群から選択される請求項57記載の方法。 59.上記化合物がオキサゾリジン、3−ジクロロアセチル,2,2−ジメチル −5−(2−フラニル)である請求項57記載の方法。 60.上記解毒化合物が以下の: a−[(シアノメトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル;a−[(1,3− ジオキソラン−2−イル−メトキシ)イミノ]ベンゼンアセトニトリル; 0−[1,3−ジオキソラン−2−イル−メチル]−2,2,2−トリフルオロ メチル−4′−クロロアセトフェノンオキシム; 塩酸ベンゼンメタミン,N−[4−(ジクロロメチレン)−1,3−ジチオラン −2−イリデン]−α−メチル;無水1,8−ナフタル酸; 4,6−ジクロロ−2−フェニル−ピリミジン;2−クロロ−N−[1−(2, 4,6−トリメチルフェニル)−エテニル]アセトアミド; 1,1−ジクロロアセトンのエチレングリコールアセタール;1,3−ジオキン ラン,2−(ジクロロメチル)−2−メチル−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,(フ ェニルメチル)−エステル;ホスホロチオ酸,0,0−ジエチル(3−メチルフ ェニル)エステル; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[(4−メチルフェニル)チオ]−; 5−クロロ−8−(シアノメトキシ)キノリン;1−メチルヘキシル−2−(5 −クロロ−8−キノリンオキシ)アセテート; 0−(メトキシカルボニル)−2−(8−キノリンオキシ)アセトアミドオキシ ム; 5−5−オキサゾールカルボン酸,2−[(2,2−ジメチルエチル)アミノ] −4−(トリフルオロメチル)−,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,メチルエステル(コードNo.MON−74 00); アリル−N−メチルジチオカルバニレート;4−イソキサゾールカルボン酸,5 −(2,4−ジクロロフェニル)−,エチルエステル; ピリミジン,4,6−ジクロロ−2−フェニル−4−ペンテンニトリル,2−メ チル−2−[(4−メチルフェニル)チオ];アセトニトリル,[(5−クロロ −8−キノリニル)オキシ];アセトアミド2−(ジフェニルメトキシ)−N− メチル;グリシン,N−[ビス(4−メトキシフェニル)−メチル]−,エチル エステル; グリシン,N−[ビス(4−クロロフェニル)−メチル]−,エチルエステル; 酢酸,[(10,11−ジヒドロ−5H−ジベンゾ[1,d]シクロヘブテン− 5−イル)オキシ]−,1,1−ジメチルエチルエステル; エタンチオアミド,2−(ジフェニルメトキシ)−;酢酸,(ジフェニルメトキ シ)−,プロピルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2,2,2−ト リフルオロエチルエステル; 酢酸{フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}ー,2−メ チル−2−プロパンアミン塩;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,フェニルエス テル;エタンチオ酸,2−(ジフェニルメトキシ)−,S−エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−シアノエチルエステル; 酢酸(フェニル[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ}ー,2,2 ,2−トリフルオロエチルエステル;酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,2−プ ロビニルエステル;酢酸,(ジフエニルメトキシ)−,3−フラニルメチルエス テル; 酢酸,[ビス(2,6−ジメチルフェニル)メトキシ]−;酢酸,(ジフェニル メトキシ)−,3−ニトロフェニルエステル; 酢酸{[ビス(2,6−ジメチルフェニル)]メトキシ}ー,エチルエステル; 酢酸,(ジフェニルメトキシ)−,1−シアノ−1−メチルエチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,ブチルエステル,2−クロロ−4−(トリフルオロ メチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−,ヘキシルエステル,4−(トリフル オロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,オク チルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,フェ ニルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−; 5−チアゾールカルボン酸,2−[ブロモ−4−(トリフルオロメチル)]−, エチルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−,エチ ルエステル; 5−チアゾールカルボン酸,2−クロロ−4−(トリフルオロメチル)−,1− メチルエタンアミン塩;塩酸ベンジルアミン−,(アルファーメチル−,N−4 −(メチル)−1,3−ジチオール−2−イリデン);ピリジン,N−オキシド ,2−(3,4,5,6−テトラクロロ−2−ピリジルチオ)−; 酢酸,[3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェノキシ];プロパンアミド, 2−クロロ−N−[5−ヨード−4−(トリフルオロメチル)−2−チアゾリル ]−;シクロプロパンカルボニトリル,1−[(3,4−ジメチルフェニル)チ オ]−; プロパンニトリル,3−[[2−(1,1−ジメチルエチル)フェニル]チオ] −; 4−ペンテンニトリル,2−メチル−2−[[4−(1−メチルエチル)フェニ ル]チオ]−; エタンイミダミド,N′−[(メトキシカルボニル)オキソ]−2−(8−キノ リニルオキシ)−; 1(3H)−イソベンゾフラノン,3−[2−(2,5−ジメトキシフェニル) −2−オキソエチル]−;酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−ナトリウム塩, 半水和物; 酢酸,2−(ジフェニルメトキシ)−;又は酢酸,(ジフェニルメトキシ)−, 2−プロパンアミン塩;から成る(b)(ii)化合物の群から選択される請求 項52記載の方法。 61.上記解毒化合物が無水1,8−ナフタル酸である請求項52記載の方法。 62.上記解毒化合物がフルラゾールである請求項52記載の方法。 63.上記解毒化合物がMON−7400である請求項52記載の方法。 64.上記除草化合物が式IA: IA▲数式、化学式、表等があります▼(式中、 R1及びR3はC1−3アルキルであり;R2はH、C1−3アルキル、ブロモ 又はクロロであり;R11及びR12は夫々C1−3アルキルもしくはアルコキ シである)の一つである請求項54、57又は60のいずれかに記載の方法。 65.式IAの上記化合物において: R1及びR3がメチル又はエチルであり;R2がH、メチル、ブロモ又はクロロ であり;R11及びR12が夫々メチル又はメトキシである請求項64記載の方 法。 66.上記化合物が以下の: N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル] −3−クロロ−4−メトキシ−カルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホ ンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニ ル]−3−クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スル ホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イル)アミノ カルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール− 5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミ ノカルボニル]−3−クロロ−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール −5−スルホンアミド;N−[(4−メトキシ−6−メチルピリミジン−2−イ ル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシ−カルボニル−1−メチル ピラゾール−5−スルホンアミド;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2 −イル)アミノカルボニル]−3−ブロモ−4−エトキシカルボニル−1−メチ ルピラゾール−5−スルホンアミド;及びN−[(4,6−ジメトキシピリミジ ン−2−イル)アミノカルボニル]−4−エトキシカルボニル−1−メチルピラ ゾール−5−スルホンアミド から成る群から選択される請求項65記載の方法。 67.式IAの上記化合物が以下の: N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−3− クロロ−4−メトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミド ;N−[(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノカルボニル]−4 −エトキシカルボニル−1−メチルピラゾール−5−スルホンアミドから成る群 から選択される請求項64記載の組成物。 68.NC−319の適用による作物植物に対する植物毒性を低減するための方 法であって、解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2 −ジメチル−5−(2−フラニル)を作物植物の場所に適用することから成る方 法。 69.NC−311の適用による作物植物に対する植物毒性を低減するための方 法であって、解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2 −ジメチル−5−(2−フラニル)を作物植物の場所に適用することから成る方 法。 70.上記補助除草性化合物がa−ハロアセトアミド、チオカルバメート、尿素 、スルホニル尿素、ピリジン、ヘテロフェニル−又はジフエニルエーテル、イミ ダゾリジノン、安息香酸誘導体、トリアジン、アゾロピリミジンスルホンアミド 、グリホセート又はその塩、除草剤又は除草性化合物の混合物である請求項52 記載の方法。 71.上記補助除草剤が式IV: IV▲数式、化学式、表等があります▼(式中、R21及びR22は夫々水素; C1−8アルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、アシルアミノメチル、ア シル−低級アルキル置換アミノメチル;8個までの炭素原子を有するシクロアル キル、シクロアルキルメチル、モノ−又はポリ不飽和アルケニル、アルキニル、 シクロアルケニル、シクロアルケニルメチル;フェニル;あるいはN、S又はO から別々に選択される1〜4個の環異種原子を含有するC4−10ヘテロシクリ ル又はヘテロシクリルメチルであり;そしてR21及びR22員はアルキル、ア ルケニル、アルキニル、アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルコキシ、ア ルコキシアルキル、アルコキシカルボメチル又は8個までの炭素原子を有するエ チル;ニトロ;ハロゲン;シアノ;アミノ又はC1−4アルキル置換アミノで置 換され;そしてR21及びR22はN原子と−緒になって上記のヘテロシクリル 又は置換ヘテロシクリル員の1つを形成する)のa−クロロアセトアミドである 請求項70記載の方法。 72.R21員が構造式−B−O−R23(ここでB及びR23は、合計で8個 までの炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖アルキル基である)のアルコキシアルキ ル基;あるいはN、S又はO原子から別々に選択される1〜4個の環異種原子を 含有する置換又は非置換C4−10ヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチル基 であり、そしてR22員が上記のヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチル基の 1つ、あるいは任意置換フェニル基である請求項71記載の方法。 73.式IVの上記化合物が、N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)−N −(1−メトキシプロプ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(1H− ピラゾール−1−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)− 2−クロロアセトアミド;N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4 ,6−ジメトキシピリミジン−5−イル)−2−クロロアセトアミド及び2−ク ロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−トリメチルクロロヘキセン−1− イル)アセトアミドから成る群から選択される請求項72記載の方法。 74.上記補助除草性化合物が式V: V▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R24は水素、C1−6アルキル、ハロアルキル、アルコキシ又はアルコキシア ルキル、アルケニル、ハロアルケニル、6個までの炭素原子を有するアルキニル 又はハロアルキニル、O、S及び/又はN原子を有し且つハロゲン、C1−4ア ルキル、カルボニルアルキル又はカルボニルアルコキシアルキル、ニトロ、アミ ノ又はシアノ基で置換されたヘテロシクリル又はヘテロシクリルメチルであり; R25は水素、ハロゲン、ニトロ、アミノ、C1−6アルキル、アルコキシ又は アルコキシアルキルであり、そしてnは0〜5である) の化合物である請求項70記載の方法。 75.式Vの上記化合物が以下の: 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド;2−クロロ−2′,6′−ジエ チル−N−(メトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′,6′−ジエチル−N−(ブトキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−N−(エトキシメチル)−6′−エチル−o−アセトトルイジド; N−クロロアセチル−N−(2,6−ジエチルフェニル)グリシンのエチルエス テル 2−クロロ−N−(2,6−ジメチルフェニル)−N−(2−メトキシエチル) アセトアミド; 2−クロロ−N−(2−n−プロポキシエチル)−2′,6′−ジエチルアセト アニリド; 2−クロロ−N−(メトキシ−1−メチルエチル)−6′−エチル−o−アセト トルイジド; 2−クロロ−2′,6′−ジメチル−N−(1−ピラゾール−1−イル−メチル )アセトアニリド;2−クロロ−N−(2,6−ジメチル−1−シクロヘキセン −1−イル)−N−(1H−ピラゾール−1−イルメチル)アセトアミド; 2−クロロ−N−イソプロピル−1−(3,5,5−トリメチル−シクロヘキセ ン−1−イル)アセトアミド;2−クロロ−2′−メチル−6′−メトキシ−N −(イソプロポキシメチル)アセトアニリド; 2−クロロ−2′−メチル−6′−トリフルオロメチル−N−(エトキシメチル )アセトアニリド;N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)−N−(1−メ トキシプロプ−2−イル)−2−クロロアセトアミド;N−(1H−ピラゾール −2−イルメチル)−N−(2,4−ジメチルチエン−3−イル)−2−クロロ アセトアミド;及び N−(1−ピラゾール−1−イルメチル)−N−(4,6−ジメトキシピリミジ ン−5−イル)−2−クロロアセトアミドから成る群から選択される請求項74 記載の方法。 76.式Vの上記化合物がアセトクロール、アラタロール、ブタクロール、メト ラクロール、プレチラクロール、ジメタクロール及びメタザクロールから成る群 から選択される請求項74記載の方法。 77.上記補助除草性化合物がチオカルバメート化合物である請求項70記載の 方法。 78.上記チオカルバメートがジアラート、トリアラート、EPTC、ブチラー ト及びペルノラートから成る群から選択される請求項77記載の方法。 79.NC−319による作物植物に対する植物毒性を低減するための方法であ って、解毒有効量のオキサゾリジン、3−(ジクロロアセチル)−2,2−ジメ チル−5−(2−フラニル)、並びにアセトクロール、アラタロール、ブタクロ ール、メトラクロール、プレチラクロール、ジメタクロール及びメタザクロール から成る群から選択される補助除草性化合物を作物植物の場所に適用することを 包含する方法。 80.上記作物植物がトウモロコシである請求項79記載の方法。 81.上記補助除草性化合物がアセトクロールである請求項80記載の方法。 82.上記補助除草性化合物がアラタロールである請求項80記載の方法。
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