JPH0650476A - 油井管用ネジ継手 - Google Patents

油井管用ネジ継手

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JPH0650476A
JPH0650476A JP4205596A JP20559692A JPH0650476A JP H0650476 A JPH0650476 A JP H0650476A JP 4205596 A JP4205596 A JP 4205596A JP 20559692 A JP20559692 A JP 20559692A JP H0650476 A JPH0650476 A JP H0650476A
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JP
Japan
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coupling
thread
threads
pipe
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP4205596A
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English (en)
Inventor
Kenichi Yamamoto
健一 山本
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH0650476A publication Critical patent/JPH0650476A/ja
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  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】オーバトルク限界値を低減することなく、メタ
ルシール部に所定の接触面圧を残存させて耐リーク性を
保証可能な特殊ネジ継手を目的としている。 【構成】鋼管1とカップリング2のネジ形状は、台形ネ
ジとなっている。鋼管1のネジ谷底3bとカップリング
2のネジ山頂4bとは、同一勾配で形成されていて、締
め付け時に直線状に強接触する。メタルシール部に最も
近い管先端5側の3つのネジ山部分に対して、カップリ
ング2のシール部7に最も近いネジ溝を、規格で規定さ
れている基準のネジ溝よりもδだけ浅くし、それに続く
2つのネジ溝もそれぞれ基準値よりも(2/3 )・δ,
(1/3 )・δだけ浅くなるように設定されている。管の
ネジ山も同じ量だけそれぞれ低くして、管のネジ山頂3
aとカップリング2の谷底4aが強接触しないようにし
ておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油やガス等の採掘で
使用されるネジ継手に係り、特にその刻設されるネジ形
状に特徴を有する油井管用ネジ継手に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、資源の枯渇あるいは掘削技術の進
歩に伴い、石油井やガス井の開発はより高温高圧環境の
もとで進められるようになってきており、そこで使用さ
れる油井管に要求される特性も一段と厳しくなってい
る。そして、その油井管を連結するネジ継手における,
ネジ部のネジ形状には、従来よりAPI(Americ
an Petroleum Institute:アメ
リカ石油協会)規格API:Specificatio
n STD 5Bのラウンドネジ形状(図7(b))や
バットレスネジ形状(図7(a))など,ネジ部にシー
ル機能を持たせた構造のネジ継手が広く使用されてきた
が、高温高圧下での耐リーク性や継手引張強度,さらに
は締め付け・緩めの繰り返しによるネジ部でのゴーリン
グ発生の点で問題があり、上記APIのネジ形状よりも
優れた特性を備えた特殊ネジ継手が使用される傾向にあ
る。
【0003】その油井管用特殊ネジ継手としては、例え
ば特公平1−12995号公報等に記載されているもの
があり、図2に示すように、シールは、鋼管1の先端部
5とカップリング2のトルクショルダー部6間の金属接
触によるメタルシールを基本とし、ネジ部15の形状
は、要求される継手引張強度の特性から決定されてい
る。そして、上記API規格で規定されている2種類の
ネジ形状のうち、バットレスネジ形状の方がラウンドネ
ジ形状よりも継手引張強度は優れているために、特殊ネ
ジ継手にはバットレスネジ形状,即ち台形状のネジ形状
が広く採用されている。
【0004】そして、製造工場からの出荷あるいは実油
井での使用に先立って、その特殊ネジ継手を締結すると
きには、コンパウンドと称するグリース,亜鉛,鉛等を
主成分とする潤滑剤を、予め,雄ネジ部3,管先端部
5,雌ネジ部4,及びトルクショルダー部6の全面,あ
るいは一部に塗布しておき、最初に作業員が人力で鋼管
1とカップリング2とを締め付け後(以下ハンドタイト
と称する)、鋼管1の先端5とカップリング2のトルク
ショルダー部6とで形成されるメタルシール部7に対し
て、所望の耐リーク性能を確保するのに必要な接触面圧
が生じるまで、締結機で締め付けて締結している。
【0005】なお、特殊ネジ継手は、API規格のラウ
ンドあるいはバットレスネジ継手では対応困難な高温高
圧環境の深井戸で使用される機会が多く、該特殊ネジ継
手には、高内圧に加えて管の自重による管軸方向の高引
張力が負荷されるのが一般的である。以上のように,特
殊ネジ継手の締結作業に際しては、コンパウンドと称す
る潤滑剤を塗布してハンドタイトした後に、締結機によ
って所定トルク値になるまで締め付けているが、その締
め付けトルクは、図3に示すように、管1の雄ネジ部3
とカップリング2の雌ネジ部4との干渉によって生じる
ショルダートルクと呼ばれるトルクと、それ以上のデル
タトルク(A点以降)と呼ばれるトルクに分類される。
【0006】このトルクのうち,特殊ネジ継手の耐リー
ク性に寄与するのは後者のデルタトルクであって、この
デルタトルクとシール部に生じる接触面圧は、図4に示
すような単調増加の関係にある。また、その接触面圧
は、締め付け後の管軸方向引張力に対しては逆に図5に
示すような単調減少の関係にある。そして、特殊ネジ継
手の耐ガスリーク性に最も影響するのは上記接触面圧の
大小であり、接触面圧が大きい程,耐ガスリーク性は向
上することから、高温高圧環境の深井戸,即ち管軸方向
に高引張力が負荷された状態で使用される機会の多い特
殊ネジ継手のシール部7に対して、所定の接触面圧を残
存させて耐リーク性を保証するために、従来において
は、下記に示すような手段を単独あるいは組み合わされ
た形でとられていた。
【0007】(1)高引張負荷下においてもシール部7
に所定の接触面圧を残存させるために、締め付けトルク
を大きくする。 (2)カップリングの限界断面積を増加することによっ
て高引張負荷時の接触面圧低減を抑制するために、次の
手段をとる。 ・カップリング外径を、外径・肉厚毎にAPI規格でレ
ギュラーサイズとして規定されている基準値よりも大き
する。
【0008】・テーパネジ長さを長くすることで、限界
断面部をカップリング端面に対しより奥の位置に押しや
り、結果として該断面部のカップリング内径を小さくす
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(1)の手段にあっては、締め付けトルクには、過度の
締め付けによるシール部7でのゴーリング発生、あるい
は管先端5及びトルクショルダー部6における巨視的な
塑性変形,即ちオーバトルク発生からくる上限値がある
ために、管1のグレードや寸法によっては,その上限規
制により充分なトルクでの締め付けが困難であり、高引
張負荷下においてシール部に所定の接触面圧を残存させ
ることが不可能なケースが多々ある。
【0010】また、上記(2)の手段は、引張負荷時の
接触面圧低下にはカップリング2の限界断面部8の伸び
変形が主として起因していることに着目して、該限界断
面積の増加を図り、限界断面部8の伸び変形減少による
接触面圧の低減抑制を図ろうとするものであるが、上記
のようにカップリング2の外径を拡大,即ち任意にカッ
プリング2の外径を変更することは、例えば井戸のスト
リングデザインを大幅に変更する必要があるなどの問題
がでてくる。
【0011】また、ネジ長さを増加して限界断面部のカ
ップリング2内径を小さくする手段にあっては、引張負
荷時の接触面圧低減抑制に有効であるものの、テーパネ
ジ長さを増加すると、管1の内径は一定であることか
ら、相対的に,管先端5の肉厚が薄くなってしまい、上
記オーバートルク限界値が小さくなって、許容締め付け
トルクが狭い範囲に限られてしまう。このため、充分な
締め付けトルクの付与が困難となってしまうのみなら
ず、実油井においてネジ継手に圧縮負荷が掛かった場合
に、管先端部が容易に塑性変形してしまってリーク発生
等のトラブルの原因となる。
【0012】また、特公平2−43948号公報に記載
されているように、ネジのピッチを管軸方向の途中で変
更することにより、引張負荷時の継手強度を向上を図る
ことが提示されているが、耐リーク性を含めた継手強度
向上の観点で考えれば不十分であり、シール部に所定の
面圧を残存させることは不可能であった。本発明は、上
記のような問題点に着目してなされたもので、オーバト
ルク限界値を低減することなく、メタルシール部に所定
の接触面圧を残存させて耐リーク性を保証可能な特殊ネ
ジ継手を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の油井管用ネジ継手は、メタルシール部とそ
れに続くネジ部とを備えた油井管用ネジ継手において、
上記ネジ部を、管とカップリングとを締結させたとき
に、カップリングの内周に刻設された雌ネジのネジ山頂
と管外周に刻設された雄ネジのネジ谷底が同一勾配で接
触し、且つ、メタルシール部に最も近い管先端部側にお
ける上記雌ネジのネジ溝深さを基準値よりも浅くしたこ
とを特徴としている。
【0014】このとき、メタルシール部に最も近い管先
端部側において、カップリングに刻設された雌ネジのネ
ジ溝深さを基準値よりも浅くすると共に、管に刻設され
た雄ネジのネジ山高さを基準値よりも低くしてもよい。
【0015】
【作用】カップリングの限界断面部における、管の断面
積に対するカップリングの断面積の比(以降,継手効率
と称する)を変えて、特殊ネジ継手に負荷された管軸方
向引張力とシール部面圧との関係を調べてみると図6に
示すようになる。つまり、継手効率が大きくなるほど,
即ちカップリングの限界断面積を増加させることで高引
張負荷時の接触面圧低減が抑制されていることが分か
る。
【0016】そして、従来採用されているカップリング
の外径を大きくしたり、ネジ長さを増加して限界断面部
のカップリング内径を小さくする方法では、前記のよう
な不具合があるので、本願発明者は、新たにカップリン
グの限界断面部及びその近傍におけるネジ形状に着目し
て、カップリングの限界断面積を増加させることを試み
た。
【0017】即ち、カップリングの限界断面部近傍,即
ち,管先端部側における一山以上の雌ネジのネジ溝深さ
を規格で決められている基準値よりも浅くした結果、耐
リーク性の向上に対して非常に有効であることを見出し
た。例えば、規格で規定されている基準のネジ山高さ,
及びネジ溝深さを備えたネジ継手に対して、管先端部に
最も近い雌ネジのネジ溝深さをδだけ浅くし、それに続
く、2つのネジ溝深さも、それぞれ基準値に対して(2/
3 )・δ,(1/3 )・δだけ浅くする。このとき、対応
する雄ネジのネジ山高さも同じだけ基準値に対してそれ
ぞれ低くして、雄ネジのネジ谷底と雌ネジのネジ山頂は
強接触するが、雄ネジのネジ山と雌ネジのネジ溝が締め
付け時に強接触しないようにする。
【0018】上記のように設計した場合、カップリング
外径をD0 ,限界断面部のカップリング内径をDとする
と、上記限界断面積は、従来継手が(π/4)・(D0 2
−D2 ),本発明による継手が(π/4)・{D0 2
−(D−2δ)2 }であるので、従来のネジ継手と比較
してπ・δ・(D − δ)だけ増加する。そして、ネ
ジ継手に引張力が作用した場合、上記限界断面積増加の
効果によりカップリングの限界断面部の伸びは抑制さ
れ、シール部での接触面圧低減が著しく抑制される。
【0019】なお、雌ネジのネジ溝深さと雄ネジのネジ
山高さの変更は、変更量・変更範囲ともに同一とする方
が望ましいが、雌ネジの谷底と雄ネジの山頂とのクリア
ランスが充分にある構造のネジ継手、あるいはネジ切削
加工上同一変更が困難である場合には、雌ネジのみを変
更させればよい。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず構成を説明すると、図1に示すように、基本構成は
前記従来の特殊ネジ継手と同じであり、鋼管1の先端側
外周が、先端に向けて小径となるテーパを有して雄ネジ
が刻設されてネジ部15を形成し、その先端5に、その
ネジ部15に続く管側のシール部7が形成されている。
【0021】カップリング2には、内周面に上記鋼管1
の雄ネジ部3と螺合可能な雌ネジ部2が形成されている
と共に、上記鋼管1のシール部7と係合可能なカップリ
ング2側のシール部6が形成されて、両者のシール部
6,7によってメタルシール部16が構成されている。
また、上記鋼管1とカップリング2のネジ形状は、図1
に示すような台形ネジとなっていて、締め付けた状態に
おいて、鋼管1のネジ山頂3aとカップリング2のネジ
溝の谷底4a間に所定のクリアランスがあるように構成
されている。
【0022】そして、鋼管1のネジ溝の谷底3bとカッ
プリング2のネジ山の山頂4bとは、同一勾配で形成さ
れていて、締め付け時に直線状に強接触するようになっ
ている。また、メタルシール部に最も近い管先端5側の
3つのネジ山部分に対して、カップリング2のシール部
7に最も近いネジ溝を、規格で規定されている基準のネ
ジ溝よりもδだけ浅くし、それに続く2つのネジ溝もそ
れぞれ基準値よりも(2/3 )・δ,(1/3 )・δだけ浅
くなるように設定されている。ここで、図1中,破線で
併記されているものが、基準のネジ溝位置を示してい
る。
【0023】このとき、それに対応させて、管のネジ山
も同じ量だけそれぞれ低くして、管のネジ山頂3aとカ
ップリング2の谷底4aが強接触しないようにしてお
く。実際に、API規格でL80、外径139.7mm、
肉厚7.72mmの油井管に対するネジ継手を上記ネジ構
造になるように加工して、それぞれに対して同一条件で
締め付け作業をしたところ、表1に示すような結果を得
た。
【0024】なお、基準雌ネジ深さは1.575mmであ
り、基準雄ネジ高さは1.500mmである。
【0025】
【表1】
【0026】この表は、各ネジ継手を同一トルクにて締
め付けた後、管軸方向に3段階の高引張を負荷し、該継
手の耐ガスリーク性を評価したものであり、内圧レベル
は、API規格で規定されている圧力,即ち87.5%
SMYS相当のガス圧とした。なお、表中,継手No.
1が従来のネジ継手であり、継手No.2〜7が、本発
明に基づくネジ継手であり、また、リーク試験結果欄で
×とあるのは、内圧が87.5%SMYSに達する前,
即ち昇圧中にリークが発生した場合を示し、○は昇圧中
にリークが発生しなかったことを示している。
【0027】この表から分かるように、本発明に基づく
特殊ネジ継手は、昇圧中にリークが発生していないこと
が確認でき、管軸方向に高引張力が負荷された状態での
耐ガスリーク性に優れていることが確認できた。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の油井
管用ネジ継手では、高温高圧環境の深井戸,即ち管軸方
向の高引張力が負荷された状態で使用されても、耐リー
ク性に最低限必要とされる接触面圧がシール部に常に確
保することができて、油井管を使用するにあたっての信
頼度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例のネジ継手のネジ形状を示
す側面図である。
【図2】本発明に係る実施例のネジ継手の締結状態を示
す断面図である。
【図3】ネジ継手の締め付けトルクとターンの関係を示
す図である。
【図4】ネジ継手の締め付けにおけるデルタトルクとシ
ール部面圧との関係を示す図である。
【図5】ネジ継手に管軸方向の引張が負荷される際の引
張力とシール部面圧との関係を示す図である。
【図6】ネジ継手に管軸方向の引張が負荷される際の引
張力とシール部面圧との関係を継手効率を変えた場合を
示す図である。
【図7】従来のネジ継手におけるネジ形状を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 鋼管 2 カップリング 3 雄ネジ部 3a 鋼管側のネジ山頂 4 雌ネジ部 4a カップリングのネジ谷底 5 管先端 6 トルクショルダー部 7 シール部 8 カップリングの限界断面部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メタルシール部とそれに続くネジ部とを
    備えた油井管用ネジ継手において、上記ネジ部を、管と
    カップリングとを締結させたときに、カップリングの内
    周に刻設された雌ネジのネジ山頂と管外周に刻設された
    雄ネジのネジ谷底が同一勾配で接触し、且つ、メタルシ
    ール部に最も近い管先端部側における上記雌ネジのネジ
    溝深さを浅くしたことを特徴とする油井管用ネジ継手。
  2. 【請求項2】 メタルシール部に最も近い管先端部側に
    おいて、カップリングに刻設された雌ネジのネジ溝深さ
    を浅くすると共に、管に刻設された雄ネジのネジ山高さ
    を低くしたことを特徴とする請求項1記載の油井管用ネ
    ジ継手。
JP4205596A 1992-07-31 1992-07-31 油井管用ネジ継手 Pending JPH0650476A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011054161A1 (zh) * 2009-11-04 2011-05-12 天津钢管集团股份有限公司 气密封螺纹接头
JP4939688B2 (ja) * 1998-09-07 2012-05-30 バローレック・マネスマン・オイル・アンド・ガス・フランス 高い組立トルクでの2つの金属管のためのネジ接続
WO2014199620A1 (ja) * 2013-06-14 2014-12-18 Jfeスチール株式会社 油井管用ねじ継手

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