JPH06504249A - 紙製積荷パレット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 紙製積荷パレット 関連出願 本出願は１９９０年１２月２６日に提出された米国特許出願番号０７／６３５゜ １９５号「紙材料を用いたパレット設計」の一部継続出願であり、その内容（ま 通知により本願に導入される。

発明の分野 本発明は積荷の運搬または保管中にその積荷を支えるのに用し）られるノーレッ トである。パレットは紙製である。パレットの設計は、波形シート力（中央の） ＼ネカム充填剤でてきたプラットフォームまたはデ、ツキを上下から（まさみこ むような力＼たちになっている。中央のプラットフォームのゆがみとたわみの強 度を高めるｔこめに波形シートは波形が平行にならないように置かれている。さ ら；こ波形シートはハネカムコアの端の所で折りまげられて反対側に固定されて もよＬＮ０中夫のプラットフォームを支えるためランナーや脚を加えてもよい。

発明の背景 パレットは、商品を一単位の荷としてまとめ、保管し、積み重ね、取り扱うため の基部として用いられる、携帯可能で、水平、堅固なプラットフォームである。

通常パレットは木でできており、幾枚かの板（「甲板」として知られてＬＸる） を端のところで幾枚かの接続する硬い板（「縦けた」として知られてＬＸる）１ こ力１すがいまたは釘で取り付ける事によって作られる。上部の甲板と下部（使 用される場合）の甲板の間に、縦けたの厚みで明示されるところの囲し・のなＬ Ｘ部分力くできる。この空間はフォークリフトや手押し運搬車を用いるのに使わ れる。このようにパレットは、バレントとその積荷を床から持ち上げることによ り、ある場所力１ら別の場所へ移動することができる。

アメリカ合衆国で使用されている大多数のパレ・ソトは木製であるが、木製ノ々 レントは多くの不便なことがある。木製パレットを作る労力と材料費（′！イン フレより速く増加した。この費用のため、パレットはしばしば再利用されたり積 み出し地までもどってくる。空のパレットを所有者までもどす費用は明らかに高 シ１ツさらに、木製パレットの平均の重さは約４０ポンドである。積荷費は通常 出荷される商品の重さに加えられるので、積荷費はパレットの重さて増加する。

実際、パレットはかなり重いので、倉庫で働く小柄な労働者が手動でパレットを 動かすのはある種の困難を伴う。木製パレットはしばしば使用中にこわれ、パレ ットの値段から考えて、もしだきるなら修理するか、さもなければ廃棄処理され る。業種によっては、ニないし四回の使用で廃棄処理されることもある。こわれ たバレントを含めて固体物質の処分はますますむすかしく費用の−かかる問題で ある。

本発明は紙でできたパレットであり、それはハネカム充填剤でできた中央のプラ ットフォームまたはデツキが、波形シートで上下をはさまれるかたちになってい る。中央のプラントフオームのたわみとゆがみ強度を高めるために、波形シート は波形もしくは縦みぞが平行にならないように！かれる。さらに波形シートはハ ネカムコア端のところで折りこみ、反対側に固定してもよい。中央のプラットフ ォームを支えるためにランナーもしくは脚を加えてもよい。本来の強さ、費用の 安さに加えて、本発明のパレットは、さらに製造材料を運ぶのに注意すれば、本 発明では、個々の部分に分解しなくても完全に紙として再利用できる。

はとんど紙でできたパレット設計は多（ある。

例えば、５ｈｅｆｏｒの米国特許第３．６６１．０９９号は紙製の輸送パレット で、デツキのコア部に、面と面とを糊ではりあわせた一重、二重もしくは三重の 波型ボール紙のシート板を細く切ったものを用いている。波形シートは、その構 成のコアの縦の端のところで糊ずけされている。コアとそれに面するシートは波 形シートと同じ寸法、例えばｒＡＪみぞ寸であることが望ましい。／くし・ソト の脚は木製ブロックのようである。

５ｈｅｌｏｒは向かい合うシートのみぞについて平行とは言っているが、それ以 外何等それに関連した形状のことを述べてはいない。

Ｔｕｃｋｅｒの米国特許第３．６５０．４５９号は、積荷を支える部分に折り畳 んだ波型シートを使った紙製パレット設計である。積荷デ・ツキは、ポリスチレ ンなどの離型プラスチック材でできた多（のパレットフィート（積荷デツキ内で スペーサー（間隙）ブロックとなる）が用いられている。積荷を支える部分でノ ゝネカムコアが用いられているかどうかは、述べられていない。

Ｇｏｒｄｏｎらの米国特許第３．９５２．６７２号は、一連の波形シートで作ら れた使い捨てのパレットである。積荷の支え部分にハネカムコアを用いていると は明記されていない。

Ｓｍ１ｔｈの米国特許第４．８６７．０７４号と５．００１．９９１号はそれぞ れ、波形ソートの方から折りたたみ、一連の十字けたと組み合わされた多くのけ たで積荷デツキを作るという設計になっている。積荷の支え部分にハネカムコア が使われているかどうかは明らかではない。

Ｗｅｂｂの米国特許第４．７９０．２４９号では、積荷デツキは、特別なデザイ ンがほどこされた多くのブロックで分けられた対面シートでできている。ブロッ クのデザインは、つなぎ材（尿酸ホルムアルデヒドなど）で糊ずけされた繊維質 の素材を用いて、四方に箱のはり形に突き出るような形になっている。箱はフォ ークリフトの内からデツキを守るような位置におかれている。

オランダ特許出願８３−０００２４は面白いデザインの紙製パレットである。

積荷支えデツキは、デツキの種々の場所や周辺にちょうどデツキを縁どるような かたちに糊ずけしたループ状の紙で作られているようにみえる。ハネカムコアや 積荷デツキにおける波形シートのことは述べられていない。

積荷支えデツキのコア部にハネカム材料を用いていると述べている例はほとんど ない。

明示されているのは、Ｇｒｅｅｎらの英国特許出願公開第２．２１３．４６２− への−例である。この公開された出願では、積荷デツキは波形ボール紙などの両 面シートでてきていて、紙または厚紙のハネカムが間にあるような解放構造をも つパレットデザインになっている。デツキはフィートあるいはそれと似た構造の ものを使って床から持ち上げられると書かれている。デツキのコア部はフォーク リフトの端で貫通できるようになっている。コアのもう一方側にある波形シート を、縦みぞが平行しないように！くという示唆はどこにもない。さらに中心のコ アの端で波形ソートを折りたたみ反対側で固定するということも明示されていな い。

Ｍｏｏｇの米国特許第４．３１９．５３０号では、使い捨てと述べられているパ レットを積荷支え部分は積層された波形でできたハネカムの中心コアでできてい る。コアは、そこに糊ずけされた一枚または複数の波形シートと向かい合ってい る。中心コアの積荷支え面と向かい合っている面は多（の波形シートの層ででき ているのかもしれない。この向かい合う多層のシートは、「異なるシートの波形 が直角になるように置かれる直交積層」をさせるため置き換え可能であるといわ れるが、コアの両側にある波形シートを波形が平行にならないように置くのが有 益であるとは言っていない。さらに、波形シートをコアの端のところで折りたた んで反対側に固定することや、ましてこのように折りたたんだノートから得られ る利益については言及されていない。

以上どの場合も、上下を波形シートではさんだ波形の、）＼ネカム充填剤で作ら れた中央のプラットフォームあるいはデツキを含む紙製パレットの事を開示して いないし、波形シートを注意深く、向かい合うシートの波形もしくは縦みぞが平 行にならないように置（事によって、中央プラットフォームのねじれとたわみの 強度を高める特長にについても開示していない。

図面の簡単な説明 図１は、本発明の実施例である基本的形状の構成分解図である。

図２は、本発明の他の実施例の構成分解図である。

図３は、積荷デツキを支えるためにフットの代わりにランナーを用いた実施例の 図である。

図４は、また別の実施例の分解図である。

図５は、本発明に縦で作られた四方エントリーパレットの遠近法で描かれた図一 般的に、本発明は積荷の運搬または保管中にその積荷を支えるのに用いられるパ レットである。パレットは紙でできている。パレットの設計には、）１ネカム充 填剤からできた、上下を波形シートではさみこむようなかたちの中央プラントフ オームが含まれている。中央プラットフォームのゆがみならびにたわみの強度を 高めるために、波形シートは波形が平行しないように置かれている。さらに、波 形シートはハネカムコアの端のところで折りたたんで、反対側に固定してもよい 。ランナーもしくは脚、特にハネカム、あるいは、波形コアと波形スキンを用い ているもの、そしてスキンが中央のプラットフォームの端へ重なっていくように 改良されたものを、中央のプラットフォームを支えるのに加えてもよい。

この発明は、様々な材料を用いて作ることができるが、商業的に利用できる技術 を用いてたやすく再利用できる材料でパレットを作るのが好ましい。例えば、多 くのシートの材料はクラフト紙、またはそれに類した紙が望ましい。勿論、バレ ントの用途によって、その他の材料、例えばＭＹＬＡＲ，ポリエチレン、ポリプ ロピレン（透明または繊維質の紙製品）あるいはそれに類するものでもよい。

ある種の熱硬化性高分子材料は、現在広く再利用されていないので、そういった 観点からパレットの材料として最高のものとはいえないかもしれない。しかしな がら、再利用できない材料を使っても、パレットデザインが改良されることは明 らかである。材料の選択やパレットの種々な部品をつなげる方法も再利用性に基 ずいて決めること力（できる。例えば、はとんどの水性糊、例えば、膠やゴム糊 などは、クラフト紙の再利用過程に適合する糊である。ポリプロピレンなどのヒ ートシール熱可塑性材料は、接着剤を使用しないので、好都合である。

図１は、この発明の基本構成の部分をしめす分解図である。この構成では、中央 のコア（１００）は、発砲ハネカム材料でできている。このコアの上下の面に二 つのシー１−（１０２，１０４）が向かい合って接続されている。この二つの対 面シートが正しくコアに接続されていれば、コア内部のセルは互いに独立した状 態になる。コアの強度はこのように閉鎖セルを形成し、弾力性と衝撃吸収能力を コアに分散することによって高められる。

対面：／−ト（１０２，１０４）にはりつけられているが、二枚の波形ソート（ １０６，１０８）である。それぞれの波形シートの縦みぞは、シー１−（１０６ ）のみぞがノート（１０８）のみそと平行しないように描かれている。非常に実 用的なパレットの場合、強度、多様性、組立てやすさという有利性からみればみ ぞの間の角度は約９０°が望ましいが、個々のみぞの間の角度は約３０°と９０ ゜の間になるだろう。

みぞ付波形シート（１０６，１０８）の外側の縁に取り付けられているのが、シ ート（１１０，１１２）である。

明らかに、対面シート（１０４）、波形シート（１０８）とシート（１１２）の 組合せと、対面シート（１０２）、波形シート（１０６）とシート（１１０）の 組合せは、一般に商業的に入手できる製品を本発明品に用いてもよい。

この発明品は図１に示された基本様式に限られるものではない。特定の目的のた めにさらに強度を高める必要がある時、図で示された組合せの上下の面に波形ソ ートを増やしてもよい。その場合、シートは上面（もしくは荷物を支える面）に 加えるほうが、パレットデツキの衝撃抵抗を高める上でよい。

後述するが、実用のパレットを作る場合、ランナーや脚を付は加えるのが望まし いが、この発明の基本構造は図１にしめされている。

パレットは、パレットを堅＜シ、防水し、はこりから守る物質でコートしてもよ い。これらの物質はパレット使用に適した基準に合うものを選べばよい。例えば 、湿った環境、戸外、または冷蔵室とそうでない場所を行き来するような場合防 水がのぞましい。公知の水性または油性の物質を必要に応じて用いることができ る。

さらに、デツキの積荷面は積荷の滑りどめに適当なもので覆うか塗装してもよい 。

図２は、この発明のバリエーションの分解図である。図１は基本組合せで、図２ のバリエーションでは、ハネカムコア（２００）を使っている。下のシート（２ ０２）は、波形シートストックの組合せ（図１のシート１０２、波形シート１０ ６、シート１１０の組合せと同様）である。それは、ハネカムコア（２００）の 下面とほぼ同寸である。上のシート（２０４）は、ハネカムコア（２００）の端 で折りたたみ、下のシート（２０２）へ重なって固定されるような形状になって いる。図１のバリエーションのように、上のシート（２０４）のみぞは下のシー ト（２０２）の波形みぞと平行していない。下のシート（２０）に接着剤でつけ られたタブ（２０６）を備える事に加えて、この特長は、パレットの積荷支えプ ラットフォームの強度を高めるのに役立つ。

さらに、パレットは、図２に示された構造のフットをそなえてもよい。脚は、で きればコア（２００）と同様のハネカム材でできたセンターブロック（２０８） をそなえてもよい。所望により、波形シートを組立たちので作ってもよい。セン ターブロックは、（２１２）のようにたたまれ、フット（２１４）を形成するよ うに糊ずけされる多くのタブを持つ波形材（２１０）のスキン層で被われいる。

図２を見れば、フット（２１４）にはタブがついていて、それらはコア（２００ ）、上部シート（２０４）、そして下部シート（２０２）で構成される積荷支え デツキの外側の角の部分に粘着材で固定される。勿論、デツキ側の中央にフット を取り付けたい場合は、二つの延張タブは必要ではない。一つで充分である。積 荷支えデツキの外側周辺部にフットとタブがあるのはのぞましい。というのは、 それがあるとフォークリフトの歯が誤った位置に入ってフットがデツキから外れ るのを防ぐからである。

図３はこの発明に従って作られたパレットを示している。波形シートの上部シー ト（３０２）で被われたトンプデノキでできている。それは拡張ノ１ネカムコア （３０４）と、これもまた波形シートでできた接着性の下部スキン層（３００） をそなえている。ランナー（３０８）は、発砲ハネカムコアの一部を囲む波形ト レイ（３１０）でできている。ランナー（３０８）は下側のスキン層（３０６） に接着剤で固定しである。ランナーはタブ（３１４）を用いて上のデツキアセン ブリーに頑丈にとりつけである。

図３は、二方向エントリーパレットとしてしられている設計である。積荷デツキ の下側のランナーの間にある幅の広いみそは、フォークリフトまたは手押し運搬 車の歯が、どちらの側からる入れるようにするためのものである。

この発明のパレットをローラーコンベヤー装置と関連して使う場合、ランナート レイ（３１０）の底に堅いボール紙（３１６）を張り付けてもよい。ボール紙は 代表的な１／４または１７２インチの厚みで、ランナーのそこに堅い表面を提供 するために何枚もの薄い紙を糊すけ、圧縮して作られたものである。堅い表面だ と波形トレイがコンベヤーローラーのあたりで押し下げられるのを防ぐことが出 来るし、そうすれば、荷物を置くパレットがコンベヤーを転がり落ちるのを防ぐ ことができる。堅いボール紙は、ランナーの底の圧縮性を減らすための適切な堅 さを提供するので、パレットの引きずりを減少さす。

図４は図３のパレットのバリニー／クンを示したものだが、ここでは下の波形ノ ートは、ランナー全体の強度を高めるためにランナートレイに統合されている。

このバリエーノヨンでは、デツキに、拡張ノ＼ネカムコア（４０２）と波形の上 の面（４０４）が含まれている。ランナーとそれに関する下部デツキは、拡張１ １ネカムまたは多積層波形のランナーコア（４０６）と、下の折りたたんだ波形 シート（４０８）の組合せでできている。下の波形折りこみシート（４０８）は ランナーコアブロック（４０６）に付着し、それを取り囲んでいる。また、そこ にはタブ（４１０）もついており、去れは折りたたんで、上の波形面（４０４） の積荷（もしくは上部）の表面に付着できる。同様に上の波形面（４０４）は、 接着剤、糊、あるいは溶剤を用いてハネカムコア（４０２）に付着する。また、 そこには、ランナーコアブロック（４０６）の下に折りたためるタブ（４１４） と、ハネカムコア（４０２）の下に折りたためるタブ（４１４）が備わっている 。明らかにランナーは、バレントを完全に壊さないかぎりデツキから離れない。

図５は本発明に従って作られた四方パレットである。これまで述べたバリ二一ン ヨンのように、このデツキはハネカムコアのまわりを取り囲む上下のスキン層で てきた積荷デツキ（５０２）を統合している。デツキは無造作に並ぶ脚（５０４ ）で支えられており、それぞれの脚には積荷デツキの縁までとど（カセットがつ いている。この図のように脚を配置すると、フォークリフトや手押し運搬車の歯 が積荷デツキの下、どの方向からも（Ｘとｙ方向でしめされたみぞの中へ）入っ てくることができる。

寒奥撚 本実施例では、本発明に従って作られたパレットデツキの強度を他の方法で作ら れたデツキと対比しながら証明する。本実施例では、一連のパレットデツキは発 砲ハネカムをコアとして作られている。ＦＤＡが食品用に認めている産業用ゴム 糊をコアをコアに張り付けるのに用いた。各コアは縦横それぞれ約４フイートで ある。コアは１．５インチの厚さの発砲ハネカムで０．　５インチのセルに配列 された３３ポンド紙である。

最初のデツキ（デツキＡ）は、良質紙、例えば４２ポンドのクラフト紙をコアの 上下のスキン層に使った。コアの端のところは紙で被われていない。

二番目の二つの同一のデツキ（デツキＢとＣ）は、スキンのみそがそれぞれ平行 している波形スキン（２００ポンドのテスト波形）を用いて作った。スキンはハ ネカムコアに糊ずけした。コアの端は被われていない。

四番目のデツキ（デツキＤ）は、みそがそれぞれ直角になっている波形スキンを 用いて、デツキＣと同じ方法で作られた。コアの端は被われていない。このデツ キは本発明にかかるものである。

二番目のデツキ（デツキＥ）もデツキＤと同じ（本発明により作られたが、一つ 異なるのは、スキンの一つがコアの端のところで巻き付けられ、もう一方のスキ ン糊ずけされた点である。

各デツキはそれぞれテスト台に取り付けられる。そのデツキの約二つのフットが 台の端から突きだしていた。台の上のデツキの端は安全に台にかすがいで留めつ けられた。床に張りだした縁の部分はさらに重みをかけて、デツキが台の端で折 りまがり、１５°の曲がりを維持するようにした。波形スキンでみそが平行して いる二つのデツキ（デツキＢとＣ）がテストされた。みそは台の端に垂直か、平 行していた。

テストの結果は次の表に示されている。

表 デツキ　スキンの種類　平行みぞ？　端カバー？　破損時の重さＡ　紙　−Ｎｏ 　２６ Ｂ　波形　Ｙｅｓ　Ｎｏ　９０＊ Ｃ波形　Ｙ　ｅ　ｓ　Ｎ　Ｏ７２＊　＊Ｄ　波形　Ｎｏ　Ｎｏ　８１ Ｅ　波形　Ｎｏ　Ｙｅｓ　８８ ＊　台の端と平行でテストされた縦みぞ＊＊　台の端と垂直でテストされた縦み ぞデツキＢとＣの破損時の重さを比較してみると、これら同一のデツキは、方向 の機能として破損時レベルに重要なばらつきがある。二つの本発明のデツキＤと ＥはそれぞれデツキＢ、Ｃの弱い方向より強かった。そして本発明のデツキＥで は、カバーされた端は、カバーしていない端のデツキのもつとも強いものと同じ 強さであった。

以上本発明を説明と実施例により記載した。実施例は例にすぎず、如何なる場合 も本発明の範囲を限定するために使われてはならない。さらに、本発明の技術分 野における通常の知識を有する者は、必ずしも請求の範囲内ではないが開示され な発明の範囲内で変更及び同等物を認識するであろう。

国際調査報告 フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＳＥ）、　ＡＴ、　 ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　ＣＨ，ＤＥ、　ＤＫ、　ＥＳ、　ＦＩ 、　ＧＢ、　ＨＵ、ＪＰ、　ＫＰ、ＫＲ，ＬＫ、ＬＵ、ＭＧ、ＭＷ、ＮＬ、Ｎｏ 、ＲＯ。

ＲＵ、ＳＤ、ＳＥ、　ＵＳ

Claims (18)

【特許請求の範囲】
1. １．上面、下面および端を有するハネカムコアのデッキ；前記ハネカムコアの上 面と下面にそれぞれ付着する上下の対面シート；みぞのついた、上下の対面シー トにそれぞれ付着する上下の波形シートで上下のみぞがお互いに平行しないよう に置かれたもの；および上下の波形シートにそれぞれ付着する上下のシートを含 むことを特徴とするパレット。
2. ２．一つまたはそれ以上のハネカムコア、上下の対面シート、上下の波形シート 、そして上下のシートの前記構成物は、紙、ＭＹＬＡＲ、ポリエチレン、ポリプ ロピレン（透明または繊維質の紙製品）から選ばれる請求項１記載のパレット。
3. ３．一つまたはそれ以上のハネカムコア、上下の対面シート、上下の波形シート 、そして上下のシートの前記構成物が紙から選ばれる請求項２記載のパレット。
4. ４．上の対面シート、上の波形シート、上のシートの組合せ、または下の対面シ ート、下の波形シート、下のシートの組合せのうち少なくとも一つの組合せが、 折りたたまれハネカムコアの端ならびに反対側のシートへ付着する請求項１記載 のパレット。
5. ５．前記ハネカムコアが対面シートに付着して、ハネカムコア内のセルのかなり の部分が封鎖された請求項１記載のパレット。
6. ６．前記デッキが、一つまたはそれ以上の上下シートに付着した追加の波形シー トを含む請求項１記載のパレット。
7. ７．デッキに接着剤で付着された二つまたはそれ以上のランナーをも含む請求項 １記載のパレット。
8. ８．前記ランナーがハネカムランナーコアで構成される請求項７記載のパレット 。
9. ９．前記ハネカムランナーコアが外側スキン層を有するランナートレイに実質的 に囲まれている請求項８記載のパレット。
10. １０．一つまたはそれ以上のランナーの外側スキン層のいくつかの部分がハネカ ムコアの端に付着している請求項９記載のパレット。
11. １１．デッキに接着剤で付着された四つまたはそれ以上のフットをも含む請求項 １記載のパレット。
12. １２．前記フットがハネカムコアで構成される請求項１１記載のパレット。
13. １３．前記ハネカムコアフットコアがフットの外側スキン層皮で実質的に囲まれ ている請求項１２記載のパレット。
14. １４．一つまたはそれ以上のフットのフット外側スキン層がハネカムコアの端に 付着している請求項１３記載のパレット。
15. １５．上面、下面、および端のある拡張紙製ハネカムコアのデッキ；前記ハネカ ムコアの上下の面にそれぞれ付着する上下の対面シート；上下の対面シートにそ れぞれ付着し、上下のみぞが互いに平行しないように配置されたみぞのある上下 の波形シート；および上下の波形シートのそれぞれ付着する上下のシートを含み 、前記上の対面シート、上の波形シート、上のシートの組合せ、または下の対面 シート、下の波形シート、下のシートの組合せのうち少なくとも一つの組合せが 、折り重なりあい、ハネカムコアの端ならびに反対側のシートに付着することを 、特徴とする紙製のパレット。
16. １６．前記ハネカムコアが対面シートに付着されており、ハネカムコア内のセル の大部分が封鎖されている請求項１５記載のパレット。
17. １７．前記デッキに接着剤で取り付けられた二つまたはそれ以上のランナーをも 含む請求項１５記載のパレット。
18. １８．前記デッキに接着剤で取り付けられた四つまたはそれ以上のフットをも含 む請求項１５記載のパレット。