JPH0650268A - 圧縮機の主駆動機の制御装置及び制御方法 - Google Patents

圧縮機の主駆動機の制御装置及び制御方法

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JPH0650268A
JPH0650268A JP5110662A JP11066293A JPH0650268A JP H0650268 A JPH0650268 A JP H0650268A JP 5110662 A JP5110662 A JP 5110662A JP 11066293 A JP11066293 A JP 11066293A JP H0650268 A JPH0650268 A JP H0650268A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 内燃機関主駆動機によって駆動される圧縮機
の動作を制御するために適用される制御装置の提供。 【構成】 圧縮機10の二つの圧縮機段12a,12b
は、内燃機関主駆動機14により直接に駆動される一連
の歯車16を介して駆動される。圧縮機段の各々の圧縮
機要素11が動作する角速度は、用いられる歯車16の
減速比にしたがって、内燃機関主駆動の角速度に対して
一定比率である。普通には後方の圧縮機段の圧縮要素
は、前の方の圧縮機段の圧縮機要素11より高い排出圧
力を発生するために高い角速度で動作する。吸気導管2
2が吸気口24に接続され圧縮機10の初段12aに作
動流体を供給する。入口弁26が吸気導管への流体流量
を調整する。吸気導管内の流体圧力及び温度を検知する
ための位置に圧力センサまたはトランスデューサPT1
及び温度センサまたはトランスデューサT1を置くのが
普通である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にいえば圧縮機
のための制御装置に関し、さらに詳しくいえば内燃機関
主駆動機によって駆動される圧縮機の動作を制御するた
めに適用される制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子制御装置がプロセスプラント工業に
おいてよく用いられる圧縮機の角速度を制御することを
含む非常にさまざまな環境に適用されてきた。工業的用
途において用いられる圧縮機は普通電気的に動力を供給
され、一定角速度で動作する。しかし、圧縮機の主駆動
機に動力を供給するために外部電源を与えることが(可
搬圧縮機適用面におけるように)困難かまたは実行不可
能である場所において、内燃機関駆動の圧縮機を備える
ことが非常に望ましい。電気的に駆動される圧縮機が一
定速度で動作しなければならないが、内燃機関主駆動機
の角速度は、比較すると、周囲条件、設定圧力及びその
他の要因の変化をよりよく調整するために変えることが
できる。したがって、内燃機関主駆動機の角速度の制御
が電動主駆動機(またはその他の定速度主駆動機)の場
合よりずっと複雑である。
【0003】従来は、電子制御装置が発電機をも駆動す
るように接続された内燃機関主駆動機と圧縮機の組合せ
の角速度を制御するために適用された。発電機が一定周
波数を保つために動作条件に関係なく適当な動作をする
ために事実上一定の角速度を必要とするので、これらの
内燃機関主駆動機−遠心圧縮機−発電機の組合せに対す
る制御装置の機能はあらゆる条件のもとで定角速度を作
ることである。本発明においては、角速度は、周囲条件
の負荷条件の変化に応じて変わる目標値に維持される。
【0004】変動条件に対する角速度の設定のこの変動
は、特定の負荷条件によって変わる圧縮機の最も効率的
な状態で圧縮機を運転できるようにする。従来の内燃機
関によって駆動される圧縮機においては、速度が低過ぎ
たので所望より低い排出圧力を受けるに必要なもの(寒
い天候において、または暑い天候において)より高い角
速度で圧縮機を運転することによって必要であるよりか
なり多いエネルギーを用いることが必要なことが多かっ
た。
【0005】周囲条件の広範な範囲にわたって排出圧力
を維持できる真にエネルギー効率的な内燃機関主駆動機
を作るために、制御装置が内燃機関主駆動機を現在の動
作モードに基づいてそれの最も効率の良い角速度で駆動
できるようにプログラムされる能力を有することを確実
にすることが重要である。また主駆動機の角速度が制御
装置が角速度を設定している限界に近い限界内に留まる
ことを確実にすることが重要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のことは、遠心圧
縮機のための現在の制御装置にあると知られている限界
を示している。したがつて、前述の限界の一つ以上を克
服することを目的とした代替品を提供することが有益で
あることが明らかである。それ故に、後でさらに完全に
開示する特徴を備える代替品を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの面におい
て、これは、少なくとも一つ以上の圧縮機要素を含み、
タンクの中に排出されるべき作動流体を圧縮する圧縮機
と、変動角速度で動作でき、原動力を圧縮機に加える主
駆動機と、各圧縮機要素と主駆動機の間に配置され、圧
縮機要素の角速度を主駆動機の角速度で割ったものとし
て定義された比率が一定のままであることを確実にする
比率維持装置と、主駆動機と連通し、主駆動機への燃料
の流れを制御するために位置決めできる制御可能な燃料
弁と、可変設定タンク圧力、周囲圧力及び周囲温度を含
むパラメータ−の組み合わせに基づいて燃料弁を位置決
めする制御装置を備え、主駆動機がタンクの実際の圧力
を設定タンク圧力に保つことのできる角速度で作動され
ることを特徴とする装置を提供することによって達成さ
れる。
【0008】前述及びその他の面は添付図面と共に考慮
するとき本発明の以下の詳細な説明から明らかになる。
【0009】
【実施例】圧縮機10が一つ以上の圧縮機段12a、1
2bを組み入れている。1ないし10以上の圧縮機段の
任意の数を直列に用いることができるが、図1にはたっ
た二つの圧縮機段12a、12bが示されている。図7
は、一つの圧縮機要素11が流体をデイフューザ部13
の中に排出する各圧縮機段12の図を示している。ディ
フューザ部は圧縮機要素11から出る流体の速度を小さ
くし、それによって作動流体の圧力を大きくするように
構成される。この明細書を通して用いられる圧縮機とい
う用語は、ポンプと圧縮機並びに作動流体を押しのける
すべての装置に当てはまる。図7は、他の回転形または
往復動形圧縮機などの任意の他の形式の周知の圧縮機要
素をこの出願に用いることができるが、遠心形圧縮機要
素11を例示している。図1を参照すると、圧縮機段1
2a、12bは、内燃機関主駆動機14によって直接に
駆動される一連の歯車16を介して駆動される。圧縮機
段12a、12bの各々の圧縮機要素11が動作する角
速度は、用いられる歯車16の減速比にしたがって、内
燃機関主駆動の角速度に対して一定比率である。普通に
は、後の方の圧縮機段12bの圧縮機要素は、前の方の
圧縮機段12aの圧縮機要素11より高い排出圧力を発
生するために高い角速度で動作する。
【0010】内燃機関主駆動機においては、角速度は、
負荷のほかに周囲温度と周囲圧力によって影響される。
したがって、内燃機関主駆動機の角速度の時間に関する
変動を制限することが困難である。ディ−ゼル主駆動機
が多くの用途に対して信頼性と経済性が大きいために他
の内燃機関主駆動機より好まれる。
【0011】吸気導管22が吸気口24に接続され、圧
縮機10の初段12aに作動流体を供給する。入口弁2
6が吸気導管22への流体流量を調整する。圧縮機10
の性能はそれの入口条件によって変わる。したがって、
吸気導管内22の流体圧力及び温度をそれぞれ検知する
ための位置に圧力センサまたはトランスデューサPT1
及び温度センサまたはトランスデューサT1を置くのが
普通である。
【0012】初段12a及び第2段12bは、中間段1
5を通じて直列に連絡している。中間冷却器17と水分
分離器19が二つの段の間を通過する作動流体の温度と
水分含有量を作動流体がさらに第2段の圧縮を受けるこ
とのできるに十分な状態に下げるために中間段導管の中
に配置されている。中間段温度センサまたはトランスデ
ューサT2が中間導管15と流体連通している。最後
(この場合第2)の段12bの排出口は、排出導管28
と通じている。排出導管28は、最後の圧縮機段12b
の排出口30に接続する。排出口は後置冷却器32及び
逆止め弁34を介してタンク36に流体連通している。
後置冷却器32は、作動流体が圧縮機10を出た後で作
動流体を調質する。逆止め弁34は作動流体が一旦排出
導管28からタンク36ヘ通ると、戻り作動流体の通過
を制限するが、作動流体の排出導管28からタンク36
への通過に影響を与えてはならない。また吹出し弁38
が排出導管28と流体連通している。吹出し弁38は、
圧縮機圧力比を所定の最大値を超えないように保つため
に圧縮された空気を大気へ出すのに用いられる。
【0013】供給管路40がタンクと流体連通してい
る。供給弁42が供給管路を通る流体の流量を制御して
いる。供給管路40−供給弁42組合せは、使用者がタ
ンク36内に蓄えられた作動流体を利用できるように当
該技術で周知のようにして構成される。内燃機関主駆動
機14の角速度は当該技術で公知の方法で燃料弁によっ
て調整される燃料管路44を通る燃料の流量によって制
御される。理想的には、燃料管路を通って内燃機関主駆
動機14へ行く流体と流量が多ければ多いほど、内燃機
関主駆動機14の角速度が速くなり、それによって上述
の圧縮機段12a、12bの圧縮機要素11の角速度が
速くなる。燃料弁46の位置は、制御装置18によって
直接に制御される。このようにして、圧縮機段12a、
12bの圧縮機要素11の角速度(内燃機関主駆動機1
4の角速度も)は、以下に説明する圧縮機手段10また
は内燃機関主駆動機14の異なるセクションからの帰還
に基づいて制御装置18からの直接入力信号によって制
御される。
【0014】制御装置18は、電子型のものであり、で
きればマイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータ
ベースであるのがよい。この願書において用いることの
できるマイクロコンピュータがINTEL 80C19
6(INTELはインテル・コーポレーションの商標で
ある)である。操作盤(インタフェース・パネル)20
が操作員に設定値またはその他のパラータ基準を制御装
置18に入力できるようにして制御装置18に電子的に
接続されている。動作を簡単にするために、この実施例
の操作盤は、操作員に設定タンク圧力のための値を選択
できるようにし、制御装置18は、以下に説明する圧縮
機の動作を所望の設定タンク圧力を非常に効率の良い方
法で達成するよう制御する。
【0015】いくつかの温度センサまたはトランスデュ
ーサが制御装置18に入力を送る。これらの温度センサ
は、圧縮機に入る直前の作動流体の周囲温度を求める周
囲温度センサT1を含んでいる。中間段温度センサT2
が多重段の間の作動流体の温度を測定する(図1には二
つの段12a、12bしか示されていないが、直列に接
続された各追加の段にもう一つの中間段温度センサT2
が必要になる。)潤滑油温度センサT3が圧縮機の油だ
め(図示なし)の中の油の温度を検知する。エンジン冷
却材温度センサT4が主駆動機内の冷却流体の温度を測
定する。
【0016】制御装置18に送られる出力を有し、異な
る圧力を求めるいくつかの圧力センサまたはトランスデ
ューサがある。これらには圧縮機によって検知される作
動流体の周囲温度を求める入口圧力センサPT1があ
る。圧縮機排出圧力センサPT2が圧縮機排出口30に
おける作動流体の出力圧力を求める。タンク圧力センサ
PT3がタンク内に蓄えられた作動流体の圧力を検知す
る。
【0017】主駆動機14の角速度を求める主駆動機速
度センサSがある。内燃機関主駆動機14と遠心羽根車
11の間の角速度の比が各段12a、12bに対して一
定なので(内燃機関主駆動機14の角度の如何にかかわ
らず)、各段の角速度を主駆動機速度センサSによって
指示される内燃機関主駆動機14の角速度から計算でき
る。
【0018】制御装置18が圧縮機手段10による作動
流体の圧縮を制御するために利用できる機構は、燃料弁
46の制御、入口弁26の制御及び吹出し弁38の制御
を含んでいる。燃料弁46が内燃機関主駆動機14と圧
縮機10の動作のこのような密な制御をするので、本発
明の制御論理は、燃料弁46の位置決めと特に関係があ
る。
【0019】圧縮機11の角速度を制御する論理は、タ
ンク36におけるそのような所望の圧力の場合、内燃機
関主駆動機を作動できる速度の範囲があるという前提に
大いに基づいている。この範囲の高い方の端は、圧縮機
が必要以上の流体を作ろうとしており、関連の機械的損
失が高くなっているので圧縮機の非効率的使用法を表し
ている。従来の内燃機関主駆動機を変化する周囲温度と
周囲圧力(これらは変動することがあるので)に関係く
角速度の最も効率的な値でまたはその近くで一定に動作
するように制御するときに困難が生ずる。本発明は、卓
越入口条件を考慮して所望の圧力と流量を維持できる最
小角速度で圧縮機を作動することによって効率を最大に
する装置を提供する。
【0020】入口弁26及び吹出し弁38を制御すると
きに制御装置18によって利用される論理は、この開示
の後の部分で詳述する。これらの論理部分は、燃料弁4
6を制御するときに用いられる論理からの機関を利用す
る。
【0021】制御装置18は操作員または制御装置18
の動作によって選択される9の異なるモードにおいて圧
縮機を作動できる。圧縮機10及び内燃機関主駆動機の
動作のモードは、インタフエース・パネルを通るユーザ
入力を介して制御ループ(図4、5及び6)の論理に挿
入されている。第1モードは、主駆動機及び圧縮機とも
にオフ状態にあるということである。第2モードは、制
御装置のパワがオンであるが機械が動作していないこと
である。モード3は、内燃機関主駆動機に対する始動モ
ードである。モード4は、圧縮機がほとんど空気を送っ
ていない間のエンジンに対する低アイドル制御である。
モード5は、入口弁及び吹出し弁の制御ループを動作さ
せながら、内燃機関主駆動機の速度を大きくし圧縮機に
負荷をかける初期負荷モードである。モード6は、圧縮
機が無負荷状態にあるが、主駆動機が普通の動作速度に
なっているとき用いられる。
【0022】モード7は、モード7−Aとモード7−B
からなる二つの部分を備えている。モード7−Aは、圧
力制御を入口弁26の調整によって達成して、圧縮機が
選択された排出圧力で空気を送っておりエンジンが一定
速度で動いている正常な動作モードである。モード7−
Bは、主駆動機が正規の運転速度で動作している状態で
設定値圧力が達成できないとき入れられる増速モードで
ある。モード7−Bは、設定圧力がタンク36で達成さ
れるか圧縮機がそれの最大動作速度に達するまで内燃機
関主駆動機を加速することによって圧縮機の速度を漸増
的に大きくする。モード8は、入口弁を広く開いておい
て排出圧力を吹出し弁によって制御する試験目的のため
の定速度モードである。モード9は、主駆動機を停止状
態に減速させる結果になるすべての特定の警報による運
転停止状態である。
【0023】制御装置18は、図2〜6及び図8に流量
図になっている論理を用いて圧縮機の動作を制御する。
図2は、4ステップを含む主ループ100を示してい
る。主プログラムのステップは、操作盤走査ステップ1
10、被要求データ表示(テップ110から)ステップ
112、警報限界検査及び運転停止ステップ114及び
論理制御機能処理ステップ116である。制御装置は、
主ループを繰り返し実行する。主ループの実行は、25
ミリ秒毎に図3に示されている25ミリ秒割り込みルー
プによって割り込まれる。25ミリ秒ループの動作は後
で説明する。
【0024】操作盤走査ステップ110は操作盤20か
らの入力に対して操作盤を走査する。可能な入力は、ス
タート、ストップ、ロード、アンロード圧縮機機能、圧
縮機排出圧力(設定圧力)を含む所望の動作パラメータ
及び圧縮機が向けられようとしている動作の形式であ
る。操作盤は、普通は、LCD表示装置を備え、入力情
報は、当該技術において周知であるスクロール型入力か
ら選択できる。
【0025】被要求データ表示ステップ112は、操作
盤走査ステップ110から選択されるデータを表示す
る。データは、操作盤20上に現れる。現れるデータ
は、操作盤から直接に選択されるものであってもよい
し、または当該技術で周知のように二、三の関数の値を
表示してもよい。
【0026】警報限界検査及び運転停止ステップ114
は、圧力、温度及び速度のトランスデューサ(この明細
書に記載されない機能を行うトランスデューサを含む)
の値を検査し、それらの値のどれかが圧縮機を危険な状
態に置くに十分であるかどうかを決める。
【0027】図3に示された25ミリ秒割り込みループ
120は、4ステップ、すなわち、全センサ走査ステッ
プ122、主駆動機制御ループ124、入口弁制御ルー
プ126及び吹出し弁制御ループステップ128を含ん
でいる。あとの方の3ステップの論理は、それぞれ図
4、5及び6に示されており、後で説明する。
【0028】全センサ走査ステップ122は、周囲温度
センサT1、中間段温度センサT2、潤滑油温度センサ
T3及び帰還冷却材温度センサT4の読みを走査する。
全センサ走査ステップは、また、主駆動機角速度センサ
Sのほかに入口圧力センサPT1、排出圧力センサPT
2及びタンク圧力センサPT3の圧力を検知する。
【0029】全センサ走査ステップ122はまた、運転
停止条件を検査するために装置(図示されていないが当
該技術において周知である。)内の他の圧力、温度及び
流体水準のトランスデューサの読みをも走査する。全セ
ンサ走査ステップ122は検査された臨界パラメータ
(温度センサT1、T2、T3またはT4、圧力センサ
T1、PT2またはPT3及び速度センサS、並びに図
示してない他のセンサ)のどれかが所定の許容限界の範
囲外に入る場合、圧縮機を遮断するための命令を含む。
【0030】.全センサ走査ステップ122は、どれか
の温度または圧力トランスデューサが信頼できない読み
を与えているかどうかを特定のトランスデューサが検知
しそうにない所定の限界の範囲外の読みを与えることに
よって検査する。たとえば、吹出し弁38が閉じられ、
入口弁26が開いており、内燃機関主駆動機14が比較
的高い回転速度で動作しているときは、排出口圧力セン
サPT2へかなりの流体圧力が加わっているはずであ
る。排出口圧力センサPT2から制御装置18へのこれ
らの条件のもとの実際の信号がゼロに近い圧力または圧
縮機が発生できるずっと高い圧力のいずれかを示す場
合、その圧力トランスデューサが信頼できない指示を与
えているということを信じる理由がある。これらの条件
のもとでは、全センサ走査ステップ122に含まれる論
理を用いて制御装置は、(センサが臨界的のものであれ
ば)圧縮機を運転停止し、操作盤20を介してその要素
が不適当に作動していることを指示する。さもなけれ
ば、制御装置は、圧縮機の動作を続けて操作盤20上に
機能不良をさ表示する。各圧力センサ、温度センサまた
は速度センサからの不正確な指示か制御装置18及び操
作盤20によつて類似の応答をもたらす。
【0031】制御ループ 3制御ループ(主駆動制御ループ124、入口弁制ルー
プ126及び吹出し弁制御レープ128、これらは図
4、5及び6にそれぞれ示されている)は、制御装置1
8が圧縮機10の設定タンク圧力の効率的発生を制御す
るときに用いる論理を含んでいる。主駆動機制御ループ
124は、内燃機関主駆動機14がそれの最小角速度で
またはその近くで動作でき、なお設定タンク圧力を発生
できるように内燃機関主駆動機14の速度を制御する。
入口弁制御ループ126は、圧縮機をロードまたはアン
ロードするのに必要な入口弁26の位置を制御または調
整する。吹出し弁制御ループ128は、排出口(及びタ
ンク)の圧力を精密に制御するように吹出し弁38の位
置を制御または調整し、周知のサージの発生またはそれ
からの回復を制御する。
【0032】主駆動機制御ループ124は、7ステップ
と一つの判断を含んでいる。7ステップは、設定速度判
定ステップ200、圧力誤差について進み後れの遂行ス
テップ206、圧力比誤差のの速度誤差への変換ステッ
プ208、実際の圧縮機速度の取得ステップ212、速
度誤差計算ステップ214、PID制御機能遂行ステッ
プ216及び出力の燃料制御弁への更新ステップ218
である。一つの判断は、モード=7bかどうかの判断2
04である。
【0033】主駆動機制御ループ124は四つの部分を
含んでいる。第1部分は、設定速度判定ステップ200
を含む動作パラータ部分211である。第2部分は、圧
力比誤差について進み後れの遂行ステップ206及び圧
力比誤差の速度誤差への変換ステップ208を含む圧力
部分213である。第3部分は、実際の圧縮速度取得ス
テップ212及び速度誤差計算ステップ214を含む速
度誤差部分215である。第4部分は、PID制御機能
遂行ステップ216及び燃料制御弁への出力更新ステッ
プ218を含む速度調節部分である。設定速度判定ステ
ップ200は内燃機関主駆動機が動作でき、なお操作盤
20で使用者によって選択される設定タンク圧力を圧縮
機が送ることができるように原動力を与えることのでき
る最小角速度を計算する。設定速度判定ステップ200
は、周囲圧力センサPT1及び周囲温度センサT1から
データを受けて5分毎に約1回設定速度を判定する。
【0034】内燃機関主駆動機の設定速度は動作のモー
ドに基づいて変わる。たとえば、モード4において、設
定速度は遊び速度に設定される。内燃機関主駆動機がモ
ード7aで動作しているとき、設定速度(GISET)
は以下のように計算れれる。 G1SET=MAX[MIN(G1HP、GFLO
W)、GSURGE] ここで G1SET=設定速度 G1HP=必要なエンジン馬力が定格エンジン馬力の所
定の百分率に等しいときの速度 GFLOW=吐出し圧縮機流量が定格流量に等しいとき
の速度 GSURGE=適当なサージマージンが維持される最小
速度。GSURGEは、遠心圧縮機とポンプに適用でき
るだけである。この制御方式が内燃機関駆動機によって
駆動さる非遠心圧縮機またはポンに適用されるとき、こ
れと以下の式のGSURGE部分は省略される。
【0035】上の式及び図8において指摘されたよう
に、設定速度判定(G1SET)ステップ200はG1
HP判定ステップ350、GFLOW判定ステップ35
2及びGSURGE判定ステッブ354(以下に記載さ
れるように判定される)からの結果を利用する。最小値
とGSURGEの最大値は判断358と360によって
判定され、適当な値はステップ362、364または3
66に例示されるG1SETに等しくされる。
【0036】G1HP、GFLOW及びGSURGEは
周囲温度、周囲圧力及び設定圧力の特定関数である。G
FLOW及びG1HPは周囲圧力、周囲温度及び設定圧
力の異なる値における圧縮機装置の性能解析の結果を直
線的に内挿することによって求められる。一般に、 G1HP=A+BxT1、 および GFLIW=C+DxT1、 ここで、T1=圧縮機入口温度、ランキン度(T1から
測定される)。
【0037】A、B、C及びDは、周囲温度及び圧縮機
10と内燃機関主駆動機14の特性によって変わる(G
SURGEをするよう)性能解析から定められる設定圧
力の線形関数である。GSURGEは遠心圧縮機に対す
るサージ対修正速度における圧力比からなる実験的に導
出されたサージ線データ(図示されていないが当該技術
において周知)から判定される。
【0038】 GSURGE=FCx平方根(T1/Z)xGC、 ここで、Z=A一定 FC=サージマージン係数、一般に1.08以上 及び GC=サージが必要な圧力比(REQD−PR)で起こ
る修正速度 REQD−PR=必要な圧力比=(PSET+DP2)
PT1、 ここで、 PSET=設定タンク圧力、 D02=排出導管圧力降下(PT3とPT2の間測定
差)、 及び PT1=圧縮機入口における周囲温度(PT1から測定
される)。
【0039】圧力部分213は、圧力比誤差について進
み遅れ遂行ステップ206及びを含んでいる。圧力誤差
について進み遅れ遂行ステップ206は、当該技術にお
いて周知の標準補償である。圧力比誤差の速度誤差への
変換ステップ208は、ステップ206から決められる
圧力比誤差に基づいて内燃機関主駆動機14がタンク圧
力を設定値に保つために加速されるべきか減速されるべ
きかどうかを判定する。 速度誤差部分215におい
て、実際の圧縮機速度取得ステップ212は内燃機関主
駆動機角速度センサSによって指示される内燃機関主駆
動機14の実際の角速度を定める。ステップ214はス
テップ200からの設定値に基づいて速度誤差を計算す
る。
【0040】速度調節部分217において、速度誤差は
PID(比例積分微分)制御機能遂行ステップ216送
られる。PID制御機能は当該技術で周知の方法で速度
誤差を小さくするよう燃料弁の位置変化を計算する。P
ID制御機能を適切に記載する用語が燃料弁の調整であ
る。燃料弁への出力更新ステップ218は燃料弁46を
ステップ216から決められる所望の量に調整するため
に制御装置18からの信号を加える。
【0041】図5は、7ステップと2判断を含む入口弁
制御ループ126を示している。7ステップは、設定タ
ンク圧力(PT3)取得ステップ250、現在の装置圧
力取得ステップ254、圧力誤差計算ステップ256、
PI制御機能遂行ステップ258、入口弁への位置信号
更新ステップ260、入口弁閉鎖ステップ262及び入
口弁開放ステップ268である。
【0042】入口弁制御ループ126は、圧縮機がどの
モードで作動されているかにしたがって入口弁の位置決
めを可能にする。設定タンク圧力取得ステップ250
は、操作盤20上で使用者によって設定される設定タン
ク圧力を得る。設定タンク圧力は、上述のように、ステ
ップ200において設定速度を得るときに用いられる。
現在の装置圧力取得ステップ254は、圧力センサまた
はトランスジューサPT1、PT2及びPT3すべての
圧力の値を、最初と最後のものだけが入口弁制御ループ
126の動作に必要であってさえ、定める。全入口弁制
御ループ論理は、ステップ250及び254の情報に基
づいて行われることかできる。正常な条件のもとでは、
制御装置は、装置をモード7aで作動する。この場合に
は、PI制御機能遂行ステップ258は、入口弁の制御
信号の変化を計算するために実行される。次に、入口弁
への位置信号更新ステップ260は、入口弁の位置を調
節するために行われる。
【0043】設定圧力をモード7aで達成できなけれ
ば、制御装置はモード7bに切り替わり、増速すること
でそれを達成する。この場合には、モード5及び8にお
けるように、入口弁は入口弁開放ステップ268を行う
ことによって全開に保持される。 入口弁制御ループ1
26に入るときのモードがモード3、4、6、または9
であれば、入口弁閉鎖ステップ262の論理を行うこと
になる。
【0044】吹出し弁制御ループは、圧力比(圧縮機排
出口圧力を圧縮機入口圧力で割ったものに等しいPT2
/PT1として定義される)が周囲温度と主駆動機速度
の関数であるプログラム値、PRmax、を超えないよ
うに圧力比を制御するように作用する。図6は、7ステ
ップを含む吹出し弁制御ル−プ128を示している。こ
れらは入口及び排出口圧力取得ステップ300、圧力比
計算ステップ302、進み後れ機能のPRへの適用ステ
ップ304、PRmax判定ステップ306、圧力比誤
差計算ステップ308、PI制御機能遂行ステップ31
0及び吹出し弁への位置信号の更新ステップ312を含
んでいる。
【0045】入口及び排出口圧力取得ステップ300
は、圧縮機12aの初段12aへの入口圧力をPT1か
ら得て、圧縮機の最終段12bからの排出口圧力をPT
2を介して求める。圧力比計算ステップ302は、出口
圧力を入口圧力(ステップ300において得られた値か
ら)によって割ることによって圧力比を求める。
【0046】進み後れ機能のPRへの適用ステップ30
4は、制御ループの応答速度を大きくするように圧力比
に補償を与える。PRmax判定ステップ306は、当
該技術において周知の方法で周囲温度、周囲圧力及び内
燃機関主駆動機の速度を考慮してサージの開始を避ける
ために圧縮機をどちらの最大圧力比で運転できるかを決
める。圧力比誤差計算ステップ308は、実際の圧力比
と最大許容圧力比の間の誤差をステップ306において
得た値をステップ304で得た値から差し引くことによ
って計算する。PI制御機能遂行ステップ310は、ス
テップ308において得られた誤差の値を考慮して吹出
し弁が入るべき位置を定める。吹出し弁への位置信号の
更新ステップ312はステップ310において得られた
値に基づいて吹出し弁に信号を送る。
【0047】本発明を好ましい実施例にしたがって図示
して説明したが、特許請求の範囲に記載された発明から
それることなく他の変形及び変更形を作ることのできる
ことが認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の主駆動機を用いる遠心圧縮機のため
の制御装置と関連の接続部の実施例を示す略図である。
【図2】 制御装置に含まれる論理のための主ループの
1実施例の論理を含む流量図である。
【図3】 本発明の1実施例に含まれる割り込みシーケ
ンスの流量図である。
【図4】 本発明の1実施例に用いられる主駆動機制御
ループの流量図である。
【図5】 本発明の1実施例に用いられる入口弁制御ル
ープの流量図である。
【図6】 本発明の1実施例に用いられる吹出し弁制御
ループの流量図である。
【図7】 遠心羽根車とデフューザ部分を組み入れた圧
縮機段の断面図である。
【図8】 図4の設定速度判定ステップ200の流量図
である。
【符号の説明】
10 圧縮機 14 内燃機関主駆動機 16 歯車 17 中間冷却器 18 制御装置 19 水分分離器 20 操作盤 32 後置冷却器 36 タンク PT1〜PT3 圧力センサ T1〜T4 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル ティー マーチン アメリカ合衆国ノースカロライナ州27012、 クレモンス、ラベンヒル コート 604 (72)発明者 ウイリアム エッチ ハーデン アメリカ合衆国ノースカロライナ州27055、 ヤドキンビル、ボックス 244、ルート 1

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの圧縮機要素を備えてお
    り、タンクの中へ排出されるべき作動流体を圧縮する圧
    縮機手段と、 変動角速度で動作でき、原動機を圧縮機手段に加える主
    駆動機手段と、 各圧縮機要素と主駆動機の間に配置され、圧縮機要素の
    角速度を主駆動機手段の角速度で割ったものとして定義
    された比率が一定のままであることを確実にする比率維
    持手段と、 主駆動機手段と連通し、主駆動機手段への燃料の流量を
    制御するために位置決めできる制御可能な燃料弁手段
    と、 可変設定タンク圧力、周囲圧力及び周囲温度を含むパラ
    メータの組み合わせに基づいて燃料弁手段を位置決めす
    る制御装置手段を備え、主駆動機がタンクの実際の圧力
    を設定タンク圧力に保つことのできる角速度で作動され
    ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 前記パラメータの組合せが可変設定タン
    ク圧力とタンクにおける現在の圧力の間の差をさらに含
    む請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮機手段が圧縮機排出口から出る
    流体を一部分含む排出導管と、 前記排出導管に連通し前記導管から大気へ流体を通すこ
    とができるようにする位置吹出し弁をさらに備える請求
    項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置手段が位置吹出し弁手段の
    位置決めもする請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮機手段が圧縮機手段への流体の
    流量を制御する加減入口手段をさらに含む請求項1に記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が前記加減入口弁手段をも
    位置決めする請求項5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記装置がさらに、 前記圧縮機手段が圧縮機排出口から通過する流体を一部
    分含む排出導管と、 前記排出導管に連通し前記導管から大気へ流体を通過で
    きるようにする位置吹出し弁と、 前記圧縮機手段が圧縮機手段への流体の流量を制御する
    加減入口弁手段と、を備え、前記吹出し弁手段の位置決
    めが前記制御装置手段によって制御され、前記加減入口
    弁手段の調節が前記制御装置手段によって制御されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記制御装置手段の論理が吹出し弁手段
    と入口弁手段の一方を設定タンク圧力とタンク内の現在
    の圧力とに基づいて位置決めする燃料弁制御ループを含
    む請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記制御装置手段が電子回路に基づいて
    いる請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記制御装置手段がマイクロプロセッ
    サベースである請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記制御装置手段がさらに、 圧縮機が指定された期間動作していて、タンク内の流体
    圧力が設定タンク圧力を達成しなかつたときタンク内の
    流体圧力を増大する設定調節手段を備える請求項1に記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 前記比率維持手段が歯車組合せを含む
    請求項1に記載の装置。
  13. 【請求項13】 与えられた可変設定タンク圧力の場
    合、角速度が周囲圧力と周囲温度に基づいて決められる
    請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記制御装置手段がまた主駆動機手段
    の診断を行う請求項1に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記主駆動機手段が内燃機関を動力と
    している請求項1に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記主駆動機手段がタンクの実際の圧
    力を設定タンク圧力に保つことの可能な事実上最低角速
    度で作動される請求項1に記載の装置。
  17. 【請求項17】 圧縮機要素、吸気口及びタンクを有す
    る圧縮機と、 前記圧縮機要素に回転可能に結合され前記圧縮機を駆動
    する主駆動機手段と、 可変設定タンク圧力、周囲温度及び周囲圧力を含む1群
    のパラータに基づいて前記主駆動機手段の角速度を制御
    する制御装置手段と、 前記制御装置手段によって利用され、燃料弁制御ループ
    を含む計算機論理と、 流量設定手段とを備え、 前記主駆動機手段の角速度と前記圧縮機要素の角速度が
    常に一定の比率に保たれ、 前記主駆動機手段がタンク内の作動流体の実際の圧力を
    設定タンク圧力に保つことが可能である角速度で作動さ
    れ、 各設定タンク圧力の設定値ごとに、燃料弁制御ループが
    主駆動機手段の角速度の明確な値を周囲温度と周囲圧力
    に基づいて計算し、前記制御装置手段が前記主駆動機手
    段の角速度を前記明確な値に基づいて調節することを特
    徴とする装置。
  18. 【請求項18】 前記計算機論理がさらに、吸気弁制御
    ループと吹出し弁制御ループを備える請求項17に記載
    の装置。
  19. 【請求項19】 前記計算機論理がさらに、使用者が前
    記圧縮機が動作しようとしているモードを決める動作モ
    ード手段を含み、前記吸気弁制御ループと前記吹出し弁
    制御ループの論理が設定タンク圧力設定、タンクの実際
    の圧力及び前記動作モード手段に基づいている請求項1
    7に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記制御装置手段が前記圧縮機と前記
    主駆動機に診断機能を与える請求項17に記載の装置。
  21. 【請求項21】 使用者が設定タンク圧力設定を変更で
    きるようにするインタフェース・パネル手段をさらに備
    える請求項17に記載の制御装置手段。
  22. 【請求項22】 前記制御装置手段がマイクロプロセッ
    サを備える請求項21に記載の制御装置手段。
  23. 【請求項23】 前記制御装置手段がマイクロコンピュ
    ータを備える請求項21に記載の制御装置手段。
  24. 【請求項24】 前記主駆動機手段がタンクの実際の圧
    力を設定タンク圧力に保つことの可能な事実上最低角速
    度で作動される請求項17に記載の装置。
  25. 【請求項25】 前記主駆動機手段が内燃機関を動力と
    している請求項17に記載の装置。
  26. 【請求項26】 圧縮機の角速度を主駆動機手段の角速
    度で割った比率を一定の比率に保つ段階と、 主駆動機手段への燃料の流れを調整することによって主
    駆動機手段の角速度を調節する段階と、 周囲温度、周囲圧力及び設定タンク圧力を検知する段階
    と、 設定タンク圧力を達成するために主駆動機手段への所望
    の流体の流量を計算する段階と、 前記流体流量を所望の流体流量に設定する段階を含む圧
    縮機の角速度を制御する方法。
  27. 【請求項27】 前記所望の流体流量が設定タンク圧力
    を達成する事実上最低の流体流量である請求項26に記
    載の方法。
  28. 【請求項28】 前記計算する段階がマイクロプロセッ
    サを利用する請求項26に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記計算する段階がマイクロプロコン
    ピュータを利用する請求項26に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記角速度を調節する段階がさらに、 G1HP値とGFLOW値を決める段階と、 G1HP値とGFLOW値の最小値を最小値として割り
    当てる段階を含む請求項26に記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記角速度を調節する段階がさらに、 GSURGE値を決める段階と、 前記最小値と前記GSURGE値を最大値として割り当
    てる段階を含む請求項26に記載の方法。
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