JPH06502242A - シールドカバー - Google Patents

シールドカバー

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JPH06502242A
JPH06502242A JP3517669A JP51766991A JPH06502242A JP H06502242 A JPH06502242 A JP H06502242A JP 3517669 A JP3517669 A JP 3517669A JP 51766991 A JP51766991 A JP 51766991A JP H06502242 A JPH06502242 A JP H06502242A
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JP
Japan
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shield cover
lid
shield
housing part
opening
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Pending
Application number
JP3517669A
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English (en)
Inventor
シュイエマン、クラウス
ラウク、ライナー
Original Assignee
ヌーケン・ゲーエムベーハー
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F7/00Shielded cells or rooms
    • G21F7/005Shielded passages through walls; Locks; Transferring devices between rooms
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/32Apparatus for removing radioactive objects or materials from the reactor discharge area, e.g. to a storage place; Apparatus for handling radioactive objects or materials within a storage place or removing them therefrom
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シールドカバ一 本発明は、タックルラインのような吊り下げ部材を有するシールドカバーであり 、このシールドカバー内に位置する吊り下げ部材の自由端には廃棄物のような好 ましくは放射線物質を収容するためのバスケットのような容器のための爪部材が 設けられ、前記廃棄物はシールドカバーの底開口を介してシールドカバー内に装 填され得、またシールドカバーから蓋により閉成され得るコンテナー中へ排出さ れ得、シールドカバーは少なくとも一側から突出した放射線シールドハウジング 部を具備し、蓋がシールドカバーの長軸に直交する方向、並びに長軸に沿って上 下に移動可能であり、前記ハウジング部の横突出部内での第1の端位置で放射線 をシールし、第2の端位置で前記開口の上に位置するシールドカバーに関する。
廃棄物のような放射性物質を運搬するために、この物質から射出される放射線を 許容制限値に減じるようにシールドカバーが使用されている。バスケット内に存 在する放射性物質は、貯蔵点上に装着された爪により摘みあげられシールドカバ ー内に引き入れられる。そして、シールドカバーの開口が閉じられる。さらに、 放射性物質が装填されたシールドカバーは、例えば、蓋が取り除かれそして特殊 なフレーム上に載置されたコンテナーに、運ばれる。そして、バスケットはコン テナー内に置かれる。このようにして、物質は搬送コンテナー内に装填される。
本発明の目的は、カバーのシール機能を低下させることが無くてコンテナーの装 填が容易にできような上述したような形式のシールドカバーのさらなる発展の問 題を解決することである。また、特に、シールドカバーの外に制御されない流体 のもれをなくすことを意図としている。
上記問題は、シールドカバー内で移動可能な蓋がコンテナーを閉成する蓋である 本発明に従って実質的に解決される。
従って、シールドカバーが、搬送される物質がシールドカバーを使用して充填さ れるコンテナーを閉じる蓋と同じ蓋により本発明においては閉じられる。かくし て、コンテナーの蓋はシールドカバーの開成部材としての2重の機能を果たす。
このことにより、コンテナーへの充填の間、コンテナーの蓋を入れておくために 用心をする必要が無く、取扱いが容易である。
異なるサイズのコンテナーもしくは種々のデメンションの蓋をシールドカバーに 配置できるようにするために、例えばアダプターリング等が、適合される蓋が開 口を所望の状態で閉成し、この蓋がシールドカバー内に装着され得るようにする ために、ハウジングの開口に配置され得る。
実施例において、長軸に直交する方向に移動可能で、ハウジング部の横突出部内 の第1の端位置と前記開口上、即ち第2の端位置とに移動され得る流体収容タン クがシールドカバー内で移動可能な蓋の下に配置されている。この流体収容タン クは、水がシールドカバーの外に滴下して汚染しないように、コンテナーの装填 の直前にシールドカバーの開口からのみ移動、即ち除去される。かくして、シー ルドタンクと充填物とは同期して移動されない。
ローブ駆動体が、シールドカバーの外側に、被覆状態で装着されている。このロ ープ駆動体は、駆動モータとローブのためのドラムととを有する。このローブは シールドカバーの壁に形成されたスロットを通ってシールドカバーの内部に延び ている。このロープ駆動体は保守並びに修理のための外部からのアクセスを可能 としている。
また、前記ロープ駆動体は、バスケット内容物、即ち、充填もしくは移動される 物質の重量を測定し同時に記録するために、ウエイテングセルのような重量測定 ユニットに直接もしくは間接的に接続され得る。
前記蓋は、支持プレートの中央にジヨイントで、理想的には吊される。この支持 プレートは、垂直ガイドに沿って吊り上げ装置により移動可能であり、これら垂 直ガイド並びに吊り上げ装置は、水平レールに沿って移動可能なビームに接続さ れている。
この可動ビームは、ハウジング部の外に突出しハウジング部の外側に装置された ギアモータに接続され一端部を有するねじ付きスピンドルに回転可能に取着され たねじ孔を有するブロックを介して、接続されることが好ましい。シールドカバ ーの外側に設けられたギアモータは、検査並びに保守のための外部からのアクセ スを可能にしている。故障した場合には、外側からビームを動かして必要な処置 をすることができる。
前記支持プレートは、前記蓋の吊されている所に対して互いに対角線上の対向す る側で、前記ビームのねじ付きブツシュ内に夫々螺入されたねじ付きスピンドル の端部に接続されており、これらスピンドルはビームに回転可能に装着されかつ ビームに取着されたモータにシャフトにより接続されており、このモータはハウ ジングの両側より突出した2つのシャフト端部を有し、一方のシャフト端部は前 記蓋の第2の端位置でシールドカバーの壁に形成された開口と同一平面となるよ うに配設され、そして、前記シャフトはプラグにより閉じられ得る。モータが故 障した場合、このモータに装着されたシャフトによりモータのシャフト端部上で プラグを除去することにより、吊り上げ装置を、例えば蓋を上下に移動させるた めに操作され得る。横方向への移動のためのこの吊り上げ装置と駆動ユニットの 両方は、動作上支障がある場合には、外側から操作され得、この結果、取扱いの 間、充填物から放射される放射線から保護される。
前記流体収容タンクには、レール上を走行するホイールが両側面に設けられ、ま た流体収容タンクの一方の側面にはねじ孔を有する駆動ブロックが装着され、こ のねじ孔にはねじ付きスピンドルが螺入され、そして、このねじ付きスピンドル の一端は、前記ハウジング部から突出し、前記/\ウジング部の外に装着された ギアモータに接続されている。この結果、ギアモータが故障した場合、シールド カバーの外に設けられたねじ付きスピンドルがアクセス可能となる。かくして、 2要な操作か、シールドカバー内の充填物からの放射線の危険が無く、果たされ 得る。
前記流体収容タンクは、特に水排出ラインを有する。滴下した水や生の粒子かこ の流体収容タンクに集められる。そして、このタンクは、必要に応じて、洗浄さ れ得る。
シールドカバーの壁は、好ましくはカーボンスチールで形成され得、この内面は 腐食に対する保護として特殊なスチールで裏打ちされ得る。
空気排気接続部を使用することにより、シールドカバーの内部は原子炉建造物の 建造物排気システムに接続され得、これはシールドカバーの上端近くに設けられ ている。
シールドカバーは、また高圧ランスに接続するための浄化プラグを一壁に有する 。
爪、蓋並びに流体収容タンクへのアプローチ並びに作業位置は、表示ユニットに 接続されたセンサーにより、好ましくは認慮される。ギアモータとセンサーとは 、安全で適性のアプローチとワーキングポジションとを相互に関連付けるように 調節される制御ユニットに接続されている。かくして、爪とタックルラインとが 開口近くにあるときに、蓋と流体収容タンクがこの開口上を動くのか防止される 。一方、開口が蓋と流体収容タンクとにより閉じられているときに、ローブ駆動 は阻止される。
シールドカバー内の部品、特に、爪と、流体収容タンクと、支持プレートと、ビ ームと、流体収容タンクと支持プレートとビームとを夫々のギアモータに接続す るための部品とは、好ましくは特殊なスチールで形成されている。しかし、これ ら部品に、これらが互いに摺動するのを防止するために、耐腐食があり、放射能 の除去が容易で、高圧防水のコーテングをすることが、ねじ付きスピンドルとね じ付きブツシュと同様にてきる。
2つの吊りタックルのための装着部材がシールドカバーの上端近くに設けられて いる。
シールドカバーを搬送並びに゛蓄積するために、シャフトの開口は、シールドカ バーにシール部材を介してボルト留めされるフロア−パネルを使用することによ り閉成される。
本発明のさらなる詳述、効果並びに態様は、単独並びに/もしくは組み合わされ た請求の範囲並びに説明された態様によりたけ与えられるものではなく、図面に 示すような好ましい実施例の以下の説明によっても与えられる。
図面において、 図1は開成したシールドシャフトを備えたシールドカバーを示す縦断面図である 。
図2は閉成したシールドシャフトを備えたシールドカバーを示す縦断面図である 。
図3は、図2に示すシールドカバーのI−I線に沿う断面図である。
シールドカバー1は、長側か垂直に位置するブロック状のシールド部2ををする 。このシールド部2はシールドシャフト3を囲み、下端が開口している。このシ ールド部2の下端は、長手方向か水平なブロック状のハウジング部4上に載置さ れている。また、前記シールドシャフト3はハウジング部4中に延びており、ま たシールド部2内に面した開口5を有する。前記ハウジング部4はシールド部2 の長軸6に対して非対称に配置されている。ハウジング部4の矩形断面積はシー ルド部2の断面積よりも大きい。このために、ハウジング部は全ての側において シールド部2の外壁より延出している。
長軸6に関してハウジング部4が非対称となっているので、ハウジング部4のハ ウジング部分7がシールド部2と比較して比較的長く側方に延出している。前記 ハウシング部4の下側には、前記シールド部2の開口5の下方に、開口8が設け られている。この間口8は開口5よりも僅かに大きい断面積を育する。スペーサ 支持体9が開口8の底部に接続されており、これは鋳物コンテナー10の高さと 一致している。このコンテナー10は距離支持体11上に置かれたチャンネルド ラム12を収容している。これらチャンネルドラム12は放射性物質、特に廃棄 物を保持する機能をする。前記シールドカバー1はこれら物質を収容したチャン ネルドラム12を入れる機能を果たす。
前記シールドカバー1内には、爪13がタックルライン14から吊されている。
この爪13は、偏向ブーりを備えたアングル/リング爪として設計されており、 廃棄物のような放射性物質が充填され得るバスケットを吊り上げるために使用さ れる。
前記シールド部2並びにハウジング部4の壁は、好ましくはC−スチール(炭素 鋼)で形成されている。また、シールド部2並びにハウジング部4の内面は特殊 なスチールで内張すされ得る。
前記タックルライン14と、爪13の上側のプーリ15に巻装されたローブとは 、シールド部2の土壁に形成されたスロット16を通って、シールド部2の外上 面に取着された被覆ロープ駆動体18のドラム17に延びており、かくして許容 できない高放射線からの危険が無くて検査、保守、修理を可能としている。
さらに、前記タックルライン14は、図示していないセルやビームのような重さ 測定装置に、シールドカバー1の外で直接的もしくは間接的に接続され得る。か くして、搬送もしくは装填される物質の重さが測定でき、また、必要に応じて、 二の測定データを同時に記録並びに保存することができる。
図1に示す装置において、爪13並びにこの爪13により吊り上げられ、1点鎖 線で示されたバスケット19はハウジング部4内に位置する。しかし、図2並び に図3はバスケット1つを保持した爪13は最上位置にあり、ここでバスケット 19はシールド部2の下部内に位置する。
バスケット1つを吊り上げるために、爪13はハウジング部4の外の適当な吊り 上げ地点に動く。そしてバスケット19は図2並びに図3に示す最上位置に搬送 される。バスケットの収容物を運ぶために、バスケット1つはチャンネルドラム 12のリムのレベルまで下方に搬送される。前記開口8は、バスケットの収容物 の充填の間、閉じられない。
前記バスケット収容物の充填もしくは搬送をしないときには、そしてバスケット 1つが図2並びに図3に示す最上位置にあるときには、開口8はM2Cで閉じら れている。この蓋20は充填されるコンテナー10のための閉成体である。シー ルドカバー1のための閉成部材としての蓋2oのM2の機能は以下のようにして 果たされる。
前記開口8は、種々のサイズの蓋に適用され得る。このために、蓋のディメンシ ョンに合ったアダプターリングのようなアダプターが、開口8の下側もしくは上 側に設けられ得る。
前記開口8もしくはアダプターリング等の断面に合った水平デメンションを有す る蓋20は、これの上面中央に、ホルダー23内に装着されたヘッド22を備え たネック部21を有する。このホルダー23はヘッド22を下縁を囲んで掴む。
このようにして、蓋20は中央でジヨイントで吊される。前記ホルダー23は、 矩形の支持プレート24の下側に装着されている。2つの垂直棒25が、支持プ レート24の対角線上の2つの離間した隅部近くに下端で取り付けられている。
これら垂直棒25は、ビーム27に装着された円筒ガイド26内に軸方向に移動 可能に設けられている。詳細には図示していない、ねじ付きブツシュ内で案内さ れるねじ付きスピンドル28の夫々の端部は、支持プレート24の他の隅部近く に装着されている。これらねし付きブツシュはビーム27に装着されたハウジン グ2つ内に回転可能に設けられている。
ねじ付きブツシュの外側はへりカルギアを備えたギアホイールとして形成されて いる。これらギアホイールは、水平に回転可能に装着されモータ31により駆動 さ肴るシャフト3゜のねじ部に夫々歯合されている。このモータ31は、モータ ハウジングの両側に延出した2つのシャフト端部32を有する。一方のシャフト 端部32は前記シャフト3oに接続されている。他方のシャフト端部は、モータ 31が所定位置にセッテングされているときに、例えばソケットレンチを用いて 、シールドカバーのハウジング部4の壁に形成された閉成可能な開口33を介し て外部から操作可能となっている。かくして、モータ31が故障したときに、シ ャフト30を回転させることができる。モータ31が普通に駆動しているときに は、開口33は詳述しないプラグにより閉成されている。
前記円筒ガイド26を備えた支持プレート24と、スピンドル28と、ねじ付き ブツシュと、シャフト30と、モータ31とで、M2Cを持ち上げるためにビー ム27に配置された吊り上げ駆動装置を構成している。蓋20の厚さは、放射線 が外部に漏れないように設定されている。この吊り上げ駆動装置は、蓋20を長 軸6の方向に移動させることができる。
また、蓋20は下方に延びた円環状の突出部34を有する。
前記ビーム27は長軸6に対して側方に移動可能に、即ち、水平に移動可能にハ ウジング部4内に配置されている。図1に示す第1の側端位置で、ビーム27を 含む蓋20並びにビーム27に接続された吊り上げ駆動装置は、爪13並びにバ スケット1つが上下に移動可能な垂直領域の外のハウジング部4のハウジング部 分7に位置する。図2に示す第2の側端位置で、ビーム27を含む!20並びに 吊り上げ駆動装置は、爪13並びにバスケット19を上下に移動するための領域 に位置する。蓋20の第2の側端位置で、爪13とバスケット1つとは、シール ド部2内に位置する最上位置に移動される。
詳述していないねじ孔並びに軸方向案内ベアリングを備えたブロック35が前記 ビーム27に装着されている。このねじ孔には、ハウジング部4内で一側に回転 可能に設けられ、一端かハウジング部4の外に突出したねじ付きスピンドル36 かj:IA合されている。この突出端は、ハウジング部4の外に設けられたギア モータ38のシャフト37に接続されている。
前記軸方向案内ベアリングは、ハウジング部4内に設けられたガイドロッド3つ を囲んでいる。これらねじ付きスピンドル36とガイドロッド39とは、爪13 のための垂直領域の外で、ハウジング部4の内壁の近くに配置されている。ホイ ール40かビーム27の側面に夫々回転可能に装着されており、これらは、ハウ ジング部4の両内942.43に固定されたレール41上を走行する。前記ギア モータ38は、ねじ付きスピンドル36を介して、ビーム27を駆動する。二の ギアモータ38の回転方向に応じて、ビーム27は第1の端位置から第2の端位 置へと、もしくはその逆に移動する。ギアモータ38が故障した場合には、ねじ 付きスピンドル36を外部から手動で回転させて蓋20を所定の位置に移動させ ることができる。さらに、ハウジング部4の外側にあるギアモータ38は検査、 保守並びに修理が容易にできる。かくして、この作業の間、危険な放射線を浴び ることがない。
平坦な流体収容タンク44が、ハウジング部4の底部で、長軸6の横に移動可能 に設けられている。この流体収容タンクの平坦な側面にはホイール45が取着さ れており、これらホイール45は内壁42.43に装着されたレール46上をそ れぞれ走行する。ねじ孔並びに円筒状ガイドを有する駆動ブロック47が流体収 容タンクの平坦な側面に取着されている。このねじ孔にはハウジング部4に回転 可能に装着され、かつハウジング部4の外に延びた一端を有するねじ付きスピン ドル48が螺合されている。ハウジング部4に永久的に装着されたガイドロッド 49が前記ガイド内に挿入されている。
このガイドロッド49により、流体収容タンク44の直線状の移動か果たされる 。ハウジング部4から延出したねじ付きスピンドル48の前記一端は、ハウジン グ部4の外に設けられたギアモータ50の詳しくは図示していない駆動シャフト に接続されている。かくして、シールドカバー1の外側に設けられたこのギアモ ータを、作業中に危険な放射線を浴びることが無く、容易に検査、保守、修理を することができる。
前記ギアモータ50は、駆動ブロック47を介して流体収容タンク44を動かす ねじ付きスピンドル48を駆動する。
ハウジング部4の側方ハウジング部分7内の第1の端位置で、流体収容タンク4 4は開口8の近くに位置する。このために、爪13とバスケット19とは、妨げ られることなく、上下に移動可能である。
第2の端位置で、流体収容タンク44は開口8上に位置し、これを閉成する。こ の流体収容タンク44は、少なくとも蓋20の水平延出距離と等しい収束断面を 有する。チャンネルドラム12がバスケット1つの収容物で満たされる前に、流 体収容タンク44はバスケット19からたれる水や生の粒子を集めるために使用 される。これは、コンテナー10の頂部とチャンネルドラム12のフランジとが 滴下する水や生の粒子で濡れるのを保護する。
前記型13とバスケット19とがシールド部2内に位置し、また蓋20が開口8 を閉塞しているときに、流体収容タンク44は蓋20の下側と開口8との間にあ る。もし必要ならば、ここで、突出部34の下側は、流体収容タンク44の底と 接触され得る。流体収容タンク44は、バスケットから落ちる流体を集めるのに 充分な部屋を中に有する。また、流体収容タンク44は詳述しない水ドレインラ インを存する。かくして、この流体収容タンク44は、必要なときに洗うことが できる。
前記シールド部2の上端近くには、コネクターの形態の排気空気ライン接続体5 1が設けられ、これを介して、シールドカバー1の内部は原子炉建造物の建造物 排気システムに接続され得る。
シールドカバー1は、また、高圧ランスの挿入のための放射能除去プラグを有す る。かくして、シールドカバー1の内部は高圧のもとて水で洗浄することができ る。
シールドカバー1内の部品は、腐食を防ぐために特殊なスチールで形成すること が好ましい。また、耐腐食性があり、放射能の除去が容易で高圧防水性かあり多 層の耐腐食コーテングにより腐食から保護する二とが可能である。互いの指動を 果たすための部品、例えば、スピンドル28.ねじ付きスピンドル36.ねじ付 きスピンドル48、ガイドロッド3つ。
49並びにホイール40.45は、好ましくは特殊なスチールで形成され得る。
シールドカバー1は、シールド部2の外側に、シールドカバーをクレーンから吊 すのに使用する2−トラップ吊しタックルのための2つの荷重装着ポイント52 を含む。
シールドカバー1の内部には、ビーム27、支持プレート24並びに流体収容タ ンク44に対して、爪13を所定の位置に設定するためにセンサーか設けられて いる。これらセンサーとしてリミットスイッチが使用され得る。特に、爪13の 上端位置、支持プレート24の上端並びに下端位置、ビーム27の第1並びに第 2の端位置、および流体収容タンク44の第1並びに第2の端位置を決定するた めにセンサーが設けられている。詳しくは図示していないが、これらセンサーは 、表示装置を備えた制御ユニットにケーブル並びにプラグを使用して接続するこ とができる。制御ユニットは、安全で適性のアプローチとワーキングポジション とを相互に関連付けるために使用される。例えば、相互関連は、爪13が上端位 置に吊されないのであれば、蓋20並びに流体収容タンク44を支持したビーム 27が爪13の搬送領域に動くことを阻止する。シールドカバー1がレールによ りどこかに搬送、装填、もしくは蓄積されるとき、例えば、挿入されたシールを をするボルト止めフロア−パネルにより開口8は閉成される。
上述したシールドカバー1で、バスケット19内の収容物から放射される放射線 をシールドしている間、シールドシャフト3内へのバスケット1つの装填の後に 、遠隔操作により迅速かつ容易に開口8を閉じることが可能である。シールドカ バー1が非装填位置に着くと、開口8は短時間で、迅速に解放され得る。シール ドカバーに対する急速な開閉の時間を短くできるので、搬送能力を増すことがで きる。、前記ハウジング部4は、シールド部2から離れた側の一側に、取り外し 可能な蓋54を有する。この蓋を取り除いた後に、ハウジング部4の内部を検査 のために見ることもしくはアクセスすることができる。
ハウジング部分7は、さらに、図1並びに図2に示すように、異なる長さの水平 ビームにより示されるように、段付きシールドを、材料の節約のために有するこ とができる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成5年4月28日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.タックルラインのような吊り下げ部材を有するシールドカバーであり、この シールドカバー内に位置する吊り下げ部材の自由端には廃棄物のような好ましく は放射線物質を収容するためのバスケットのような容器のための爪部材が設けら れ、前記廃棄物はシールドカバーの底開口を介してシールドカバー内に装填され 得、またシールドカバーから蓋により閉成され得るコンテナー中へ排出され得、 シールドカバーは少なくとも一側から突出した放射線シールドハウジング部を具 備し、蓋がシールドカバーの長軸に直交する方向、並びに長軸に沿って上下に移 動可能であり、前記ハウジング部の横突出部内での第1の端位置で放射線をシー ルし、第2の端位置で前記開口の上に位置するシールドカバーにおいて、シール ドカバー(1)内で可動な前記蓋(20)はコンテナー(10)を閉成する蓋で あるシールドカバー。 2.前記長軸(6)に直交する方向に移動可能で、前記ハウジング部(4)の横 突出部内の第1の端位置と前記開口(8)上の第2の端位置とに位置され得る流 体収容タンク(44)がシールドカバー(1)内で蓋(20)の下で移動可能に 配置されている請求項1のシールドカバー。 3.前記蓋(20)は中央にジョイントで支持プレート(24)から吊されてお り、垂直ガイドに沿って吊り上げ駆動手段により移動され得、そして前記垂直ガ イドと吊り上げ駆動手段とはレール(41)に沿って移動可能なビーム(27) に接続されている請求項1のシールドカバー。 4.前記ビーム(27)は、回転可能に装着されたねじ付きスピンドル(36) により、ねじ孔中に(35)を介して接続されており、このビーム(27)の一 端は前記ハウジング部(4)の外に延び、ハウジング部(4)の外に装着された ギアモータ(38)に接続されている請求項3のシールドカバー。 5.前記支持プレート(24)は、前記蓋(20)の吊されている所に対して互 いに対角線上の対向する側で、前記ビーム(27)のねじ付きブッシュ内に夫々 螺入されたねじ付きスピンドルの端部に接続されており、これらスピンドルはビ ーム(27)に回転可能に装着されかつビーム(27)に取着されたモータ(3 1)にシヤフト(30)により接続されており、このモータ(31)はハウジン グの両側より突出した2つのシヤフト端部(32を有し、一方のシヤフト端部は 前記蓋(20)の第2の端位置でシールドカバー(1)の壁に形成された開口( 33)同一平面となるように配設され、そして、前記シヤフト(30)はプラグ により閉じられ得る請求項3のシールドカバー。 6.前記流体収容タンク(44)には、レール(46)上を走行するホイール( 45)が両側面に設けられ、また流体収容タンク(44)の一方の側面にはねじ 孔を有する駆動ブロック(47)が装着され、このねじ孔にはねじ付きスピンド ル(48)が螺入され、そして、このねじ付きスピンドル(48)の一端は、前 記ハウジング部(4)から突出し、前記ハウジング部(4)の外に装着されたギ アモータ(50)に接続されている請求項1ないし5のいずれか1のシールドカ バー。 7.前記流体収容タンク(44)は水排出ラインに接続されている請求項1ない し6のいずれか1のシールドカバー。 8.排気空気接続体(51)がシールドカバー(1)の上端近くに設けられてい る請求項1ないし7のいずれか1のシールドカバー。 9.高圧ランスに接続するための浄化プラグを具備する請求項1ないし8のいず れか1のシールドカバー。 10.少なくとも前記爪(13)の上端部と、蓋(20)の第1並びに第2の端 部と、蓋(20)の上端部並びに下端部とはセンサーにより感知され得、この出 力はシールドカバー(1)にケーブルにより接続された制御ユニットに入力され る請求項1ないし9のいずれか1のシールドカバー。 10.内部が特殊なスチールで裏打されている請求項1ないし10のいずれか1 のシールドカバー。 12.2つの吊りタックルのための装着部材(52,53)が上端近くに設けら れている請求項1ないし11のいずれか1のシールドカバー。 13.少なくとも前記ねじ付きスピンドル(28,36,48)と、ビーム(2 7)と流体収容タンク(44)のためのガイドロッド(39,49)と、ビーム と流体収容タンク(44)のためのホイール(40,45)とは特殊なスチール で形成されている請求項1ないし12のいずれか1のシールドカバー。 14.シールドカバー(1)内の特殊なスチールで形成されていない部分は汚染 の防止のために高圧防止材でできた耐腐食コーテングで覆われている請求項1な いし13のいずれか1のシールドカバー。 15.タッククルラインを操作するロープ駆動体(18)が、シールドカバー( 1)の外側に、被覆状態で装着されており、前記タックルラインはシールドカバ ー(1)に形成されたスロット(16)を通って延びている少なくとも請求項1 のシールドカバー。 16.前記開口(8)は種々のデメンションのコンテナー蓋に対応可能となって いる少なくとも請求項1のシールドカ17.前記対応はアダプターリングを使用 することにより達成される請求項16のシールドカバー。 18.放射性物質を保持するための前記バスケット(19)の前記タックルライ ン(14)は吊り上げ装置に接続される少なくとも請求項1のシールドカバー。
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