JPH064884A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JPH064884A
JPH064884A JP4181530A JP18153092A JPH064884A JP H064884 A JPH064884 A JP H064884A JP 4181530 A JP4181530 A JP 4181530A JP 18153092 A JP18153092 A JP 18153092A JP H064884 A JPH064884 A JP H064884A
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reproducing
track
optical card
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JP4181530A
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Yasuo Ogino
泰男 荻野
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報記録媒体の情報のコピーを確実に防止
し、セキュリティーに関する信頼度を向上する。 【構成】 光学的情報記録媒体に情報を記録または再生
するための記録再生用ヘッドを有し、外部装置の指示に
基づいて記録再生用ヘッドを指示された位置に移動させ
て情報を記録、あるいは記録情報を再生する情報記録再
生装置において、前記外部装置から情報の記録または情
報の再生が指示された場合に、外部装置から指定された
記録領域または再生領域と予め決められた記録媒体の所
定領域とを比較し、この比較の結果、合致した領域に対
しては情報の記録または再生のためのアクセスを禁止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記録媒体に情報を
記録あるいは再生する情報記録再生装置に関し、特に情
報記録媒体の記録情報のコピーを防止するようにした情
報記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、個人別情報を記録する情報記録担
体としては、例えば特開昭63−55784号公報に開
示された追記型記録媒体を使用した光カードや、特開昭
63−136296号公報に開示されたICカードが知
られている。また、バンキングカードとして広く使用さ
れている磁気カードなども挙げられる。これらの個人別
情報を記録するカードにおいては、個人のプライバシー
を守るためや、カードの改ざんを防ぐために、いくつか
の方法が考えられている。例えば、光カードの防止方法
としては、次のような方法が知られている。まず、光カ
ードに情報を記録する場合は、記録すべき情報で変調さ
れたレーザ光が記録媒体上に集光照射されこれによって
記録情報に対応したピットが形成される。また、これを
再生するときは再生用のレーザ光がピット列上を走査さ
れ、ピットの有無が反射光強度の変化として読み取られ
る。
【0003】従って、以上の記録再生原理に基づいて光
カードのセキュリティーに関して考えると、光カードに
記録されたピット列は顕微鏡などでも観察できるため
に、記録された情報を読み取ることはできても、解読さ
れることを防止しなければならない。その防止法の1つ
として、記録する原データを例えば「8−10変換テー
ブル」を用いて他のデータに変換し、光カードに記録す
る方法がある。また、この方法と併用してエラー訂正時
に原データの並び順を変える方法などが考えられてい
る。これらは光カード記録再生装置の内部で処理される
が、アプリケーションを含む外部装置でも同様のデータ
を変換する処理やデータ配列を変換する処理を行うこと
も考えられている。
【0004】一方、2台の光カード記録再生装置間で光
カードに記録された情報をコピーする機能を持つものが
ある。このコピー機能は、外部装置のメモリ容量が光カ
ードのメモリ容量に比較して少ない場合、あるいはコピ
ー中に外部装置が介在せず、外部装置の稼働率を向上す
る目的で、特にバックアップの光カードを作成するとき
に利用されている。また、以上のコピー機能は外部装置
からの光カード記録再生装置に送信されるコピーコマン
ドによって起動され、その後は原データが記録されてい
る光カードが装着された方のデータ送信元の第1の光カ
ード記録再生装置と、新規光カードが装着されたデータ
受信元の第2の光カード記録再生装置間でデータが送受
され、コピー動作が実行される。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】ところで、近年に
おいては光カードの規格化が討議されており、将来光カ
ード記録再生装置の規格化が実施されることが予想され
ている。しかし、こうした規格化が実施されると、記録
再生フォーマットなどが公開されることになるため、従
来の防止策ではパスワードのみが有効となり、他はアプ
リケーションを含む外部装置側での防止策に頼らざるを
得なくなる。また、パスワードを記録しなかった場合や
カード製造時点で個々の情報を記録し、個人にカードが
配布されてからパスワードやIDナンバーを記録する応
用分野では、個人にカードが配布する前に光カードをコ
ピーするような不正が発生する恐れがあった。更に、前
述のようなコピー機能を有する光カード記録再生装置に
あっては、コピー機能を悪用すれば、容易に光カードを
不正にコピーできるという欠点があった。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その目的は情報記録媒体の情報のコピーを確実
に防止するようにした情報記録再生装置を提供すること
にある。また、2台の情報記録再生装置間でデータを送
受して情報のコピーを行う場合にも、情報のコピーを確
実に防止することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、光学的
情報記録媒体に情報を記録または再生するための記録再
生用ヘッドを有し、外部装置の指示に基づいて記録再生
用ヘッドを指示された位置に移動させて情報を記録、あ
るいは記録情報を再生する情報記録再生装置において、
前記外部装置から情報の記録または情報の再生が指示さ
れた場合に、外部装置から指定された記録領域または再
生領域と予め決められた記録媒体の所定領域とを比較
し、この比較の結果、合致した領域に対しては情報の記
録または再生のためのアクセスを禁止することを特徴と
する情報記録再生装置によって達成される。
【0008】また、本発明の他の目的は、光学的情報記
録媒体に情報を記録または再生するための記録再生用ヘ
ッドを有し、外部装置の指示に基づいて記録再生用ヘッ
ドを指示された位置に移動させて情報を記録、あるいは
記録情報を再生すると共に、前記外部装置の指示に基づ
き他の情報記録再生装置と記録媒体の記録情報を送受し
て情報のコピーを行う情報記録再生装置において、前記
外部装置から指定された記録媒体のコピー領域と予め決
められた記録媒体の所定領域とを比較し、この比較の結
果、合致した領域に対してはコピーのためのアクセスを
禁止することを特徴とする情報記録再生装置によって達
成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。図1は本発明の情報記録再生装置
の一実施例を示したブロック図である。なお、本実施例
では光カードを情報記録媒体として使用した光カード記
録再生装置を例にとりあげるものとする。図1におい
て、10は例えばパーソナルコンピュータなどの上位制
御装置であるところの外部装置、20はこの外部装置に
接続された光カード記録再生装置である。外部装置10
は光カード記録再生装置20に対して記録、再生命令を
発行し、光カード記録再生装置20はその命令に基づい
て記録、再生処理を実行する。光カード記録再生装置2
0としては、以下のように構成されている。まず、21
は予め決められた制御プログラムに従って装置を総括的
に制御するためのプロセッサである。プロセッサ21は
各部の制御ばかりでなく、外部装置10との通信あるい
は詳しく後述するが、光カード1の媒体個別情報のコピ
ー防止のための制御を行う。22は後述する光ビーム照
射光学系31内に設けられた光ビーム集光用の対物レン
ズをトラッキング方向及びフォーカス方向に移動するこ
とによって、オートトラッキング制御やオートフォーカ
ス制御を行うAT/AF制御部である。AT/AF制御
部22の出力信号は図示しない2つのアクチュエータに
それぞれ出力されており、このアクチュエータにより対
物レンズの位置制御が行われる。従って、対物レンズは
光カード1の情報トラックを横断するトラッキング方向
と光ビームを記録媒体面に微小光スポットとして集光す
るフォーカス方向に各々移動され、光ビームは媒体面に
合焦しつつ情報トラック上を走査される。
【0010】23は記録信号を所定の変調方式により変
調したり、再生信号を復調するための変復調部である。
変復調部23の変調信号は光ビーム照射光学系31へ出
力され、ここで変調信号に従って光ビームの光強度を変
調することによって、光カード1の情報トラック上に記
録信号に対応して情報ピットが記録される。また、情報
再生時には光検出器32の検出信号は変復調部23に送
られ、ここで所定の2値化処理や復調処理を行うことに
より、記録情報が再生される。光ビーム照射光学系31
は光源である半導体レーザや前述した対物レンズなどの
種々の光学素子から構成されているが、更に光ビーム照
射光学系31は光検出器32と共に光ヘッド30として
一体化されている。24はその光ヘッド30の移動を制
御するための光ヘッド移動制御部で、光ヘッド30を駆
動するモータ27を制御するものである。これにより、
光ヘッド30は情報トラックの横断方向へ移動され、光
ヘッド30は目標とする情報トラック上へ位置決めされ
る。25は光カード1の移動を制御するための光カード
移動制御部で、光カード駆動用のモータ26を制御する
ことにより、光カード1は往復移動され、光ビームが光
カード1の情報トラック上を走査される。
【0011】図2は上記光カード1の記録面を模式的に
示した図で、2は情報記録再生領域で、3はこの領域2
内に多数設けられた情報トラックである。情報トラック
3は平行に一定間隔を置いて配列され、その各情報トラ
ック3の両側にはそれぞれ情報トラックの位置情報であ
るトラックナンバー5が記録されている。また、本実施
例では、図面上最上部に位置する先頭の情報トラック4
上に媒体の個別情報が記録されている。この媒体個別情
報は光カード1の製造時に予め決められた領域に記録さ
れた情報で、アプリケーション毎のカード管理番号、光
カードを携帯する所有者の個人管理番号、光カードを搭
載する車両の管理番号、装置管理番号などである。ま
た、この情報は特に番号に限るものではなく、カード1
枚毎、あるいは用途別(例えば、医療用であるか、会員
カードであるか、銀行カードであるか等)を識別する情
報でも構わない。なお、図2において、実線で示す情報
トラック3は既に情報が記録された情報トラック、破線
で示す情報トラック3は未記録の情報トラックである。
【0012】次に、本実施例の具体的な動作を説明す
る。始めに、光カード記録再生装置の基本動作について
説明する。まず、光カード記録再生装置20のカード挿
入口(図示せず)に光カード1が挿入された場合、光カ
ード1は図示しない搬送機構により装置内の所定位置に
搬送される。図1は光カード1が光ヘッド30の下面の
所定位置に位置決めされた状態を示す。光カード1が所
定位置に位置決めされると、プロセッサ21は光カード
移動制御部25に光カード1の往復移動を指示しこの指
示により光カード移動制御部25は光カード駆動用モー
タ26を制御し、光カード1はその長辺方向(情報トラ
ック方向)に往復移動を開始する。一方、プロセッサ2
1はAT/AF制御部22にトラッキング及びフォーカ
シング制御を指示し、光ビーム照射光学系31内の半導
体レーザから射出された光ビームのトラッキング制御及
びフォーカシング制御動作が開始される。これにより、
光カード1上に照射された光ビームは媒体面に合焦しつ
つ往復移動する光カード1の情報トラックに追従して走
査を開始する。
【0013】情報の再生は外部装置10の指示に基づい
て実行される。情報を再生するときは、外部装置10か
ら再生すべき情報トラックナンバーなどの位置情報が送
信される。プロセッサ21は、まずその位置情報に基づ
いて光ヘッド30を目標トラックへアクセスする。即
ち、光ヘッド移動制御部24に指示して光ヘッド30を
情報トラックの横断方向に移動させ、光ビームを目標ト
ラック上に位置決めさせる。この後、光ビーム照射光学
系31から照射された再生パワーの光ビームが目標の情
報トラック上を走査される。光ビームは光カード1の記
録面で反射され、その反射光は光検出器32で検出さ
れ、更にこの検出信号は光ビームの反射光変化として変
復調部23へ送られる。変復調部23では、光検出器3
2の検出信号をもとに再生信号が生成され、更にこの再
生信号の2値化処理及びこの2値化信号の復調処理を施
こすことで再生データが生成される。得られた再生デー
タはプロセッサ21に送られ、再生データにエラーがあ
るかどうかをチェックした後、外部装置10へ転送され
る。もし、再生データにエラーがあれば、再度同じ情報
トラック上の情報が再生される。一方、情報を記録する
場合は、まず再生時と同様に光ヘッド30が目標トラッ
ク上に移動される。この後、プロセッサ21から記録デ
ータが変復調部23へ送られ、記録データは例えばMF
M変調などの所定の変調処理が施される。変調されたデ
ータは、図示しないレーザ制御部へ送られ半導体レーザ
の光ビームはこの変調データに基づいて強度変調され
る。こうして強度変調された光ビームは情報トラック上
を走査され、一連の情報が情報トラック上にピット列と
して記録される。
【0014】光カード記録再生装置20の基本動作は以
上説明したとうりであるが、ここで本実施例の光カード
記録再生装置の情報コピー防止動作について説明する。
なおここでは図2で説明したように光カード1には、予
め決められた情報トラック4上に媒体個別情報が記録さ
れているが、これを不正にコピーしようとしたときの光
カード記録再生装置のコピー防止動作について図3のフ
ローチャートに基づいて説明する。図3において、まず
外部装置10からアクセスがあり、光カード記録再生装
置20に再生命令が発行されたとする。外部装置10が
再生命令を発行する場合、再生すべき情報トラックナン
バーやセクタナンバーが送信され、こうしたコマンドは
図示しないインターフェースを介してプロセッサ21で
受信される。プロセッサ21は目標トラックナンバーを
取得すると(S1)、光ヘッド30の現在位置と目標位
置から相対移動距離を演算し、得られた移動量及び移動
方向を与えて光ヘッド移動制御部24へ光ヘッド30の
目標位置への移動を指示する(S2)。これにより、光
ヘッド移動制御部24は光ヘッド駆動モータ27を制御
し、光ヘッド30は目標位置へ向けて移動を開始する。
プロセッサ21は移動終了後の光ヘッド30の位置をト
ラックナンバー5を読み出すことで目標トラックに到達
したか否かを判断し(S3)、到達位置が目標トラック
に対して差異があれば光ヘッド移動制御部24に微小修
正移動を指示する(S4)。
【0015】こうして光ヘッド30は目標トラック上に
到達し、指示された目標トラック上の記録情報の再生が
開始される(S5)。この場合、前述したように情報ト
ラック上に再生用光ビームが走査され、その反射光を検
出した光検出器32の検出信号から情報の再生が行われ
る。得られた再生データは、プロセッサ21から外部装
置10へ転送される。ここで、得られた再生データをコ
ピーするには、光カード記録再生装置20から光カード
を取り外し、代わりにコピーしようとする他の光カード
や新しい光カードを挿入するなどのコピーのための準備
が行われる。この準備が終了すると、外部装置10は再
度光カード記録再生装置20をアクセスし、記録命令を
発行する。このとき、外部装置10から記録データある
いは記録すべき情報トラックナンバーやセクタナンバー
が光カード記録再生装置20に送信される。プロセッサ
21は目標トラックナンバーやセクタナンバーを取得す
ると(S6)、その指示された情報トラックやセクタが
特定の情報トラックやセクタ(本実施例では、図2で説
明したように媒体個別情報を記録した情報トラック4)
であるか否かを判定する(S7)。この判定動作は情報
の記録命令が発行されたときには、必らずプロセッサ2
1によって実行される。ここで、もし外部装置10から
指示された情報トラックナンバーやセクタナンバーが予
め決められた媒体個別情報を記録するための情報トラッ
クやセクタと合致した場合は、プロセッサ21は光ヘッ
ド移動制御部24に対して移動命令を出すことを中止
し、また外部装置10に対しては送信されたデータが指
示された情報トラックやセクタに記録できない旨を通知
する(S8)。なお、記録のためのアクセスを禁止する
には、光ヘッド移動制御部24に移動命令を出さないこ
とに限らず、光ヘッド移動制御部24から光ヘッド駆動
用モータ27に光ヘッド30の駆動命令を出さないよう
にしてもよい。
【0016】一方、外部装置10から指示された情報ト
ラックナンバーやセクタナンバーが媒体個別情報を記録
するための情報トラックやセクタと合致しなかった場合
は、このときは通常の情報記録であるので、プロセッサ
21は情報再生時と同様に光ヘッド30の現在位置と目
標位置から光ヘッド30の移動量と移動方向を光ヘッド
移動制御部24に与えて光ヘッドの移動を指示する(S
9)。これにより、光ヘッド30は目標トラックに向け
て移動を開始し、指示された移動量を移動すると、プロ
セッサ21は到達位置のトラックナンバー5を読み出し
て目標トラックに到達したかどうかを判定する(S1
0)。ここで、到達位置と目標トラックに差異があれ
ば、プロセッサ21は光ヘッド移動制御部24に光ビー
ムの微小修正移動を指示して光ビームを目標トラック上
に移動させる(S11)。こうして光ビームが目標トラ
ック上に位置決めされ、外部装置10から送られたデー
タが目標トラック上に記録される(S12)。情報トラ
ック上への記録が終了すると、再びS6に戻り、前記と
同様の処理が行われる。即ち、次の情報トラックまたは
セクタが媒体個別情報を記録したトラックやセクタと同
じであるか否かが比較され、同じであれば記録のための
アクセスが禁止され、違えば情報の記録が行われる。こ
うしてS6〜S12の処理を繰り返し、全てのデータを
記録すると、プロセッサ21は外部装置10に記録終了
を通知して処理を完了する。
【0017】このように本実施例にあっては、外部装置
から指示された情報トラックやセクタと媒体個別情報を
記録するための情報トラックやセクタを比較し、合致し
た領域に対しては記録のためのアクセスを禁止するため
に、光カード上の媒体個別情報を不正にコピーしようと
しても、媒体個別情報が記録されることは絶対になく確
実に媒体個別情報のコピーを防止することができる。従
って、パスワードを記録しなかった場合や、カード製造
時以降の個人に光カードが配布される前に光カードが不
正にコピーされる恐れがなくなり、光カードのセキュリ
ティーに関する信頼度を大幅に向上することができる。
【0018】図4は本発明の他の実施例を示したフロー
チャートである。この実施例は、光ヘッド30が外部装
置10から指示された目標トラックに到達時点で、指示
された情報トラックが媒体個別情報を記録するための情
報トラックであるか否かを判断するものである。なお、
図4において、S1〜S5の情報の再生は図3の実施例
と同じであるので説明を省略する。情報の再生の後、外
部装置10から記録命令が発行された場合、まずプロセ
ッサ21は目標トラックナンバーを取得する(S6)。
プロセッサ21は取得した目標トラックナンバーと光ヘ
ッド30の現在位置から目標トラックまでの移動量を演
算し、この移動量及び移動方向を与えて光ヘッド移動制
御部24に光ヘッド30の目標トラックへの移動を指示
する(S7)。光ヘッド30が指示された移動量を移動
すると、プロセッサ21はトラックナンバー5を読み出
して光ヘッド30が目標トラック上に到達したかどうか
を判定する(S8)。目標トラックと差異があれば、プ
ロセッサ21は光ヘッド移動制御部24に微小修正移動
を指示し(S9)、光ヘッド30の光ビームが目標トラ
ック上に位置決めされる。
【0019】次に、プロセッサ21は外部装置10から
指示された情報トラック、即ち光ヘッド30が現在位置
している目標トラックが媒体個別情報を記録するための
情報トラック(またはセクタ)と合致するか否かを判定
する(S10)。もし、両方の情報トラックが合致すれ
ば、プロセッサ21は外部装置10から転送されたデー
タを変復調部23へ転送することを中止し、また外部装
置10に対しては指示された目標トラック上に情報の記
録が行えないことを通知する(S11)。なお記録動作
を禁止するには、データを変復調部23に転送しないこ
とに限らず、変復調部23からレーザ制御部にデータを
転送しない、あるいは半導体レーザの出力パワーを再生
光パワーに低下するなどの他の方法であってもよい。一
方、外部装置10から指示された情報トラックと媒体個
別情報を記録するための情報トラックが合致しなかった
場合は、このときは通常の情報記録であるので、プロセ
ッサ21は記録データを変復調部23へ転送して目標ト
ラック上に情報の記録を行う(S12)。そして、S6
〜S12の処理を繰り返し、外部装置10から転送され
たデータを全て記録すると、プロセッサ21は外部装置
10に記録終了を通知して処理を完了する。このように
本実施例では、光カード上の媒体個別情報を不正にコピ
ーしようとしても、前記実施例と同様にその個別情報の
記録を禁止でき、媒体個別情報のコピーを確実に防止す
ることができる。
【0020】なお、以上の実施例では、媒体個別情報を
1つの情報トラックに記録した例を示したが、複数の連
続した情報トラックやセクタあるいは複数の不連続の情
報トラックやセクタに記録してもよい。この場合、図
3、図4に示したフローチャートから明らかなように、
外部装置から指定された情報トラックまたはセクタは全
て媒体個別情報を記録した情報トラックまたはセクタと
トラックまたはセクタ単位で比較されるので、外部装置
から媒体個別情報領域を指定されたとしても、その領域
に対して記録のためにアクセスされることはない。
【0021】また、以上の実施例では、情報の記録時に
記録すべき情報トラックまたはセクタと媒体個別情報を
記録した情報トラックまたはセクタを比較し、両方が合
致した領域への記録動作を禁止したが、情報の再生時に
同様の処理を行ってもよい。即ち、情報再生時において
再生すべき情報トラックまたはセクタと媒体個別情報を
記録したトラックまたはセクタを比較し、両方が合致し
た領域に対して再生動作を禁止すればよい。再生動作を
禁止する手段としては、光ヘッド30を再生位置へ移動
させない、再生情報を復調しないなど様々な方法がある
ことは言うまでもない。
【0022】次に、2台の光カード記録再生装置間での
光カードの記録情報のコピー防止策について説明する。
図5は外部装置10に光カード記録再生装置20及び4
0を接続した状態を示した構成図である。なお、図5の
光カード記録再生装置20及び40の構成は、図1に示
した光カード記録再生装置と同じである。初めに、図5
に示した2台の光カード記録装置20及び40間でコピ
ーを行うときの基本動作を説明する。まず、光カード1
の所定情報をコピーするときは、外部装置10から光カ
ード記録再生装置20及び40にコピーコマンドが発行
される。このコピーコマンドが発行されるときは、デー
タの送信元装置とデータ受信元装置が指定され、また光
カード1上のコピーすべき情報トラックまたはセクタの
位置情報が送信される。本実施例では、データの送信元
装置を光カード記録再生装置20とし、データの受信元
装置を光カード記録再生装置40とする。従って、送信
元装置である光カード記録再生装置20にはコピーすべ
き原データを記録した光カードが装着され、データ受信
元の光カード記録再生装置40にはコピーしようとする
新規光カードが装着される。
【0023】このようにコピーコマンドが発行される
と、送信元の光カード記録再生装置20では光カード1
上の指示された範囲の情報を例えば1トラック単位で再
生し、再生データを順次受信元の光カード記録再生装置
40へ転送する。光カード記録再生装置40では装着さ
れている光カードが未記録の新規光カードであることを
確認した後、受信したデータを例えば1トラック単位で
順次記録していく。ここで、2台の装置間で実行される
情報再生と情報記録は前述のように少くとも1トラック
単位で行われ、通常の記録再生動作と違って送信元の装
置で情報を再生すると同時に受信元装置で受信データの
記録が行われる。
【0024】光カード記録再生装置20及び40間での
コピーの基本動作は以上の通りであるが、ここで本実施
例の光カード記録再生装置のコピー機能を用いての媒体
個別情報のコピー防止動作について説明する。図6は本
実施例のコピー防止のための処理の流れを示したフロー
チャートである。なお、光カード1には図2で説明した
ように、情報トラック4に媒体個別情報が記録されてい
るものとする。また、図6はデータ送信元の光カード記
録再生装置20の処理を示したものである。図6におい
て、まず外部装置10からコピーコマンドを受信し(S
1)、データ送信元の自身の装置に光カードが挿入され
ていることを確認する(S2)。光カードが挿入されて
いることを確認すると、プロセッサ21はコピーコマン
ドから再生すべき情報トラックナンバーやセクタナンバ
ーなどの位置情報を取得し(S3)、この位置情報と光
ヘッド30の現在位置から目標位置への移動量を演算し
て光カード移動制御部24に目標位置への移動を指示す
る(S4)。光ヘッド30が指示された移動量を移動す
ると、プロセッサ21は目標トラックに到達したかどう
かを判定し(S5)、目標トラックとの差異があれば光
ヘッド移動制御部24に光ビームの微小修正移動を指示
する(S6)。こうして光ヘッド30は目標トラックへ
到達し、プロセッサ21は各部を制御して例えば1トラ
ック単位で情報を順次再生する(S7)。この再生デー
タは図示しないメモリに一時格納される。
【0025】プロセッサ21は再生した情報トラックま
たはセクタが媒体個別情報を記録した情報トラックまた
はセクタと合致するか否かを判定し(S9)、もし両方
が合致すれば、プロセッサ21は次の処理を実行する。
即ち、受信先の光カード記録再生装置40に対して再生
データの転送を禁止すると共に、その受信元装置にコピ
ーコマンドの実行中止を通知し、また外部装置10に対
してはコピーが行えないこと、またはアクセスができな
いことを通知する(S10)。もちろん、このときはメ
モリに格納されたデータは消去される。一方、両方が合
致しなければ、このときは通常のコピーであるので、プ
ロセッサ21は再生データを受信元の光カード記録再生
装置40に転送し(S11)、光カード記録再生装置4
0ではその受信データを指示された情報トラック上に記
録する。そして、再びS4に戻って前記と同様の処理を
行い、指示された全てのデータをコピーしたかどうかを
判定し(S12)、データが残っていればS4〜S11
の処理を繰り返し実行することで、全てのデータのコピ
ー動作を終了する。コピーが全て終了すると、プロセッ
サ21は外部装置10にコピー終了を通知して一連の情
報のコピー動作を完了する。
【0026】このように本実施例にあっては、コピー動
作時に外部装置から指示された情報トラックやセクタと
媒体個別情報が記録された情報トラックやセクタを比較
し、合致した領域に対しては再生データの転送を禁止し
たために、媒体個別情報を不正にコピーしようとして
も、その個別情報が他の光カードに記録されることはな
く、確実に媒体個別情報のコピーを防止することができ
る。
【0027】図7は他の実施例のコピー防止のための処
理の流れを示したフローチャートである。なお、図7で
はS1〜S3は図6の実施例と同じである。図7におい
て、プロセッサ21はコピーすべき情報トラックまたは
セクタを取得すると(S3)この位置情報と媒体個別情
報を記録した位置情報を比較する(S4)。この後、プ
ロセッサ21は比較結果を判定し(S5)、もし両方が
合致したら光ヘッド移動制御部24に対して移動命令を
出すことを中止すると共に、外部装置10に対してコピ
ーが行えないこと、またはアクセスができないことを通
知し、受信元の光カード記録再生装置40に対してはコ
ピーコマンドの実行中断を通知する(S6)。一方、両
方の位置情報が合致しなければ、このときは通常のコピ
ーであるので、プロセッサ21は各部を制御して例えば
1トラック分の情報を再生して受信元の光カード記録再
生装置40へ再生データを転送する(S7〜S10)。
受信元では、もちろん再生データを光カードの指定位置
に記録してコピーを実行する。そして、プロセッサ21
は指示された全てのデータをコピーしたかどうかを判定
し(S11)、データが残っていればS4〜S10を繰
り返し実行することで、全データのコピー動作を終了す
る。本実施例では、コピー領域と媒体個別情報の領域が
合致した場合に、光ヘッドの再生位置へ移動させないよ
うにして、再生動作を禁止したので、図6の実施例と同
様に媒体個別情報のコピーを確実に防止することができ
る。
【0028】なお、図5〜図7の実施例では媒体個別情
報を1つの情報トラックに記録したとして説明したが、
複数の連続あるいは不連続の情報トラックまたはセクタ
に記録してもよい。この場合は、前述したように外部装
置から指定された全ての情報トラックまたはセクタは、
媒体個別情報を記録した情報トラックまたはセクタと比
較されるので、何の問題も生じない。
【0029】また、以上の実施例において、通常の情報
の記録、再生に際しては、光カード記録再生装置はそれ
に先立ち媒体個別情報を光カードから読み取り、その情
報と予め持っている情報あるいは外部装置から与えられ
た情報を比較し、一致した場合はその光カードを使用可
とする旨の情報を外部装置に通知するものとする。
【0030】更に、以上の実施例において、外部装置1
0に搭載するBIOS(Basic I/OSubroutine)プログ
ラムでも同様に以下の機能が実行されることが好まし
い。 機能1:媒体個別情報が記録された情報トラック、又は
セクタを再生する。 機能2:媒体個別情報を再生し、情報が記録されている
場合には、機能動作を継続する。 機能3:媒体個別情報が未記録の場合は、再生及び記録
動作の実行を中止する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、記録媒体
上の予め決められた所定領域に対しては記録または再生
のためのアクセスを禁止することにより、記録媒体上の
所定領域の情報のコピーを確実に防止でき、記録媒体の
情報のセキュリティーに関する信頼度を大幅に向上でき
るという効果がある。また、他の情報記録再生装置と記
録媒体のデータの送受を行ってデータのコピーを行う場
合も、所定領域に対してはコピーのためのアクセスを禁
止することにより、所定領域の情報のコピーを確実に防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録再生装置の一実施例を示した
構成図である。
【図2】情報記録媒体として使用される光カードの記録
面を模式的に示した図である。
【図3】図1の情報記録再生装置における一実施例の媒
体個別情報のコピー防止のための処理の流れを示したフ
ローチャートである。
【図4】図1の情報記録再生装置における他の実施例の
コピー防止のための処理の流れを示したフローチャート
である。
【図5】外部装置と2台の情報記録再生装置を接続し、
2台の情報記録再生装置でデータを送受してコピーを行
うときのシステム構成を示した図である。
【図6】図5の情報記録再生装置における一実施例の媒
体個別情報のコピー防止のための処理の流れを示したフ
ローチャートである。
【図7】図5の情報記録再生装置における他の実施例の
コピー防止のための処理の流れを示したフローチャート
である。
【符号の説明】
1 光カード 3 情報トラック 10 外部装置 20,40 光カード記録再生装置 21 プロセッサ 22 AT/AF制御部 23 変復調部 24 光ヘッド移動制御部 25 光カード移動制御部 30 光ヘッド 31 光ビーム照射光学系 32 光検出器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的情報記録媒体に情報を記録または
    再生するための記録再生用ヘッドを有し、外部装置の指
    示に基づいて記録再生用ヘッドを指示された位置に移動
    させて情報を記録、あるいは記録情報を再生する情報記
    録再生装置において、前記外部装置から情報の記録また
    は情報の再生が指示された場合に、外部装置から指定さ
    れた記録領域または再生領域と予め決められた記録媒体
    の所定領域とを比較し、この比較の結果、合致した領域
    に対しては情報の記録または再生のためのアクセスを禁
    止することを特徴とする情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録または再生のためのアクセスの禁止
    は、前記記録再生用ヘッドの目標位置への移動を拘束す
    ることによって行うことを特徴とする請求項1の情報記
    録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録または再生のためのアクセスの禁止
    は、記録すべきデータを変調しないこと、または再生す
    べきデータを復調しないことによって行うことを特徴と
    する請求項1の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 光学的情報記録媒体に情報を記録または
    再生するための記録再生用ヘッドを有し、外部装置の指
    示に基づいて記録再生用ヘッドを指示された位置に移動
    させて情報を記録、あるいは記録情報を再生すると共
    に、前記外部装置の指示に基づき他の情報記録再生装置
    と記録媒体の記録情報を送受して情報のコピーを行う情
    報記録再生装置において、前記外部装置から指定された
    記録媒体のコピー領域と予め決められた記録媒体の所定
    領域とを比較し、この比較の結果、合致した領域に対し
    てはコピーのためのアクセスを禁止することを特徴とす
    る情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 コピーのためのアクセスの禁止は、コピ
    ー領域の再生データを転送しないことによって行うこと
    を特徴とする請求項4の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 コピーのためのアクセスの禁止は、コピ
    ー領域の再生のためのアクセスを禁止することによって
    行うことを特徴とする請求項4の情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 情報記録媒体の所定領域は、媒体個別情
    報を記録した領域であることを特徴とする請求項1及び
    4の情報記録再生装置。
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