JPH0647978B2 - 内燃機関用の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関用の燃料噴射装置

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JPH0647978B2
JPH0647978B2 JP62028410A JP2841087A JPH0647978B2 JP H0647978 B2 JPH0647978 B2 JP H0647978B2 JP 62028410 A JP62028410 A JP 62028410A JP 2841087 A JP2841087 A JP 2841087A JP H0647978 B2 JPH0647978 B2 JP H0647978B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、吸気管と、案内孔内に配置された少なくとも
1つの燃料噴射弁とを備えた内燃機関用の燃料噴射装置
であって、前記燃料噴射弁が、案内孔と一緒に内室を形
成しかつ流入範囲の上方で前記案内孔に開口する燃料供
給導管によって燃料を供給されるようになっており、さ
らに燃料噴射弁が、燃料を吸気管内に噴射するために使
用されるノズル体を有している形式のものに関する。
従来の技術 前述の形式の燃料噴射装置は、ドイツ連邦共和国特許出
願公開第3102853号明細書によりすでに公知であ
り、この燃料噴射装置においては、燃料供給導管を介し
て噴射弁へ流出する、かつ燃料排出導管を介して噴射弁
から排出される過剰の燃料が、より良い冷却のために弁
ケーシングの周りに部分的に流されるようになつてい
る。
発明が解決しようとする問題点 前述のような噴射弁を備えた内燃機関の高温スタート時
には、燃料蒸気泡の形成によつて、スタート後の最初の
数秒間に、蒸気泡を混入された燃料が噴射される場合
に、スタートが困難になる。これは、この場合に形成さ
れた燃料−空気混合気が著しく希薄になり、ひいては点
火しにくくなることが原因になつている。
問題点を解決するための手段 前述の問題点を解決するために講じた本発明の手段は、
内室内に、中空体を形成しかつ燃料噴射弁を間隔を置い
て部分的に取囲む遮へい体が延びており、さらに流入範
囲における燃料噴射弁の周面と、遮へい体との間に、燃
料の供給のために使用される濃液貯蔵室が形成されてお
り、該濃液貯蔵室が、ノズル体から離れる方向で少なく
とも1つの流過部を介して燃料供給導管と接続されてい
ることにある。
発明の効果 本発明によつて得られる利点は、蒸気泡のない燃料を有
するリザーバを形成することによつて、高温スタート後
の最初の数秒間で燃料を噴射弁に十分に供給することが
でき、このことによつて噴射弁から噴射された燃料の良
好な点火が保証されることである。さらに本発明は、燃
料成分の気化を避けるという手段が実際に行なわれてい
ない場合に、気化のこのような効果を有利な形式で利用
するという思想に基づいている。
実施態様 特許請求の範囲の従属項に記載された手段によつて、本
発明の燃料噴射装置の有利な実施態様及び改良が可能で
ある。たとえば、濃い燃料を貯蔵するリザーバが、噴射
弁と該噴射弁を受容する保持体との間に存在する挿入体
の内室内に形成されていると有利である。この挿入体に
よつて、燃料の気化に著しく関与する、保持体から噴射
弁に伝達される熱量が減少される。
実施例 第1図に示された燃料噴射弁1は、周知の形式で電磁操
作され、かつたとえば、ノズル体2を介して燃料を、特
に低圧で混合気圧縮外部点火式内燃機関の吸気管内に噴
射するために使用される。燃料噴射弁による燃料噴射
は、内燃機関の全シリンダのために絞り弁の上流又は下
流で同時に吸気管内へ個々の燃料噴射弁によつて行なわ
れるか、あるいは個々の吸気管内へ各燃料噴射弁によつ
て内燃機関の各シリンダの各入口弁の前方で直接行なわ
れる。さらに燃料噴射弁1の電気的な制御が接点ピン3
を介して周知の形式で行なわれる。燃料噴射弁1は、ノ
ズル体2とは反対の側の範囲における、保持体5の第1
の案内孔4内に、及びノズル体2の近くに位置する範囲
における、保持体5の第2の案内孔6内に支承されてい
る。有利には、第1の案内孔4と第2の案内孔6とが互
いに同心的に位置しており、さらに第2の案内孔6の横
断面は第1の案内孔4の横断面より小さい。保持体5は
吸気管壁自体によつて形成されているか、あるいは独立
した部材として構成されている。燃料の供給のために
は、保持体5の内部に延びていて、かつ第1の案内孔4
と第2の案内孔6とによつて形成された内室8に開口す
る燃料供給導管9もしくは燃料供給開口が使用される。
また、過剰の燃料を排出するためには、やはり保持体5
の内部に延びていてかつ内室8に開口する燃料排出導管
10が使用される。図面に示すように、燃料供給導管9
は燃料排出導管10の下側に設けられており、従つてノ
ズル体2の近くに位置している。燃料噴射弁1は第1の
案内孔4及び第2の案内孔6内に、この燃料噴射弁1と
保持体5との間のそれぞれ1つのシール部材12,13
を介して支承されている。このような形式で、内室8
と、保持体5を受容する吸気管の雰囲気とは互いにシー
ルされて区分されている。燃料噴射弁1は、ノズル体2
とは反対の方向に縁14を有しており、この縁は、第1
の案内孔4の直径より大きい直径を有しており、かつこ
の縁14によつて燃料噴射弁1は保持体5の外側シヨル
ダ15上に支持されている。さらに燃料噴射弁1はこの
燃料噴射弁1の外周に当接していて、又はこの燃料噴射
弁1の一部分を形成する第1のフイルタリング17を有
している。この第1のフイルタリング17が流過開口1
8を有していて、この流過開口を通つて燃料は燃料噴射
弁1から流出できる。第1のフイルタリング17は、流
過開口18が燃料排出導管10と連通するように、燃料
噴射弁1上に、かつ保持体5の内室8内に取付けられて
いる。ノズル体2に向かう方向で、第1のフイルタリン
グ17に続いてカラー19が設けられており、しかもこ
のカラー19は、燃料噴射弁1の一部分、あるいは第1
のフイルタリング17の一部分を形成しており、かつ有
利には第1の案内孔4の壁まで延びており、従つてこの
カラー19によつて内室8は2つの部分室に分けられ
る。つまり、燃料排出導管10に通じる第1の部分室2
1と、燃料供給導管9に通じていてかつシール部材13
によつて吸気管の雰囲気に対して閉鎖されている第2の
部分室22とに分けられる。カラー19の外周には絞り
23が一体成形されており、従つて第2の部分室22か
ら第1の部分室21への、圧力下にある燃料の溢流が、
圧力降下されて行なわれる。絞り23はたとえば、カラ
ー19の外周において切取られた面取部の形状で形成さ
れることができる。
燃料噴射弁1をノズル体2の近くの流入範囲24内で取
囲んでいてかつ第2の部分室22内に位置する第2のフ
イルタリング25によつて、流入範囲24を介して燃料
噴射弁1内に流れる燃料がダスト粒子を取除かれる。第
2のフイルタリング25は同時に、シール部材13の軸
方向の位置変化を阻止するために役立つ。これはシール
部材13の軸方向の移動が、ノズル体2とは反対の方向
で、第2のフイルタリング25におけるシヨルダ26に
よつて制限されるからである。第1図に示す本発明の第
1実施例においては、第1の案内孔4の底部に、第1の
案内孔4及び第2の案内孔6に対して同軸的に形成され
た盲孔27が設けられており、この盲孔の直径は第1の
案内孔4の直径より小さいが、しかし第2の案内孔6の
直径より大きい。盲孔27の底部28には、たとえば、
わずかに肉厚の円筒状リングの形状に形成された遮へい
体30が当接されており、この遮へい体30は、その軸
方向延長部の一部分において盲孔27の壁によつて取囲
まれており、かつ軸方向延長部の残りの範囲では、遮へ
い体30のノズル体2とは反対の制限縁31と燃料噴射
弁1の壁との間に溢流ギヤツプ33の形状の流過範囲が
残されるだけ内室8の第2の部分室22内に同軸的に突
入している。遮へい体30は、金属、プラスチツクある
いはセラミツク材から成つている。
燃料供給導管9を介して供給される燃料が、第2の部分
室22を流過した後に部分的に溢流ギヤツプ33に、か
つここから遮へい体30内で第2のフイルタリング25
に達し、このフイルタリングを流過した後に燃料は燃料
噴射弁1の流入範囲24に達する。遮へい体30によつ
て閉じられていて、燃料噴射弁1の一部分を取囲み、さ
らに盲孔27の底部28によつて制限された容量が、以
下に濃液貯蔵室34として示される。濃液とは、揮発性
の良い成分を減少させた燃料を意味する。この燃料は高
い沸点を有しているので、普通の粘りの燃料より蒸気泡
形成ができにくい傾向にある。このことによつて初め
て、高温スタート時に燃料量の正確な分配が可能にな
る。これは蒸気泡が分配にもはや影響を及ぼさないから
である。
濃液貯蔵室34の機能は以下の通りである: 本発明による燃料噴射装置を備えていて高温運転の内燃
機関の停止により、燃料噴射弁1及び保持体5の上面に
おいて、濃液貯蔵室34内に今や運動せずに存在する燃
料への著しい熱作用が生じる。これは、運転中に、燃料
供給導管9を介して流入されるフレツシユな燃料による
冷却作用がなくなるからである。その結果、濃液貯蔵室
34内に存在する燃料を加熱し、かつ揮発性の良い燃料
成分が蒸発し、この燃料成分はその小さな比重により上
昇しかつ溢流ギヤツプ33を介して第2の部分室22に
達する。このような蒸気泡形成は、内燃機関の停止によ
り低下する燃料圧によつて、燃料供給導管9内ひいては
濃液貯蔵室34内においても強められる。小さな比重に
よつて濃液貯蔵室34内の蒸気泡が上昇して、溢流ギヤ
ツプ33を介して第2の部分室22に達する。蒸気泡
は、内燃機関の次のスタート時に、この第2の部分室か
ら絞り23を介して燃料排出導管10に達する。しばら
くして、濃液貯蔵室34内の揮発性の良い全ての燃料成
分が蒸発し、濃液が残留する。今や、内燃機関の高温ス
タートが行なわれて、スタート後の最初の数秒間だけこ
の濃液が正に燃料噴射弁1を通つて噴射され、濃液貯蔵
室34の外側で第2の部分室22内に存在していて部分
的に蒸気泡とまざつている燃料は噴射されない。このこ
とによつて、調製された空気・燃料混合気の点火性がス
タートから保証される。濃液貯蔵室34内の濃液の貯え
が使い尽されると、燃料供給導管9を介して図示しない
燃料ポンプによつて送出された冷たい燃料が増大されて
燃料噴射弁1に達する。濃液の送出から通常の燃料の送
出への有利な移行が、濃液貯蔵室34の大きさを適当に
選ぶことによつて得られる。
遮へい体30が、たとえば燃料供給導管9とは反対の範
囲で、長手方向に延びるスリツト36を有している。こ
のことによつて、盲孔27内への遮へい体30の取付け
が簡単になる。遮へい体を取付けるには、遮へい体30
を盲孔27内に取付ける前に遮へい体30を半径方向で
圧縮し、従つて遮へい体30が、スリツト36を形成す
る面で互いに当接され、次いでこの状態で遮へい体30
を盲孔27内に装着し、続いて拡開させ、このことによ
つて遮へい体の外周が盲孔27の壁に当接される。
本発明の第2実施例が第2図に示されている。この場
合、第1実施例と同じ作用の部材には同じ符号が付けら
れている。第1図と比較して、盲孔27及び第2の案内
孔6が省略されている。その代わりに、保持体5の、ノ
ズル体2に向かう下側部分に、第1の案内孔4の直径と
同じか、あるいはそれより小さい直径の貫通孔37が設
けられている。この貫通孔37と燃料噴射弁1との間
に、回転対称的な挿入体38が設けられており、この挿
入体は、該挿入体38のみぞ内に案内されたリングシー
ル部材39によつて貫通孔37に対してシールされてい
る。挿入体38の内側には開口42が形成されており、
この開口は、第1図による実施例の第2の案内孔6と同
じ形式で構成されている。ノズル体2とは反対の方向
で、遮へい体30は挿入体38の部分として燃料噴射弁
1に対して間隔を置いて延びている。しかし遮へい体3
0はたとえば、第1図の場合のように制限縁31におい
て溢流ギヤツプ33を形成して終わつているのではな
く、遮へい体30の外周の一部分で内方へ曲げられた少
なくとも2つの係止区分43を有して終わつている。係
止区分43が、突起44によつて、燃料噴射弁1の外周
に一体成形された保持みぞ45に係止する。それぞれ隣
接する2つの係止区分43もしくは突起44の間に流過
部47が設けられており、この流過部の作用は、第1実
施例の溢流ギヤツプ33の作用に相応しており、それ故
に流過部は、燃料供給導管9と、遮へい体30の内部に
形成された濃液貯蔵室34とを接続している。
本発明の第1実施例の記載ですでに述べた利点に加え
て、第2図に示す実施例の利点は、保持体5と燃料噴射
弁1との間の有利な断熱性が、この両部材の間に位置す
る挿入体38によつて得られることである。このことは
特に、挿入体38が熱伝導率が小さい材料、たとえばプ
ラスチツクから成つている場合に顕著である。挿入体3
8のこのような断熱作用によつて、保持体5の熱が直
接、燃料噴射弁1のノズル体の近くに達せず、従つてこ
こでは不都合な蒸気泡形成が行なわれない。前述の有利
な断熱作用及び濃液貯蔵室34内の燃料の有利な貯蔵状
態を保証する挿入体38の利点は、有利な形式でさらに
完全なものにされる。挿入体38の断熱作用によつて、
ノズル体の近くに存在する燃料が著しく加熱されて、こ
のことによつて場合によつては燃料部分が気化されると
いうことが阻止される。しかし、挿入体38の断熱作用
によつて燃料部分の気化を阻止することが十分に行なわ
れない場合には、遮へい体30によつて、燃料を逆の方
向、すなわち濃液貯蔵室34内に流れることなしに、濃
液貯蔵室34内に形成された蒸気泡を遮へい体における
流過部47を介して前述の形式で漏らすことが保証され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明による燃料噴射装置のそれ
ぞれ別の実施例を示す縦断面図である。 1……燃料噴射弁、2……ノズル体、3……接点ピン、
4……第1の案内孔、5……保持体、6……第2の案内
孔、8……内室、9……燃料供給導管、10……燃料排
出導管、12・13……シール部材、 14……縁、15……外側シヨルダ、17……第1のフ
イルタリング、18……流過開口、19……カラー、2
1……第1の部分室、22……第2の部分室、23……
絞り、24……流入範囲、25……第2のフイルタリン
グ、26……シヨルダ、27……盲孔、28……底部、
30……遮へい体、31……制限縁、33……溢流ギヤ
ツプ、34……濃液貯蔵室、36……スリツト、37…
…貫通孔、38……挿入体、 39……リングシール部材、42……開口、43……係
止区分、44……突起、45……保持みぞ、 47……流過部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−193765(JP,A)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気管と、案内孔内に配置された少なくと
    も1つの燃料噴射弁とを備えた内燃機関用の燃料噴射装
    置であって、前記燃料噴射弁が、案内孔と一緒に内室を
    形成しかつ流入範囲の上方で前記案内孔に開口する燃料
    供給導管によって燃料を供給されるようになっており、
    さらに燃料噴射弁が、燃料を吸気管内に噴射するために
    使用されるノズル体を有している形式のものにおいて、
    前記内室(8)内に、中空体を形成しかつ燃料噴射弁
    (1)を間隔を置いて部分的に取囲む遮へい体(30)
    が延びており、さらに流入範囲(24)における燃料噴
    射弁(1)の周面と、遮へい体(30)との間に、燃料
    の供給のために使用される濃液貯蔵室(34)が形成さ
    れており、該濃液貯蔵室が、ノズル体(2)から離れる
    方向で少なくとも1つの流過部(33,47)を介して
    燃料供給導管(9)と接続されていることを特徴とする
    内燃機関用の燃料噴射装置。
  2. 【請求項2】前記遮へい体(30)が中空円筒体として
    形成されている特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射装
    置。
  3. 【請求項3】前記遮へい体(30)が、ノズル体(2)
    から離れる方向で燃料噴射弁(1)の壁近くで終わって
    いて、かつこの燃料噴射弁と一緒に燃料供給導管(9)
    のための少なくとも1つの流入範囲(33,47)を形
    成している特許請求の範囲第1項又は第2項記載の燃料
    噴射装置。
  4. 【請求項4】前記遮へい体(30)が長手方向にスリッ
    トを形成されている特許請求の範囲第2項記載の燃料噴
    射装置。
  5. 【請求項5】前記遮へい体(30)が、案内孔(4,
    6)に接続された孔(27)内に配置されている特許請
    求の範囲第1項又は第3項記載の燃料噴射装置。
  6. 【請求項6】前記遮へい体(30)が、燃料噴射弁
    (1)に係止している特許請求の範囲第1項又は第3項
    記載の燃料噴射装置。
  7. 【請求項7】前記遮へい体(30)が、燃料噴射弁
    (1)のノズル体(2)の少なくとも一部分と、案内孔
    (4)に接続された孔(37)との間に装着されている
    挿入体(38)の一部分である特許請求の範囲第1項又
    は第3項記載の燃料噴射装置。
  8. 【請求項8】前記遮へい体(30)が、燃料噴射弁
    (1)に係止している特許請求の範囲第7項記載の燃料
    噴射装置。
  9. 【請求項9】前記遮へい体(30)に係止区分(43)
    がセグメント状に設けられており、かつこれらの係止区
    分(43)が、内方に向かう突起(44)を備えてお
    り、該突起が、燃料噴射弁(1)に一体成形された保持
    みぞ(45)内に係止するようになっている特許請求の
    範囲第8項記載の燃料噴射装置。
  10. 【請求項10】前記案内孔(4.6)が、吸気管内に突
    入する保持体(5)内に形成されている特許請求の範囲
    第1項、第3項、第6項又は第7項記載の燃料噴射装
    置。
  11. 【請求項11】前記案内孔(4,6)が吸気管の壁内に
    形成されている特許請求の範囲第1項、第3項、第5
    項、第6項又は第7項記載の燃料噴射装置。
JP62028410A 1986-02-12 1987-02-12 内燃機関用の燃料噴射装置 Expired - Fee Related JPH0647978B2 (ja)

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