JPH064745A - 自動販売機の販売情報管理装置 - Google Patents
自動販売機の販売情報管理装置Info
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- JPH064745A JPH064745A JP16569492A JP16569492A JPH064745A JP H064745 A JPH064745 A JP H064745A JP 16569492 A JP16569492 A JP 16569492A JP 16569492 A JP16569492 A JP 16569492A JP H064745 A JPH064745 A JP H064745A
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- time
- control unit
- vending machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の自動販売機と、通信回線網に接続され
自動販売機の販売情報を管理するセンター装置からなる
販売情報管理装置において、商品搬出時間と故障として
販売を停止する時間より短いあらかじめ定められた時間
と比較し、商品の搬出時間があらかじめ定められた時間
に達した場合に前記センター装置に故障予告を送信する
ことにより、故障となる前に点検確認することができ
る。 【構成】 複数の自動販売機と、通信回線網２に接続さ
れ自動販売機の販売情報を管理するセンター装置３から
なる販売情報管理装置において、自動販売機全体を制御
する主制御部４ａと、前記主制御部４ａに接続され商品
の搬出時間を検知するタイマー手段７と、自動販売機の
販売情報を前記通信回線網２を通して前記センター装置
３との間で通信を行う販売情報通信手段５ａと、前記主
制御部４ａと前記販売情報通信手段５ａに接続された演
算制御部８より構成された自動販売機の販売情報管理装
置
自動販売機の販売情報を管理するセンター装置からなる
販売情報管理装置において、商品搬出時間と故障として
販売を停止する時間より短いあらかじめ定められた時間
と比較し、商品の搬出時間があらかじめ定められた時間
に達した場合に前記センター装置に故障予告を送信する
ことにより、故障となる前に点検確認することができ
る。 【構成】 複数の自動販売機と、通信回線網２に接続さ
れ自動販売機の販売情報を管理するセンター装置３から
なる販売情報管理装置において、自動販売機全体を制御
する主制御部４ａと、前記主制御部４ａに接続され商品
の搬出時間を検知するタイマー手段７と、自動販売機の
販売情報を前記通信回線網２を通して前記センター装置
３との間で通信を行う販売情報通信手段５ａと、前記主
制御部４ａと前記販売情報通信手段５ａに接続された演
算制御部８より構成された自動販売機の販売情報管理装
置
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の自動販売機とセ
ンター装置に通信回線網を接続し、センター装置により
自動販売機の販売情報を管理する販売情報管理装置に関
するものである。
ンター装置に通信回線網を接続し、センター装置により
自動販売機の販売情報を管理する販売情報管理装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、自動販売機の販売情報を管理する
ために公衆通信回線を利用したものが種々提案されてい
る（例えば 特開平１−１５９７８７号公報）。
ために公衆通信回線を利用したものが種々提案されてい
る（例えば 特開平１−１５９７８７号公報）。
【０００３】以下図面を参照しながら、従来の自動販売
機の販売情報管理装置の一例について説明する。
機の販売情報管理装置の一例について説明する。
【０００４】図４は従来の自動販売機の販売情報管理装
置のブロック図を示すものである。図４において、１
ａ、１ｂ、１ｃは自動販売機であり、２は自動販売機１
ａ、１ｂ、１ｃと接続された通信回線網、３は前記通信
回線網２を通じて前記自動販売機１ａ、１ｂ、１ｃと接
続されたセンター装置である。
置のブロック図を示すものである。図４において、１
ａ、１ｂ、１ｃは自動販売機であり、２は自動販売機１
ａ、１ｂ、１ｃと接続された通信回線網、３は前記通信
回線網２を通じて前記自動販売機１ａ、１ｂ、１ｃと接
続されたセンター装置である。
【０００５】４は貨幣検出選別、商品販売制御、販売情
報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御部であり、
販売情報通信手段５を介して前記通信回線網２と接続し
ている。６は前記主制御部４と接続し、商品の在庫量を
記憶するための在庫量記憶手段である。
報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御部であり、
販売情報通信手段５を介して前記通信回線網２と接続し
ている。６は前記主制御部４と接続し、商品の在庫量を
記憶するための在庫量記憶手段である。
【０００６】以上のように構成された自動販売機の販売
情報管理装置について、以下その動作について説明す
る。
情報管理装置について、以下その動作について説明す
る。
【０００７】自動販売機としての商品販売動作は全て主
制御部４にて制御し、主制御部４は商品販売毎に在庫量
記憶手段６のデータを書換えたり、また他の販売情報の
管理を行う。センター装置３において自動販売機１ａ、
１ｂ、１ｃの販売情報を収集する場合には、センター装
置３より送信を行う。
制御部４にて制御し、主制御部４は商品販売毎に在庫量
記憶手段６のデータを書換えたり、また他の販売情報の
管理を行う。センター装置３において自動販売機１ａ、
１ｂ、１ｃの販売情報を収集する場合には、センター装
置３より送信を行う。
【０００８】そして、通信回線網２を通じて、該当自動
販売機１ａは販売情報通信手段５により受信する。主制
御部４においては在庫量記憶手段６に記憶しているデー
タや他の販売情報を販売情報通信手段５に出力する。出
力されたデータは通信回線網２によりセンター装置３に
送信されセンター装置３により販売情報が集計される。
センター装置３においては、受信した在庫量データより
該当自動販売機の商品の在庫量を知ることができる。
販売機１ａは販売情報通信手段５により受信する。主制
御部４においては在庫量記憶手段６に記憶しているデー
タや他の販売情報を販売情報通信手段５に出力する。出
力されたデータは通信回線網２によりセンター装置３に
送信されセンター装置３により販売情報が集計される。
センター装置３においては、受信した在庫量データより
該当自動販売機の商品の在庫量を知ることができる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のような構成では、センター装置３において自動販売機
１ａの商品在庫量は知ることはできるが商品搬出の異常
は、知ることができずまた故障を修理するまで商品販売
機会をなくするという課題を有していた。
のような構成では、センター装置３において自動販売機
１ａの商品在庫量は知ることはできるが商品搬出の異常
は、知ることができずまた故障を修理するまで商品販売
機会をなくするという課題を有していた。
【００１０】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、商品の搬出時間が故障として販売を停止する時間よ
り短いあらかじめ定められた時間より長くなくなれば、
自動販売機よりセンター装置に故障予告を送信すること
ができる自動販売機の販売情報管理装置を提供するもの
である。
で、商品の搬出時間が故障として販売を停止する時間よ
り短いあらかじめ定められた時間より長くなくなれば、
自動販売機よりセンター装置に故障予告を送信すること
ができる自動販売機の販売情報管理装置を提供するもの
である。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の自動販売機の販売情報管理装置は、複数の自
動販売機と、前記複数の自動販売機に接続された通信回
線網と、前記通信回線網に接続され自動販売機の販売情
報を管理するセンター装置からなる販売情報管理装置に
おいて、個々の自動販売機は貨幣検出選別、商品販売制
御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御
部と、前記主制御部に接続され商品の搬出時間を検知す
るタイマー手段と、自動販売機の販売情報を前記通信回
線網を通して前記センター装置との間で送信や受信を行
う販売情報通信手段と、前記主制御部と前記販売情報通
信手段に接続された演算制御部とからなり、前記演算制
御部は商品の販売毎に前記タイマー手段で検知し前記主
制御部から送られる商品搬出時間と故障として販売を停
止する時間より短いあらかじめ定められた時間と比較
し、商品の搬出時間が一定時間に達した場合に前記販売
情報通信手段を通じて前記センター装置に故障予告を送
信する演算制御部より構成されたものである。
に本発明の自動販売機の販売情報管理装置は、複数の自
動販売機と、前記複数の自動販売機に接続された通信回
線網と、前記通信回線網に接続され自動販売機の販売情
報を管理するセンター装置からなる販売情報管理装置に
おいて、個々の自動販売機は貨幣検出選別、商品販売制
御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御
部と、前記主制御部に接続され商品の搬出時間を検知す
るタイマー手段と、自動販売機の販売情報を前記通信回
線網を通して前記センター装置との間で送信や受信を行
う販売情報通信手段と、前記主制御部と前記販売情報通
信手段に接続された演算制御部とからなり、前記演算制
御部は商品の販売毎に前記タイマー手段で検知し前記主
制御部から送られる商品搬出時間と故障として販売を停
止する時間より短いあらかじめ定められた時間と比較
し、商品の搬出時間が一定時間に達した場合に前記販売
情報通信手段を通じて前記センター装置に故障予告を送
信する演算制御部より構成されたものである。
【００１２】また、演算制御部に接続され自動販売機か
ら前記センター装置に商品搬出の故障予告を送信するた
めの基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段と、前
記センター装置から前記通信回線網、前記販売情報通信
手段を通じて送信された前記基準時間を前記基準記憶手
段に記憶する演算制御部により構成されものである。
ら前記センター装置に商品搬出の故障予告を送信するた
めの基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段と、前
記センター装置から前記通信回線網、前記販売情報通信
手段を通じて送信された前記基準時間を前記基準記憶手
段に記憶する演算制御部により構成されものである。
【００１３】また、演算制御部に接続され基準時間を設
定するための基準設定手段を備え、前記基準設定手段に
より設定された前記基準時間を前記基準記憶手段に記憶
する演算制御部を有する
定するための基準設定手段を備え、前記基準設定手段に
より設定された前記基準時間を前記基準記憶手段に記憶
する演算制御部を有する
【００１４】
【作用】本発明は上記した構成により、自動販売機にお
いて商品搬出時間が通常より長くなり故障が発生する確
立が高くなると、自動販売機からセンター装置に故障予
告を送信することができるようになる。
いて商品搬出時間が通常より長くなり故障が発生する確
立が高くなると、自動販売機からセンター装置に故障予
告を送信することができるようになる。
【００１５】また、基準記憶手段を設けることにより、
一度にセンター装置より多くの自動販売機に基準時間を
設定する事ができる。
一度にセンター装置より多くの自動販売機に基準時間を
設定する事ができる。
【００１６】また、基準設定手段を設けることにより、
各自動販売機にてよりきめ細やかで最適な基準時間を設
定できる。
各自動販売機にてよりきめ細やかで最適な基準時間を設
定できる。
【００１７】
【実施例】以下本発明の第一の実施例の自動販売機の販
売情報管理装置について、図面を参照しながら説明する
が、従来と同一構成については同一番号を付してその詳
細な説明を省略する。
売情報管理装置について、図面を参照しながら説明する
が、従来と同一構成については同一番号を付してその詳
細な説明を省略する。
【００１８】図１は本発明の第一の実施例におけるブロ
ック図である。図１において、４ａは貨幣検出選別、商
品販売制御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御す
る主制御部であり搬出時間を検知するタイマー手段７と
接続されている。５ａは自動販売機１ｄの販売情報を通
信回線網２を通じてセンター装置３と送受信するための
販売情報通信手段である。８は主制御部４ａと販売情報
通信手段５ａに接続された演算制御部である。
ック図である。図１において、４ａは貨幣検出選別、商
品販売制御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御す
る主制御部であり搬出時間を検知するタイマー手段７と
接続されている。５ａは自動販売機１ｄの販売情報を通
信回線網２を通じてセンター装置３と送受信するための
販売情報通信手段である。８は主制御部４ａと販売情報
通信手段５ａに接続された演算制御部である。
【００１９】以上のように構成された自動販売機の販売
情報管理装置について、以下その動作を図２に従い説明
する。図２は演算制御部８の動作を示すフローチャート
である。主制御部４ａにおいては、商品が販売される毎
にタイマー手段７の搬出時間を、演算制御部８に出力す
る。演算制御部８では主制御部４ａより搬出時間が入力
すると（ＳＴＥＰ１）、入力した搬出時間が故障として
販売を停止する時間より短いあらかじめ定められた基準
時間に達すると（ＳＴＥＰ２）、販売情報通信手段５ａ
に商品搬出の故障予告を出力する（ＳＴＥＰ３）。販売
情報通信手段５ａは入力した商品搬出の故障予告を通信
回線網２を通じてセンター装置３に送信する。
情報管理装置について、以下その動作を図２に従い説明
する。図２は演算制御部８の動作を示すフローチャート
である。主制御部４ａにおいては、商品が販売される毎
にタイマー手段７の搬出時間を、演算制御部８に出力す
る。演算制御部８では主制御部４ａより搬出時間が入力
すると（ＳＴＥＰ１）、入力した搬出時間が故障として
販売を停止する時間より短いあらかじめ定められた基準
時間に達すると（ＳＴＥＰ２）、販売情報通信手段５ａ
に商品搬出の故障予告を出力する（ＳＴＥＰ３）。販売
情報通信手段５ａは入力した商品搬出の故障予告を通信
回線網２を通じてセンター装置３に送信する。
【００２０】以上のように第一の実施例によれば、複数
の自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆと、前記複数の自動販売
機１ｄ、１ｅ、１ｆに接続された通信回線網２と、前記
通信回線網２に接続され自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの
販売情報を管理するセンター装置３からなる販売情報管
理装置において、個々の自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆは
貨幣検出選別、商品販売制御、販売情報記憶等、自動販
売機全体を制御する主制御部４ａと、前記主制御部４ａ
に接続され商品の搬出時間を検知するタイマー手段７
と、自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの販売情報を前記通信
回線網２を通して前記センター装置３との間で送信や受
信を行う販売情報通信手段５ａと、前記主制御部４ａと
前記販売情報通信手段５ａに接続された演算制御部８と
からなり、前記演算制御部８は商品の販売毎に前記タイ
マー手段７で検知し前記主制御部４ａから送られる商品
搬出時間と故障として販売を停止する時間より短いあら
かじめ定められた時間と比較し、商品の搬出時間があら
かじめ定められた時間に達した場合に前記販売情報通信
手段５ａを通じて前記センター装置３に故障予告を送信
する演算制御部８より、センター装置３において、自動
販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの商品搬出の故障予告により故
障となるまえに確認することができる。
の自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆと、前記複数の自動販売
機１ｄ、１ｅ、１ｆに接続された通信回線網２と、前記
通信回線網２に接続され自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの
販売情報を管理するセンター装置３からなる販売情報管
理装置において、個々の自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆは
貨幣検出選別、商品販売制御、販売情報記憶等、自動販
売機全体を制御する主制御部４ａと、前記主制御部４ａ
に接続され商品の搬出時間を検知するタイマー手段７
と、自動販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの販売情報を前記通信
回線網２を通して前記センター装置３との間で送信や受
信を行う販売情報通信手段５ａと、前記主制御部４ａと
前記販売情報通信手段５ａに接続された演算制御部８と
からなり、前記演算制御部８は商品の販売毎に前記タイ
マー手段７で検知し前記主制御部４ａから送られる商品
搬出時間と故障として販売を停止する時間より短いあら
かじめ定められた時間と比較し、商品の搬出時間があら
かじめ定められた時間に達した場合に前記販売情報通信
手段５ａを通じて前記センター装置３に故障予告を送信
する演算制御部８より、センター装置３において、自動
販売機１ｄ、１ｅ、１ｆの商品搬出の故障予告により故
障となるまえに確認することができる。
【００２１】以下本発明の第二の実施例の自動販売機の
販売情報管理装置について、図面を参照しながら説明す
るが、第一の実施例と同一構成については同一番号を付
してその詳細な説明を省略する。
販売情報管理装置について、図面を参照しながら説明す
るが、第一の実施例と同一構成については同一番号を付
してその詳細な説明を省略する。
【００２２】図３は本発明の第二の実施例におけるブロ
ック図である。５ｂは自動販売機１ｄの販売情報を通信
回線網２を通じてセンター装置３と送受信し基準時間を
センター装置３から受信するための販売情報通信手段、
８ａは主制御部４ａと販売情報通信手段５ｂに接続され
た演算制御部、９は演算制御部８ａに接続され自動販売
機１ｇからセンター装置３に商品搬出の故障予告を送信
する基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段であ
る。
ック図である。５ｂは自動販売機１ｄの販売情報を通信
回線網２を通じてセンター装置３と送受信し基準時間を
センター装置３から受信するための販売情報通信手段、
８ａは主制御部４ａと販売情報通信手段５ｂに接続され
た演算制御部、９は演算制御部８ａに接続され自動販売
機１ｇからセンター装置３に商品搬出の故障予告を送信
する基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段であ
る。
【００２３】以上のように構成された自動販売機の販売
情報管理装置について、以下その動作を図４に従い説明
する。図４は演算制御部８ａの動作を示すフローチャー
トである。
情報管理装置について、以下その動作を図４に従い説明
する。図４は演算制御部８ａの動作を示すフローチャー
トである。
【００２４】あらかじめ、センター装置３より自動販売
機１ｇが商品搬出の故障予告を送信するための基準時間
を自動販売機１ｇに送信する。送信されたデータは通信
回線網２を通じて、該当する自動販売機１ｇの販売情報
通信手段５ｂに送信される。販売情報通信手段５ｂは商
品商品搬出の故障予告を送信する基準時間を受信する
と、基準時間を演算制御部８ａに出力する。演算制御部
８ａでは基準時間を入力すると（ＳＴＥＰ４）、入力し
た基準時間を基準記憶手段９に記憶する（ＳＴＥＰ
５）。主制御部４ａにおいては、商品が販売される毎に
タイマー手段６の搬出時間データを、演算制御部８ａに
出力する。演算制御部８ａでは主制御部４ａより商品搬
出時間を入力すると（ＳＴＥＰ６）、入力した商品搬出
時間が基準記憶手段９に記憶している基準時間に達する
と（ＳＴＥＰ７）、販売情報通信手段５ｂに商品搬出の
故障予告を出力する（ＳＴＥＰ８）。販売情報通信手段
５ｂは入力した商品搬出の故障予告を通信回線網２を通
じてセンター装置３に送信する。
機１ｇが商品搬出の故障予告を送信するための基準時間
を自動販売機１ｇに送信する。送信されたデータは通信
回線網２を通じて、該当する自動販売機１ｇの販売情報
通信手段５ｂに送信される。販売情報通信手段５ｂは商
品商品搬出の故障予告を送信する基準時間を受信する
と、基準時間を演算制御部８ａに出力する。演算制御部
８ａでは基準時間を入力すると（ＳＴＥＰ４）、入力し
た基準時間を基準記憶手段９に記憶する（ＳＴＥＰ
５）。主制御部４ａにおいては、商品が販売される毎に
タイマー手段６の搬出時間データを、演算制御部８ａに
出力する。演算制御部８ａでは主制御部４ａより商品搬
出時間を入力すると（ＳＴＥＰ６）、入力した商品搬出
時間が基準記憶手段９に記憶している基準時間に達する
と（ＳＴＥＰ７）、販売情報通信手段５ｂに商品搬出の
故障予告を出力する（ＳＴＥＰ８）。販売情報通信手段
５ｂは入力した商品搬出の故障予告を通信回線網２を通
じてセンター装置３に送信する。
【００２５】以上のように第二の実施例によると、あら
かじめセンター装置３より自動販売機１ｇ、１ｈ、１ｉ
が商品搬出の故障予告を送信するための基準時間を自動
販売機１ｇに送信すれば、演算制御部８ａにおいて基準
記憶手段９に記憶し、商品販売ごとに主制御部４ａより
入力する商品搬出時間と比較して、商品搬出時間が基準
時間に達すれば商品搬出の故障予測を販売情報通信手段
５ｂに出力し、通信回線網２を通じてセンター装置３に
送信し、センター装置３において商品搬出の故障予告に
より故障となるまえに確認でき、自動販売機１ｇ、１
ｈ、１ｉの商品搬出の故障予告の基準時間を設定するこ
とができる。
かじめセンター装置３より自動販売機１ｇ、１ｈ、１ｉ
が商品搬出の故障予告を送信するための基準時間を自動
販売機１ｇに送信すれば、演算制御部８ａにおいて基準
記憶手段９に記憶し、商品販売ごとに主制御部４ａより
入力する商品搬出時間と比較して、商品搬出時間が基準
時間に達すれば商品搬出の故障予測を販売情報通信手段
５ｂに出力し、通信回線網２を通じてセンター装置３に
送信し、センター装置３において商品搬出の故障予告に
より故障となるまえに確認でき、自動販売機１ｇ、１
ｈ、１ｉの商品搬出の故障予告の基準時間を設定するこ
とができる。
【００２６】以下本発明の第三の実施例の自動販売機の
販売情報管理装置について、図面を参照しながら説明す
るが、第一の実施例または第二の実施例と同一構成につ
いては同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
販売情報管理装置について、図面を参照しながら説明す
るが、第一の実施例または第二の実施例と同一構成につ
いては同一番号を付してその詳細な説明を省略する。
【００２７】図５は本発明の第三の実施例におけるブロ
ック図である。図５において、８ｂは主制御部４ａと販
売情報通信手段５ａと記憶手段９に接続された演算制御
部、１０は演算制御部８ｂに接続され商品搬出の故障予
告を送信する基準時間を設定するための基準設定手段で
ある。
ック図である。図５において、８ｂは主制御部４ａと販
売情報通信手段５ａと記憶手段９に接続された演算制御
部、１０は演算制御部８ｂに接続され商品搬出の故障予
告を送信する基準時間を設定するための基準設定手段で
ある。
【００２８】以上のように第二の実施例に基準設定手段
１０を追加して構成された自動販売機の販売情報管理装
置について第二の実施例と異なる動作の部分を詳細に説
明する。
１０を追加して構成された自動販売機の販売情報管理装
置について第二の実施例と異なる動作の部分を詳細に説
明する。
【００２９】あらかじめセンター装置３に自動販売機が
商品搬出の故障予告を送信するための基準時間を基準設
定手段１０により設定し、演算制御部８ｂでは基準時間
が設定されると、設定された基準時間を基準記憶手段９
に記憶する。そして、主制御部４ａから入力した商品搬
出時間をもとにセンター装置３に商品搬出の故障予告を
送信するかどうか判定を行うものである。
商品搬出の故障予告を送信するための基準時間を基準設
定手段１０により設定し、演算制御部８ｂでは基準時間
が設定されると、設定された基準時間を基準記憶手段９
に記憶する。そして、主制御部４ａから入力した商品搬
出時間をもとにセンター装置３に商品搬出の故障予告を
送信するかどうか判定を行うものである。
【００３０】以上のように第三の実施例によれば、自動
販売機１ｊ、１ｋ、１ｌに基準時間の設定手段１０を設
けることにより、自動販売機１ｊ、１ｋ、１ｌにて基準
時間を設定することができ、自動販売機１ｊ、１ｋ、１
ｌ個々に対してより最適な基準時間を設定することがで
きる。
販売機１ｊ、１ｋ、１ｌに基準時間の設定手段１０を設
けることにより、自動販売機１ｊ、１ｋ、１ｌにて基準
時間を設定することができ、自動販売機１ｊ、１ｋ、１
ｌ個々に対してより最適な基準時間を設定することがで
きる。
【００３１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数の自
動販売機と、前記複数の自動販売機に接続された通信回
線網と、前記通信回線網に接続され自動販売機の販売情
報を管理するセンター装置からなる販売情報管理装置に
おいて、個々の自動販売機は貨幣検出選別、商品販売制
御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御
部と、前記主制御部に接続され商品の搬出時間を検知す
るタイマー手段と、自動販売機の販売情報を前記通信回
線網を通して前記センター装置との間で送信や受信を行
う販売情報通信手段と、前記主制御部と前記販売情報通
信手段に接続された演算制御部とからなり、前記演算制
御部は商品の販売毎に前記タイマー手段で検知し前記主
制御部から送られる商品搬出時間と故障として販売を停
止する時間より短いあらかじめ定められた時間と比較
し、商品の搬出時間が一定時間に達した場合に前記販売
情報通信手段を通じて前記センター装置に送信する演算
制御部より、センター装置において、自動販売機の商品
搬出の故障予告により故障となるまえに確認することが
できる。
動販売機と、前記複数の自動販売機に接続された通信回
線網と、前記通信回線網に接続され自動販売機の販売情
報を管理するセンター装置からなる販売情報管理装置に
おいて、個々の自動販売機は貨幣検出選別、商品販売制
御、販売情報記憶等、自動販売機全体を制御する主制御
部と、前記主制御部に接続され商品の搬出時間を検知す
るタイマー手段と、自動販売機の販売情報を前記通信回
線網を通して前記センター装置との間で送信や受信を行
う販売情報通信手段と、前記主制御部と前記販売情報通
信手段に接続された演算制御部とからなり、前記演算制
御部は商品の販売毎に前記タイマー手段で検知し前記主
制御部から送られる商品搬出時間と故障として販売を停
止する時間より短いあらかじめ定められた時間と比較
し、商品の搬出時間が一定時間に達した場合に前記販売
情報通信手段を通じて前記センター装置に送信する演算
制御部より、センター装置において、自動販売機の商品
搬出の故障予告により故障となるまえに確認することが
できる。
【００３２】また、演算制御部に接続され自動販売機か
ら前記センター装置に商品搬出の故障予告を送信するた
めの基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段と、前
記センター装置から前記通信回線網、前記販売情報通信
手段を通じて送信された前記基準時間を前記基準記憶手
段に記憶する演算制御部により、センター装置により基
準時間を設定できる。
ら前記センター装置に商品搬出の故障予告を送信するた
めの基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段と、前
記センター装置から前記通信回線網、前記販売情報通信
手段を通じて送信された前記基準時間を前記基準記憶手
段に記憶する演算制御部により、センター装置により基
準時間を設定できる。
【００３３】また、演算制御部に接続され基準時間を設
定するための基準設定手段を備え、前記基準設定手段に
より設定された前記基準時間を前記基準記憶手段に記憶
する演算制御部により自動販売機においても基準時間の
設定ができる。
定するための基準設定手段を備え、前記基準設定手段に
より設定された前記基準時間を前記基準記憶手段に記憶
する演算制御部により自動販売機においても基準時間の
設定ができる。
【図１】本発明の第一の実施例における自動販売機の販
売情報管理装置のブロック図
売情報管理装置のブロック図
【図２】本発明の第一の実施例における自動販売機の販
売情報管理装置の演算制御部のフローチャート
売情報管理装置の演算制御部のフローチャート
【図３】本発明の第二の実施例における自動販売機の販
売情報管理装置のブロック図
売情報管理装置のブロック図
【図４】本発明の第二の実施例における自動販売機の販
売情報管理装置の演算制御部のフローチャート
売情報管理装置の演算制御部のフローチャート
【図５】本発明の第三の実施例における自動販売機の販
売情報管理装置のブロック図
売情報管理装置のブロック図
【図６】従来の自動販売機の販売情報管理装置のブロッ
ク図
ク図
１ｅ、１ｄ、１ｆ、１ｇ、１ｈ、１ｉ、１ｊ、１ｋ、１
ｌ 自動販売機 ２ 通信回線網 ３ センター装置 ４ａ 主制御部 ５ａ、５ｂ 販売情報通信手段 ６ 商品在庫量記憶手段 ７ タイマー手段 ８、８ａ、８ｂ 演算制御部 ９ 基準記憶手段 １０ 基準設定手段
ｌ 自動販売機 ２ 通信回線網 ３ センター装置 ４ａ 主制御部 ５ａ、５ｂ 販売情報通信手段 ６ 商品在庫量記憶手段 ７ タイマー手段 ８、８ａ、８ｂ 演算制御部 ９ 基準記憶手段 １０ 基準設定手段
Claims (3)
- 【請求項１】 複数の自動販売機と、前記複数の自動販
売機に接続された通信回線網と、前記通信回線網に接続
され自動販売機の販売情報を管理するセンター装置から
なる販売情報管理装置において、個々の自動販売機は貨
幣検出選別、商品販売制御、販売情報記憶等、自動販売
機全体を制御する主制御部と、前記主制御部に接続され
商品の搬出時間を検知するタイマー手段と、自動販売機
の販売情報を前記通信回線網を通して前記センター装置
との間で送信や受信を行う販売情報通信手段と、前記主
制御部と前記販売情報通信手段に接続された演算制御部
とからなり、前記演算制御部は商品の販売毎に前記タイ
マー手段で検知し前記主制御部から送られる商品搬出時
間と故障として販売を停止する時間より短いあらかじめ
定められた時間と比較し、商品の搬出時間があらかじめ
定められた時間に達した場合に前記販売情報通信手段を
通じて前記センター装置に商品搬出の故障予告を送信す
る演算制御部を備えた自動販売機の販売情報管理装置。 - 【請求項２】 演算制御部に接続され自動販売機から前
記センター装置に商品搬出の故障予告を送信するための
基準となる基準時間を記憶する基準記憶手段と、前記セ
ンター装置から前記通信回線網、前記販売情報通信手段
を通じて送信された前記基準時間を前記基準記憶手段に
記憶する演算制御部により構成された請求項１記載の自
動販売機の販売情報管理装置。 - 【請求項３】 演算制御部に接続され基準時間を設定す
るための基準設定手段を備え、前記基準設定手段により
設定された前記基準時間を前記基準記憶手段に記憶する
演算制御部により構成された請求項２記載の自動販売機
の販売情報管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569492A JPH064745A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 自動販売機の販売情報管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16569492A JPH064745A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 自動販売機の販売情報管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH064745A true JPH064745A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15817275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16569492A Pending JPH064745A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 自動販売機の販売情報管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064745A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024701A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Methode de vente pour distributeurs automatiques |
| JP2015072596A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社デンソーウェーブ | 自動販売機および自動販売機管理システム |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP16569492A patent/JPH064745A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997024701A1 (fr) * | 1995-12-27 | 1997-07-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Methode de vente pour distributeurs automatiques |
| US6021394A (en) * | 1995-12-27 | 2000-02-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Sales management method in automatic vending machine |
| JP2015072596A (ja) * | 2013-10-03 | 2015-04-16 | 株式会社デンソーウェーブ | 自動販売機および自動販売機管理システム |
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