JPH0646584A - マイクロマシン駆動装置 - Google Patents

マイクロマシン駆動装置

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JPH0646584A
JPH0646584A JP19547292A JP19547292A JPH0646584A JP H0646584 A JPH0646584 A JP H0646584A JP 19547292 A JP19547292 A JP 19547292A JP 19547292 A JP19547292 A JP 19547292A JP H0646584 A JPH0646584 A JP H0646584A
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JP
Japan
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liquid crystal
movable member
electrodes
substrates
voltage
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Withdrawn
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JP19547292A
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English (en)
Inventor
Shigeo Kasahara
滋雄 笠原
Fumio Takei
文雄 武井
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロマシン駆動装置に関し、新しい原理
の、実用性の高いマイクロマシン駆動装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 複数の電極14,16と、該電極間に注入さ
れた液晶24と、少なくとも一部が該液晶に接触し、該
液晶への電圧印加による該液晶の状態の変化に応じて動
作する可動部材26とを備えたことを特徴とするもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロマシンの駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ミリ又はミクロンの領域で作業を
するマイクロマシン(微細機械)の研究開発が行われて
いる。例えば、フォトリソグラフィ技術等の進歩によっ
て、大きさ数ミクロンのモータ、歯車、ピストンが製造
されている。大きさ数ミクロンのモータ、歯車、ピスト
ン等のマイクロマシンは、従来の代表的な機械を参考に
してそれを小型化した構造として設計され、フォトリソ
グラフィ技術等の微細加工技術によって製作されること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】マイクロマシンは、回
転子やピストン等の可動部分とコイルに相当する駆動部
分を有する。駆動部分は可動部分を駆動するが、そのよ
うな微細な可動部分の運動量は小さく、その動作は特殊
器具を使用しなければ確認できない。そのため、ミクロ
ンオーダーのマイクロマシンは、原理的には製造できる
が、実際に製造し、そして特定の用途に使用する段階に
はなかなか達せず、用途が模索されている段階である。
また、従来のマイクロマシンは、動作原理が通常の機械
と同様のままで微細にしたため、非常に小さな動作の制
御が困難であり、実用化にはいたっていない。本発明の
目的は、新しい原理の、実用性の高いマイクロマシン駆
動装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるマイクロマ
シン駆動装置は、複数の電極14,16と、該電極間に
注入された液晶24と、少なくとも一部が該液晶に接触
し、該液晶への電圧印加による該液晶の状態の変化に応
じて動作する可動部材26とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0005】
【作用】上記した構成においては、液晶に電圧を印加す
ることにより、液晶の状態が変化し、液晶に振動や対流
等が生じる。従って、液晶に接触している可動部材が液
晶の状態の変化に応じて動作するようになる。この可動
部材の運動を運動源として外部に取り出し、微細モータ
の回転子や微細ピストン等を駆動することができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す図である。
このマイクロマシン駆動装置は、一対の対向する基板1
0,12を有し、この基板10,12の内面にそれぞれ
電極14,16、及び配向膜18,20が形成されてい
る。基板10,12は配向膜18,20を内側にしてス
ペーサ22を介して貼り合わせてある。そして、基板1
0,12及びスペーサ22に囲まれた領域に液晶24が
注入されている。さらに、可動部材26が液晶24に接
触するように基板10,12の間に配置されている。可
動部材26は外部の部材(図示せず)に接続可能であ
る。
【0007】実施例においては、基板10,12は50
×60×1.1mmのガラス基板であり、電極14,16
は直径20mmの丸ベタ透明電極(ITO)である。配向
膜18,20はこの基板10,12の電極14,16の
上に3wtパーセントのポリイミド溶液(日産化学工業社
製サンエバ−RN−722)溶液をスピンコータを用い
て2000rpm の回転数で塗布した後に、250℃で3
0分焼成したものである。
【0008】この基板10,12の間に、平均径が5.
5μm、長さが50〜200μmのグラスファイバー
と、平均径が4μm、長さが50〜200μmのグラス
ファイバーとを混合したものを挿入して基板10,12
を貼り合わせた(平均径が4μmのグラスファイバーは
20wtパーセント)。平均径が5.5μmのグラスファ
イバーがスペーサ22となるものであり、平均径が4μ
mのグラスファイバーが可動部材26となるものであ
る。なお、平均径が4μmのグラスファイバーは、径が
均一なもの、及び不均一なものを含んでいた。
【0009】液晶24は、フッ素系のネマチック液晶
に、カイラルネマチック液晶を3.6wtパーセント混合
した、ネマチック/コレステリック相転移型液晶を使用
した。この液晶24は、電圧無印加時または低電圧印加
時にはコレステリック相となり、高電圧を印加したとき
には基板10,12の基板面に垂直に配向したネマチッ
ク相になる。
【0010】この液晶パネルの電極14,16間に種々
の形体の電圧を印加してみた。例えば、サイン波、ラン
プ波、及び矩形波の電圧を印加し、電圧、周波数に応じ
た、平均径が4μmのグラスファイバーからなる可動部
材26の動きを顕微鏡で観察した。平均径が5.5μm
のグラスファイバーはスペーサ22となっているため、
4μmのグラスファイバーからなる可動部材26は液晶
24中で自由に動きうる状態になっている。
【0011】この状態で、電圧値Vppを±50Vにし
て、周波数を0.1〜1KHz の範囲で変化させながら、
4μmのグラスファイバーからなる可動部材26の動き
を顕微鏡で観察し続けた。その結果、4μmのグラスフ
ァイバーからなる可動部材26は、周波数が600Hz程
度を中心として数百Hzの範囲内でのみ、運動するが確認
された。そして、4μmのグラスファイバーからなる可
動部材26のうち、径が均一なものは並進運動し、径が
不均一のものは回転運動をするのが確認された。従っ
て、可動部材26の運動を外部の部材に取り出せば、ミ
クロンオーダーの運動機構をもったマイクロマシンを構
成することができる。
【0012】次に、周波数を600Hzにして、電圧値V
ppを0〜100Vの範囲内で変化させたところ、±18
V程度から4μmのグラスファイバーからなる可動部材
26が回転運動、又は並進運動を初め、Vppを大きくす
るのに従って回転数が増加し、運動量が大きくなった。
さらに、径が4μmで長さが10μm程度のグラスファ
イバーについて回転数を測定したところ、Vpp=20V
で回転数が約30rpm,Vpp=100Vで回転数が約4
00rpm 程度の変化が起こった。
【0013】図2は本発明の第2実施例を示す図であ
る。この実施例は微細モータに応用したものである。図
1と同様に、電極14,16及び配向膜18,20を有
する基板10,12及びスペーサ22に囲まれた領域に
は液晶24が満たされている。可動部材26は、液晶2
4に接触するように基板10,12の間に配置されてい
る。この実施例では、可動部材26はプロペラ状の形状
を有し、矢印で示されるように、液晶24の状態が変化
すると回転が誘起されるようになっている。
【0014】この可動部材26は軸26aを有し、軸2
6aは基板10,12に設けた微小な開口部10a,1
2aから外部に延びる。従って、この可動部材26の軸
26aが微細モータの回転出力軸になる。この構成にお
いて、両電極間14,16に電圧を印加すると、液晶2
4が周波数に応じて振動あるいは対流し、その結果可動
部材26が回転し、可動部材26の軸26aから回転出
力が取り出される。
【0015】図3は本発明の第3実施例を示す図であ
る。この実施例は微細ピストンに応用したものである。
図1と同様に、電極14,16及び配向膜18,20を
有する基板10,12及びスペーサ22に囲まれた領域
には液晶24が満たされている。可動部材26は、液晶
24に接触するように基板10,12の間に配置されて
いる。可動部材26は一定の翼状の形状を有し、矢印で
示されるように、液晶24の状態が変化すると並進運動
が誘起されるようになっている。
【0016】この可動部材26は軸26bを有し、軸2
6bは基板10,12に設けた微小な開口部10a,1
2aから外部に延びる。従って、この可動部材26の軸
26bにピストン可動部分を接続しておくと、微細ピス
トンが得られる。両電極間14,16に電圧を印加する
と、液晶24が周波数に応じて振動あるいは対流し、そ
の結果可動部材26が並進運動し、可動部材26の軸2
6bから並進出力が取り出される。
【0017】なお、図2、図3の装置は、露光とエッチ
ングを用いるフォトリソグラフィ技術によって微細に製
造可能である。また、可動部材26は軸26a又は軸2
6bは、基板10,12に設けた微小な開口部10a,
12aから外部に延びる。このような構造は、可動部材
26を基板10,12間に挿入し、軸26a又は軸26
bが基板10,12の開口部10a,12aから外部に
突出した状態で、液晶24を真空注入するとよい。すな
わち、軸26a又は軸26bが突出した基板10,12
を真空雰囲気にし、そこで開口部10a,12aに液晶
24を滴下し、そこで基板10,12を常圧状態に戻す
ことにより、圧力差及び毛細管現象により液晶22が基
板10,12間に進入する。注入後は、液晶24のもつ
表面張力のため、液晶24は洩れずに基板10,12間
に保持され、軸受けにもなる。
【0018】図4は本発明の第4実施例を示す図であ
る。この実施例は光を反射、遮断、又は吸収する光学素
子の一つとしてのマイクロポリゴンミラーに応用したも
のである。図1と同様に、電極14,16及び配向膜1
8,20を有する基板10,12及びスペーサ22に囲
まれた領域には液晶24が満たされている。可動部材2
6は、液晶24に接触するように基板10,12の間に
配置されている。可動部材26はプロペラ状の形状を有
し、矢印で示されるように、液晶24の状態が変化する
と回転が誘起されるようになっている。
【0019】この可動部材26は軸26aを有し、軸2
6aは基板10,12に設けた微小な開口部10a,1
2aから外部に延びる。この可動部材26は多角錐状の
反射面28を有し、入射光Aが反射面28の一つで反射
し、反射光Bと進むようになっている。可動部材26が
回転するにつれて反射面28の位置が変わることは公知
のポリゴンミラーと同様である。なお、実施例では、基
板10,12が透明であり、多角錐状の反射面28は基
板10,12内に設けられているが、多角錐状の反射面
28を基板10,12の外側に設けることもできる。
【0020】図5は本発明の第5実施例を示す図であ
る。この実施例は光を反射、遮断、又は吸収する光学素
子の一つとしてのマイクロ光スイッチに応用したもので
ある。図1と同様に、電極14,16及び配向膜18,
20を有する基板10,12及びスペーサ22に囲まれ
た領域には液晶24が満たされている。可動部材26
は、液晶24に接触するように基板10,12の間に配
置されている。可動部材26は一定の翼状の形状を有
し、矢印で示されるように、液晶24の状態が変化する
と並進運動が誘起されるようになっている。
【0021】この可動部材26は傾斜した反射面30を
有し、入射光Aが反射面30で反射し、反射光Bとして
進む。可動部材26が並進運動をするにつれて、実線及
び破線で示されるように、反射光Bの光路が切り替わ
る。また、光を反射、遮断、又は吸収する光学素子とし
ては、上記のマイクロポリゴンミラー及びマイクロ光ス
イッチの他に、マイクロチョッパ等とすることもでき
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶をエネルギー伝達源とする新規のマイクロマシン駆
動装置を得ることができ、マイクロマシンの応用に寄与
するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す図である。
【図5】本発明の第5実施例を示す図である。
【符号の説明】
10,12…基板 14,16…電極 24…液晶 26…可動部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電極(14,16)と、該電極間
    に注入された液晶(24)と、少なくとも一部が該液晶
    に接触し、該液晶への電圧印加による該液晶の状態の変
    化に応じて動作する可動部材(26)とを備えたマイク
    ロマシン駆動装置。
  2. 【請求項2】 該液晶に印加する電圧の、電圧値、周波
    数及び波形の少なくとも一つを変化させることにより、
    該可動部材の動作を制御するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載のマイクロマシン駆動装置。
  3. 【請求項3】 該可動部材が回転運動及び並進運動の少
    なくとも一方を行うようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載のマイクロマシン駆動装置。
  4. 【請求項4】 該可動部材の一部あるいはそれに接続さ
    れた部材が、光を反射、遮断、又は吸収するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のマイクロマシン駆動
    装置。
JP19547292A 1992-07-22 1992-07-22 マイクロマシン駆動装置 Withdrawn JPH0646584A (ja)

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