JPH0645323Y2 - 加工機用ブラシ体の取付け装置 - Google Patents

加工機用ブラシ体の取付け装置

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JPH0645323Y2
JPH0645323Y2 JP7979089U JP7979089U JPH0645323Y2 JP H0645323 Y2 JPH0645323 Y2 JP H0645323Y2 JP 7979089 U JP7979089 U JP 7979089U JP 7979089 U JP7979089 U JP 7979089U JP H0645323 Y2 JPH0645323 Y2 JP H0645323Y2
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JP
Japan
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processing machine
brush
main body
brush body
mounting jig
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Application number
JP7979089U
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English (en)
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JPH0319662U (ja
Inventor
克之 青山
Original Assignee
株式会社丸仲鉄工所
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ブラシ体を有する加工機(例えば、木製品等
の凹凸のある加工面を研磨するのに適した研磨機)に係
り、特に加工機用ブラシ体の取付け装置に関する。
(従来の技術) 従来の加工機、例えば、研磨機においては、例えば実開
昭63-41469号公報記載のものがある。
(考案が解決しようとする課題) 従来の加工機、例えば、研磨機にあっては、実開昭63-4
1469号公報の第6図記載の加工機本体内にブラシ体Aを
取付ける場合には、ブラシ体Aは一般に重いため、ブラ
シ体Aを両側と中央部を手(計3名)で支え、ブラシ体
Aを図示されていない加工機本体側方の開口部から入
れ、ブラシ体Aの中空軸を加工機本体内に設けられた回
転軸に嵌合している。
しかしながら、ブラシ体Aは、重く且つ人手による取付
けのため、ブラシ体Aの中空軸の孔の中心と加工機体内
に設けられた回転軸の中心とがなかなか一致せず、ブラ
シ体の加工機本体への取付けが非常に面倒であるという
問題点があった。
本考案は、取付け治具を使って、ブラシ体を加工機本体
に容易に取付けることができる加工機用ブラシ体の取付
け装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の加工機用ブラシ体
の取付け装置においては、ブラシ体から突出した中空軸
の両側部を支持する第1、第2の立ち上げ片を有する取
付け治具と、この取付け治具を支持して加工機本体内に
ブラシ体を載置した取付け治具を加工機本体開口部に案
内するガイド体とを設けたものである。
(作用) 上記のように構成された加工機用ブラシ体の取付け装置
においては、取付け治具の第1、第2の立ち上げ片によ
り、ブラシ体から突出した中空軸の両側部が支持され且
つブラシ体を載置した取付け治具をガイド体により、加
工機本体開口部から加工機本体内へ案内する。
(実施例) 本考案の一実施例を図面を参照して説明する。第1図に
おいて、1は、加工機、例えば、木製品等の凹凸のある
加工面を研磨するのに適した研磨機の加工機本体で、加
工機本体1の上方には、モータ2が設けられ、モータ2
の回転はベルト3、軸受4を介して回転軸5に伝えられ
る。モータ2、軸受4は、第1の支持台6に載置されて
いる。
第1の支持台6は、円柱ガイド7により昇降する。円柱
ガイド7は、加工機本体1下方に設けられた第2の支持
台8上に載置したモータ9の正逆の回転により、ベルト
10、歯車11を介して昇降する。
12は、送材ベルトで、送材ベルト12の高さは、受部13,1
3を介して支えられる第3の支持台14により昇降する。
第3の支持台14は、モータ15の正逆の回転によりベルト
16、歯車17を介して昇降ねじ18により高さ調整される。
19は、加工機本体1の側方部に設けられた加工機本体開
口部で(第3図参照)、加工機本体開口部19の近傍には
ガイド体20が一端をボルト21を介して加工機本体1に取
付けられている。
ガイド体20には、コロ22が設けられている(第4図a,b
参照)。
23は取付け治具で、取付け治具23は(第2図a,b参
照)、第1、第2の立ち上げ片24、25を有している。第
1、第2の立ち上げ片24、25の上方部は、一部V字上に
カットされ、又第1の立ち上げ片24は、蝶番26、26によ
り矢印方向に回動するようになっている。第1の立ち上
げ片24は、側板27、27の端面に当接するため、第1の立
ち上げ片24は、外方にのみ回動するようになっている。
なお、コロ22をガイド体20側に設けたが、ガイド体20の
面を平らとして取付け治具23側にコロ22を設けても良
い。
28は、ブラシ体で、例えば、実開昭63-41469号公報の第
1図、第2図、第7図及び、第8図記載のブラシ体(そ
の他ヘアライン加工用ブラシ、埃取り用ブラシ等)で、
ブラシ体28は、中空軸29を備え外周にブラシ30を取付け
ている。ブラシ体28は、要は、中空軸29を有し、軸にブ
ラシが取付けられた比較的に重量のあるものであれば良
い。
次に、取付け治具23を使って加工機本体1内にブラシ体
28を取付ける場合について、説明する。
まず、ブラシ体28から突出した中空軸29の両側部を取付
け治具23の第1、第2の立ち上げ片24、25でそれぞれ支
持する。
ブラシ体28を載置した取付け治具23をガイド体20に載せ
矢印A方向に移動すると(第4図a参照)、取付け治具
23は、ガイド体20のコロ22上を滑る。
そして、回転軸5の中心とブラシ体28の中空軸29の孔の
中心が一致するように設定されているために、加工機本
体1内に設けられた回転軸5にブラシ体28の中空軸29の
孔が嵌合しながら、取付け治具23が送材ベルト12上を移
動する。
ブラシ体28の加工機本体1内への装着が完了すると、取
付け治具23を矢印A方向とは、逆の矢印B方向に移動す
る(第4図b参照)。
その際、ブラシ体28は、回転軸5により支えられてお
り、取付け治具23の第1の立ち上げ片24が、ブラシ30に
当たり第1の立ち上げ片24は、外方に回動し、取付け治
具23を加工機本体1から、加工機本体1を何ら操作する
ことなく容易に取り出すことができる。
そして、回転軸5の加工機本体開口部19側の一端は、軸
支え31により支持する(第5図参照)。
なお本実開昭では、取付け治具23の第1の立ち上げ片24
を回動自在なものについて、説明したが、本考案にあっ
ては、これに限定されることなく、第1の立ち上げ片24
及び第2の立ち上げ片25は、固定のものでもよい。
かかる場合には、例えば取付け治具23を加工機本体1の
外へ引き出す際、第1の立ち上げ片24にブラシ30が当た
らない程度に第1の支持台6を上昇させても良く(第1
図参照)、 又、逆に、送材ベルト12の高さを第3の支持台14によ
り、下降させて送材を出し入れする加工機本体正面或は
背面側から取付け治具23を加工機本体1の外へ引き出し
ても良い(第1図,第5図参照)。
又、本実施例では、加工機として研磨機について、説明
したが、本考案にあっては、研磨機に限定されることな
く、加工機一般に適用できるものである。
(考案の効果) 本考案は、以上説明したように構成されるので、以下に
記載されるような効果を奏する。
取付け治具の第1、第2の立ち上げ片により、ブラシ体
から突出した中空軸の両側部を支持し且つブラシ体を載
置した取付け治具をガイド体により、加工機本体開口部
から加工機本体内へ案内するため、従来のように人手を
要することもなく加工機にブラシ体を容易に取付けるこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例である取付け治具を使って
ブラシ体を加工機に取付ける加工機用ブラシ体の取付け
装置を概略的に示す説明図であり、第2図は、取付け治
具の第1の立ち上げ片の動きを説明するための斜視図を
示したもので、第2図aは、第1の立ち上げ片が立設し
ている状態を示す斜視図であり、第2図bは、第1の立
ち上げ片が回動した状態を示す斜視図であり、第3図
は、第1図を側方上部から概略的に見た斜視図であり、
第4図は、取付け治具を使ってブラシ体を加工機に取付
ける状態を概略的に示す斜視図であり、第4図aは、取
付け治具を加工機本体内へ入れる状態を示す斜視図であ
り、第4図bは、取付け治具を加工機本体内から取出す
状態を示す斜視図であり、、第5図は、ブラシ体の一端
を支持した状態を示す加工機本体の側面図である。 1……加工機本体、5……回転軸 19……加工機本体開口部、 20……ガイド体、23……取付け治具 24……第1の立ち上げ片、 25……第2の立ち上げ片、 28……ブラシ体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工機本体と、この加工機本体内に設けら
    れた回転軸と、この回転軸に嵌合する孔を有した中空軸
    を備え外周にブラシを取付けたブラシ体と、このブラシ
    体から突出した前記中空軸の両側部を支持する第1、第
    2の立ち上げ片を有する取付け治具と、この取付け治具
    を支持して前記加工機本体内に前記ブラシ体を載置した
    前記取付け治具を加工機本体開口部に案内するガイド体
    とを設けたことを特徴とする加工機用ブラシ体の取付け
    装置。
JP7979089U 1989-07-06 1989-07-06 加工機用ブラシ体の取付け装置 Expired - Lifetime JPH0645323Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7979089U JPH0645323Y2 (ja) 1989-07-06 1989-07-06 加工機用ブラシ体の取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7979089U JPH0645323Y2 (ja) 1989-07-06 1989-07-06 加工機用ブラシ体の取付け装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0319662U JPH0319662U (ja) 1991-02-26
JPH0645323Y2 true JPH0645323Y2 (ja) 1994-11-24

Family

ID=31624271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7979089U Expired - Lifetime JPH0645323Y2 (ja) 1989-07-06 1989-07-06 加工機用ブラシ体の取付け装置

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JPH0319662U (ja) 1991-02-26

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