JPH0644143Y2 - 電子回路パッケージの着脱装置 - Google Patents

電子回路パッケージの着脱装置

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JPH0644143Y2
JPH0644143Y2 JP1988041500U JP4150088U JPH0644143Y2 JP H0644143 Y2 JPH0644143 Y2 JP H0644143Y2 JP 1988041500 U JP1988041500 U JP 1988041500U JP 4150088 U JP4150088 U JP 4150088U JP H0644143 Y2 JPH0644143 Y2 JP H0644143Y2
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electronic circuit
circuit package
switch
mounted device
contactor
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幸治 田山
公之 森田
静雄 上野
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NEC Corp
Fujisoku Corp
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NEC Corp
Fujisoku Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、例えば電子交換機等において使用され、実
装状態の電子回路パッケージを抜去する場合に操作され
る電子回路パッケージの着脱装置に関する。
(従来の技術) 第7図は、従来の電子回路パッケージの着脱装置を示す
ものである。シェルフ(回路実装用棚)71、72の後方に
は、バック・ワイヤリング・ボード73が設けられてお
り、シェルフ71、72の相互間には、電子回路パッケージ
74が挿入されるようになっている。。前記バック・ワイ
ヤリング・ボード73には複数の雄コネクタ75が設けられ
ており、これら雄コネクタ75に電子回路パッケージ74に
設けられた雌コネクタ76が接続されるようになってい
る。
また、電子回路パッケージ74の側面部両端部には、イジ
ェクトレバー77、78が回動自在に設けられており、電子
回路パッケージ74がバック・ワイヤリング・ボード73に
接続された状態においては、イジェクトレバー77、78の
基端部がシェルフ71、72の溝部71a、72a内に位置され、
先端部が電子回路パッケージ74の側面に当接されてい
る。
この状態において、電子回路パッケージ74をバック・ワ
イヤリング・ボード73から抜去する場合は、イジェクト
レバー77、78の先端部を図示矢印で示す如く、電子回路
パッケージ74の側面から離間する方向に回動する。する
と、イジェクトレバー77、78は、その基端部を支点とし
て回動され、電子回路パッケージ74がバック・ワイヤリ
ング・ボード73から抜去される。このような実装方法に
よれば、電子回路パッケージ74の抜去力を軽減すること
ができる。
また、電子回路パッケージ74には、電子回路パッケージ
74をバック・ワイヤリング・ボード73に挿入、抜去する
際に操作され、電子交換機等のシステムの誤動作を防止
するスイッチ79が設けられている。
第8図は、電子回路パッケージ74と、バック・ワイヤリ
ング・ボードの関係を概略的に示す回路である。この回
路では、図示せぬマイクロプロセッサに接続された共通
バス81を介してディジタル信号を伝送する方式がとられ
ている。この共通バス81がバック・ワイヤリング・ボー
ド73内に収容され、多種多量の電子回路パッケージ74が
共通バス81に接続されるようになっている。
ところで、電子回路パッケージ内に故障が発した場合、
交換機の公共性から装置の電源を切断しない状態で、故
障した電子回路パッケージを正常なパッケージと交換す
る必要がある。しかし、電子回路パッケージを抜去する
とき、および挿入するときに、第8図に示すバック・ワ
イヤリング・ボード73の雄コネクタ75と、電子回路パッ
ケージ74の雌コネクタ76の接触部に電圧変化が生じ、共
通バス81に異常な信号を混入させ、電子交換機をシステ
ムダウンさせることがある。このため、電子回路パッケ
ージ74をバック・ワイヤリング・ボード73に対して挿入
抜去する際、前記スイッチ79を第8図に実線で示す状態
に切換え(以下、この状態を復旧状態と称す)、トライ
ステート・バッファ82をハイ・インピーダンス状態とし
て、誤動作が生じないようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記のようにスイッチを設けても、これを操作
するのは電子回路パッケージを挿入抜去する保守者であ
る。このため、例えば電子回路パッケージを装着後、ス
イッチを復旧状態のまま放置したり、スイッチを復旧し
ないで電子回路パッケージを抜去してしまうことがあ
り、システムの異常やシステムダウンを確実に防止する
ことが困難なものであった。
この考案は、電子回路の状態を設定するスイッチを電子
回路パッケージの挿入抜去作業と別に行うことによる操
作ミスに関する課題を解決するものであり、電子回路の
状態を設定するスイッチを、電子回路の挿入抜去に伴っ
て確実に操作することが可能な電子回路パッケージの着
脱装置を提供しようとするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) この考案は、電子回路パッケージの挿入方向一端部に設
けられ、電子回路パッケージの接地パターンに接続され
た第1の接触子、電源パターンに接続された第2の接触
子および信号パターンに接続された第3の接触子を有
し、電子回路パッケージを被装着装置に挿入する際、前
記第3の接触子より先に第1、第2の接触子が前記被装
着装置に設けられた接触子に接続され、電子回路パッケ
ージを被装着装置から抜去する際、第2、第1の接触子
より先に第3の接触子が前記被装着装置に設けられた接
触子から離間されるコネクタと、前記電子回路パッケー
ジの挿入方向他端部に回動自在に設けられ、電子回路パ
ッケージを前記被装着装置に挿入する際、前記第3の接
触子が前記被装着装置に接触された後、第1の方向に回
動され、電子回路パッケージを前記被装着装置から抜去
する際、前記第3の接触子が前記被装着装置に接触され
た状態で前記第1の方向とは逆の第2の方向に回動され
る操作手段と、前記電子回路パッケージに設けられ、前
記操作手段の回動操作に応じて、前記信号パターンに接
続された電子回路の状態を設定するスイッチ手段とから
構成されている。
(作用) この考案は、電子回路パッケージのコネクタに設けられ
た第1の接触子を電子回路パッケージの接地パターンに
接続し、第2の接触子を電源パターンに接続し、第3の
接触子を信号パターンに接続し、電子回路パッケージを
被装着装置に挿入する際、先ず、第1、第2の接触子が
被装着装置に設けられた接触子に接続され、電子回路パ
ッケージ内の電源が安定した後に信号パターンに接続さ
れた第3の接触子が被装着装置に設けられた接触子に接
続される。この後、操作手段の回動に伴ってスイッチ手
段が動作され、電子回路の状態が設定されるため、被装
着装置側の電圧変動を防止できるものである。
また、電子回路パッケージを被装着装置から抜去する
際、上記とは逆に先ず操作手段を回動すると、これに伴
ってスイッチ手段が動作され、電子回路の状態が切換え
設定される。この後、コネクタに設けられた第1乃至第
3の接触子のうち第3の接触子が被装着装置に設けられ
た接触子から離間され、この後、第1、第2の接触子が
離間される。したがって、電子回路パッケージを被装着
装置から抜去する際においても、被装着装置側の電圧変
動を防止できるものである。
(実施例) 以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図、第2図において、電子回路が配設される電子回
路パッケージ11の側面部両端には、操作手段としてのイ
ジェクトレバー12、13が設けられている。これらイジェ
クトレバー12、13は、その中間部が電子回路パッケージ
11に回動自在に設けられている。これらイジェクトレバ
ー12、13の基端部は、シェルフ14、15の溝部14a、15aに
係合可能とされている。また、前記イジェクトレバー13
の近傍に位置する電子回路パッケージ11には、電子回路
パッケージ11を挿入抜去する場合に操作され、電子回路
パッケージ11に設けられたトライステート・バッファの
状態を設定するスイッチ16が設けられている。このスイ
ッチ16は、例えばノンロック押し釦スイッチによって構
成されており、操作子16aを押込んだ場合、動作状態
(第8図に2点鎖線で示す状態)とされ、操作子16aの
操作力を解除すると、操作子16aがスイッチ16の内部に
設けられた図示せぬばねによって自動的に復帰され、復
旧状態となるようになされている。
一方、前記イジェクトレバー13の中間部と、先端部の相
互間には、前記スイッチ16の操作子16aの先端部に当接
され、操作子16aを押圧駆動する押圧部13aが設けられて
いる。
さらに、前記イジェクトレバー13の押圧部13aと先端部
相互間には、係合部材17が回動自在に設けられている。
即ち、この係合部材17の基端部は、例えばスプリングピ
ン18によってイジェクトレバー16に回動自在に設けられ
ており、このスプリングピン18にはコイルばね19が嵌挿
されている。したがって、係合部材17は、このばね19に
よって図示矢印a方向に付勢されている。この係合部材
17は、イジェクトレバー13に設けられた係止部13bに当
接され、この係止部13bによって回動位置が規定されて
いる。
また、係合部材17の先端部には、係合部17aが設けられ
ており、この係合部17aは、前記スイッチ16の操作子16a
近傍に延出された舌部16bに設けられている係合口16cに
係止可能とされている。この舌部16bは、スイッチ16の
カバー16dと一体的に形成されている。
上記構成において、動作について説明する スイッチ16の操作子16aは、電子回路パッケージ11がシ
ェルフ14、15から取出された状態では、スイッチ16から
突出されスイッチ状態は復旧状態とされている。この状
態において、電子回路パッケージ11をシェルフ14、15の
相互間に挿入すると、イジェクトレバー13の基端部は、
第1図に示す如く、シェルフ15の溝部15aに挿入され
る。このときイジェクトレバー12の基端部も同様にシェ
ルフ14の溝部14aに挿入されている。
この状態において、電子回路パッケージ11を押込むと、
イジェクトレバー13がその基端部を支点として図示矢印
a方向(第1の方向)に回転され、押圧部13aがスイッ
チ16の操作子16aに当接される。そして、さらに電子回
路パッケージ11を押込むと、電子回路パッケージ11の図
示せぬ雌コネクタとバック・ワイヤリング・ボードの雄
コネクタとが接続されるとともに、イジェクトレバー13
の回転に伴ってスイッチ16の操作子16aが押圧部13aによ
り押込まれ、スイッチ状態が動作状態とされる。さら
に、イジェクトレバー13に設けられた係合部材17の係合
部17aが第2図に示す如く、スイッチ16の係合口16cに係
合され、イジェクトレバー13がロックされてスイッチ16
の動作状態が保持される。
上記のように電子回路パッケージ11を挿入した状態から
抜去する場合、イジェクトレバー12、13の先端部を第2
図に示す矢印b方向(第2の方向)に回動する。する
と、係合部材17の係合部17aと、係合口16cとの係合状態
が解除され、押圧部13aによる操作子16aに対する押圧力
が解除される。したがって、スイッチ16は復旧状態とさ
れ、電子回路パッケージ11の図示せぬトライステート・
バッファはハイ・インピーダンス状態とされる。この状
態において、さらにイジェクトレバー12、13を回転する
と、電子回路パッケージ11が引出され、電子回路パッケ
ージ11の雌コネクタがバック・ワイヤリング・ボードの
雄コネクタから抜去され、電子回路パッケージ11をシェ
ルフ14、15の相互間から取出すことができる。
第3図は、電子回路パッケージ11に設けられる雌コネク
タとバック・ワイヤリング・ボードに設けられる雄コネ
クタの一例を示すものである。
電子回路パッケージ11に設けられた雌コネクタ31の接触
子31a〜31dのうち、電源パターンが接続される接触子31
b(第2の接触子)、接地パターンが接続される接触子3
1a(第1の接触子)は、信号パターンが接続される接触
子31c、31d(第3の接触子)より順次突出するように設
定されている。電子回路パッケージ11を被装着装置とし
てのバック・ワイヤリング・ボード32に接続する場合
は、バック・ワイヤリング・ボード32における雄コネク
タ33の接触子32a、32bに接触子31a、31bが順次接触さ
れ、電子回路パッケージ11内の電源が安定した状態にお
いて接触子31c、31dが接触子32c、32dに接触され、この
後、前記スイッチ16が動作状態となるように、スイッチ
16の動作タイミングを設定する。
このような構成とすれば、電子回路パッケージ11をバッ
ク・ワイヤリング・ボード32から抜去する場合は、先
ず、スイッチ16がオフとなり、この後、信号パターンが
接続された接触子31c、31dが接触子33c、33dから離間
し、接触子31b、31aが順次離間するようにされ、電子回
路パッケージ11の挿入抜去の際にシステムの誤動作を確
実に防止できる。
上記実施例によれば、電子回路パッケージ11にイジェク
トレバー13の動作に連動して動作されるスイッチ16を設
け、電子回路パッケージ11をバック・ワイヤリング・ボ
ード32に対して挿入抜去する場合、イジェクトレバー13
の押圧部13aによってスイッチ16を動作状態、復旧状態
に設定するようにしている。したがって、電子回路パッ
ケージ11の挿入抜去に際して、スイッチ16を確実に動作
状態、あるいは復旧状態に設定することができるため、
システムの異常や、システムダウンを防止することが可
能である。
また、イジェクトレバー13に、係合部材17を設け、電子
回路パッケージ11をバック・ワイヤリング・ボードに接
続した状態において、係合部材17の係合部17aがスイッ
チ16の係合口16cに係合し、スイッチ16のオン状態を保
持するようになっている。したがって、電子回路パッケ
ージ11をバック・ワイヤリング・ボード32に接続した状
態において、誤ってスイッチ16をオフとするような誤操
作を防止することが可能である。
次に、この考案の他の実施例について説明する。尚、第
1図、第2図と同一部分には、同一符号を付し説明は省
略する。
第4図乃至第6図において、イジェクトレバー41の中間
部には、スイッチ16の操作子16aを押圧する押圧部41aが
設けられ、この押圧部41aとイジェクトレバー41の先端
部の相互間には、略クランク状の係合部材42が回動自在
に設けられている。即ち、この係合部材42の中間部は、
例えばスプリングピン43によってイジェクトレバー41に
回動自在に設けられ、このスプリングピン43にはコイル
ばね44が設けられている。したがって、係合部材42はば
ね44によって図示矢印a方向に付勢されている。この係
合部材42の基端部には操作部42aが設けられており、こ
の操作部42aの先端は、イジェクトレバー41に設けられ
た開口部41aから突出されている。さらに、係合部材42
の先端部には、スイッチ16の係合口16cに係合可能な係
合部42bが設けられている。
上記構成において、第6図に示す如く、電子回路パッケ
ージ11がバック・ワイヤリング・ボードに接続されてい
る状態においては、イジェクトレバー41の押圧部41bに
よってスイッチ16の操作子16aが押圧され、スイッチは
動作状態とされている。この状態において、係合部材42
の係合部42bはスイッチ16の係合口16cに係合され、スイ
ッチ16の動作状態が保持されるようになっている。
上記状態において、電子回路パッケージ11をバック・ワ
イヤリング・ボードから抜去する場合、先ず、係合部材
42の操作部42aをばね44の付勢力に抗して押込み、係合
部材42を図示矢印b方向に回動して、係合部42bと係合
口16cの係合状態を解除する。この状態において、イジ
ェクトレバー41の先端部を図示矢印b方向に回動する
と、スイッチ16が復旧状態となり、さらに回動すると、
電子回路パッケージ41がバック・ワイヤリング・ボード
から抜去される。
上記実施例によっても、前述した実施例と同様の効果を
得ることが可能である。
尚、上記両実施例では、スイッチ16として押し釦スイッ
チを使用したが、スイッチは押釦スイッチに限定される
ものではなく、イジェクトレバーに連動されるものであ
ればよい。
その他、この考案の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[考案の効果] 以上、詳述したようにこの考案によれば、被装着装置に
対する電子回路パッケージの挿入抜去に際して、被装着
装置の接触子と電子回路パッケージのコネクタに設けら
れた第1乃至第3の接触子との接触タイミングをずらす
とともに、操作手段の回動に伴ってスイッチ手段を作動
して電子回路の状態を設定している。したがって、スイ
ッチ手段の誤操作を防止することが可能であるととも
に、電子回路パッケージが装着される被装着装置の電圧
変動を確実に抑え、システムの誤動作を防止することが
可能な電子回路パッケージの着脱装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はこの考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は要部の側断面図、第2図は要部の斜視図、
第3図はコネクタの構成を示すものであり、要部の側断
面図、第4図乃至第6図はそれぞれこの考案の他の実施
例を示すものであり、第4図は要部の側面図、第5図は
一部切除した上面図、第6図は要部の側断面図、第7図
は従来の電子回路パッケージの着脱装置の構成を示す斜
視図、第8図はスイッチの動作を説明するために示す要
部の回路構成図である。 11……電子回路パッケージ、12、13、41……イジェクト
レバー、13a、41b……押圧部、14、15……シェルフ、16
……スイッチ、16a……操作子、16c……係合口、17、42
……係合部材、17a、42b……係合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 13/639 Z 9173−5E 13/703 9173−5E H04Q 1/02 9076−5K H05K 7/14 T 7301−4E (72)考案者 上野 静雄 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1890番地 株式会社フジソク内 (56)参考文献 実開 昭63−20488(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子回路パッケージの挿入方向一端部に設
    けられ、電子回路パッケージの接地パターンに接続され
    た第1の接触子、電源パターンに接続された第2の接触
    子および信号パターンに接続された第3の接触子を有
    し、電子回路パッケージを被装着装置に挿入する際、前
    記第3の接触子より先に第1、第2の接触子が前記被装
    着装置に設けられた接触子に接続され、電子回路パッケ
    ージを被装着装置から抜去する際、第2、第1の接触子
    より先に第3の接触子が前記被装着装置に設けられた接
    触子から離間されるコネクタと、 前記電子回路パッケージの挿入方向他端部に回動自在に
    設けられ、電子回路パッケージを前記被装着装置に挿入
    する際、前記第3の接触子が前記被装着装置に接触され
    た後、第1の方向に回動され、電子回路パッケージを前
    記被装着装置から抜去する際、前記第3の接触子が前記
    被装着装置に接触された状態で前記第1の方向とは逆の
    第2の方向に回動される操作手段と、 前記電子回路パッケージに設けられ、前記操作手段の回
    動操作に応じて、前記信号パターンに接続された電子回
    路の状態を設定するスイッチ手段と を具備することを特徴とする電子回路パッケージの着脱
    装置。
JP1988041500U 1988-03-29 1988-03-29 電子回路パッケージの着脱装置 Expired - Lifetime JPH0644143Y2 (ja)

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JPH01145188U JPH01145188U (ja) 1989-10-05
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