JPH0643846A - フォントデータの形成方法 - Google Patents

フォントデータの形成方法

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JPH0643846A
JPH0643846A JP4182121A JP18212192A JPH0643846A JP H0643846 A JPH0643846 A JP H0643846A JP 4182121 A JP4182121 A JP 4182121A JP 18212192 A JP18212192 A JP 18212192A JP H0643846 A JPH0643846 A JP H0643846A
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Kazuaki Ikeda
和昭 池田
Aijiro Gohara
愛二郎 郷原
Kenji Ishida
健二 石田
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォントパターンを効率よく圧縮することが
可能なフォントデータの形成方法を提供することであ
る。 【構成】 隣り合った第1ビットパターンA1 〜A20ど
うしの論理和を順次作成して複数の第2ビットパターン
B1 〜B20を構成する。隣り合った第2ビットパターン
B1 〜B20どうしの排他的論理和を順次作成して複数の
第3ビットパターンC1 〜C20を構成する。複数の第3
ビットパターンのうち出現頻度の高い少なくとも一つ以
上のビットパターンを参照ビットパターンとする。第3
ビットパターンの各ビットパターンと参照ビットパター
ンとの異同を各ビットパターン毎に比較して記憶すると
ともに、複数の第3ビットパターンうち参照ビットパタ
ーンと異なるビットパターンのみを記憶することによ
り、フォントパターンの記憶データを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ等におけるフ
ォントデータの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等のフォントデータを記憶する
場合、フォントのビットマップデータをそのまま記憶す
る場合もあるが、記憶量を減らすためにフォントパター
ンを圧縮して記憶する場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、フォントパターンを効率よく圧縮できない場
合があった。
【0004】本発明の目的は、フォントパターンを効率
よく圧縮することが可能なフォントデータの形成方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明におけるフォント
データの形成方法は、マトリクス表現されたフォントパ
ターンを行または列単位の複数の第1ビットパターンに
分割し、隣り合った上記第1ビットパターンどうしの論
理和を順次作成して複数の第2ビットパターンを構成
し、隣り合った上記第2ビットパターンどうしの排他的
論理和を順次作成して複数の第3ビットパターンを構成
し、上記複数の第3ビットパターンのうち出現頻度の高
い少なくとも一つ以上のビットパターンを参照ビットパ
ターンとし、上記複数の第3ビットパターンの各ビット
パターンと上記参照ビットパターンとの異同を上記各ビ
ットパターン毎に比較して記憶するとともに、上記複数
の第3ビットパターンうち上記参照ビットパターンと異
なるビットパターンのみを記憶することにより、上記フ
ォントパターンの記憶データを形成することを特徴とす
る。
【0006】
【実施例】本発明の第1実施例について、図1、図2、
図3、図4および図5を参照して説明をする。
【0007】図1(A)は原フォントパターンを、図1
(B)は中間処理フォントパターンを、図1(C)は変
換処理後フォントパターンを、それぞれ示した説明図、
図2は図1の変換処理後フォントパターン(C)に対応
した16進データを示した説明図、図3は変換処理後フ
ォントパターンに基いて形成および記憶される各データ
を示した説明図、図4はデータ圧縮動作を示したフロー
チャート、図5はデータ再生動作を示したフローチャー
トである。
【0008】まず、図4のフローチャートにしたがっ
て、第1実施例におけるデータ圧縮動作の説明をする。
【0009】図1(A)は1フォント分の原フォントパ
ターンを示したものであり、この原フォントパターンは
8ビット単位で構成される第1ビットパターンA1 〜A
20に分割されている。これらの第1ビットパターンA1
〜A20に対して論理和(OR)処理を順次施すことによ
り、図1(B)の第2ビットパターンB1 〜B20を作成
する。具体的には、 という処理が行われる(a)。
【0010】第2ビットパターンB1 〜B20に対して排
他的論理和(EXOR)処理を順次施すことにより、図
1(C)の第3ビットパターンC1 〜C20を作成する。
具体的には、 という処理が行われる。これらの第3ビットパターンC
1 〜C20を16進データで表わすと図2の変化点データ
D1 〜D20が得られる。これらの変化点データD1 〜D
20を一旦バッファに記憶する。なお、添字“H”は16
進データを表すものとする(b)。
【0011】図2の変化点データD1 〜D20のなかで出
現頻度の最も多いデータ“(00)H”を、図3の参照
ビットパターンデータとして記憶する(c)。第3ビッ
トパターンC1 〜C20の個数すなわち変化点データD1
〜D20の個数“(14)H”を、図3のパターンデータ
数としてカウンタにセットする(d)。
【0012】変化点データD1 〜D20をバッファから順
次読み出す(e)。読み出した変化点データDn を参照
ビットパターンデータ“(00)H”と比較する
(f)。両データが等しくない場合には、図3の圧縮マ
ップテーブルにビットデータ“1”を記憶する(g)。
同時に変化点データDn を、図3の圧縮ビットパターン
データとして記憶する(h)。両データが等しい場合に
は、図3の圧縮マップテーブルにビットデータ“0”を
記憶する(i)。
【0013】カウンタの値から“1”を減算する
(j)。カウンタの値が“0”になるまで、上記e〜j
の動作を繰り返す(k)。このようにして、変化点デー
タDnと参照ビットパターンデータ“(00)H”との
異同が圧縮マップテーブルに順次記憶される一方、両デ
ータが異なる場合にのみ変化点データDnが圧縮ビット
パターンデータとして順次記憶される。
【0014】つぎに、図5のフローチャートにしたがっ
て、第1実施例におけるデータ再生動作の説明をする。
【0015】図3のパターンデータ数“(14)H”を
カウンタにセットする(m)。図3の圧縮マップテーブ
ルからビットデータの一つを先頭から順に読み出す
(n)。ビットデータが“1”か否かを比較する
(o)。ビットデータが“1”の場合には、図3の圧縮
ビットパターンデータの一つを先頭から順に読み出し、
これを図2の変化点データとして再生する(p)。ビッ
トデータが“1”でない場合には、図3の参照ビットパ
ターンデータ“(00)H”を図2の変化点データとし
て再生する(q)。
【0016】カウンタの値から“1”を減算する
(r)。カウンタの値が“0”になるまで、上記n〜r
の動作を順次繰り返す(s)。このようにして、図2の
変化点データD1 〜D20、すなわち図1の第3ビットパ
ターンC1 〜C20が再生される。図1(C)の第3ビッ
トパターンC1 〜C20から図1(A)の第1ビットパタ
ーンA1 〜A20を再生し、原フォントパターンを再生す
る(t)。
【0017】本発明の第2実施例について、図1、図
2、図6、図7および図8を参照して説明をする。
【0018】図1および図2は上記第1実施例と同様で
あり、図6、図7および図8は上記第1実施例の図3、
図4および図5にそれぞれ対応している。したがって、
第1実施例と内容的に重複する部分については説明を省
略する。
【0019】まず、図7のフローチャートにしたがっ
て、第2実施例におけるデータ圧縮動作の説明をする。
【0020】第1実施例と同様に、図1(A)の第1ビ
ットパターンA1 〜A20に対してOR処理およびEXO
R処理を施すことにより、図1(B)の第2ビットパタ
ーンB1 〜B20および図1(C)の第3ビットパターン
C1 〜C20を作成し、図2の変化点データD1 〜D20を
バッファに記憶する(a、b)。
【0021】図2の変化点データD1 〜D20のなかで出
現頻度の多い方から三つのデータ、すなわち“(00)
H”、“(FE)H”および“(7F)H”を選択し、
これらの3データを図6の参照ビットパターンデータ
1、参照ビットパターンデータ2および参照ビットパタ
ーンデータ3としてそれぞれ記憶する(c)。第3ビッ
トパターンC1 〜C20の個数すなわち変化点データD1
〜D20の個数“(14)H”を、図6のパターンデータ
数としてカウンタにセットする(d)。
【0022】変化点データD1 〜D20をバッファから順
次読み出す(e)。読み出した変化点データDn を参照
ビットパターンデータ1、参照ビットパターンデータ2
および参照ビットパターンデータ3と比較する(f)。
いずれの参照ビットパターンデータにも等しくない場合
には、図6の圧縮マップテーブルにビットデータ“1
1”を記憶する(g)。同時に変化点データDn を、図
6の圧縮ビットパターンデータとして記憶する(h)。
参照ビットパターンデータ1に等しい場合にはビットデ
ータ“00”を、参照ビットパターンデータ2に等しい
場合にはビットデータ“01”を、参照ビットパターン
データ3に等しい場合にはビットデータ“10”を、図
6の圧縮マップテーブルに記憶する(i)。
【0023】カウンタの値から“1”を減算する
(j)。カウンタの値が“0”になるまで、上記e〜j
の動作を繰り返す(k)。
【0024】つぎに、図8のフローチャートにしたがっ
て、第2実施例におけるデータ再生動作の説明をする。
【0025】図6のパターンデータ数“(14)H”を
カウンタにセットする(m)。図6の圧縮マップテーブ
ルからビットデータの一つを先頭から順に読み出す
(n)。ビットデータが“11”か否かを比較する
(o)。ビットデータが“11”の場合には、図6の圧
縮ビットパターンデータの一つを先頭から順に読み出
し、これを図2の変化点データとして再生する(p)。
ビットデータが“11”でない場合には、図6の参照ビ
ットパターンデータ1(ビットデータが“00”の場
合)、参照ビットパターンデータ2(ビットデータが
“01”の場合)または参照ビットパターンデータ3
(ビットデータが“10”の場合)を、図2の変化点デ
ータとしてそれぞれ再生する(q)。
【0026】カウンタの値から“1”を減算する
(r)。カウンタの値が“0”になるまで、上記n〜r
の動作を繰り返す(s)。第1実施例と同様に、図1
(C)の第3ビットパターンC1 〜C20から図1(A)
の第1ビットパターンA1 〜A20を再生し、原フォント
パターンを再生する(t)。
【0027】なお、上記第1実施例および第2実施例で
は第1ビットパターンを列単位で構成した場合について
説明したが、行単位で構成してもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明では、フォントパターンを効率よ
く圧縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例および第2実施例に係わる
図であり、図1(A)は原フォントパターンを、図1
(B)は中間処理フォントパターンを、図1(C)は変
換処理後フォントパターンを、それぞれ示した説明図で
ある。
【図2】図1(B)の変換処理後フォントパターンに対
応した16進データを示した説明図である。
【図3】本発明の第1実施例に係わる図であり、変換処
理後フォントパターンに基いて形成および記憶される各
データを示した説明図である。
【図4】本発明の第1実施例に係わる図であり、データ
圧縮動作を示したフローチャートである。
【図5】本発明の第1実施例に係わる図であり、データ
再生動作を示したフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施例に係わる図であり、変換処
理後フォントパターンに基いて形成および記憶される各
データを示した説明図である。
【図7】本発明の第2実施例に係わる図であり、データ
圧縮動作を示したフローチャートである。
【図8】本発明の第2実施例に係わる図であり、データ
再生動作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
A1 〜A20……第1ビットパターン B1 〜B20……第2ビットパターン C1 〜C20……第3ビットパターン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マトリクス表現されたフォントパターン
    を行または列単位の複数の第1ビットパターンに分割
    し、 隣り合った上記第1ビットパターンどうしの論理和を順
    次作成して複数の第2ビットパターンを構成し、 隣り合った上記第2ビットパターンどうしの排他的論理
    和を順次作成して複数の第3ビットパターンを構成し、 上記複数の第3ビットパターンのうち出現頻度の高い少
    なくとも一つ以上のビットパターンを参照ビットパター
    ンとし、 上記複数の第3ビットパターンの各ビットパターンと上
    記参照ビットパターンとの異同を上記各ビットパターン
    毎に比較して記憶するとともに、上記複数の第3ビット
    パターンうち上記参照ビットパターンと異なるビットパ
    ターンのみを記憶することにより、上記フォントパター
    ンの記憶データを形成することを特徴とするフォントデ
    ータの形成方法。
  2. 【請求項2】 上記参照ビットパターンは、上記複数の
    第3ビットパターンのうち出現頻度の最も高い一つのビ
    ットパターンで構成されることを特徴とする請求項1に
    記載のフォントデータの形成方法。
  3. 【請求項3】 上記参照ビットパターンは、上記複数の
    第3ビットパターンのうち出現頻度の最も高い一つのビ
    ットパターン含む複数のビットパターンで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のフォントデータの形成
    方法。
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DE4322364A DE4322364C2 (de) 1992-07-09 1993-07-05 Verfahren zum Erzeugen von Fontdaten
KR1019930012516A KR960014166B1 (ko) 1992-07-09 1993-07-05 폰트데이터형성방법
US08/089,863 US5453938A (en) 1991-07-09 1993-07-08 Compression generation method for font data used in printers
GB9314260A GB2268607B (en) 1992-07-09 1993-07-09 Font data creation method

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JPH07109548B2 JPH07109548B2 (ja) 1995-11-22

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