JPH0643363B2 - 光学活性な2―フルオロ―2―メチルアルカン酸の製造方法 - Google Patents
光学活性な2―フルオロ―2―メチルアルカン酸の製造方法Info
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- JPH0643363B2 JPH0643363B2 JP1278471A JP27847189A JPH0643363B2 JP H0643363 B2 JPH0643363 B2 JP H0643363B2 JP 1278471 A JP1278471 A JP 1278471A JP 27847189 A JP27847189 A JP 27847189A JP H0643363 B2 JPH0643363 B2 JP H0643363B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
この光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸は、キ
ラルスメクチックC相をとり得る強誘電性液晶物質等の
機能性材料、医薬、農薬等の生理活性物質等の合成中間
体として有用なものである。
ラルスメクチックC相をとり得る強誘電性液晶物質等の
機能性材料、医薬、農薬等の生理活性物質等の合成中間
体として有用なものである。
光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸は、特に、
強誘電性液晶の光学活性基として使用すると高速応答性
に優れた液晶が得られることが知られている。この化合
物の合成方法としては、光学活性な2-フルオロ-2-メチ
ルマロン酸モノエチルエステルのカルボキシル基を選択
的に還元しアルコールにした後、トシル化し、これをア
ルキル化した後、エステルの分解を行う方法が提案され
ている〔北爪ら、J.Org.Chem.,51,1003(1986)〕。
強誘電性液晶の光学活性基として使用すると高速応答性
に優れた液晶が得られることが知られている。この化合
物の合成方法としては、光学活性な2-フルオロ-2-メチ
ルマロン酸モノエチルエステルのカルボキシル基を選択
的に還元しアルコールにした後、トシル化し、これをア
ルキル化した後、エステルの分解を行う方法が提案され
ている〔北爪ら、J.Org.Chem.,51,1003(1986)〕。
この方法では、4ステップの反応工程からなり、しかも
トシル化を除いた各ステップは、温度調整、反応時間
等、反応操作上煩雑で好ましいものではない。
トシル化を除いた各ステップは、温度調整、反応時間
等、反応操作上煩雑で好ましいものではない。
本発明者は、上記問題点を解決するために鋭意研究を進
めた結果、光学活性な2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノ
ールに対し、過マンガン酸カリウムを酸化剤として酸化
すると、驚くべきことに、セラミ化を全く生じず、光学
活性を維持したままヒドロキシメチル基のみが酸化され
て、光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸を得る
ことができることを見出した。
めた結果、光学活性な2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノ
ールに対し、過マンガン酸カリウムを酸化剤として酸化
すると、驚くべきことに、セラミ化を全く生じず、光学
活性を維持したままヒドロキシメチル基のみが酸化され
て、光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸を得る
ことができることを見出した。
本発明は、かかる知見に基づきなされたもので、本発明
の目的は、1ステップで反応させ、しかも反応時間が短
く、後処理等が容易で簡便な光学活性な2-フルオロ-2-
メチルアルカン酸を製造する方法を提供することにあ
る。
の目的は、1ステップで反応させ、しかも反応時間が短
く、後処理等が容易で簡便な光学活性な2-フルオロ-2-
メチルアルカン酸を製造する方法を提供することにあ
る。
本発明は、光学活性な2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノ
ールを過マンガン酸カリウムで酸化することから構成さ
れる光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸の製造
方法である。
ールを過マンガン酸カリウムで酸化することから構成さ
れる光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸の製造
方法である。
本発明で出発原料として用いられる上記光学活性な2-フ
ルオロ-2-メチル-1-アルカノールとしては、良好な強誘
電性液晶や生理活性物質を得るためには、光学純度が8
0%ee以上のものを用いることが好ましい。この2-フル
オロ-2-メチル-1-アルカノールは、同様の理由から炭素
数が4〜18のものが好ましく、(-)-2-フルオロ-2-メ
チル-1-ブタノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ペン
タノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘキサノール、
(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘプタノール、(-)-2-フル
オロ-2-メチル-1-オクタノール、(-)-2-フルオロ-2-メ
チル-1-ノナノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-デカ
ノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ウンデカノール、
(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ドデカノール、(-)-2-フル
オロ-2-メチル-1-トリデカノール、(-)-2-フルオロ-2-
メチル-1-テトラデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル
-1-ペンタデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘ
キサデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘプタデ
カノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-オクタデカノー
ル等、並びに(+)体の上記アルカノール類を例示しう
る。尚、これらの2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノール
は、光学活性な2-メチル-1,2-エポキシアルカン類をア
ミン−フッ化水素錯体または4フッ化ケイ素と作用させ
ることにより容易に得ることができる(特願昭64-56058
号)。また、このエポキシド類は、微生物を利用してα
−オレフィンを酸化することにより、調製できる(特公
昭56-40号参照)。
ルオロ-2-メチル-1-アルカノールとしては、良好な強誘
電性液晶や生理活性物質を得るためには、光学純度が8
0%ee以上のものを用いることが好ましい。この2-フル
オロ-2-メチル-1-アルカノールは、同様の理由から炭素
数が4〜18のものが好ましく、(-)-2-フルオロ-2-メ
チル-1-ブタノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ペン
タノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘキサノール、
(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘプタノール、(-)-2-フル
オロ-2-メチル-1-オクタノール、(-)-2-フルオロ-2-メ
チル-1-ノナノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-デカ
ノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ウンデカノール、
(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ドデカノール、(-)-2-フル
オロ-2-メチル-1-トリデカノール、(-)-2-フルオロ-2-
メチル-1-テトラデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル
-1-ペンタデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘ
キサデカノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘプタデ
カノール、(-)-2-フルオロ-2-メチル-1-オクタデカノー
ル等、並びに(+)体の上記アルカノール類を例示しう
る。尚、これらの2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノール
は、光学活性な2-メチル-1,2-エポキシアルカン類をア
ミン−フッ化水素錯体または4フッ化ケイ素と作用させ
ることにより容易に得ることができる(特願昭64-56058
号)。また、このエポキシド類は、微生物を利用してα
−オレフィンを酸化することにより、調製できる(特公
昭56-40号参照)。
本発明は、上記2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノールを
過マンガン酸カリウムで酸化するものであるが、この酸
化は酸性条件下、特には、硫酸酸性下に行うと反応の進
行が早く好ましい。すなわち、2〜40%の硫酸水溶液
に2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノールを懸濁させ、こ
の2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノールの1モルに対し
1〜5モルの過マンガン酸カリウムを加えて反応させ
る。この反応は、室温付近すなわち10〜40℃の温度
で行うとよい。尚、この温度で、2-フルオロ-2-メチル-
1-アルカノールが固体のものは、このままでは反応の進
行が遅いため、この2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノー
ルを溶解する溶媒、例えばアセトン、t-ブチルアルコー
ル、クロロホルム、ベンゼン、石油エーテル等に予め溶
解させて用いるか、或いはこの溶媒を5〜20%程度反
応系に添加させることが好ましい。この反応は、比較的
すみやかに進行し、得られた反応物を亜硫酸水素ナトリ
ウム水溶液中に移して、未反応の過マンガン酸カリウム
及び二酸化マンガンを水層に溶解して除き、エーテル等
の有機溶媒で抽出し、この抽出物を蒸留、カラムクロマ
トグラフィー等の公知の手段で単離することにより、容
易に2-フルオロ-2-メチルアルカン酸を得ることができ
る。
過マンガン酸カリウムで酸化するものであるが、この酸
化は酸性条件下、特には、硫酸酸性下に行うと反応の進
行が早く好ましい。すなわち、2〜40%の硫酸水溶液
に2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノールを懸濁させ、こ
の2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノールの1モルに対し
1〜5モルの過マンガン酸カリウムを加えて反応させ
る。この反応は、室温付近すなわち10〜40℃の温度
で行うとよい。尚、この温度で、2-フルオロ-2-メチル-
1-アルカノールが固体のものは、このままでは反応の進
行が遅いため、この2-フルオロ-2-メチル-1-アルカノー
ルを溶解する溶媒、例えばアセトン、t-ブチルアルコー
ル、クロロホルム、ベンゼン、石油エーテル等に予め溶
解させて用いるか、或いはこの溶媒を5〜20%程度反
応系に添加させることが好ましい。この反応は、比較的
すみやかに進行し、得られた反応物を亜硫酸水素ナトリ
ウム水溶液中に移して、未反応の過マンガン酸カリウム
及び二酸化マンガンを水層に溶解して除き、エーテル等
の有機溶媒で抽出し、この抽出物を蒸留、カラムクロマ
トグラフィー等の公知の手段で単離することにより、容
易に2-フルオロ-2-メチルアルカン酸を得ることができ
る。
実施例1 (-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘプタノール2.5g(0.02mo
l)に、10%濃度の硫酸水溶液100mlを加え懸濁液
とした。これを水浴で冷却して液温21〜28℃に保持
しながら、過マンガン酸カリムウ9.7g(0.06mol)を4時
間かけて添加した。添加終了後、この反応混合物を氷冷
し、亜硫酸水素ナトリウム7.3g(0.07mol)を加え、さら
に塩酸を加えてpHを1以下とした後エーテルで抽出し
た。この抽出液から10%濃度の水酸化ナトリウム水溶
液で抽出した。次に、この水溶液を氷冷しながら塩酸を
加えてpH1以下とし、塩化メチレンで抽出した。この
抽出液を水で洗浄た後、硫酸マグネシウムで乾燥した。
別後、液を濃縮し、減圧蒸留して85.5℃〜87.0℃/2
mmHgの留分を1.80g採取した。これの物性を測定した結
果、次の通りであり、(-)-2-フルオロ-2-メチルヘプタ
ン酸であることがわかった。収率は56%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.40(S,lH)、0.70〜2.70(m,14H) ▲〔α〕25 D▼=-3.67°(d=0.1,c6.54) 実施例2 (-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘキサノール5.0g(0.04mo
l)に、10%濃度の硫酸水溶液200mlを加え懸濁液
とした。これを水浴で冷却して液温21〜28℃に保持
しながら、過マンガン酸カリウム19.0g(0.12mol)を4時
間かけて添加した。この後、実施例1と同様に処理し
て、100℃〜101.0℃/12mmHgの留分を3.6g採取し
た。これの物性を測定した結果、次の通りであり、(-)-
2-フルオロ-2-メチルヘキサン酸であることがわかっ
た。収率は60%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.40(S,lH)、0.70〜2.70(m,12H) ▲〔α〕25 D▼=-3.55°(d=0.1,c5.35) 実施例3 (-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ペンタノール5.0g(0.04mo
l)と過マンガン酸カリウム19.0g(0.12mol)とを用い、実
施例2と同様に反応、処理して、99.0℃〜100.0℃/1
9mmHgの留分を2.9g採取した。これの物性を測定した
結果、次の通りであり、(-)-2-フルオロ-2-メチルペン
タン酸であることがわかった。収率は54%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.10(S,lH)、0.70〜2.70(m,10H) ▲〔α〕25 D▼=-1.58°(d=0.1,c6.98) 〔発明の効果〕 本発明は、光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸
を1ステップで、しかも短時間の反応で、また後処理が
極めて容易で、簡便に製造できるという格別の効果を奏
するものである。
l)に、10%濃度の硫酸水溶液100mlを加え懸濁液
とした。これを水浴で冷却して液温21〜28℃に保持
しながら、過マンガン酸カリムウ9.7g(0.06mol)を4時
間かけて添加した。添加終了後、この反応混合物を氷冷
し、亜硫酸水素ナトリウム7.3g(0.07mol)を加え、さら
に塩酸を加えてpHを1以下とした後エーテルで抽出し
た。この抽出液から10%濃度の水酸化ナトリウム水溶
液で抽出した。次に、この水溶液を氷冷しながら塩酸を
加えてpH1以下とし、塩化メチレンで抽出した。この
抽出液を水で洗浄た後、硫酸マグネシウムで乾燥した。
別後、液を濃縮し、減圧蒸留して85.5℃〜87.0℃/2
mmHgの留分を1.80g採取した。これの物性を測定した結
果、次の通りであり、(-)-2-フルオロ-2-メチルヘプタ
ン酸であることがわかった。収率は56%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.40(S,lH)、0.70〜2.70(m,14H) ▲〔α〕25 D▼=-3.67°(d=0.1,c6.54) 実施例2 (-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ヘキサノール5.0g(0.04mo
l)に、10%濃度の硫酸水溶液200mlを加え懸濁液
とした。これを水浴で冷却して液温21〜28℃に保持
しながら、過マンガン酸カリウム19.0g(0.12mol)を4時
間かけて添加した。この後、実施例1と同様に処理し
て、100℃〜101.0℃/12mmHgの留分を3.6g採取し
た。これの物性を測定した結果、次の通りであり、(-)-
2-フルオロ-2-メチルヘキサン酸であることがわかっ
た。収率は60%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.40(S,lH)、0.70〜2.70(m,12H) ▲〔α〕25 D▼=-3.55°(d=0.1,c5.35) 実施例3 (-)-2-フルオロ-2-メチル-1-ペンタノール5.0g(0.04mo
l)と過マンガン酸カリウム19.0g(0.12mol)とを用い、実
施例2と同様に反応、処理して、99.0℃〜100.0℃/1
9mmHgの留分を2.9g採取した。これの物性を測定した
結果、次の通りであり、(-)-2-フルオロ-2-メチルペン
タン酸であることがわかった。収率は54%であった。1 H-NMR(CDCl3,TMS基準,ppm) 8.10(S,lH)、0.70〜2.70(m,10H) ▲〔α〕25 D▼=-1.58°(d=0.1,c6.98) 〔発明の効果〕 本発明は、光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸
を1ステップで、しかも短時間の反応で、また後処理が
極めて容易で、簡便に製造できるという格別の効果を奏
するものである。
Claims (1)
- 【請求項1】光学活性な2-フルオロ-2-メチル-1-アルカ
ノールを過マンガン酸カリウムで酸化することを特徴と
する光学活性な2-フルオロ-2-メチルアルカン酸の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278471A JPH0643363B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチルアルカン酸の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1278471A JPH0643363B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチルアルカン酸の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141241A JPH03141241A (ja) | 1991-06-17 |
JPH0643363B2 true JPH0643363B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17597796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1278471A Expired - Lifetime JPH0643363B2 (ja) | 1989-10-27 | 1989-10-27 | 光学活性な2―フルオロ―2―メチルアルカン酸の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643363B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0468681B1 (en) * | 1990-07-27 | 1995-05-24 | Zeneca Limited | Alfa-fluorocarboxylic acid derivatives as intermediates for the preparation of fungicides |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63243058A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-07 | Nippon Mining Co Ltd | 光学活性を有するα−メチルアルキルカルボン酸の製造方法 |
-
1989
- 1989-10-27 JP JP1278471A patent/JPH0643363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03141241A (ja) | 1991-06-17 |
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