JPH0642860U - 折り返し付き定尺テープカッタ - Google Patents

折り返し付き定尺テープカッタ

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JPH0642860U
JPH0642860U JP8549792U JP8549792U JPH0642860U JP H0642860 U JPH0642860 U JP H0642860U JP 8549792 U JP8549792 U JP 8549792U JP 8549792 U JP8549792 U JP 8549792U JP H0642860 U JPH0642860 U JP H0642860U
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JP
Japan
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tape
recess
adhesive tape
rotary drum
cutting
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Pending
Application number
JP8549792U
Other languages
English (en)
Inventor
良 和田
Original Assignee
ヤヨイ株式会社
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Publication of JPH0642860U publication Critical patent/JPH0642860U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 粘着テープの先端に折り返しを付けると同時
にテープを定寸で切断するようにした折り返し付き定尺
テープカッタ。 【構成】 テープ折り返し部2Aを左側に引くと、回転
ドラム10が反時計回りに回転し、凹所13内に設けら
れた折り返し形成手段30のスライド部がガイドバーに
沿って重力下降し、スライド部の仮付部が凹所13の前
部に移動する。テープ2はガイドローラ40を経由して
重力下降した仮付部と共に回転ドラム10の外周面に巻
き付く。次いで、回転ドラム10と同期して回転してい
る切断手段20のカッタ23が凹所13の前部と仮付部
との間に割り込んでテープ2を切断する。切断後は強制
移動手段によりスライド部が凹所13内の後部まで移動
させられてテープのループが形成される。そのループは
押さえローラにより圧着させられて折り返し部2Aが形
成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粘着テープの先端を折り返し、更に同じ長さに切断する折り返し付 き定尺テープカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】
デパート等においては、買った品物を顧客に渡す場合、その品物を包装紙に包 んで渡すことが多い。そのような包装においては、包装紙の端を止めるため粘着 テープがよく用いられている。粘着テープは包装に必要な一定の長さがあればよ く、あまり長過ぎても短過ぎても具合が悪い。そこで、この種の包装を目的とし たテープカッタが多数見られ、例えば実開昭57−11154号に見られるよう に、引き出した粘着テープを羽根車に巻付け、その羽根車と連動してカッタを作 動させることによりテープを定寸に切断したものや、同じく実開昭59−187 659号や62−113164号に見られるように引き出した粘着テープを巻き 付ける回動具の円周に沿って等間隔に溝を設け、これと同期して回転するローラ の切断刃を溝内に押し込んでテープを定寸に切断するようにしたものがある。
【0003】 また、粘着テープをカッタで切断すると、残された粘着テープの先端がカッタ に接着して、更にテープを引き出すとき、引き出し難い場合がしばしばある。こ のような問題を解決するために切断後の粘着テープの先端に折り返しを付けて取 り易くしたものがある。例えば、実開昭55−2810号、57−11152号 、58−23854号、63−17168号及び実開平1−118957号のよ うに、カッタもしくはカッタ近くの補助プレートを、仮着けした粘着テープ側に 回転させてテープ先端に折り返し又はループを形成するものや、実開昭62−5 9658号や実開平1−174371のように、粘着テープとカッタとの間に配 置された摺動子をカッタ側にスライドせて折り返し又はループを形成するように したものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
粘着テープを定寸で切断すると同時にテープ先端に折り返し又はループを形成 すれば、包装がかなり迅速に行えるようになるが、今までのところそのようなも のは見かけない。 そこで、本考案の課題は、粘着テープの先端に折り返しを付けると同時にテー プを定寸で切断するようにした折り返し付き定尺テープカッタを提供することに ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した折り返し付き定尺テープカッタは、粘着テープを装着する テープホルダと、該テープホルダを軸支するスタンドと、該スタンドに回転自在 に軸支され、前記粘着テープの粘着側を巻き付ける外周面と該外周面にテープ折 り返し部を形成する凹所を有する回転ドラムと、前記スタンドに軸支され、上記 回転ドラムの回転に同期して外周面に巻き付けられた粘着テープを凹所内の前方 で切断する切断手段と、前記凹所内で粘着テープの裏面を一時仮付けする仮付部 を有し、前記切断手段により粘着テープを切断するとき上記仮付部が切断位置の 直後方に位置し、切断後は凹所の後方に移動して粘着テープの折り返し部を形成 する折り返し形成手段により構成される。
【0006】 本考案においては、テープホルダとスタンドは従来と異なることはないが、更 に目的を達成するため、テープ粘着面を巻き付ける回転ドラムと、ドラムの回転 に同期してテープを切断する切断手段と、折り返しを形成するため回転ドラムの 凹所内に組み込められている折り返し形成手段とがスタンドに付加される。回転 ドラムと切断手段との間で同期をとるのは、テープを定寸で切断するためで、こ のような同期は歯車もしくはカムにより行うことができる。テープに自動的に折 り返し部を形成するには、折り返し形成手段を凹所内で往復運動あるいは回転運 動をさせればよい。このような往復運動や回転運動は、回転ドラムの回転に伴っ て折り返し形成手段に生じる重力変動を利用してもよく、また他の手段で強制的 に行ってもよく、例えばカムで同期をとるような場合は、切断後も切断手段を一 時切断位置に保ってカッタにより折り返し形成手段を強制的に移動させるように してもよい。また別の手段としては、回転ドラムの回転に逆らって一時折り返し 形成手段を停止させてテープ折り返し部を形成するようにしてもよい。この折り 返し形成手段は円周上に一か所だけでなく数カ所設けることができる。
【0007】
【作用】
本考案にかかるカッタを用いるときは、先ずテープ先端の粘着面を折り返し形 成手段の仮付部に、更にテープ粘着面を外周面に張り付けて巻回した粘着テープ を巻き戻す方向に回転ドラムを回転させる。最初は切断手段により空切りされ、 そのまま回転させると凹所内で折り返し形成手段が後方に移動して仮付部と凹所 末端との間に折り返しが形成される。その折り返し部を掴んで引っ張れば回転ド ラムが必然的に回転し、それと同期して切断手段も動作するのでテープが定寸で 切断される。切断されたテープは回転ドラムから離れるまで引っ張られることに なるので、この動作により回転ドラムが更に回転し、次回からは掴みやすい位置 にテープ折り返し部が現れる。したがって、次回からはこの折り返し部を単に引 っ張りさえすれば、折り返しの付いたテープを定寸で切断することができる。
【0008】
【実施例】
以下図面を参照して本考案の具体例を説明する。 図1は本考案の第一実施例を示したもので、スタンド1には粘着テープ2を着 脱自在に取り付けるテープホルダ3が枢軸4により回動自在に取り付けられてい る。この構成は従来と変わるところはないが、本考案ではテープ先端に折り返し を形成し更に定寸で切断するため、テープ粘着面を張り付けてテープホルダ3よ りテープ2を引き出す回転ドラム10とその回転ドラム10に同期してテープ2 を定寸に切断する切断手段20がそれぞれ上下に設置した枢軸11,21を介し てスタンド1に取り付けられている。この実施例では切断手段20と回転ドラム 10との同期をそれぞれ粘着テープ2の巻付けに支障ない外周部の端に設けた歯 車12,22を噛み合わせて行うようにしている。回転ドラム10は巻き付けら れた粘着テープ2の粘着剤が外周面に残らないような樹脂で形成されていること が望ましい。
【0009】 回転ドラム10の外周面には凹所13が形成され、この凹所13の円周方向の 長さはテープ折り返しに必要な長さ、すなわち折り返したとき掴みやすい長さが とれるような長さにされている。この例では、使用時に回転ドラム10が反時計 回りに回転させられるが、そのときテープ2戻りがないように回転ドラム10に は、ワンウェークラッチ14が図2に示すように回転ドラム10と枢軸11との 間に組み込まれている。そして、凹所内にはテープ先端を折り返す役目をする折 り返し形成手段30が組み込まれている。この実施例における折り返し形成手段 30は、図2に示すように2本のガイドバー31とそのガイドバー31に沿って 往復運動するスライド部32で構成することにより、テープ折り返し部を往復運 動で形成するようにしたもので、往で重力作用を利用して凹所13の前部に移動 し、復で強制的に移動させられて凹所13の後部に移動するようにされている。 2本のガイドバー31は回転ドラム10の凹所13内において弦方向に配置され ており、スライド部32は重力作用で自由に動けるようにガイドバー31に遊嵌 されている。図示例ではガイドバー31が2本にされているが、別途回り止めを 施せば1本でもよい。スライド部32には回転ドラム10の外周面に向いた方向 に板状に延びる仮付部33が設けられている。この仮付部33の先端位置は回転 ドラム10の外周面よりやや突出した程度にしておくことが望ましい。また、仮 付部33は折り返し部を形成するときは外れず、折り返し部を指で摘むときは比 較的簡単に外れるような材質で形成しておくことが望ましい。また、重力作用が 効果的に受けられるようにスライド部32の内部に鉛又は鉄等の重りを充填する ようにしてもよい。この実施例で必要とされる、スライド部32の強制移動手段 35は、折り返し形成手段30が最下点よりやや上昇した地点のスタンド1内部 に配置され、図2に示すようにボール36、圧縮スプリング37、押さえネジ3 8及びナット39により構成されている。一方、図3に示すようにスライド部3 2のスタンド側に向いた側面には、ボール36の強制力が受けられるように面取 り部34が設けられている。この強制力はナット39に螺合する押さえネジ38 により変えることができる。
【0010】 粘着テープ2の切断は凹所13の前部と仮付部33との間で行われる。したが って、粘着テープ2を切断するカッタ23は、凹所13の前部と仮付部33が真 下を向いたときその間に入り込むように切断手段20の外周面に取り付けるか、 あるいは上記のような関係になるように歯車12,22位置を調整する。カッタ 23の刃先はギザギザ形状であってもよいし、斜め形状であってもよい。
【0011】 図1のテープホルダ3と回転ドラム10との間にあるガイドローラ40は、両 者の相対的位置関係によって設けられたもので、回転ドラム10と切断手段20 がテープホルダ3よりも低い位置にあるときは必要ない。また強制移動手段35 の近くで回転ドラム10の外周に接するように添えられている押さえローラ50 は、折り返し形成手段30のスライド部32が回転ドラム10の回転と共に後退 して凹所13の後部との間にテープ2の折り返しができたとき何らかの都合で元 に戻らないように折り返し部を密着させるために設けたものである。したがって 、本実施例の場合には押さえローラ50を必要とするが、他の実施例のように折 り返し形成手段の可動部が安定していて折り返しのループが崩れないような場合 には必ずしも必要としない。また、スタンド1の下には滑り止め用にラバー5を 取り付けてもよい。
【0012】 次いで、図4〜図7を参照して本実施例の動作について説明する。図4は初期 設定を終了して2度目以降のテープ2の取り出しを行っているところを示したも のである。仮付部33と凹所13の後部との間に形成されたテープ折り返し部2 Aを持って図の左側方向に引くと、回転ドラム10が反時計回りに回転して粘着 テープ2をテープホルダ3からガイドローラ40を介して巻き取る。一方、折り 返し形成手段30のスライド部32は、当初は凹所13内後部に位置しているが 回転ドラム10と共に凹所13が頂点を越えて傾くと重力作用を受けて凹所13 の前部方向に移動する。
【0013】 更に折り返し部2Aを左方向に引き続けると図5に示すように凹所13の前部 と仮付部33がほぼ真下を向くようになる。切断手段20も歯車22,12を介 して回転ドラム10と同期して回転しているのでカッタ23が凹所13の前部と 仮付部33の間に入り込んでテープ2を切断する。テープ2が切断された後も更 に図6に示すように折り返し部2Aを左側に引き続けると、凹所13の開口部が 右斜め下方を向き始め、スライド部32の面取り部34が強制移動手段35のボ ール36に接触し、その接触抵抗でスライド部32が後退する。スライド部32 が凹所13の後部に達すると、図7に示すように仮付部33と凹所13の後部と の間に次のテープ2の取り出し口となる折り返し部2Aが形成されると同時に衝 突時の抵抗で面取り部34よりボール36が外れ、折り返し形成手段30が回転 ドラム10と共に回転する。凹所13の後部が押さえローラ50に差し掛かると 折り返し部2Aは押さえローラ50により押しつぶされて互いに密着する。この 新たに形成された折り返し部2Aは、その前のテープが回転ドラム10より引き 離されたとき、押さえローラ50を越えて右斜め上方を向くので引き出しやすい 位置に配置される。この実施例において引き出されるテープの長さは回転ドラム 10の外周面の長さと同じであるが、それぞれの外周面に複数個の折り返し形成 手段とカッタを設ければ配置間隔に応じた長さのテープを得ることができる。
【0014】 図8は図1の歯車に換えてカムにより同期をとるようにしたものである。凹所 13内には図2の折り返し形成手段30が組み込まれるので詳しい図は省略され ている。回転ドラム10Aの外周部の側面、すなわち粘着テープ2が巻き付けら れる外周部を除いた側面には凹所13近くの一部を切り欠いたほぼ円形状のカム 12Aが取り付けられている。カム12Aの切欠部12Bはテープ切断時に切断 手段20Aのカッタ23Aを上下動させるリフトの役目をするものである。切断 手段20Aは、カッタ23Aを支える支柱25と、その支柱25を回動自在に軸 支する枢軸26と、支柱25を回転ドラム10A側に付勢するバネ27と、一方 の端で支柱25を付勢しているバネ27の他方の端を支える止めピン28と、カ ム12A面に沿って支柱25を案内する接触子29とにより構成さえている。し たがって、円形カム12Aの外周部はカッタ23Aが回転ドラム10Aの外周部 に巻き付けられた粘着テープ2の位置より若干余裕を持った高さが得られるよう な大きさにされ、切欠部12Bの溝は回転ドラム10Aの外周部に巻き付けられ た粘着テープ2をカッタ23Aにより切断できる程度の深さにされている。溝の 長さはある程度長くしておく方がよい。この溝を長くしておくと、カッタ23A が折り返し形成手段30の仮付部33に接触し、スライド部32を後方に移動さ せるのでスライド部32の動作不良を解消し、かつ折り返した粘着テープ2をあ る程度密着させる効果があるので前述した押さえローラが不用となる利点も生じ る。
【0015】 この第2実施例の動作は、切断手段20Aがカム12Aにより上下動するだけ で第1実施例とほとんど変わるところがないので説明を省略する。
【0016】 図9は、図8の実施例で回転ドラム10Aの凹所13内に組み込む折り返し形 成手段を図示のように変えたものである。したがって、その他の構成は図8の実 施例と同じである。前述の折り返し形成手段30は重力と強制力を利用した往復 運動でテープ2に折り返し部を形成したが、図8に示す切断手段20Aは前述し たように折り返し形成手段の仮付部を移動させる動力源としての機能を有するの で、図9の実施例ではその機能を利用して折り返し形成手段30Bを回転させて テープ2に折り返し部を形成させるようにしたものである。回転に都合がよいよ うに回転ドラム10Bの凹所13Bは円形状に形成されている。折り返し形成手 段30Bはその凹所13Bの中心に据えるようにしたもので、図示のように回転 部32Bと、その回転部32Bを回転自在に軸支する枢軸34により構成されて いる。回転部32Bの外周には仮付部33Bが4ケ所に均等に配置され、その間 隔は折り返し部が指で掴める程度の大きさにされている。このため凹所13Bの 幅はこの間隔よりも多少長めにされている。また、前述のカム12Aに形成した 切欠部12の長さはカッタ23Aによって接触移動させられる仮付部33Bが凹 所13Bの後端に達するような長さにすることが必要である。仮付部33Bの位 置確保には回転部32Bと枢軸34との摩擦力を利用してもよく、あるいはノッ チ構成、すなわち枢軸34に垂直に穴を明けその穴にスプリングとボールを入れ 、一方回転部32Bにボールの頭を挿入させる孔を設けてボールと孔との組合せ により位置決めをしてもよいし、、また別の手段として図9に図示するように、 凹所13Bの内壁に仮付部33Bの先端がやや係止するような凸部を回転方向の 前後に設けるようにしてもよい。この実施例においては前述の押さえローラは不 用である。また、回転部32Bが回転してテープの折り返し部が形成される以外 、他の動作は前述の動作と変わるところがないので説明を省略する。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、簡単な構成で折り返しの付いた定尺テ ープを素早く供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示した正面図である。
【図2】図1のii─ii断面図である。
【図3】折り返し形成手段の平面図である。
【図4】第1実施例の動作を要部のみにより示したもの
で折り返し形成手段が左側にきたところを示す動作図で
ある。
【図5】同じく、切断手段により粘着テープを切断して
いるところを示す動作図である。
【図6】同じく、切断後、折り返し形成手段が右側に移
行しているところを示す動作図である。
【図7】同じく、折り返し形成手段により形成された折
り返し部を押さえローラにより密着せているところを示
す動作図である。
【図8】第2実施例の要部のみを示した概略図である。
【図9】同じく、第3実施例の要部のみを示した概略図
である。
【符号の説明】 1 スタンド 2 粘着テープ 2A 折り返し部 3 テープホルダ 4 枢軸 5 ラバー 10,10A,10B 回転ドラム 11 枢軸 12 歯車 12A カム 12B 切欠部 13,13B 凹所 20,20A 切断手段 21 枢軸 22 歯車 23,23A カッタ 25 支柱 26 枢軸 27 バネ 28 止めピン 29 接触子 30,30B 折り返し形成手段 31 ガイドバー 32 スライド部 32B 回転部 33,33B 仮付部 34 枢軸 35 強制移動手段 36 ボール 37 圧縮スプリング 38 押さえネジ 39 ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープを装着するテープホルダと、
    該テープホルダを軸支するスタンドと、該スタンドに回
    転自在に軸支され、前記粘着テープの粘着側を巻き付け
    る外周面と該外周面にテープ折り返し部を形成する凹所
    を有する回転ドラムと、前記スタンドに軸支され、上記
    回転ドラムの回転に同期して外周面に巻き付けられた粘
    着テープを凹所内の前方で切断する切断手段と、前記凹
    所内で粘着テープの裏面を一時仮付けする仮付部を有
    し、前記切断手段により粘着テープを切断するとき上記
    仮付部が切断位置の直後方に位置し、切断後は凹所の後
    方に移動して粘着テープの折り返し部を形成する折り返
    し形成手段から成ることを特徴とする折り返し付きテー
    プカッタ。
JP8549792U 1992-11-17 1992-11-17 折り返し付き定尺テープカッタ Pending JPH0642860U (ja)

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JP8549792U JPH0642860U (ja) 1992-11-17 1992-11-17 折り返し付き定尺テープカッタ

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JP8549792U JPH0642860U (ja) 1992-11-17 1992-11-17 折り返し付き定尺テープカッタ

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JPH0642860U true JPH0642860U (ja) 1994-06-07

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JP8549792U Pending JPH0642860U (ja) 1992-11-17 1992-11-17 折り返し付き定尺テープカッタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021020810A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 勝美 小関 セロテープカッター

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5321692A (en) * 1976-08-10 1978-02-28 Nichiban Kk Adhesive tape supplying device

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