JPH0642295U - クッションのついた画びょう - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の画びょうは、力を入れて針を根元まで差
し込まなければ、紙をしっかり固定できないものだっ
た。その欠点を、クッションを入れることで解決した。 【構成】従来の画びょう（１）に、クッション（２）を
取り付ける

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は画びょうの傘の下の部分に、ゴム又はスポンジでクッションを 取り付けたものである。

従来の画びょうは、傘の部分が堅く、また針の部分も長い。堅い板上に差 し込むときに大きな力が必要であった。そのため針の根元まで差し込むこと が困難であることが多く、うすい紙などでは針のみでとどまっているに過ぎ なく接触面積が小さくてすぐに紙が破れてしまう。また傘の部分まで差し込 んで固定すると、抜くときに大きな力が必要であって、またこれもたいへん である。

本案の画びょうでは、傘の下の部分にゴム又はスポンジのクッションを接 着剤にてしっかり接着し、針が根元まで差し込まれなくても、接触面積が大 きいので紙をしっかり固定できるようになる。また、針を根元まで刺さない ので抜くときも楽である。ゴム又はスポンジの材質と厚さは、用途（屋内外 や針の長さなど）により決定する。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案の斜視図である。

【符号の説明】

１は画びょう，２はクッション。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】画びょうの傘の下に、ゴム又はスポンジの
   クッションのついた画びょう。