JPH0642037Y2 - 畳昇降装置 - Google Patents

畳昇降装置

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JPH0642037Y2
JPH0642037Y2 JP14484088U JP14484088U JPH0642037Y2 JP H0642037 Y2 JPH0642037 Y2 JP H0642037Y2 JP 14484088 U JP14484088 U JP 14484088U JP 14484088 U JP14484088 U JP 14484088U JP H0642037 Y2 JPH0642037 Y2 JP H0642037Y2
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照幸 山崎
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隆吉 野中
昭 二木
恒夫 平田
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は家屋などの畳が敷きつめられた部屋に食卓を設
けることに関する。
[従来技術および考案が解決しようとする課題] 畳が敷き詰められた日本間において、外国人などがちゃ
ぶ台で食事をする場合、苦手な正座の状態もしくはあぐ
らの状態でちゃぶ台に向かい合わなくてはならず、非常
に不便を感ずることがある。
こうした不便を解消するために、畳が敷き詰められた日
本間の一画に掘りを設け、その四隅に櫓を立てて食卓と
し、腰掛けた状態で食事できるようにするといったこと
もなされている。
しかしながら、掘りの上の食卓をそのまま固定しておい
たのでは、畳が敷き詰められた日本間として機能が固定
してしまい、日本間をお茶や生け花の場として利用する
ことができなくなってしまう。これに対し、食事をしな
いときには食卓を片付けた後、掘りを塞ぐために畳表を
有する蓋を堀りの枠に嵌め合せるといったことも考えら
れるが、そうした手間は極めて煩わしく、速やかに行な
えない。しかも、食卓,畳表を有する蓋といったものを
別に用意しなければならない上、これらを片付ける場所
を確保しなければならないといった問題もある。
本考案は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、腰か
けた状態で食事できる食卓を簡単かつ迅速に設けること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] かかる問題点を解決するためになされた本考案の畳昇降
装置は、 家屋に敷設された畳の少なくとも一画を昇降自在な移動
畳部として構成し、該移動畳部を上昇させて食卓を形成
する駆動部を、備えた畳昇降装置であって、該駆動部
は、前記畳昇降装置を裏側中心にて支持する支持部材
と、前記移動畳部の長手方向に前記支持部材に隣接し、
前記支持部材を昇降させるべく当該支持部材の頂部側方
に連結された駆動機構と、を備えて構成されたことを要
旨とする。
ここで、移動畳部は、移動畳部を除いた残りの畳と同じ
構造,材質,色彩のものでも、あるいは異なった構造,
材質,色彩のものであってもよい。例えば、移動畳部の
表面を染めて色付けし、移動畳部の位置を視角的にわか
り易くした構造や、移動畳部の厚みを他の畳の厚みより
薄く成形して軽量化し、移動し易くした構造のものでも
よい。このような移動畳部は、畳の面内において1また
は2以上の任意の形状に区切ることができる。
駆動機構としては、駆動モータの回転により延長するシ
リンダを備えたものの他に、油圧ジャッキなどを用いて
もよい。
[作用] こうした構成を有する本考案の畳昇降装置は、移動畳部
を上昇させることで食卓を形成する。移動畳部の高さ
は、駆動機構により支持部材を昇降させることで変更さ
せる。
[実施例] 次に、本考案の畳昇降装置の好適な実施例について説明
する。
第1図(A)は畳昇降装置の構造を示す正面図であり、
第1図(B)は畳昇降装置のフレームを 表す平面図である。畳昇降装置は畳が敷き詰められた日
本間などの床下に設けられる。
図に示すように、畳昇降装置1は、部屋一画に敷き詰め
られた畳の面に画された畳部5と、この畳部5を中心で
支持して昇降する駆動部10とから構成される。
始めに、駆動部10の構造について説明する。駆動部10
は、床11下の基礎コンクリート12の角部にボルト14で固
定された架台15、この架台15の上に取り付けられた畳部
5を中心で支えるスライド支柱18、および畳部5の長手
方向に沿ってスライド支柱18に並設されスライド支柱18
を延長自在に駆動するシリンダ部27から構成される。
スライド支柱18は、第2図に示すように、四角形状の1
対の枠体31,33がリニアレールガイド35を介して摺動自
在に組み合わされた構造を有する。
リニアレールガイド35は、移動側の枠体33の側面に取り
付けられたレール36と、このレール36に嵌合され固定側
の枠体31の側面に取り付けられたガイド37とからなる構
造を有し、ガイド37にはレール36と接する複数のボール
が組み込まれている。したがって、リニアレールガイド
35は剛性が高く荷重が加わっても滑らかな摺動を実現す
る。
一方の枠体31の下端部は架台15に垂直に固定されてお
り、他方の枠体33の上端部は畳部5を支えるフレーム38
の裏側中心にボルト39で取り付けられている。したがっ
て、固定側の枠体31から移動側の枠体33を摺動させて持
ち上げることにより畳部5は上昇する。また、移動側の
枠体33は、その先端側面に取り付けられたアーム41を介
してシリンダ部27の先端に固定され、シリンダ部27の動
きに連動する。
一方、シリンダ部27は架台15に垂直に取り付けられてお
り、第3図に示す構造を有する。すなわち、シリンダ部
27はモータ43,ヘリカルギヤ46,ネジシャフト48,および
ロッド49を備えた構造をしている。モータ43の回転動力
はヘリカルギヤ46で一段減速されてネジシャフト48に伝
達される。ネジシャフト48にはナット53が軸周方向に固
定のまま歯合されており、ナット53を端部とするロッド
49はネジシャフト48の回転に伴って軸方向に移動する。
ネジシャフト48がそのまま回転していくとロッド49がネ
ジシャフト48の先端から抜け出てしまうのであるが、移
動側の枠体33に形成されたドグ52が固定側の枠体31に形
成された係止部54と係合して、移動するロッド49を所定
ストロークで係止する。ロッド49の移動が止まると、ネ
ジシャフト48がロッド49の移動方向と逆方向に移動して
リミットスイッチ56を作動させてモータ43への電力供給
を停止する。したがって、ロッド49の移動と共に移動す
る内側の枠体33を介して上昇する畳部5は、所定の高さ
(本実施例では330mm)で停止することになる。
つぎに、畳部5の構造について説明する。
第4図(A)は昇降自在な畳部5と隣合う固定の畳57と
の境の断面を表している。畳部5は、舟形の木材の枠組
み58に断熱性の畳61が2枚重ねて嵌め込まれ、その上に
畳表64が覆われた構造を有する。したがって、上昇後に
荷重を懸けても枠組み58はしっかりしているので、畳部
5が撓んだりすることはない。さらに、上昇後、畳部5
の表面には、「コ」の字形のプラスチックカバーが嵌め
込まれ、その上にテーブルクロスが被覆されるので、食
膳などが載置される面は平坦となる。
また、畳部5の縁はテーパ面に形成されており、畳部5
と隣合う畳57の縁もそれに応じたテーパ面に形成されて
いるので、畳部5を下降させたとき滑らかに畳の枠内に
嵌まる上、隣りの畳57との隙間を少なくできる。第4図
(B)に畳部5を下降させたときの平面を示す。
畳部5を上昇させたときには、第4図(C)に示すよう
に、組立て式の框68が畳57を支えている横木71に嵌め込
まれ、畳57の横滑りを防止するストッパとして機能す
る。この組立て式の框68は縦方向、横方向に4分割され
ており、手作業で嵌め込まれる。第4図(D)に畳部5
を上昇させた後、周囲の畳57の縁に框68を取り付けたと
きの平面の状態を示す。
畳部5の裏側には、第5図に示すように、テープスイッ
チ75が周囲に貼り廻らされている。テープスイッチ75
は、ビニールなどの材質の中に細長い電極板を2枚平行
に並べたものであり、外圧が加わると電極板同士が接触
して導通するものである。テープスイッチ75は縦方向、
横方向に4分割されていて、これらは後述する制御盤に
接続されている。
以上示した構造を有する畳昇降装置1は、第6図に示す
ように、襖を介して20帖の部屋と10帖の部屋とが繋がれ
た日本間に4台並べて設置される。また、床の間の壁際
には、これらの畳昇降装置1を制御する制御盤82が取付
けられている。
つぎに、制御盤82内の制御回路について第7図(A),
(B),(C)を用いて説明する。制御回路は設置され
た畳昇降装置1の数に応じて4系統設けられており、総
ての系統は同一の回路構成をしているので、ここでは一
系統の回路構成についてだけ説明する。
図示するように、制御回路90は、3相交流(R相,S相,T
相)とモータ43との接続をそれぞれ正転,逆転に入切す
る電磁開閉器92A,92Bを制御する昇降起動回路95と,畳
部5の下降時に異常が発生したとき作動する安全回路96
とを中心にして構成される。
電磁開閉器92Aは負荷(モータ43)のU,V,W端子と3相交
流とをU-R,V-S,W-Tの組合わせで入切するよう接続され
ており、電磁開閉器92Bは、これと反対回りに負荷(モ
ータ43)のU,V,W端子と3相交流とをU-T,V-S,W-Rの組合
わせで入切するよう接続されている。これらの間には、
モータ43への過電流を防止する電流制限器93A,93Bが繋
がれている。したがって、電磁開閉器92Aの接点が導通
すると、モータ43が正転して畳部5は上昇する。一方、
電磁開閉器92Bの接点が導通すると、モータ43が逆転し
て畳部5は下降する昇降起動回路95は、電磁開閉器92A
を駆動する上昇スイッチ98A,電磁開閉器92Bを駆動する
下降スイッチ98Bを備える。上昇スイッチ98Aと電磁開閉
器92Aとの間には、リレー103および電磁開閉器92BのB
接点105が接続されている。リレー103は通常、導通状態
にあり、畳部5が上昇端まで上がってシリンダ部27のリ
ミットスイッチ56が動作したときにリミットスイッチ56
の接点がオープンとなって非導通となる。このとき、上
昇スイッチ98Aが非動作状態になる。また、同様にB接
点105は通常、導通状態にあり、電磁開閉器92Bが作動し
て畳部5が下降動作中にあるときには非導通となる。こ
のときも、上昇スイッチ98Aは非動作状態となる。
一方、下降スイッチ98Bと電磁開閉器92Bとの間には、リ
レー107,電磁開閉器92AのB接点109の他、後述する安全
回路96のリレー112が接続されている。リレー107は通
常、導通状態にあり、シリンダ部27が下降端に来てリミ
ットスイッチ56が作動したときにリミットスイッチ56の
接点がオープンとなって非導通状態となる。このとき、
下降スイッチ98Bは非動作状態になる。また、B接点109
は通常、導通状態にあり、電磁開閉器92Aが作動して畳
部5が上昇しているときには非導通となる。このとき
も、下降スイッチ98Bは非導通状態となる。尚、リレー1
12は通常運転中において導通状態にあるが、異常が起き
たときには後述する安全回路96によって非導通状態とな
る。
安全回路96は、畳部5の裏側に4分割して貼り付けられ
たテープスイッチ75をリレー112を介して直列に接続し
た構成を有する。テープスイッチ75の少なくとも1箇所
が押圧されてテープスイッチ75が短絡すると、リレー11
2には通電されなくなって畳部5の下降は停止する。
以上示した構造を有する畳昇降装置1を起動させて食卓
を形成する手順について説明する。
まず、畳部5が下降端の位置(第4図(A),(B)の
示す位置)にあって日本間が平坦な畳の部屋であるとき
に、制御盤82の上昇スイッチ98Aを押すと電磁開閉器92A
が作動してモータ43と3相交流とを接続する。モータ43
が正転を始めるとシリンダ部27のロッド49は伸長し、移
動側の枠体33が畳部5の裏側を押圧して畳部5を静かに
持ち上げる。約12秒かかって畳部5が上昇端(ストロー
ク畳330mm)にまで達すると、移動側の枠体35の側面に
形成されたドグ52がスライド支柱18の固定側の枠体31の
係止部54と係合して畳部5の上昇は止まる。ロッド49の
移動が停止するとネジシャフト48が逆方向に移動して
(前述した駆動機構)、リミットスイッチ56を作動す
る。リミットスイッチ56の接点がオープンになると電磁
開閉器92Aがオフとなってモータ43への通電は止まる。
畳部5の上昇後には、畳部5周囲の畳57が横滑りしない
ように組立式の框68を横木71に嵌め込む(第4図
(C),(D)参照)。また、畳部5の畳表64を「コ」
の字形のプラスチックカバーで覆い、さらにその上にテ
ーブルクロスをかけて食卓を形成する。こうして形成さ
れた食卓の状態を第8図に示す。
図示するように、食卓が形成されると、食卓の下には空
間部120が形成される。この空間部120に足を入れて周囲
の畳57の縁に腰を下ろすことにより腰掛けた状態で食卓
に向かうことができる。また、このとき、空間部120に
入れた足を床11の上に置くことができ、宙ぶらりの状態
としないですむ。
つぎに、食卓として使用した後、再び畳部5を下降させ
るときには組立て式の框68を外してから制御盤82の下降
スイッチ98Bを押す。下降スイッチ98Bが押圧されると電
磁開閉器92Bがオンしてモータ43と3相交流とを上昇時
と逆転方向に接続する。上昇時と同じ時間、つまり約12
秒かけてシリンダ部27のロッド49は短縮し、畳部5は横
木71に接するまで下降する。横木71によって係止される
とロッド49の下降は停止し、ロッド49の移動と反対方向
にネジシャフト48が移動する(前述した駆動機構)。ネ
ジシャフト48の移動によってリミットスイッチ56が作動
し、電磁開閉器92Bはオフしてモータ43への通電は中止
される。下降に際して、畳部5の縁と隣合う畳57の縁と
の境にはテーパ面が形成されているので、多少下降時に
畳部5が揺れても周囲の畳57の枠内に滑らかに収納され
る。
尚、下降の途中で、畳部5と隣合う畳57との境に異物が
あったりしたときなどは、畳部5裏側のテープスイッチ
75が押圧されてその接点が導通し、電磁開閉器92Bがオ
フしてモータ43への通電は中止される。このときには、
異物を取除いた後に、再び下降スイッチ98Bをオンとす
るか、もしくは異物が挟まったときには一旦上昇スイッ
チ98Aを押して畳部5を上昇端まで持ち上げてから下降
スイッチ98Bを押圧して畳部5の下降のやり直しをす
る。
以上示したように、本実施例の畳昇降装置1によれば、
畳が敷きつけられた日本間において腰掛けた状態で食事
することができる。したがって、正座の苦手な外国の人
々に不便を感じさせることなくもてなすことができる。
また、食卓を常時据え付けて置くといった必要もないの
で、お茶や生け花などの稽古場として広く部屋を使用す
ることができ、日本間を有効に活用できる。
さらに、電動で畳部5を持ち上げるので、手間をかける
ことなく簡単に食卓に早変わりさせることができる。
また、スライド支柱18の摺動面はリニアレールガイド52
によって構成されているので、スライド支柱18の剛性は
高く畳部5の上に荷重が偏って加わっても畳部5が撓ん
だりして昇降不能となるといった恐れを回避できる。
さらに、畳部5の裏側中心軸にてスライド支柱18が支持
し、このスライド支柱18を延長短縮駆動するシリンダ部
27を畳部5の長手方向に並設しているので、畳部5の下
の空間部に足を入れて腰掛ける際、スライド支柱18およ
びシリンダ部27が邪魔にならず、畳部5の周囲のどこか
らでも足を入れることができ、しかも空間部を広く確保
することができる。また、畳部の四隅にそれぞれスライ
ド支柱を設けて昇降させる場合と違って、1つしかスラ
イド支柱を設けていないので同期をとってスライド支柱
を昇降させることなく制御を簡単にできる上、4つのス
ライド支柱の高さの精度が悪く畳部の表面が傾いてしま
うといった心配もない。
また、畳部5の下降時に、畳部5の周囲の畳57との間に
異物が挟まれても畳部5の裏側のテープスイッチ75が作
動して畳部5の下降を停止するので、安全に緊急停止す
ることができる。
[考案の効果] 以上詳しく示したように、本考案の畳昇降装置によれ
ば、畳が敷き詰められた日本間において腰掛けた状態で
食卓に向かうことができる。したがって、正座の苦手な
外国の人々を快くもてなすことができる。このように、
日本間に常時、食卓を据え付けて置かなくてすみ、簡単
かつ迅速に部屋を広くかつ有効に利用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A),(B)はそれぞれ実施例としての畳昇降
装置の構造を示す正面図および平面図、第2図はスライ
ド支柱の構造を示す平面図、第3図はシリンダ部の構造
を説明する構造図、第4図(A),(B)はそれぞれ畳
部を下降させたときの畳部の角部の構造を示す断面図お
よび平面図、第4図(C),(D)はそれぞれ畳部を持
ち上げた後、周囲の畳の縁の構造を示す断面図および平
面図、第5図は畳部の裏側に貼られたテープスイッチの
配置を示す平面図、第6図は畳昇降装置が4台据え付け
られた日本間の見取図、第7図(A),(B),(C)
はそれぞれ制御盤内に組み込まれた制御回路の各部の構
成を示す回路図、第8図は畳部を食卓として用いた状態
を説明する説明図である。 1……畳昇降装置 5……畳部 10……駆動部 11……床 15……架台 18……スライド支柱 27……シリンダ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野中 隆吉 愛知県丹羽郡大口町大字小口字乗船1番地 ヤマザキマザック株式会社内 (72)考案者 二木 昭 愛知県豊明市大久伝町東180番地 株式会 社メイキコウ内 (72)考案者 平田 恒夫 愛知県豊明市大久伝町東180番地 株式会 社メイキコウ内 (56)参考文献 実開 昭57−30036(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋に敷設された畳の少なくとも一画を 昇降自在な移動畳部として構成し、 該移動畳部を上昇させて食卓を形成する駆動部を、 備えた畳昇降装置であって、 該駆動部は、 前記移動畳部を裏側中心にて支持する支持部材と、 前記移動畳部の長手方向に前記支持部材と隣接し、前記
    支持部材を昇降させるべく当該支持部材の頂部側方に連
    結された駆動機構と、 を備えて構成された畳昇降装置。
JP14484088U 1988-11-05 1988-11-05 畳昇降装置 Expired - Fee Related JPH0642037Y2 (ja)

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