JPH0640127A - 印字濃度検出方式 - Google Patents
印字濃度検出方式Info
- Publication number
- JPH0640127A JPH0640127A JP4066670A JP6667092A JPH0640127A JP H0640127 A JPH0640127 A JP H0640127A JP 4066670 A JP4066670 A JP 4066670A JP 6667092 A JP6667092 A JP 6667092A JP H0640127 A JPH0640127 A JP H0640127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- printing
- image data
- printing density
- black
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】印字部１により媒体に印字された画像はイメー
ジ入力部２により印字パターンの多値のイメージデータ
として入力され、各種スライスレベルごとのイメージデ
ータがスライス分離部３により分離された後に黒点数計
数部４により計数された黒点数のデータが記憶部５によ
り記憶される。記憶部５のデータの分布と印字データ量
の相対的関係から判定部６により、印字濃度の検出が行
われる。 【効果】高精度の印字濃度の検出が可能となる。
ジ入力部２により印字パターンの多値のイメージデータ
として入力され、各種スライスレベルごとのイメージデ
ータがスライス分離部３により分離された後に黒点数計
数部４により計数された黒点数のデータが記憶部５によ
り記憶される。記憶部５のデータの分布と印字データ量
の相対的関係から判定部６により、印字濃度の検出が行
われる。 【効果】高精度の印字濃度の検出が可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印字装置による印字の濃
度を検出する方式に関する。
度を検出する方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の印字装置に於ける印字濃度の検出
は、インクリボンの過使用による濃度低下の検出を主目
的にしており、単純なるイメージデータの黒点数のカウ
ント及びそれに対する経験値である規定値との比較によ
る手段により印字濃度の検知を行うものが主流となって
いた。
は、インクリボンの過使用による濃度低下の検出を主目
的にしており、単純なるイメージデータの黒点数のカウ
ント及びそれに対する経験値である規定値との比較によ
る手段により印字濃度の検知を行うものが主流となって
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の印字濃度検
出方式では、次の様な問題点があった。印字パターンと
は無関係に黒点数を計数しそれを規定値として定めた経
験値との大小比較により濃淡の判定を行う為、印字する
パターンによる影響や、装置固有のレベル変動に対応で
きず誤った判定となる問題があった。
出方式では、次の様な問題点があった。印字パターンと
は無関係に黒点数を計数しそれを規定値として定めた経
験値との大小比較により濃淡の判定を行う為、印字する
パターンによる影響や、装置固有のレベル変動に対応で
きず誤った判定となる問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の印字濃度検出方
式は、印字装置により印字された画像をイメージデータ
として入力する入力手段と、前記入力手段により入力さ
れたイメージデータを多階層のスライスレベルにて分離
するスライス分離手段と、前記スライス分離手段から得
られるイメージデータの黒点数の比率を計算する黒点数
計算手段と、前記黒点数計算手段から得られる相対的デ
ータの蓄積値の判定値から装置固有の印字濃度検出を行
う判定手段とを有する。
式は、印字装置により印字された画像をイメージデータ
として入力する入力手段と、前記入力手段により入力さ
れたイメージデータを多階層のスライスレベルにて分離
するスライス分離手段と、前記スライス分離手段から得
られるイメージデータの黒点数の比率を計算する黒点数
計算手段と、前記黒点数計算手段から得られる相対的デ
ータの蓄積値の判定値から装置固有の印字濃度検出を行
う判定手段とを有する。
【０００５】
【実施例】ここに、本発明について図面を参照して説明
する。
する。
【０００６】図１は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
る。
【０００７】本実施例は、外部より与えられる印字コー
ドを印字する印字部１と，印字後の媒体から多値とイメ
ージデータを入力するイメージ入力部２と，イメージデ
ータを各種スライスレベルに応じて分離するスライス分
離部３と，イメージデータより黒点数を計数する黒点数
計数部４と，そのデータを記憶する記憶部５と，印字濃
度を判定する判定部６からなっている。
ドを印字する印字部１と，印字後の媒体から多値とイメ
ージデータを入力するイメージ入力部２と，イメージデ
ータを各種スライスレベルに応じて分離するスライス分
離部３と，イメージデータより黒点数を計数する黒点数
計数部４と，そのデータを記憶する記憶部５と，印字濃
度を判定する判定部６からなっている。
【０００８】外部より与えられた印字データは、印字部
１により媒体に印字処理が行われる。印字完了後はイメ
ージ入力部２により印字パターンの多値のイメージデー
タが入力され各種スライスレベルごとのイメージデータ
がスライス分離部３により分離された後に黒点数計数部
４により計数された黒点数のデータが記憶部５により記
憶される。
１により媒体に印字処理が行われる。印字完了後はイメ
ージ入力部２により印字パターンの多値のイメージデー
タが入力され各種スライスレベルごとのイメージデータ
がスライス分離部３により分離された後に黒点数計数部
４により計数された黒点数のデータが記憶部５により記
憶される。
【０００９】記憶データが少量のうちは、記憶部５に記
憶されたデータあらかじめ設定済のデータと比較し印字
濃度の判定部６により判定するが、データ量がある一定
値以上となると該データの分布と印字データ量の相対的
関係を判定部６により行ない、印字濃度の検出が行われ
る。
憶されたデータあらかじめ設定済のデータと比較し印字
濃度の判定部６により判定するが、データ量がある一定
値以上となると該データの分布と印字データ量の相対的
関係を判定部６により行ない、印字濃度の検出が行われ
る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、印字済デー
タのみから得られる１回限りのデータによる印字濃度検
出ではなく、過去のデータ量と、その印字するデータ量
の相対的関係から黒点数の大小判定だけではない高精度
な印字濃度の検出が可能となる効果がある。
タのみから得られる１回限りのデータによる印字濃度検
出ではなく、過去のデータ量と、その印字するデータ量
の相対的関係から黒点数の大小判定だけではない高精度
な印字濃度の検出が可能となる効果がある。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
１ 印字部 ２ イメージ入力部 ３ スライス分離部 ４ 黒点数計数部 ５ 記憶部 ６ 判定部
Claims (1)
- 【請求項１】 印字装置により印字された画像をイメー
ジデータとして入力する入力手段と、前記入力手段によ
り入力されたイメージデータを多階層のスライスレベル
にて分離するスライス分離手段と、前記スライス分離手
段から得られるイメージデータの黒点数の比率を計算す
る黒点数計算手段と、前記黒点数計算手段から得られる
相対的データの蓄積値の判定値から装置固有の印字濃度
検出を行う判定手段とを有することを特徴とする印字濃
度検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066670A JPH0640127A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 印字濃度検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4066670A JPH0640127A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 印字濃度検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640127A true JPH0640127A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=13322579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4066670A Withdrawn JPH0640127A (ja) | 1992-03-25 | 1992-03-25 | 印字濃度検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640127A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7726484B2 (en) | 2004-01-08 | 2010-06-01 | Ricoh Company, Ltd. | Packaging material of gas-bag type, process for packaging article, and process for producing packaging material |
-
1992
- 1992-03-25 JP JP4066670A patent/JPH0640127A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7726484B2 (en) | 2004-01-08 | 2010-06-01 | Ricoh Company, Ltd. | Packaging material of gas-bag type, process for packaging article, and process for producing packaging material |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990608 |