JPH0639847A - テーパー付きエア・スリーブの硬化用プレス及び方法 - Google Patents

テーパー付きエア・スリーブの硬化用プレス及び方法

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JPH0639847A
JPH0639847A JP5090485A JP9048593A JPH0639847A JP H0639847 A JPH0639847 A JP H0639847A JP 5090485 A JP5090485 A JP 5090485A JP 9048593 A JP9048593 A JP 9048593A JP H0639847 A JPH0639847 A JP H0639847A
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sleeve
bladder
cartridge
tapered
curing
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JP5090485A
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Yuujiin Hofuman Kiisu
キース・ユージーン・ホフマン
Efu Eriotsuto Robaato
ロバート・エフ・エリオツト
Jiei Mitsukuraa Deibitsudo
デイビツド・ジエイ・ミツクラー
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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    • B29C43/00Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
    • B29C43/02Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C43/10Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies
    • B29C43/12Isostatic pressing, i.e. using non-rigid pressure-exerting members against rigid parts or dies using bags surrounding the moulding material or using membranes contacting the moulding material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C43/02Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
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    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 単純化され、安価なエア・スリーブ硬化用プ
レスを提供すること。 【構成】 ブラダー硬化室は、上下の板の間に位置決め
されかつ引張り棒により連結された強固なブラダー支持
管により形成される。直円筒状のブラダーがブラダー支
持管内に位置決めされ、端部は、硬化室を封鎖するよう
にブラダー支持管の内側から管の各端部上でこれらを1
80°折り返すことにより封鎖される。中空のテーパー
付きスリーブ型又はカートリッジがブラダー硬化室内に
差し込まれるが、これはその中で成型されるエア・スリ
ーブと寸法的に同様であろう。テーパー付きスリーブ・
カートリッジが硬化室内に挿入されるより以前に、予備
成型された未硬化の生スリーブがこれの上に置かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用】本発明は硬化用プレスに関し、特にテ
ーパー付きエア・スリーブを形成する硬化用プレス及び
方法に関する。より特別には、本発明は、予備成形され
たエア・スリーブを硬化室内に置かれたテーパー付きカ
ートリッジに押し付け硬化するために直円筒状のブラダ
ーを利用する硬化用プレス及び方法に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】エア・スリーブは、車両用懸
架システム、及びプレス、シート等のようなその他の構
造要素の衝撃吸収用の懸架システムにおいて種々の衝撃
吸収の目的で使用される。また、エア・スリーブは、装
置及び設備の種々の部片における固定部材と可動部材と
の間の高さ調整用具としても使用される。これらのエア
・スリーブは、硬化された弾性ブラダー又はベローより
なり、これらは強化用の繊維又は織物を含んでもよいし
又は含まなくてもよく、またこれらは端部プレート又は
ピストンに対して封鎖されかつ流体室内に収容された流
体により圧力を加えられ、端部プレート及び/又はピス
トンに加えられる衝撃を吸収する。
【0003】これらのエア・スリーブは円筒状又はテー
パー付きでもよく、或いはその他の形状でもよく、かつ
各種の硬化方法により形成される。テーパー付きエア・
スリーブを硬化させる一方法は、予備成形され又は下成
形された未硬化の生スリーブを中空の輪郭付き型内に滑
らせ、次いで対応した特別の輪郭にされたブラダーを生
スリーブ内に差し込んだ後で、この輪郭取りされたブラ
ダー、従って生スリーブを膨張させ、これを成形させる
ように輪郭取りされた型に対して半径方向外向きに押し
付ける。この硬化用プレス及び方法は満足ではあるが特
別に輪郭取りされた膨張ブラダーの使用を必要とし、こ
のブラダーは比較的高価でありかつ比較的短寿命であ
り、予定数のエア・スリーブの製造後の交換を頻繁に要
する。
【0004】エア・スリーブ及びその他の弾性部材を形
成する公知技術の硬化用プレス及び方法の例が以下の特
許に示される。
【0005】米国特許第3057768号は、未硬化の
スリーブが拡張可能な内部マンドレルの手段により静止
した外型に対して外向きに押される空気バネの形成方法
を明らかにする。
【0006】米国特許第3964846号は、ベルト体
又はスリーブが硬化室内で半径方向に拡張可能な部材と
半径方向で収縮可能な部材との間で挟まれる動力伝達用
ベルトの製造装置を開示する。ベルト体に外向きの半径
方向圧力がまず加えられ、次いで半径方向内向きの圧力
が熱と共に加えられ、室内でベルト体を硬化する。
【0007】米国特許第4126659号は、製造され
る製品の補強材が雌型の中に置かれ型の内面に対して押
し付けられ、その後で加熱して樹脂を硬化させる中空の
樹脂含浸繊維製品の製造方法及び装置を明らかにする。
【0008】米国特許第4252760号は、圧縮及び
焼結の手段により熱硬化性プラスチックより製品を作る
ために使用される方法及び装置を開示する。中央マンド
レルにはその周りに裏当て部材が置かれる。コア部材に
はその内部に1対のブラダーが置かれ、これらが、所望
の製品を形成するように粉体材料を流体圧力により裏当
て部材にプレスするために使用される。プレス工程が終
わると新たに圧縮された材料はマンドレルから取り出さ
れ、砕け易い裏当て部材は壊され、心出し工程を受けら
れような状態の被圧縮製品となる。次のプレス工程に対
しては、プラスター製の新しい裏当て材料を形成しなけ
ればならない。
【0009】米国特許第42637237号は、内向き
の力と下向きの力の両者を使った製品の成型方法を明ら
かにする。弾性材料が流体手段により拡張され、空洞内
に置かれた顆粒材料に対して中央マンドレルに押し付け
る内向きの圧力を生ずる。下向きの圧力を発生させるた
めに、閉鎖部材を有するラムも使用される。
【0010】米国特許第4496299号は、粉体の半
水圧圧縮用の成型用具の使用を開示する。中央の鋼製コ
アと弾性ジャケットとの間に型の空所が置かれる。型の
空所内の粉体材料を中央の鋼製コアに押し付けるため
に、弾性ジャケットに媒体を提供するように作動液体が
空間内に置かれる。
【0011】米国特許第4704082号は、所望の製
品を形成するように粉体材料を内側マンドレルに押し付
ける圧力を与えるために弾性的な外側部材を使用する静
水圧プレス型を明らかにする。粉体セラミック材料が型
の空所内に置かれ、コア型部品と圧縮されたダイヤフラ
ムとの間で形成される。流体材料により、被覆用ダイヤ
フラムがプレスされたダイヤフラムを型空所の方に変位
させる。被覆用ダイヤフラムは強固な管の端部の周りに
位置決めされ、対応カバーガスケットのあるカバーが室
を閉鎖するために使用される。
【0012】米国特許第4888144号は、乾燥型ゴ
ムのプレス方法を開示する。可撓性の型が粉体をコア部
材の方に内向きに押し、圧力管の端部は内側管の両端の
周りに置かれる。
【0013】米国特許第4937025号は、中央マン
ドレルの周りの種々の点において内向きに押し得る弾性
ブラダーと中央マンドレルとの間に材料が置かれる粒子
材料から製品を成型する装置及び方法を明らかにする。
【0014】米国特許第4997511号は、加工物に
圧力を加え、その後で加工物を加熱することにより合成
部品を形成する筒状圧力容器の使用を開示する。熱可塑
性樹脂層を上に着けられた中心マンドレルよりなる加工
物が膨張された弾性スリーブ内に置かれ、加工物上に置
かれた熱可塑性樹脂層に圧力を加える。圧力容器は、把
持用手段により固定され気密室を形成するカバーを持
つ。
【0015】英国特願第2139934号は、輪郭付け
された強固な工具と相補的に輪郭付けされた半ば強固な
ダイヤフラムとの間でシート材料をプレスすることによ
り、芳香族ポリマー合成体の輪郭付けされたシート材料
を形成するプレスを開示する。このダイヤフラムは流体
圧力によりシート材料と工具とに力を加え、シート材料
を工具と一致させる。
【0016】上述の公知の特許はエア・スリーブ及びそ
の他の弾性製品及び金属製品を形成する種々の形式の硬
化用プレスを明らかにするが、これらは以下詳細に説明
され特許請求の範囲に定義される本発明の特別の硬化用
プレス及び方法は明らかにしていない。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、テーパ
ー付き、又は特別の輪郭にされた成型用ブラダーを使用
した従来のプレスよりもかなり単純化されかつ費用の少
ない型で得られる直円筒状のブラダーを使用したテーパ
ー付きエア・スリーブ硬化用プレスの提供である。
【0018】別の目的は、予備成型された未硬化エア・
スリーブを、特別の輪郭を持つテーパー付きの強固な硬
化用カートリッジに押し付けるために、一般に半径方向
内向きに拡張される外置きの硬化用ブラダーを使用した
テーパー付きエア・スリーブの形成用の硬化用プレスを
提供することである。
【0019】本発明の更に別の目的は、ブラダーが膨張
させられたときにその折り畳みを与えるように上下のブ
ラダー半径固定具を使用した硬化用プレスを提供するこ
とであり、この場合、ブラダー半径固定具がブラダー支
持管の端部に設けられ、これを回ってブラダーの開口端
部が180°折り返されてブラダーを気密に封鎖し、か
つ外側に折り返されたブラダー端部の有害な折り畳みを
防止する。
【0020】本発明のなお別の目的は、予備成型された
未硬化スリーブが強固なスリーブ・カートリッジ上に設
置され、上方から又は下方から硬化室内に挿入され;更
にブラダー室及びスリーブ・カートリッジに連通する入
口孔及び出口孔に迅速脱着式蒸気−空気連結具が設置さ
れ、カートリッジ内及びブラダー室内に蒸気を供給し、
予備成型されたカートリッジに対してスリーブを押し付
けてこれを硬化する硬化用プレスを提供することであ
る。
【0021】別の目的は、安全停止棒がスリーブ・カー
トリッジを硬化室内に確保し、カートリッジが加圧流体
及び圧力を受けるとき、これを定位置にしっかり固定す
る硬化用プレスを提供することである。
【0022】本発明のなお別の目的は、従来の硬化され
たテーパー付きエア・スリーブの製造方法よりも容易か
つ低費用で、最少数の要素により効果的な満足な方法で
テーパー付きエア・スリーブを硬化する改良された方法
を提供することである。
【0023】これらの目的及び利点はテーパー付き弾性
エア・スリーブを硬化する本発明の装置により得られ、
その一般的特徴は、頂部板とベース;頂部開口と底部開
口とを有しかつ頂部板とベースとの間に取り付けられた
中空の支持管;前記管の内側に取り付けられかつブラダ
ーと前記管との間に環状の膨張室を形成する対応した頂
部開口端部と底部開口端部とを有する円筒状の弾性ブラ
ダー;膨張室内に別の内部硬化室を形成するように頂部
板とベースとに関してブラダーの開口端部を閉鎖する手
段;同様なテーパー付きの予備成型された弾性エア・ス
リーブを摺動可能に受けるために硬化室内に置かれたテ
ーパー付きのスリーブ・カートリッジ;及びテーパー付
きスリーブを前記スリーブ・カートリッジの輪郭に押し
付け一致させ硬化させるためにブラダーをスリーブ・カ
ートリッジの方に一般に半径方向内向きに膨張させよう
に膨張室内に加熱された流体を導入させる手段を備える
として述べることができる。
【0024】これらの目的及び利点は本発明の改良され
た方法により更に得られ、その一般的特徴は、硬化され
たエア・スリーブの輪郭と一般に相補的な未硬化の予備
成型された弾性エア・スリーブを準備し;中空内部を有
する強固な環状体を準備し;ブラダーと強固な環状体と
の間に環状の膨張室を形成するように環状体の内部内に
中空内部を有する円筒状の膨張可能なブラダーを設置
し;硬化されたテーパー付きエア・スリーブの所望輪郭
に適合するように輪郭取りされた強固なテーパー付きス
リーブ・カートリッジを準備し;未硬化の予備成型され
たテーパー付きスリーブをスリーブ・カートリッジ上で
摺動させ;前記ブラダーとカートリッジとの間に環状の
硬化室を形成する膨張可能なブラダーの中空内部内に未
硬化のスリーブとカートリッジとを設置し;更にブラダ
ーを未硬化のエア・スリーブとカートリッジとに対して
押し付け続いて前記エア・スリーブを前記カートリッジ
の形状と適合したその最終形状に硬化するためにブラダ
ーを内向きに膨張させるように膨張室内に加熱された圧
力流体を導入する諸段階を含むとして述べることができ
る。
【0025】
【実施例】本発明の原理を適用した最善の態様を示す本
発明の好ましい実施例が以下の説明において述べられか
つ付属図面に示され、更に特許請求の範囲において特に
明確に指摘されかつ説明される。
【0026】図面全部を通して同じ部品には同じ番号が
付けられる。
【0027】本発明の硬化用プレスは一般に1で示さ
れ、図1においては、組み立てられ閉鎖された硬化位置
で示される。プレス1は、下方ベース板2及び頂部閉鎖
板3を備え、これらはナット5の対によりそれぞれ板に
連結された多数の円周方向に配置された引張り棒4によ
り一緒に固定される。
【0028】好ましくは鋼又はその他の強固な材料で形
成された円筒状の中空支持管7は、管7の開口端部10
と11とが置かれる上方及び下方のブラダー(bladder)
半径リング8及び9を持つ(図2−4)。半径リング8
と9とは互いに同様であり、これに形成された段付きの
環状肩段部12を有し、この肩段部の中に支持管7の縁
が座る。更に、リング8と9とは丸みの付けられた端部
14で終わる平坦な端部板接触面13を有し、これらの
目的は以下更に詳細に説明される。
【0029】1対の迅速連結具16及び17が支持管7
の中空の内部18と連絡して支持管7に取り付けられ、
それぞれ蒸気/空気の入口と出口を提供する。
【0030】本発明の1態様により、比較的重質のゴム
で形成された円筒状の弾性ブラダー20が管7の中空内
部に置かれる。ブラダー20の開口端部22は、ブラダ
ー支持管7の内部から180°以上折り返しにされ、ブ
ラダーの半径リング8及び9の各を周り、環状のクラン
プリング23により支持管7の外面に対して固定され
る。半径リング8及び9の湾曲端部14と平らな接触面
13とは、ブラダー20の封鎖された中空内部24を形
成するための引張り棒4のネジ端に沿ったナット5の前
進により、図2に示されるように板2と3とがこれらに
対してしっかりと把持されたときの、弾性ブラダー20
の折り畳みと切断とを防止する。ブラダー20は、ブラ
ダーと管7の円筒状内面との間に環状の膨張室26を形
成する(図4)。
【0031】更に、本発明の別の態様により、好ましく
は強固な鋼又はアルミニウムで形成され一般に28で示
されるテーパー付きのスリーブ・カートリッジは、以下
更に詳細に説明されるように、予備成型された未硬化の
テーパー付き弾性エア・スリーブ29の硬化用として、
ブラダー20の中空の内部24内に摺動可能に取り付け
られ、このエヤスリーブはスリーブ・カートリッジの上
に摺動可能に取り付けられる。カートリッジ28(図6
及び8)は、円筒状の上方部分30及び底部円筒状部分
32で終わる中間の内向きにテーパーにされた円錐状部
分31を有することが好ましい。カートリッジ28は、
上方開口端部33と開口底部端34とにおいて終わり、
中空の内部53を持つ。
【0032】全文を通じて使用される用語「頂部」と
「底部」及び「上方」と「下方」は、硬化用プレス1を
表す本明細書の図面に示された位置を引用する。しか
し、硬化用プレス1は図面に示された正確な位置を取る
必要は無く、本発明の概念に影響することなくその垂直
中心軸35(図2)を水平方向に置き、或いはテーパー
付きカートリッジ28が図示の位置から反転した完全に
180°倒立した方向に置くことができる。
【0033】特に図7に示された底部半径固定具37
は、底部板2に形成された環状凹所38内に座り(図2
−4)、かつブラダー20が図4に示されたように外向
きに広げられたときにその折り畳みを防ぐために円滑に
湾曲した部分を提供するように環状の中低の側壁39を
持つ。スリーブ・カートリッジ28の底部開口端部34
は、図2及び4に示されるように半径固定具37の中空
の内部40内に座り、カートリッジの下端をカートリッ
ジ28の外面とブラダー20の内面との間に形成された
硬化室40内でしっかりと固定する。
【0034】頂部半径固定具42(図2−4)は、カー
トリッジ28の頂部円筒状部分30に摺動可能に取り付
けられ、更に底部半径固定具37の中低の側壁39と同
様な方法で、図4に示されたようにブラダーが外向きに
広げられるときのこれの折り畳みを防ぐように円滑な面
を形成する環状の中低の側壁43を持つ。頂部固定具4
2は外側環状フランジ44を有し、これは板3の中央開
口46を定める頂部板3に形成された相補的な形状の環
状肩段部45内に座る。
【0035】円盤状の頂部閉鎖板48に環状の中央ボス
49が形成され、これがカートリッジ28の頂部開口端
部33内に差込み式に摺動適合しその開口端部を閉鎖
し、カートリッジ28の開口底部端34内に差込み式に
挿入されその環状内部フランジ52に座る底部閉鎖板5
0と組み合って、カートリッジ28の封鎖された中空内
部53を形成する。
【0036】特に図1及び4に示されるように、少なく
も1対の引張り棒4のネジ付き端部に取り付けられたナ
ット56の調整により、頂部安全閉鎖棒55が頂部閉鎖
板48をカートリッジ28の開口端部内でかつ頂部板3
の肩段部45に押し付けられた位置に把持する。
【0037】未硬化のエア・スリーブ29がカートリッ
ジ上に置かれたときこれの硬化を支援するようにカート
リッジを加熱するために、蒸気と空気の加熱された流体
のカートリッジ28の中空内部53への出入り用として
底部封鎖板50に流体出口孔58が形成され、更に頂部
閉鎖板48に流体入口孔59が形成される。出口孔58
は、底部半径固定具37の底部壁61に形成された同心
の開口60を通り、更に底部板2に形成されたテーパー
付きの開口64を通って延び、これに迅速連結式流体管
(図示せず)を連結できる。迅速連結式流体入口具65
(図1)が流体入口孔59に連結され、閉鎖棒55に形
成された相補的形状の開口66を通って延び、カートリ
ッジ28の内部に加熱された流体を供給する。
【0038】本発明の方法及びテーパー付きのエア・ス
リーブの硬化方法は図3及び4に最もよく示される。図
3に示されるように、閉鎖棒55及び頂部閉鎖板48
は、幾つかのナット5を外すことにより頂部板3との接
触から離される。硬化室40内よりカートリッジ28が
取り出され、予備成型された未硬化の生エア・スリーブ
29がカートリッジ28の外面上に摺動可能に取り付け
られる。これは、図3に一部行われた状態で示される。
スリーブ29がカートリッジ28に取り付けられカート
リッジの輪郭と密に適合した後に、カートリッジと未硬
化スリーブとが頂部板3の中央開口46を通って硬化室
40内に挿入されるであろう。頂部半径固定具42は頂
部板3の肩段部45内に座り、頂部閉鎖板48と閉鎖棒
55とにより図4に示された位置に確実に把持されるで
あろう。
【0039】次に、加熱された流体、好ましくは蒸気と
空気との混合物が遠隔供給源(図示せず)から迅速連結
具16を経て膨張室26内に供給され、円筒状ブラダー
20を図4に示された位置に一般に半径方向外向きに拡
張させ、ここでスリーブ29をカートリッジ28にしっ
かりと押し付ける。ブラダー20並びに流体入口孔59
を経てカートリッジ28の中空内部53内に供給された
加熱された蒸気/空気の混合物及び膨張室26内の加熱
された流体により発生した圧力は、スリーブ29を硬化
してこれにカートリッジ28の外面と一致する最終設定
のテーパー付き形状を与えるであろう。エア・スリーブ
29を十分に硬化するように予定の硬化温度を予定時間
だけ維持した後で、蒸気圧が内側のマンドレル35と外
側のブラダー室24の双方から解放される。ブラダー室
24が負圧にされ硬化用ブラダーを硬化されたスリーブ
29から引き出し、閉鎖棒55と閉鎖板48とが図3に
示されたように定位置から離され、カートリッジ28と
硬化されたスリーブ29とを硬化室40内から完全に取
り出すことができる。次に、硬化されたスリーブ29が
カートリッジ28から引き剥がされ、次いで、別の未硬
化エア・スリーブ29を硬化室内に続いて設置するため
に上述と同じ方法で再び取り付けることができる。
【0040】本発明の主な特徴の一つにより、特別な輪
郭及び形状にされたスリーブ・カートリッジ28は、よ
り容易に交換しうる要素、すなわちブラダー20と共
に、かなりの数の硬化されたエア・スリーブ29の製造
に使用できる。このブラダーは、テーパー付きエア・ス
リーブの製造用として従来要求された特別の輪郭にされ
たブラダーとは異なり、安価な単純な円筒の形状に形成
される。同様に、上下のブラダー半径固定具8と9と
は、外向きに折り返されたブラダー端部22と組み合っ
て、折り返し端部の折り畳み及び破損なしに、底部板2
と頂部板3との間のブラダー20用の満足な気密封鎖を
提供する。
【0041】更に、ブラダーがカートリッジ28の外面
との圧力接触状態に外向きに広がる際に、カートリッジ
28の上下の円筒状部分と底部板2、頂部板3との間に
直角な角が形成された場合に生ずるであろうブラダーの
有害な折り畳み点の発生の可能性が、底部及び頂部の半
径固定具37及び42により減らされる。流体の入口及
び出口の管路(図示せず)は、エア・スリーブ29の取
出し及び挿入の際のプレス1の種々の入口孔及び出口孔
への連結を維持でき、これもまた、プレス1内でのエア
・スリーブの硬化の際に実施すべき手作業の数を減ら
す。これらの管路は真空/蒸気圧力サイクルのために迅
速連結具が組み込まれ、又は多岐管化される。
【0042】従って、本発明のテーパー付きエア・スリ
ーブは単純化され、すべての目的を達成し、従来装置の
遭遇した難点を無くし、問題を解決しかつ技術に新規な
結果をもたらした有効、安全、低費用、かつ効果的な装
置を提供する。
【0043】以上の説明においては、幾つかの用語が簡
潔、明確及び理解のために使用されたが、これらの用語
は説明のためのものでありかつ広く解釈されるべく意図
されたものであり、従って従来技術の要求を越えた不必
要な限定は、これを含むべきでない。
【0044】更に、本発明の説明と図解とは例示のもの
であり、本発明の範囲は、図示され又は説明された正確
な詳細には限定されない。
【0045】本発明の特徴、利点及び原理を説明した
が、新規かつ有用な結果が得られるこの改良されたテー
パー付きエア・スリーブを構成し使用する方法、構成の
特徴、及び利点;新規かつ有用な構造、装置、要素、配
置、部品及び組み合わせ、並びに方法は、特許請求の範
囲に説明される。
【0046】本発明の主たる特徴及び態様は以下の通り
である。
【0047】1.頂部板(3)とベース(2)、及び両
側の頂部開口端部(10)と底部開口端部(11)とを
持ちかつ頂部板とベースとの間に取り付けられた中空の
支持管(7)を有するテーパー付き弾性エア・スリーブ
(29)を硬化する装置(1)にして;円筒状の弾性ブ
ラダー(20)が中空支持管の内側に取り付けられかつ
前記ブラダーと前記管との間に環状の膨張室(26)を
形成するために対応した頂部開口端部と底部開口端部と
を有し;封鎖手段(8、9)が膨張室内に別の内部硬化
室(24)を形成するように頂部板とベースとに関して
ブラダーの開口端部を閉鎖するために設けられ;テーパ
ー付きのスリーブ・カートリッジ(28)がその上に同
様なテーパー付きの予備成型された弾性エア・スリーブ
を摺動可能に受け入れるために硬化室内に置かれ;更に
テーパー付きスリーブを前記スリーブ・カートリッジの
輪郭に一致させ硬化させるために円筒状ブラダーをスリ
ーブ・カートリッジに向かって一般に半径方向内向きに
膨張させように膨張室内に加熱された流体を導入させる
手段(16)が備えられることを特徴とする装置。 2.支持管(7)が円筒状であり、かつ前記ブラダー
(20)が非膨張状態にあるときに円筒状弾性ブラダー
の輪郭と一般に一致することを特徴とする第1項による
装置。
【0048】3.前記頂部板とベースとをブラダーに対
して気密に把持するために多数の引張り棒(4)が頂部
板(3)とベース(2)との間を延び;更に気密用手段
は頂部板及びベースに対して封鎖されたときのブラダー
の折り畳みを防ぐように支持管の開口端部の各に取り付
けられた環状の半径リング(8、9)を有することを特
徴とする第1項による装置。
【0049】4.スリーブ・カートリッジ(28)が中
空の内部(53)を有し更に両端部(33、34)を有
し;1対の半径固定具(37、42)がスリーブ・カー
トリッジの端部に隣接して硬化室内に置かれブラダーが
スリーブ・カートリッジと接触するように膨張されたと
きのブラダーの折り畳みを防ぎ;一方の半径固定具がベ
ースに取り付けられた環状リング(37)でありかつブ
ラダーが膨張位置にあるときにブラダーと組み合う中低
の壁(39)が形成され;更にスリーブ・カートリッジ
の一方の端部(34)が開口しかつ前記一方の半径固定
具の円筒状の壁の中に差し込み式に受け入れられること
を特徴とする第1項による装置。
【0050】5.スリーブ・カートリッジ(28)が1
対の開口端部(33、34)を有し;端部板(48)が
前記開口端部の一方(33)を閉鎖し、かつ予備成型さ
れた弾性エア・スリーブの硬化を支援するためにカート
リッジの中空内部(53)に加熱された流体を出入させ
る流体孔(59)が形成され;更に他方の端部板(5
0)がカートリッジの他方の開口端部(34)を囲みか
つカートリッジに取り付けられた予備成型された弾性エ
ア・スリーブの硬化を支援するためにカートリッジの中
空内部への加熱された流体の出入り用の流体孔(58)
が形成されることを特徴とする第1項による装置。
【0051】6.硬化されたエア・スリーブの輪郭と一
般に相補的な未硬化の予備成型された弾性エア・スリー
ブ(29)が、硬化されたテーパー付きエア・スリーブ
の所望の輪郭と適合するように輪郭取りされた強固なテ
ーパー付きスリーブ・カートリッジ(28)上で摺動さ
れるテーパー付き弾性エア・スリーブの硬化方法におい
て;強固な環状体(7)の中空内部の中に未硬化スリー
ブとカートリッジとを置き;ブラダーと強固な環状体と
の間に環状の膨張室(26)を形成するように環状体の
内部内に中空内部(24)を有する円筒状の膨張可能な
ブラダー(20)を位置決めし、前記膨張可能なブラダ
ーは前記ブラダーとカートリッジとの間に環状の硬化室
を形成し;更にブラダーを未硬化エア・スリーブとカー
トリッジとに対して押し付け続いて前記エア・スリーブ
を前記カートリッジの輪郭と適合したその最終形状に硬
化するためにブラダーを内向きに膨張させるように膨張
室内に加熱された圧力流体を導入する諸段階を特徴とす
る方法。
【0052】7.第6項による方法において、カートリ
ッジ上に取り付けられた弾性エア・スリーブの硬化を支
援するために前記カートリッジを加熱するように強固な
カートリッジの中空内部内に加熱された流体を導入する
段階を特徴とする方法。
【0053】8.第6項による方法において、強固な環
状体の両開口端部に半径リングを取り付け、前記環状体
の内側から前記環状体の外側に半径リングを回ってブラ
ダーの両開口端部を巻き付け、更に気密膨張室を提供す
るように半径リングにおいて外側に巻き上げられるブラ
ダーの端部に対して1対の間隔を空けた板を把持する諸
段階を特徴とする方法。
【0054】9.第6項による方法において、1対の端
部板により強固なカートリッジの両開口端部を囲み、未
硬化のエア・スリーブをカートリッジ上に置きカートリ
ッジを硬化室内に挿入した後に前記カートリッジの中空
内部を一般に気密に形成するために前記端部板を相互に
接近するように前進させ、更に端部板にそれぞれ入口孔
及び出口孔を設け前記カートリッジを加熱するためにカ
ートリッジ内部に前記入口孔を経て加熱された流体を導
入する段階を特徴とする方法。
【0055】10.第6項による方法において、ブラダ
ーが前記カートリッジに対して膨張させられたときにブ
ラダーの折り畳みを防ぐために強固なカートリッジの各
開口端部に中低の環状外面を有する半径固定具を設ける
段階を含むことを特徴とする方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉鎖された硬化位置における本発明の硬化用プ
レスの斜視図である。
【図2】予備硬化されたエア・スリーブを内部に設置す
る以前の図1の硬化用プレスの断面図である。
【図3】硬化室内に挿入中のスリーブ・カートリッジ及
び予備成型された未硬化の生エア・スリーブを示す図2
と同様な分解断面図である。
【図4】硬化室内において膨張したブラダーにより硬化
中のエア・スリーブを示す図2及び3と同様な断面図で
ある。
【図5】図4の線5−5において得られる拡大断面図で
ある。
【図6】硬化用プレスから取り出されたテーパー付きス
リーブ・カートリッジと頂部端部板との斜視図である。
【図7】硬化用プレスから取り出された底部ブラダー半
径固定具の斜視図である。
【図8】硬化用プレスのテーパー付きスリーブ・カート
リッジの斜視図である。
【符号の説明】
2 ベース 3 頂部板 7 支持管 8 封鎖手段 9 封鎖手段 10 頂部開口端部 11 底部開口端部 20 弾性ブラダー 24 硬化室 26 膨張室 28 スリーブ・カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビツド・ジエイ・ミツクラー アメリカ合衆国インデイアナ州46011アン ダーソン・サウスワインデイングウエイ 2003

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部板(3)とベース(2)、及び両側
    の頂部開口端部(10)と底部開口端部(11)とを持
    ちかつ頂部板とベースとの間に取り付けられた中空の支
    持管(7)を有するテーパー付き弾性エア・スリーブ
    (29)を硬化する装置(1)にして;円筒状の弾性ブ
    ラダー(20)が中空支持管の内側に取り付けられかつ
    前記ブラダーと前記管との間に環状の膨張室(26)を
    形成するように対応した頂部開口端部と底部開口端部と
    を有し;封鎖手段(8、9)が膨張室内に別の内部硬化
    室(24)を形成するように頂部板とベースとに関して
    ブラダーの開口端部を閉鎖するために設けられ;テーパ
    ー付きのスリーブ・カートリッジ(28)がその上に同
    様なテーパー付きの予備成型された弾性エア・スリーブ
    を摺動可能に受け入れるために硬化室内に置かれ;更に
    テーパー付きスリーブを前記スリーブ・カートリッジの
    輪郭に一致させ硬化させるために円筒状ブラダーをスリ
    ーブ・カートリッジに向かって略半径方向内向きに膨張
    させように膨張室内に加熱された流体を導入させる手段
    (16)が備えられることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 硬化されたエア・スリーブの輪郭と略相
    補的な未硬化の予備成型された弾性エア・スリーブ(2
    9)が、硬化されたテーパー付きエア・スリーブの所望
    の輪郭と適合するように輪郭取りされた強固なテーパー
    付きスリーブ・カートリッジ(28)上で摺動されるテ
    ーパー付き弾性エア・スリーブの硬化方法において;強
    固な環状体(7)の中空内部の中に未硬化スリーブとカ
    ートリッジとを置くこと、ブラダーと強固な環状体との
    間に環状の膨張室(26)を形成するように環状体の内
    部内に中空内部(24)を有する円筒状の膨張可能なブ
    ラダー(20)を位置決めし、前記膨張可能なブラダー
    は前記ブラダーとカートリッジとの間に環状の硬化室を
    形成すること、及びブラダーを未硬化エア・スリーブと
    カートリッジとに対して押し付け続いて前記エア・スリ
    ーブを前記カートリッジの輪郭と適合したその最終形状
    に硬化するためにブラダーを内向きに膨張させるように
    膨張室内に加熱された圧力流体を導入することを含むこ
    とを特徴とする方法。
JP5090485A 1992-04-01 1993-03-26 テーパー付きエア・スリーブの硬化用プレス及び方法 Pending JPH0639847A (ja)

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