JPH0639599A - 油圧プレス - Google Patents
油圧プレスInfo
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- JPH0639599A JPH0639599A JP22083592A JP22083592A JPH0639599A JP H0639599 A JPH0639599 A JP H0639599A JP 22083592 A JP22083592 A JP 22083592A JP 22083592 A JP22083592 A JP 22083592A JP H0639599 A JPH0639599 A JP H0639599A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成の油圧系でストローク速度の向上
を図る。 【構成】 ピストン９とシリンダ８間に、小径油室Ａ１
および大径油室Ａ３と、戻し側油室Ａ２とを有する二重
シリンダ２を用いる。この二重シリンダ２の大径油室Ａ
３に、圧力油供給系３と切換えて冷却油供給系４を接続
する冷却油切換供給装置５を設ける。冷却油供給系４
は、プレス装置で必要とされる何れの箇所の冷却用のも
のであっても良い。
を図る。 【構成】 ピストン９とシリンダ８間に、小径油室Ａ１
および大径油室Ａ３と、戻し側油室Ａ２とを有する二重
シリンダ２を用いる。この二重シリンダ２の大径油室Ａ
３に、圧力油供給系３と切換えて冷却油供給系４を接続
する冷却油切換供給装置５を設ける。冷却油供給系４
は、プレス装置で必要とされる何れの箇所の冷却用のも
のであっても良い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、二重シリンダを備え
たパンチプレスやその他の油圧プレスに関する。
たパンチプレスやその他の油圧プレスに関する。
【０００２】
【従来の技術】パンチプレス等の油圧プレスにおいて、
ストローク速度を増加して生産性を向上させる手段とし
て、種々の構成が採られている。例えば、ポンプを大容
量化して作動油の高速供給を行うものや、いわゆるダブ
ルポンプを用いるものがある。
ストローク速度を増加して生産性を向上させる手段とし
て、種々の構成が採られている。例えば、ポンプを大容
量化して作動油の高速供給を行うものや、いわゆるダブ
ルポンプを用いるものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポンプを大容
量化としたり、ダブルポンプとすると、付帯設備を含め
て油圧系が複雑になる。また、ダブルポンプを用いるも
のでは、負荷の大きさによるストローク速度の変動が生
じ易い。
量化としたり、ダブルポンプとすると、付帯設備を含め
て油圧系が複雑になる。また、ダブルポンプを用いるも
のでは、負荷の大きさによるストローク速度の変動が生
じ易い。
【０００４】このような問題点を解消するものとして、
大小二つの駆動側油室を有する二重シリンダを用いるも
のを考えた。これは、上死点から中間点までを小径油室
への油圧供給によって高速動作させ、パンチ時には両油
室に油圧供給してパンチに必要な加圧力を得るものであ
る。しかし、大小の油室に各々別個の油圧ポンプが用い
られるため、やはり油圧系が複雑になる。
大小二つの駆動側油室を有する二重シリンダを用いるも
のを考えた。これは、上死点から中間点までを小径油室
への油圧供給によって高速動作させ、パンチ時には両油
室に油圧供給してパンチに必要な加圧力を得るものであ
る。しかし、大小の油室に各々別個の油圧ポンプが用い
られるため、やはり油圧系が複雑になる。
【０００５】この発明の目的は、簡単な構成の油圧系で
ストローク速度の向上が図れる油圧プレスを提供するこ
とである。
ストローク速度の向上が図れる油圧プレスを提供するこ
とである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明の油圧プレス
は、ピストンとシリンダ間に各々正方向へ油圧を与える
小径油室および大径油室と、逆方向へ油圧を与える戻し
側油室とを有する二重シリンダを用いたものである。こ
の二重シリンダの前記大径油室に、圧力油の供給系と切
換えて冷却油の供給系を接続する冷却油切換供給装置を
設ける。冷却油の供給系は、プレス装置で必要とされる
何れの箇所の冷却用のものであっても良い。
は、ピストンとシリンダ間に各々正方向へ油圧を与える
小径油室および大径油室と、逆方向へ油圧を与える戻し
側油室とを有する二重シリンダを用いたものである。こ
の二重シリンダの前記大径油室に、圧力油の供給系と切
換えて冷却油の供給系を接続する冷却油切換供給装置を
設ける。冷却油の供給系は、プレス装置で必要とされる
何れの箇所の冷却用のものであっても良い。
【０００７】
【作用】上死点から所定の中間点までは、小径油室に圧
力油を供給してピストンをシリンダに対して高速動作さ
せる。このとき、大径油室は次第に容量が増大するた
め、冷却油の供給系から冷却油を供給し、大径油室内が
負圧になることを防止する。前記中間点を過ぎると、小
径油室と大径油室の両方に圧力油を供給する。これによ
り、ストローク速度は低下するが、プレスに必要な大き
な加圧力が得られる。戻り動作は、戻し側油室に圧力油
を供給することより行う。
力油を供給してピストンをシリンダに対して高速動作さ
せる。このとき、大径油室は次第に容量が増大するた
め、冷却油の供給系から冷却油を供給し、大径油室内が
負圧になることを防止する。前記中間点を過ぎると、小
径油室と大径油室の両方に圧力油を供給する。これによ
り、ストローク速度は低下するが、プレスに必要な大き
な加圧力が得られる。戻り動作は、戻し側油室に圧力油
を供給することより行う。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を図１および図２に基づ
いて説明する。この油圧プレスは、パンチ金型１の昇降
用に二重シリンダ２を用い、ポンプＰ１を備える圧力油
の供給系３と切換えて二重シリンダ２に冷却油の供給系
４を接続する冷却油切換供給装置５を設けたものであ
る。
いて説明する。この油圧プレスは、パンチ金型１の昇降
用に二重シリンダ２を用い、ポンプＰ１を備える圧力油
の供給系３と切換えて二重シリンダ２に冷却油の供給系
４を接続する冷却油切換供給装置５を設けたものであ
る。
【０００９】二重シリンダ２は、シリンダ８内に設けた
ピストン９のピストンロッド９ａをシリンダ状とし、シ
リンダ８の下端の内壁面に立設した中心ロッド１０を前
記ピストンロッド９ａ内に昇降自在に嵌合させたもので
ある。ピストンロッド９ａの上端は蓋板１１で密閉して
あり、ピストンロッド９ａ内の空間が小径油室Ａ１とな
る。シリンダ８内のピストン９で仕切られた上側の空間
は戻し側油室Ａ２となり、下側の空間は大径油室Ａ３と
なる。ａ１〜ａ３は各油室Ａ１〜Ａ３のポートを示す。
ピストン９のピストンロッド９ａをシリンダ状とし、シ
リンダ８の下端の内壁面に立設した中心ロッド１０を前
記ピストンロッド９ａ内に昇降自在に嵌合させたもので
ある。ピストンロッド９ａの上端は蓋板１１で密閉して
あり、ピストンロッド９ａ内の空間が小径油室Ａ１とな
る。シリンダ８内のピストン９で仕切られた上側の空間
は戻し側油室Ａ２となり、下側の空間は大径油室Ａ３と
なる。ａ１〜ａ３は各油室Ａ１〜Ａ３のポートを示す。
【００１０】この二重シリンダ２は、シリンダ８にパン
チ金具１を固定してシリンダ８側が昇降するように設置
してある。すなわち、ピストンロッド９ａの上端をフレ
ーム１２に固定し、シリンダ８をフレーム１２に設けら
れたガイド筒１３内に昇降自在に設置してある。ガイト
筒１３には、シリンダ８が上死点、下死点、および中間
点にあることを各々検出する検出スイッチＳＷＵ，ＳＷ
Ｄ，ＳＷＭが設けてある。各スイッチＳＷＵ，ＳＷＤ，
ＳＷＭは常閉の近接スイッチ等からなり、各々シリンダ
８の所定箇所を検出してオン動作する。
チ金具１を固定してシリンダ８側が昇降するように設置
してある。すなわち、ピストンロッド９ａの上端をフレ
ーム１２に固定し、シリンダ８をフレーム１２に設けら
れたガイド筒１３内に昇降自在に設置してある。ガイト
筒１３には、シリンダ８が上死点、下死点、および中間
点にあることを各々検出する検出スイッチＳＷＵ，ＳＷ
Ｄ，ＳＷＭが設けてある。各スイッチＳＷＵ，ＳＷＤ，
ＳＷＭは常閉の近接スイッチ等からなり、各々シリンダ
８の所定箇所を検出してオン動作する。
【００１１】シリンダ駆動用の油圧供給系３を説明す
る。ポンプＰ１の吐出配管２０は、２つの経路２０ａ，
２０ｂに分岐され、第１分岐経路２０ａは第１の切換弁
Ｖ１を介して二重シリンダ２の戻し側油室Ａ２と大径油
室Ａ３とに切換可能に接続されている。第２分岐経路２
０ｂは、第２の切換弁Ｖ２を介して二重シリンダ２の小
径油室Ａ１と戻し側油室Ａ２とに切換可能に接続されて
いる。各切換弁Ｖ１，Ｖ２は、何れも４ポート３位置に
電磁切換弁からなり、戻り油側のポートＴはタンク２
１，２２に導かれている。図において、２３，２４は逆
止弁、２５はアキュームレータ、２６〜２８は外部パイ
ロット付きの逆止弁、２９は絞り弁である。
る。ポンプＰ１の吐出配管２０は、２つの経路２０ａ，
２０ｂに分岐され、第１分岐経路２０ａは第１の切換弁
Ｖ１を介して二重シリンダ２の戻し側油室Ａ２と大径油
室Ａ３とに切換可能に接続されている。第２分岐経路２
０ｂは、第２の切換弁Ｖ２を介して二重シリンダ２の小
径油室Ａ１と戻し側油室Ａ２とに切換可能に接続されて
いる。各切換弁Ｖ１，Ｖ２は、何れも４ポート３位置に
電磁切換弁からなり、戻り油側のポートＴはタンク２
１，２２に導かれている。図において、２３，２４は逆
止弁、２５はアキュームレータ、２６〜２８は外部パイ
ロット付きの逆止弁、２９は絞り弁である。
【００１２】冷却油の供給系４は、ポンプＰ２の吐出配
管３０を被冷却部３４を介してタンク３２に戻す給油系
統である。被冷却部３４は、プレス機内の冷却の必要な
各部、例えばプレスの運転を断続させる油圧クラッチ／
ブレーキ、フレームの内面に沿わせた冷却コイルや冷却
ジャケト、あるいは各アクチュエータやベアリング部分
の冷却経路等である。
管３０を被冷却部３４を介してタンク３２に戻す給油系
統である。被冷却部３４は、プレス機内の冷却の必要な
各部、例えばプレスの運転を断続させる油圧クラッチ／
ブレーキ、フレームの内面に沿わせた冷却コイルや冷却
ジャケト、あるいは各アクチュエータやベアリング部分
の冷却経路等である。
【００１３】冷却油切換供給装置５は、冷却油供給系４
の吐出配管３０から分岐した経路３０ａを、開閉弁Ｖ３
および逆止め弁３３を介して二重シリンダ２の大径油室
Ａ３に接続したものである。開閉弁Ｖ３は、２ポート２
位置の電磁弁からなる。
の吐出配管３０から分岐した経路３０ａを、開閉弁Ｖ３
および逆止め弁３３を介して二重シリンダ２の大径油室
Ａ３に接続したものである。開閉弁Ｖ３は、２ポート２
位置の電磁弁からなる。
【００１４】図２は、二重シリンダ２を設置した油圧プ
レスの全体構成の一例を示す平面図である。この油圧プ
レスはタレットパンチプレスからなり、タレット４１に
設置された金型をパンチ駆動するメインヘッド４２と、
加工済みワークのジョイント部の切離し加工専用のサブ
ヘッド４３とを備え、サブヘッド４３に図１の二重シリ
ンダ２が採用されている。メインヘッド４１は、クラン
ク式のパンチ駆動機構（図示せず）で駆動される。ワー
クテーブル装置４４は、上面に載せたワークＷをワーク
ホルダ４５で把持して前後左右に移動させるものであ
る。
レスの全体構成の一例を示す平面図である。この油圧プ
レスはタレットパンチプレスからなり、タレット４１に
設置された金型をパンチ駆動するメインヘッド４２と、
加工済みワークのジョイント部の切離し加工専用のサブ
ヘッド４３とを備え、サブヘッド４３に図１の二重シリ
ンダ２が採用されている。メインヘッド４１は、クラン
ク式のパンチ駆動機構（図示せず）で駆動される。ワー
クテーブル装置４４は、上面に載せたワークＷをワーク
ホルダ４５で把持して前後左右に移動させるものであ
る。
【００１５】上記構成の動作を説明する。パンチ金型１
を上死点から中間点まで下降させるときは、ポンプＰ１
から小径油室Ａ１に高圧の圧力油を供給する。小径油室
Ａ１は断面積が小さいため、この圧力油の供給によりシ
リンダ８は高速で下降動作する。このとき大径油室Ａ３
は、次第に容量が増大するために、そのままでは負圧に
なるが、ポンプＰ２から冷却油供給系４の低圧の冷却油
が供給され、負圧になることが防止される。
を上死点から中間点まで下降させるときは、ポンプＰ１
から小径油室Ａ１に高圧の圧力油を供給する。小径油室
Ａ１は断面積が小さいため、この圧力油の供給によりシ
リンダ８は高速で下降動作する。このとき大径油室Ａ３
は、次第に容量が増大するために、そのままでは負圧に
なるが、ポンプＰ２から冷却油供給系４の低圧の冷却油
が供給され、負圧になることが防止される。
【００１６】中間点を過ぎると、各弁Ｖ２，Ｖ３を切り
換えて、小径油室Ａ１と大径油室Ａ３の両方にポンプＰ
１から吐出される高圧の圧力油を供給する。これによ
り、ストローク速度は低下するが、プレスに必要な大き
な加圧力が得られる。下死点まで達すると、戻し側油室
Ａ２にポンプＰ１の高圧の圧力油を供給し、シリンダ８
を上昇させる。
換えて、小径油室Ａ１と大径油室Ａ３の両方にポンプＰ
１から吐出される高圧の圧力油を供給する。これによ
り、ストローク速度は低下するが、プレスに必要な大き
な加圧力が得られる。下死点まで達すると、戻し側油室
Ａ２にポンプＰ１の高圧の圧力油を供給し、シリンダ８
を上昇させる。
【００１７】この油圧プレスは、このように小径油室Ａ
１および大径油室Ａ３を有する二重シリンダ２を用い、
プレス荷重の作用しない上死点から中間点までの下降動
作時には小径油室Ａ１への圧力油の供給と大径油室Ａ３
への冷却油の供給とで動作させるようにしたので、小容
量のポンプＰ１で速いストローク速度が得られ、生産性
の向上が図れる。また、高速動作時の大径油室Ａ３への
作動油供給系として、冷却油供給系４を利用したので、
開閉弁３と配管で構成される冷却油切換供給装置５を追
加するだけで済み、大径油室Ａ３への専用の油圧源を設
けるものと異なり、油圧系統の構成が簡単で済む。
１および大径油室Ａ３を有する二重シリンダ２を用い、
プレス荷重の作用しない上死点から中間点までの下降動
作時には小径油室Ａ１への圧力油の供給と大径油室Ａ３
への冷却油の供給とで動作させるようにしたので、小容
量のポンプＰ１で速いストローク速度が得られ、生産性
の向上が図れる。また、高速動作時の大径油室Ａ３への
作動油供給系として、冷却油供給系４を利用したので、
開閉弁３と配管で構成される冷却油切換供給装置５を追
加するだけで済み、大径油室Ａ３への専用の油圧源を設
けるものと異なり、油圧系統の構成が簡単で済む。
【００１８】図３は他の実施例を示す。この例は、ピス
トン５１の上側で、シリンダ５２内に小径油室Ａ１と大
径油室Ａ３とを設け、下側に戻し側油室Ａ２を設けて二
重シリンダ５０を構成したものである。この場合、ピス
トン５１に金型１を取付け、ピストン５１を可動側とし
て使用している。各油室Ａ１〜Ａ３には、前記実施例と
同様に、図１の圧力油の供給系３、冷却油の供給系４、
および冷却油切換供給装置５を接続する。このように構
成した場合も、前記実施例と同様に簡単な構成の油圧系
でストローク速度の向上が図れる。
トン５１の上側で、シリンダ５２内に小径油室Ａ１と大
径油室Ａ３とを設け、下側に戻し側油室Ａ２を設けて二
重シリンダ５０を構成したものである。この場合、ピス
トン５１に金型１を取付け、ピストン５１を可動側とし
て使用している。各油室Ａ１〜Ａ３には、前記実施例と
同様に、図１の圧力油の供給系３、冷却油の供給系４、
および冷却油切換供給装置５を接続する。このように構
成した場合も、前記実施例と同様に簡単な構成の油圧系
でストローク速度の向上が図れる。
【００１９】なお、前記各実施例はパンチ側の金型１の
駆動に二重シリンダ２，５０を用いた場合を説明した
が、この発明はダイ側の金型の駆動に二重シリンダ２，
５０を設けたパンチプレスにも適用でき、またパンチプ
レス以外の他の種々の油圧プレスにも適用することがで
きる。
駆動に二重シリンダ２，５０を用いた場合を説明した
が、この発明はダイ側の金型の駆動に二重シリンダ２，
５０を設けたパンチプレスにも適用でき、またパンチプ
レス以外の他の種々の油圧プレスにも適用することがで
きる。
【００２０】
【発明の効果】この発明の油圧プレスは、小径油室およ
び大径油室を有する二重シリンダを用い、前記大径油室
に圧力油の供給系と切換えて冷却油の供給系を接続する
冷却油切換供給装置を設けたため、小径油室への油圧供
給で非負荷時のストローク速度を上げると共に、このと
きの大径油室の負圧発生防止の給油を冷却油の利用によ
って行える。そのため、簡単な構成の油圧系でストロー
ク速度を上げ、生産性を向上させることができる。
び大径油室を有する二重シリンダを用い、前記大径油室
に圧力油の供給系と切換えて冷却油の供給系を接続する
冷却油切換供給装置を設けたため、小径油室への油圧供
給で非負荷時のストローク速度を上げると共に、このと
きの大径油室の負圧発生防止の給油を冷却油の利用によ
って行える。そのため、簡単な構成の油圧系でストロー
ク速度を上げ、生産性を向上させることができる。
【図１】この発明の一実施例における二重シリンダの断
面と油圧回路とを示す説明図である。
面と油圧回路とを示す説明図である。
【図２】その油圧プレスの全体の平面図である。
【図３】他の実施例における二重シリンダの断面図であ
る。
る。
１…パンチ金型、２…二重シリンダ、３…圧力油供給
系、４…冷却油供給系、５…冷却油切換供給装置、８…
シリンダ、９…ピストン、９ａ…ピストンロッド、１０
…中心ロッド、１２…フレーム、１３…ガイド筒、５０
…二重シリンダ、Ｐ１，Ｐ２…ポンプ、Ｖ１，Ｖ２…切
換弁、Ｖ３…開閉弁
系、４…冷却油供給系、５…冷却油切換供給装置、８…
シリンダ、９…ピストン、９ａ…ピストンロッド、１０
…中心ロッド、１２…フレーム、１３…ガイド筒、５０
…二重シリンダ、Ｐ１，Ｐ２…ポンプ、Ｖ１，Ｖ２…切
換弁、Ｖ３…開閉弁
Claims (1)
- 【請求項１】 ピストンとシリンダ間に各々正方向へ油
圧を与える小径油室および大径油室と、逆方向へ油圧を
与える戻し側油室とを有する二重シリンダを金型昇降機
構に用いた油圧プレスであって、前記大径油室に圧力油
の供給系と切換えて冷却油の供給系を接続する冷却油切
換供給装置を設けた油圧プレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22083592A JPH0639599A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 油圧プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22083592A JPH0639599A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 油圧プレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639599A true JPH0639599A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16757293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22083592A Pending JPH0639599A (ja) | 1992-07-27 | 1992-07-27 | 油圧プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997015438A1 (fr) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Komatsu Ltd. | Presse hydraulique a grande vitesse |
| US20100212521A1 (en) * | 2007-09-12 | 2010-08-26 | Markus Resch | Drive device for a bending press |
-
1992
- 1992-07-27 JP JP22083592A patent/JPH0639599A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997015438A1 (fr) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Komatsu Ltd. | Presse hydraulique a grande vitesse |
| US5957046A (en) * | 1995-10-25 | 1999-09-28 | Komatsu Ltd. | High speed hydraulic press |
| US20100212521A1 (en) * | 2007-09-12 | 2010-08-26 | Markus Resch | Drive device for a bending press |
| US8342086B2 (en) * | 2007-09-12 | 2013-01-01 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Drive device for a bending press |
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