JPH0638912A - 塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機 - Google Patents
塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機Info
- Publication number
- JPH0638912A JPH0638912A JP19509392A JP19509392A JPH0638912A JP H0638912 A JPH0638912 A JP H0638912A JP 19509392 A JP19509392 A JP 19509392A JP 19509392 A JP19509392 A JP 19509392A JP H0638912 A JPH0638912 A JP H0638912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- sensor
- amount
- piezoelectric element
- detection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧電体を用いて、塵埃の衝突状態から塵埃量
を計算する塵埃検知装置とそれを用いた電気掃除機に関
するものであり、塵埃量を塵埃の衝突頻度から計算する
ことにより、安定した塵埃検知を可能とする検知装置を
提供する。 【構成】 圧電体素子からなる塵埃センサ4をノズル2
に埋設し、フレキシブルな可撓性に富んだ保護用板6で
カバーする。5はセンサからの信号線である。今、電気
掃除機をON状態にすることによりノズル内に吸引気流
が流れ、気流中に塵埃が含まれていると、屈曲部の保護
用板6に衝突する。このとき、前記保護用板6が変形
し、かつ、塵埃センサ4も局部的に変形する結果、出力
信号が得られる。すなわち、塵埃量と出力信号の強度お
よび発生頻度との間には相関関係が成立し、センサの信
号処理により、塵埃量を計算することができる。
を計算する塵埃検知装置とそれを用いた電気掃除機に関
するものであり、塵埃量を塵埃の衝突頻度から計算する
ことにより、安定した塵埃検知を可能とする検知装置を
提供する。 【構成】 圧電体素子からなる塵埃センサ4をノズル2
に埋設し、フレキシブルな可撓性に富んだ保護用板6で
カバーする。5はセンサからの信号線である。今、電気
掃除機をON状態にすることによりノズル内に吸引気流
が流れ、気流中に塵埃が含まれていると、屈曲部の保護
用板6に衝突する。このとき、前記保護用板6が変形
し、かつ、塵埃センサ4も局部的に変形する結果、出力
信号が得られる。すなわち、塵埃量と出力信号の強度お
よび発生頻度との間には相関関係が成立し、センサの信
号処理により、塵埃量を計算することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧電素子をもちいて,
塵埃の通過量を検知する検知装置およびそれを用いた掃
除機に関する。
塵埃の通過量を検知する検知装置およびそれを用いた掃
除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、塵埃の量に応じて吸引力を制御し
たり,室内の汚れ状態を判定表示するような高付加価値
の電気掃除機の要求が高まりつつある。そのための塵埃
の量の検知には発光ダーオードとフォトトランジスタの
組み合せによるフォトカプラ等が用いられ、光学的に光
軸を横切る塵埃の量を検知する方法が一般的である。
たり,室内の汚れ状態を判定表示するような高付加価値
の電気掃除機の要求が高まりつつある。そのための塵埃
の量の検知には発光ダーオードとフォトトランジスタの
組み合せによるフォトカプラ等が用いられ、光学的に光
軸を横切る塵埃の量を検知する方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、光学式の場合、
初期の測定精度は高いが、長期の使用中にさまざまな塵
埃を吸引することにより、発光部、受光部ともにその窓
部に塵埃が付着し光強度を著しく損ねる結果、塵埃検知
の精度が使用とともに低下するといった欠点があった。
塵埃の付着要因としては、摩擦による塵埃の帯電効果お
よびフォトカプラ窓材の帯電効果による塵埃の付着、吸
引時における液を含んだ塵埃による窓の汚れが考えら
れ、その対策として、窓部を一定間隔でクリニングする
方法や帯電防止剤で窓部をコーティングする方法等が採
られているが、不十分であり、塵埃検知精度の低下とい
う課題があった。
初期の測定精度は高いが、長期の使用中にさまざまな塵
埃を吸引することにより、発光部、受光部ともにその窓
部に塵埃が付着し光強度を著しく損ねる結果、塵埃検知
の精度が使用とともに低下するといった欠点があった。
塵埃の付着要因としては、摩擦による塵埃の帯電効果お
よびフォトカプラ窓材の帯電効果による塵埃の付着、吸
引時における液を含んだ塵埃による窓の汚れが考えら
れ、その対策として、窓部を一定間隔でクリニングする
方法や帯電防止剤で窓部をコーティングする方法等が採
られているが、不十分であり、塵埃検知精度の低下とい
う課題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、低コ
ストで信頼性が高い塵埃検知装置およびそれを用いた掃
除機を提供するものである。
ストで信頼性が高い塵埃検知装置およびそれを用いた掃
除機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を解決
するために、塵埃検出装置として圧電体の両面に電極を
設けてなる圧電素子を用いる構成である。また、前記塵
埃検出器を塵埃吸入経路の任意の位置に配し、塵埃吸入
経路を通過する塵埃を検出し、検出量に応じて駆動制御
する部分からなる構成である。
するために、塵埃検出装置として圧電体の両面に電極を
設けてなる圧電素子を用いる構成である。また、前記塵
埃検出器を塵埃吸入経路の任意の位置に配し、塵埃吸入
経路を通過する塵埃を検出し、検出量に応じて駆動制御
する部分からなる構成である。
【0006】
【作用】本発明は上記した構成によって、塵埃吸入経路
を通過する塵埃を検出する圧電素子を用いるので塵埃に
よる窓材の汚れに左右されることのない安定した塵埃検
知を可能とするものである。
を通過する塵埃を検出する圧電素子を用いるので塵埃に
よる窓材の汚れに左右されることのない安定した塵埃検
知を可能とするものである。
【0007】また、塵埃吸入経路を通過する塵埃の検出
量に応じて駆動制御する高精度駆動制御の掃除機ができ
るものである。
量に応じて駆動制御する高精度駆動制御の掃除機ができ
るものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例による掃除機の概
略構成を示す図であり、電気掃除機本体3には吸引用の
ノズル2が設けられ、前記ノズルの屈曲部に塵埃センサ
1を設置する。
略構成を示す図であり、電気掃除機本体3には吸引用の
ノズル2が設けられ、前記ノズルの屈曲部に塵埃センサ
1を設置する。
【0010】(実施例1)図2を用いてより詳しく説明
する。圧電体素子からなる塵埃センサ4をノズル2に埋
設し、フレキシブルな可撓性に富んだ保護用板6でカバ
ーする。5はセンサからの信号線である。今、電気掃除
機をON状態にすることによりノズル内に吸引気流が流
れ、気流中に塵埃が含まれていると、屈曲部の保護用板
6に衝突する。このとき、前記保護用板6が変形し、か
つ、塵埃センサ4も局部的に変形する結果、出力信号が
得られる。すなわち、塵埃量と出力信号の強度および発
生頻度との間には相関関係が成立し、センサの信号処理
により、塵埃量を推論できる。
する。圧電体素子からなる塵埃センサ4をノズル2に埋
設し、フレキシブルな可撓性に富んだ保護用板6でカバ
ーする。5はセンサからの信号線である。今、電気掃除
機をON状態にすることによりノズル内に吸引気流が流
れ、気流中に塵埃が含まれていると、屈曲部の保護用板
6に衝突する。このとき、前記保護用板6が変形し、か
つ、塵埃センサ4も局部的に変形する結果、出力信号が
得られる。すなわち、塵埃量と出力信号の強度および発
生頻度との間には相関関係が成立し、センサの信号処理
により、塵埃量を推論できる。
【0011】図3には、実際の掃除におけるセンサ信号
出力例を示す。図中(a)に示すように、吸引開始後、
塵埃が吸引されている間、センサからの出力電圧は高
く、塵埃が少なくなるにつれて、出力も低下する。今、
一定出力以上の出力値を信号処理で、サンプリングする
と、図中(b)に示すような結果が得られ、出力信号の
強度および発生頻度から、塵埃量が計算できることが判
明した。信号処理には信号強度による塵埃の種類と、信
号発生頻度による塵埃量に関するメンバーシップ関数を
求めファジイ推論により推論する方法も有効であった。
出力例を示す。図中(a)に示すように、吸引開始後、
塵埃が吸引されている間、センサからの出力電圧は高
く、塵埃が少なくなるにつれて、出力も低下する。今、
一定出力以上の出力値を信号処理で、サンプリングする
と、図中(b)に示すような結果が得られ、出力信号の
強度および発生頻度から、塵埃量が計算できることが判
明した。信号処理には信号強度による塵埃の種類と、信
号発生頻度による塵埃量に関するメンバーシップ関数を
求めファジイ推論により推論する方法も有効であった。
【0012】以上説明のように圧電体を用いた塵埃セン
サからの出力信号の処理により塵埃検知装置が可能であ
った。
サからの出力信号の処理により塵埃検知装置が可能であ
った。
【0013】なお、塵埃センサの設置位置は気流が一部
分でも壁面に当る位置であれば塵埃検知装置として機能
することが判明した。
分でも壁面に当る位置であれば塵埃検知装置として機能
することが判明した。
【0014】(実施例2)塵埃センサとして、種々の圧
電センサを検討した結果、ポリフッ化ビニルもしくは、
ポリフッ化ビニリデンからなるフィルム状の有機圧電体
を用いたセンサが可撓性もよく利用できることが分っ
た。
電センサを検討した結果、ポリフッ化ビニルもしくは、
ポリフッ化ビニリデンからなるフィルム状の有機圧電体
を用いたセンサが可撓性もよく利用できることが分っ
た。
【0015】図4に本センサ部の概略図を示す。本セン
サは前記有機圧電体7の両面にアルミニウム等の金属性
に電極8,9を設けた構造がよい。図において10は電
極のリード線で11は、前記リード線と電極を電気的に
接続する接続部である。なお、図中には記載してない
が、通常、電極上を信頼性を高めるために、有機材料で
被覆するとよい。
サは前記有機圧電体7の両面にアルミニウム等の金属性
に電極8,9を設けた構造がよい。図において10は電
極のリード線で11は、前記リード線と電極を電気的に
接続する接続部である。なお、図中には記載してない
が、通常、電極上を信頼性を高めるために、有機材料で
被覆するとよい。
【0016】前記有機圧電体のほかに、チタン酸バリウ
ム、チタン酸鉛、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウ
ム等の無機圧電体材料からなる圧電素子を用いて実施例
1と同様に検討した結果、塵埃センサとして利用でき
た。
ム、チタン酸鉛、タンタル酸リチウム、ニオブ酸リチウ
ム等の無機圧電体材料からなる圧電素子を用いて実施例
1と同様に検討した結果、塵埃センサとして利用でき
た。
【0017】(実施例3)実施例2に示した有機圧電体
からなる塵埃センサは、室内環境下で電磁ノイズが乗る
場合があるが、図4における塵埃センサを2つ折とし、
アース側に接続する一方の電極が外側全体を覆い、他方
の電極が内側で背中合わせになる構造とすることによ
り、外部電磁ノイズに影響されない塵埃検知装置が可能
であった。
からなる塵埃センサは、室内環境下で電磁ノイズが乗る
場合があるが、図4における塵埃センサを2つ折とし、
アース側に接続する一方の電極が外側全体を覆い、他方
の電極が内側で背中合わせになる構造とすることによ
り、外部電磁ノイズに影響されない塵埃検知装置が可能
であった。
【0018】(実施例4)塵埃検知装置の信号処理情報
により以下の電気掃除機制御を行なった。 (1)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて部屋のクリ
ーン度の段階表示をする。 (2)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて塵埃量の多
いとき、もしくは重い塵埃については吸引力をアップさ
せるという自動吸引力制御を行なう。 (3)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて塵埃量の多
いとき、もしくは重い塵埃については床ブラシ駆動制御
を行なう。 以上の制御を行なうことにより、より高性能な省エネル
ギー型の電気掃除機が実現できた。
により以下の電気掃除機制御を行なった。 (1)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて部屋のクリ
ーン度の段階表示をする。 (2)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて塵埃量の多
いとき、もしくは重い塵埃については吸引力をアップさ
せるという自動吸引力制御を行なう。 (3)塵埃量、塵埃の種類の段階にあわせて塵埃量の多
いとき、もしくは重い塵埃については床ブラシ駆動制御
を行なう。 以上の制御を行なうことにより、より高性能な省エネル
ギー型の電気掃除機が実現できた。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、塵埃センサとして圧電素子を用い、前記センサの電
気信号変化から塵埃量を計算することから、検出部に付
着する塵埃に左右されることなく長期使用期間にわたっ
て、塵埃量を間接的に精度よく検知できる効果を有する
ものである。
は、塵埃センサとして圧電素子を用い、前記センサの電
気信号変化から塵埃量を計算することから、検出部に付
着する塵埃に左右されることなく長期使用期間にわたっ
て、塵埃量を間接的に精度よく検知できる効果を有する
ものである。
【図1】本発明の一実施例による電気掃除機のの概略図
【図2】本発明の一実施例による塵埃検知装置の取り付
け部の外見図
け部の外見図
【図3】本発明の一実施例による塵埃検知の信号処理説
明図 (a)はセンサ出力を示す図 (b)は信号処理部からの出力を示す図
明図 (a)はセンサ出力を示す図 (b)は信号処理部からの出力を示す図
【図4】本発明の一実施例による塵埃センサの断面構造
を示す斜視図
を示す斜視図
2 ノズル 4 塵埃センサ 5 信号線 6 保護用板
Claims (4)
- 【請求項1】塵埃検知部に圧電素子を用いた塵埃検知装
置。 - 【請求項2】圧電素子がフィルム状であって、前記圧電
素子の両面に箔状の第1の電極と第2の電極を設け、表
面を保護膜で被覆したことを特徴とする請求項1記載の
塵埃検知装置。 - 【請求項3】フィルム状の圧電素子を2重構造とし、外
側の電極が内側の電極を覆う形状となることを特徴とす
る請求項2記載の塵埃検知装置。 - 【請求項4】圧電素子からなる塵埃検知装置を備え、検
知量に応じた塵埃量表示、吸引力制御、床ブラシ駆動制
御のいずれか1つ、またはいずれか2つ、またはすべて
を行なうことを特徴とする掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19509392A JPH0638912A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19509392A JPH0638912A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0638912A true JPH0638912A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16335419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19509392A Pending JPH0638912A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | 塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0638912A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005083541A1 (en) * | 2004-01-28 | 2005-09-09 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US6956348B2 (en) * | 2004-01-28 | 2005-10-18 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
JP2009254914A (ja) * | 2009-08-12 | 2009-11-05 | Irobot Corp | デブリセンサ及び清浄装置を操作する方法 |
JP2010188186A (ja) * | 2010-06-08 | 2010-09-02 | Irobot Corp | 清浄装置用デブリセンサ |
JP2012045433A (ja) * | 2011-12-08 | 2012-03-08 | Irobot Corp | 自律型清掃装置 |
JP2012106080A (ja) * | 2012-03-02 | 2012-06-07 | Irobot Corp | デブリセンサを備えた清浄装置 |
US8380350B2 (en) | 2005-12-02 | 2013-02-19 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot navigation system |
US8386081B2 (en) * | 2002-09-13 | 2013-02-26 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
US8428778B2 (en) * | 2002-09-13 | 2013-04-23 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
JP2014030772A (ja) * | 2013-11-21 | 2014-02-20 | Irobot Corp | デブリセンサを備えた清浄装置 |
JP2016052607A (ja) * | 2016-01-18 | 2016-04-14 | アイロボット コーポレイション | デブリセンサを備えた清浄装置 |
JP2017051861A (ja) * | 2016-12-26 | 2017-03-16 | アイロボット コーポレイション | デブリセンサを備えた清浄装置 |
US9622635B2 (en) | 2001-01-24 | 2017-04-18 | Irobot Corporation | Autonomous floor-cleaning robot |
US9826872B2 (en) | 2010-12-30 | 2017-11-28 | Irobot Corporation | Debris monitoring |
US9955841B2 (en) | 2006-05-19 | 2018-05-01 | Irobot Corporation | Removing debris from cleaning robots |
US10299652B2 (en) | 2007-05-09 | 2019-05-28 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot |
US10314449B2 (en) | 2010-02-16 | 2019-06-11 | Irobot Corporation | Vacuum brush |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP19509392A patent/JPH0638912A/ja active Pending
Cited By (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9883783B2 (en) | 2001-01-24 | 2018-02-06 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US9622635B2 (en) | 2001-01-24 | 2017-04-18 | Irobot Corporation | Autonomous floor-cleaning robot |
US9591959B2 (en) | 2001-01-24 | 2017-03-14 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US8386081B2 (en) * | 2002-09-13 | 2013-02-26 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
US9949608B2 (en) | 2002-09-13 | 2018-04-24 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
US8428778B2 (en) * | 2002-09-13 | 2013-04-23 | Irobot Corporation | Navigational control system for a robotic device |
KR101425335B1 (ko) * | 2004-01-28 | 2014-08-01 | 아이로보트 코퍼레이션 | 청소 장치용 데브리 센서 |
US8253368B2 (en) | 2004-01-28 | 2012-08-28 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
EP2546714A1 (en) * | 2004-01-28 | 2013-01-16 | iRobot Corporation | Debris sensor |
US6956348B2 (en) * | 2004-01-28 | 2005-10-18 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
EP3287863A1 (en) * | 2004-01-28 | 2018-02-28 | iRobot Corporation | Autonomous cleaning apparatus with debris sensor |
US10595695B2 (en) | 2004-01-28 | 2020-03-24 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
KR101354369B1 (ko) * | 2004-01-28 | 2014-01-22 | 아이로보트 코퍼레이션 | 데브리 센서가 구비된 자동 청소 장치 |
JP2007519468A (ja) * | 2004-01-28 | 2007-07-19 | アイロボット コーポレイション | 清浄装置用デブリセンサ |
WO2005083541A1 (en) * | 2004-01-28 | 2005-09-09 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US10182693B2 (en) | 2004-01-28 | 2019-01-22 | Irobot Corporation | Debris sensor for cleaning apparatus |
US8380350B2 (en) | 2005-12-02 | 2013-02-19 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot navigation system |
US10244915B2 (en) | 2006-05-19 | 2019-04-02 | Irobot Corporation | Coverage robots and associated cleaning bins |
US9955841B2 (en) | 2006-05-19 | 2018-05-01 | Irobot Corporation | Removing debris from cleaning robots |
US10299652B2 (en) | 2007-05-09 | 2019-05-28 | Irobot Corporation | Autonomous coverage robot |
JP2009254914A (ja) * | 2009-08-12 | 2009-11-05 | Irobot Corp | デブリセンサ及び清浄装置を操作する方法 |
US10314449B2 (en) | 2010-02-16 | 2019-06-11 | Irobot Corporation | Vacuum brush |
US11058271B2 (en) | 2010-02-16 | 2021-07-13 | Irobot Corporation | Vacuum brush |
JP2010188186A (ja) * | 2010-06-08 | 2010-09-02 | Irobot Corp | 清浄装置用デブリセンサ |
US10244913B2 (en) | 2010-12-30 | 2019-04-02 | Irobot Corporation | Debris monitoring |
US9826872B2 (en) | 2010-12-30 | 2017-11-28 | Irobot Corporation | Debris monitoring |
JP2012045433A (ja) * | 2011-12-08 | 2012-03-08 | Irobot Corp | 自律型清掃装置 |
JP2012106080A (ja) * | 2012-03-02 | 2012-06-07 | Irobot Corp | デブリセンサを備えた清浄装置 |
JP2014030772A (ja) * | 2013-11-21 | 2014-02-20 | Irobot Corp | デブリセンサを備えた清浄装置 |
JP2016052607A (ja) * | 2016-01-18 | 2016-04-14 | アイロボット コーポレイション | デブリセンサを備えた清浄装置 |
JP2017051861A (ja) * | 2016-12-26 | 2017-03-16 | アイロボット コーポレイション | デブリセンサを備えた清浄装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0638912A (ja) | 塵埃検知装置およびそれを用いた掃除機 | |
JP3453962B2 (ja) | 静電容量型雨センサ | |
RU2263461C1 (ru) | Робототехническое чистящее устройство и способ его функционирования | |
EP0904723A1 (en) | Vacuum Cleaner | |
JP4961429B2 (ja) | 自立走行可能な床用集塵装置 | |
EP1752077A2 (en) | Robot cleaner having function for detecting separation of dust tank and control method thereof | |
US20060010638A1 (en) | Cleaner | |
KR101324166B1 (ko) | 로봇 청소기 및 이의 자가 진단 방법 | |
KR20040086940A (ko) | 이미지센서를 채용한 이동로봇 및 그의 이동거리 측정방법 | |
EP1852761A2 (en) | Robot having an obstacle detection unit and method of controlling the same | |
KR101103910B1 (ko) | 로봇청소기용 먼지감지센서 구조 | |
TW202010466A (zh) | 自走式電動清掃機 | |
JP2018143649A (ja) | 自走式移動体、湿度センサ、および液体検出装置 | |
KR101303158B1 (ko) | 로봇 청소기 및 이의 자가 진단 방법 | |
KR101303159B1 (ko) | 로봇 청소기 및 이의 자가 진단 방법 | |
KR101371036B1 (ko) | 로봇 청소기 및 이의 자가 진단 방법 | |
JP3719045B2 (ja) | 挟み込み防止装置 | |
CN111345728A (zh) | 一种自调节手持吸尘器的控制方法及自调节手持吸尘器 | |
US20220248926A1 (en) | Robot cleaner using artificial intelligence and controling method thereof | |
JP3451723B2 (ja) | 移動ロボット | |
JP3051543B2 (ja) | 電気掃除機の駆動制御装置 | |
EP1343406B1 (en) | A control method for a vacuum cleaner | |
KR19990055544A (ko) | 중앙집진식 진공청소기의 먼지표시 장치 | |
JP3339184B2 (ja) | 移動ロボット | |
JPH0382430A (ja) | 電気掃除機 |