JPH0637911A - 信号処理方式 - Google Patents

信号処理方式

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JPH0637911A
JPH0637911A JP4194031A JP19403192A JPH0637911A JP H0637911 A JPH0637911 A JP H0637911A JP 4194031 A JP4194031 A JP 4194031A JP 19403192 A JP19403192 A JP 19403192A JP H0637911 A JPH0637911 A JP H0637911A
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Japan
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signal
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call control
processing
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JP4194031A
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Toru Furuhashi
徹 古橋
Koji Kogure
光司 木暮
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ノードシステムの呼制御モジュールが種々な中
継線信号方式を意識せずに相手局と通信を行えるようす
る。 【構成】ノードシステムは呼制御モジュール1、中継線
信号インタフェースモジュール2、及び他モジュール3
から構成される。各モジュールはノードシステム間で統
一されたM信号の処理機能を備えている。また、中継線
信号インタフェースモジュール2はM信号と各種中継線
信号(A信号〜Z信号)との間の変換機能を備えてい
る。そして、モジュール間の情報の送受はM信号を用い
て行い、相手局との通信は、中継線信号インタフェース
モジュール2がM信号と相手局の中継線信号との間の変
換を行い、相手局の中継線信号を用いて行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の異なる中継線信
号方式が存在する情報交換ネットワーク内のノードシス
テムにおける中継線信号の処理方式に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この分野の技術としては、例えば
「電気通信研究所研究実用化報告、第31巻第11号
(1982)、第19頁〜29頁」に記載されたものが
ある。図4は情報ネットワーク内のノードシステムの一
つである時分割交換機における中継線信号装置の配置を
示すシステム構成図で、前記刊行物に記載されたもので
ある。
【0003】図4において、TSEは各種個別線信号を
処理する中継信号装置であり、CSEは共通線信号を処
理する共通線信号装置である。また、中央処理系装置は
時分割交換機全体の制御を司る装置であり、呼制御処理
を行うとともに各種の信号処理の上位の処理も行ってい
る。中継線信号方式は技術の発展につれて種々の信号方
式が考えられてきている。共通線信号方式もその一つで
あり、従来中継線毎に個別の信号処理装置を設けていた
のを、NO.7共通線信号方式というより信頼性、品質
の高い信号方式を用いることにより多くの中継線に共通
の信号路及び信号処理装置としたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の信号処理方式においては、中継信号装置(TS
E),共通線信号装置(CSE)の二つの信号処理装置
は各々SPバス、データチャネル装置(DCH)を介し
て直接上装置に相当する中央処理系装置に接続されてお
り、密なインタフェースをとっている。
【0005】そのため、呼制御部からみて様々な信号処
理方式を直接サポートすることになり、既存の信号処理
方式もその方式がネットワーク内で存在しなくなるまで
ずっとサポートする必要があり、新しいノードシステム
システムを開発する場合も常に既存の信号処理方式をす
べて意識して設計する必要があるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決し、ノ
ードシステムの設計が容易になり、かつ時代の推移に沿
った設備の更改が容易となる信号処理方式を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、本発明は、複数の異なる中継線信号方式が存在す
る情報交換ネットワーク内のノードシステムにおける信
号処理方式において、ノードシステム内で統一されたモ
ジュール間信号方式の処理機能を有する呼制御モジュー
ルと、呼制御モジュールと独立して設けられ、中継線信
号方式とモジュール間信号方式の間の変換機能を有する
中継線信号インタフェースモジュールとを備えるように
構成したものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、以上のように信号処理方式を
構成したので、ノードシステム内における各モジュール
間の情報の送受は統一されたモジュール間信号方式を用
いて行い、相手ノードシステムとの通信は、中継線信号
インタフェースモジュールにより、統一されたモジュー
ル間信号方式と相手ノードシステムの中継線信号方式の
間の変換を行い、相手ノードシステムの中継線信号方式
を用いて行う。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例の信号処
理方式を示す概念図である。図1に示すように、ノード
システムは呼制御モジュール1、中継線信号インタフェ
ースモジュール2、及びパケット処理モジュール,保守
運用モジュール等の他モジュール3等、複数のモジュー
ルという物理的実装単位で構成されている。そして、各
モジュールには、各モジュール間をモジュール間信号
(以下、M信号と略す)という統一された信号方式でイ
ンタフェースするためのM信号処理機能(斜線部M)が
配備されている。
【0010】次に中継線信号の処理面から考える。中継
線信号の処理は中継線を介して対向する相手ノードシス
テムとの通信手段としての信号プロトコル処理とその上
位に相当する呼制御処理とに分割できる。図1におい
て、前者を実行するのが中継線信号インタフェースモジ
ュール2であり、後者を実行するのが呼制御モジュール
1である。そしてその間はM信号にてインタフェースす
る。したがって、中継線信号インタフェースモジュール
2にて収容される各種中継線信号(A信号〜Z信号)を
M信号に変換する機能が必要である。
【0011】呼制御モジュール1からみると、対向シス
テムとの通信手段である各種中継線信号(A信号〜Z信
号)を直接インタフェースする必要がなく、M信号を用
いて情報を中継線信号インタフェースモジュール2に送
受すれば、中継線信号インタフェースモジュール2にて
該当する中継線信号に変換して対向するノードシステム
と通信することができる。
【0012】図2は本発明の他の実施例の信号処理方式
を示す概念図で、呼制御モジュールがm個(mは2以上
の整数)に負荷分散され、中継線信号モジュールが共通
線信号モジュール2aと個別線信号モジュール2bとに
機能分散され、それらの各々がモジュール間結合機構4
を介して接続されるケースを示したものである。モジュ
ール間結合機構4はシステム立上げ等の契機にモジュー
ル間を接続する結合装置で、M信号からみると透過であ
る。
【0013】図3は、本発明の他の実施例における共通
線信号モジュールの機能ブロックとM信号及び共通線信
号のプロトコル階層の各機能との対応関係を示す説明図
である。図3においてM信号は各種CCITT国際プロ
トコルの組合せで実現されており、レイヤ2以下の下位
レイヤはATMプロトコル(勧告I.361〜363)
を、その上位であるレイヤ3以上にX25プロトコルの
データ転送フェーズ及びISCPをベースに実現されて
いる。共通線信号はCCITT国際標準であるNO.7
共通線信号の場合を示してある。中継線信号の一つであ
るNO.7共通線信号とM信号との間の信号変換はCP
系上のソフトウェアにより行う。なお、プロトコルその
ものの内容は本発明の要旨ではないので説明を省略す
る。
【0014】以下、図3を参照しながら図2の動作につ
いて説明する。図2において、呼制御モジュール11
m と共通線信号モジュール2a間はM信号にて通信さ
れる。呼制御モジュールでは呼制御処理の結果、他局と
通信する必要性が発生した場合、その他局がどの中継線
信号インタフェースモジュールに収容されているかを調
べ、その結果に基づき当該インタフェースモジュールと
通信する。このとき呼制御モジュールは、相手局との中
継線信号がどのような信号方式かを意識せずにノードシ
ステム内で統一したM信号を用いて当該インタフェース
モジュールと通信すればよく、当該インタフェースモジ
ュールが通信すべき情報を相手局間信号方式を用いて相
手局と通信する。
【0015】例えば、当該インタフェースモジュールが
図3に示す共通線信号モジュールの場合、呼制御モジュ
ールから送信されてきた“相手局と通信すべき情報”は
モジュール間通信機能(MET)を介してCP系の“信
号変換処理”部(ソフトウェアで実現)に入力される。
信号変換処理部では入力された情報に従ってNO.7共
通線信号に信号変換する処理が行われ、NO.7信号制
御装置(CS7C)を起動し相手局と通信する。
【0016】以上は呼制御処理の結果、相手局と通信す
る必要が生じた場合を述べたが、逆に相手局からの通信
情報にて呼制御処理が起動される場合もある。この場合
も中継線信号インタフェースモジュール、例えば図3の
共通線信号モジュール2aが相手局からの通信情報を受
信し、信号変換処理部でM信号に変換し該当する呼制御
モジュールにM信号にて転送する。これにより、呼制御
モジュールの呼制御処理が起動される。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、複数の異なる中継線信号方式が存在する情報交換
ネットワーク内のノードシステムにおける信号処理方式
において、ノードシステム内で統一されたモジュール間
信号方式の処理機能を有する呼制御モジュールと、呼制
御モジュールと独立して設けられ、中継線信号方式とモ
ジュール間信号方式の間の変換機能を有する中継線信号
インタフェースモジュールとを備えるように構成したの
で、呼制御モジュールは種々の中継線信号方式を意識せ
ずにノードシステム内で統一されたモジュール間信号の
みを用いて相手局と通信することができる。
【0018】したがって、種々な中継線信号の処理がノ
ードシステム内の他の各機能とは独立した中継線信号イ
ンタフェースモジュール内のみでクローズするため、ノ
ードシステムの設計が容易になり、かつ既存の中継線信
号を時代の推移に沿った設備に更改することが容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の信号処理方式を示す概念図で
ある。
【図2】本発明の他の実施例の信号処理方式を示す概念
図である。
【図3】本発明の他の実施例における共通線信号モジュ
ールの機能ブロックとM信号及び共通線信号のプロトコ
ル階層の各機能との対応関係を示す説明図である。
【図4】従来のノードシステムを示すシステム構成図で
ある。
【符号の説明】
1 呼制御モジュール 2 中継線信号インタフェースモジュール 2a 共通線信号モジュール 2b 個別線信号モジュール 3 他モジュール 4 モジュール間結合機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる中継線信号方式が存在する
    情報交換ネットワーク内のノードシステムにおける信号
    処理方式において、 (a)該ノードシステム内で統一されたモジュール間信
    号方式の処理機能を有する呼制御モジュールと、 (b)該呼制御モジュールと独立して設けられ、前記中
    継線信号方式と前記モジュール間信号方式の間の変換機
    能を有する中継線信号インタフェースモジュールとを備
    えることを特徴とする信号処理方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008245154A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Nec Corp Sg装置及びsgシステム及びss7回線終端装置システムの実装方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238996A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 Mirai Biru Kenkyu Kaihatsu Kk ビル内交換システム

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